JP2683273B2 - 履帯型車両の遊動輪アセンブリ - Google Patents
履帯型車両の遊動輪アセンブリInfo
- Publication number
- JP2683273B2 JP2683273B2 JP1066448A JP6644889A JP2683273B2 JP 2683273 B2 JP2683273 B2 JP 2683273B2 JP 1066448 A JP1066448 A JP 1066448A JP 6644889 A JP6644889 A JP 6644889A JP 2683273 B2 JP2683273 B2 JP 2683273B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- idler wheel
- wear
- track
- segments
- wheel assembly
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B62—LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
- B62D—MOTOR VEHICLES; TRAILERS
- B62D55/00—Endless track vehicles
- B62D55/08—Endless track units; Parts thereof
- B62D55/14—Arrangement, location, or adaptation of rollers
- B62D55/145—Rollers with replaceable wear rings or rims
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Transportation (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Gears, Cams (AREA)
- Arrangement And Driving Of Transmission Devices (AREA)
- Tires In General (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 技術分野 本発明は一般的に車両の遊動輪アセンブリに関し、特
に複数の各々交換可能な摩耗部分(セグメント)が協働
して連続したトレッド表面を形成し、摩耗セグメントが
遊動輪のハブから弾性的に隔離されている遊動輪アセン
ブリに関する。
に複数の各々交換可能な摩耗部分(セグメント)が協働
して連続したトレッド表面を形成し、摩耗セグメントが
遊動輪のハブから弾性的に隔離されている遊動輪アセン
ブリに関する。
背景技術 車両を支持し推進するための無端状トラックチェーン
(履帯)アセンブリを利用する土砂移動車両又は建設車
両は、履帯の一部分を案内し支持するための1つ又は複
数の遊動輪を有している。履帯は遊動輪が履帯を案内す
る間、遊動輪の金属製トレッド部分に接触する金属製連
結リンクを含んでいるので、移動する部品間の金属と金
属との接触により大きなノイズ及び振動が発生する。
(履帯)アセンブリを利用する土砂移動車両又は建設車
両は、履帯の一部分を案内し支持するための1つ又は複
数の遊動輪を有している。履帯は遊動輪が履帯を案内す
る間、遊動輪の金属製トレッド部分に接触する金属製連
結リンクを含んでいるので、移動する部品間の金属と金
属との接触により大きなノイズ及び振動が発生する。
1979年6月26日に発行されたアメリカ合衆国の再発行
特許第30039号には、複数の交換可能なリム部分と、こ
のリム部分と遊動輪のフランジとの間に配置されたエラ
ストマ製のクッション手段とを有する遊動輪が開示され
ている。この特許においては、エラストマ製の帯状部材
が各々のリム部分と遊動輪のフランジとの間に配置され
ている。リム部分は遊動輪のフランジにネジ付固定具に
より固定される。リム部分の底部と遊動輪のフランジと
の間にはクリアランスが設けれてれいる。この構造は履
帯部品の接触により発生するノイズ及び振動を減少する
ように機能するが、エラストマ製の帯状部材が圧縮され
たときネジ付固定具が緩む恐れがあり、その結果固定具
の締結力が減少される。
特許第30039号には、複数の交換可能なリム部分と、こ
のリム部分と遊動輪のフランジとの間に配置されたエラ
ストマ製のクッション手段とを有する遊動輪が開示され
ている。この特許においては、エラストマ製の帯状部材
が各々のリム部分と遊動輪のフランジとの間に配置され
ている。リム部分は遊動輪のフランジにネジ付固定具に
より固定される。リム部分の底部と遊動輪のフランジと
の間にはクリアランスが設けれてれいる。この構造は履
帯部品の接触により発生するノイズ及び振動を減少する
ように機能するが、エラストマ製の帯状部材が圧縮され
たときネジ付固定具が緩む恐れがあり、その結果固定具
の締結力が減少される。
他のタイプのクッション付遊動輪が1971年9月20日に
