JPH099489A - 電力遮断システム - Google Patents

電力遮断システム

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Publication number
JPH099489A
JPH099489A JP7151562A JP15156295A JPH099489A JP H099489 A JPH099489 A JP H099489A JP 7151562 A JP7151562 A JP 7151562A JP 15156295 A JP15156295 A JP 15156295A JP H099489 A JPH099489 A JP H099489A
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JP
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signal
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receiving
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Application number
JP7151562A
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English (en)
Inventor
Yasuhiro Umekage
康裕 梅景
Shinichi Nakane
伸一 中根
Kunio Kimata
國雄 木全
Yasukiyo Ueda
康清 上田
Kokichi Ueda
浩吉 植田
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication of JPH099489A publication Critical patent/JPH099489A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 地震発生時に電力供給を遮断する。 【構成】 感震器8が所定の振動を検知したとき異常と
判定して異常判定信号を送信する送信手段10と、異常
判定信号によってガス流を遮断するガス遮断弁11とを
備えたガスメーター12と、異常判定信号を受信する受
信手段13が受信する異常判定信号によって電力遮断ス
イッチ14を遮断する制御手段15を備えた電気ブレー
カーとで構成されている。このような構成により、地震
のような振動が発生した時、ガスの供給停止と共に、電
力供給を遮断することができ、電気ストーブなどへの通
電が停止され、火災などの2次災害を未然に防ぐことが
できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、地震などの災害時に電
力の供給を停止する電力遮断システムに関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来この種の電力遮断システムは、特開
平4−322120号公報のようなものが一般的であっ
た。以下、その構成について図17を参照しながら説明
する。
【0003】図17に示すように、振動を検出する感震
器1と、感震器の出力信号から地震の特徴量を抽出する
特徴量抽出部2、特徴量データからファジィ推論を行っ
て地震であるか否かを判別する推論部3と、電力の供給
を遮断器4によって制御する制御手段5とから構成され
ていた。ここで、6は電力線である。
【0004】上記構成において、感震器1の信号からフ
ァジィー推論を用いて地震振動を判別することによっ
て、地震が発生したときに電力供給を遮断器を用いて遮
断するものである。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記従来
の構成では、感震器を新たに設置しなければならないと
いう課題があった。そして、それは様々な場所に設置さ
れるため、設置場所によって地震に対する感震器の反応
が大きく異なり、様々な場所に対応して地震振動を推定
することは非常に困難であった。
【0006】本発明は上記課題を解決するもので、既設
されているガスメーターに設けられた感震器からの異常
振動情報を受信して、電力遮断スイッチを遮断すること
で地震等の災害時に電力を遮断することと、省施工でそ
れを実現することを第1の目的としている。そして、既
設されているガスメーターに設けられた第1の感震器
と、設置場所が限定されている電気ブレーカーに設けら
れた第2の感震器からの異常振動情報によって、ガス遮
断弁と電気ブレーカーを遮断することで地震等の災害時
にガスと電力を遮断することと、省施工でそれを実現す
ることを第2の目的としている。また、火災報知器から
の火災発生信号を受信して電力遮断スイッチを遮断する
