JPH10114736A - 2−メチル−1−[4−(アルキルチオ)フェニル]−2−モルホリノ−1−プロパノンの製造方法 - Google Patents

2−メチル−1−[4−(アルキルチオ)フェニル]−2−モルホリノ−1−プロパノンの製造方法

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JPH10114736A
JPH10114736A JP8268757A JP26875796A JPH10114736A JP H10114736 A JPH10114736 A JP H10114736A JP 8268757 A JP8268757 A JP 8268757A JP 26875796 A JP26875796 A JP 26875796A JP H10114736 A JPH10114736 A JP H10114736A
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Hirao Tanaka
平夫 田中
Junichi Sakamoto
純一 坂本
Hiroshi Itsuda
博 五田
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Sumitomo Seika Chemicals Co Ltd
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Sumitomo Seika Chemicals Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 工業的に安価にかつ容易に2−メチル−1−
[4−(アルキルチオ)フェニル]−2−モルホリノ−
1−プロパノンを製造する方法を提供する。 【解決手段】 p−ハロイソブチロフェノンに塩基の存
在下でアルキルメルカプタンを反応させて、p−(アル
キルチオ)イソブチロフェノンとし、引き続きハロゲン
化した後に、モルホリンと反応させてモルホリノ化する
ことを特徴とする2−メチル−1−[4−(アルキルチ
オ)フェニル]−2−モルホリノ−1−プロパノンの製
造方法。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、2−メチル−1−
[4−(アルキルチオ)フェニル]−2−モルホリノ−
1−プロパノンの新規な製造方法に関する。該化合物
は、例えば光重合開始剤として有用な化合物である。
【0002】
【従来の技術】従来、2−メチル−1−[4−(メチル
チオ)フェニル]−2−モルホリノ−1−プロパノンの
製造方法として、チオアニソールを塩化アルミニウムの
存在下にアシル化し、p−(メチルチオ)イソブチロフ
ェノンを得た後、塩素などのハロゲン化剤を用いてハロ
ゲン化し、引き続きモルホリンと反応させて2−メチル
−1−[4−(メチルチオ)フェニル]−2−モルホリ
ノ−1−プロパノンを得る方法が知られている(CA
(ケミカルアブストラクト)104−150815)。
【0003】
【化2】
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、この方
法は出発原料であるチオアニソールを安価に入手するこ
とが困難であるため、2−メチル−1−[4−(メチル
チオ)フェニル]−2−モルホリノ−1−プロパノンの
工業的に有利な製造方法とは言い難い。
【0005】本発明の課題は、この問題点を解決して、
工業的に安価にかつ容易に2−メチル−1−[4−(ア
ルキルチオ)フェニル]−2−モルホリノ−1−プロパ
ノンを製造する方法を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、前記課題
を解決すべく鋭意検討した結果、工業的に安価に入手で
きる一般式(1)で表わされるp−ハロイソブチロフェ
ノンを原料として用いる方法を見出すに至った。
【0007】すなわち、本発明は、一般式(1)で表わ
されるp−ハロイソブチロフェノンに塩基の存在下でア
ルキルメルカプタンを反応させて、一般式(2)で表わ
されるp−(アルキルチオ)イソブチロフェノンとし、
引き続きハロゲン化した後に、モルホリンと反応させて
モルホリノ化することを特徴とする一般式(3)で表わ
される2−メチル−1−[4−(アルキルチオ)フェニ
ル]−2−モルホリノ−1−プロパノンの製造方法であ
る。
【0008】
【化3】
【0009】(式中、Rは炭素数1〜4のアルキル基
を、Xは塩素原子、臭素原子またはフッ素原子を示
す。)
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本願発明の内容を詳細に述
べる。
【0011】本発明においては、まず、一般式(1)で
表わされるp−ハロイソブチロフェノンに塩基の存在下
でアルキルメルカプタンを反応させて、一般式(2)で
表わされるp−(アルキルチオ)イソブチロフェノンを
製造する。
【0012】出発原料として用いる一般式(1)で表わ
されるp−ハロイソブチロフェノンは、EP4754に
記載の方法に従ってハロベンゼンをイソブチリルハライ
ドまたはイソ酪酸無水物等でアシル化することにより、
容易にかつ工業的に安価に入手することができる。p−
ハロイソブチロフェノンの具体例としては、p−クロロ
イソブチロフェノン、p−ブロモイソブチロフェノン、
p−フルオロイソブチロフェノン等を挙げることができ
る。
【0013】本反応で用いるアルキルメルカプタンとし
ては、メチルメルカプタン、エチルメルカプタン、プロ
ピルメルカプタン、ブチルメルカプタン、イソプロピル
メルカプタン、t−ブチルメルカプタン、イソブチルメ
ルカプタン等を挙げることができる。好ましくは、メチ
ルメルカプタンが用いられる。アルキルメルカプタンの
使用量は、出発原料として用いるp−ハロイソブチロフ
ェノンに対して0.5〜3.0倍モル、好ましくは1.
