JPH10113013A - 野菜移植機 - Google Patents
野菜移植機Info
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- Transplanting Machines (AREA)
Abstract
おいて、トレッドを変更するときにはスタンドを必要と
したり、作業途中に畑等の中で変更することが困難であ
った。さらに、車幅をさほど小さくできず、運搬などが
困難になる場合があった。 【解決手段】 機体内部を左右方向にスライドフレーム
11・12が貫通し、該スライドフレーム外周の上下に
摺接させたローラー43にて機体を支持し、トレッドを
変更するズーム用フレーム91・92が前記スライドフ
レーム内を該スライドフレーム軸方向にスライドし、こ
のスライドをネジ軸94の回転によって行うよう構成
し、トレッドを最小にしたときトレッド変更側のズーム
用フレームと車軸ケースと車輪とが、スライドフレーム
上に設置したスイング機構の下部に収納されるよう構成
した。
Description
として畝上に移植する移植機に関する。
や移植部などを搭載した機体をスライドフレーム上で左
右にスライドさせて、植え付け位置を左右方向で変更し
たり、車軸を伸縮移動してピンを差し替えたり、車軸ケ
ースに対して車輪を反転させたりしてトレッドを変更し
て、畝幅に合わせて移植作業ができるようにした技術は
公知となっている。
ド機構及びトレッド変更機構は、スライド及びトレッド
変更を同時に行うことができず、トレッドの変更はピン
の抜き差しを人の手作業によって行っているので非常に
手間がかかっていた。また、トレッドの変更をピンの抜
き差しや車輪を反転させたりして行っているので、作業
途中に畑等の中で変更することが困難であった。さら
に、スライドフレームの外側部にトレッド変更機構が配
設されていたので車幅をさほど小さくできず、軽トラッ
ク等で運搬するとき、荷台に納まらない場合があった。
課題を解決するために、次のような手段を用いる。即
ち、エンジンや移植部などを搭載した機体をスライドフ
レーム上で左右にスライド可能とし、スライドフレーム
に嵌挿したズーム用フレームの伸縮でトレッドを調節可
能とした野菜移植機において、スライドフレームとズー
ム用フレームの両側に走行輪を支持し、機体を支持する
フレームを該スライドフレームが左右方向に貫通して配
置し、該機体を支持するフレームとスライドフレームの
間の上下にローラーを介装したものである。
レーム内にネジ軸を挿入し、スライドフレームまたはズ
ーム用フレームの一方にナットを固定し、前記ネジ軸を
回転させてスライドするように構成し、また、前記トレ
ッド変更側のズーム用フレームと車軸ケースと車輪と
を、スライドフレーム上に設置したスイング機構より側
面視で下方に配置したものである。
は以上の如くであり、次に添付の図面に示した本発明の
一実施例を説明する。図1は本発明にかかる移植機の全
体構造を示す右側面図、図2は同じく左側面図、図3は
同じく平面図、図4は同じくスイング機構の右側面図、
図5はスライド機構部の側面断面図、図6は同じく正面
図、図7は機体の側面図、図8は同じく平面図、図9は
トレッドを最小幅にした移植機の平面図、図10は同じ
くスイング機構とズーム用フレームの位置関係を示す正
面図、図11は車輪取付け位置によるドレッドの違いを
示す図、図12は車輪取付け位置によるズーム用フレー
ムの位置の違いを示す図である。
機の全体構成から説明する。フレーム1は、エンジン2
や移植部3が搭載された機体4を左右方向にスライド可
能に支持すると共に、該フレーム1の上部に配設したス
イング駆動機構5を介して前輪61・61及び後輪62
・62を上下方向にスイング可能に支持している。前記
機体4の後方には操向ハンドル10を設けて、四輪歩行
タイプとしている。
に左右方向に横設した前スライドフレーム11及び後ス
ライドフレーム12と、該前後スライドフレーム11・
12の両左端同士及び両右端同士を連結する左スライド
フレーム13及び右スライドフレーム14とによって枠
状に形成されている。該左右スライドフレーム13・1
4の後端は、前記後スライドフレーム12よりも後方に
突出しており、この突出部は、スイングロッド16を後
スライドフレーム12と平行に、また回転可能に支持し
ている。該スイングロッド16は筒状部材であり、その
内断面は六角形状に形成されている。また、該スイング
ロッド16右端から六角柱状に形成したズームスイング
