JPS62190417A - 誤信号検出装置 - Google Patents

誤信号検出装置

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Publication number
JPS62190417A
JPS62190417A JP61031869A JP3186986A JPS62190417A JP S62190417 A JPS62190417 A JP S62190417A JP 61031869 A JP61031869 A JP 61031869A JP 3186986 A JP3186986 A JP 3186986A JP S62190417 A JPS62190417 A JP S62190417A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
signal
error signal
false
signals
candidate
Prior art date
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Pending
Application number
JP61031869A
Other languages
English (en)
Inventor
Akira Sakuma
佐久間 晃
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Nippon Atomic Industry Group Co Ltd
Original Assignee
Toshiba Corp
Nippon Atomic Industry Group Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp, Nippon Atomic Industry Group Co Ltd filed Critical Toshiba Corp
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Publication of JPS62190417A publication Critical patent/JPS62190417A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Testing And Monitoring For Control Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 3、発明の3flIlな説明 〔発明の技術分野〕 本発明はプラントに配置されたセンナから発生する信号
の誤りを検出する誤信号検出装置に関する。
〔発明の技術的背景とその問題点〕
プラントの異常を診断する装置として、原因結果関連樹
木(Cause−Consequence Tree)
を利用する装置が従来から知られている。この装置はプ
ラントに発生する因果関係を樹木状につないだものを用
いて、オンラインで出力されたデータを論理的に解析し
、異常が発生した場合にその原因を推定するものである
。このような装置を正しく作動させるためには、プラン
トの各極状’1lffiの計測値である入力信号が正し
くプラントの状態を表わしていることが必要である。
従来、誤信号の検出には上下限値チェックの方式が用い
られてきた。上下限値ヂ1ツクは信号毎に予め上限値、
下限値を設定し、入力信号がこの範囲を越えた場合に誤
信号とする方法であるが、誤信号の検出精度は一般に低
いものである。また、弁の開閉、ポンプの起動・停止ス
イッチの状態のようにオン・オフ的信号に対しては無効
である。
〔発明の目的〕
本発明は上記従来技術の問題点を解決するためになされ
たもので、プラントに配置されたセンサから誤信号が出
力されたときにこれを精度よく検出して、これによって
誤信号によるプラント異常状態の拡大を防止する誤信号
検出装置を提供することを目的とする。
〔発明の概要〕
上記の目的を達成するため、本発明に係る誤信号検出装
置は、複数のセンサで発生され信号入力手段を介して入
力信号記憶手段に記憶されたオンおよびオフ信号が、誤
信号であるか否かを少なくと62つのセンサからのオン
・オフ信号により所定の検定論理で判定する誤信号検定
手段と、この検定手段で正誤を判定できない信号を誤信
号候補として、これと逆の状態の信号と少なくとも1つ
のセンサからのオン、オフ信号とにより所定の評価論理
で正誤の評価をする誤信号候補評価手段と、上記検定手
段および評価手段の出力にもとづいて正誤の判定結果を
出力する診断情報出力手段とを備えることを特徴とする
(発明の実施例〕 以下、本発明の一実施例を添付図面を参照しながら説明
する。
第1図は本発明に係る誤信号検出装置の一実施例の全体
構成図である。プラントに配置された図示しない複数の
センサで発生された信号は、一定時間毎に信号入力手段
としての信号入力装置1に入力され、この信号は続いて
入力信号記憶装置(手段)2に送られて記憶される。そ
して、ここに記憶された信号は誤信号検定装置(手段)
4および誤信号候補評価装置(手段)5に送られる。
誤信号検定装置4には誤信号検定論理記憶装置3から検
定論理が与えられるようになっており、これに従って診
断対象となるオンおよびオフ信号に関して誤信号検定が
行・なわれる。なお、この診断方式の詳細については後
述する。
また、誤信号候補評価装置5には評価論理記憶装置(手
段)6から評価論理が与えられるようになっており、誤
信号検定装置4で正誤が検定できなかったとき(この信
号を誤信号候補とする)に起動されて誤信号候補の評価
を行なう。なお、この診断方式の詳細についても後述す
る。誤信号検定装置4の検定結果および誤信号候補評価
装置5の評価結果は診断情報出力装置(手段)7に送ら
れ、ここから判定結果が出力される。
