JPH10119963A - 瓶型円筒容器及び製造方法 - Google Patents
瓶型円筒容器及び製造方法Info
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- JPH10119963A JPH10119963A JP26992596A JP26992596A JPH10119963A JP H10119963 A JPH10119963 A JP H10119963A JP 26992596 A JP26992596 A JP 26992596A JP 26992596 A JP26992596 A JP 26992596A JP H10119963 A JPH10119963 A JP H10119963A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】紙を主体とし樹脂を骨格として補強され、プラ
スチックの使用量が少なく且つ液体内容物が注ぎ易い瓶
型円筒容器を提供する。 【解決手段】紙を主体として、容器内側相当面に樹脂層
5を有する包材にて作製された円錐状蓋部10と、円筒
状胴部20及び底部30を備えた円筒状容器部40とか
ら構成された瓶型円筒容器において、底環状部材31
と、該底環状部材と一体化されて成形された柱部材21
とを有する円筒状容器部40と、上部に注出口栓14と
一体化されて円錐状蓋部の貼り合わせ目に沿って樹脂層
5と接着している傾斜部材16を有する円錐状蓋部10
とを、互いに連結させて瓶型円筒容器を作製する。
スチックの使用量が少なく且つ液体内容物が注ぎ易い瓶
型円筒容器を提供する。 【解決手段】紙を主体として、容器内側相当面に樹脂層
5を有する包材にて作製された円錐状蓋部10と、円筒
状胴部20及び底部30を備えた円筒状容器部40とか
ら構成された瓶型円筒容器において、底環状部材31
と、該底環状部材と一体化されて成形された柱部材21
とを有する円筒状容器部40と、上部に注出口栓14と
一体化されて円錐状蓋部の貼り合わせ目に沿って樹脂層
5と接着している傾斜部材16を有する円錐状蓋部10
とを、互いに連結させて瓶型円筒容器を作製する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、清涼飲料、清酒飲
料、ジュース等の液体内容物を収容するための、紙とプ
ラスチックを組み合わせた瓶型紙容器及びこの製造方法
に関するものである。
料、ジュース等の液体内容物を収容するための、紙とプ
ラスチックを組み合わせた瓶型紙容器及びこの製造方法
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、清涼飲料、清酒飲料、ミネラルウ
ォータ、ジュース等の液体内容物を収容する容器として
ポリエチレンテレフタレート製のボトル(PETボト
ル)が広く用いられている。しかし、近年の環境問題お
よび資源の枯渇問題の関心が高まるなかで、プラスチッ
クの使用量を減らすような容器が望まれている。この対
策として、紙を主体として作製された円筒状容器の上部
フラット面を穿孔しただけの注出口を設けたものがあ
る。この容器は単に上部フラット面に穴を穿けた構造で
ある為、容器を傾けて液体を注ぐ時にタレてしまい注ぎ
難い欠点がある。
ォータ、ジュース等の液体内容物を収容する容器として
ポリエチレンテレフタレート製のボトル(PETボト
ル)が広く用いられている。しかし、近年の環境問題お
よび資源の枯渇問題の関心が高まるなかで、プラスチッ
クの使用量を減らすような容器が望まれている。この対
策として、紙を主体として作製された円筒状容器の上部
フラット面を穿孔しただけの注出口を設けたものがあ
る。この容器は単に上部フラット面に穴を穿けた構造で
ある為、容器を傾けて液体を注ぐ時にタレてしまい注ぎ
難い欠点がある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明の解決しようと
する課題は、上記の問題に鑑みプラスチックの使用量が
少なく、且つ液体内容物が注ぎ易い液体容器及びこの製
造方法を提供することである。
する課題は、上記の問題に鑑みプラスチックの使用量が
少なく、且つ液体内容物が注ぎ易い液体容器及びこの製
造方法を提供することである。
【0004】
