JPH10103317A - アンダーカットアンカーの取付工具 - Google Patents

アンダーカットアンカーの取付工具

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JPH10103317A
JPH10103317A JP9186657A JP18665797A JPH10103317A JP H10103317 A JPH10103317 A JP H10103317A JP 9186657 A JP9186657 A JP 9186657A JP 18665797 A JP18665797 A JP 18665797A JP H10103317 A JPH10103317 A JP H10103317A
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JP9186657A
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Reinhard Lins
リンス ラインハルト
Erich Wisser
ヴィッサー エーリッヒ
Helmut Gassener
ガスナー ヘルムート
Susanne Kossian
コッシアン スザンヌ
Rainer Kussmaul
クッスマウル ライナー
Hermann Beck
ベック ヘルマン
Markus Hartmann
ハルトマン マルクス
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Hilti AG
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Hilti AG
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    • B25HAND TOOLS; PORTABLE POWER-DRIVEN TOOLS; MANIPULATORS
    • B25BTOOLS OR BENCH DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR, FOR FASTENING, CONNECTING, DISENGAGING OR HOLDING
    • B25B31/00Hand tools for applying fasteners
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T29/00Metal working
    • Y10T29/53Means to assemble or disassemble
    • Y10T29/53796Puller or pusher means, contained force multiplying operator
    • Y10T29/53848Puller or pusher means, contained force multiplying operator having screw operator
    • Y10T29/53857Central screw, work-engagers around screw
    • Y10T29/53878Tubular or tube segment forms work-engager
    • Y10T29/53883Screw threaded work-engager
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 収容孔の深さに無関係に所要の深さにアンダ
ーカットアンカーの取付を行うことができる構造簡単か
つ取扱いが容易な取付工具を得る。 【解決手段】 拡開円錐状部8を設けたアンカーロッド
7と、アンカーロッド7に対して移動自在かつ回転自在
のスリーブ9とを具え、スリーブ9の切り刃片91が円
錐状部8により半径方向に拡開し、回転打撃ドリル装置
に連結した駆動部分2による回転駆動で円筒形の収容孔
Bの壁にアンダーカットUを切削するようにし取付工具
1において、駆動部分2を支持素子4に掛合して連携動
作するようにし、支持素子4を基礎Gに支持し、またこ
の支持素子の円錐状部8とは反対側の後方端部に、アン
カーロッド7を軸線方向に固定するための収容部5を設
