JPH10119843A - 鉄履帯用ゴムパッド - Google Patents
鉄履帯用ゴムパッドInfo
- Publication number
- JPH10119843A JPH10119843A JP27080596A JP27080596A JPH10119843A JP H10119843 A JPH10119843 A JP H10119843A JP 27080596 A JP27080596 A JP 27080596A JP 27080596 A JP27080596 A JP 27080596A JP H10119843 A JPH10119843 A JP H10119843A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rubber pad
- shoe plate
- hook
- core
- fixed
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
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- Footwear And Its Accessory, Manufacturing Method And Apparatuses (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 取付け・交換が容易な鉄履体用ゴムパッドを
提供する。 【解決手段】 鉄履帯に装着されるゴムパッドにおい
て、芯金が片端に着脱用フックを有し、一方に固定ピン
又は袋ナットを一体にて有し、かつ加硫されたゴム材が
芯金に固着されていることを特徴とする鉄履帯用ゴムパ
ッド。
提供する。 【解決手段】 鉄履帯に装着されるゴムパッドにおい
て、芯金が片端に着脱用フックを有し、一方に固定ピン
又は袋ナットを一体にて有し、かつ加硫されたゴム材が
芯金に固着されていることを特徴とする鉄履帯用ゴムパ
ッド。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、鉄履体に装着するゴム
材が固着された芯金からなる鉄履帯用ゴムパッドに関す
る。
材が固着された芯金からなる鉄履帯用ゴムパッドに関す
る。
【０００２】
【従来の技術】例えば建設、土木機械には鉄製の無限軌
道が足回りとして用いられている。その無限軌道の鉄履
帯には、滑りの抑制、騒音防止などを目的とする消耗部
品として、天然ゴム、スチレンブタジエンゴム、ニトリ
ルゴム等の合成ゴムの単独又は混合物からなるゴムパッ
ドが取り付けて用いられている。厚さ方向に単層または
複層にしたものからなるゴムパッドを取り付けることに
よって、舗装路面を走行する際に、車体重量による衝撃
力をゴムの弾性変形により吸収するとともに、車体重量
を極力均一に分散させて路面の損傷防止をはかってい
る。
道が足回りとして用いられている。その無限軌道の鉄履
帯には、滑りの抑制、騒音防止などを目的とする消耗部
品として、天然ゴム、スチレンブタジエンゴム、ニトリ
ルゴム等の合成ゴムの単独又は混合物からなるゴムパッ
ドが取り付けて用いられている。厚さ方向に単層または
複層にしたものからなるゴムパッドを取り付けることに
よって、舗装路面を走行する際に、車体重量による衝撃
力をゴムの弾性変形により吸収するとともに、車体重量
を極力均一に分散させて路面の損傷防止をはかってい
る。
【０００３】従来技術の履帯構造では、 （１）実公昭６３−１２０６６号「鉄クローラ用ゴムパ
ッド」はあらかじめシュープレートにゴムパッド取付け
用の穴をあけて置き、ボルトを溶接して構成した芯金に
ゴムを加硫・接着したゴムパッドと鉄履帯のシュープレ
ートとをナットによって締め付ける。
ッド」はあらかじめシュープレートにゴムパッド取付け
用の穴をあけて置き、ボルトを溶接して構成した芯金に
ゴムを加硫・接着したゴムパッドと鉄履帯のシュープレ
ートとをナットによって締め付ける。
【０００４】（２）実開昭６３−２０２５８４号「クロ
ーラ走行装置のゴムパッド取り付け構造」は、金属材に
ゴムを加硫・接着したゴムパッドの金属材とシュープレ
ートとを左右端部夫々クリップによって狭持固定する。
ーラ走行装置のゴムパッド取り付け構造」は、金属材に
ゴムを加硫・接着したゴムパッドの金属材とシュープレ