【課題を解決するための手段】第1の本発明は、図1に
示すように、紙を主体として、少なくとも容器内側相当
面に樹脂層(5)を有する包材にて形成された円錐状蓋
部(10)と、円筒状胴部(20)及び底部(30)を
備えた円筒状容器部(40)とから構成された瓶型円筒
容器において、
示すように、紙を主体として、少なくとも容器内側相当
面に樹脂層(5)を有する包材にて形成された円錐状蓋
部(10)と、円筒状胴部(20)及び底部(30)を
備えた円筒状容器部(40)とから構成された瓶型円筒
容器において、
【0005】上部に注出口栓(14)と一体化されて円
錐状蓋部の包材の貼り合わせ目に沿って前記樹脂層
(5)と接着している樹脂製の傾斜部材(16)を有す
る円錐状蓋部(10)の下部と、
錐状蓋部の包材の貼り合わせ目に沿って前記樹脂層
(5)と接着している樹脂製の傾斜部材(16)を有す
る円錐状蓋部(10)の下部と、
【0006】円筒状容器部内の円筒状胴部(20)と底
部(30)との貼り合わせ目に沿って前記樹脂層(5)
と接着している樹脂製の底環状部材(31)と、該底環
状部材と一体化されて円筒状胴部の貼り合わせ目に沿っ
て前記樹脂層(5)と接着している樹脂製の柱部材(2
1)とを有する円筒状容器部(40)の上部とが、互い
に連結している瓶型円筒容器である。
部(30)との貼り合わせ目に沿って前記樹脂層(5)
と接着している樹脂製の底環状部材(31)と、該底環
状部材と一体化されて円筒状胴部の貼り合わせ目に沿っ
て前記樹脂層(5)と接着している樹脂製の柱部材(2
1)とを有する円筒状容器部(40)の上部とが、互い
に連結している瓶型円筒容器である。
【0007】第2の本発明は、図3に示すように、紙を
主体として、少なくとも容器内側相当面に樹脂層(5)
を有する包材にて形成された円錐状蓋部(10)と、円
筒状胴部(20)及び底部(30)を備えた円筒状容器
部(40)とから構成された瓶型円筒容器において、
主体として、少なくとも容器内側相当面に樹脂層(5)
を有する包材にて形成された円錐状蓋部(10)と、円
筒状胴部(20)及び底部(30)を備えた円筒状容器
部(40)とから構成された瓶型円筒容器において、
【0008】上部に注出口栓(14)と一体化されて円
錐状蓋部の貼り合わせ目に沿って前記樹脂層(5)と接
着している樹脂製の傾斜部材(16)と、該傾斜部材と
一体化され円錐状蓋部(10)の下端に沿って形成され
た樹脂製の蓋部環状部材(18)とを有する円錐状蓋部
(10)の下部と、
錐状蓋部の貼り合わせ目に沿って前記樹脂層(5)と接
着している樹脂製の傾斜部材(16)と、該傾斜部材と
一体化され円錐状蓋部(10)の下端に沿って形成され
た樹脂製の蓋部環状部材(18)とを有する円錐状蓋部
(10)の下部と、
【0009】円筒状容器部内の円筒状胴部(20)と底
部(30)との貼り合わせ目に沿って前記樹脂層(5)
と接着している樹脂製の底環状部材(31)と、該底環
状部材と一体化されて円筒状胴部の貼り合わせ目に沿っ
て前記樹脂層(5)と接着している樹脂製の柱部材(2
1)と、該柱部材と一体化され円筒状胴部(20)の上
端に沿って形成された樹脂製の上環状部材(22)とを
有する円筒状容器部(40)の上部とが、互いに連結し
ている瓶型円筒容器である。
部(30)との貼り合わせ目に沿って前記樹脂層(5)
と接着している樹脂製の底環状部材(31)と、該底環
状部材と一体化されて円筒状胴部の貼り合わせ目に沿っ
て前記樹脂層(5)と接着している樹脂製の柱部材(2
1)と、該柱部材と一体化され円筒状胴部(20)の上
端に沿って形成された樹脂製の上環状部材(22)とを
有する円筒状容器部(40)の上部とが、互いに連結し
ている瓶型円筒容器である。
【0010】第3の本発明は、図4に示すように紙を主
体として、少なくとも容器内側相当面に樹脂層(5)を
有する包材にて形成された円錐状蓋部(10)と、円筒
状胴部(20)及び底部(30)を備えた円筒状容器部
(40)とから構成された瓶型円筒容器において、
体として、少なくとも容器内側相当面に樹脂層(5)を
有する包材にて形成された円錐状蓋部(10)と、円筒
状胴部(20)及び底部(30)を備えた円筒状容器部
(40)とから構成された瓶型円筒容器において、
【0011】円錐状蓋部(10)が、上部の注出口栓
(14)と記樹脂層(5)と接着して一体に設けれてお