発行されたアメリカ合衆国特許第3,606,497号に開示さ
れている。この特許においては、遊動輪の全外周面が例
えばゴムのようなエラストマ物質の層により被覆されて
いる。この構造は接触する履帯部品をクッションするの
に十分な構造であるが、エラストマ物質が早期に摩耗し
劣化する。また多くの異物の衝撃により遊動輪からエラ
ストマ物質が剥がれ落ちやすい。
発行されたアメリカ合衆国特許第3,606,497号に開示さ
れている。この特許においては、遊動輪の全外周面が例
えばゴムのようなエラストマ物質の層により被覆されて
いる。この構造は接触する履帯部品をクッションするの
に十分な構造であるが、エラストマ物質が早期に摩耗し
劣化する。また多くの異物の衝撃により遊動輪からエラ
ストマ物質が剥がれ落ちやすい。
本発明はこのような点に鑑みてなされたものであり、
その目的とするところは、履帯部品の接触により発生す
る騒音及び振動を減少することの出来る履帯型車両の遊
動輪アセンブリを提供することである 発明の開示 本発明の1つの側面によると、履帯型車両の遊動輪ア
センブリは第1及び第2側部を有する円形ハブと、円周
表面部分とを含んでおり、円周表面部分は中央支持表面
と、第1及び第2接触表面と、第1及び第2円周凹部と
を有している。遊動輪アセンブリは更に、第1及び第2
凹部中に位置付けされている複数の第1及び第2摩耗部
分(セグメント)と、ハブと摩耗セグメントとの間で凹
部中に位置している弾性手段とを含んでいる。複数のク
ランプ部材(締結部材)がハブを包囲して摩耗セグメン
トに接触しており、ネジ付固定具によりハブに固定され
る。
その目的とするところは、履帯部品の接触により発生す
る騒音及び振動を減少することの出来る履帯型車両の遊
動輪アセンブリを提供することである 発明の開示 本発明の1つの側面によると、履帯型車両の遊動輪ア
センブリは第1及び第2側部を有する円形ハブと、円周
表面部分とを含んでおり、円周表面部分は中央支持表面
と、第1及び第2接触表面と、第1及び第2円周凹部と
を有している。遊動輪アセンブリは更に、第1及び第2
凹部中に位置付けされている複数の第1及び第2摩耗部
分(セグメント)と、ハブと摩耗セグメントとの間で凹
部中に位置している弾性手段とを含んでいる。複数のク
ランプ部材(締結部材)がハブを包囲して摩耗セグメン
トに接触しており、ネジ付固定具によりハブに固定され
る。
数多くの移動する履帯部品の相互作用により、履帯型
車両は大きなノイズ(騒音)及び振動を発生する。この
ような履帯部品は、例えば遊動輪及び遊動輪により案内
され支持されるトラックリンクを含んでいる。この騒音
は機械のオペレータ、近辺の作業者及び作業現場の近く
にいる他の人達を非常に苛立たせるものである。本発明
は遊動輪のトレッドを弾性リングにより遊動輪ハブから
隔離することにより、減少された騒音レベルを有する遊
動輪アセンブリを提供する。本発明によると衝撃力が減
少されることにより、履帯から発生する騒音も小さくな
る。
車両は大きなノイズ(騒音)及び振動を発生する。この
ような履帯部品は、例えば遊動輪及び遊動輪により案内
され支持されるトラックリンクを含んでいる。この騒音
は機械のオペレータ、近辺の作業者及び作業現場の近く
にいる他の人達を非常に苛立たせるものである。本発明
は遊動輪のトレッドを弾性リングにより遊動輪ハブから
隔離することにより、減少された騒音レベルを有する遊
動輪アセンブリを提供する。本発明によると衝撃力が減
少されることにより、履帯から発生する騒音も小さくな
る。
発明を実施するための最良の態様 以下本発明を図面に示した実施態様に基づいて詳細に
説明する。
説明する。
まず第1図を参照すると、履帯型車両10はエンジン12
と、運転席14と、メインフレーム16と、駆動スプロケッ
ト18と、前部及び後部遊動輪アセンブリ20,22を含んで
いる。メインフレーム16はサブフレーム24を支持してお
り、このサブフレームが遊動輪アセンブリ20,22と複数
のガイドローラアセンブリ26を支持している。履帯(無
端状トラック)28はスプロケット18により駆動され、遊
動輪アセンブリ20,22及びガイドローラアセンブリ26に
わたり巻回されている。遊動輪アセンブリ20と22は実質
上同一構造であるので、本明細書においては前部遊動輪
アセンブリ20のみについて詳細に説明する。
と、運転席14と、メインフレーム16と、駆動スプロケッ
ト18と、前部及び後部遊動輪アセンブリ20,22を含んで
いる。メインフレーム16はサブフレーム24を支持してお
り、このサブフレームが遊動輪アセンブリ20,22と複数
のガイドローラアセンブリ26を支持している。履帯(無
端状トラック)28はスプロケット18により駆動され、遊
動輪アセンブリ20,22及びガイドローラアセンブリ26に
わたり巻回されている。遊動輪アセンブリ20と22は実質
上同一構造であるので、本明細書においては前部遊動輪
アセンブリ20のみについて詳細に説明する。
第2図及び第3図を参照すると、履帯を支持し案内す
