JPH0995161A - 車両用シート装置及びその組付方法 - Google Patents

車両用シート装置及びその組付方法

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JPH0995161A
JPH0995161A JP7253497A JP25349795A JPH0995161A JP H0995161 A JPH0995161 A JP H0995161A JP 7253497 A JP7253497 A JP 7253497A JP 25349795 A JP25349795 A JP 25349795A JP H0995161 A JPH0995161 A JP H0995161A
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seat
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猛 粟野
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 スライドレール体のロック掛かり性を損なう
ことなく固定作業等の能率向上を図る 【解決手段】 シートクッション体6を除くシート組立
体4を固定し、ハーネス26,28を結線した後、シー
トクッション体6をスライドレール体8,10に装着す
る。シート組立体4の剛性を、スライドレール体8,1
0間を連結するシ−トクロスメンバ12で確保し、スラ
イドレール体8,10に対するシートクッション体6の
取付けは、後部の係合部材30,32に対する係合と、
前部の固定部38とシ−トクロスメンバ12に形成され
た取付片40との1箇所ボルト締めとして容易化する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、車両用シート装置
に係り、特にフロントシートに好適なシート装置及びそ
の組付方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、車両用のフロントシートでは、図
3乃至図5に示すように、車体の前後方向に延びる左右
一対のスライドレール体60,62と、クッション(シ
ートクッション体64及びシートバック体66)とが予
め組み付けられて一体に構成されたもの(シート組立
体)を車体のフロアに固定する取付方式が採用されてい
る。 各スライドレール体60,62は、フロアに直接
固定されるレール本体68,70と、シートクッション
体64に固定されるスライド体72,74とから構成さ
れており、スライド体72,74はレール本体68,7
0に対してスライドロックされるようになっている。図
3中、符号76はレール本体70に固定された操作フレ
ームを示し、符号78はリクライニング操作レバー、8
0はシートスライド操作レバーをそれぞれ示す。
【0003】各レール本体68,70の前後端にはそれ
ぞれ取付片68a,68b、70a,70bが形成され
ており、一方、各スライド体72,74には、それぞれ
対向位置をもって水平方向に突出する取付片72a,7
2b、74a,74bが形成されている。シートクッシ
ョン体64はこれらの取付片72a,72b、74a,
74bを介してボルト82でスライド体72,74に固
定されている。また、シートバック体66はスライド体
72,74の後端部に傾倒調整可能に取付けられてい
る。一方のレール本体68の後端部には、シートベルト
バックル84が取付けられているとともに、このシート
ベルトバックル84から延びるシートベルト着用警報ス
イッチ用のハーネス86が取付けられており、車体側の
ハーネス88に互いのコネクタ86a,88aを介して
接続するようになっている。符号85は連結金具を示
す。以上の構成の下、予め一体に組み付けられたシート
組立体を、スライドレール体60,62の前後4箇所で
止めるとともにハーネス86,88を結線するもので、
スライドレール体60,62の前方2箇所はフロアの車
幅方向に延びるクロスメンバ90に取付けられるように
なっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述のスラ
イドレール体60,62の4箇所位置における固定並び
にハーネス結線の作業はクッション下面で行われるので
あるが、従来のシートクッション体64をも含む一括組
立体での取付方式では、作業域がシートクッション体6
4及びシートバック体66によってほとんど覆われるた
め、視覚上の不便さと窮屈な作業姿勢とが相まって非常
に面倒であった。クッションが後方に位置付けられた状
態で搬入された場合、クロスメンバ90に対する前方2
箇所の位置は目視できるので固定作業は比較的容易であ
るが、そのままでは後方2箇所はクッションで隠蔽され
ているため、前方2箇所の固定が終わった後スライドロ
ックを解除してクッションを前方にずらし、ある程度見
える状態にして後方2箇所を固定している。クッション
が前方に位置付けられた状態で搬入された場合も同様で
ある。しかしながら、シート組立体における寸法精度を
確保するための剛性は、4箇所を固定してはじめて得ら
れるのであるが、2箇所を固定した不安定な(剛性の無
い)状態でスライドロックを解除する従来方式では、ロ
ック構造の噛み合い寸法のずれを来し、すなわち、製造
過程で確保された「ロック掛かり性」を損ない、4箇所
固定完了後にシートスライドのロックが円滑に掛からな
いという不具合を生じることがあった。また、スライド
ロックを解除することによる上記不具合が生じないと仮
定しても、クッションが障害物として存在することによ
る作業の窮屈さは依然として残り、ハーネス結線の作業
はほとんど手探り作業に近い。
【0005】本発明は、車体フロアに対する固定作業並
びにハーネスの結線作業を楽な姿勢で目で見ながら容易
且つ迅速に行うことができて取付作業の能率向上を図る
ことができるとともに、スライドレール体のロック掛か
り性も損なうことのない車両用シート装置及びその組付
方法の提供を、その目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記目的を達
成するために、作業域を覆う主体としてのシートクッシ
ョン体をいわゆる後付けとして作業域全体の目視化を図
り、且つ、スライドレール体に対するシートクッション
体の取付を容易にして後付方式にしたことによる不利が
生じないようにする、という考えに基づいている。この
考えの下、請求項1記載の発明では、一対のスライドレ
ール体とシートバック体とからなるシート組立体を車体
内に搬入し、上記スライドレール体を上記車体のフロア
に固定し、上記シート組立体に取付けられたシートベル
トバックルから延びるシートベルト着用警報スイッチ用
のハーネスを上記シート組立体の下方で車体側のハーネ
スと接続した後、シートクッション体を上記スライドレ
ール体に装着する、という工程を採っている。
【0007】請求項2記載の発明では、車体のフロアに
固定される一対のスライドレール体と、この一対のスラ
イドレール体を連結するクロスメンバと、上記スライド
レール体に取付けられたシートバック体とからシート組
立体が一体構成され、上記スライドレール体に係脱可能