0〜2.0倍モルの範囲である。
【0014】本反応で用いる塩基としては、水酸化ナト
リウム、水酸化カリウム等の水酸化アルカリ金属、炭酸
ナトリウム、炭酸カリウム等の炭酸アルカリ金属、ナト
リウムメチラート、カリウムエチラート等のアルカリ金
属アルコラート等を挙げることができる。工業的には、
水酸化ナトリウムが好ましく用いられる。塩基の使用量
は特に限定されるものではないが、一般式(1)で表わ
されるp−ハロイソブチロフェノンに対して0.5〜
3.5倍モル、好ましくは1.0〜2.0倍モルの範囲
である。この際、これらの塩基とアルキルメルカプタン
を予め反応させ、アルキルメルカプチドとして反応に用
いることも可能である。
【0015】本反応は、水の存在下、不均一系で行な
う。好ましくは、相間移動触媒の存在下に反応を行な
う。相間移動触媒としては、ベンジルトリメチルアンモ
ニウムブロマイド、ベンジルトリエチルアンモニウムブ
ロマイド、ベンジルトリメチルアンモニウムクロライ
ド、ヘキサデシルトリエチルアンモニウムクロライド、
ドデシルトリメチルアンモニウムクロライド、テトラ−
n−ブチルアンモニウムブロマイド、テトラエチルアン
モニウムブロマイド、テトラエチルアンモニウムクロラ
イド、トリオクチルメチルアンモニウムブロマイド等の
4級アンモニウム塩、ヘキサデシルトリエチルホスホニ
ウムブロマイド、ヘキサデシルトリブチルホスホニウム
クロライド、テトラ−n−ブチルホスホニウムブロマイ
ド、テトラ−n−ブチルホスホニウムクロライド等の4
級ホスホニウム塩が好ましく用いられる。中でも、ベン
ジルトリエチルアンモニウムブロマイド、テトラ−n−
ブチルアンモニウムブロマイド等の4級アンモニウム塩
が好ましく用いられる。相間移動触媒の使用量は特に限
定されるものではないが、通常、一般式(1)で表わさ
れるp−ハロイソブチロフェノンに対して0.05〜1
5重量%の範囲である。
【0016】反応温度は、通常、30〜150℃、好ま
しくは60〜110℃の範囲である。反応温度が30℃
未満では反応速度が遅く、逆に150℃を超えると副反
応が起こり、収率低下の原因となる。
【0017】反応溶媒は、特に必要ではないが、本反応
において不活性である有機溶媒を使用することもでき
る。例えば、ヘキサン、シクロヘキサン、ヘプタン等の
炭化水素類、ジクロロエタン、ジクロロメタン、クロロ
ホルム等のハロゲン化炭化水素類、ベンゼン、トルエ
ン、キシレン、クロロベンゼン、ジクロロベンゼン、ト
リクロロベンゼン等の芳香族炭化水素類を挙げることが
できる。有機溶媒を用いる場合、その使用量は特に限定
されるものではないが、通常、一般式(1)で表わされ
るp−ハロイソブチロフェノンに対して0.01〜30
倍重量の範囲である。
【0018】反応時間は、一概には言えないが、通常、
0.5〜40時間の範囲である。
【0019】本発明においては、上記のようにして得ら
れた一般式(2)で表わされるp−(アルキルチオ)イ
ソブチロフェノンを、従来法と同様にして、α位をハロ
ゲン化剤を用いてハロゲン化した後、引き続き、モルホ
リンと反応させることにより、一般式(3)で表わされ
る2−メチル−1−[4−(アルキルチオ)フェニル]
−2−モルホリノ−1−プロパノンを製造することがで
きる。
【0020】α位をハロゲン化する際に用いられるハロ
ゲン化剤としては塩素、臭素、塩化スルフリル等を挙げ
ることができる。ハロゲン化剤の使用量は、一般式
(2)で表わされるp−(アルキルチオ)イソブチロフ
ェノンに対して0.5〜3.5倍モル、好ましくは1.
