JPH10102487A - 地中連続壁のプレストレス導入方法 - Google Patents

地中連続壁のプレストレス導入方法

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JPH10102487A
JPH10102487A JP26094896A JP26094896A JPH10102487A JP H10102487 A JPH10102487 A JP H10102487A JP 26094896 A JP26094896 A JP 26094896A JP 26094896 A JP26094896 A JP 26094896A JP H10102487 A JPH10102487 A JP H10102487A
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JP
Japan
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underground continuous
continuous wall
steel material
excavation
prestressed steel
Prior art date
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Pending
Application number
JP26094896A
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English (en)
Inventor
Norihiko Miura
律彦 三浦
Ryuichi Chikamatsu
竜一 近松
Isao Aihara
功 相原
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Obayashi Corp
Original Assignee
Obayashi Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 地中連続壁の経済的かつ合理的な設計を可能
にすること。 【解決手段】 地中連続壁の本体10中には、シース管
14に挿入され、下端が本体10に定着されたプレスト
レス鋼材16を埋設しておき、本体10の構築後に鋼材
16に緊張力を導入する。本体10の内面側は、掘削面
17まで一次掘削した後に、切梁18を設置して、最終
根切掘削面19に至る二次掘削が予定されている。掘削
に伴う曲げモーメントは、一次掘削時と二次掘削時とで
大きく異なる。このような曲げモーメントに対して、従
来は、下端の定着具30と上端の定着具31との間は、
ほぼ一様な緊張力が導入されていた。ところが、区間A
においては、一次掘削時にはプレストレスが有効である
が、二次掘削時には、プレストレスに対処するための鉄
筋が必要となる。そこで、区間Aの部分に予め縁切り材
22を鋼材16に塗布しておき、一次掘削終了後、切梁
18を設置した後に、鋼材16の緊張力を解除する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、地中連続壁のプ
レストレス導入方法に関し、特に地中連続壁の深度方向
に緊張力を導入する場合の改良技術に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】地下構造物の大深度化や耐震性の向上な
どの観点から、近時、地中連続壁の高強度化が進められ
ている。地中連続壁は、地上より細幅な縦溝を掘削し、
この溝内に鉄筋籠を建込み、次いで、溝内にコンクリー
トを打設して、単位壁体を形成し、形成された単位壁体
の側方に順次同様な壁体を、同様な工程を繰り返えして
連結形成することで構築され、地中構造物の仮設用土留
め壁あるいは本体壁の一部として利用されている。
【0003】この種の地中連続壁の断面の大きさを決定
する際には、曲げモーメントが支配的となり、この曲げ
モーメントによる引張に対しては、鉄筋の応力度が許容
値以下になるようにし、圧縮に対しては、コンクリート
の応力度が許容値以下になるようにして、断面厚さや鉄
筋量を決定している。
【0004】ところで、よく知られているように、コン
クリートは、引張に弱く圧縮に強い。そこで、コンクリ
ートにも引張力を分担させて、地中連続壁の全断面を有
効に利用する手段として、地中連続壁にプレストレスを