り、円錐状蓋部(10)の下部と円筒状容器部(40)
の上部とが互いに連結している瓶型円筒容器である。
(14)と記樹脂層(5)と接着して一体に設けれてお
り、円錐状蓋部(10)の下部と円筒状容器部(40)
の上部とが互いに連結している瓶型円筒容器である。
【0012】第4の本発明は、円筒状容器部(40)の
柱部材(21)及び、円錐状蓋部(10)の傾斜部材
(16)の数が複数であり、そのうち一つは貼り合わせ
目に沿って、他は貼り合わせ目以外に設けた請求項2乃
至請求項3に記載された瓶型円筒容器である。
柱部材(21)及び、円錐状蓋部(10)の傾斜部材
(16)の数が複数であり、そのうち一つは貼り合わせ
目に沿って、他は貼り合わせ目以外に設けた請求項2乃
至請求項3に記載された瓶型円筒容器である。
【0013】第5の本発明は、包材が、バリヤ性を有す
る積層材料からなる請求項1乃至請求項4のいずれかに
記載された瓶型円筒容器である。
る積層材料からなる請求項1乃至請求項4のいずれかに
記載された瓶型円筒容器である。
【0014】第6の本発明は、紙を主体として、少なく
とも容器内側相当面に樹脂層(5)を有する包材にて円
錐状に成形された物を金型内に配置して、樹脂を射出成
形するインサート成形法により、請求項1乃至請求項4
に記載された円筒容器の構造に従って注出口栓(1
4)、傾斜部材(16)、蓋部環状部材(18)を一体
的に成形して円錐状蓋部(10)とし、該円錐状蓋部の
下部に、同じく紙を主体として、少なくとも容器内側相
当面に樹脂層(5)を有する包材にて成形された円筒状
胴部(20)と底部(30)よりなる請求項1乃至請求
項4に記載された円筒状容器部(40)の上部を、接着
することにより連結させる瓶型円筒容器の製造方法であ
る。
とも容器内側相当面に樹脂層(5)を有する包材にて円
錐状に成形された物を金型内に配置して、樹脂を射出成
形するインサート成形法により、請求項1乃至請求項4
に記載された円筒容器の構造に従って注出口栓(1
4)、傾斜部材(16)、蓋部環状部材(18)を一体
的に成形して円錐状蓋部(10)とし、該円錐状蓋部の
下部に、同じく紙を主体として、少なくとも容器内側相
当面に樹脂層(5)を有する包材にて成形された円筒状
胴部(20)と底部(30)よりなる請求項1乃至請求
項4に記載された円筒状容器部(40)の上部を、接着
することにより連結させる瓶型円筒容器の製造方法であ
る。
【0015】第7の本発明は、紙を主体として、少なく
とも容器内側相当面に樹脂層(5)を有する包材にて円
錐状に成形された物と筒状に成形した円筒状胴部(4
0)とを金型内に配置して、樹脂を射出成形するインサ
ート成形法により、請求項1乃至請求項4に記載した円
筒容器の構造に従って注出口栓(14)、傾斜部材(1
6)、蓋部環状部材(18)、上環状部材(22)、柱
部材(21)、下環状部材(31)を一体的に成形し、
且つ、円錐状に形成したものと円筒状胴部(20)を一
体化し、次いで金型から取り出し下部に底部(30)を
接着する瓶型円筒容器の製造方法である。
とも容器内側相当面に樹脂層(5)を有する包材にて円
錐状に成形された物と筒状に成形した円筒状胴部(4
0)とを金型内に配置して、樹脂を射出成形するインサ
ート成形法により、請求項1乃至請求項4に記載した円
筒容器の構造に従って注出口栓(14)、傾斜部材(1
6)、蓋部環状部材(18)、上環状部材(22)、柱
部材(21)、下環状部材(31)を一体的に成形し、
且つ、円錐状に形成したものと円筒状胴部(20)を一
体化し、次いで金型から取り出し下部に底部(30)を
接着する瓶型円筒容器の製造方法である。
【0016】第8の本発明は、紙を主体として、少なく
とも容器内側相当面に樹脂層(5)を有する包材にて円
錐状に成形された物の下部と、筒状に成形した円筒状胴
部(20)の上部とを予め接着した物を金型内に配置し
て、樹脂を射出成形するインサート成形法により、請求
項1乃至請求項4に記載した円筒容器の構造に従って注
出口栓(14)、傾斜部材(16)、蓋部環状部材(1
8)、上環状部材(22)、柱部材(21)、下環状部
材(31)を一体的に成形し、次いで金型から取り出し
下部に底部(30)を接着する瓶型円筒容器の製造方法
である。
とも容器内側相当面に樹脂層(5)を有する包材にて円
