JPH10101070A - 組立式コンテナ - Google Patents
組立式コンテナInfo
- Publication number
- JPH10101070A JPH10101070A JP27865296A JP27865296A JPH10101070A JP H10101070 A JPH10101070 A JP H10101070A JP 27865296 A JP27865296 A JP 27865296A JP 27865296 A JP27865296 A JP 27865296A JP H10101070 A JPH10101070 A JP H10101070A
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- JP
- Japan
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- side walls
- pair
- wall
- container
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 解体時には底壁の大きさにコンパクトにまと
めることができ、収納、保管あるいは運搬などに便利な
組立式コンテナを提供する。 【解決手段】 底壁１の各辺にヒンジによって起倒自在
に連結された一対の側壁２ａ，２ｂおよび他の一対の側
壁２ｃ，２ｄを有する。一対の側壁２ａ，２ｂは底壁１
の上面側に接して折り畳み可能である。他の一対の側壁
２ｃ，２ｄは底壁１の上面に接して折り畳んだ一対の側
壁の上面に接して折り畳み可能である。
めることができ、収納、保管あるいは運搬などに便利な
組立式コンテナを提供する。 【解決手段】 底壁１の各辺にヒンジによって起倒自在
に連結された一対の側壁２ａ，２ｂおよび他の一対の側
壁２ｃ，２ｄを有する。一対の側壁２ａ，２ｂは底壁１
の上面側に接して折り畳み可能である。他の一対の側壁
２ｃ，２ｄは底壁１の上面に接して折り畳んだ一対の側
壁の上面に接して折り畳み可能である。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、底壁の各辺にヒン
ジによって起倒自在に連結された側壁を有し、各側壁を
起立させて隣接する側壁を互いに係合してコンテナを構
成するプラスチック製の組立式コンテナに関するもので
ある。
ジによって起倒自在に連結された側壁を有し、各側壁を
起立させて隣接する側壁を互いに係合してコンテナを構
成するプラスチック製の組立式コンテナに関するもので
ある。
【０００２】
【従来の技術】従来、物品の収納や運搬等のために使用
されるコンテナであって、底壁に対して側壁が展開自在
であり、使用時に側壁を起立させて組み立てる構造の組
立式コンテナは、実開平６−４２６５７号公報に記載さ
れているものなどが知られている。そして、この種の組
立式コンテナは、底壁の各辺にヒンジを介して側壁を起
倒自在に設けており、隣接する側壁を互いに係合してコ
ンテナを組み立てる構造となっている。
されるコンテナであって、底壁に対して側壁が展開自在
であり、使用時に側壁を起立させて組み立てる構造の組
立式コンテナは、実開平６−４２６５７号公報に記載さ
れているものなどが知られている。そして、この種の組
立式コンテナは、底壁の各辺にヒンジを介して側壁を起
倒自在に設けており、隣接する側壁を互いに係合してコ
ンテナを組み立てる構造となっている。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】ところで、実開平６−
４２６５７号公報に記載されているような組立式コンテ
ナにおいては、コンテナを解体すれば、コンテナを構成
する底壁を中心に各側壁が展開して平面状になるとして
も、それらが大きく拡がり方向に嵩張ってしまい、収
納、保管あるいは運搬などに甚だ不便であるだけでな
く、種々支障をきたしているのが実状である。
４２６５７号公報に記載されているような組立式コンテ
ナにおいては、コンテナを解体すれば、コンテナを構成
する底壁を中心に各側壁が展開して平面状になるとして
も、それらが大きく拡がり方向に嵩張ってしまい、収
納、保管あるいは運搬などに甚だ不便であるだけでな
く、種々支障をきたしているのが実状である。
【０００４】従来のこの種の組立式コンテナにおいて