ことで、火災時に電力を遮断することを第3の目的とし
ている。さらに、電気製品に設けられた感震器からの地
震振動情報を受信して電力遮断スイッチを遮断すること
で地震等の災害時に電力を遮断することを第4の目的と
している。そして、地震計からの地震発生情報を受信し
て電力遮断スイッチを遮断することで地震等の災害時に
電力を遮断することを第5の目的としている。また、送
信手段と受信手段の送受信手段を無線通信によって行う
ことで工事の簡素化を実現することを第6の目的として
いる。そして、送信手段と受信手段の送受信手段を電力
線搬送通信方式によって行うことで工事の簡素化を実現
することを第7の目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は上記第1の目的
を達成するための第1の手段は、ガス流量を計測するガ
ス流量計測手段と、振動を検知する感震器と、前記感震
器が所定の振動を検知したとき異常と判定する異常判定
手段と、前記異常判定手段からの異常判定信号を送信す
る送信手段と、前記異常判定信号によってガス流を遮断
するガス遮断弁とを備えたガスメーターと、前記ガスメ
ーターに備えられた送信手段からの異常判定信号を受信
する受信手段と、電力の供給を遮断する電力遮断スイッ
チと、前記受信手段が受信する異常判定信号によって電
力遮断スイッチを遮断する制御手段を備えた電気ブレー
カーとで構成する構成とした。
【0008】そして、第2の目的を達成するための第2
の手段は、ガス流量を計測するガス流量計測手段と、振
動を検知する第1の感震器と、前記第1の感震器が所定
の振動を検知したときに異常と判定する第1の異常判定
手段と、前記第1の異常判定手段からの第1の異常判定
信号を送受信する第1の送受信手段と、第1の送受信手
段からの信号によりガス供給の遮断を判定する第1の遮
断制御判定手段と、ガス流を遮断するガス遮断弁とを備
えたガスメーターと、電力の供給を遮断する電力遮断ス
イッチと、振動を検知する第2の感震器と、前記第2の
感震器が所定の振動を検知したとき異常と判定する第2
の異常判定手段と、前記第2の異常判定手段からの第2
の異常判定信号を送受信する第2の送受信手段と、第2
の送受信手段からの信号により電力供給の遮断を判定す
る第2の遮断制御判定手段とを備えた電気ブレーカーと
で構成し、前記第1の送受信手段と前記第2の送受信手
段は通信手段によってお互いに接続され、前記第1の遮
断制御判定手段と前記第2の遮断制御判定手段が、前記
第1の異常判定信号または第2の異常判定信号の2つの
信号の有無を判定することによってガス遮断と電力遮断
を行う構成とした。
【0009】また、第3の目的を達成するための第3の
手段は、温度センサー等により火災を検知してブザー等
で報知する火災判定手段と共に、前記火災判定手段から
発生された火災発生信号を送信する送信手段とを備えた
火災報知器と、電力の供給を遮断する1つ以上の電力遮
断スイッチと、前記火災報知器からの前記火災発生信号
を受信する受信手段と、前記受信手段からの前記火災発
生信号により、特定の電力遮断スイッチを遮断する制御
手段を備えた電気ブレーカーとで構成した。
【0010】さらに、第4の目的を達成するための第4
の手段は、ヒーターやモーターなどの電気通電部と、振
動を検知する感震器と、前記感震器が地震の振動を検知
したとき異常と判定する異常判定手段と、前記異常判定
手段からの前記異常判定信号を送信する送信手段と、前
記異常判定信号により前記電気通電部への通電を停止す
る制御手段とを備えた電気製品と、電力の供給を遮断す
る電力遮断スイッチと、前記送信手段からの前記異常判
定信号を受信する受信手段と、前記受信手段からの前記
異常判定信号により前記電力遮断スイッチを遮断する制
御手段を備えた電気ブレーカーとで構成した。
【0011】そして、第5の目的を達成するための第5
の手段は、地震発生信号を送信する送信手段を備えた地
震計と、前記送信手段からの地震発生信号を受信する受
信手段と前記受信手段からの地震発生信号により電力供
給を遮断する電力遮断スイッチを制御する制御手段とを
備えた電気ブレーカーとで構成した。
【0012】また、第6の目的を達成するための第6の
手段は、送信手段と受信手段、または送受信手段は、無
線通信によって行う構成とした。
【0013】そして、第7の目的を達成するための第7
の手段は、送信手段と受信手段、または送受信手段は、
電力線に信号を重畳して転送する電力線搬送通信方式に
よって行う構成とした。
【0014】
【作用】本発明は上記構成によって、第1の手段によれ
ば、ガスメーターに設けられた感震器からの異常振動情
報を受信して電力遮断スイッチを遮断することで地震等
の災害時に電力を遮断することができる。
【0015】そして、第2の手段によれば、ガスメータ
ーと電気ブレーカーにそれぞれ設けられた2つの感震器
