JPH08119165A - 履帯用パッド - Google Patents
履帯用パッドInfo
- Publication number
- JPH08119165A JPH08119165A JP25557794A JP25557794A JPH08119165A JP H08119165 A JPH08119165 A JP H08119165A JP 25557794 A JP25557794 A JP 25557794A JP 25557794 A JP25557794 A JP 25557794A JP H08119165 A JPH08119165 A JP H08119165A
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- JP
- Japan
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- crawler
- crawler belt
- plate
- bolt
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 作業現場でも履板に容易にかつ強固に取付け
られる履帯用パッドを提供する。 【構成】 履帯を構成する履板1の踏面1aに、履帯用
パッド本体2を着脱自在に取付けた装軌式車両におい
て、上記履帯用パッド本体2を構成する金属板2aの一
端側に、履板1に予め設けられたボルト孔1cに挿入
し、ナット3bを締付けることにより履帯用パッド本体
2の一端側を固定する固定ボルト3を設けると共に、上
記金属板2aの他端側には、履板1の他端側に係合した
取付け金具5の取付け片5aに挿入した取付けボルト4
を螺挿して締付けることにより、履帯用パッド本体2の
他端側を固定するナット4bを設けるようにしたもの
で、簡単な操作で履板1に履帯用パッド本体2が容易か
つ強固に取付けられるようになる。
られる履帯用パッドを提供する。 【構成】 履帯を構成する履板1の踏面1aに、履帯用
パッド本体2を着脱自在に取付けた装軌式車両におい
て、上記履帯用パッド本体2を構成する金属板2aの一
端側に、履板1に予め設けられたボルト孔1cに挿入
し、ナット3bを締付けることにより履帯用パッド本体
2の一端側を固定する固定ボルト3を設けると共に、上
記金属板2aの他端側には、履板1の他端側に係合した
取付け金具5の取付け片5aに挿入した取付けボルト4
を螺挿して締付けることにより、履帯用パッド本体2の
他端側を固定するナット4bを設けるようにしたもの
で、簡単な操作で履板1に履帯用パッド本体2が容易か
つ強固に取付けられるようになる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は無限軌道を備えた装軌
式車両の履帯に取付けて路面を保護する履帯用パッドに
関する。
式車両の履帯に取付けて路面を保護する履帯用パッドに
関する。
【0002】
【従来の技術】従来ブルドーザやパワショベルのような
無限軌道を備えた装軌式車両においては、ピンにより無
端状に接続された多数のリンクと、これらリンクに取付
けられた履板より構成された履帯を有しており、この履
帯をスプロケットにより回転駆動することにより走行す
るようになっている。また上記履帯を構成する履板は、
乾地などを走行する場合、板体の接地面(踏面)に突条
(グローサ)を突設した鉄製のものが使用されている。
このため舗装道路などを走行すると履板により舗装面が
損傷されるため、従来では履板に硬質ゴムなどよりなる
履帯用パッドを取付けて、舗装面が損傷されるのを防止
している。
無限軌道を備えた装軌式車両においては、ピンにより無
端状に接続された多数のリンクと、これらリンクに取付
けられた履板より構成された履帯を有しており、この履
帯をスプロケットにより回転駆動することにより走行す
るようになっている。また上記履帯を構成する履板は、
乾地などを走行する場合、板体の接地面(踏面)に突条
(グローサ)を突設した鉄製のものが使用されている。
このため舗装道路などを走行すると履板により舗装面が
損傷されるため、従来では履板に硬質ゴムなどよりなる
履帯用パッドを取付けて、舗装面が損傷されるのを防止
している。
【0003】また上記履帯用パッドとして従来から種々
の構造のものが提案されている。例えば実開平5−78
