JP3309202B2 - ニトロベンゼンスルホニルハライド類の製造方法 - Google Patents
ニトロベンゼンスルホニルハライド類の製造方法Info
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ルホニルハライド類の新規な製造方法に関する。ニトロ
ベンゼンスルホニルハライド類は、1級、2級のアミン
類と容易に反応するため、医薬、農薬、機能性材料など
種々の分野に有用なニトロベンゼンスルホンアミド類を
製造する原料として有用であり、またニトロベンゼンス
ルホニルハライド類自身も、医薬、農薬、機能性材料な
ど種々の用途に用いられている有用な化合物である。
トロベンゼンスルホニルハライド類の製造方法に関して
は、多くの方法が知られているが、これらの製造方法
は、下記のように分類される。
ndian Inst.Sci.,Bangalor
e). Current Sci.(India)2
2,147−8(1953)
r).Ger.859,461,Dec.15,1952
的に実施する上において次のような欠点がある。
めに廃水処理の問題があり、経済性や環境保護の面で好
ましくない。また、この方法では、2位に置換したニト
ロベンゼンスルホニルクロライドを合成するのが困難で
ある場合が多い。
う問題や、銅または銅塩を多量に使用するために廃水処
理の問題があり、経済性や環境保護の面で好ましくな
い。また、ジアゾニウム塩自体も決して安定とは言い難
く、安全な操業を行なう上でも問題がある。
ホニルハライド類の製造方法は、経済性に欠け、工業的
な製造が容易でない場合が多く、多様なニトロベンゼン
スルホニルハライド類を工業的に安価に製造できる方法
が求められていた。
状況に鑑み、工業的に安価にかつ容易にニトロベンゼン
スルホニルハライド類を製造する方法を提供すべく鋭意
検討を行った。
原料として用い、該化合物を水の存在下にハロゲン化す
ることによって、目的とするニトロベンゼンスルホニル
ハライド類が得られることを見い出し、芳香族またはヘ
テロ芳香族スルホニルハライド類の製造方法(特願平7
−90993号)を提案した。しかしながら、この方法
においては収率にやや問題があった。
チオニトロベンゼン類を原料として用い、該化合物を加
水分解した後に、引き続き水の存在下にハロゲン化する
ことによって、目的とするニトロベンゼンスルホニルハ
ライド類がより効率的に得られることを見い出し、本願
発明を完成するに至った。
されるハロメチルチオニトロベンゼン類を加水分解し、
一般式(2)で表されるニトロチオフェノール類および
/または一般式(3)で表されるジ(ニトロフェニル)
ジスルフィド類となし、次に水の存在下にハロゲン化剤
によりハロゲン化することを特徴とする一般式(4)で
表されるニトロベンゼンスルホニルハライド類の製造方
法である。
ロゲン原子を表し、nは1〜3の整数を表す。)
表されるハロメチルチオニトロベンゼン類は何れの製造
法によって得られたものでも使用可能であるが、本発明
者等によって見い出された2,5−ジクロロアルキルチ
オベンゼンの製造法(特開平6−56760号)等によ
れば、より容易に製造することができる。
メルカプタンを、塩基と4級アンモニウム塩触媒の存在
下、水中または水−非水溶性有機溶媒中、不均一系で反
応させることにより、容易にメチルチオニトロベンゼン
類を得ることができる。このものをハロゲン化すること
により、原料のハロメチルチオニトロベンゼン類を得る
ことができる。
ニトロベンゼン類を、加水分解することにより、一般式
(2)で表されるニトロチオフェノール類および/また
は一般式(3)で表されるジ(ニトロフェニル)ジスル
フィド類が得られる。
されるハロメチルチオニトロベンゼン類は、一般式
(1)のnが1または2の場合が、加水分解を円滑に進
行させることができて好ましい。
れるものではないが、一般式(1)で表されるハロメチ
ルチオニトロベンゼン類に対して、通常1〜100倍モ
ル量、好ましくは3〜50倍モル量である。
は30〜100℃の範囲である。反応温度が低すぎると
反応速度が遅く、逆に高すぎると副反応が起こって収率
低下の原因となる。反応時間は、通常、約1〜10時間
の範囲である。
例えばメタノール、エタノール等の低級アルコール類、
ヘキサン、シクロヘキサン、ヘプタン等の炭化水素類、
ジクロロエタン、ジクロロメタン、クロロホルム等のハ
ロゲン化炭化水素類、クロロベンゼン、ジクロロベンゼ
ン、トリクロロベンゼン等の芳香族炭化水素類、あるい
はこれらの混合物を用いることができる。溶媒を用いる
場合、その使用量は特に限定されるものではないが、通
常、一般式(1)で表されるハロメチルチオニトロベン
ゼン類に対して0.1〜10倍重量である。
ニトロチオフェノール類および/または一般式(3)で
表されるジ(ニトロフェニル)ジスルフィド類が得られ
る。これら一般式(2)で表されるニトロチオフェノー