からの異常振動情報によって、ガス遮断弁と電気ブレー
カーを遮断することで地震等の災害時にガスと電力を遮
断することができる。
【0016】また、第3の手段によれば、火災報知器か
らの火災発生信号を受信して電力遮断スイッチを遮断す
ることで火災時に特定の電力を遮断することができる。
【0017】さらに、第4の手段によれば、電気製品に
設けられた感震器からの異常判定信号を受信して電力遮
断スイッチを遮断することで地震等の災害時に電力を遮
断することができる。
【0018】そして、第5の手段によれば、地震計から
の地震発生信号を受信して電力遮断スイッチを遮断する
ことで地震の災害時に電力を遮断することができる。
【0019】また、第6の手段によれば、送信手段と受
信手段の送受信手段を無線通信によって行うことで工事
の簡素化を実現することができる。
【0020】そして、第7の手段によれば、送信手段と
受信手段の送受信手段を電力線通信によって行うことで
工事の簡素化を実現することができる。
【0021】
【実施例】以下、本発明の第1の実施例の電力遮断シス
テムを、図1から図4を参照して説明する。
【0022】図1に示すように、ガス流量を計測するガ
ス流量計測手段7と、振動を検知する感震器8と、前記
感震器8の信号により震度5以上の地震振動を検知した
ときに異常信号を発生する異常判定手段9と、前記異常
判定手段9からの異常判定信号を送信する送信手段10
と、前記異常判定信号によってガス流を遮断するガス遮
断弁11とを備えたガスメーター12と、前記ガスメー
ター12に備えられた送信手段10からの異常判定信号
を受信する受信手段13と、電力の供給を遮断する電力
遮断スイッチ14と、前記受信手段13が受信する異常
判定信号によって電力遮断スイッチ14を遮断する制御
手段15を備えた電気ブレーカー16とで構成する構成
とした。そして、送信手段と受信手段は、電力線17を
利用した電力線搬送通信方式により行うため、ガスメー
ター12にも電力線17が接続されている構成とした。
18は、ガス管路である。
【0023】ここで、ガスメーター12に設置された異
常判定手段9で行う処理のフローチャートを図2に示
す。感震器8からの信号を受け地震信号かどうかを常時
判定している。そして、異常が検知されれば、第1に、
ガス遮断弁11を遮断して、その後に送信手段10によ
って異常判定信号が送信される。また、異常が検知され
ない場合でも、所定の時間間隔、例えば1日に1回、正
常信号を送信することとしている。一方、電気ブレーカ
ー16に設置された制御手段15で行う処理のフローチ
ャートを図3に示す。ガスメーター12の送信手段10
からの信号を受信し、受信情報を判定する。そして、正
常か、地震異常か、通信異常かを表示装置19に表示す
る。通信異常は長期間、例えば7日以上、受信信号がな
い場合に判定することとした。そして、地震異常信号と
判定したときは、電力遮断スイッチ14を遮断するもの
である。
【0024】上記構成によれば、ガスメーター12に設
置された感震器8の信号によって地震を感知し、ガス供
給を遮断すると共に、電力供給を遮断することができ
る。これによって、ガス器具を停止すると共に、電気ス
トーブのような火災の原因になる電気器具を停止させる
ことができ、感震器を新設することなく、地震による火
災などの2次災害の発生を防止することができる。
【0025】そして、ガス遮断を第1に行うことによっ
て、ガスの漏洩を最小限に抑えることができ、電力遮断
スイッチを遮断する場合に火花が発生してもガス爆発等
の2次災害の発生を防止することができる。
【0026】また、異常判定信号は、ガスメーターの送
信手段に接続された電力線17に搬送して送信する。こ
の信号を同じ電力線17に接続された受信装置で受信し
て情報を判定する構成としたため、既設の電力線が利用
でき、情報通信のための設置工事を簡略化することがで
きる。そして、図4に示すように、電力線の代りに電話
線20を用いても同様の効果が得られるものである。
【0027】さらに、地震震度5以上として説明した
が、ガス遮断は震度5以上、電力遮断は震度7以上と言
うように、それぞれの判定震度を変えることでより的確
な遮断制御が行えることになる。
【0028】また、所定の時間間隔で信号を送信と受信
のやりとりを行うため、ガスメーターが故障して長期
間、信号のやりとりがない場合をチェックすることがで
き、ガスメーターの故障を早期に発見することができ
る。
【0029】次に第2の実施例について図5から図7を
用いて説明する。上記第1の実施例と同一構造で、かつ
同一作用をする部分には同一符号を付して詳細な説明は
略し、異なる部分を中心に説明する。
【0030】図5に示すように、ガス流量を計測するガ
ス流量計測手段7と、振動を検知する第1の感震器8
と、前記第1の感震器8が地震の振動を検知したとき異