も、底壁に対して各側壁を折り畳めばよいように考えら
れるが、底壁に対して側壁がヒンジにより連結されてい
る構造上、各側壁を折り畳むにしてもいずれも外側のみ
に可能であるから、一対の側壁だけは底壁側に折り畳み
可能であっても、他の一対の側壁は底壁側に折り畳み不
能で展開状のままとならざるを得ないのである。
も、底壁に対して各側壁を折り畳めばよいように考えら
れるが、底壁に対して側壁がヒンジにより連結されてい
る構造上、各側壁を折り畳むにしてもいずれも外側のみ
に可能であるから、一対の側壁だけは底壁側に折り畳み
可能であっても、他の一対の側壁は底壁側に折り畳み不
能で展開状のままとならざるを得ないのである。
【０００５】そこで、本発明の目的は、底壁の各辺にヒ
ンジで連結されている全ての側壁、すなわち一対の側壁
および他の一対の側壁とも底壁の上面側に沿って折り畳
むことができて、解体時には底壁の大きさにコンパクト
にまとめることができ、収納、保管あるいは運搬などに
便利な組立式コンテナを提供することにある。
ンジで連結されている全ての側壁、すなわち一対の側壁
および他の一対の側壁とも底壁の上面側に沿って折り畳
むことができて、解体時には底壁の大きさにコンパクト
にまとめることができ、収納、保管あるいは運搬などに
便利な組立式コンテナを提供することにある。
【０００６】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
の本発明に係る組立式コンテナは、底壁の各辺にヒンジ
によって起倒自在に連結された側壁を有し、各側壁を起
立させて隣接する側壁を互いに係合してコンテナを構成
する組立式コンテナにおいて、底壁の各辺に各側壁をそ
れぞれ連結するヒンジはコンテナの内側に有し、かつ一
対の側壁のヒンジは底壁の上面端縁に沿っていて、この
一対の側壁はヒンジにより底壁の上面に接して折り畳み
可能であるとともに、他の一対の側壁は底壁の上面に接
して折り畳んだ一対の側壁の上面端縁に沿っていて、こ
の他の一対の側壁は底壁の上面に接して折り畳んだ一対
の側壁の上面に接して折り畳み可能に構成されているこ
とを特徴とするものである。
の本発明に係る組立式コンテナは、底壁の各辺にヒンジ
によって起倒自在に連結された側壁を有し、各側壁を起
立させて隣接する側壁を互いに係合してコンテナを構成
する組立式コンテナにおいて、底壁の各辺に各側壁をそ
れぞれ連結するヒンジはコンテナの内側に有し、かつ一
対の側壁のヒンジは底壁の上面端縁に沿っていて、この
一対の側壁はヒンジにより底壁の上面に接して折り畳み
可能であるとともに、他の一対の側壁は底壁の上面に接
して折り畳んだ一対の側壁の上面端縁に沿っていて、こ
の他の一対の側壁は底壁の上面に接して折り畳んだ一対
の側壁の上面に接して折り畳み可能に構成されているこ
とを特徴とするものである。
【０００７】また、本発明係る組立式コンテナは、上記
構成において、底壁および側壁は中空二重壁構造である
ことを特徴とするものである。
構成において、底壁および側壁は中空二重壁構造である
ことを特徴とするものである。
【０００８】
【発明の実施の形態】図１は本発明の一実施の形態に係
る組立式コンテナの全体斜視図、図２はその折り畳み状
態を示す全体斜視図、図３は展開状態を示す一部の斜視
図、図４は図３に対応して一対の側壁の一方を起立させ
た状態を示す一部の斜視図、図５はコンテナを組み立て
た状態を示す一部の斜視図、第６図は図５に対応して一
対の側壁および他の一対の側壁を折り畳んだ状態を示す
一部の斜視図である。
る組立式コンテナの全体斜視図、図２はその折り畳み状
態を示す全体斜視図、図３は展開状態を示す一部の斜視
図、図４は図３に対応して一対の側壁の一方を起立させ
た状態を示す一部の斜視図、図５はコンテナを組み立て
た状態を示す一部の斜視図、第６図は図５に対応して一
対の側壁および他の一対の側壁を折り畳んだ状態を示す
一部の斜視図である。
【０００９】図示の組立式コンテナは、底壁１と、その
四辺にそれぞれヒンジ構造により起倒自在に連結された
４つの側壁、すなわち一対の側壁２ａ，２ｂ、および他
の一対の側壁２ｃ，２ｄとで構成されており、起立させ
た側壁２ａ〜２ｄの互いに隣接する箇所は、係合構造
（図示省略）により係合固着して、箱状のコンテナとす
るものである。なお、図示を省略した係合構造は、例え
ば一方がラッチで他方がラッチ受などで構成される。
