JPH10115534A - センサ診断方法及び装置 - Google Patents

センサ診断方法及び装置

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JPH10115534A
JPH10115534A JP27002496A JP27002496A JPH10115534A JP H10115534 A JPH10115534 A JP H10115534A JP 27002496 A JP27002496 A JP 27002496A JP 27002496 A JP27002496 A JP 27002496A JP H10115534 A JPH10115534 A JP H10115534A
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JP
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sensor
inequality
sensors
directed graph
diagnosed
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JP27002496A
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Junichi Shiosaki
淳一 潮崎
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Azbil Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 診断対象の複数のセンサによる測定値間の関
係からどのセンサに異常があるかを診断する方法と装置
を提供する。 【解決手段】 診断対象のセンサを含むシステムを有向
グラフで表わし、その有向グラフ中のセンサを示す点毎
に測定値に関する不等式を生成し、センサで測定された
値が当該センサに対する不等式を満足するか否かによ
り、センサの正常/異常を診断する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、化学プラント等の
システムにおいて使用されているセンサに異常を生じた
か否かを診断するセンサ診断方法と、この方法を実施す
るための装置とに関する。
【0002】
【従来の技術】従来のセンサ診断方法には、エキスパー
トシステムが用いられていた。これは、予め人間が作成
しておいた診断ルールをコンピュータで実行し、診断す
るものである。診断のためのルールは、対象とするシス
テムの専門家が経験や物理知識に基づき作成していた。
すなわち、従来の異常診断システムでは、人間が自分の
経験と対象システムの物理知識からルール(例えば、あ
るセンサと別のセンサは同じくらいの温度になること
等)を作成し、そのルールに基づいてコンピュータが自
動診断していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来の方法で
は、実際上、対象システム全体のルールを漏れなく作成
することはできないので、診断もれが生じやすい。つま
り、人間が経験や物理知識に基づいて作成したルールを
用いる方法では、センサの数多い対象について漏れのな
い診断ルールを作成することは非常に困難である。ま
た、人間が頭の中でルールを作成するには工数がかかる
という問題もあった。
【0004】本発明の目的は、上記の問題を解決するも
のとして、診断対象の複数のセンサによる測定値間の関
係からどのセンサに異常があるかを診断する方法と装置
を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、診断対象の複
数のセンサを含むシステムを有向グラフで表わし、該有
向グラフ中の前記センサを示す点毎に測定値に関する不
等式を生成し、前記センサで測定された値が当該センサ
に対する不等式を満足するか否かにより、前記センサの
正常/異常を診断することを特徴とする。
【0006】本発明で用いる有向グラフは、制御対象の
状態変数に対応する点と、各点(状態変数)間の因果関
係を表現する有向枝(矢印で表される)とで構成される
ものである。
【0007】本発明によるセンサ診断方法の実施の形態
では、上記センサと不等式から、各センサで測定された
値が各不等式を満足するか否かを示すマトリクスを作成
し、該マトリクスで2以上の不等式を満足しない測定値
を検出したセンサが異常と判定される。
【0008】本発明によるセンサ診断装置は、診断対象
の複数のセンサを含むシステムを表わす有向グラフを作
成する手段と、該有向グラフ中の前記センサを示す点毎
に測定値に関する不等式を生成する手段と、前記センサ
で測定された値が当該センサに対する不等式を満足する
か否かを判定する手段と、前記不等式を満足しない測定
値を検出したセンサを異常センサの候補として出力する
手段とを備えて構成される。