常と判定する第1の異常判定手段9と、前記第1の異常
判定手段9からの第1の異常判定信号を送受信する第1
の送受信手段21と、第1の送受信手段21からの信号
によりガス供給の遮断を判定する第1の遮断制御判定手
段22と、ガス流を遮断するガス遮断弁11とを備えた
ガスメーター23と、電力の供給を遮断する電力遮断ス
イッチ14と、振動を検知する第2の感震器24と、前
記第2の感震器24が震度5以上の地震振動を検知した
とき異常と判定する第2の異常判定手段25と、前記第
2の異常判定手段25からの第2の異常判定信号を送受
信する第2の送受信手段26と、第2の送受信手段26
からの信号により電力供給の遮断を判定する第2の遮断
制御判定手段27とを備えた電気ブレーカー28とで構
成し、前記第1の送受信手段21と前記第2の送受信手
段26は無線による通信手段によってお互いに接続さ
れ、前記第1の遮断制御判定手段22と前記第2の遮断
制御判定手段27が、前記第1の異常判定信号または第
2の異常判定信号の2つの信号の有無を判定することに
よってガス遮断と電力遮断を行う構成とした。
【0031】ここで、ガスメーター23に設置された第
1の遮断制御判定手段22で行う処理のフローチャート
を図6を用いて説明する。ガスメーター23に設置され
た第1の感震器8からの信号を受けて地震信号かどうか
を第1の異常判定手段9が常時判定している。そして、
異常が検知されれば、第1の異常判定信号を第1の送受
信手段21と第1の遮断制御判定手段22へ送信する。
第1の遮断判定手段22は、第1の異常判定信号と、第
1の送受信手段21で受信している第2の異常判定信号
を監視し、第1または第2の異常判定信号のいずれか1
つ以上の異常判定信号が発生すれば、ガス遮断を行うも
のである。そして、第1の異常判定信号を第1の送受信
手段21によって電気ブレーカー28へ送信するもので
ある。ここで、第1の遮断制御判定手段22は、第1と
第2の異常判定信号の有無を確認しながら、その情報を
表示装置29に表示するものである。
【0032】一方、電気ブレーカー28に設置された第
2の遮断制御判定手段27で行う処理のフローチャート
を図7に示す。電気ブレーカー28に設置された第2の
感震器24からの信号を受けて地震信号かどうかを第2
の異常判定手段25が常時判定している。そして、異常
が検知されれば、第2の異常判定信号を第2の送受信手
段26と第2の遮断制御判定手段27へ送信する。第2
の遮断制御判定手段27は、第2の異常判定信号と、第
2の送受信手段26で受信している第1の異常判定信号
を監視し、第1または第2の異常判定信号のいずれか1
つ以上の異常判定信号が発生すれば、電力遮断を行うも
のである。そして、第2の異常判定信号を第2の送受信
手段26によってガスメーター23へ送信するものであ
る。ここで、第2の遮断判定手段は、第1と第2の異常
判定信号の有無を確認しながら、その情報を表示装置3
0に表示するものである。
【0033】上記構成によれば、ガスメーター23に設
置された第1の異常判定手段9か、電気ブレーカーに設
置された第2の異常判定手段25かのいずれかによって
地震を感知し、ガス供給と電力供給を遮断することがで
きる。これによって、2つの異常判定手段により地震を
判定しているので、1つの異常判定手段の場合に比べ
て、地震検知精度が向上して安全側に動作するようにな
り、地震による火災などの2次災害の発生を未然に防止
することができる。
【0034】そして、異常判定信号は、ガスメーター2
3の第1の送受信手段21と電気ブレーカー28の第2
の送受信手段26によって無線通信で送受信されるめ、
情報通信のための設置工事を簡略化することができる。
【0035】また、本実施例では、第1の異常判定信号
と第2の異常判定信号のいずれか1つ以上で遮断判定す
ることとしたが、2つの異常判定信号が同時に成立しな
ければ遮断判定しない構成とすれば、ガスメーターにボ
ールが衝突したりした時には、2つの異常判定信号が同
時に成立することはないので、ボールの衝突振動による
誤判定を防止することができて、地震振動の判定精度を
向上することができる。
【0036】次に、第3の実施例について図8から図1
0を用いて説明する。上記第1の実施例と同一構造で、
かつ同一作用をする部分には同一符号を付して詳細な説
明は略し、異なる部分を中心に説明する。
【0037】図8に示すように、温度センサー31によ
り火災を検知してブザー32で報知する火災判定手段3
3と、火災発生信号を送信する送信手段34とを備えた
火災報知器35と、電力の供給を遮断する電力遮断スイ
ッチ14と、前記火災報知器35からの火災発生信号を
受信する受信手段13と、前記受信手段13からの前記
火災発生信号により、特定の電力遮断スイッチ14を遮
断する制御手段15を備えた電気ブレーカー16とで構
成した。ここで、火災報知器35の異常判定手段33で