684号公報では、履板の踏面に突設された突条の幅方
向の両端に位置し、かつ踏面の形状に合せて重ね合せら
れる金属板の表面に、弾性体を一体に張り付けると共
に、上記金属板に、頭部が上記弾性体の内部に埋設され
るようボルトを取付けたもので、上記ボルトを履板に開
口されたボルト孔に挿入してナットで締め付けることに
より、履板に対してパッドが取付けられるように構成さ
れている。
の構造のものが提案されている。例えば実開平5−78
684号公報では、履板の踏面に突設された突条の幅方
向の両端に位置し、かつ踏面の形状に合せて重ね合せら
れる金属板の表面に、弾性体を一体に張り付けると共
に、上記金属板に、頭部が上記弾性体の内部に埋設され
るようボルトを取付けたもので、上記ボルトを履板に開
口されたボルト孔に挿入してナットで締め付けることに
より、履板に対してパッドが取付けられるように構成さ
れている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし上記従来のもの
にあっては、左右両側の鉤部材c,cを介して履板に取
付けているため、その取付けて作業を左右のそれぞれの
履帯の両側で行なわなければならず、作業性が悪く、ま
たその取付け用ボルトが履帯用パッドの両側に突出する
ので、走行時にこれが他のものに接触してこの突出部
(ボルトや鉤部材)が破損脱落する虞れがあるなどの不
具合があった。この発明はかかる不具合を改善するため
になされたもので、作業現場で履板に容易かつ確実に取
付けられるようにした履板用パッドを提供することを目
的とするものである。
にあっては、左右両側の鉤部材c,cを介して履板に取
付けているため、その取付けて作業を左右のそれぞれの
履帯の両側で行なわなければならず、作業性が悪く、ま
たその取付け用ボルトが履帯用パッドの両側に突出する
ので、走行時にこれが他のものに接触してこの突出部
(ボルトや鉤部材)が破損脱落する虞れがあるなどの不
具合があった。この発明はかかる不具合を改善するため
になされたもので、作業現場で履板に容易かつ確実に取
付けられるようにした履板用パッドを提供することを目
的とするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】この発明は上記目的を達
成するために、履帯を構成する履板の踏面に、履帯用パ
ッド本体を着脱自在に取付けた装軌式車両において、上
記履帯用パッド本体を構成する金属板の一端側に、履板
に予め設けられたボルト孔に挿入し、ナットを締付ける
ことにより履帯用パッド本体の一端側を固定する固定ボ
ルトを設けると共に、上記金属板の他端側には、履板の
他端側に係合した取付け金具の取付け片に挿入した取付
けボルトを螺挿して締付けることにより、履帯用パッド
本体の他端側を固定するナットを設けたものである。
成するために、履帯を構成する履板の踏面に、履帯用パ
ッド本体を着脱自在に取付けた装軌式車両において、上
記履帯用パッド本体を構成する金属板の一端側に、履板
に予め設けられたボルト孔に挿入し、ナットを締付ける
ことにより履帯用パッド本体の一端側を固定する固定ボ
ルトを設けると共に、上記金属板の他端側には、履板の
他端側に係合した取付け金具の取付け片に挿入した取付
けボルトを螺挿して締付けることにより、履帯用パッド
本体の他端側を固定するナットを設けたものである。
【0006】
【作 用】上記構成により固定ボルトにより履帯用パ
ッド本体の一端側を履板に固定した状態で、履板の他端
に係合した取付け金具側の取付けボルトを締付けること
により、金属板が引張力が発生するため、走行中の振動
などにより固定ボルトや取付けボルトが緩んで、履板よ
り履帯用パッド本体が脱落することがない。
ッド本体の一端側を履板に固定した状態で、履板の他端
に係合した取付け金具側の取付けボルトを締付けること
により、金属板が引張力が発生するため、走行中の振動
などにより固定ボルトや取付けボルトが緩んで、履板よ
り履帯用パッド本体が脱落することがない。
【0007】
【実 施 例】この発明の一実施例を図2以下に示す図
面を参照して詳述する。これら図において1は鉄製の履
板で、長方形状の板材より形成されており、踏面1a側
に、両側縁と中央部に長手方向に沿って突条1bが突設
されている。そしてこの履板1の踏面1aに履帯用パッ
ド本体2が着脱自在に取付けられるようになっている。
上記履帯用パッド本体2は上記履板1の踏面1aに密着
