JPH1016836A - 車両用クローラの滑り止め具 - Google Patents

車両用クローラの滑り止め具

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JPH1016836A
JPH1016836A JP17214296A JP17214296A JPH1016836A JP H1016836 A JPH1016836 A JP H1016836A JP 17214296 A JP17214296 A JP 17214296A JP 17214296 A JP17214296 A JP 17214296A JP H1016836 A JPH1016836 A JP H1016836A
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JP
Japan
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hook
slip device
crawler
lug
vehicle
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JP17214296A
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English (en)
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Masamitsu Sato
正光 佐藤
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IWAFUJI KOGYO KK
Original Assignee
IWAFUJI KOGYO KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 悪路条件等の必要時に取付けられるととも
に、車両用クローラの滑りを抑止できるようにする。 【解決手段】 所定の幅に形成され駆動輪5に掛渡され
るループ状の帯体2と、帯体2に所定間隔で多数列設さ
れる凸条のラグ3と、ラグ3間に形成される凹条部4と
を備えた車両用クローラ1に装着され、帯体2の両側端
部2aに夫々係合する一対のフック部材10と、フック
部材10同士を連結する索体12と、フック部材10及
び索体12の少なくともいずれか一方に連係しラグ3の
上面よりも突出する突起部材13と、一方のフック部材
10と他方のフック部材10との間隔を調整する間隔調
整機構20とを設けて構成した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、農業,林業,建設
や雪上用等の車両が備えた走行用の車両用クローラに着
脱可能に設けられる車両用クローラの滑り止め具に関す
る。
【0002】
【従来の技術】一般に、この種の車両用クローラとして
は、近年普及してきているゴムクローラがあり、例え
ば、図7(a)(b)に示すように、ゴムクローラ1
は、所定の幅に形成され駆動輪に掛渡されるループ状の
帯体2と、帯体2に所定間隔で多数列設される凸条のラ
グ3と、ラグ3間に形成される凹条部4とを備えて形成
され、駆動輪の回転を受けて無限軌道を描いて駆動さ
れ、車両を走行させる。そして、ラグ3を地面に噛せる
ことにより容易に走行できるようにしている。ラグ3
は、例えば、図7(a)に示すように、車幅方向に延び
帯体2の全幅に亘って設けられたもの、あるいは、図7
(b)に示すように、帯体2の長手方向中央の溝を境に
して左右に夫々車幅方向に延びて設けられたものなどが
ある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、このような
車両用クローラ1にあっては、ラグ3を備えてはいるも
のの、例えば、泥路,雪路,所謂アイスバーンといわれ
る凍結路等の悪路条件では、各ラグ3の突出高さが同じ
なので、凹条部4に土や雪が入って接地面が面一になっ
て滑ってしまい、あるいは、ラグ3が充分に地面に食い
込むことができずに滑ってしまうことがあり、走行が充
分に行なわれないことがあるという問題があった。本発
明は上記の問題点に鑑みて為されたもので、悪路条件等
の必要時に取付けられるとともに、車両用クローラの滑
りを抑止できるようにした車両用クローラの滑り止め具
を提供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】このような目的を達成す
るため、本発明の車両用クローラの滑り止め具は、所定
の幅に形成され駆動輪に掛渡されるループ状の帯体と、
該帯体に所定間隔で多数列設される凸条のラグと、該ラ
グ間に形成される凹条部とを備えた車両用クローラの滑
