JP2000233777A - ゴムクローラの滑り止め装置 - Google Patents

ゴムクローラの滑り止め装置

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ゴム製の履板に着脱自在に装着されて氷雪路
面での履板の滑りを抑えるためのゴムクローラの滑り止
め装置において、履板に加わる負荷を軽減して履板を傷
めることなくグリップ力を高め得るようにする。 【解決手段】 氷雪面に食い込む突起3を、履板2に凸
設されたラグ4に裏面を当接させた態様で履板に対して
固定されるベースプレート5の表面に立設する。特に、
突起を、履板を案内するトラックローラと履板との接触
部分の左右の外縁より内側の領域に配置する。さらに、
ベースプレートを、複数のラグ間に架設された態様で、
屈曲自在な連結固定部材7を介して履板に固定されるよ
うにする。加えて、連結固定部材を、履板の側縁部に係
合するフック8と、このフックをベースプレートに連結
するチェーン9とで構成し、ベースプレートの左右両側
にそれぞれ複数設ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ゴム製の履板に着
脱自在に装着されて氷雪路面での履板の滑りを抑えるた
めのゴムクローラの滑り止め装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】路面保護や騒音防止を図るためにゴム製
の履板を用いたゴムクローラが、キャリアダンプやキャ
リアトラクタをはじめとして種々の作業機械に採用され
ている。このゴムクローラは、雪上での作業において、
履板に凸設されたラグのグリップ力を期待し得ないこと
から、従来、履板にチェーンを巻き付けて対処していた
が、これでは十分な滑り止め効果が得られない。そこ
で、特開平10−16836号公報に開示されいるよう
に、氷雪面に食い込む突起部材を備えた滑り止め装置が
提案されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかるに、前記従来の
滑り止め装置においては、左右一対の突起部材がチェー
ンを介して連結されており、両突起部材が互いに独立し
て動くようになっている。このため、路面の凹凸により
片側の突起部材に大きな荷重が加わると、その片側の突
起部材が嵌合するラグの一部分に荷重が集中的に作用す
る。また、これが原因で履板に捻れ方向の力が生じるこ
とがある。さらに、片側に一対ずつ設けられたフックの
基部が突起部材に剛結されているため、横ずれにより傾
いた状態となると片方のフックしか機能しなくなり、そ
のフックが係合する履板の側縁部分に荷重が集中する。
このため、履板のゴム材に部分的に大きな負荷がかか
り、履板を傷める不都合が生じる。
【0004】本発明は、このような従来技術の問題点を
解消するべく案出されたものであり、その主な目的は、
履板に加わる負荷を軽減して履板を傷めることなくグリ
ップ力を高め得るように構成されたゴムクローラの滑り
止め装置を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】このような目的を果たす
ために、本発明においては、ゴム製の履板に着脱自在に
装着されて氷雪面での履板の滑りを抑えるためのゴムク
ローラの滑り止め装置において、氷雪面に食い込む突起
を、履板に凸設されたラグに裏面を当接させた態様で履
板に対して固定されるベースプレートの表面に立設した
ものとした。これによると、突起に加わる荷重がベース
プレートを介して履板に作用するため、ベースプレート
に鋼板などの所要の剛性を有する板材を使用することで
突起からの荷重を広い範囲に分散させることができ、こ
れにより履板に生じる負荷応力を低減して履板の損傷を
避けることができる。しかも、突起の形状についての設
計自由度が高く、雪質や凍結具合などの路面状況や装着
される作業機械の構造などに応じて種々の形態を選択す
ることができ、これによりグリップ力を高めると共に使
い勝手が良くなる。
【0006】特に、前記滑り止め装置における前記突起
は、履板を案内するトラックローラと履板との接触部分