け、これにより、駆動部分2を支持素子4に対して軸線
方向に移動自在にする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、自己切り込み型ア
ンダーカットアンカーを取り付けるため、取付方向の端
部に拡開円錐状部を設けたアンカーロッドと、切り刃片
を設けまた前記アンカーロッドに対して移動自在かつ回
転自在のスリーブとを具え、前記スリーブの切り刃片が
前記円錐状部に乗り上がることによって切り刃片が半径
方向に拡開し、また切り刃片の回転によって円筒形の収
容孔の壁にアンダーカットを切削するようにし、また前
記アンダーカットアンカーのスリーブを回転させるため
の駆動部分と、回転打撃ドリル装置の工具収容部に収容
するよう前記駆動部分に形成した差し込み用シャフトと
を具えた自己切り込み型アンダーカットアンカーの取付
工具に関するものである。
【0002】
【従来の技術】高い引張荷重が加わるものの固定のた
め、特に、形状ロックによる固定が行われることがよく
ある。この形状ロックにより荷重による拡開力が大幅に
回避される。これにより、従来の拡開アンカーのような
僅かな軸線方向距離及び端縁方向距離でも保持すること
ができる。形状ロックによる固定として、取付方向の端
部に拡開円錐状部を設けたアンカーロッドと、前記アン
カーロッドに対して移動自在のスリーブとを具えたアン
ダーカットアンカーを使用することがある。スリーブの
円錐状部側の端部に複数個のセグメントを設け、スリー
ブを円錐状部に乗り上げることによりこれらのセグメン
トが収容孔においてアンダーカットアンカーの半径方向
に拡開し、形状ロックを生ずる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】多くの既知のアンダー
カットアンカーにおいて、アンカーを固定するためのア
ンダーカットを形成しなければならない。このために、
複雑な穿孔工具を使用して、穿孔作業によって円筒形の
収容孔を形成し、またアンダーカットを形成する。この
ような穿孔工具は固い基礎に対してはあまり適さない。
通常は、先ず円筒形の収容孔を形成し、この後別の作業
行程で特別なアンダーカット加工工具により所要の深さ
にアンダーカットを準備する。この後、アンダーカット
アンカーを収容孔に挿入して固定する。形状ロックによ
るアンカー固定を行うためのこの作業は、時間が相当か
かり、また特定深さの収容孔を形成するための特別な加
工工具例えば、複合ドリル装置、特別なアンダーカット
装置、及びアンダーカットアンカーを取り付けるための
他の装置をも必要とする。
【0004】形状ロックのアンカー固定の作業を容易に
するため、アンカー取付作業中にアンダーカットを形成
することが提案された。このような自己切り込み型アン
ダーカットアンカーとしては例えば、米国特許第4,7
02,654号に記載されているものがある。この既知
のアンダーカットアンカーによれば、半径方向に拡開可
能なセグメントを切り刃片として構成し、この切り刃片
の前方端部に切り刃を設ける。形状ロックのアンカー固
定を行うため、アンダーカットアンカーを円筒形の収容
孔に挿入する。取付作業中スリーブを回転させながら、
収容孔の底部に支持した円錐状部に押し付ける。スリー
ブの回転により、軸線方向の送りによって半径方向に拡
開する切り刃片の刃によって円筒形収容孔の壁にアンダ
ーカットを切削し、切り刃片の拡開が増大するにつれて
アンダーカットの深さも深くなる。この取付作業の終了
後にアンダーカットアンカーは形状ロックにより固定さ
れる。
【0005】アンダーカットアンカーの取付のため取付
工具を使用し、この取付工具は、この駆動部分はアンカ
ーロッドの後方の遊端に対して収容孔内に押し込むスリ
ーブ状の駆動部分を有し、またこの駆動部分には回転伝
達部を設け、この回転伝達部をスリーブの後方端部に設
けた対応形状の溝に掛合させる。駆動部分の反対側の端
部には円筒形のシャフトを形成し、このシャフトを回転
打撃ドリル装置の工具収容部のための差し込み端部とし
て構成する。スリーブ状の駆動部分は、ドル装置から軸
線方向に回転をシフトし、回転伝達部を介してスリーブ
に伝達する。スリーブの軸線方向の駆動は、ドリル装置
から駆動部分に加わる打撃によって生ずる。このような
既知の取付装置を使用することは、アンカーロッドの円