ロッド50を嵌入している。
ズームフレーム15が該右スライドフレーム14と平行
に配設され、該縦ズームフレーム15の前端から前ズー
ム用フレーム91、後端から後ズーム用フレーム92が
右スライドフレーム14側に突出し、その先端は前記前
後スライドフレーム11・12にそれぞれ摺動自在に嵌
入している。また、縦ズーム用フレーム15の後端は、
前記後ズーム用フレーム92よりも後方に突出してお
り、この突出部は、前記ズームスイングロッド50の右
端を回転可能に支持している。
前端の左右に前部側板17・17をそれぞれ固着して、
これら前部側板17・17間に円筒状の前スライドフレ
ーム11を貫通させて連結し、後端の左右には後部側板
18・18をそれぞれ固着してこれら後部側板18・1
8間に円筒状の後スライドフレーム12及びスイングロ
ッド16を貫通させて連結している。同様に、前記縦ズ
ーム用フレーム15の前端には前部側板17・17を固
着して、該前部側板17・17間に円筒状の前ズーム用
フレーム91を貫通させて連結し、後端には後部側板1
8・18を固着して、該後部側板18・18間に円筒状
の後ズーム用フレーム92及びズームスイングロッド5
0を貫通させて連結している。また、前記左右スライド
フレーム13・14及び縦ズーム用フレーム15は、そ
れぞれ曲げ荷重に強い角パイプで形成しており、補強フ
レームを用いることなくフレーム1の強度を高めるよう
構成している。
部側板17・17の前スライドフレーム11の支持部下
方には、左右方向に延びる支持部19aを回動可能に支
持させて、該支持部19aには前車輪61を回転自在に
支持する支持アーム63の上端ボス部64をピンやボル
ト等で固定支持している。また同様に、前記縦ズーム用
フレーム15に固着した前部側板17・17の前ズーム
用フレーム91の支持部下方には、左右方向に延びる支
持部19bを回動可能に支持させて、該支持部19bに
は前車輪61を回転自在に支持する支持アーム65の上
端ボス部66をピンやボルト等で固定支持している。
着した後部側板18・18の後スライドフレーム12の
支持部下方には、後車輪62の車軸を支持する伝動ケー
ス67の端部連結部67aを支持し、該連結部67a内
を貫通する出力軸7の左端部を、伝動ケース67内の動
力伝達機構を介して後車輪62に連動させている。また
前記縦ズーム用フレーム15に固着した後部側板18・
18の後ズーム用フレーム92の支持部下方には、後車
輪62の車軸を支持する伝動ケース68の端部連結部6
8aを支持している。
ーブ74と、フレーム1の前部に前スライドフレーム1
1と平行に横設した伝動管99aとにそれぞれスプロケ
ットを固設し、該両スプロケットにチェーン98aを巻
回して出力軸7と伝動管99aとが連動するようにして
いる。前記伝動管99aは管状部材で、その内断面は六
角形状に形成されている。該伝動管99aの右端からは
六角柱状に形成した伝動軸99が摺動自在に嵌入してお
り、該伝動軸99の右端には支持管99bが嵌合してい
る。該支持管99bと前記端部連結部68a内の軸とに
それぞれスプロケットを固設して、該両スプロケットに
チェーン98bを巻回して、伝動管99aの回転を前記
伝動ケース68内の動力伝達機構を介して後車輪62に
伝達するよう構成している。
力が入力される駆動ギア75を持つ駆動ユニット70
と、左右一対のスプライン軸71・72とを備え、該ス
プライン軸71・72と駆動ユニット70とを左右一対
のスリーブ73・74を介して連動させることにより、
前記機体4に追従してエンジン2が左右にスライドして
も該エンジン2の回転動力を左右の後車輪62・62に
伝達できるよう構成している。前記駆動ユニット70に
おける駆動ギア75の両側には、左右の後車輪62・6
2をそれぞれ独立して回転駆動させるための左右サイド
クラッチ76・77を配設している。
けた植付け伝動ケース31を介して動力が伝達され、上
方側の苗受取位置と下方側の苗受取位置との間で上下往
復動作される二つの分割片から成るバケット状の移植爪
32と、複数のポット苗収容部を持つトレイTを搬送す
る搬送部33と、該搬送部33で搬送される苗トレイT
からポット苗を取り出して苗受取位置で待機する移植爪
32内に取出苗を放出する苗取出爪34とで構成してい
る。また移植部3の下部には、畝上に被覆したマルチフ
ィルムに移植孔を開設するためのマルチカッタ35と、
移植爪32により畝に植付けられたポット苗に培土する
ための培土輪36とが配設されている。