る遊動輪アセンブリ20は、第1及び第2側部32,34と、
中央円周支持表面部分36と、第1及び第2円周状接触表
面即ちクランピング(締結)表面38,40とを有する円形
ハブ又はボディ30を含んでいる。遊動輪アセンブリ20は
更に第1及び第2円周状U形状溝或いはキャビティ(凹
部)42,44を含んでおり、各々の凹部は接触表面38,40と
中央支持表面36との間に位置している。予備成形された
第1及び第2弾性リング46,48がそれぞれ第1及び第2
凹部42,44中に位置している。弾性リング46,48は天然ゴ
ムから形成されるのが望ましく、第1及び第2凹部42,4
4の形状に実質上適合するように予め形状づけられてい
る。リング46は複数の硬化金属摩耗部分(セグメント)
50により凹部42中に保持され、リング48は複数の同様な
硬化金属摩耗セグメント52により凹部44中に保持され
る。複数の弓形形状締結プレート54がハブ30を包囲し磨
耗セグメント50,52に接触している。締結プレート54は
各々のプレート54に設けられた穴58を貫通してハブ表面
36に設けられたネジ穴60に係合する複数のネジ付固定具
56によりハブに固定される。固定具56がネジ穴60に強固
に係合すると、締結プレート54は摩耗セグメント50,52
に係合し、これらのセグメント50,52がセグメント自身
とハブの凹部42,44の間でゴムリング46,48を圧縮する。
ここで注意すべきは、締結プレート54が固定具56により
中央円周支持表面部分36に取り付けられ、しかも締結プ
レート54が摩耗セグメント50,52に一部重なっているの
で、ゴムリング46,48は締結プレート54が中央円周支持
表面36に接触するまでしか圧縮されないことである。即
ち、締結プレート54が一度中央円周支持表面36に接触す
ると、ゴムリング46,48の圧縮は終了する。これによ
り、ゴムリング46,48の過度の圧縮又は破壊が防止され
る。固定具56はゴムリング46,48を過度に圧縮せずに、
更に十分に締め付けられる。各々の摩耗セグメント50,5
2の断面形状は、凹部42,44の1つと隣接する接触表面3
8,40の1つとを合わせた断面形状に実質上類似してい
る。
る遊動輪アセンブリ20は、第1及び第2側部32,34と、
中央円周支持表面部分36と、第1及び第2円周状接触表
面即ちクランピング(締結)表面38,40とを有する円形
ハブ又はボディ30を含んでいる。遊動輪アセンブリ20は
更に第1及び第2円周状U形状溝或いはキャビティ(凹
部)42,44を含んでおり、各々の凹部は接触表面38,40と
中央支持表面36との間に位置している。予備成形された
第1及び第2弾性リング46,48がそれぞれ第1及び第2
凹部42,44中に位置している。弾性リング46,48は天然ゴ
ムから形成されるのが望ましく、第1及び第2凹部42,4
4の形状に実質上適合するように予め形状づけられてい
る。リング46は複数の硬化金属摩耗部分(セグメント)
50により凹部42中に保持され、リング48は複数の同様な
硬化金属摩耗セグメント52により凹部44中に保持され
る。複数の弓形形状締結プレート54がハブ30を包囲し磨
耗セグメント50,52に接触している。締結プレート54は
各々のプレート54に設けられた穴58を貫通してハブ表面
36に設けられたネジ穴60に係合する複数のネジ付固定具
56によりハブに固定される。固定具56がネジ穴60に強固
に係合すると、締結プレート54は摩耗セグメント50,52
に係合し、これらのセグメント50,52がセグメント自身
とハブの凹部42,44の間でゴムリング46,48を圧縮する。
ここで注意すべきは、締結プレート54が固定具56により
中央円周支持表面部分36に取り付けられ、しかも締結プ
レート54が摩耗セグメント50,52に一部重なっているの
で、ゴムリング46,48は締結プレート54が中央円周支持
表面36に接触するまでしか圧縮されないことである。即
ち、締結プレート54が一度中央円周支持表面36に接触す
ると、ゴムリング46,48の圧縮は終了する。これによ
り、ゴムリング46,48の過度の圧縮又は破壊が防止され
る。固定具56はゴムリング46,48を過度に圧縮せずに、
更に十分に締め付けられる。各々の摩耗セグメント50,5
2の断面形状は、凹部42,44の1つと隣接する接触表面3
8,40の1つとを合わせた断面形状に実質上類似してい
る。
摩耗セグメント50がハブの凹部42中の所定場所に固定
されると、これらの摩耗セグメントは第1の連続した硬
いトレッド表面62を形成する。同様にして、摩耗セグメ
ント52は第2の連続した硬いトレッド表面64を形成す
る。履帯28がこれらのトレッド表面62,64上を走行する
と、弾性リング46,48が摩耗セグメント50,52とハブ30と
の間でわずかばかり圧縮される。第3図から明らかなよ
うに、各々の締結プレート54は1つの摩耗セグメント50
の一部分及び1つの摩耗セグメント52の一部分にオーバ
ーラップする。
されると、これらの摩耗セグメントは第1の連続した硬