導入する方法が、例えば、特公平3ー51844号公報
や特公平5ー51729号公報に提案されている。
【0005】これらの公報に開示されているプレストレ
スの導入方法は、地盤中に構築される鉄筋コンクリート
製の地中連続壁の深度方向に沿って、予め、中空筒状の
シース管に挿入され、下端が構築される地中連続壁の下
部側に定着されたプレストレス鋼材を埋設しておき、地
中連続壁の構築後にプレストレス鋼材に緊張力を導入す
ることを基本的な構成としている。
【0006】前者の公報に提案されているプレストレス
の導入方法は、上記基本構成に加えて、地中連続壁の厚
み方向に沿って、列状に複数のプレストレス鋼材を配置
し、かつ、プレストレス鋼材に緊張力を導入する端部
が、地中連続壁の内面に多段状に位置するように配置し
ておき、内部の掘削により露出した鋼材を上段から下段
方向に順次緊張する。
【0007】また、後者の公報に提案されているプレス
トレスの導入方法では、プレストレス鋼材の緊張端を、
地中連続壁の上端に突出させておき、地中連続壁の構築
後に緊張して、地中連続壁の上端縁に定着する。
【0008】しかしながら、このような構成の従来のプ
レストレス導入方法には、以下に説明する技術的な課題
があった。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】すなわち、上述したよ
うな手法により断面設計が行われた地中連続壁において
も、内部を掘削して根切りを行う際には、地中連続壁の
深度方向に沿って、所定の間隔を置いて切梁が設置され
る。
【0010】地中連続壁の正負の曲げモーメントは、地
盤の性質,切梁の位置,掘削方法などによって、深度方
向に大きく変化する。こような実情に対して、前述した
従来のプレストレス導入方法では、地中連続壁中に埋設
されているプレストレス鋼材に、上,下端の定着部間で
一様な緊張力を導入していた。
【0011】つまり、従来のプレストレス導入方法で
は、緊張力の導入が必要でない部分,導入が好ましくな
い部分も考慮して、プレストレス鋼材の径や緊張力を決
定しており、このため経済的な面で改善すべき余地があ
った。
【0012】本発明は、このような従来の問題点に鑑み
てなされたものであって、その目的とするところは、必
要とする個所だけに緊張力を導入することで、経済的か
つ合理的な設計が可能になる地中連続壁のプレストレス
導入方法を提供することにある。
【0013】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は、地盤中に構築される鉄筋コンクリート製
の地中連続壁の深度方向に沿って、予め、中空筒状のシ
ース管に挿入され、下端が構築される地中連続壁の下部
側に定着されたプレストレス鋼材を埋設しておき、前記
地中連続壁の構築後に前記プレストレス鋼材に緊張力を
導入する地中連続壁のプレストレス導入方法において、
前記プレストレス鋼材の所定個所に、緊張後注入される
グラウト材との縁切り部分を設けるようにした。この構
成によれば、プレストレス鋼材の所定個所に、緊張後注
入されるグラウト材との縁切り部分を設けているので、
地中連続壁の構築後にプレストレス鋼材に緊張力を導入
し、地中壁と同等の強度を有するグラウト材の硬化後に
緊張力を開放するので、縁切り部分には、プレストレス
が導入されない。この縁切り部分は、前記地中連続壁に
作用する曲げモーメントに対して、前記プレストレス導
入により耐力が超過する部分に対応させることができ
る。縁切り部分をこのように設定すると、必要な個所だ
けにプレストレスを導入することが可能になる。前記プ
レストレス鋼材は、前記地中連続壁の深度方向に沿って
ほぼ鉛直に埋設され、前記緊張力を導入する端部を、前
記地中連続壁の上端に位置させることができる。また、
前記プレストレス鋼材は、前記地中連続壁の地山側にお
いて下部側が深度方向に沿ってほぼ鉛直に埋設されると
ともに、上部側が前記地中連続壁の掘削側壁面に向けて
湾曲するように埋設され、前記緊張力を導入する端部を
前記掘削側壁面に近接配置させることができる。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明の好適な実施の形態
について、添付図面に基づいて詳細に説明する。図1
は、本発明にかかる地中連続壁のプレストレス導入方法
の一実施例を示している。同図に示す地中連続壁の本体