行う処理のフローチャートを図9に、電気ブレーカー1
6の制御手段15で行う処理のフローチャートを図10
に示す。
【0038】このような構成において、火災報知器35
に設置された温度センサー31からの信号を受け火災発
生かどうかを常時判定しており、異常が検知されれば、
送信手段によって火災発生信号が送信される。また、異
常が検知されない場合でも、所定の時間間隔、例えば1
日に1回、正常信号を送信することとしている。そし
て、電気ブレーカー16の受信手段13は、火災報知器
35の送信手段34からの信号を受信し、受信情報を制
御手段が判定する。そして、正常か、火災発生か、通信
異常かを表示装置19に表示する。通信異常は長期間、
例えば7日以上、受信信号がない場合に判定することと
した。そして、火災発生信号と判定したときは、特定の
電力遮断スイッチ14を遮断するものである。
【0039】よって、火災発生時に特定の機器への電力
供給を遮断することができる。例えば、電気ストーブや
ガス器具の運転は中止させ、照明器具や非常通報器具へ
の通電は継続するなど、必要に応じて通電制御を行うこ
とができ、避難のための安全確保することができるので
ある。
【0040】また、火災発生信号は、火災報知器の送信
手段に接続された電力線に搬送して送信する。この信号
を同じ電力線に接続された電気ブレーカーの受信装置で
受信して火災発生信号を受信する構成としたため、既設
の電力線が利用でき、情報通信のための設置工事を簡略
化することができる。
【0041】また、火災報知器に感震器を組み合わせ
て、地震検知をより精度よく行えば、地震による電力遮
断の精度はより向上することは十分に考えられる。
【0042】次に、第4の実施例について図11から図
13を用いて説明する。上記第一の実施例と同一構造
で、かつ同一作用をする部分には同一符号を付して詳細
な説明は略し、異なる部分を中心に説明する。
【0043】図11に示すように、電気通電部としての
ヒーター36と、振動を検知する感震器37と、前記感
震器37が震度5以上の地震振動を検知したとき異常と
判定する判定手段38と、前記判定手段38からの異常
判定信号を送信する送信手段39と、前記異常判定信号
により前記ヒーター36への通電を停止する制御手段4
0とを備えた電気製品としての電気ストーブ41と、電
力の供給を遮断する電力遮断スイッチ14と、前記送信
手段39からの前記異常判定信号を受信する受信手段1
3と、前記異常判定信号により前記電力遮断スイッチ1
4を遮断する制御手段15を備えた電気ブレーカー16
とで構成した。ここで、電気ストーブ41の異常判定手
段38で行う処理のフローチャートを図12に、電気ブ
レーカー16の制御手段13で行う処理のフローチャー
トを図13に示す。
【0044】このような構成において、電気ストーブ4
1に設置された感震器37からの信号を受けて、地震信
号かどうかを常時判定しており、異常が検知されれば、
制御手段40により電気ストーブが停止された後、送信
手段39によって異常判定信号が送信される。また、異
常が検知されない場合でも、所定の時間間隔、例えば1
日に1回、正常信号を送信することとしている。そし
て、電気ブレーカー16の受信手段13は、電気ストー
ブ41の送信手段39からの信号を受信し、受信情報を
制御手段15が判定する。そして、正常か、地震異常
か、通信異常かを表示装置19に表示する。通信異常は
長期間、例えば7日以上、受信信号がない場合に判定す
ることとした。そして、地震異常信号と判定したとき
は、電力遮断スイッチを遮断するものである。
【0045】また、異常判定信号は、電気ストーブ41
の送信手段39に接続された電力線17に搬送して送信
する。この信号を同じ電力線17に接続された電気ブレ
ーカー16の受信装置13で受信して信号を受信する構
成としたため、既設の電力線が利用でき、情報通信のた
めの設置工事を簡略化することができる。
【0046】次に、第5の実施例について図14から図
16を用いて説明する。上記第一の実施例と同一構造
で、かつ同一作用をする部分には同一符号を付して詳細
な説明は略し、異なる部分を中心に説明する。
【0047】図14に示すように、地中に埋設された感
震器42と、前記感震器42の地震発生を判定する地震
判定手段43と、前記地震判定手段43からの地震発生
信号を送信する送信手段44と備えた地震計45と、前
記送信手段44からの地震発生信号を受信する受信手段
46と前記受信手段46からの地震発生信号により電力
供給を遮断する電力遮断スイッチ14を制御する制御手
段15とを備えた電気ブレーカー47とで構成した。こ
こで、地震計45の地震判定手段43で行う処理のフロ
ーチャートを図15に、電気ブレーカー47の制御手段
15で行う処理のフローチャートを図16に示す。
【0048】このような構成において、地震判定手段4