の左右の外縁より内側の領域に配置された構成をとるこ
とができ、これによると、突起からの荷重により履板に
曲げ応力が生せず、履板に捻れが生じるのを避けること
ができる。このため、捻れにより履板のゴム材に亀裂が
生じてゴムクローラの寿命を縮める不具合を解消するこ
とができる。
【0007】さらに、前記滑り止め装置における前記ベ
ースプレートは、複数のラグ間に架設された態様で、屈
曲自在な連結固定部材を介して履板に固定されるように
した構成をとることができ、これによると、ベースプレ
ートからの荷重が複数のラグに分散され、しかもベース
プレートの多少の動きを許容するため、ラグに過大な負
荷が作用するのを回避することができる。
【0008】この場合、前記連結固定部材は、履板の側
縁部に係合するフックと、該フックを前記ベースプレー
トに連結するチェーンとからなり、ベースプレートの左
右両側にそれぞれ複数設けられた構成とすると良く、こ
のようにすると、複数のフックが互いに独立して動くた
め、ベースプレートがずれてもフックの側縁部に対する
係合状態が維持され、これにより複数のフックに荷重が
分散されるため、履板の側縁部の応力集中を緩和するこ
とができる。
【0009】また、前記滑り止め装置における前記ベー
スプレートは、履板の略全幅に渡ってラグに嵌合するハ
ット形の断面形状をなし、両端部にそれぞれ連結された
一対の取付固定部材を履板の両側縁部にそれぞれ係合さ
せて履板に固定されるようにした構成をとることがで
き、これによると、履板の幅方向に概ね均等に荷重が分
散されるため、履板に生じる負荷応力を低減することが
できる。この場合、ベースプレートが履板の略全幅に渡
って延在するため、その略全長に渡って突起を設けるこ
とも可能である。
【0010】これに加えて、前記滑り止め装置における
前記突起は、角隅部が鈍角をなすように板材を折り曲げ
た態様に形成された構成をとることができ、これによる
と、折り曲げた形状により突起の座屈を防止して強度を
高めると共に、角隅部が鈍角をなすことにより、ここに
氷雪や泥が入り込んで突起のグリップ力が低下するのを
避けることができる。
【0011】
【発明の実施の形態】以下に添付の図面を参照して本発
明の構成を詳細に説明する。
【0012】図1は、本発明によるゴムクローラの滑り
止め装置の第1の実施形態を示している。この滑り止め
装置1は、ゴム製の履板2に着脱自在に装着されて氷雪
路面での履板2の滑りを抑えるものであり、氷雪路面に
食い込む突起3が、履板2に凸設されたラグ4に裏面を
当接させた態様で履板2に対して固定されるベースプレ
ート5の表面に立設されている。
【0013】ベースプレート5は、複数(ここでは2
条)のラグ4間に架設された態様で、屈曲自在な連結固
定部材7を介して履板2に固定されるようになってい
る。ベースプレート5には、鋼板などの所要の剛性を有
する板材が使用される。連結固定部材7は、履板2の側
縁部に係合するフックロッド8と、このフックロッド8
をベースプレート5に連結するチェーン9とからなり、
ベースプレート5の左右両側にそれぞれ一対ずつ設けら
れている。
【0014】フックロッド8は、U字形状をなし、丸棒
鋼の折り曲げ加工により形成することができる。このフ
ックロッド8は、隣り合う2条のラグ4間の凹所に受容
された態様で履板2の側縁部に係合され、前後方向、す
なわち履板2の動作方向の動きを拘束されており、これ
によりベースプレート5のずれが抑えられるが、多少の
動きは許容されている。
【0015】チェーン9は、ラグ4間の凹所に受容され
たフックロッド8とラグ4の頂面に当接するベースプレ
ート5とを連結するためにラグ4間の凹所に沿って傾斜
状に張設され、その一部がラグ4の頂面より外側に突き
出た状態となり、この部分が突起3と共に氷雪路面に食
い込み、グリップ力を高める効果が得られる。
【0016】片側の一対のチェーン9にはそれぞれ、チ
ェーン用カップリング10が設けられており、その連結
ピンの抜き差しにより本滑り止め装置1の取り付け・取
り外しを行うことができる。なおここでは、チェーン9
を構成する内側のリングはベースプレート5に、外側の