0〜2.0倍モルの範囲である。
【0021】ハロゲン化の反応溶媒としては、四塩化炭
素、ジクロロエタン、クロロホルム等のハロゲン化炭化
水素類、ベンゼン、トルエン、キシレン、メシチレン、
ニトロベンゼン、クロロベンゼン、ジクロロベンゼン、
トリクロロベンゼン等の芳香族炭化水素類を挙げること
ができる。溶媒の使用量は、通常、一般式(2)で表わ
されるp−(アルキルチオ)イソブチロフェノンに対し
て0.3〜30倍重量の範囲である。
【0022】反応温度は、通常、20〜100℃、好ま
しくは40〜80℃の範囲である。反応温度が20℃未
満では反応速度が遅く、逆に100℃を超えると副反応
が起こり、収率低下の原因となる。
【0023】反応時間は、一概には言えないが、通常、
0.5〜10時間の範囲である。
【0024】次に、上記のようにして得られた、α−ハ
ロゲノ−p−(アルキルチオ)イソブチロフェノンとモ
ルホリンとを反応させて、モルホリノ化反応を行なう。
モルホリンの添加量は、一般式(2)で表わされるp−
(アルキルチオ)イソブチロフェノンに対して1.0〜
20倍モル、好ましくは2.0〜10倍モルの範囲であ
る。
【0025】反応溶媒は、上記ハロゲン化反応に用いた
溶媒と同様のものを用いることができる。
【0026】反応温度は、通常、50〜200℃、好ま
しくは100〜160℃の範囲である。
【0027】反応時間は、通常、0.5〜20時間の範
囲である。
【0028】反応終了後、反応液より、晶析等の常法に
より生成物である2−メチル−1−[4−(アルキルチ
オ)フェニル]−2−モルホリノ−1−プロパノンを得
ることができる。
【0029】本発明の方法によって製造される2−メチ
ル−1−[4−(アルキルチオ)フェニル]−2−モル
ホリノ−1−プロパノンは、例えば、UV照射等による
光硬化時に添加される光重合開始剤として有用な化合物
である。
【0030】
【実施例】以下に、実施例により本願発明をさらに詳細
に説明するが、本願発明はこれらの実施例に何等限定さ
れるものではない。
【0031】製造例1 撹拌機、温度計、冷却管を備えた2リットル四つ口フラ
スコに、クロロベンゼン506.1g(4.5モル)お
よびイソブチリルクロライド127.8g(1.2モ
ル)を仕込んだ。この溶液に、塩化アルミニウム18
0.0g(1.35モル)を、反応温度を0℃に保ちな
がら、徐々に添加した。その後、反応液を室温まで戻
し、一晩撹拌した。反応終了後、反応液を濃塩酸675
mlと氷水1800mlの混合溶液に注ぎ、得られた水
溶液を500mlのクロロホルムで2回抽出した。分液
後、有機層を5%水酸化ナトリウム水溶液により、次に
水により洗浄し、硫酸マグネシウムで乾燥した後、減圧
下(0.02mmHg)、70℃の沸点留分としてp−
クロロイソブチロフェノン180gを得た。
【0032】製造例2 クロロベンゼンの代わりに、フルオロベンゼン432g
を用いた以外は、製造例1と同様の操作でp−フルオロ
イソブチロフェノン160.5gを得た。
【0033】実施例1 撹拌機、温度計、冷却管を備えた2リットル四つ口フラ
スコに、製造例1で得られたp−クロロイソブチロフェ
ノン146g(0.80モル)、相間移動触媒であるテ
トラ−n−ブチルアンモニウムブロマイド6.3g、水
酸化ナトリウム38.1g(0.95モル)、水120
gおよびモノクロロベンゼン250gを室温下で仕込
み、この溶液にメチルメルカプタン45.7g(0.9
5モル)を、反応温度を30℃以下に保ちながら吹き込
んだ。その後、反応液を100℃に昇温し、90〜10
2℃に保ちながら、5時間撹拌した。反応終了後、室温
まで冷却し、有機層を分液し、さらに充分に水洗した。
次いで、溶媒のモノクロロベンゼンを留去し、粗p−
(メチルチオ)イソブチロフェノン150.5gを得
た。
【0034】これに、引き続いてジクロロエタン600
gを添加し、60〜70℃で塩素ガス63.4g(0.