錐状部を収容孔の底部に支持することを前提とする。こ
のことは、収容孔の形成によって生ずる収容孔底部の深
さを厳密に制御しなければならないことを意味する。こ
のため、深さを制限する特別なドリル工具例えば、複合
ドリルが必要になる。更に他の欠点として、アンカーロ
ッドの円錐状部が取付作業中に収容孔の底部に食い込ん
でしまう点がある。このことにより、収容孔の一層深い
位置にアンダーカットが形成され、従って、基礎におい
て好ましくない深さにアンダーカットアンカーを取り付
けることになる。
【0006】従って、本発明の目的は、従来の取付装置
の欠点を解決するアンダーカットアンカーの取付工具を
得るにある。更に、収容孔の深さに無関係に、アンダー
カットアンカーを所要の深さに形状ロックで固定するこ
とができるアンダーカットの取付工具を得るにある。特
に、収容孔の底部に支持させる必要なく自己切り込み型
アンダーカットアンカーを取付を行うことができる取付
工具を得るにある。更に、取付工具は構造簡単かつ取扱
いが容易であり、既知の回転打撃ドリル装置の工具収容
部にも差し込んで使用することができるアンダーカット
アンカーの取付工具を得るにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するた
め、本発明アンダーカットアンカーの取付工具は、前記
駆動部分を支持素子に掛合して連携動作するようにし、
前記支持素子を基礎に支持し、またこの支持素子の前記
円錐状部とは反対側の後方端部に、前記アンカーロッド
を軸線方向に固定するための収容部を設け、これによ
り、前記駆動部分が前記支持素子に対して軸線方向に移
動自在にしたことを特徴とする。
【0008】本発明取付装置によればアンカーロッドを
収容孔の底部に支持する必要なくアンダーカットアンカ
ーを取り付けることができる。アンカーロッドは支持素
子の収容部に軸線方向に所要の位置で固定することがで
き、収容孔内への挿入が妨げられない。支持素子は、収
容孔の開口領域で基礎上に又は固定すべき構造部分の外
面に支持する。駆動部分は円筒形シャフトに連結し、こ
のシャフトを既知の回転打撃ドリル装置の工具収容部の
ための差し込み端部として構成し、支持素子に対して軸
線方向に移動自在にする。このようにして、回転打撃ド
リル装置の軸線方向打撃及び工具収容部の回転がスリー
ブに伝達され、スリーブの回転及び打撃が円錐状部に伝
達される。これにより、半径方向に拡開した切り刃片が
円筒形収容孔の壁にアンダーカットを切削する。従っ
て、アンカーロッドを収容孔の底部に支持する必要はな
く、アンカーロッドは収容孔の底部に食い込むこともな
く、また所要の深さにアンダーカットを形成することが
できる。
【0009】本発明取付装置の構造は極めて簡単であ
り、基本的に駆動部分とアンカーロッドの収容部を有す
る支持素子とにより構成するだけである。取付装置の操
作は何ら特別な専門知識及び安全対策も不要である。移
動するスリーブとともにアンカーロッドを支持素子の収
容部に挿入し、アンカーロッドを支持素子に軸線方向に
固定される。この後、取付装置に連結したアンダーカッ
トアンカーを収容孔内に挿入する。取付装置の差し込み
端部のシャフトを回転打撃ドリル装置の工具収容部に差
し込み、この回転打撃ドリル装置によって駆動部分を回
転させかつ軸線方向の打撃を加える。スリーブが円錐状
部に押し込まれることにより、回転する切り刃片が半径
方向に拡開し、アンダーカットが切削される。取付作業
の終了後、回転打撃ドリル装置を取付装置から取り外
し、また取り付けたアンダーカットアンカーのアンカー
ロッドから支持素子を釈放する。この後、取付装置は、
他の自己切り込み型アンダーカットアンカーの取付のた
めの準備に当てる。
【0010】好適な実施例においては、支持素子に対す
る駆動部分の軸線方向の最大移動行程を、アンカーロッ
ドに沿うスリーブの所要の移動距離に対応させる。この
好適な実施例によれば、ユーザーは直接的な取付制御を
行うことができる。先ず、駆動部分を支持素子に対して
軸線方向に完全に移動しきるとき、取付作業は完了し、
切り刃片により所要の深さにアンダーカットを形成する
ことが保証される。更に、これらの特徴によって、スリ
ーブの駆動を制限し、またスリーブが円錐状部に過剰に
乗り上がらないようにすることができる。このようにし
て、切り刃片に対する過剰応力を回避することができ