錐状に成形された物の下部と、筒状に成形した円筒状胴
部(20)の上部とを予め接着した物を金型内に配置し
て、樹脂を射出成形するインサート成形法により、請求
項1乃至請求項4に記載した円筒容器の構造に従って注
出口栓(14)、傾斜部材(16)、蓋部環状部材(1
8)、上環状部材(22)、柱部材(21)、下環状部
材(31)を一体的に成形し、次いで金型から取り出し
下部に底部(30)を接着する瓶型円筒容器の製造方法
である。
【0017】
【発明の実施の形態】第1の本発明を図1に従って、詳
細に説明する。コートマニラ、白ボール等の板紙にポリ
エチレン、ポリプロピレン等のポリオレフィン樹脂をコ
ーティング加工、或いはフィルムをラミネート加工して
ある食品用容器紙で円筒状胴部(20)と底部(30)
とを巻き締めした円筒状容器部(40)を通常の紙カッ
プを作製する方法で作製する。
細に説明する。コートマニラ、白ボール等の板紙にポリ
エチレン、ポリプロピレン等のポリオレフィン樹脂をコ
ーティング加工、或いはフィルムをラミネート加工して
ある食品用容器紙で円筒状胴部(20)と底部(30)
とを巻き締めした円筒状容器部(40)を通常の紙カッ
プを作製する方法で作製する。
【0018】次に、この円筒状容器部(40)を前もっ
て金型内に挿入配置し、熱溶融したポリエチレン、ポリ
プロピレン等の樹脂を円筒状胴部(20)の合わせ目に
沿って柱部材(21)を、また、円筒状胴部(20)と
底部(30)との合わせ目に沿って底環状部材(31)
とをインサート射出成形法で一体化し、樹脂を骨格とし
て補強された円筒状容器部(40)を作製する。
て金型内に挿入配置し、熱溶融したポリエチレン、ポリ
プロピレン等の樹脂を円筒状胴部(20)の合わせ目に
沿って柱部材(21)を、また、円筒状胴部(20)と
底部(30)との合わせ目に沿って底環状部材(31)
とをインサート射出成形法で一体化し、樹脂を骨格とし
て補強された円筒状容器部(40)を作製する。
【0019】容器内側の樹脂層(5)と柱部材(21)
及び底環状部材(31)は、インサート射出成形時の熱
によって樹脂層(5)が溶融されることにより接着す
る。
及び底環状部材(31)は、インサート射出成形時の熱
によって樹脂層(5)が溶融されることにより接着す
る。
【0020】図1(a)に示す柱部材(21)の数は、
紙の貼り合わせ目(図示せず)に沿って一本である。し
かし、柱部材の数は容器に要求される剛性により適宜選
択すれば良い。柱部材の一本は、貼り合わせ目を強化さ
せる為及び紙の端面を保護する為、貼り合わせ目に沿っ
て成形され、他は任意の貼り合わせ目以外に設ける。通
常、柱部材の数は数本以内で充分である。
紙の貼り合わせ目(図示せず)に沿って一本である。し
かし、柱部材の数は容器に要求される剛性により適宜選
択すれば良い。柱部材の一本は、貼り合わせ目を強化さ
せる為及び紙の端面を保護する為、貼り合わせ目に沿っ
て成形され、他は任意の貼り合わせ目以外に設ける。通
常、柱部材の数は数本以内で充分である。
【0021】円錐状蓋部(10)は、扇型に断裁した前
記の食品用容器紙を巻いて上部が小さく、下部が大きく
開口している円錐形状に作製しておく。次に、上述した
円筒状容器部を作製する方法と同様に、この円錐形状に
作製された物を注出口栓(14)及び傾斜部材(16)
が一体化される構造を持つ金型内に前もって挿入配置
し、熱溶融したポリエチレン、ポリプロピレン等の樹脂
を稜線部の紙の貼り合わせ目(図示せず)に沿って傾斜
部材(16)と注出口栓(14)とをインサート射出成
形法で一体化して作製する。
記の食品用容器紙を巻いて上部が小さく、下部が大きく
開口している円錐形状に作製しておく。次に、上述した
円筒状容器部を作製する方法と同様に、この円錐形状に
作製された物を注出口栓(14)及び傾斜部材(16)
が一体化される構造を持つ金型内に前もって挿入配置
し、熱溶融したポリエチレン、ポリプロピレン等の樹脂
を稜線部の紙の貼り合わせ目(図示せず)に沿って傾斜
部材(16)と注出口栓(14)とをインサート射出成
形法で一体化して作製する。
【0022】容器内側の樹脂層(5)と傾斜部材(1
6)は、インサート射出成形時の熱によって樹脂層
(5)が溶融されることにより接着する。
6)は、インサート射出成形時の熱によって樹脂層
(5)が溶融されることにより接着する。