リングはフックロッド8にそれぞれ溶接にて固着されて
いるが,ベースプレート5並びにフックロッド8に開設
された孔にリングを遊挿してリングを可動な構成とする
態様も可能である。
【0017】突起3は、一対の角部が鈍角をなすZ字形
の断面形状に形成されており、鋼板材の切断並びに折り
曲げ加工により比較的簡単に製作することができる。両
端には凸部12・13が形成されており、ここに集中的
に荷重が加わるが、中間の凹部14が両端の凸部12・
13を連結補強する機能を有している。ここでは、凹部
14が履板2の動作方向に対してわずかに傾いた態様で
延在するため、特に凸部12・13に加わる履板2の動
作方向の荷重に対して高い強度が得られる。
【0018】この突起3は、図2に示すように、トラッ
クフレーム15の下側に装着されて履板2を案内するト
ラックローラ16(下転輪)と履板2との接触部分の左
右の外縁より内側の領域Lの範囲内に配置されている。
これにより、突起3のいずれの位置に集中的に荷重が加
わっても、突起3からの荷重により履板2に曲げ応力が
生せず、履板2に捻れが生じるのを避けることができ
る。なお、トラックローラ16は実際には履板2の芯金
17と接触している。
【0019】このように構成された滑り止め装置1は、
所定間隔をおいて履板2に複数装着されるが、図3及び
図4に例示するように突起の形態を変えることでグリッ
プ力をより一層高めることができる。図3では、図1に
示した滑り止め装置1における突起3と前後対称形をな
す突起23が設けられた滑り止め装置21と滑り止め装
置1とが交互に装着されている。図4では、滑り止め装
置21における突起23を90°回転させた形態の突起
24が設けられた滑り止め装置22と滑り止め装置21
とが交互に装着されている。
【0020】なお、突起の形状や配設個数、配設位置な
どは、前記のものに限定されるものではなく、雪質や凍
結具合などの路面状況や装着される作業機械の構造など
に応じて種々の形態を選択することができる。例えば、
図7に示すように、前記と同様な略Z字形状をなす突起
25の中心部に凸部26を1つ設け、その突出長を大き
くとることにより、深雪路面に対して効果的なものとす
ることができる。また、図8に示すように、同じく略Z
字形状をなす突起27の両端部と中心部との3箇所に凸
部28・29・30を設けてその先端部を比較的鋭利に
形成すると、氷結路面に対して効果的である。このよう
に先端側に凹凸を設ける他、ベースプレート5上に複数
の突起を互いに独立して立設する態様も可能である。
【0021】図5は、本発明によるゴムクローラの滑り
止め装置の第2の実施形態を示している。この滑り止め
装置31においては、突起32が立設されるベースプレ
ート33が、履板2の略全幅に渡って1条のラグ4に嵌
合するハット形の断面形状をなし、両端部にそれぞれ連
結された一対の取付固定部材35・36を履板2の両側
縁部にそれぞれ係合させて履板2に固定されるようにな
っている。ベースプレート33は、ラグ4の外面に概ね
密着するように曲成されており、鋼板材の折り曲げ加工
により形成することができる。
【0022】一方の取付固定部材35は、ベースプレー
ト33との間に履板2の側縁部を挟み込むフックプレー
ト37からなり、ベースプレート33の一方の端面に溶
接などにて直接固着されている。このフックプレート3
7は、上端側が内側に折り曲げられた略L字形状断面を
なし、鋼板材の折り曲げ加工により形成することができ
る。他方の取付固定部材36は、フックプレート38
と、ベースプレート33の他方の端面に固着された取付
プレート39とからなり、両者を締結するボルト40に
よりフックプレート38がベースプレート33に対して
着脱自在となっている。このフックプレート38の着脱
により本滑り止め装置の取り付け・取り外しを行うこと
ができる。なお、着脱自在な構成の取付固定部材36を
ベースプレート33の両端に設ける態様も可能である。
【0023】突起32は、山形の断面形状をなし、向き
を変えて一対設けられている。この突起32は、前記第
1の実施形態と同様、図6に示すように、トラックロー
ラ16と履板2との接触部分の左右の外縁より内側の領