る。
【0011】形成するアンダーカットの心決めのために
は、前記アンカーロッドの前記収容部が差し込み用シャ
フトの軸線方向の延長部分に位置するよう前記駆動部分
及び前記支持素子を互いに調整するとよい。
【0012】構成を簡単にするため、本発明の好適な実
施例においては、前記アンカーロッドの前記収容部に雌
ねじを形成し、この雌ねじにアンカーロッド5の後方端
部に形成した雄ねじをねじ付けることができるようにす
る。
【0013】取付装置を異なる直径のアンカーロッドを
有するアンダーカットアンカーに適用することができる
ようにするため、本発明の好適な実施例においては、前
記アンカーロッドの前記収容部を交換可能にする。この
ようにして、異なる孔直径の収容部を支持素子に連結す
ることができる。アンカーロッドの孔に雌ねじを設ける
アンダーカットアンカーを取り付ける場合、収容部に対
応形状のピンを設けることができる。収容部を交換可能
にすると取付装置の融通性が向上する。
【0014】本発明の好適な実施例においては、アンカ
ーロッドを収容部にクランプ手段によって保持する。ア
ンカーロッドのクランプは例えば、アンカーロッドに直
交する方向に延びるクランプボルトによって行うことが
でき、このクランプボルトを軸線の周りに回転可能にし
かつ平坦領域を設け、この平坦領域を収容部の周縁に配
置し、平坦領域の中心が収容部に指向する回動位置では
収容部に自由に通過できるようにし、クランプボルトの
平坦領域とは反対側の周縁輪郭が収容部に突出する回転
状態ではアンカーロッドがクランプされる。
【0015】スリーブに回転運動を伝達するため、前記
駆動部分に回転伝達部を設け、この回転伝達部を、前記
スリーブの後方の端面に設けた前記回転伝達部に対応す
る形状の溝及び/又は突出部に掛合するようにする。取
付工具の他の実施例においては、駆動部分と支持素子を
互いに相対回転しないよう連結する。この実施例は、特
に、自己切り込み型アンダーカットアンカーに好適であ
り、これにより、アンカーロッドとアンダーカットアン
カーのスリーブとの間も互いに相対回転しないよう連結
される。アンカーロッドとアンダーカットアンカーとの
間の相対回転不能の連結並びに駆動部分と取付装置の支
持素子との間の相対回転不能の連結は駆動部分における
スリーブに対する回転伝達部により生ずる。回転する駆
動部分と一緒に支持素子も回転する。支持素子の収容部
に回転しないよう固定して収容孔の底部の上方に懸垂し
たアンカーロッドもスリーブに伝達された回転運動によ
り回転する。
【0016】
【発明の実施の形態】次に図面につき本発明の好適な実
施の形態を説明する。
【0017】図1及び図2は本発明によるアンダーカッ
トアンカーを固定するための取付工具の実施例を線図的
に示す。図1は固定作業の初期状態を示し、図2は取付
作業の終了時の状態を示す。本発明による取付工具には
全体的に参照符号1を付して説明する。取付工具1はシ
ャフト3を設けた駆動部分2を有し、このシャフト3は
図示しない回転打撃ドリル装置、例えば、本件出願人に
よるハンマードリル装置の工具収容部に差し込むための
端部をなす。更に、取付工具1は支持素子4を有し、こ
の支持素子4は基礎Gに当接した構造部分Cの外面に支
持する。円筒形の収容孔Bに固定するアンダーカットア
ンカーには参照符号6を付して示し、このアンダーカッ
トアンカー6を収容孔Bに挿入した状態を示す。図示の
アンダーカットアンカー6は自己切り込み型であり、取
付作業中に円筒形の収容孔Bの壁にアンダーカットUを
形成する。自己切り込み型のアンダーカットアンカー6
はアンカーロッド7を有し、このアンカーロッド7の取
付方向の前方端部に、収容孔Bの基礎に対して拡開する
円錐状部8を設ける。スリーブ9をアンカーロッド7の
周囲に嵌挿し、アンダーカットアンカーの軸線Aの方向
に移動自在にする。スリーブ9の円錐状部に対向する前
方端部に切り刃を有する切り刃片91を設け、スリーブ
9を円錐状部8上に押し込むことにより半径方向に拡開
することができる。切り刃は例えば、硬質金属の埋め込
み、又は硬質金属ピンとするか、又は溶接部分又は溶接
して焼き入れした金属部分のように焼き入れした突出部
を切り刃片91の遊端に設けることができる。スリーブ
9は一体構成とすることもできるし、また図示のように
2部分構成とすることもできる。前方のスリーブ部分は