【0023】図2に示す傾斜部材(16)は2本である
が、この傾斜部材の数も、容器に要求される剛性により
適宜選択すればよい。又、傾斜部材(16)の一つは、
貼り合わせ目を強化する為及び紙の端面を保護する為、
貼り合わせ目に沿って成形される。
が、この傾斜部材の数も、容器に要求される剛性により
適宜選択すればよい。又、傾斜部材(16)の一つは、
貼り合わせ目を強化する為及び紙の端面を保護する為、
貼り合わせ目に沿って成形される。
【0024】この、別々に作製された円筒状容器部(4
0)と円錐状蓋部(10)とを図1(b)に示すよう
に、円筒状容器部及び円錐状蓋部の紙(1)の紙を互い
に折り曲げて加熱し樹脂層(5)を溶融しながら、巻き
締めて連結融着させ図1(a)に示す瓶型円筒容器を完
成させる。
0)と円錐状蓋部(10)とを図1(b)に示すよう
に、円筒状容器部及び円錐状蓋部の紙(1)の紙を互い
に折り曲げて加熱し樹脂層(5)を溶融しながら、巻き
締めて連結融着させ図1(a)に示す瓶型円筒容器を完
成させる。
【0025】第2の本発明を、図3に従って説明する。
第2の発明は、第1の発明より更に剛性を強化した瓶型
円筒容器である。第1の発明に記述した円筒状容器部
(40)と異なる点は、底環状部材(31)と柱部材
(21)に加えて、更に上環状部材(22)を設け、こ
の三部材を一体化した円筒状容器部を作製し、
第2の発明は、第1の発明より更に剛性を強化した瓶型
円筒容器である。第1の発明に記述した円筒状容器部
(40)と異なる点は、底環状部材(31)と柱部材
(21)に加えて、更に上環状部材(22)を設け、こ
の三部材を一体化した円筒状容器部を作製し、
【0026】また、円錐状蓋部(10)も注出口栓(1
4)と傾斜部材(16)に加えて、更に蓋部環状部材
(18)を設け、この三部材を一体化した円錐状蓋部
(10)を作製することである。
4)と傾斜部材(16)に加えて、更に蓋部環状部材
(18)を設け、この三部材を一体化した円錐状蓋部
(10)を作製することである。
【0027】この円筒状容器部(40)の上環状部材
(22)と、円錐状蓋部(10)の蓋部環状部材(1
8)とを熱融着或いは接着剤で接合させ図3(a)に示
す瓶型円筒容器を完成させる。このように、上環状部材
(22)と、蓋部環状部材(18)を設けることで、よ
り剛性の強い瓶型円筒容器を作製することができる。
(22)と、円錐状蓋部(10)の蓋部環状部材(1
8)とを熱融着或いは接着剤で接合させ図3(a)に示
す瓶型円筒容器を完成させる。このように、上環状部材
(22)と、蓋部環状部材(18)を設けることで、よ
り剛性の強い瓶型円筒容器を作製することができる。
【0028】第3の本発明を、図4に従って説明する。
剛性をあまり必要とせず紙の剛性で充分であり、容器に
充填する内容物によっては、貼り合わせ部の紙の端面を
保護する必要がない、又は、紙の端面が予め保護処理を
施されている場合には、傾斜部材(16)、柱部材(2
1)、底環状部材(31)等の骨部材が無く注出口栓
(14)のみが設けられた瓶型円筒容器を示している。
第1の本発明に記載した方法と同様にして、注出口栓
(14)のみが形成された円錐状蓋部(10)を作製
し、別に作製された円筒状容器部(40)とを巻き締め
して瓶型円筒容器を完成させる。
剛性をあまり必要とせず紙の剛性で充分であり、容器に
充填する内容物によっては、貼り合わせ部の紙の端面を
保護する必要がない、又は、紙の端面が予め保護処理を
施されている場合には、傾斜部材(16)、柱部材(2
1)、底環状部材(31)等の骨部材が無く注出口栓
(14)のみが設けられた瓶型円筒容器を示している。
第1の本発明に記載した方法と同様にして、注出口栓
(14)のみが形成された円錐状蓋部(10)を作製
し、別に作製された円筒状容器部(40)とを巻き締め
して瓶型円筒容器を完成させる。
【0029】第1の発明、第2の発明において、容器の
剛性強度を強くする目的で円筒状容器部の柱部材及び円
錐状蓋部(10)の傾斜部材の数を増やてもよい。
剛性強度を強くする目的で円筒状容器部の柱部材及び円
錐状蓋部(10)の傾斜部材の数を増やてもよい。
【0030】容器のガスバリア性を高める目的で、紙に
アルミニウム箔、ポリ塩化ビニリデン、エチレンー酢酸
ビニール共重合体にアルミニウム蒸着、酸化珪素蒸着、