ートとを左右端部夫々クリップによって狭持固定する。
【０００５】（３）実開昭５６−１３６８６８号「履帯
用パッド」は、ゴムを加硫・接着したゴムパッドの芯金
と一体又は別々からなる駒係止片とシュープレートの両
端部とをボルトにて固着する。
用パッド」は、ゴムを加硫・接着したゴムパッドの芯金
と一体又は別々からなる駒係止片とシュープレートの両
端部とをボルトにて固着する。
【０００６】（４）実開平２−４２８８４号「装軌車両
の履帯用ゴムパッド」は、シュープレートのグローサと
ゴムパッドの対抗面に半円形の溝を成形し、この溝に一
対の長いピンを挿入して固着する。
の履帯用ゴムパッド」は、シュープレートのグローサと
ゴムパッドの対抗面に半円形の溝を成形し、この溝に一
対の長いピンを挿入して固着する。
【０００７】ものなどがある。
【０００８】しかしながら、上記（１）及び（３）は、
無限軌道帯の狭い場所でのボルト・ナットの締付けに技
術を要し、ボルト４本にナットで取付けるとわずらわし
く取付け交換に長時間を要する。又、装着後に、シュー
プレートよりボルトの先端部がはみ出し、作業時に不具
合が発生して、ボルトが破損することもある。（２）は
シュープレートとゴムパッドの金属材とをクリップによ
って狭持固定しているので、建設機構等が走行中振動等
により脱落し易い。（４）は一対の長いピンを挿入する
ため技術を要し、又、ピンがゴムに圧入しているので脱
落しやすい。これらの作業は機械メーカー、履帯メーカ
ーおよびディーラー等の専門技術者に頼らざるを得ない
場合もあり、多くの欠点を有している。
無限軌道帯の狭い場所でのボルト・ナットの締付けに技
術を要し、ボルト４本にナットで取付けるとわずらわし
く取付け交換に長時間を要する。又、装着後に、シュー
プレートよりボルトの先端部がはみ出し、作業時に不具
合が発生して、ボルトが破損することもある。（２）は
シュープレートとゴムパッドの金属材とをクリップによ
って狭持固定しているので、建設機構等が走行中振動等
により脱落し易い。（４）は一対の長いピンを挿入する
ため技術を要し、又、ピンがゴムに圧入しているので脱
落しやすい。これらの作業は機械メーカー、履帯メーカ
ーおよびディーラー等の専門技術者に頼らざるを得ない
場合もあり、多くの欠点を有している。
【０００９】
【発明が解決しようとする課題】上記のように従来技術
ではボルトを用いてゴムパットを鉄履帯に装着してお
り、そのため、ボルトの締付に技術を要し、わずらわし
く、その取付交換に長時間を要するとともに、その作業
は機械メーカー、履帯メーカーおよびディーラーなどの
専用技術者に頼らざるを得ないなどの欠点を有してい
た。
ではボルトを用いてゴムパットを鉄履帯に装着してお
り、そのため、ボルトの締付に技術を要し、わずらわし
く、その取付交換に長時間を要するとともに、その作業
は機械メーカー、履帯メーカーおよびディーラーなどの
専用技術者に頼らざるを得ないなどの欠点を有してい
た。
【００１０】そこで取付け・交換を容易にし、誰もが現
場で取付け・交換作業できるような鉄履体とゴムパッド
が必要とされていた。
場で取付け・交換作業できるような鉄履体とゴムパッド
が必要とされていた。
【００１１】
【課題を解決するための手段】本発明者は鋭意検討を重
ねた結果、特定構造のフックを有し、取付けにボルト又
はナットの一方のみしか必要としないゴムパッドにより
上記課題が解決されることを見出し本発明に至った。即
ち、本発明は、以下の（１）〜（２）である。
ねた結果、特定構造のフックを有し、取付けにボルト又
はナットの一方のみしか必要としないゴムパッドにより
上記課題が解決されることを見出し本発明に至った。即
ち、本発明は、以下の（１）〜（２）である。
【００１２】（１）鉄履帯に装着されるゴムパッドにお
いて、芯金が片端に着脱用フックを有し、一方の端に固
定ピンを一体にて有し、かつ加硫されたゴム材が芯金に
固着されていることを特徴とする鉄履帯用ゴムパッド。
いて、芯金が片端に着脱用フックを有し、一方の端に固
定ピンを一体にて有し、かつ加硫されたゴム材が芯金に
固着されていることを特徴とする鉄履帯用ゴムパッド。
【００１３】（２）鉄履体と装着されるゴムパッドにお
いて、芯金が片端に着脱用フックを有し、一方の端に固
定用袋ナットを一体にて有し、かつ加硫されたゴム材が
芯金に固着されていることを特徴とする鉄履体用ゴムパ