ハンドル10には、左右サイドクラッチレバー10a、
前記移植部への動力を入切操作する植付クラッチレバー
10b、スイング機構5を動作させて前車輪61・61
及び後車輪62・62を上下にスイングさせるためのス
イングレバー10c、走行主変速レバー10d、機体4
をスライドさせるスライド操作レバー10e、株間調整
レバー10fなどを配置している。
部には、下端側が開放された略コ字状に形成した前部ブ
ラケット41が連結体42を介して取付けられ、該機体
4の後部の左右には下端側が開放された略コ字状に形成
した後部上ブラケット44a・44aが取付けられ、該
後部上ブラケット44a・44aの下方にはそれぞれ後
部下ブラケット44b・44bが取付けられている。
動体であるローラー43を回転軸43aを介して回転自
在に支持した前部上ローラーカバー90a・90aが固
設されている。該前部上ローラーカバー90a・90a
は下端側が開放された略コ字状に形成され、ローラー4
3・43は前部ブラケット41の上面に開口した孔から
該前部ブラケット41内へ挿入している。また前部ブラ
ケット41下部に取付けられた前部下ローラーカバー9
0bは上端側が開放された略コ字状に形成して、左右に
ローラー43・43を回転軸43bを介して回転自在に
支持している。さらに後部上ブラケット44a・44a
及び後部下ブラケット44b・44bは、それぞれ回転
軸を介してローラー45を回転自在に支持している。
た上下のローラー43・43を前スライドフレーム11
外周の上下に摺接させ、左右の前記後部上下ブラケット
44a・44bに支持されたローラー45・45を後ス
ライドフレーム12外周の上下に摺接させることによっ
て、機体4が前記ローラ上を左右にスライドできるよう
に構成している。
4において、エンジン2が搭載される第一機枠4A前部
には第二機枠4Bが結合され、該第二機枠4B前端には
前部ブラケット41が固定されている。また、後部上ブ
ラケット44a・44a及び後部下ブラケット44b・
44bが固定された第三機枠4Cが、第一機枠4A後部
に結合している。これらの各機枠4A・4B・4Cの結
合部分をそれぞれ溶接(W1・W2)することにより、
全体をユニット化している。また、前記機枠4Cの両側
面に切欠き部4d・4dを設けて、その切欠き部に後ス
ライドフレーム12を貫通させているので、機体4上方
及び下方にスペースが広くとれ、また支持した機体4の
重心位置を低くできるので安定してスライドすることが
できる。
4との間には、該機体4を左右スライドフレーム13・
14間の範囲で左右にスライドさせるためのスライド機
構8を設けている。該スライド機構8において、ピスト
ンロッド80を有した油圧シリンダ81は、取付板17
aに支持されているが、該取付板17aは前記右スライ
ドフレーム14の前部側板17・17及び右スライドフ
レーム14の外側に設けた支持フレーム95に固定され
ている。前記油圧シリンダ81は、機体4のエンジン2
の取付け部付近に配設した油圧ポンプPと接続してい
る。また、その中間部が前記ピストンロッド80と連結
された揺動アーム83は、前記取付板17aと前記機体
4に設けた長孔を有する受入体82との間に介装されて
いる。このように構成して、前記油圧ポンプPからの圧
油で油圧シリンダ81のピストンロッド80を進退動作
させて、前記揺動アーム83を揺動させることにより、
機体4を左右にスライド可能としている。
3、図4を用いて説明する。前記油圧ポンプPと接続さ
れたピストンロッド51aを有する油圧シリンダ51
が、前記右スライドフレーム14と支持フレーム95と
の間上方に固定され、該油圧シリンダ51のピストンロ
ッド51aの先端と突片52とが軸96にて連結されて
いる。該突片52とスイングロッド16に突設した突片
53とが連結ロッド59aで連結されており、スイング
ロッド16左端には突片54aが、該スイングロッド1
6に嵌入したズームスイングロッド50右端には突片5
4bがそれぞれ突設されている。
は突片56が突設され、右伝動ケース68の連結部68
a上には突片55が突設され、それぞれ突片54a及び
突片54bと連結ロッド59bにて連結されている。さ
らに、前記左前車輪61を支持する支持部19a上に突
片58が突設され、右前車輪61を支持する支持部19
b上に突片57が突設され、それぞれが突片56及び突
片55と連結ロッド59cにて連結されている。
からの圧油で油圧シリンダ51のピストンロッド51a