酸化マグネシウム蒸着を多積層させラミネートした包材
を用いて機能を高めることができる。
アルミニウム箔、ポリ塩化ビニリデン、エチレンー酢酸
ビニール共重合体にアルミニウム蒸着、酸化珪素蒸着、
酸化マグネシウム蒸着を多積層させラミネートした包材
を用いて機能を高めることができる。
【0031】また、本発明の瓶型円筒容器を製造する方
法として、第6の本発明はそれぞれの構造を有する円錐
状蓋部(10)及び円筒状容器部(40)とを別個に作
製した後上記円錐状蓋部の下部と円筒状容器部の上部を
接着することにより連結させて瓶型円筒容器を作製す
る。
法として、第6の本発明はそれぞれの構造を有する円錐
状蓋部(10)及び円筒状容器部(40)とを別個に作
製した後上記円錐状蓋部の下部と円筒状容器部の上部を
接着することにより連結させて瓶型円筒容器を作製す
る。
【0032】また、第7の本発明の製造する方法とし
て、包材で円錐状に成形したもの、円筒状に成形したも
のを併せて金型内に挿入配置し、樹脂を射出成形するイ
ンサート成形法により注出口栓(14)を含むそれぞれ
の構造を有する円錐状蓋部(10)と、底部が未だ取り
付けられていない円筒状容器部(40)とが一体化され
たものを作り、これを金型から取り出した後下部に底部
(30)を接着して瓶型円筒容器を作製する。この方法
では、射出成形時に円錐状蓋部と円筒状容器部が接着さ
れて一体化される。
て、包材で円錐状に成形したもの、円筒状に成形したも
のを併せて金型内に挿入配置し、樹脂を射出成形するイ
ンサート成形法により注出口栓(14)を含むそれぞれ
の構造を有する円錐状蓋部(10)と、底部が未だ取り
付けられていない円筒状容器部(40)とが一体化され
たものを作り、これを金型から取り出した後下部に底部
(30)を接着して瓶型円筒容器を作製する。この方法
では、射出成形時に円錐状蓋部と円筒状容器部が接着さ
れて一体化される。
【0033】また、第8の本発明の製造する方法とし
て、包材で円錐状に成形したものと円錐状に成形したも
のとを予め接着させてあるものを作製しておく。この接
着させてあるものを金型内に挿入配置し、樹脂を射出成
形するインサート成形法により注出口栓(14)を含む
それぞれの構造を有する円錐状蓋部(10)と、底部が
未だ取り付けられていない円筒状容器部(40)とが一
体化されたものを作り、これを金型から取り出した後下
部に底部(30)を接着して瓶型円筒容器を作製する。
て、包材で円錐状に成形したものと円錐状に成形したも
のとを予め接着させてあるものを作製しておく。この接
着させてあるものを金型内に挿入配置し、樹脂を射出成
形するインサート成形法により注出口栓(14)を含む
それぞれの構造を有する円錐状蓋部(10)と、底部が
未だ取り付けられていない円筒状容器部(40)とが一
体化されたものを作り、これを金型から取り出した後下
部に底部(30)を接着して瓶型円筒容器を作製する。
【0034】
【発明の効果】本発明は、プラスチックを骨格とし、紙
を主体とした瓶型円筒容器でありプラスチックも使用量
を減らすという環境問題に適合して液体容器である。
又、プラスチックを骨格として補強してあるため、紙だ
けの容器に較べて剛性があり取扱い易く、且つ樹脂製の
注入口栓を設けて瓶型円筒容器でありPETボトルと同
様に注ぎ易く液ダレが発生しにくい液体容器である。
を主体とした瓶型円筒容器でありプラスチックも使用量
を減らすという環境問題に適合して液体容器である。
又、プラスチックを骨格として補強してあるため、紙だ
けの容器に較べて剛性があり取扱い易く、且つ樹脂製の
注入口栓を設けて瓶型円筒容器でありPETボトルと同
様に注ぎ易く液ダレが発生しにくい液体容器である。
【0035】インサート射出成形法で注出口栓を含み傾
斜部材、柱部材等の骨格が形成されている紙を主体とし
た瓶型円筒容器を容易に作製することができる。すなわ
ち、作製すべき構造が形成される金型を取り付けば済
み、従来からあるインサート射出成形機を使用して作製
できる。円錐状蓋部と円筒状容器部を連結するには両者
を予め作製した後に行うか、或いは射出成形時に連結さ
せるかは、作製する数量等を考慮して選択することがで
きる。
斜部材、柱部材等の骨格が形成されている紙を主体とし
た瓶型円筒容器を容易に作製することができる。すなわ
ち、作製すべき構造が形成される金型を取り付けば済