に装着されたシートクッション体を有する、という構成
を採っている。請求項3記載の発明では、請求項2記載
の構成において、上記スライドレール体は後部に係合部
材を備え、上記シートクッション体は後部に上記係合部
材に係合する係合体を備えているとともに前部に上記ク
ロスメンバに固定される固定部を備えている、という構
成を採っている。
【0008】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図1及び図2に基
づいて説明する。車両用シート装置2は、一体に組み付
けられたシート組立体4と、このシート組立体4に係脱
可能に形成されて後付装着されるシートクッション体6
とから構成されている。シート組立体4は、車体フロア
に固定される一対のスライドレール体8,10と、これ
らのスライドレール体8,10を連結するシ−トクロス
メンバ12と、各スライドレール体8,10の後端部に
前後方向へ傾倒調整可能に取付けられたシートバック体
14とから構成されている。
【0009】各スライドレール体8,10は、車体フロ
アに直接固定されるレール本体16,18と、レール本
体16,18に上方へ離脱不能に係入されたスライド体
20,22とから構成されており、シ−トクロスメンバ
12はスライド体20,22間に固着されている。シ−
トクロスメンバ12は、スライドレール体8,10の前
後・幅方向における取付寸度と、シートクッション体6
が後付けされることによるシート組立体4の構造上の剛
性を確保する観点から設けられている。各レール本体1
6,18の前端には、車体フロアを車幅方向に横切るク
ロスメンバ24に固定するための取付片16a,18a
が形成されており、図示しないボルトで固定される。一
方、各レール本体16,18の後端には、内方へ略直角
に延びる取付片16b,18bが形成されている。これ
らの取付片16b,18bは、「作業域を楽な姿勢で目
視できるようにして取付作業の容易化を図る」という本
発明の思想に沿って、より一層作業能率を向上させる観
点から、従来と異なり、シートクッション体6で覆われ
るスペース内に完全に露出するように位置付けられてい
る。これらの取付片16b,18bも図示しないボルト
で車体フロアに固定される。
【0010】スライド体20の後端部外方にはシートベ
ルトバックル25が取付けられており、シートベルトバ
ックル25からはシートベルト着用警報スイッチ用のハ
ーネス26が延びている。ハーネス26はスライドレー
ル体8,10の間のスペース内で車体側のハーネス28
と互いのコネクタ26a,28aを介して結線されるよ
うになっている。
【0011】スライド体20,22の後端部内方には、
先端に径大の抜け止め部を有する係合部材30,32が
対向して突設されており、これに対応してシートクッシ
ョン体6の後端部下面には係合部材30,32に係合す
る係合体34,34が備えられている。シートクッショ
ン体6にはクッションフレ−ム36が設けられており、
係合体34はこのクッションフレ−ム36の幅方向両側
に固定されている。係合体34は係合部材30,32の
径小部が入り込む凹部34aを有しており、シートクッ
ション体6の後部、すなわち、係合体34を係合部材3
0,32に係合した後は、シートクッション体6は前方
への移動を除き離脱不能に位置決めされる。一方、シー
トクッション体6の前部下面にはボルト挿通孔38aを
有する固定部38が備えられており、これに対応してシ
−トクロスメンバ12には固定部38を止めるための取
付片40が形成されている。符号40aはボルト挿通孔
を示す。固定部38は単独で形成してもよく、あるいは
クッションフレーム36に連設してもよい。図1におい
て、符号42はレール本体18に固定された操作フレー
ムを示し、符号44はリクライニング操作レバー、46
はシートスライド操作レバーをそれぞれ示す。
【0012】次に、車両用シート装置2の組付方法を説
明する。まず、シート組立体4を車体内に搬入し、スラ
イドレール体8,10の4箇所位置(16a,16b,
18a,18b)を車体フロアの所定位置に固定する。
この場合、シートクッション体6が無いために、4箇所
全ての固定位置を明瞭に目でみることができるととも
に、作業域内に障害物が殆ど存在しないので通常の楽な
姿勢で作業を行うことができる。従って、固定の順序も
任意に且つ容易に行うことができ、また、シートスライ
ドのロック解除をせずに固定することができる。ロック
解除をせずに4箇所同時に取付けが可能であるため、ス
ライドレール体のロック掛かり性も損なうことがなく、
また、ロボットによる自動化も可能となる。
【0013】スライドレール体8,10を固定した後、
ハーネス26と28を結線する。この場合も、障害物が
殆ど無いスペース内で目で見ながら行うので、作業が極
めて容易である。ハーネス26,28を接続した後、シ
ートクッション体6を装着する。この場合、シートクッ
ション体6の後部の係合体34を係合部材30,32に
係合した後、下方に回動して固定部38とシ−トクロス
メンバ12の取付片40とを合わせ、ボルト48で固定
する。これによって車両用シート装置2の組付・据付が
完了する。 スライドレール体8,10に対するシート
クッション体6の取付は、後部はいわゆるワンタッチ操
作の係合による取付機能が得られることから、実質的に
前部の1箇所(固定部38)におけるボルト締め操作の
みとなり、後付方式にしたことによる不利は生じない。
また、このスライドレール体8,10に対するシートク
ッション体6の取付容易化構成は、従来の4箇所固定方
式に比べてシート装置全体の組付効率の観点からも有利
である。
【0014】
【発明の効果】本発明によれば、シートクッション体を
除いたシート組立体の状態で固定や結線等の作業を行
い、作業完了後シートクッション体を取り付ける構成と
したので、目で見ながら楽な姿勢で作業を容易且つ迅速
に行うことができ、よって作業能率の向上を図ることが
できる。また、シートスライドのロック解除をせずにス
ライドレール体を固定できるので、スライドレール体の
ロック掛かり性を損なうことがなく、作業品質の向上を
も図ることができる。また、スライドレール体間を結合
するクロスメンバを設ける構成としたので、シートクッ
ション体を有しないシート組立体の剛性低下を回避で
き、係合によるシートクッション体の装着容易化構成と
も相まって、シートクッション体を後付けにしたことに
よる不利を来すことなく作業域全体の目視化によるメリ
ットを十分に活かすことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す車両用シート装置の、
シートクッション体を装着する前の状態を示す斜視図で
ある。
【図2】図1のII−II線での概要断面図である。
【図3】従来例における取付状態の斜視図である。
【図4】従来例におけるスライドレール体の斜視図であ
る。
【図5】従来例におけるスライドレール体の平面図であ
る。
【符号の説明】
4 シート組立体 6 シートクッション体 8,10 スライドレール体 12 シ−トクロスメンバ 14 シートバック体 25 シートベルトバックル 26,28 ハーネス 30,32 係合部材 34 係合体 38 固定部