域Lの範囲内に配置されている。なお、突起の形状や配
設個数、配設位置などは、前記のものに限定されるもの
ではなく、雪質や凍結具合などの路面状況や装着される
作業機械の構造などに応じて種々の形態を選択すること
ができる。例えば図9に示すように、平板状をなす複数
(ここでは3つ)の突起42を互いに向きを変えて配置
する態様も可能である。また、前記第1の実施形態にお
いて示した突起のように先端側に凹凸を設けた態様も可
能である。さらにこの実施形態では、ベースプレート3
3が履板2の略全幅に渡って延在するため、その略全長
に渡って突起を設ける態様も可能であり、例えば真直な
平板状の突起をベースプレートの略全長に延設すること
もできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるゴムクローラの滑り止め装置の第
1の実施形態を示す斜視図。
【図2】図1に示した滑り止め装置における装着状況を
示す要部断面図。
【図3】図1に示した滑り止め装置における装着状況の
一例を示す要部平面図。
【図4】図1に示した滑り止め装置における装着状況の
他の例を示す要部平面図。
【図5】本発明によるゴムクローラの滑り止め装置の第
2の実施形態を示す斜視図。
【図6】図5に示した滑り止め装置の装着状況を示す要
部断面図。
【図7】図1に示した滑り止め装置における突起の他の
態様を示す要部斜視図。
【図8】同じく図1に示した滑り止め装置における突起
の他の態様を示す要部斜視図。
【図9】図5に示した滑り止め装置における突起の他の
態様を示す要部斜視図。
【符号の説明】
1 滑り止め装置 2 履板 3 突起 4 ラグ 5 ベースプレート 7 連結固定部材 8 フックロッド 9 チェーン 10 カップリング 12・13 凸部 14 凹部 15 トラックフレーム 16 トラックローラ 17 芯金 21・22 滑り止め装置 23・24 突起 25・27 突起 26・28・29・30 凸部 31 滑り止め装置 32 突起 33 ベースプレート 35・36 取付固定部材 37・38 フックプレート 39 取付プレート 40 ボルト 42 突起

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ゴム製の履板に着脱自在に装着されて
    氷雪路面での履板の滑りを抑えるためのゴムクローラの
    滑り止め装置であって、 氷雪路面に食い込む突起を、履板に凸設されたラグに裏
    面を当接させた態様で履板に対して固定されるベースプ
    レートの表面に立設したことを特徴とする滑り止め装
    置。
  2. 【請求項2】 前記突起は、履板を案内するトラック
    ローラと履板との接触部分の左右の外縁より内側の領域
    に配置されたことを特徴とする請求項1に記載の滑り止
    め装置。
  3. 【請求項3】 前記ベースプレートは、複数のラグ間
    に架設された態様で、屈曲自在な連結固定部材を介して
    履板に固定されるようにしたことを特徴とする請求項1
    若しくは請求項2に記載の滑り止め装置。
  4. 【請求項4】 前記連結固定部材は、履板の側縁部に
    係合するフックと、該フックを前記ベースプレートに連
    結するチェーンとからなり、ベースプレートの左右両側
    にそれぞれ複数設けられたことを特徴とする請求項3に
    記載の滑り止め装置。
  5. 【請求項5】 前記ベースプレートは、履板の略全幅
    に渡ってラグに嵌合するハット形の断面形状をなし、両
    端部にそれぞれ連結された一対の取付固定部材を履板の
    両側縁部にそれぞれ係合させて履板に固定されるように
    したことを特徴とする請求項1若しくは請求項2に記載
    の滑り止め装置。
  6. 【請求項6】 前記突起は、角隅部が鈍角をなすよう
    に板材を折り曲げた態様に形成されたことを特徴とする
    請求項1乃至請求項5のいずれかに記載の滑り止め装
    置。
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