み、従来からあるインサート射出成形機を使用して作製
できる。円錐状蓋部と円筒状容器部を連結するには両者
を予め作製した後に行うか、或いは射出成形時に連結さ
せるかは、作製する数量等を考慮して選択することがで
きる。
【図1】(a)は、本発明の請求項1を説明する瓶型円
筒容器の外観斜視図。(b)は、請求項1の円筒状容器
部と円錐状蓋部の接合部(イ)の拡大図。
筒容器の外観斜視図。(b)は、請求項1の円筒状容器
部と円錐状蓋部の接合部(イ)の拡大図。
【図2】(a)は、請求項1を説明する円錐状蓋部の断
面図。(b)は、請求項1を説明する円錐状蓋部の平面
図。
面図。(b)は、請求項1を説明する円錐状蓋部の平面
図。
【図3】(a)は、本発明の請求項2を説明する瓶型円
筒容器の外観斜視図。(b)は、請求項2の円筒状容器
部と円錐状蓋部の接合部(イ)の拡大図。
筒容器の外観斜視図。(b)は、請求項2の円筒状容器
部と円錐状蓋部の接合部(イ)の拡大図。
【図4】(a)は、本発明の請求項3を説明する瓶型円
筒容器の外観斜視図。(b)は、請求項3の瓶型円筒容
器の断面図。
筒容器の外観斜視図。(b)は、請求項3の瓶型円筒容
器の断面図。
1…紙 5…樹脂層 10…円錐状蓋部 12…注出口 14…注出口栓 16…傾斜部材 18…蓋部環状部材 20…円筒状胴部 21…柱部材 22…上環状部材 30…底部 31…底環状部材 40…円筒状容器部
Claims (8)
- 【請求項1】紙を主体として、少なくとも容器内側相当
面に樹脂層(5)を有する包材にて形成された円錐状蓋
部(10)と、円筒状胴部(20)及び底部(30)を
備えた円筒状容器部(40)とから構成された瓶型円筒
容器において、 上部に注出口栓(14)と一体化されて円錐状蓋部の包
材の貼り合わせ目に沿って前記樹脂層(5)と接着して
いる樹脂製の傾斜部材(16)を有する円錐状蓋部(1
0)の下部と、 円筒状容器部内の円筒状胴部(20)と底部(30)と
の貼り合わせ目に沿って前記樹脂層(5)と接着してい
る樹脂製の底環状部材(31)と、該底環状部材と一体
化されて円筒状胴部の貼り合わせ目に沿って前記樹脂層
(5)と接着している樹脂製の柱部材(21)とを有す
る円筒状容器部(40)の上部とが、互いに連結してい
ることを特徴とする瓶型円筒容器。 - 【請求項2】紙を主体として、少なくとも容器内側相当
面に樹脂層(5)を有する包材にて形成された円錐状蓋
部(10)と、円筒状胴部(20)及び底部(30)を
備えた円筒状容器部(40)とから構成された瓶型円筒
容器において、上部に注出口栓(14)と一体化されて
円錐状蓋部の貼り合わせ目に沿って前記樹脂層(5)と
接着している樹脂製の傾斜部材(16)と、該傾斜部材
と一体化され円錐状蓋部(10)の下端に沿って形成さ
れた樹脂製の蓋部環状部材(18)とを有する円錐状蓋
部(10)の下部と、 円筒状容器部内の円筒状胴部(20)と底部(30)と
の貼り合わせ目に沿って前記樹脂層(5)と接着してい
る樹脂製の底環状部材(31)と、該底環状部材と一体
化されて円筒状胴部の貼り合わせ目に沿って前記樹脂層
(5)と接着している樹脂製の柱部材(21)と、該柱
部材と一体化され円筒状胴部(20)の上端に沿って形
成された樹脂製の上環状部材(22)とを有する円筒状
容器部(40)の上部とが、互いに連結していることを
特徴とする瓶型円筒容器。 - 【請求項3】紙を主体として、少なくとも容器内側相当
面に樹脂層(5)を有する包材にて形成された円錐状蓋
部(10)と、円筒状胴部(20)及び底部(30)を
備えた円筒状容器部(40)とから構成された瓶型円筒
容器において、 円錐状蓋部(10)が、上部の注出口栓(14)と前記
樹脂層(5)と接着して一体に設けれており、 円錐状蓋部(10)の下部と円筒状容器部(40)の上
部とが互いに連結していることを特徴とする瓶型円筒容
器。 - 【請求項4】円筒状容器部(40)の柱部材(21)及
び、円錐状蓋部(10)の傾斜部材(16)の数が複数
であり、そのうち一つは貼り合わせ目に沿って、他は貼
り合わせ目以外に設けた請求項2乃至請求項3に記載さ
れた瓶型円筒容器。 - 【請求項5】包材が、バリヤ性を有する積層材料からな
る請求項1乃至請求項4のいずれかに記載された瓶型円
筒容器。 - 【請求項6】紙を主体として、少なくとも容器内側相当