ッド。
いて、芯金が片端に着脱用フックを有し、一方の端に固
定用袋ナットを一体にて有し、かつ加硫されたゴム材が
芯金に固着されていることを特徴とする鉄履体用ゴムパ
ッド。
【００１４】本発明の芯金を構成する片端のフックは取
付相手である鉄履帯のシュープレートの板厚と同じ隙間
を有しており、芯金の端部から折り曲げられている。芯
金の一方の端には固定ピンが溶接されて一体化されてい
るか、又は固定用袋ナットが一体化して設けられてい
る。
付相手である鉄履帯のシュープレートの板厚と同じ隙間
を有しており、芯金の端部から折り曲げられている。芯
金の一方の端には固定ピンが溶接されて一体化されてい
るか、又は固定用袋ナットが一体化して設けられてい
る。
【００１５】フックを用いて本発明の鉄履体用ゴムパッ
ドをシュープレートに取付ける時は、上記空隙を設けて
折り曲げられているフックをシュープレートに挾み、こ
の空隙の奥に突き当たるまでハンマー等にて移動させる
と、シュープレートとゴムパッドが密着する。次に、固
定ピンの場合はシュープレートの上部から軽くハンマー
で打つと固定ピンが露出するのでシュープレートの下側
からスナップリングで固定する。又、固定用袋ナットの
場合は、シュープレートの下側からボルトを介して締め
付ける。このようにして作業現場で高い専門技術がなく
ともハンマー等だけで取付・取外しが簡単にできる。
ドをシュープレートに取付ける時は、上記空隙を設けて
折り曲げられているフックをシュープレートに挾み、こ
の空隙の奥に突き当たるまでハンマー等にて移動させる
と、シュープレートとゴムパッドが密着する。次に、固
定ピンの場合はシュープレートの上部から軽くハンマー
で打つと固定ピンが露出するのでシュープレートの下側
からスナップリングで固定する。又、固定用袋ナットの
場合は、シュープレートの下側からボルトを介して締め
付ける。このようにして作業現場で高い専門技術がなく
ともハンマー等だけで取付・取外しが簡単にできる。
【００１６】又、鉄履帯ゴムパッドをシュープレートか
ら取り外す時は、上記の操作と逆操作を行う。
ら取り外す時は、上記の操作と逆操作を行う。
【００１７】このように本発明の両頭付ロックピンは、
建設機械等が走行中に緩んで脱落することがなく、ハン
マー等の簡単な道具によって挿入・取外しが容易にでき
る他に以下の利点を有する。
建設機械等が走行中に緩んで脱落することがなく、ハン
マー等の簡単な道具によって挿入・取外しが容易にでき
る他に以下の利点を有する。
【００１８】第一の発明では、 （１）片側にフック、反対側に固定ピンにしたことで、
スナップリングで固定できる。
スナップリングで固定できる。
【００１９】（２）装着時間の短縮が図れる。
【００２０】（３）片側で装着作業ができ、安全であ
る。
る。
【００２１】（４）芯金に固定ピン溶接なので、シュー
プレートよりはみ出しが少ない。
プレートよりはみ出しが少ない。
【００２２】（５）ネジ式と違い、緩みが発生しない。
【００２３】又、第二の発明では、 （１）片側をフックにしたことで、ボルト二本で固定で
きる。
きる。
【００２４】（２）装着時間の短縮が図れる。
【００２５】（３）片側で装着作業ができ、安全であ
る。
る。
【００２６】（４）芯金に袋ナット溶接なので、ボルト
がシュープレートよりはみ出しが少ない。
がシュープレートよりはみ出しが少ない。
【００２７】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施例を図面に
基づいて説明する。図１は第一の発明（フット及びスナ
ップリング式）に関する鉄履帯全体及びこれに用いられ
るゴムパッドの斜視図である。図１において１はトラッ
クリンク、２はシュープレートである。本発明によるゴ
ムパッドは以下のように構成されている。３は芯金、４
は芯金に接着された加硫したゴム部材、５は芯金の片端
から折り曲げられているフックである。６は芯金に溶接
された固定ピンであり、スナップリングで固定する。
基づいて説明する。図１は第一の発明（フット及びスナ
ップリング式）に関する鉄履帯全体及びこれに用いられ
るゴムパッドの斜視図である。図１において１はトラッ
クリンク、２はシュープレートである。本発明によるゴ
ムパッドは以下のように構成されている。３は芯金、４
は芯金に接着された加硫したゴム部材、５は芯金の片端