するよう折曲げ形成された金属板2aと、この金属板2
aの踏面側に接着などの手段で固着された硬質ゴムより
なる弾性体2bよりなる。上記弾性体2bは踏面2cが
平坦に形成されたほぼ台形となっていて底面は金属板2
aとほぼ同一形状に形成されており、金属板2aに密着
するように接着されていると共に、金属板2aの踏面1
aと密着する面には、履板1をリンクに固着するリンク
ボルト(図示せず)が嵌合する複数の逃げ孔2hが穿設
されている。これら逃げ孔2hは、リンクボルトの位置
が履帯によって異なることから、これらに対応できるよ
う例えば長手方向に細長い長孔より形成されており、こ
れら逃げ孔2hに合せて弾性体2bの一部も切除されて
凹部2iが形成されている。
面を参照して詳述する。これら図において1は鉄製の履
板で、長方形状の板材より形成されており、踏面1a側
に、両側縁と中央部に長手方向に沿って突条1bが突設
されている。そしてこの履板1の踏面1aに履帯用パッ
ド本体2が着脱自在に取付けられるようになっている。
上記履帯用パッド本体2は上記履板1の踏面1aに密着
するよう折曲げ形成された金属板2aと、この金属板2
aの踏面側に接着などの手段で固着された硬質ゴムより
なる弾性体2bよりなる。上記弾性体2bは踏面2cが
平坦に形成されたほぼ台形となっていて底面は金属板2
aとほぼ同一形状に形成されており、金属板2aに密着
するように接着されていると共に、金属板2aの踏面1
aと密着する面には、履板1をリンクに固着するリンク
ボルト(図示せず)が嵌合する複数の逃げ孔2hが穿設
されている。これら逃げ孔2hは、リンクボルトの位置
が履帯によって異なることから、これらに対応できるよ
う例えば長手方向に細長い長孔より形成されており、こ
れら逃げ孔2hに合せて弾性体2bの一部も切除されて
凹部2iが形成されている。
【0008】また上記金属板2aの一端側には複数のボ
ルト孔2dが穿設されていて、これらボルト孔2dに頭
部3aが上記弾性体2b内に埋設されるよう固定ボルト
3が嵌挿されており、固定ボルト3の頭部は図5に示す
ように溶接などの手段で金属板2aに固着されている。
そして金属板2aの他端側はほぼクランク状に屈曲され
ていて、この屈曲部2eは弾性体2bの端部に形成され
た切欠部2f内に位置していると共に、屈曲部2eの垂
直部に小孔2gが穿設されていて、この小孔2gの内側
に取付けボルト4のナット4bが溶接などの手段で固着
されている。
ルト孔2dが穿設されていて、これらボルト孔2dに頭
部3aが上記弾性体2b内に埋設されるよう固定ボルト
3が嵌挿されており、固定ボルト3の頭部は図5に示す
ように溶接などの手段で金属板2aに固着されている。
そして金属板2aの他端側はほぼクランク状に屈曲され
ていて、この屈曲部2eは弾性体2bの端部に形成され
た切欠部2f内に位置していると共に、屈曲部2eの垂
直部に小孔2gが穿設されていて、この小孔2gの内側
に取付けボルト4のナット4bが溶接などの手段で固着
されている。
【0009】一方図中5は一対の取付け金具で、金属板
をほぼコ字形に屈曲し、かつ一端側に取付け片5aをほ
ぼ垂直に折曲げ形成した形状となっており、取付け片5
aには上記取付けボルト4を挿入するボルト孔5bが穿
設されている。
をほぼコ字形に屈曲し、かつ一端側に取付け片5aをほ
ぼ垂直に折曲げ形成した形状となっており、取付け片5
aには上記取付けボルト4を挿入するボルト孔5bが穿
設されている。
【0010】次に上記構成された履帯用パッド本体2を
履板1へ取付ける作用を説明すると、予め工場などで製
作された履帯用パッド本体2を装軌式車両が稼働してい
る作業現場へ持ち込んで、装軌式車両が舗装道路などを
走行する際などに履板1の踏面1a側に取付けるもの
で、取付けに当っては、まず履帯用パッド本体2を構成
する金属板2aの一端側に設けられた固定ボルト3を、
予め履板1の一端側に設けられた2個のボルト孔1cに
それぞれ図4に示すように踏面1a側より挿入し、ナッ
ト3bを螺挿して締付け固定する。次に取付け金具5の
コ字状部を図2に示すように履板1の他端側に係合させ
た状態で、取付け片5aのボルト孔5bに挿入した取付
けボルト4を予め金属板2の屈曲部2eに固着されたナ
ット4bに螺挿して締付けることにより、履帯用パッド
本体2の一端側に固定ボルト3で、そして他端側を取付