四辺にそれぞれヒンジ構造により起倒自在に連結された
４つの側壁、すなわち一対の側壁２ａ，２ｂ、および他
の一対の側壁２ｃ，２ｄとで構成されており、起立させ
た側壁２ａ〜２ｄの互いに隣接する箇所は、係合構造
（図示省略）により係合固着して、箱状のコンテナとす
るものである。なお、図示を省略した係合構造は、例え
ば一方がラッチで他方がラッチ受などで構成される。
【００１０】この組立式コンテナにおいて、底壁１およ
び４つの側壁２ａ〜２ｄは、熱可塑性樹脂（例えば、高
密度ポリエチレン、ポリプロピレン、エンジニアリング
プラスチック）をブロー成形してなる中空二重壁構造の
ものである。底壁１の四辺にそれぞれ側壁２ａ〜２ｄを
連結するヒンジはブロー成形時にパリスンを圧縮して薄
肉化して形成される。
び４つの側壁２ａ〜２ｄは、熱可塑性樹脂（例えば、高
密度ポリエチレン、ポリプロピレン、エンジニアリング
プラスチック）をブロー成形してなる中空二重壁構造の
ものである。底壁１の四辺にそれぞれ側壁２ａ〜２ｄを
連結するヒンジはブロー成形時にパリスンを圧縮して薄
肉化して形成される。
【００１１】底壁１と一対の側壁２ａ，２ｂのうちの１
つの側壁２ａとは、底壁１の外面側端縁と側壁２ａの内
面側端縁それぞれにヒンジ３，４により連結された補助
底壁部材５を介して一連に成形されている。この補助底
壁部材５は、それに設けた複数の突起６と底壁１側の複
数の孔７とにより、成形後において底壁１に係合されて
底壁１と一体化され、底壁１の上面と同一面でかつその
一部を構成する。そして、底壁１と一体をなす補助底壁
部材５により、底壁１（補助底壁部材５を一体化したも
の）に側壁２ａを連結するヒンジ４を組み立てた状態の
コンテナの内側に位置させるとともに、側壁２ａのヒン
ジ４は底壁１の上面端縁に沿わせて、側壁２ａをヒンジ
４により底壁１の上面に接して折り畳み可能にしてい
る。一対の側壁２ａ，２ｂのうちの他の１つの側壁２ｂ
も側壁２ａと同様の構成により底壁１（補助側壁５部材
を一体化したもの）に連結されていて、底壁１の内面に
接して折り畳み可能である。
つの側壁２ａとは、底壁１の外面側端縁と側壁２ａの内
面側端縁それぞれにヒンジ３，４により連結された補助
底壁部材５を介して一連に成形されている。この補助底
壁部材５は、それに設けた複数の突起６と底壁１側の複
数の孔７とにより、成形後において底壁１に係合されて
底壁１と一体化され、底壁１の上面と同一面でかつその
一部を構成する。そして、底壁１と一体をなす補助底壁
部材５により、底壁１（補助底壁部材５を一体化したも
の）に側壁２ａを連結するヒンジ４を組み立てた状態の
コンテナの内側に位置させるとともに、側壁２ａのヒン
ジ４は底壁１の上面端縁に沿わせて、側壁２ａをヒンジ
４により底壁１の上面に接して折り畳み可能にしてい
る。一対の側壁２ａ，２ｂのうちの他の１つの側壁２ｂ
も側壁２ａと同様の構成により底壁１（補助側壁５部材
を一体化したもの）に連結されていて、底壁１の内面に
接して折り畳み可能である。
【００１２】また、底壁１と他の一対の側壁２ｃ，２ｄ
のうちの１つの側壁２ｃとは、底壁１の外面側端縁と側
壁２ｃの内面側端縁それぞれにヒンジ８，９により連結
された補助底壁部材１０を介して一連に成形されてい
る。この補助底壁部材１０は、それに設けた複数の突起
１１と底壁１側の複数の孔１２とにより、成形後におい
て底壁１に係合されて底壁１と一体化され、底壁１の両
側端縁にそれぞれ立ち上がり部１３を形成しかつその一
部を構成する。補助底壁部材１０により形成される立ち
上がり部１３は、底壁１（補助底壁部材１０を一体化し
たもの）に側壁２ｃを連結するヒンジ９を組み立てた状
態のコンテナの内側に位置させるとともに、ヒンジ９を
底壁１の上面に接して折り畳んだ上記一対の側壁２ａ，
２ｂの上面端縁に沿わせ、側壁２ｃを底壁１の上面に接
して折り畳んだ前記一対の側壁２ａ，２ｂの上面に接し
て折り畳み可能にする高さをなしている。なお、他方の
一対の側壁２ｃ，２ｄのうちの他の側壁２ｄも側壁２ｃ
と同様に底壁１に連結されていて、底壁１の上面に接し
て折り畳んだ一対の側壁２ａ，２ｂの上面に接して折り
畳み可能である。
のうちの１つの側壁２ｃとは、底壁１の外面側端縁と側
壁２ｃの内面側端縁それぞれにヒンジ８，９により連結
された補助底壁部材１０を介して一連に成形されてい
る。この補助底壁部材１０は、それに設けた複数の突起