ル類および/または一般式(3)で表されるジ(ニトロ
フェニル)ジスルフィド類は、分離、精製後、水の存在
下でハロゲン化剤によりスルホニルハライド化し、一般
式(4)で表されるニトロベンゼンスルホニルハライド
類とすることも可能であるが、これらの混合物を系外に
取り出すことなく、引き続きハロゲン化剤によりスルホ
ニルハライド化する方が好ましい。
は、塩素、臭素、塩化スルフリル、臭化スルフリル、塩
化チオニル、臭化チオニル等を挙げることができるが、
経済的見地からは塩素または臭素が好ましい。ハロゲン
化剤の使用量は、一概には言えないが、一般式(2)で
表されるニトロチオフェノール類および/または一般式
(3)で表されるジ(ニトロフェニル)ジスルフィド類
に対して、通常1〜20倍モル量、好ましくは2〜10
倍モル量である。
いが、一般式(2)で表されるニトロチオフェノール類
および/または一般式(3)で表されるジ(ニトロフェ
ニル)ジスルフィド類に対して、通常1〜200倍モル
量、好ましくは3〜100倍モル量である。
ましくは0〜100℃の範囲である。反応温度が低すぎ
ると反応速度が遅く、逆に高すぎると副反応が起こって
収率低下の原因となる。反応時間は、通常、約0.5〜
10時間の範囲である。
ルハライド類に対して不活性であれば、特に限定される
ものではなく、水溶媒でも可能であるが、例えば、ヘキ
サン、シクロヘキサン、ヘプタン等の炭化水素類、ジク
ロロエタン、ジクロロメタン、クロロホルム等のハロゲ
ン化炭化水素類、クロロベンゼン、ジクロロベンゼン、
トリクロロベンゼン等の芳香族炭化水素類を用いること
ができる。溶媒を用いる場合、その使用量は特に限定さ
れるものではないが、通常、一般式(2)で表されるニ
トロチオフェノール類および/または一般式(3)で表
されるジ(ニトロフェニル)ジスルフィド類に対して
0.1〜10倍重量である。
表されるニトロベンゼンスルホニルハライド類が得られ
る。生成したニトロベンゼンスルホニルハライド類は、
通常の蒸留、晶析等により容易に単離することができ
る。
ニルハライド類としては、例えば、2−ニトロベンゼン
スルホニルクロライド、3−ニトロベンゼンスルホニル
クロライド、4−ニトロベンゼンスルホニルクロライ
ド、2−ニトロベンゼンスルホニルブロマイド、3−ニ
トロベンゼンスルホニルブロマイド、4−ニトロベンゼ
ンスルホニルブロマイド等が挙げられる。
表されるニトロベンゼンスルホニルハライド類は、上記
の例に何等限定されるものではない。
しく説明するが、本願発明はこれらの実施例に何等限定
されるものではない。
−56760号記載の方法に準拠して製造した。すなわ
ち、撹拌器、温度計、滴下ロートを備え付けた1リット
ル四つ口フラスコに、4−クロロニトロベンゼン17
3.4g(1.1モル)、モノクロロベンゼン165.
0g(1.46モル)、および相間移動触媒として50
%テトラ−n−ブチルアンモニウムブロマイド水溶液1
4.3g(0.022モル)を仕込んだ。引き続き、撹
拌下約60℃で、30重量%濃度に調整したメチルメル
カプチドナトリウム塩水溶液283.0g(1.21モ
ル)を2時間かけて滴下し、1時間撹拌した。分液後、
塩素78.1g(1.1モル)を、50℃で1時間かけ
て吹き込み、1時間撹拌した。反応終了後、モノクロロ
ベンゼンを留去し、4−モノクロロメチルチオニトロベ
ンゼン212.6gを得た。
ンゼンの203.5g(1.0モル)を、撹拌器、温度
計、冷却管およびガス導入管を備えた2リットル四つ口
フラスコに仕込み、水500.0g(27.8モル)お
よびモノクロロベンゼン400.0g(3.56モル)
を加え、100℃で3時間撹拌して加水分解を行い、4
−ニトロチオフェノールとジ(4−ニトロフェニル)ジ
スルフィドの混合物を得た。引き続き、70℃で約2時
間かけて塩素284.0g(4.0モル)を吹き込み、
反応を終了した。反応終了後、油層を分離し、貧溶媒と
してシクロヘキサンを添加して晶析を行い、4−ニトロ
ベンゼンスルホニルクロライド217.4gを得た。4
−モノクロロメチルチオニトロベンゼンに対する収率は
98.1%であった。
ンゼンの代わりに2−モノクロロメチルチオニトロベン
ゼン203.5g(1.0モル)にした以外は、実施例
1と同様の操作により、2−ニトロベンゼンスルホニル
クロライド182.6gを得た。2−モノクロロメチル
チオニトロベンゼンに対する収率は82.4%であっ
た。
塩素の代わりに臭素632.0g(4.0モル)を用い
た以外は、実施例1と同様の操作により、4−ニトロベ
ンゼンスルホニルブロマイド253.1gを得た。4−
モノクロロメチルチオニトロベンゼンに対する収率は9
5.5%であった。
層の蒸留を行い、4−ニトロチオフェノール119.4
g(0.77モル)を得た。得られた4−ニトロチオフ
ェノールの77.5g(0.5モル)に、水250.0
g(13.9モル)およびモノクロロベンゼン200.