切り刃片を有する切り刃スリーブ93により構成し、こ
の切り刃スリーブ93に連続する後方のスリーブ部分は
押し出しスリーブ92として構成し、これらのスリーブ
部分によりアンカーロッド7の長さに適合することがで
きる。
【0018】図1及び図2に示すように、アンカーロッ
ド7は支持素子4の収容部5において軸線方向に固定す
る。特に、図示の実施例の取付工具1の軸線方向の寸法
は、アンカーロッド7を収容孔の底部の上方に懸垂する
よう選択する。駆動部分2は支持素子4に対して軸線方
向に移動自在にする。好適には、駆動部分2最大軸線方
向移動はスリーブ9のアンカーロッド7に沿う所要の移
動に対応させる。図示の実施例においては、駆動部分2
及び支持素子4は互いに相対回転不能に連結する。この
ため、駆動部分2の軸線方向に延びる突出部21をスリ
ーブ状の支持素子4の開口41に突入させる。駆動部分
2の回転により支持素子4も一緒に回転する。アンカー
ロッド7は支持素子4の収容部5において軸線方向に移
動しないよう固定し、かつ支持素子4に対して相対回転
しないよう連結する。これにより、アンカーロッド7も
支持素子4の回転に追従し、軸線Aの周りに回転する。
円錐状部8には半径方向に延びるリブ状の回転伝達部8
1を設け、この回転伝達部81間の間隙に切り刃片91
が掛合し、スリーブ9又は少なくとも切り刃スリーブ9
3に回転運動を伝達する。
【0019】回転中に回転打撃ドリル装置の打撃機構に
より軸線方向の打撃が駆動部分2に付与される。駆動部
分は中間ドッグのように作用し、軸線方向の打撃をスリ
ーブ9の後方端部、又は押し出しスリーブ92に接触す
る軸線方向突出部21を介して切り刃スリーブ93に伝
達する。この軸線方向の打撃によって駆動部分2は取付
方向に移動し、スリーブ9又は切り刃スリーブ93は収
容孔Bの底部に対して軸線方向に懸垂固定したアンカー
ロッド7に対して円錐状部8上に乗り上がる。これによ
り、切り刃片91は半径方向に拡開する。これと同時の
回転により切り刃片91の切り刃は円筒形の収容孔Bの
壁にアンダーカットUを切削する。駆動部分2が支持素
子4に対して完全に移動しきるとき取付作業が完了す
る。このことによりユーザーは取付の制御を行うことが
でき、即ち、切り刃片91を所要の拡開度にしたり、ア
ンダーカットUを所要の深さにすることができる。取付
作業の終了時には、アンダーカットアンカー6は収容孔
B内に形状ロックで固定される。この取付工具1はアン
カーロッドから取り外し、他の自己切り込み型アンダー
カットアンカーの取付のための準備をする。
【0020】図3は、本発明による取付工具の第2の実
施例を示し、この取付工具に参照符号11を付して説明
する。この取付工具には駆動部分12を設け、この駆動
部分12には差し込み用のシャフト13を設ける。駆動
部分にはスリーブ状の円筒形部分121を設け、2個の
直径方向に対向する位置に軸線方向のスリット122を
設け、このスリット122を円筒形部分121の前方端
面に開口させる。軸線方向スリット122は、支持素子
14の収容部として使用し、この支持素子14は平坦な
U字状のハンガーの形態として構成する。軸線方向スリ
ット122の長さは、駆動部分12の最大移動行程を規
定する。円筒形部分121の外径は取り付けるベきアン
ダーカットアンカー6のスリーブ9の外径に等しくす
る。支持素子14には自己切り込み型アンダーカットア
ンカー6のアンカーロッド7のための収容部15を設
け、この収容部15は支持素子14における取付工具1
1の長さ方向に直交する方向に延びる部分に設けた切り
込みとして構成し、アンカーロッド7に設けた雄ねじに
掛合する雌ねじを設ける。この切り込みの底部の止め面
16によりアンカーロッドの後方端部を支持する。アン
ダーカットアンカーのスリーブ9の後方端部に溝94を
設け、これら溝94に円筒形部分121の前方端面から
突出する突出部123を収容しうるようにする。図示の
実施例では、駆動部分12の回転を直接にスリーブ9に
伝達し、円筒形部分121の突出部123がスリーブ9
の溝94に掛合する。支持素子14は、アンカーロッド
7が軸線方向に移動するのを阻止する固定機能を行う。
図示の装置は、円錐状部にスリーブ9のための回転伝達
部を設けないアンダーカットアンカーにも適用すること
ができる。
【0021】図4には、本発明取付工具の更に他の実施