面に樹脂層(5)を有する包材にて円錐状に成形された
物を金型内に配置して、樹脂を射出成形するインサート
成形法により、請求項1乃至請求項4に記載された円筒
容器の構造に従って注出口栓(14)、傾斜部材(1
6)、蓋部環状部材(18)を一体的に成形して円錐状
蓋部(10)とし、該円錐状蓋部の下部に、同じく紙を
主体として、少なくとも容器内側相当面に樹脂層(5)
を有する包材にて成形された円筒状胴部(20)と底部
(30)よりなる請求項1乃至請求項4に記載された円
筒状容器部(40)の上部を、接着することにより連結
させることを特徴とする瓶型円筒容器の製造方法。 - 【請求項7】紙を主体として、少なくとも容器内側相当
面に樹脂層(5)を有する包材にて円錐状に成形された
物と筒状に成形した円筒状胴部(40)とを金型内に配
置して、樹脂を射出成形するインサート成形法により、
請求項1乃至請求項4に記載した円筒容器の構造に従っ
て注出口栓(14)、傾斜部材(16)、蓋部環状部材
(18)、上環状部材(22)、柱部材(21)、下環
状部材(31)を一体的に成形し、且つ、円錐状に形成
したものと円筒状胴部(40)を一体化し、次いで金型
から取り出し下部に底部(30)を接着することを特徴
とする瓶型円筒容器の製造方法。 - 【請求項8】紙を主体として、少なくとも容器内側相当
面に樹脂層(5)を有する包材にて円錐状に成形された
物の下部と、筒状に成形した円筒状胴部(40)の上部
とを予め接着した物を金型内に配置して、樹脂を射出成
形するインサート成形法により、請求項1乃至請求項4
に記載した円筒容器の構造に従って注出口栓(14)、
傾斜部材(16)、蓋部環状部材(18)、上環状部材
(22)、柱部材(21)、下環状部材(31)を一体
的に成形し、次いで金型から取り出し下部に底部(3
0)を接着することを特徴とする瓶型円筒容器の製造方
法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP26992596A JPH10119963A (ja) | 1996-10-11 | 1996-10-11 | 瓶型円筒容器及び製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP26992596A JPH10119963A (ja) | 1996-10-11 | 1996-10-11 | 瓶型円筒容器及び製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH10119963A true JPH10119963A (ja) | 1998-05-12 |
Family
ID=17479117
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP26992596A Pending JPH10119963A (ja) | 1996-10-11 | 1996-10-11 | 瓶型円筒容器及び製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH10119963A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012153401A (ja) * | 2011-01-26 | 2012-08-16 | Yoshino Kogyosho Co Ltd | 容器 |
CN103625726A (zh) * | 2013-11-21 | 2014-03-12 | 中山市金德丰包装材料科技有限公司 | 一种纸塑瓶体及其加工工艺 |
-
1996
- 1996-10-11 JP JP26992596A patent/JPH10119963A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012153401A (ja) * | 2011-01-26 | 2012-08-16 | Yoshino Kogyosho Co Ltd | 容器 |
CN103625726A (zh) * | 2013-11-21 | 2014-03-12 | 中山市金德丰包装材料科技有限公司 | 一种纸塑瓶体及其加工工艺 |
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