10は、地上より細幅な縦溝12を掘削し、この溝12
内に鉄筋籠(図示省略)を建込み、次いで、溝12内に
コンクリートを打設して、単位壁体を形成し、形成され
た単位壁体の側方に順次同様な壁体を同様な工程を繰り
返すことにより連結形成することで構築される。
【0015】地中連続壁の本体10中には、前述した従
来例と同様に、その深度方向に沿って、予め、中空筒状
のシース管14に挿入され、下端が構築される地中連続
壁の本体10の下部側に定着されたプレストレス鋼材1
6を埋設しておき、本体10の構築後にプレストレス鋼
材16に緊張力を導入する。
【0016】本実施例の場合には、シース管14および
プレストレス鋼材16は、それぞれ湾曲していて、上部
が地山側に、下部が掘削側に位置するように設置され、
プレストレス鋼材16の下端は、定着具30に接続さ
れ、シース管14の下端は、定着具30に接続,閉塞さ
れている。
【0017】プレストレス鋼材16,シース管14,定
着具30は、鉄筋籠に係止することなどにより定着固定
されている。また、本実施例の場合には、このプレスト
レス鋼材16の定着固定位置は、予定されている最終根
切面(二次掘削面)19の下方に設定されている。
【0018】シース管14の上端は、構築される地中連
続壁の本体10の上端面とほぼ面一に設定され、プレス
トレス鋼材16は、このシース管14の上端から上方に
突出している。
【0019】このようにして構築された地中連続壁の本
体10の内面側には、図1(A)に示すように、まず、
最終根切面19の上方の掘削面17まで一次掘削した後
に、図1(B)に示すように、切梁18を設置して、再
度掘削して最終根切掘削面19に至る二次掘削が予定さ
れている。
【0020】この場合、掘削に伴って発生する曲げモー
メントは、図1(A),(B)の左側にそれぞれ破線で
示すように、一次掘削時と二次掘削時とで大きく異なる
のが一般的である。
【0021】このような曲げモーメントに対して、従来
の方法であれば、下端の定着具30と上端の定着具31
との間は、ほぼ一様なプレストレスが導入されることに
なる。
【0022】本実施例の場合には、図1に示した区間A
においては、一次掘削時にはプレストレスが有効である
が、曲げモーメントが図1(B)のように変化する二次
掘削時には、マイナスとなり、区間Aでは、導入された
プレストレスに対処するための鉄筋が必要となる。
【0023】そこで、本実施例の場合には、区間Aの部
分に予め縁切り材22をプレストレス鋼材16に塗布
し、このプレストレス鋼材16をシース管14内に挿入
設置して、緊張した後に上端の定着具31を用いて定着
して、グラウト材24を注入する。
【0024】そして、一次掘削終了後、切梁18を設置
した後に、プレストレス鋼材16の緊張力を解除する。
このようにしてプレストレス鋼材16にプレストレス力
を導入すると、区間Aでは、プレストレス力が除かれ、
縁切り材22を塗布していない下部側は、グラウト材2
4の付着によって導入されたプレストレス力が維持され
る。
【0025】つまり、二次掘削時にはプレストレス力の
導入が好ましくない区間Aは、プレストレスを除去する
ことができ、合理的な設計が可能となる。
【0026】図2は、本発明にかかる地中連続壁のプレ
ストレス導入方法の他の実施例を示しており、上記実施
例と同一若しくは相当する部分には、同符号を付してそ
の説明を省略するとともに、以下にその特徴点について
のみ説明する。
【0027】同図に示した実施例では、地中連続壁の本
体10中に埋設されるシース管14aおよびプレストレ
ス鋼材16aは、本体10の地山側において、下部側が
深度方向に沿ってほぼ鉛直に埋設されている。
【0028】そして、シース管14aおよびプレストレ
ス鋼材16aは、上部側が構築される本体10の根切り
掘削壁面側に近接するように湾曲して埋設されている。
【0029】この実施例は、大深度掘削などで下部の地
中連続壁にプレストレスを追加導入する場合や、上部は
プレストレスが不要で下部のみ必要な場合の例である。
本実施例の場合には、地中連続壁の構築後に、内部を根
切り掘削してアンカープレート26の埋設個所まで掘削
が進行すると、アンカープレート26を露出させてプレ
ストレスを導入する。
【0030】この場合、図2に示した区間Aが、以後の
掘削にプレストレスの導入が好ましくない部分または不
要部分であって、プレストレス鋼材16の区間Aに縁切
り材22が塗布されている。