例の一部断面とする斜視図を示す。参照符号31で示し
た取付工具に、支持素子34と、この支持素子34に対
して軸線方向に移動自在の駆動部分32を設ける。駆動
部分32には、回転打撃ドリル装置の差し込み端部とし
ての円筒形のシャフト33を連結する。駆動部分32と
支持素子34は互いに相対回転しないよう連結する。こ
のため、駆動部分32のシャフト33とは反対側に軸線
方向に突出するつめ321を設け、これらのつめ321
を支持素子34の開口341に突入させる。アンカーロ
ッドの後方端部の収容部35を支持素子34の軸線方向
の孔によって構成する。クランプボルト36を収容部3
5の端縁領域で貫通させ、支持素子34内で回転可能に
する。クランプボルト36にはハンドル部38を連結
し、このハンドル部38を支持素子34の外側に配置す
る。クランプボルト36の周囲において平坦領域37を
設け、収容部35内で回転可能にし、これによって収容
部35を解放することができる。クランプボルト36の
回転によって平坦領域37をずらすことにより、収容部
35の直径を狭める。このことにより、収容部35内に
挿入されたアンカーロッドは軸線方向に移動しないよう
固定され、かつ支持素子34に対して相対回転しないよ
う連結される。このアンカーロッドのクランプによる固
定によれば、収容部35にねじ込む雄ねじをアンカーロ
ッドに設けなくとも、軸線方向の移動を阻止されかつ支
持素子34に対して相対回転不能に連結することができ
る。この実施例の取付工具の機能は図1及び図2に示し
た上述の実施例と同様である。
【0022】
【発明の効果】本発明取付工具によれば、自己切り込み
型アンダーカットアンカーを、収容孔の深さを厳格に形
成する必要なく固定することができる。これにより、ユ
ーザーは、取付深さに関して形状ロックの固定の融通性
が高まる。ブントボーラー(Bundbohrer)等のような特別
な加工工具は必須ではない。アンカーロッドはアンダー
カットアンカーの取付作業中収容孔の底部に支持してお
く必要はなく、また底部に食い込ませておく必要もな
い。本発明取付工具は構成及び取扱いが簡単であり、円
筒形の収容孔を形成するのに使用する既知の回転打撃ド
リル装置例えば、本件出願人によるハンマードリルと組
み合わせて使用することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】自己切り込み型アンダーカットアンカーを取り
付けるための本発明による取付工具の第1の実施例の一
部断面とする側面図である。
【図2】図1の取付工具のアンダーカットアンカーを取
り付けた状態の一部断面とする側面図である。
【図3】本発明による取付工具の第2の実施例の一部の
斜視図である。
【図4】本発明による取付工具の第3の実施例の一部の
斜視図である。
【符号の説明】
1,11,31 取付工具 2,12,32 駆動部分 21 突出部 3,13,33 シャフト 4,14,34 支持素子 5,15 収容部 6 アンダーカットアンカー 7 アンカーロッド 8 円錐状部 9 スリーブ 13 差し込み端部 36 クランプボルト 37 平坦領域 38 ハンドル部 81 回転伝達部 91 切り刃片 92 押し出しスリーブ 93 切り刃スリーブ 94 溝 121 円筒形部分 122 スリット 123 突出部 321 つめ 341 開口
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ヘルムート ガスナー リヒテンシュタイン国 9497 トゥリーセ ンベルク リュッテルティ 537 (72)発明者 スザンヌ コッシアン オーストリア国 6800 フェルトキルヒ ローレンツ−ゲールマン−シュトラーセ 4 (72)発明者 ライナー クッスマウル オーストリア国 6712 テューリンゲン ラフンシュトラーセ 159 (72)発明者 ヘルマン ベック オーストリア国 6807 フェルトキルヒ− ティジス レッツェシュトラーセ 60アー (72)発明者 マルクス ハルトマン オーストリア国 6800 フェルトキルヒ リヒテンシュタイネルシュトラーセ 1

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 自己切り込み型アンダーカットアンカー
    を取り付けるため、取付方向の端部に拡開円錐状部
