JPH10119830A - クローラダンプのキャノピ装置 - Google Patents

クローラダンプのキャノピ装置

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JPH10119830A
JPH10119830A JP29705196A JP29705196A JPH10119830A JP H10119830 A JPH10119830 A JP H10119830A JP 29705196 A JP29705196 A JP 29705196A JP 29705196 A JP29705196 A JP 29705196A JP H10119830 A JPH10119830 A JP H10119830A
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leg
front leg
canopy device
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bracket
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Nobuhiro Mihashi
信博 三橋
Kazuo Horikawa
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 クローラダンプの4本柱のキャノピの組立性
を向上する。 【解決手段】 車体フレーム2に固設した支持台32に
U字形状の後脚30を後脚ブラケット31を介して固着
する。車体フレーム2の前端に前脚ブラケット21を固
設し、U字形状の前脚20をUボルトで左右方向に移動
自在に締着する。前脚20の上部開放端部を後脚30の
前端開放端部に溶着した前脚取付用ブラケット35にU
ボルトで上下方向に移動自在に締着する。ルーフ40は
後脚30に取着する。これにより前脚20と後脚30の
相互位置は上下、左右方向に調整可能となり、組立性は
向上する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はオペレータを日射や
降雨などから防護する建設車両のキャノピの構造に関
し、特にはクローラダンプのキャノピに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、建設車両のキャノピについては、
種々の提案がなされており、たとえば、実開昭61−1
00619号、実開平3−28916号、実開平4−1
5657号、実開平5−89551号および特開平8−
184075号により提案されたものがある。
【0003】実開昭61−100619号に提案された
ものは、車体フレームにルーフを支持する4本の支柱を
上下方向の中間部において前後方向に回動自在に連結
し、作業時には上部支柱を直立させてその連結部を支持
ピンを挿入して固定し、所要時には上部支柱を傾倒させ
てルーフを下げるようにしたものである。これにより運
搬移動時にルーフ上面の高さを容易に低くすることがで
きる。
【0004】実開平3−28916号、実開平4−15
657号および実開平5−89551号に提案されたも
のは、ルーフの後部を支持する2本の支柱を車体に取着
したブラケットに前後方向に回動可能に取着したもので
ある。これにより運搬移動時その他の所要時に支柱を傾
倒させ、ルーフ上面の高さを容易に低くすることができ
る。
【0005】特開平8−184075号に提案されたも
のは、車体フレームにルーフを支持する4本の支柱の
内、3本の支柱には下端に水平面になるような座板を固
設して車体フレームにボルトにより締着し、1本の支柱
の下部には鉛直面になるように座板を固設して車体フレ
ームの側面にボルトにより締着するようにしたものであ
る。これにより一本の支柱の上下方向の位置調整を可能
とし、取り付け時に無理な歪みを生じないようにしてい
る。
【0006】また、上記の提案も含め、一般のトラック
や建設機械においては、前照灯や車両の前後端のコーナ
を保護するために、専用のプロテクタやコーナバンパを
設けている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記構
成においては以下のような問題点がある。 (1)実開昭61−100619号提案の構成において
は、支柱が4本で、各々単独に車体に取付ける方式であ
るため車体フレームに装着するときに無理な歪みを生じ
る恐れがある。そのため、シムあるいはスペーサ等で調
整するか、あるいは高い精度での部品の製作が要求さ
れ、作業が非効率的であったり、コストが高くなるとい
う問題がある。 (2)実開平3−28916号、実開平4−15657
号および実開平5−89551号提案の構成において
は、支柱が2本であるためオペレータの周囲に簡易防寒
あるいは防雨シートを装着する場合不都合であるという
問題がある。 (3)特開平8−184075号提案の構成において
は、車体取り付け時の上下方向の位置調整は可能である
が、左右方向の位置調整は困難であり、左右方向の寸法
精度を高くするかスペーサ灯で調整する必要があり、作
業が面倒であったり、あるいはコストが高くなるという
問題がある。 (4)上記の提案を含め、一般のトラックや建設機械に
おいては、前照灯や車両の前後端のコーナを保護するた
めに専用のプロテクタやコーナバンパを設けており、そ
のため構造が複雑でコストが高くなるという問題があ
る。
【0008】本発明は上記の問題点に着目してなされた
もので、4本の支柱でルーフを支持し、取り付け時に上
下、左右方向の位置調整が可能であり、構造簡単で、製
作、組立が容易で、しかも前照灯や車両前方コーナ部を
保護することのできるコストの安いクローラダンプのキ
ャノピ装置を提供することを目的としている。
【0009】
【課題を解決するための手段、作用および効果】上記の
目的を達成するために、本発明に係るクローラダンプの
キャノピ装置の第1発明は、車体にルーフを4本の支柱
で支持してなるクローラダンプのキャノピ装置におい
て、前脚20および後脚30はそれぞれ各1本の管状部
材により構成され、いずれも前方より見て上方が開放端
であるほぼU字形状をなし、この開放端はルーフ40の
下面に位置していて相互に着脱自在に結合され、この結
合部は前脚20と後脚30の相互の上下方向位置調整手
段27を有する構成としている。
【0010】そのため、構造は簡単で、組立時に前脚と