り止め具において、上記帯体の両側端部に夫々係合する
一対のフック部材と、該フック部材同士を連結する索体
と、上記フック部材及び索体の少なくともいずれか一方
に連係しラグの上面よりも突出する突起部材とを備えた
構成としている。
【0005】そして、必要に応じ、上記一方のフック部
材と他方のフック部材との間隔を調整する間隔調整機構
を設けた構成としている。また、必要に応じ、上記突起
部材に、上記ラグに係合する係合凹部を形成した構成と
している。そしてまた、必要に応じ、上記各フック部材
を、1つのラグの両側に配設されるとともに帯体の端部
に係合し基端部が上記凹条部内に没入する一対のフック
単体で形成し、上記突起部材を該一対のフック単体の基
端部に架設して設け、該突起部材に上記ラグに係合する
係合凹部を形成し、上記索体を一対用い、各索体を、夫
々、上記一方及び他方のフック部材の夫々対応するフッ
ク単体の基端部同士に架設した構成としている。
【0006】更に、必要に応じ、上記突起部材の上面に
突出する角部を設けた構成としている。更にまた、必要
に応じ、上記間隔調整機構を、上記索体の一端に設けら
れるボルトと、上記一方のフック部材に設けられ上記ボ
ルトが挿通する挿通孔を有した接続部材と、該挿通孔に
挿通されたボルトに螺合して該ボルトの挿通位置を位置
決めするナットとを備えて構成している。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、添付図面に基づいて、本発
明の実施の形態に係る車両用クローラの滑り止め具につ
いて詳細に説明する。尚、上記と同様のものには同一の
符号を付して説明する。図1乃至図6に示す実施の形態
に係る滑り止め具Sは、車両用クローラとして、上述し
たゴムクローラ1に適用される。このゴムクローラ1
は、図1に示すように、所定の幅に形成され駆動輪5に
掛渡されるループ状の帯体2と、帯体2に所定間隔で多
数列設される凸条のラグ3と、ラグ3間に形成される凹
条部4とを備えて形成され、駆動輪5の回転を受けて無
限軌道を描いて駆動され、車両を走行させるものであ
る。ラグ3は、帯体2の長手方向中央の溝を境にして左
右に夫々車幅方向に延びて設けられている。尚、上述も
したように、ラグ3の形状は、例えば、図7(a)に示
すように、車幅方向に延び帯体2の全幅に亘って設けら
れたもの等、どのようなものでも良い。
【0008】図1乃至図6に示すように、実施の形態に
係る滑り止め具Sは、鉄等の金属で形成されており、そ
の基本的構成は、帯体2の両側端部2aに夫々係合する
一対のフック部材10と、フック部材10同士を連結す
る索体12と、フック部材10及び索体12の少なくと
もいずれか一方に連係しラグ3の上面3aよりも突出す
る突起部材13と、一方のフック部材10と他方のフッ
ク部材10との間隔を調整する間隔調整機構20とを備
えて構成されている。
【0009】各フック部材10は、夫々、一対のフック
単体11で形成されている。この一対のフック単体11
は、1つのラグ3の前後に配設される。各フック単体1
1は、先端側がU字状に折曲形成されており、帯体2の
側端部2aに係合し基端部11a側が凹条部4内に没入
する大きさに形成されている。索体12は、チェーンで
形成されており、一対用いられる。各索体12は、夫
々、一方及び他方のフック部材10の夫々対応するフッ
ク単体11の基端部11a同士に架設されている。索体
12の一端は溶接等でフック単体11に固定され、索体
12の他端は間隔調整機構20を介してフック単体11
に連結されている。
【0010】突起部材13は、一対のフック単体11の
基端部11aに架設して設けられた金属製の断面略台形
のブロックであって、下側にラグ3に係合する係合凹部
14が形成されている。また、突起部材13の上面であ
って、前後のコーナ部に、幅方向に延びる角部15が突
出形成されている。間隔調整機構20は、索体12の一
端に設けられるボルト21と、一方のフック部材10に
溶接等で固着されボルト21が挿通する挿通孔22を有
した接続部材23と、挿通孔22に挿通されたボルト2
1に螺合してボルト21の挿通位置を位置決めする第一
ナット24とを備えて構成されている。25は第二ナッ
トであって第一ナット24の外側からボルト21に螺合
し締め付けられて第一ナット24をロックするものであ
る。
【0011】従って、この実施の形態に係る滑り止め具
Sをゴムクローラ1に装着するときは、間隔調整機構2
0の第一ナット24及び第二ナット25を緩め、あるい
は、外して、一対のフック部材10を、突起部材13の
係合凹部14がラグ3に係合するように、ゴムクローラ
1の両側端部2aに係合する。その後、ボルト21を接
続部材23の挿通孔22に挿通させた状態で第一ナット