１１と底壁１側の複数の孔１２とにより、成形後におい
て底壁１に係合されて底壁１と一体化され、底壁１の両
側端縁にそれぞれ立ち上がり部１３を形成しかつその一
部を構成する。補助底壁部材１０により形成される立ち
上がり部１３は、底壁１（補助底壁部材１０を一体化し
たもの）に側壁２ｃを連結するヒンジ９を組み立てた状
態のコンテナの内側に位置させるとともに、ヒンジ９を
底壁１の上面に接して折り畳んだ上記一対の側壁２ａ，
２ｂの上面端縁に沿わせ、側壁２ｃを底壁１の上面に接
して折り畳んだ前記一対の側壁２ａ，２ｂの上面に接し
て折り畳み可能にする高さをなしている。なお、他方の
一対の側壁２ｃ，２ｄのうちの他の側壁２ｄも側壁２ｃ
と同様に底壁１に連結されていて、底壁１の上面に接し
て折り畳んだ一対の側壁２ａ，２ｂの上面に接して折り
畳み可能である。
【００１３】本発明に係る組立式コンテナを組み立てる
には、まず、底壁１に対して他の一対の側壁２ｃ，２ｄ
を垂直に起立させるとともに、一対の側壁２ａ，２ｂも
垂直に起立させる。そして、側壁２ａ〜２ｄの互いに隣
接する箇所を係合構造により連結保持して箱状のコンテ
ナを構成する。なお、底壁１と一体をなす補助底壁部材
５，１０により底壁１と側壁２ａ〜２ｄのそれぞれの間
には段部が生じない。
には、まず、底壁１に対して他の一対の側壁２ｃ，２ｄ
を垂直に起立させるとともに、一対の側壁２ａ，２ｂも
垂直に起立させる。そして、側壁２ａ〜２ｄの互いに隣
接する箇所を係合構造により連結保持して箱状のコンテ
ナを構成する。なお、底壁１と一体をなす補助底壁部材
５，１０により底壁１と側壁２ａ〜２ｄのそれぞれの間
には段部が生じない。
【００１４】コンテナを解体するには、互いに隣接する
側壁２ａ〜２ｃを連結している係合構造の係合を外して
展開状にする。そして、底壁１に対して一対の側壁２
ａ，２ｂを底壁１の上面に接するように折り畳み、次い
で、底壁１の上面に接するように折り畳んだ一対の側壁
２ａ，２ｂの上面に接するように他の一対の側壁２ｃ，
２ｄを折り畳んで、底壁１の大きさに全ての側壁２ａ〜
２ｄをコンパクトに纏めることができる。したがって、
本発明に係る組立式コンテナは、収納、保管あるいは運
搬などに便利であり、それらに支障をきたすことがな
い。
側壁２ａ〜２ｃを連結している係合構造の係合を外して
展開状にする。そして、底壁１に対して一対の側壁２
ａ，２ｂを底壁１の上面に接するように折り畳み、次い
で、底壁１の上面に接するように折り畳んだ一対の側壁
２ａ，２ｂの上面に接するように他の一対の側壁２ｃ，
２ｄを折り畳んで、底壁１の大きさに全ての側壁２ａ〜
２ｄをコンパクトに纏めることができる。したがって、
本発明に係る組立式コンテナは、収納、保管あるいは運
搬などに便利であり、それらに支障をきたすことがな
い。
【００１５】図示の実施の形態では、底壁１および側壁
２ａ〜２ｄが中空二重壁構造であるから、組み立てたコ
ンテナは、内容物に対する緩衝性が高くしかも軽量であ
るばかりでなく強度および剛性にも優れている。そし
て、コンテナの解体時には、底壁１の大きさに側壁２ａ
〜２ｄを折り畳むことができるので、中空二重壁構造で
あるにもかかわらずコンパクトにまとめることができ
る。
２ａ〜２ｄが中空二重壁構造であるから、組み立てたコ
ンテナは、内容物に対する緩衝性が高くしかも軽量であ
るばかりでなく強度および剛性にも優れている。そし
て、コンテナの解体時には、底壁１の大きさに側壁２ａ
〜２ｄを折り畳むことができるので、中空二重壁構造で
あるにもかかわらずコンパクトにまとめることができ
る。
【００１６】また、本発明に係る組立式コンテナは、４
つの側壁を全て内側に折り畳むことができるので、自動
組立などの機械化が容易である。
つの側壁を全て内側に折り畳むことができるので、自動
組立などの機械化が容易である。
【００１７】本発明は、図示の実施の形態に限らず、種
々他の実施の形態とすることが可能である。すなわち、
図示の実施の形態では、底壁１と側壁２をいずれも中空
二重壁構造としたが、それらは単壁構造であっても発明
の目的を達成することができる。
々他の実施の形態とすることが可能である。すなわち、
図示の実施の形態では、底壁１と側壁２をいずれも中空
二重壁構造としたが、それらは単壁構造であっても発明
の目的を達成することができる。
【００１８】
【発明の効果】本発明によれば、底壁の各辺にヒンジで