後脚との上下方向位置に多少の誤差を生じても調整して
容易に組み立てることができるため、各部品の精度を高
くする必要はなく、コストを安くすることができる。
【0011】第2発明は、第1発明の構成において、前
脚20はその下方中央部を前脚ブラケット21を介して
車体フレーム2に着脱自在に取着され、後脚30はその
下方中央部をブラケット31を介して車体フレーム2に
着脱自在に取着されており、前記前脚20は左右方向の
位置調整可能に取着された構成としている。
【0012】そのため、前脚および後脚の車体への装着
は容易であり、取り付け時に前脚と後脚の相互の左右位
置に多少の誤差を生じても調整して容易に組み立てるこ
とができるため、部品精度を高くする必要はなく、コス
トを安くすることができる。
【0013】第3の発明は、第1の発明の構成におい
て、前脚と後脚の相互の上下方向位置調整手段27は、
左右一対の後脚開放端34,34に固設された前脚取付
用ブラケット35,35と、この前脚取付用ブラケット
35,35に前記前脚20を締着するUボルト25とを
備え、ルーフ40は前記後脚30に着脱自在に取着され
る構成としている。
【0014】そのため、前脚と後脚の上下方向の位置調
整を容易に行うことができる。また、ルーフは後脚のみ
に取着されているため前脚と後脚の相互位置に関係なく
組み立てることができる。
【0015】第4の発明は、第1,2または第3発明の
構成において、前脚20の下方中央部は車体フレーム2
の前面端に取着され、かつ、下端部は、少なくとも前記
車体フレーム2の前方片側コーナ部7、および前照灯8
を外部の障害物から保護するために、前記車体フレーム
2の外端面より突出した構成としている。
【0016】そのため、専用のプロテクタやコーナバン
パは不要となり、構造簡単でコストも安くなる。
【0017】
【発明の実施の形態】以下に本発明に係るクローラダン
プのキャノピ装置の実施例について、図面を参照して詳
述する。
【0018】図1はクローラダンプの側面図であり、図
2は正面図である。クローラ式の下部走行体1には車体
フレーム2が旋回可能に搭載されている。車体フレーム
2に搭載されたフロア3の前方、片側には運転席4が設
けられ、車体フレーム2の後方にはダンプ荷台5が搭載
されている。運転席4にはキャノピ装置10が設けられ
ている。キャノピ装置10は前脚20および後脚30に
支持されたルーフ40により構成されている。
【0019】図3はキャノピ装置10の第1実施例の側
面図であり、図4は部品構成を示す斜視図である。前脚
20は前方よりみて上方が開放端であるほぼU字形状を
している。後脚30も前方よりみて上方が開放端である
ほぼU字形状であり、側面よりみてほぼL字形状をして
いる。後脚30の中央、下部には後脚ブラケット31が
溶着されており、後脚ブラケット31は車体フレーム2
に固設された支持台32の上部にボルト33により締着
されている。
【0020】車体フレーム2の前方には前脚ブラケット
21がボルト22により締着されており、前脚ブラケッ
ト21には前脚20の下方中央部がUボルト23および
ナット28により着脱自在に取着されている。後脚30
の左右の開放端部34,34には前脚取付用ブラケット
35,35が溶着され、前脚20の開放端部24,24
がUボルト25により着脱自在に取着され、前脚20と
後脚30とを結合している。
【0021】ルーフ40は後方支柱30の上面に固着さ
れたプレート36にボルト41により締着されている。
したがって、ルーフ40は後脚40に対する前脚20の
位置に関係なく取着することができる。
【0022】図5は図3のA部詳細図であり、後脚30
の左右の開放端部34に溶着された前脚取付用ブラケッ
ト35には前脚20の開放端部24がUボルト25およ
びナット26により着脱自在に締着され、上下方向位置
調整手段27を構成している。したがって、前脚20の
開放端部24は上下方向に調整可能であり、前脚20と
後脚30との取付位置が多少上下方向にずれても容易に
組み立てることができる。そのため部品精度を高くする
必要はなく、コストは安くなる。
【0023】図6は図3のB部の正面図であり、車体フ
レーム2の前方に固設された前脚ブラケット21には前
脚20の下方中央部がUボルト23により着脱自在に締
着されている。したがって、前脚20は左右方向に位置
調整可能であり、前脚20と後脚30との左右方向位置
が多少ずれていても容易に組み立てることができる。そ
のため部品精度を高くする必要はなく、コストは安くな
る。
【0024】図7はキャノピ装置10の平面図である。
図に示すように前脚20の下端部は車体フレーム2に搭
載されたフロア3の外端面6、及び旋回中心からの距離
がコーナ部7より突出している。したがって、フロア3
の前方左側コーナ部7および前照灯8を外部の障害物か
ら保護する。そのため専用のプロテクタやコーナバンパ
は不要であり、コストは安くなる。
【0025】図8はキャノピ装置の第2実施例の構成を
示す斜視図である。第1実施例と同一部品は同番号を付
してあるので説明は省略し、異なる部分についてのみ説
明する。前脚20aの上部、左右の開放端部24a,2
4aには後脚取付用ブラケット29,29が溶着されて
いる。組立時には後脚取付用ブラケット29,29に後
脚30aの左右の開放端部34a,34aをUボルト3
7およびナット38により締着する。したがって、前脚
20aは前後方向に調整可能であり、前脚20aと後脚
30aとの前後方向位置が多少ずれていても容易に組み
立てることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のキャノピ装置を装着したクローラダン
プの側面図である。
【図2】同、正面図である。
【図3】キャノピ装置の第1実施例の側面図である。
【図4】キャノピ装置の第1実施例の部品構成を示す斜
視図である。
【図5】前脚と後脚との結合部の詳細側面図である。
【図6】前脚と前脚ブラケットの結合部の正面図であ
る。
【図7】キャノピ装置の平面図である。
【図8】キャノピ装置の第2実施例の部品構成を示す斜
視図である。
【符号の説明】
2 車体フレーム 3 フロア 10 キャノピ装置 20,20a 前脚 21 前脚ブラケット 23,25,37 Uボルト 24,24a,34,34a 開放端部 27 上下方向位置調整手段 29 後脚取付用ブラケット 30,30a 後脚 31 後脚ブラケット 32 支持台 35 前脚取付用ブラケット 36 プレート 40 ルーフ