け金属5により履板1に強固に固定することができるよ
うになる。
履板1へ取付ける作用を説明すると、予め工場などで製
作された履帯用パッド本体2を装軌式車両が稼働してい
る作業現場へ持ち込んで、装軌式車両が舗装道路などを
走行する際などに履板1の踏面1a側に取付けるもの
で、取付けに当っては、まず履帯用パッド本体2を構成
する金属板2aの一端側に設けられた固定ボルト3を、
予め履板1の一端側に設けられた2個のボルト孔1cに
それぞれ図4に示すように踏面1a側より挿入し、ナッ
ト3bを螺挿して締付け固定する。次に取付け金具5の
コ字状部を図2に示すように履板1の他端側に係合させ
た状態で、取付け片5aのボルト孔5bに挿入した取付
けボルト4を予め金属板2の屈曲部2eに固着されたナ
ット4bに螺挿して締付けることにより、履帯用パッド
本体2の一端側に固定ボルト3で、そして他端側を取付
け金属5により履板1に強固に固定することができるよ
うになる。
【0011】以下上記操作を繰返して全ての履板1の踏
面1aに履帯用パッド本体2を取付けるもので、簡単な
操作で履帯用パッド本体2が取付けられるようになる。
またこのとき図2に示すように取付けボルト4の頭部4
aは弾性体2bの端面より外側へ突出することがないた
め、障害物と干渉して損傷を受けることもない。なお上
記実施例では、2個の取付け金具5を使用したが、1個
でも勿論よく、また2個の取付け金具5を一体にしたも
のを製作して、これを使用するようにしてもよい。
面1aに履帯用パッド本体2を取付けるもので、簡単な
操作で履帯用パッド本体2が取付けられるようになる。
またこのとき図2に示すように取付けボルト4の頭部4
aは弾性体2bの端面より外側へ突出することがないた
め、障害物と干渉して損傷を受けることもない。なお上
記実施例では、2個の取付け金具5を使用したが、1個
でも勿論よく、また2個の取付け金具5を一体にしたも
のを製作して、これを使用するようにしてもよい。
【0012】
【発明の効果】この発明は以上詳述したように、履帯用
パッドの一端側に設けた固定ボルトを履板に予め穿設さ
れたボルト孔に挿入してナットを締付けることにより履
帯用パッドの一端側を履板に固定し、他端側を履板の他
端に係合した取付け金具の取付け片に挿入した取付けボ
ルトを、履帯用パッドに予め設けられたナットに螺挿し
て締付けることにより履板に固定するようにしたことか
ら、多数の履板に対して履帯用パッドが短時間で能率よ
く取付けるようになる。また固定ボルトで履帯用パッド
の一端側を履板に固定した状態で取付け金具側に設けた
取付けボルトを締付けることにより、履帯用パッドの金
属板に引張力が発生するため、走行中の振動などにより
固定ボルトや取付けボルトが緩むことがなく、これによ
って走行中履帯用パッドが脱落して履板により舗装道路
などの路面を損傷するなどの不具合も防止することがで
きる。さらに履板をリンクへ固着しているリンクボルト
と合致する位置の金属板に、長手方向に細長い異径状の
逃げ孔を設けたことから、履帯によってリンクボルトの
位置が異なっても、取付けが可能であるなど汎用性も高
い。
パッドの一端側に設けた固定ボルトを履板に予め穿設さ
れたボルト孔に挿入してナットを締付けることにより履
帯用パッドの一端側を履板に固定し、他端側を履板の他
端に係合した取付け金具の取付け片に挿入した取付けボ
ルトを、履帯用パッドに予め設けられたナットに螺挿し
て締付けることにより履板に固定するようにしたことか
ら、多数の履板に対して履帯用パッドが短時間で能率よ
く取付けるようになる。また固定ボルトで履帯用パッド
の一端側を履板に固定した状態で取付け金具側に設けた
取付けボルトを締付けることにより、履帯用パッドの金
属板に引張力が発生するため、走行中の振動などにより
固定ボルトや取付けボルトが緩むことがなく、これによ
って走行中履帯用パッドが脱落して履板により舗装道路
などの路面を損傷するなどの不具合も防止することがで
きる。さらに履板をリンクへ固着しているリンクボルト
と合致する位置の金属板に、長手方向に細長い異径状の
逃げ孔を設けたことから、履帯によってリンクボルトの
位置が異なっても、取付けが可能であるなど汎用性も高
い。
【図1】従来の履帯用パッドを示す分解斜視図である。
【図2】この発明の一実施例になる履帯用パッドの一部
切欠側面図である。
切欠側面図である。
【図3】この発明の一実施例になる履帯用パッドの取付