24を締め付けていき、索体12に適宜のテンションを
与えてフック部材10の係合が外れないようにする。そ
して、最後に第二ナットを締め付け、第一ナット24を
ロックする。
【0012】この場合、第一ナット24の締め付け位置
を調整することにより、ボルト21の挿通位置を位置決
めして、一方のフック部材10と他方のフック部材10
との間隔を調整することができるので、ゴムクローラ1
の帯体2の幅が機種によって異なっていても、これに合
わせることができ、汎用性が増加させられる。このよう
にして、滑り止め具Sを装着するが、滑り止め具Sは、
1つのゴムクローラ1に複数、例えば、4個程度、略等
距離間隔で装着するのが望ましい。
【0013】この状態で、例えば、泥路,雪路,所謂ア
イスバーンといわれる凍結路等の悪路条件で、車両を走
行させると、ゴムクローラ1は駆動輪5の回転を受けて
無限軌道を描いて駆動されるが、滑り止め具Sの突起部
材13が部分的にラグ3よりも突出するので、この突起
部材13に車体重量が集中し、そのため、地面に食い込
み易くなるので、滑りが抑止される。即ち、例えば、泥
路,雪路等では、ゴムクローラ1の凹条部4に土や雪が
入って接地面が面一になって滑ろうとしても、滑り止め
具Sの突起部材13が部分的にラグ3よりも突出するの
で、この突起部材13が部分的に地面に食い込んで、滑
りが押えられる。また、所謂アイスバーンといわれる凍
結路では、各ラグ3の突出高さが同じなので各ラグ3が
均等に接地して滑ろうとしても、滑り止め具Sの突起部
材13が部分的にラグ3よりも突出するので、この突起
部材13が部分的に地面に食い込んで、滑りが押えられ
るのである。更に、突起部材13の上面には、角部15
が突設されているので、この角部15は突起部材13全
体よりも小さいことから、より一層、地面に食い込み易
く、それだけ、確実に滑りが押えられる。
【0014】また、この場合、突起部材13は、その係
合凹部14がラグ3に係合しているので、ゴムクローラ
1が激しく回転しても、ぐらつきにくくて容易に外れに
くく、そのため、突起部材13が地面に確実に食い込ま
せられる。更にまた、フック部材10は、帯体2の側端
部2aに係合する一対のフック単体11で構成されてい
るので、各フック部材10に係合する部分が2つあり、
しかも、索体12も一対あることから、それだけ、確実
に係合が行なわれるとともに、フック部材10同士の連
結も確実に行なわれ、この点でも、ゴムクローラ1が激
しく回転しても、ぐらつきにくくて容易に外れにくく、
そのため、突起部材13が地面に確実に食い込ませられ
る。
【0015】尚、上記実施の形態において、突起部材1
3をフック部材10に固定して設けたが、必ずしもこれ
に限定されるものではなく、索体12に設けるようにし
ても良く適宜変更して差し支えない。また、索体12
も、チェーンに限定されず、ワイヤやロッド等どのよう
な形態であっても良い。尚また、上記実施の形態に係る
滑り止め具Sは、車両用クローラとして、ゴムクローラ
1に適用したが、必ずしもこれに限定されるものではな
く、鉄製のクローラに適用しても良く、適宜変更して差
し支えない。
【0016】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の車両用ク
ローラの滑り止め具によれば、ラグの上面よりも突出す
る突起部材を備えたので、クローラへの装着時に突起部
材を部分的に突出させることができ、これにより、突起
部材に車体重量を集中させることができることから、こ
の突起部材を地面に食い込み易くすることができる。そ
のため、泥路,雪路,凍結路等の悪路において、突起部
材を部分的に地面に食い込ませて、車両用クローラの滑
りを抑止することができる。
【0017】また、一方のフック部材と他方のフック部
材との間隔を調整する間隔調整機構を設けた場合には、
クローラの帯体の幅が機種によって異なっていても、こ
れに合わせることができ、汎用性を増加させることがで
きる。更に、突起部材に、ラグに係合する係合凹部を形
成した場合には、クローラが激しく回転しても、ぐらつ
きにくくて容易に外れにくく、そのため、突起部材を地
面に確実に食い込ませ、滑りを確実に抑止することがで
きる。更にまた、各フック部材を一対のフック単体で形
成し、索体を一対用いてフック単体の基端部同士に架設
した場合には、各フック部材に係合する部分が2つあ
り、しかも、索体も一対あることから、それだけ、確実
に係合を行なうことができるとともに、フック部材同士
の連結も確実に行なうことができ、クローラが激しく回
転しても、より一層ぐらつきにくくて容易に外れにくく
することができ、そのため、突起部材を地面に確実に食
い込ませて、より一層滑りを確実に抑止することができ
る。