    (8)を設けたアンカーロッド(7)と、切り刃片(9
    1)を設けまた前記アンカーロッド(7)に対して移動
    自在かつ回転自在のスリーブ(9)とを具え、前記スリ
    ーブ(9)の切り刃片(91)が前記円錐状部(8)に
    乗り上がることによって切り刃片(91)が半径方向に
    拡開し、また切り刃片(91)の回転によって円筒形の
    収容孔(B)の壁にアンダーカット(U)を切削するよ
    うにし、また前記アンダーカットアンカー(6)のスリ
    ーブ(9)を回転させるための駆動部分(2;12;3
    2)と、回転打撃ドリル装置の工具収容部に収容するよ
    う前記駆動部分(2;12;32)に形成した差し込み
    用シャフト(3;13;33)とを具えた自己切り込み
    型アンダーカットアンカーの取付工具において、前記駆
    動部分(2;12;32)を支持素子(4;14;3
    4)に掛合して連携動作するようにし、前記支持素子
    (4;14;34)を基礎(G)に支持し、またこの支
    持素子の前記円錐状部(8)とは反対側の後方端部に、
    前記アンカーロッド(7)を軸線方向に固定するための
    収容部(5;15;35)を設け、これにより、前記駆
    動部分(2;12;32)が前記支持素子(4;14;
    34)に対して軸線方向に移動自在にしたことを特徴と
    するアンダーカットアンカーの取付工具。
  2. 【請求項2】 前記駆動部分(2;12;32)の前記
    支持素子(4;14;34)に対する軸線方向の最大移
    動行程を前記アンカーロッド(7)に沿う前記スリーブ
    (9)の好ましい移動距離に対応させた請求項1記載の
    アンダーカットアンカーの取付工具。
  3. 【請求項3】 前記アンカーロッド(7)の前記収容部
    (5;15;35)が差し込み用シャフト(3;13;
    33)の軸線方向の延長部分に位置するよう前記駆動部
    分(2;12;32)及び前記支持素子(4;14;3
    4)を互いに調整した請求項1又は2記載のアンダーカ
    ットアンカーの取付工具。
  4. 【請求項4】 前記アンカーロッド(7)の前記収容部
    (5;15)に雌ねじを形成し、この雌ねじにアンカー
    ロッド(7)の後方端部に形成した雄ねじをねじ付ける
    ことができるようにした請求項3記載のアンダーカット
    アンカーの取付工具。
  5. 【請求項5】 前記アンカーロッドの前記収容部(5;
    15)を交換可能にした請求項4記載のアンダーカット
    アンカーの取付工具。
  6. 【請求項6】 前記収容部(35)にクランプ手段(3
    6,37,38)を設け、このクランプ手段によって前
    記アンカーロッド(7)を支持素子(34)に軸線方向
    に固定可能及び釈放可能にした請求項4記載のアンダー
    カットアンカーの取付工具。
  7. 【請求項7】 前記駆動部分(12)に回転伝達部(1
    23)を設け、この回転伝達部(123)を、前記スリ
    ーブ(9)の後方の端面に設けた前記回転伝達部(12
    3)に対応する形状の溝(94)及び/又は突出部に掛
    合するようにした請求項1乃至6のうちのいずれか一項
    に記載のアンダーカットアンカーの取付工具。
  8. 【請求項8】 前記駆動部分(2;12;32)及び前
    記支持素子(4;14;34)を互いに相対回転しない
    よう連結し、これにより、前記支持素子(4;34)の
    前記収容部(5;35)に保持したアンカーロッド
    (7)及び前記アンダーカットアンカー(6)のスリー
    ブ(9)も互いに相対回転しないよう連結した請求項1
    乃至7のうちのいずれか一項に記載のアンダーカットア
    ンカーの取付工具。
JP9186657A 1996-07-12 1997-07-11 アンダーカットアンカーの取付工具 Pending JPH10103317A (ja)

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DE19628216:0 1996-07-12

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