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】一対のスライドレール体とシートバック体
    とからなるシート組立体を車体内に搬入し、 上記スライドレール体を上記車体のフロアに固定し、 上記シート組立体に取付けられたシートベルトバックル
    から延びるシートベルト着用警報スイッチ用のハーネス
    を上記シート組立体の下方で車体側のハーネスと接続し
    た後、 シートクッション体を上記スライドレール体に装着する
    ことを特徴とする車両用シート装置の組付方法。
  2. 【請求項2】車体のフロアに固定される一対のスライド
    レール体と、この一対のスライドレール体を連結するク
    ロスメンバと、上記スライドレール体に取付けられたシ
    ートバック体とからシート組立体が一体構成され、上記
    スライドレール体に係脱可能に装着されたシートクッシ
    ョン体を有することを特徴とする車両用シート装置。
  3. 【請求項3】上記スライドレール体は後部に係合部材を
    備え、上記シートクッション体は後部に上記係合部材に
    係合する係合体を備えているとともに前部に上記クロス
    メンバに固定される固定部を備えていることを特徴とす
    る請求項2記載の車両用シート装置。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001001822A (ja) * 1999-06-22 2001-01-09 Ikeda Bussan Co Ltd 車両用シート
JP2016097855A (ja) * 2014-11-25 2016-05-30 株式会社タチエス シートクッション組付け構造及び車両用シート
JP2018167748A (ja) * 2017-03-30 2018-11-01 トヨタ紡織株式会社 乗物用シート

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2001001822A (ja) * 1999-06-22 2001-01-09 Ikeda Bussan Co Ltd 車両用シート
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JP2018167748A (ja) * 2017-03-30 2018-11-01 トヨタ紡織株式会社 乗物用シート

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