0g(1.78モル)を添加し、70℃で約2時間かけ
て塩素142.0g(2.0モル)を吹き込み、反応を
終了した。反応終了後、油層を分離し、貧溶媒としてシ
クロヘキサンを添加して晶析を行い、4−ニトロベンゼ
ンスルホニルクロライド105.4gを得た。4−ニト
ロチオフェノールに対する収率は95.1%であった。
ェノールを分離した残液から、モノクロロベンゼンを用
いて晶析させることにより、ジ(4−ニトロフェニル)
ジスルフィド30.8g(0.10モル)を得た。得ら
れたジ(4−ニトロフェニル)ジスルフィド30.8g
(0.10モル)に、水100.0g(5.56モル)
およびモノクロロベンゼン80.0g(0.71モル)
を添加し、70℃で約2時間かけて塩素56.8g
(0.80モル)を吹き込み、反応を終了した。反応終
了後、油層を分離し、貧溶媒としてシクロヘキサンを添
加して晶析を行い、4−ニトロベンゼンスルホニルクロ
ライド42.2gを得た。ジ(4−ニトロフェニル)ジ
スルフィドに対する収率は95.3%であった。
の種々の用途に有用なニトロベンゼンスルホニルハライ
ド類の新規な製造方法を提供するものである。本発明の
方法によれば、ハロメチルチオニトロベンゼン類を加水
分解した後、水存在下でハロゲン化することにより、簡
単なプロセスで、高収率で目的物が得られる。したがっ
て、経済的、工業的価値が極めて大きい。
Claims (3)
- 【請求項1】 一般式(1)で表されるハロメチルチオ
ニトロベンゼン類を加水分解し、一般式(2)で表され
るニトロチオフェノール類および/または一般式(3)
で表されるジ(ニトロフェニル)ジスルフィド類とな
し、次に水の存在下にハロゲン化剤によりハロゲン化す
ることを特徴とする一般式(4)で表されるニトロベン
ゼンスルホニルハライド類の製造方法。 【化1】 (式中、XおよびYは同一または異なるハロゲン原子を
表し、nは1または2を表す。) - 【請求項2】 ハロゲン化剤が塩素または臭素である請
求項1に記載の方法。 - 【請求項3】 一般式(4)で表される化合物が、2−
ニトロベンゼンスルホニルクロライドまたは4−ニトロ
ベンゼンスルホニルクロライドである請求項1または2
に記載の方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP07282596A JP3309202B2 (ja) | 1996-03-27 | 1996-03-27 | ニトロベンゼンスルホニルハライド類の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP07282596A JP3309202B2 (ja) | 1996-03-27 | 1996-03-27 | ニトロベンゼンスルホニルハライド類の製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH09255652A JPH09255652A (ja) | 1997-09-30 |
JP3309202B2 true JP3309202B2 (ja) | 2002-07-29 |
Family
ID=13500587
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP07282596A Expired - Fee Related JP3309202B2 (ja) | 1996-03-27 | 1996-03-27 | ニトロベンゼンスルホニルハライド類の製造方法 |
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Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3309202B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP6520588B2 (ja) * | 2015-09-10 | 2019-05-29 | 日本軽金属株式会社 | スルホニルブロマイド化合物類の製造方法 |
-
1996
- 1996-03-27 JP JP07282596A patent/JP3309202B2/ja not_active Expired - Fee Related
Non-Patent Citations (3)
Title |
---|
Arch.Pharm.(Weinheim),1990,323,p.83−7 |
J.Chem.Soc.,1937,p.1629−1634 |
J.Org.Chem.,1986,51,p.1704−12 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH09255652A (ja) | 1997-09-30 |
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