いトレッド表面62を形成する。同様にして、摩耗セグメ
ント52は第2の連続した硬いトレッド表面64を形成す
る。履帯28がこれらのトレッド表面62,64上を走行する
と、弾性リング46,48が摩耗セグメント50,52とハブ30と
の間でわずかばかり圧縮される。第3図から明らかなよ
うに、各々の締結プレート54は1つの摩耗セグメント50
の一部分及び1つの摩耗セグメント52の一部分にオーバ
ーラップする。
特に第2図を参照すると、摩耗セグメント50,52の摩
耗表面62,64は円弧(弓形)形状をしていることが理解
される。同様にして、締結プレート54の外部表面も円弧
形状をしている。摩耗セグメント50,52及び締結プレー
ト54の円弧の角度は約45゜である。
耗表面62,64は円弧(弓形)形状をしていることが理解
される。同様にして、締結プレート54の外部表面も円弧
形状をしている。摩耗セグメント50,52及び締結プレー
ト54の円弧の角度は約45゜である。
産業上の利用可能性 本発明の遊動輪アセンブリ20は、土砂移動車両及び建
設車両に特に有用であり、更に詳しくは車両10のような
履帯型車両に特に有用である。エンジン12からの動力は
スプロケット18に伝達され、このスプロケットが回転し
て無端状の履帯28を駆動する。履帯28は遊動輪20,22及
びガイドローラアセンブリ26上を走行する。
設車両に特に有用であり、更に詳しくは車両10のような
履帯型車両に特に有用である。エンジン12からの動力は
スプロケット18に伝達され、このスプロケットが回転し
て無端状の履帯28を駆動する。履帯28は遊動輪20,22及
びガイドローラアセンブリ26上を走行する。
金属の履帯28が金属の摩耗セグメント50,52に接触す
ると、騒音及び振動が発生する。摩耗セグメント50,52
は弾性リング46,48により遊動輪のハブ30から隔離され
ているので、騒音及び振動はこれらが増幅される遊動輪
のハブ30には伝達されない。遊動輪アセンブリ20と履帯
28の接触により発生する騒音レベルが低いので、不愉快
な思いをさせずに車両を作業者の近く及び人の入ってい
るビルディングの近くで作動することが出来る。更に振
動が減少されるので履帯28及び車両の他の部品の寿命が
長くなる。
ると、騒音及び振動が発生する。摩耗セグメント50,52
は弾性リング46,48により遊動輪のハブ30から隔離され
ているので、騒音及び振動はこれらが増幅される遊動輪
のハブ30には伝達されない。遊動輪アセンブリ20と履帯
28の接触により発生する騒音レベルが低いので、不愉快
な思いをさせずに車両を作業者の近く及び人の入ってい
るビルディングの近くで作動することが出来る。更に振
動が減少されるので履帯28及び車両の他の部品の寿命が
長くなる。
第1図は本発明の遊動輪アセンブリを適用した車両の概
略側面図、 第2図はいくつかの部品が展開位置にある本発明の遊動
輪アセンブリの一部分の概略拡大図、 第3図は本発明の遊動輪アセンブリの一部破断拡大概略
平面図である。 20,22……遊動輪アセンブリ、 28……履帯、 30……円形ハブ、 42,44……U形状溝、 46,48……弾性リング、 50,52……摩耗セグメント、 62,64……トレッド表面。
略側面図、 第2図はいくつかの部品が展開位置にある本発明の遊動
輪アセンブリの一部分の概略拡大図、 第3図は本発明の遊動輪アセンブリの一部破断拡大概略
平面図である。 20,22……遊動輪アセンブリ、 28……履帯、 30……円形ハブ、 42,44……U形状溝、 46,48……弾性リング、 50,52……摩耗セグメント、 62,64……トレッド表面。
Claims (1)
- 【請求項1】第1及び第2側部(32,34)と、中央支持
表面(36)と第1及び第2接触表面(38,40)と各々が
接触表面(38,40)と中央支持表面(36)との間に位置
する第1及び第2U形状円周凹部(42,44)を有する円周
表面部分とを含む環状ハブ(30)と; 前記第1凹部(42)中に位置した複数の第1磨耗セグメ
ント(50)と; 前記第2凹部(44)中に位置した複数の第2磨耗セグメ
ント(52)と; 前記環状ハブ(30)と前記第1及び第2磨耗セグメント
(50,52)との間で前記第1及び第2U形状円周凹部(42,
44)中に位置する弾性手段(46,48)と; 前記環状ハブ(30)の前記中央支持表面(36)に接触し
て該環状ハブ(30)を包囲し、前記第1及び第2磨耗セ
グメント(50,52)の外周面に部分的に重なって前記弾
性手段(46,48)を圧縮する複数のクランプ部材(54)
と; 前記クランプ部材(54)を前記環状ハブ(30)の中央支
持表面(36)に固定する手段(56,60)とを具備したこ
とを特徴とする履帯型車両の遊動輪アセンブリ。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US177275 | 1988-04-04 | ||