【0009】また、本発明によれば、診断対象の複数の
センサを含むシステムを有向グラフで表わし、該有向グ
ラフ中の前記センサを示す点毎に測定値に関する不等式
を生成し、前記センサで測定された値が当該センサに対
する不等式を満足するか否かにより前記センサの正常/
異常を診断する処理をコンピュータに実行させるための
プログラムを記録した媒体が提供される。
【0010】
【作用及び効果】本発明によれば、診断対象の複数のセ
ンサを含むシステムは有向グラフで表わされ、その有向
グラフ中のセンサを示す点毎に測定値に関する不等式が
生成される。そして、センサで測定された値が当該セン
サに対する不等式を満足するか否かにより、上記システ
ムにおけるセンサが正常であるか或いは異常であるかを
の診断ができる。
【0011】有向グラフは、制御対象システムの状態変
数に対応する点と、状態変数間の因果関係を表現する有
向枝とで構成されるが、その点が有向グラフ中のセンサ
(測定点)を表し、有向枝がある点の測定値と他の点の
測定値との関係を表す。従って、有向グラフ中のセンサ
を示す点毎に生成される不等式が成立するか否かによ
り、各点(センサ)での測定が正常に行われているかど
うか、すなわちセンサの正常/異常を判断することがで
きる。
【0012】本発明によれば、現在多くのセンサを含む
システムの工事が終了した後、センサが故障していない
か或いは正しい位置についているか等の診断に要してい
る多大な工数を削減できる。
【0013】また、センサの不具合のために生じている
種々の異常状態を発見し、これを速やかに除去すること
により、省エネルギーや快適性の改善ができる。
【0014】
【発明の実施の形態】図1は、本発明の診断対象のセン
サを含むシステムと診断装置を示す。図において、シス
テム1は、例えば、後述の蓄熱システム、或いはプラン
トの配管系であり、複数の測定点に温度、濃度、流量、
圧力等の状態を検出するセンサ2が設けられ、それらの
測定値は、信号変換及び通信装置3を介してコンピュー
タ4に送信される。
【0015】コンピュータ4には、CRT表示装置5、
キーボード6及びプリンタ7等が付属しており、これら
によって本発明を実施する診断装置を構成している。動
作時には、キーボード6やCRT5のライトペン等によ
る入力操作により、コンピュータ4のメモリにシステム
1の構成に対応して作成された有向グラフが格納され、
各センサ2からの測定信号に基づいて、内部の処理装置
(CPU)が後述の診断プログラムを実行し、その結果
をCRT表示装置5やプリンタ7によって表示したりプ
リントアウトするようになっている。
【0016】図2は、コンピュータ4で実行されるソフ
トウエアで構成されるセンサ診断システムを示す。これ
は、診断用不等式作成部10と、マトリクスによる診断
部20とから成る。
【0017】診断用不等式作成部10は、後述のように
して図1の対象システム1の有向グラフを作成するステ
ップ11と、後述のような診断用不等式を生成するため
のアルゴリズム12と、このアルゴリズムにより生成し
た診断用不等式を記録手段(コンピュータ4のメモリ)
に格納するステップ13とから成る。
【0018】マトリクスによる診断部20は、図1の各
センサ2で測定された値(センサデータ)を入力するス
テップ21と、前述のメモリに格納された不等式を用い
てセンサの異常診断を行うための診断プログラム22
と、この診断プログラムに従って上記センサデータが診
断用不等式を満足するか否かを示すマトリクスを作成す
るステップ23とから成る。
【0019】従って、コンピュータ4は、上記ステップ
11を実行するとき、診断対象の複数のセンサを含むシ
ステムを表わす有向グラフを作成する手段を構成し、ア
ルゴリズム12を実行するとき、有向グラフ中のセンサ
を示す点毎に測定値に関する不等式を生成する手段を構
成し、診断プログラム22を実行するとき、センサで測
定された値が当該センサに対応する不等式を満足するか
否かを判定する手段を構成する。そして、CRT表示装
置5やプリンタ7が、不等式を満足しない測定値を検出
したセンサを異常センサの候補として出力する手段を構
成している。
【0020】
【実施例】図3は、上記診断対象センサを含むシステム
の一例として、蓄熱システムの一種の冷房システムを示
す。これは、熱媒体を収納した蓄熱槽31と、熱媒体を
冷却する冷凍機32と、蓄熱槽31の高温側の熱媒体を
冷凍機32に送るための高温熱媒体路33と、冷凍機3
2で冷却した熱媒体を蓄熱槽31の低温側に送る低温熱
媒体路34と、蓄熱槽31の低温側から高温側媒体路3
3の入口へ通じる熱媒体路35と、空調装置(エア・コ
ンディショナ)36と、蓄熱槽31の低温側の熱媒体を
空調装置36に送るための低温側媒体路37と、空調装
置36から熱媒体を蓄熱槽31の高温側に送る高温側媒
体路38とで構成されている。
【0021】この冷房システムでは、高温熱媒体路33
の冷凍機側、低温熱媒体路34の冷凍機側、高温熱媒体
路33の蓄熱槽側、熱媒体路35、蓄熱槽31の低温側