次に、上記実施例による診断方式を、第2図のフローチ
ャートに従い、第3図乃至第5図を参照しながら説明り
゛る。
未処理データすなわち診断していないデータがある(ス
テップ101)とぎのみ、データ値とオン、オフ十分条
件の値を比較する(ステップ1゜2)。
まず診断対象となるオンおよびオフ信号(on−o f
’ f信号)Sがオンである状態の集合をAとすると、
オフである状態の集合はAの補集含入となる。ここでA
及びへの十分条件を考え、これらをそ1tぞれB、Cと
する。すなわち、A、B、Cは第S図に示すような関係
にあり、 BζA、  C(A である。B及びCは信号S以外の信号で表わされる条件
であり、一つのセンサ出力であっても複数のセンサ出力
を用いた論理演算結果であっても良く、これらの条件は
誤信号検出論理記憶装置3に納められている。
次にA、8.Cのon−off状態がら信f’rsが誤
信号であるか否かを判定する(ステップ1゜3)。ここ
でA、B、Cに用いられる信号は複数同時に信号異常に
なることはないらのとする。これはセンサが独立ならば
複数のセンサが同時に故障する確率は極めて小さいから
である。第4図にA、B、Cの状態による判定結果を示
す。第4図において、工〜IVは信号Sの判定結果を示
す。ここで判定結果はB、Cが必要十分条件であるか否
かにより異なり、第4図の■〜■はそれぞれT・・・B
、C共に必要十分条件でない、■・・・Bのみが必要十
分条件である、■・・・Cのみが必要十分条件である、
IV・・・[3,0の共に必要十分条件である、に対応
する。ずなわら、■の場合には信号異常がなければ、 A=8.△−C と4!る。また、第4図にJ3いて記号の意味は以下の
ことに対応する。
Q・・・信号Sは正常 ×・・・信号Sは誤信号 ?・・・信号Sの正否は不明 ム・・・[3,Cに用いられる信号がすでに正常と判断
されたものであれば信号Sは誤信号、それ以外の場合に
は信号Sの正否は不明 誤信号検定装置4において誤信号と判定された場合(ス
テップ104)には、診断情報出力装置7により判定結
果を出力し、ステップ101に戻る。また誤信号か否か
不明な場合には誤信号候補評1111i装置5を起動し
、誤信号候補の評価を行なう。
誤信号候補評価装置5では誤信号候補となった信号の状
態と逆の状態を仮定しくステップ201)、その状態の
結果となる状態が成立しているか否かを調べる。すなわ
ち、信号Sのオン状態が誤信号候補である場合には信号
Sがオフであることを仮定する。このとき信号Sがオフ
であることの結果として得られる状態をD、信号Sがo
ffであること、すなわち310 f fからDに至る
条件をX とする。こコテ、310ff、x  、Dを
そO れぞれ起点条件、path条件、終点条件と呼ぶことに
する。今、310 f fの状態に関して第5図のよう
な関係が成立つとする。すなわち信号Sがオンの場合に
path条件X。が成立すれば事象りが発生する。同様
にして起点条件y1〜y4についてもpath条件X 
〜×4が成立すれば事象りが発生ずる(ステップ202
)。
信号Sが誤信号候補になると誤信号候補評価装置5では
信号Sの現在の状態(On)と逆の状態(o f’ f
 )に関するPath条件のうち成立しているpath
があるかどうかを調べ(ステップ203)、ある場合に
はさらのそのpathにつながる終点条件が成立してい
るかどうかを判定する。
(ステップ204)。このとき終点条件が不成立ならば
別のpathを調べる。また終点条件が成立していれば
、その終点条件に至る別のルートが成立しているか否か
を調べる(ステップ205)。
第5図を例にとると、Xo及びDが成立している場合に
はDに至る別のルー[・ y     −X     、’T’2   拳  x
  2  、y     −x     、y    
 −の起点条件及びpath条件が成立しているかを調
べる。このとき上記4つのルートづべてが不成立ならば
終点条件りは信@Sのオフによるものと考え、信号Sは
誤信号の可能性大とみなし、その旨を出力する(ステッ
プ206)。また上記4つのルートのうち起点条件及び
path条件が共に成立しているものがあれば終点条件
りはそのルートによるものと考え、S10 f fが成
立しているか否かは不明となり、信号Sは誤信号である
とは推定されない。また、このときX。以外に510f
fから出る別のpathがあれば、上記と同様の手順を
繰り返す。
〔発明の効果〕
以上述べたように、本発明に係る誤信号検出装置では、
センサからオン、オフ信号が誤信号であるか否かを誤信
号検定論理で検定する誤信号検定手段と、この検定手段
で正誤をパージできない信号(誤信号候補)を誤信号候
補評l1Ii論理で評価する誤信号論理評価手段とを備
えたから、センナからの特にオン、オフ信号の正誤を高
精度で判定することができる。このため、プラン1への
異常状態の拡大を適切に防止できる。
また、簡単なモデルにより誤信号候補を選び出し、候補
になった信号に対してのみ詳細な1「定を行なう構成に
なっているので処理時間が短縮され、計算機を用いた異
常診断システムのように多数の信号を扱うシステムに対
して有効なものとなる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る誤信号検出装はの一実施例の全体
構成図、第2図は本発明における誤信号検出方法及び誤
信号候補評価方法の処理手順を承りフローチャート、第
3図は本発明における誤信号検出に用いる信号及び信号
の十分条件の関連説明図、第4図は本発明における誤信
号検定方式を説明する図表、第5図は本発明における誤
信号候補評価の説明図である。 1・・・信号入力装置、2・・・入力信号記憶装置、3
・・・誤信号検出論理記憶装置、4・・・誤信号検定装
置、5・・・誤信号候補評価装置、6・・・評価論理記
憶猪首、7・・・詮所情報出力装置。 出願人代理人   波 多 野   久第 1 因