【0031】縁切り材22が塗布されたプレストレス鋼
材16は、シース管14内に挿入されて設置され、緊
張,グラウト材24の注入,グラウト材24の硬化後に
直ちに緊張を解除する。
【0032】このようにして行われるプレストレスの導
入方法によれば、上記実施例と同様に経済的かつ合理的
な地中連続壁の設計が可能になる。
【0033】
【発明の効果】以上、実施例で詳細に説明したように、
本発明にかかる地中連続壁のプレストレス導入方法によ
れば、必要とする個所にだけプレストレスを導入するの
で、経済的かつ合理的な地中連続壁の設計が可能にな
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明にかかる地中連続壁のプレストレス導入
方法の一実施例を示す断面説明図である。
【図2】本発明にかかる地中連続壁のプレストレス導入
方法の他の実施例を示す断面説明図である。
【符号の説明】
10 本体 12 縦溝 14,14a シース管 16,16a プレストレス鋼材 18 切梁 22 縁切り材 24 グラウト材

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 地盤中に構築される鉄筋コンクリート製
    の地中連続壁の深度方向に沿って、予め、中空筒状のシ
    ース管に挿入され、下端が構築される地中連続壁の下部
    側に定着されたプレストレス鋼材を埋設しておき、前記
    地中連続壁の構築後に前記プレストレス鋼材に緊張力を
    導入する地中連続壁のプレストレス導入方法において、 前記プレストレス鋼材の所定個所に、緊張後注入される
    グラウト材との縁切り部分を設けることを特徴とする地
    中連続壁のプレストレス導入方法。
  2. 【請求項2】 前記縁切り部分は、前記地中連続壁に作
    用する曲げモーメントに対して、前記プレストレスの導
    入により耐力が超過する部分に対応させることを特徴と
    する請求項1記載の地中連続壁のプレストレス導入方
    法。
  3. 【請求項3】 前記プレストレス鋼材は、前記地中連続
    壁の深度方向に沿ってほぼ鉛直に埋設され、前記緊張力
    を導入する端部が、前記地中連続壁の上端に位置するこ
    とを特徴とする請求項1または2記載の地中連続壁のプ
    レストレス導入方法。
  4. 【請求項4】 前記プレストレス鋼材は、前記地中連続
    壁の地山側において下部側が深度方向に沿ってほぼ鉛直
    に埋設されるとともに、上部側が前記地中連続壁の掘削
    側壁面に向けて湾曲するように埋設され、前記緊張力を
    導入する端部を前記掘削側壁面に近接配置させることを
    特徴とする請求項1または2記載の地中連続壁のプレス
    トレス導入方法。
JP26094896A 1996-10-01 1996-10-01 地中連続壁のプレストレス導入方法 Pending JPH10102487A (ja)

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Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20040012290A (ko) * 2002-08-02 2004-02-11 삼성물산 주식회사 프리스트레스가 도입된 지하벽을 이용한 흙막이 구조 및이를 이용한 구조물 시공방법
KR100699359B1 (ko) 2006-08-17 2007-03-23 (주)대경씨앤이 포스트-텐션장치가 설치된 지하연속벽체 및 그 시공방법
JP2016204953A (ja) * 2015-04-21 2016-12-08 鹿島建設株式会社 土留め方法
CN109098181A (zh) * 2018-08-31 2018-12-28 中国建筑股份有限公司 可回收再利用的全预制桩顶冠梁及其施工方法
CN110826140A (zh) * 2019-11-19 2020-02-21 上海建工集团股份有限公司 一种现浇预应力地下连续墙结构的设计方法
KR102218604B1 (ko) * 2020-09-16 2021-02-22 정선태 말뚝 본체와 경사 그라운드 앵커를 이용한 흙막이 벽체 시공 방법

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