と高温側、低温側媒体路37、高温側媒体路38、及び
蓄熱槽31の低温側から取り出した熱媒体の通路39の
9か所(測定点)に、それぞれ温度センサS1 〜S9
設けられ、これらの温度センサについて、本発明による
異常診断が行われる。以下、各センサによる測定値(温
度)をTA ,TB ,TC ,TD ,TE ,TF ,TG ,T
H ,TI とする。
【0022】なお、図3において冷凍機32をヒートポ
ンプに代え、蓄熱槽31の高温側と低温側を逆にすれ
ば、暖房システムとなる。
【0023】図4は、図3の冷房システムを有向グラフ
で表したものである。図において、温度センサに対応す
る点(センサの存在を表わす)にはA〜Iのアルファベ
ットを付け、ある点から他の点に向かう矢印で表される
有向枝(熱の流れがあることを表わす)には1〜13の
番号を付けている。なお、R1,R2は実際には測定さ
れない「仮想的な測定点」(センサは存在しない)であ
る。また、有向枝に付された記号tは、時間遅れの存在
を表わす。
【0024】次に、上記のような有向グラフにおいてセ
ンサの診断を行うための診断用不等式を求めるアルゴリ
ズムについて説明する。
【0025】 直列接続(条件:ある点に入る枝の数
が1)の場合 図5のに示すように、点aには点b以外からの熱の入
力がないので、点aの温度は点bの温度と同じになって
いるはずである。従って、センサの許容誤差をεとする
と、点aのセンサが正常であるときには、次の不等式が
成立するはずである。
【0026】Tb −ε<Ta <Tb +ε …(1) これを図4の有向グラフに適用すると、次のようにな
る。
【0027】枝2のみが入る点Eに対して、TB −ε<
E <TB +ε 枝3のみが入る点Cに対して、TF −ε<TC <TF
ε 枝5のみが入る点Dに対して、TE −ε<TD <TE
ε 枝10のみが入る点Gに対して、TE −ε<TG <TE
+ε 枝11のみが入る点Iに対して、TE −ε<TI <TE
+ε なお、枝2には時間遅れtがあるので、上記不等式は、
瞬時値については使えないが、長時間の平均値について
ならば使うことができる。
【0028】 合流(条件:ある点に入る枝の数が2
以上)の場合 図5のに示すように、点aの温度はこれに入る枝の始
点b,cの温度の最小値と最大値の間になっているはず
である。従って、点aの温度センサが正常であるときに
満足すべき不等式は、次のようになる。
【0029】 mim(Tb ,Tc )−ε<Ta <max(Tb ,Tc )+ε …(2) ここで、mim,maxは、正常な状態で(現在の状態
ではなく)それぞれ小さい方、大きい方を選択すること
を意味する。例えば、正常な状態でTb >Tcならば、
mim(Tb ,Tc )=Tc ,max(Tb ,Tc )=
b である。
【0030】正常な状態でどちらが大きいかわからない
場合は、現在値に対して最小値、最大値をとる。
【0031】これを図4の有向グラフに適用すると、次
のようになる。
【0032】例えば、枝4と枝6が入る点Aに対して、
図3の蓄熱システムの設計上、TD<TC であるから、 mim(TC ,TD )=TD ,max(TC ,TD )=
C よって、正常状態で満足すべき不等式は TD −ε<TA <TC +ε となる。
【0033】なお、枝7と枝8が入る点Fの場合、これ
らの枝には時間遅れtがあるので、不等式は、瞬時値に
適用することはできないが、長時間の平均値についてな
らば適用できる。
【0034】 分岐(条件:ある点から出て2以上の
点に入る枝の数は各々1)の場合 図5のに示すように、点aから出た枝が1本ずつ入る
点bと点cの温度は同じになるはずである。従って、点
bとcが正常な場合に成立すべき不等式は、次のように
なる。
【0035】Tc −ε<Tb <Tc +ε …(3) これを図4の有向グラフに適用すると、次のようにな
る。
【0036】例えば、点Eから出た枝10と11が入る
点GとIに対して、 TI −ε<TG <TI +ε となる。
【0037】以上の不等式生成アルゴリズムにより、図
3の蓄熱システムに対応した図4の有向グラフにおける
点(温度センサ)毎に、上記のような不等式が生成され
る。次に、これらの不等式を用いて図3のセンサの診断
を行うための診断プログラムについて説明する。
【0038】(1)冷凍機32の出口温度(TB )と蓄
熱槽34の低温部の温度(TE )との間に差がありすぎ
る場合 症状(測定結果): TE <(TB −ε) …(4) これに対し、正常な場合に成立すべき不等式は、上記の
とおり、枝2のみが入る点Eに対して、 TB −ε<TE <TB +ε …(5) である。
【0039】この場合、式(4) と(5) は矛盾するので、
図3のセンサS2 或いはS5 が異常と診断できる。
【0040】(2)センサS4 が所定の場所についてい
ない場合 症状: TD ≒ TC …(6) これに対し、正常な場合に成立すべき不等式は、上記の