連結されている全ての側壁、すなわち一対の側壁および
他の一対の側壁とも底壁の内面側に沿って折り畳むこと
ができて、解体時には底壁の大きさにコンパクトにまと
めることができ、収納、保管あるいは運搬などに便利な
組立式コンテナを得ることができる。
連結されている全ての側壁、すなわち一対の側壁および
他の一対の側壁とも底壁の内面側に沿って折り畳むこと
ができて、解体時には底壁の大きさにコンパクトにまと
めることができ、収納、保管あるいは運搬などに便利な
組立式コンテナを得ることができる。
【図１】本発明の一実施の形態に係る組立式コンテナの
全体斜視図である。
全体斜視図である。
【図２】図１に示す組立式コンテナの折り畳み状態を示
す全体斜視図である。
す全体斜視図である。
【図３】組立式コンテナの展開状態を示す一部の斜視図
である。
である。
【図４】図３に対応して一対の側壁の一方を起立させた
状態を示す一部の斜視図である。
状態を示す一部の斜視図である。
【図５】コンテナを組み立てた状態を示す一部の斜視図
である。
である。
【図６】図５に対応して一対の側壁および他の一対の側
壁を折り畳んだ状態を示す一部の斜視図である。
壁を折り畳んだ状態を示す一部の斜視図である。
１ 底壁 ２ａ，２ｂ 一対の側壁 ２ｃ，２ｄ 他の一対の側壁 ３，４ ヒンジ ５ 補助底壁部材 ６ 突起 ７ 孔 ８，９ ヒンジ １０ 補助底壁部材 １１ 突起 １２ 孔 １３ 立ち上がり部
Claims (2)
- 【請求項１】 底壁の各辺にヒンジによって起倒自在に
連結された側壁を有し、各側壁を起立させて隣接する側
壁を互いに係合してコンテナを構成する組立式コンテナ
において、底壁の各辺に各側壁をそれぞれ連結するヒン
ジはコンテナの内側に有し、かつ一対の側壁のヒンジは
底壁の上面端縁に沿っていて、この一対の側壁はヒンジ
により底壁の上面に接して折り畳み可能であるととも
に、他の一対の側壁は底壁の上面に接して折り畳んだ一
対の側壁の上面端縁に沿っていて、この他の一対の側壁
は底壁の上面に接して折り畳んだ一対の側壁の上面に接
して折り畳み可能に構成されていることを特徴とする組
立式コンテナ。 - 【請求項２】 底壁および側壁は中空二重壁構造である
ことを特徴とする請求項１記載の組立式コンテナ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27865296A JPH10101070A (ja) | 1996-09-30 | 1996-09-30 | 組立式コンテナ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27865296A JPH10101070A (ja) | 1996-09-30 | 1996-09-30 | 組立式コンテナ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10101070A true JPH10101070A (ja) | 1998-04-21 |
Family
ID=17600274
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP27865296A Pending JPH10101070A (ja) | 1996-09-30 | 1996-09-30 | 組立式コンテナ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10101070A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003034328A (ja) * | 2001-07-23 | 2003-02-04 | Mitsubishi Kagaku Form Plastic Kk | 組立容器 |
-
1996
- 1996-09-30 JP JP27865296A patent/JPH10101070A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003034328A (ja) * | 2001-07-23 | 2003-02-04 | Mitsubishi Kagaku Form Plastic Kk | 組立容器 |
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