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車体にルーフを4本の支柱で支持してな
    るクローラダンプのキャノピ装置において、 前脚(20)および後脚(30)はそれぞれ各1本の管状部材に
    より構成され、いずれも前方より見て上方が開放端であ
    るほぼU字形状をなし、この開放端はルーフ(40)の下面
    に位置していて相互に着脱自在に結合され、この結合部
    は前脚(20)と後脚(30)の相互の上下方向位置調整手段(2
    7)を有することを特徴とするクローラダンプのキャノピ
    装置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載のクローラダンプのキャノ
    ピ装置において、前脚(20)はその下方中央部を前脚ブラ
    ケット(21)を介して車体フレーム(2) に着脱自在に取着
    され、後脚(30)はその下方中央部を後脚ブラケット(31)
    を介して車体フレーム(2) に着脱自在に取着されてお
    り、前記前脚(20)は左右方向の位置調整可能に取着され
    ていることを特徴とするクローラダンプのキャノピ装
    置。
  3. 【請求項3】 請求項1記載のクローラダンプのキャノ
    ピ装置において、前脚(20)と後脚(30)の相互の上下方向
    位置調整手段(27)は、左右一対の後脚開放端(34,34) に
    固設された前脚取付用ブラケット(35,35) と、この前脚
    取付用ブラケット(35,35) に前記前脚(20)を締着するU
    ボルト(25)とを備え、ルーフ(40)は前記後脚(30)に着脱
    自在に取着されることを特徴とするクローラダンプのキ
    ャノピ装置。
  4. 【請求項4】 請求項1,2または3記載のクローラダ
    ンプのキャノピ装置において、前脚(20)の下方中央部は
    車体フレーム(2) の前面端に取着され、かつ、下端部
    は、少なくとも前記車体フレーム(2) の前方片側コーナ
    部(7) 、および前照灯(8) を外部の障害物から保護する
    ために、前記車体フレーム(2) の外端面より突出してい
    ることを特徴とするクローラダンプのキャノピ装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6517111B2 (en) 1999-12-28 2003-02-11 Kawasaki Jukogyo Kabushiki Kaisha Four-wheeled utility vehicle
KR100629821B1 (ko) 2004-12-01 2006-09-29 히다찌 겐끼 가부시키가이샤 건설 기계
JP2008114852A (ja) * 2008-01-29 2008-05-22 Seirei Ind Co Ltd 旋回作業車のキャノピー支持構造
JP2009235863A (ja) * 2008-03-28 2009-10-15 Kubota Corp 運転者保護装置

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JP2008114852A (ja) * 2008-01-29 2008-05-22 Seirei Ind Co Ltd 旋回作業車のキャノピー支持構造
JP2009235863A (ja) * 2008-03-28 2009-10-15 Kubota Corp 運転者保護装置

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