とおり、枝5のみが入る点Dに対して、 TE −ε<TD <TE +ε …(7) この場合、式(6) が成立するならば、TD は相当高い温
度(TC )になっており、正常時の不等式(7) と矛盾す
る。よって、センサS4 或いはS5 の異常と診断でき
る。
【0041】(3)センサS1 とセンサS2 が逆につい
ている場合 症状: TA <TB −ε …(8) これに対し、正常な場合に成立すべき不等式は、枝1と
枝12が入る点Bに対して、 TR1−ε<TB <TA +ε …(9) である。
【0042】この場合、式(8) と(9) は矛盾するので、
センサS1 或いはS2 の異常と診断できる。ただし、T
R1は仮想的な測定点なので、式(9) の左側の不等式は評
価できない。
【0043】上記のように生成した診断用不等式に対し
て、各センサによる測定値をチェックすることにより、
図6に示すような診断マトリクスが作成される。図6に
おいて、○は不等式が成立したことを表わし、×は不等
式が成立しなかったことを表わす。
【0044】このマトリクスにおいて、×がついたセン
サは必ずしも異常とは限らないが、ある不等式が満足さ
れないことは、その中に含まれている2つのセンサのう
ちどちらかが異常であることを意味する。
【0045】更に、あるセンサの測定値に対して、2以
上の不等式で×がついた場合には、そのセンサが故障し
ている可能性が非常に高くなる。図6に示した例では、
センサA(S1 ),D(S4 ),E(S5 )に異常の可
能性があり、そのうちセンサDが異常の可能性が最も高
い。
【0046】上記実施例は、診断対象のセンサが温度セ
ンサの場合であるが、本発明は、複数のセンサ間の正常
状態を不等式で表すことができるものであれば、センサ
の種類を問わない。例えば、濃度センサについては、温
度センサの場合と同様の不等式が成り立つので、上記実
施例を容易に転用できる。また、種類の異なるセンサが
混在するシステムの場合でも、本発明の技術思想を適用
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の診断対象のセンサを含むシステムと診
断装置の構成を示すブロック図。
【図2】図1のコンピュータで実行されるソフトウエア
を含むセンサ診断システムの構成を示す図。
【図3】診断対象のセンサを含むシステムの一例として
蓄熱システムの概略構成を示す図。
【図4】図3の蓄熱システムを有向グラフで表した図。
【図5】有向グラフから診断用不等式を求めるアルゴリ
ズムの原則を表す図。
【図6】診断用不等式と各センサによる測定値から作成
される診断マトリクスの例を示す図。
【符号の説明】
1…システム、2…センサ、3…信号変換及び通信装
置、4…コンピュータ、5…CRT、6…キーボード、
7…プリンタ、10…診断用不等式作成部、11…有向
グラフを作成するステップ、12…診断用不等式生成ア
ルゴリズム、13…診断用不等式を記録するステップ、
20…マトリクスによる診断部、21…センサデータを
入力するステップ、22…センサ診断プログラム、23
…診断用マトリクスを作成するステップ。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】診断対象の複数のセンサを含むシステムを
    有向グラフで表わし、該有向グラフ中の前記センサを示
    す点毎に測定値に関する不等式を生成し、前記センサで
    測定された値が当該センサに対する不等式を満足するか
    否かにより、前記センサの正常/異常を診断することを
    特徴とするセンサ診断方法。
  2. 【請求項2】請求項1のセンサ診断方法において、前記
    センサと前記不等式から、各センサで測定された値が各
    不等式を満足するか否かを示すマトリクスを作成し、該
    マトリクスで2以上の不等式を満足しない測定値を検出
    したセンサを異常と判定することを特徴とするセンサ診
    断方法。
  3. 【請求項3】診断対象の複数のセンサを含むシステムを
    表わす有向グラフを作成する手段と、該有向グラフ中の
    前記センサを示す点毎に測定値に関する不等式を生成す
    る手段と、前記センサで測定された値が当該センサに対
    する不等式を満足するか否かを判定する手段と、前記不
    等式を満足しない測定値を検出したセンサを異常センサ
    の候補として出力する手段とを備えたことを特徴とする
    センサ診断装置。
  4. 【請求項4】診断対象の複数のセンサを含むシステムを
    有向グラフで表わし、該有向グラフ中の前記センサを示
    す点毎に測定値に関する不等式を生成し、前記センサで
    測定された値が当該センサに対する不等式を満足するか
    否かにより前記センサの正常/異常を診断する処理を、
    コンピュータに実行させるためのプログラムを記録した
    媒体。
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