US07/177,275 US4818041A (en) | 1988-04-04 | 1988-04-04 | Idler wheel assembly for track-type vehicle |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01278890A JPH01278890A (ja) | 1989-11-09 |
JP2683273B2 true JP2683273B2 (ja) | 1997-11-26 |
Family
ID=22647945
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1066448A Expired - Fee Related JP2683273B2 (ja) | 1988-04-04 | 1989-03-20 | 履帯型車両の遊動輪アセンブリ |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4818041A (ja) |
EP (1) | EP0336590B1 (ja) |
JP (1) | JP2683273B2 (ja) |
CA (1) | CA1296374C (ja) |
DE (1) | DE68902760T2 (ja) |
Families Citing this family (44)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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CA2062549C (en) * | 1991-05-07 | 1995-11-07 | Robert Willis Brittain | Drive wheel for a belted track crawler |
JP3262990B2 (ja) * | 1996-06-25 | 2002-03-04 | 本田技研工業株式会社 | クローラベルト装置 |
US6012784A (en) * | 1998-01-30 | 2000-01-11 | Caterpillar Inc. | Impact reducing idler wheel for a track-driven machine |
US6280009B1 (en) | 1999-12-03 | 2001-08-28 | Caterpillar Inc. | Sound reducing carrier roller |
US6416142B1 (en) * | 2000-04-20 | 2002-07-09 | Caterpillar Inc. | Reduced sound transmitting idler for track-type vehicles |
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US6739678B2 (en) | 2002-07-23 | 2004-05-25 | Caterpillar Inc | Isolated idler assembly |
US6733093B2 (en) * | 2002-07-25 | 2004-05-11 | Soucy International Inc. | Split wheel and method for installing endless track |
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US7198337B2 (en) * | 2003-01-23 | 2007-04-03 | Kinze Manufacturing, Inc. | Wheel for belted track vehicles |
CA2457999A1 (en) | 2004-02-17 | 2005-08-17 | Michel Paradis | Track belt guide wheels assembly |
US7390740B2 (en) * | 2004-09-02 | 2008-06-24 | Micron Technology, Inc. | Sloped vias in a substrate, spring-like contacts, and methods of making |
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US8070241B2 (en) * | 2009-08-27 | 2011-12-06 | Deere & Company | Track chain joint with rotatable pin |
US8272701B2 (en) * | 2010-02-18 | 2012-09-25 | Deere & Company | Track assembly with symmetric track chain link |
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