89モル)を3時間かけて吹き込み、塩素化した。さら
に、同温度で2時間撹拌した。塩素化反応終了後、ジク
ロロエタンを留去し、残渣にキシレン700gを加えて
溶解させ、キシレン溶液を得た。一方、モルホリン30
0g(3.45モル)にキシレン300gを加え、モル
ホリン溶液を調製した。このモルホリン溶液に、反応温
度を100℃に保ちながら、上記キシレン溶液を3時間
かけて滴下した。さらに、還流下で10時間撹拌した
後、室温まで冷却した。これに水を加え、20%水酸化
ナトリウム水溶液でアルカリ性とし、キシレン層を分液
した。このキシレン溶液を水洗し、Na2SO4上で乾燥
した後、キシレンを留去した。
【0035】得られた粗生成物をキシレン溶媒にて再結
晶し、2−メチル−1−[4−(メチルチオ)フェニ
ル]−2−モルホリノ−1−プロパノン196.4gを
得た。p−クロロイソブチロフェノンに対する収率は8
7.9%であった。
【0036】実施例2 実施例1で用いた水酸化ナトリウム38.1g、メチル
メルカプタン45.7gおよび水120gに替えて、3
3%ナトリウムメタンチオラート水溶液202g(2
4.4重量%の水酸化ナトリウム水溶液にメチルメルカ
プタン0.95モルを吹き込み、予め調製したもの)を
用いた以外は実施例1と同様に反応を行ない、2−メチ
ル−1−[4−(メチルチオ)フェニル]−2−モルホ
リノ−1−プロパノン197.8gを得た。p−クロロ
イソブチロフェノンに対する収率は88.5%であっ
た。
【0037】実施例3 p−クロロイソブチロフェノンの代わりに製造例2で得
られたp−フルオロイソブチロフェノン133g(0.
80モル)を用い、ナトリウムメタンチオラートを33
%ナトリウムイソプロピルチオラート水溶液283g
(18.0重量%の水酸化ナトリウム水溶液にイソプロ
ピルメルカプタン0.95モルを加え、予め調製したも
の)に替えた以外は、実施例2と同様に反応を行ない、
2−メチル−1−[4−(イソプロピルチオ)フェニ
ル]−2−モルホリノ−1−プロパノン215.2gを
得た。p−フルオロイソブチロフェノンに対する収率は
87.5%であった。
【0038】
【発明の効果】本発明の方法によれば、p−ハロイソブ
チロフェノンを出発原料として用いることにより、簡単
なプロセスでしかも高収率で2−メチル−1−[4−
(アルキルチオ)フェニル]−2−モルホリノ−1−プ
ロパノンが得られるため、工業的、経済的にその価値は
極めて大きい。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一般式(1)で表わされるp−ハロイソ
    ブチロフェノンに塩基の存在下でアルキルメルカプタン
    を反応させて、一般式(2)で表わされるp−(アルキ
    ルチオ)イソブチロフェノンとし、引き続きハロゲン化
    した後に、モルホリンと反応させてモルホリノ化するこ
    とを特徴とする一般式(3)で表わされる2−メチル−
    1−[4−(アルキルチオ)フェニル]−2−モルホリ
    ノ−1−プロパノンの製造方法。 【化1】 (式中、Rは炭素数1〜4のアルキル基を、Xは塩素原
    子、臭素原子またはフッ素原子を示す。)
  2. 【請求項2】 アルキルメルカプタンがメチルメルカプ
    タンである請求項1に記載の方法。
  3. 【請求項3】 塩基が水酸化ナトリウムである請求項1
    または2に記載の方法。
  4. 【請求項4】 一般式(1)で表わされるp−ハロイソ
    ブチロフェノンに塩基の存在下でアルキルメルカプタン
    を反応させて、一般式(2)で表わされるp−(アルキ
    ルチオ)イソブチロフェノンとなす反応において、該反
    応を相間移動触媒の存在下に行なうことを特徴とする請
    求項1〜3のいずれか1項に記載の方法。
  5. 【請求項5】 相間移動触媒が4級アンモニウム塩また
    は4級ホスホニウム塩である請求項4に記載の方法。
JP8268757A 1996-10-09 1996-10-09 2−メチル−1−[4−(アルキルチオ)フェニル]−2−モルホリノ−1−プロパノンの製造方法 Pending JPH10114736A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2002042254A1 (fr) * 2000-11-21 2002-05-30 Insight High Technology Co., Ltd. Procede de production de composes contenant de l'azote a substitution en alpha du carbonyle
CN102241645A (zh) * 2011-05-27 2011-11-16 天津久日化学股份有限公司 2-甲基-2-(4-吗啉基)-1-[4-(甲硫基)苯基]-1-丙酮的制备方法
JP2014009173A (ja) * 2012-06-28 2014-01-20 Toray Fine Chemicals Co Ltd スルフィド化合物およびその製造方法
JP2014048428A (ja) * 2012-08-30 2014-03-17 Jsr Corp 感放射線性組成物、表示素子用硬化膜の形成方法、表示素子用硬化膜及び表示素子

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