から折り曲げられているフックである。６は芯金に溶接
された固定ピンであり、スナップリングで固定する。
【００２８】図２は本第一の発明のゴムパッドをシュー
プレート２に取付けた断面図である。取付後芯金３に溶
接されている固定ピン６がシュープレート２に設けられ
た穴を通して突出するので、スナップリング７で固定す
る。
プレート２に取付けた断面図である。取付後芯金３に溶
接されている固定ピン６がシュープレート２に設けられ
た穴を通して突出するので、スナップリング７で固定す
る。
【００２９】本発明のゴムパッドをシュープレート２に
取付けるには、図３のように芯金３の端部よりの折り返
し部が空隙を設けて折り曲げられているフック５をシュ
ープレート２の端部に合わせて、ハンマー等にてフック
５の空隙の奥まで突き当てると、図４の状態になり、シ
ュープレート２と芯金３は密着する。次にシュープレー
トの反対側にハンマー等にて衝撃を与えると図５の状態
になり、スナップリング７で固定することでゴムパッド
は芯金３の両端にあるフック５及び固定ピン６により、
シュープレート２に固定される。
取付けるには、図３のように芯金３の端部よりの折り返
し部が空隙を設けて折り曲げられているフック５をシュ
ープレート２の端部に合わせて、ハンマー等にてフック
５の空隙の奥まで突き当てると、図４の状態になり、シ
ュープレート２と芯金３は密着する。次にシュープレー
トの反対側にハンマー等にて衝撃を与えると図５の状態
になり、スナップリング７で固定することでゴムパッド
は芯金３の両端にあるフック５及び固定ピン６により、
シュープレート２に固定される。
【００３０】図６は第二の発明（フック及びボルト式）
に関する鉄履帯全体及びこれに用いられるゴムパッドの
斜視図である。図１と同様に、１はトラックリンク、２
はシュープレートである。本発明によるゴムパッドは以
下のように構成されている。３は芯金、４は芯金に接着
された加硫したゴム部材、５は芯金の片端から折り曲げ
られているフックである。８は芯金に設けられた袋ナッ
トであり、ボルトで固定する。
に関する鉄履帯全体及びこれに用いられるゴムパッドの
斜視図である。図１と同様に、１はトラックリンク、２
はシュープレートである。本発明によるゴムパッドは以
下のように構成されている。３は芯金、４は芯金に接着
された加硫したゴム部材、５は芯金の片端から折り曲げ
られているフックである。８は芯金に設けられた袋ナッ
トであり、ボルトで固定する。
【００３１】図７は本発明のゴムパッドをシュープレー
ト２に取付けた断面図である。取付後芯金３に設けられ
ている袋ナット８にシュープレート２に設けられた穴１
０を通してボルト９により固定する。
ト２に取付けた断面図である。取付後芯金３に設けられ
ている袋ナット８にシュープレート２に設けられた穴１
０を通してボルト９により固定する。
【００３２】本発明のゴムパッドをシュープレート２に
取付けるには、図８のように芯金３の端部よりの折り返
し部が空隙を設けて折り曲げられているフック５をシュ
ープレート２の端部に合わせて、ハンマー等にてフック
５の空隙の奥まで突き当てると、図９の状態になり、シ
ュープレート２と芯金３は密着する。図５の状態で、ボ
ルト９で固定するとゴムパッドは芯金３の両端にあるフ
ック５及びボルト９により、シュープレート２に固定さ
れる。
取付けるには、図８のように芯金３の端部よりの折り返
し部が空隙を設けて折り曲げられているフック５をシュ
ープレート２の端部に合わせて、ハンマー等にてフック
５の空隙の奥まで突き当てると、図９の状態になり、シ
ュープレート２と芯金３は密着する。図５の状態で、ボ
ルト９で固定するとゴムパッドは芯金３の両端にあるフ
ック５及びボルト９により、シュープレート２に固定さ
れる。
【００３３】
【発明の効果】以上のように本発明の鉄履体用ゴムパッ
ドは、ハンマー等にてゴムパッドの芯金を左右に移動さ
せ、固定ピン又はボルトだけで簡単に取付けることがで
き、従来技術のようにボルト・ナットの締付けに長時間
を要するわずらわしさがなくなる。そのため、現場にお
いて誰もが容易に取付・交換ができることにより、舗装
道路を走行する時のみ取付けておき、作業現場では取外
して使用することが簡単にできるので作業性を大幅に向
上させることができるだけでなく、解体現場等の過酷な
現場でゴムパッドを取付けたまま作業をすることが避け