【0018】そしてまた、突起部材の上面に突出する角
部を設けた場合には、角部は突起部材全体よりも小さい
ことから、より一層、地面に食い込み易く、それだけ、
突起部材を地面に確実に食い込ませて、より一層滑りを
確実に抑止することができる。また、間隔調整機構を、
索体の一端に設けられるボルトと、一方のフック部材に
設けられボルトが挿通する挿通孔を有した接続部材と、
挿通孔に挿通されたボルトに螺合してボルトの挿通位置
を位置決めするナットとを備えて構成した場合には、簡
易な機構で、一方のフック部材と他方のフック部材との
間隔を調整することができ、操作性を向上させ、コスト
ダウンも図ることができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態に係る車両用クローラの滑
り止め具をこれが適用される車両用クローラの一例とと
もに示す斜視図である。
【図2】本発明の実施の形態に係る車両用クローラの滑
り止め具を示す図であり、(a)は正面図、(b)は側
面図である。
【図3】本発明の実施の形態に係る車両用クローラの滑
り止め具を示す分解平面図である。
【図4】本発明の実施の形態に係る車両用クローラの滑
り止め具の装着状態を示す平面図である。
【図5】本発明の実施の形態に係る車両用クローラの滑
り止め具の装着状態を示す正面断面図である。
【図6】本発明の実施の形態に係る車両用クローラの滑
り止め具の装着状態を示す側面断面図である。
【図7】本発明の実施の形態に係る車両用クローラの滑
り止め具が適用される車両用クローラの例を示す図であ
り、(a)はラグが車幅方向に延び帯体の全幅に亘って
設けられたゴムクローラを示す斜視図、(b)はラグが
帯体の長手方向中央の溝を境にして左右に夫々車幅方向
に延びて設けられたゴムクローラを示す斜視図である。
【符号の説明】
S 滑り止め具 1 ゴムクローラ(車両用クローラ) 2 帯体 2a 側端部 3 ラグ 4 凹条部 5 駆動輪 10 フック部材 11 フック単体 11a 基端部 12 索体 13 突起部材 14 係合凹部 15 角部 20 間隔調整機構 21 ボルト 22 挿通孔 23 接続部材 24 第一ナット 25 第二ナット

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 所定の幅に形成され駆動輪に掛渡される
    ループ状の帯体と、該帯体に所定間隔で多数列設される
    凸条のラグと、該ラグ間に形成される凹条部とを備えた
    車両用クローラの滑り止め具において、 上記帯体の両側端部に夫々係合する一対のフック部材
    と、該フック部材同士を連結する索体と、上記フック部
    材及び索体の少なくともいずれか一方に連係しラグの上
    面よりも突出する突起部材とを備えたことを特徴とする
    車両用クローラの滑り止め具。
  2. 【請求項2】 上記一方のフック部材と他方のフック部
    材との間隔を調整する間隔調整機構を設けたことを特徴
    とする請求項1記載の車両用クローラの滑り止め具。
  3. 【請求項3】 上記突起部材に、上記ラグに係合する係
    合凹部を形成したことを特徴とする請求項1または2記
    載の車両用クローラの滑り止め具。
  4. 【請求項4】 上記各フック部材を、1つのラグの前後
    に配設されるとともに帯体の端部に係合し基端部が上記
    凹条部内に没入する一対のフック単体で形成し、上記突
    起部材を該一対のフック単体の基端部に架設して設け、
    該突起部材に上記ラグに係合する係合凹部を形成し、上
    記索体を一対用い、各索体を、夫々、上記一方及び他方
    のフック部材の夫々対応するフック単体の基端部同士に
    架設したことを特徴とする請求項1または2記載の車両
    用クローラの滑り止め具。
  5. 【請求項5】 上記突起部材の上面に突出する角部を設
    けたことを特徴とする請求項1,2,3または4記載の
    車両用クローラの滑り止め具。
  6. 【請求項6】 上記間隔調整機構を、上記索体の一端に
    設けられるボルトと、上記一方のフック部材に設けられ
    上記ボルトが挿通する挿通孔を有した接続部材と、該挿
    通孔に挿通されたボルトに螺合して該ボルトの挿通位置
    を位置決めするナットとを備えて構成したことを特徴と
    する請求項1,2,3,4または5記載の車両用クロー
    ラの滑り止め具。
JP17214296A 1996-07-02 1996-07-02 車両用クローラの滑り止め具 Pending JPH1016836A (ja)

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