を進退動作させて、突片52・53を介してスイングロ
ッド16及びズームスイングロッド50を回転させるこ
とにより、前記各突片54a・54b・55・56・5
7・58と各連結ロッド59b・59b・59c・59
cとを介して、前車輪61・61及び後車輪62・62
を図1の実線及び仮想線で示す範囲で上下方向にスイン
グさせ、前記フレーム1の対地高さを任意に調整できる
よう構成している。
5、図6を用いて説明する。前記前スライドフレーム1
1に摺動自在に嵌入した前ズーム用フレーム91内に、
ナット93が嵌合固定されている。該ナット93は前ス
ライドフレーム11内に配設されたネジ軸94と螺合し
ており、該ネジ軸94が回転することによって前ズーム
用フレーム91が左右方向に摺動するよう構成してい
る。同様に、前記後スライドフレーム12に摺動自在に
嵌入した後ズーム用フレーム92内に、ナット93が嵌
合固定されている。該ナット93は後スライドフレーム
12内に配設されたネジ軸94と螺合しており、該ネジ
軸94が回転することによって後ズーム用フレーム92
が左右方向に摺動するよう構成している。
左前方に配設したモータMによって、前後スライドフレ
ーム11・12内のネジ軸94・94を回転させ、前記
前後ズーム用フレーム91・92を左右にスライドさせ
ることによってトレッドの調整を行うのである。またこ
のトレッド変更機構においては、その駆動をモータMに
よって行っているので、前記油圧ポンプPで駆動してい
る機体4のスライド機構とは各々独立して駆動させるこ
とができる。
ズームフレーム15、前後車輪61・62、支持アーム
65及び車軸ケース68をフレーム1上の昇降機構5よ
りも下方に配置しており、トレッドを最小幅にした場合
にはこれらの縦ズームフレーム15、前後車輪61・6
2、支持アーム65及び車軸ケース68が昇降機構5の
下方に収納されることとなり、移植機の車幅を小さくす
ることができ、車幅の小さな小型の積載車両にも積載す
ることが可能となり、移植機の運搬が容易にできるので
ある。
ち移動側の車輪を支持アーム65及び車軸ケース68の
内側に配置してあり、移植機の車幅をより小さくするこ
とが可能となっている。例えば図10に示す如く、後車
輪62を車軸ケース68の内側に配置した場合の車幅L
1は、後車輪62を車軸ケース68の外側に配置した場
合の車幅L2に比べて幅L3分だけ小さくできる。また
後車輪62を車軸ケース68の外側に配置した場合に、
車幅を前記車幅L1まで小さくすると図11に示すよう
に、縦ズーム用フレーム15が右スライドフレーム14
の内側まで入りこんでくる(15’)ため、機体4のス
ライド可能範囲が狭くなったり、トレッド調節機構の構
造が複雑化したりする。従って、車軸ケースの内側に車
輪を配置したことにより、畝や畝に貼設したマルチフィ
ルムに車軸ケースがひっかかることを防止できたり、移
植機を車幅の小さな小型の積載車両に積載する場合に、
車輪が歩み板の中央部を通ることができるので安定して
積載することができるようになった。そのうえ、車軸ケ
ース68の支持部68aが地面から受ける負荷が少なく
なり、該支持部を簡単な構成にすることができるので、
コストが低減できたり、移植機の軽量化によって取扱い
性の向上をはかることができたりした。
より、次のような効果が得られる。即ち、前後スライド
フレーム11・12を機体4内部の左右方向に貫通さ
せ、該スライドフレーム11・12外周の上下にローラ
ー43・43及びローラー45・45を摺接させたの
で、機体4上下のスペースが広く、かつ自由に利用でき
たり、機体4の支持位置に対する該機体4の重心位置を
低くできるので安定してスライドさせることができたり
した。また、前後スライドフレーム11・12の上下に
ローラーが配置されているので、機体4がスムースにス
ライドでき、スライド時の機体4のがたつきなども抑え
ることが可能となった。
前後スライドフレーム11・12内をスライドし、その
スライドはモータMでネジ軸94を回転させることによ
って行うよう構成したので、トレッド変更機構を、油圧
ポンプPで駆動している機体4のスライド機構とは別
に、独立して駆動できるようになった。またトレッド変
更時にピンの差し替えが不要であり、ドレッドの変更を
ネジ軸の回転にて行い大きな推進力を得ることができる
ので、例えば畑等の中でも容易にトレッドの変更を行う
ことが可能となった。さらにドレッドの変更幅を大きく
することができるようになったので、畝幅や植付け位置