け金具側の分解斜視図である。
け金具側の分解斜視図である。
【図4】この発明の一実施例になる履帯用パッドの固定
ボルト側の分解斜視図である。
ボルト側の分解斜視図である。
【図5】図2のX−X線に沿う断面図である。
1…履帯、1a…踏面、1c…ボルト孔、2…履帯用パ
ッド本体、2a…金属板、2f…逃げ孔、3…固定ボル
ト、4…取付けボルト、4b…ナット、5…取付け金
具。
ッド本体、2a…金属板、2f…逃げ孔、3…固定ボル
ト、4…取付けボルト、4b…ナット、5…取付け金
具。
Claims (2)
- 【請求項1】 履帯を構成する履板1の踏面1aに、履
帯用パッド本体2を着脱自在に取付けた装軌式車両にお
いて、上記履帯用パッド本体2を構成する金属板2aの
一端側に、履板1に予め設けられたボルト孔1cに挿入
し、ナット3bを締付けることにより履帯用パッド本体
2の一端側を固定する固定ボルト3を設けると共に、上
記金属板2aの他端側には、履板1の他端側に係合した
取付け金具5の取付け片5aに挿入した取付けボルト4
を螺挿して締付けることにより、履帯用パッド本体2の
他端側を固定するナット4bを設けたことを特徴とする
履帯用パッド。 - 【請求項2】 履板1をリンクへ固定するリングボルト
と合致する位置の金属板2aに、長手方向に細長い異径
状の逃げ孔2hを形成してなる請求項1記載の履帯用パ
ッド。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25557794A JPH08119165A (ja) | 1994-10-20 | 1994-10-20 | 履帯用パッド |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25557794A JPH08119165A (ja) | 1994-10-20 | 1994-10-20 | 履帯用パッド |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08119165A true JPH08119165A (ja) | 1996-05-14 |
Family
ID=17280657
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP25557794A Pending JPH08119165A (ja) | 1994-10-20 | 1994-10-20 | 履帯用パッド |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH08119165A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1999051483A1 (fr) * | 1998-04-01 | 1999-10-14 | Fukuyama Gomu Kogyo Kabushiki Gaisha | Patin detachable |
CN113602370A (zh) * | 2021-07-30 | 2021-11-05 | 浙江浙能嘉华发电有限公司 | 一种推煤机转场用单筋履带套 |
-
1994
- 1994-10-20 JP JP25557794A patent/JPH08119165A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1999051483A1 (fr) * | 1998-04-01 | 1999-10-14 | Fukuyama Gomu Kogyo Kabushiki Gaisha | Patin detachable |
AU739093B2 (en) * | 1998-04-01 | 2001-10-04 | Fukuyama Gomu Kogyo Kabushiki Gaisha | Detachable rubber pad |
CN1099355C (zh) * | 1998-04-01 | 2003-01-22 | 福山橡胶工业株式会社 | 可拆卸式衬垫 |
CN113602370A (zh) * | 2021-07-30 | 2021-11-05 | 浙江浙能嘉华发电有限公司 | 一种推煤机转场用单筋履带套 |
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