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. プラントに配置された複数のセンサからの少なくともオ
    ンおよびオフ信号を入力する信号入力手段と、この信号
    入力手段に入力された信号を記憶する入力信号記憶手段
    と、この入力信号記憶手段に記憶された各々のオンおよ
    びオフ信号が誤信号であるか否かを、前記複数のセンサ
    のうちの少なくとも2つのセンサからのオンおよびオフ
    信号により、あらかじめ定められた誤信号検定論理にも
    とづき判定する誤信号検定手段と、この誤信号検定手段
    で正誤を判定できないときにこの信号を誤信号候補とし
    、この誤信号候補と逆の状態の信号と前記複数のセンサ
    のうちの少なくとも1つのセンサからのオンおよびオフ
    信号により、あらかじめ定められた評価論理にもとづき
    正誤を評価する誤信号候補評価手段と、前記誤信号検定
    手段および誤信号候補評価手段の出力にもとづいて正誤
    の判定結果を出力する診断情報出力手段とを備える誤信
    号検出装置。
JP61031869A 1986-02-18 1986-02-18 誤信号検出装置 Pending JPS62190417A (ja)

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JP61031869A JPS62190417A (ja) 1986-02-18 1986-02-18 誤信号検出装置

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JP61031869A JPS62190417A (ja) 1986-02-18 1986-02-18 誤信号検出装置

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JPS62190417A true JPS62190417A (ja) 1987-08-20

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ID=12343048

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JP61031869A Pending JPS62190417A (ja) 1986-02-18 1986-02-18 誤信号検出装置

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JP (1) JPS62190417A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH10115534A (ja) * 1996-10-11 1998-05-06 Yamatake Honeywell Co Ltd センサ診断方法及び装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH10115534A (ja) * 1996-10-11 1998-05-06 Yamatake Honeywell Co Ltd センサ診断方法及び装置

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