に対する適応範囲が広くなった。
にはフレーム1上に設けたスイング機構5の下方に、縦
ズームフレーム15、前後車輪61・62、支持アーム
65及び車軸ケース68が収納されるようになり、ま
た、移動側の前後車輪を支持アーム65及び車軸ケース
68の内側に配置したので、移植機の車幅を小さくする
ことができ、狭い場所でも収納可能となったり、狭い道
でも通行可能となったり、車幅の小さな小型の積載車両
にも積載可能で移植機の運搬が容易にできることとなっ
た。
図である。
る。
置関係を示す正面図である。
図である。
置の違いを示す図である。
Claims (3)
- 【請求項1】 エンジンや移植部などを搭載した機体を
スライドフレーム上で左右にスライド可能とし、スライ
ドフレームに嵌挿したズーム用フレームの伸縮でトレッ
ドを調節可能とした野菜移植機において、スライドフレ
ームとズーム用フレームの両側に走行輪を支持し、機体
を支持するフレームを該スライドフレームが左右方向に
貫通して配置し、該機体を支持するフレームとスライド
フレームの間の上下にローラーを介装したことを特徴と
する野菜移植機。 - 【請求項2】 エンジンや移植部などを搭載した機体を
スライドフレーム上で左右にスライド可能とし、スライ
ドフレームに嵌挿したズーム用フレームの伸縮でトレッ
ドを調節可能とした野菜移植機において、スライドフレ
ームとズーム用フレーム内にネジ軸を挿入し、スライド
フレームまたはズーム用フレームの一方にナットを固定
し、前記ネジ軸を回転させてスライドするように構成し
たことを特徴とする野菜移植機。 - 【請求項3】 エンジンや移植部などを搭載した機体を
スライドフレーム上で左右にスライド可能とし、スライ
ドフレームに嵌挿したズーム用フレームの伸縮でトレッ
ドを調節可能とした野菜移植機において、トレッド変更
側のズーム用フレームと車軸ケースと車輪とを、スライ
ドフレーム上に設置したスイング機構より側面視で下方
に配置したことを特徴とする野菜移植機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27270896A JP3534144B2 (ja) | 1996-10-15 | 1996-10-15 | 野菜移植機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27270896A JP3534144B2 (ja) | 1996-10-15 | 1996-10-15 | 野菜移植機 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH10113013A true JPH10113013A (ja) | 1998-05-06 |
JP3534144B2 JP3534144B2 (ja) | 2004-06-07 |
Family
ID=17517686
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP27270896A Expired - Fee Related JP3534144B2 (ja) | 1996-10-15 | 1996-10-15 | 野菜移植機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3534144B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN108901272A (zh) * | 2018-07-20 | 2018-11-30 | 濉溪县瑞智康农机科技有限公司 | 一种插秧机 |
-
1996
- 1996-10-15 JP JP27270896A patent/JP3534144B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN108901272A (zh) * | 2018-07-20 | 2018-11-30 | 濉溪县瑞智康农机科技有限公司 | 一种插秧机 |
CN108901272B (zh) * | 2018-07-20 | 2021-11-05 | 濉溪县瑞智康农机科技有限公司 | 一种插秧机 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3534144B2 (ja) | 2004-06-07 |
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