られ、舗装道路上のみの使用が可能となり、寿命を大幅
に伸ばすことが可能となる。
ドは、ハンマー等にてゴムパッドの芯金を左右に移動さ
せ、固定ピン又はボルトだけで簡単に取付けることがで
き、従来技術のようにボルト・ナットの締付けに長時間
を要するわずらわしさがなくなる。そのため、現場にお
いて誰もが容易に取付・交換ができることにより、舗装
道路を走行する時のみ取付けておき、作業現場では取外
して使用することが簡単にできるので作業性を大幅に向
上させることができるだけでなく、解体現場等の過酷な
現場でゴムパッドを取付けたまま作業をすることが避け
られ、舗装道路上のみの使用が可能となり、寿命を大幅
に伸ばすことが可能となる。
【図１】鉄履帯及び本発明のゴムパッドの斜視図、
【図２】本発明のゴムパッドを取付けた断面図、
【図３】本発明のゴムパッドの装着段階を示す図、
【図４】本発明のゴムパッドの装着段階を示す図、
【図５】本発明のゴムパッドの装着段階を示す図。
【図６】鉄履体及び本発明の別のゴムパッドの斜視図、
【図７】本発明の別のゴムパッドを取付けた図、
【図８】本発明のロックピンの装着段階を示す図、
【図９】本発明の別のゴムパッドの装着段階を示す図、
【図１０】本発明の別のゴムパッドの装着段階を示す
図。
図。
１ トラックリンク ２ シュープレート ３ 芯金 ４ 芯金に接着された加硫したゴム部材 ５ 芯金片端から折り曲げたフック ６ 芯金に溶接した固定ピン ７ スナップリング ８ 芯金に溶接した袋ナット ９ 取付けボルト １０ 貫通孔
Claims (2)
- 【請求項１】 鉄履帯に装着されるゴムパッドにおい
て、芯金が片端に着脱用フックを有し、一方の端に固定
ピンを一体にて有し、かつ加硫されたゴム材が芯金に固
着されていることを特徴とする鉄履帯用ゴムパッド。 - 【請求項２】 鉄履体と装着されるゴムパッドにおい
て、芯金が片端に着脱用フックを有し、一方の端に固定
用袋ナットを一体にて有し、かつ加硫されたゴム材が芯
金に固着されていることを特徴とする鉄履体用ゴムパッ
ド。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27080596A JPH10119843A (ja) | 1996-10-14 | 1996-10-14 | 鉄履帯用ゴムパッド |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27080596A JPH10119843A (ja) | 1996-10-14 | 1996-10-14 | 鉄履帯用ゴムパッド |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10119843A true JPH10119843A (ja) | 1998-05-12 |
Family
ID=17491271
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP27080596A Withdrawn JPH10119843A (ja) | 1996-10-14 | 1996-10-14 | 鉄履帯用ゴムパッド |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10119843A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1999051483A1 (fr) * | 1998-04-01 | 1999-10-14 | Fukuyama Gomu Kogyo Kabushiki Gaisha | Patin detachable |
-
1996
- 1996-10-14 JP JP27080596A patent/JPH10119843A/ja not_active Withdrawn
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1999051483A1 (fr) * | 1998-04-01 | 1999-10-14 | Fukuyama Gomu Kogyo Kabushiki Gaisha | Patin detachable |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20040106 |