3は、感震器42からの信号を受け地震振動かどうかを
常時判定しており、地震が検知されれば、送信手段44
によって地震発生信号が送信される。また、地震が検知
されない場合でも、所定の時間間隔、例えば1日に1
回、震度0として信号を送信することとしている。そし
て、電気ブレーカー47の受信手段46は、地震計45
の送信手段44からの信号を受信し、受信情報を制御手
段15が判定する。そして、正常か、地震異常か、通信
異常かを表示装置19に表示する。通信異常は長期間、
例えば7日以上、受信信号がない場合に判定することと
した。そして、地震情報信号から震度5以上の場合、異
常信号と判定し電力遮断スイッチを遮断するものであ
る。
【0049】地震計からは、地震に関する詳しい情報が
送信されてくるため、震度、または発生状況に応じて、
電気ブレーカーの遮断を決定することができる。例え
ば、震度3程度の地震でも発生頻度が非常に高い場合に
は、大電力を消費して火災などの原因になりやすい器具
が接続されている電気ブレーカーは、安全を確保するた
めに事前に遮断しておくような制御を行うことができ
る。
【0050】また、気象庁が設置している地震計を用い
れば、無線通信によって設置されている地域の全電気ブ
レーカーに地震情報を発信することができ、地域全体で
防災に対応できる電力供給システムとすることができ
る。
【0051】
【発明の効果】以上説明したように本発明の第1の手段
の電力遮断システムによれば、ガスメーターに設けられ
た感震器からの異常振動情報を受信して電力遮断スイッ
チを遮断することで地震等の災害時に電力を遮断するこ
とができる。
【0052】そして、第2の手段によれば、ガスメータ
ーと電気ブレーカーにそれぞれ設けられた2つの感震器
の一方からの異常振動情報によって、ガス遮断弁と電気
ブレーカーを遮断することで地震等の災害時にガスと電
力を遮断することができる。また、2つの感震器が同時
に異常振動を検知した場合に、ガス遮断弁と電気ブレー
カーを遮断することすれば、地震の検知精度を向上する
ことができる。
【0053】さらに、第3の手段によれば、火災報知器
からの異常情報を受信して電力遮断スイッチを遮断する
ことで火災時に特定機器の電力を遮断することができ
る。
【0054】そして、第4の手段によれば、電気製品に
設けられた感震器からの地震異常振動情報を受信して電
力遮断スイッチを遮断することで地震等の災害時に電力
を遮断することができる。
【0055】そして、第5の手段によれば、地震計から
の地震発生情報を受信して電力遮断スイッチを遮断する
ことで地震等の災害時に電力を遮断することができる。
【0056】また、第6の手段によれば、送信手段と受
信手段の送受信を無線通信によって行うことで工事の簡
素化を実現することができる。
【0057】そして、第7の手段によれば、送信手段と
受信手段の送受信を電力線通信によって行うことで工事
の簡素化を実現することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例における電力遮断システ
ムのブロック図
【図2】同システムのフローチャート
【図3】同システムのフローチャート
【図4】同システムにおいて電力線の代わりに電話線を
用いた場合のブロック図
【図5】本発明の第2の実施例を示す電力遮断システム
のブロック図
【図6】同システムのフローチャート
【図7】同システムのフローチャート
【図8】本発明の第3の実施例を示す電力遮断システム
のブロック図
【図9】同システムのフローチャート
【図10】同システムのフローチャート
【図11】本発明の第4の実施例を示す電力遮断システ
ムのブロック図
【図12】同システムのフローチャート
【図13】同システムのフローチャート
【図14】本発明の第5の実施例を示す電力遮断システ
ムのブロック図
【図15】同システムのフローチャート
【図16】同システムのフローチャート
【図17】従来の電力遮断システムのブロック図
【符号の説明】
7 ガス流量計測手段 8、37、42 感震器または第1の感震器 9、33、38 異常判定手段または第1の異常判定手
段 10、34、39、44 送信手段 11 ガス遮断弁 12、23 ガスメーター 13、46 受信手段 14 電力遮断スイッチ 15、40 制御手段 16、28、47 電気ブレーカー 21 第1の送受信手段 22 第1の遮断制御判定手段 24 第2の感震器 25 第2の異常判定手段 26 第2の送受信手段 27 第2の異常判定手段 31 温度センサー 32 ブザー 35 火災報知器 36 電気通電部としてのヒーター 41 電気製品としての電気ストーブ 43 地震判定手段 45 地震計
フロントページの続き (72)発明者 上田 康清 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 (72)発明者 植田 浩吉 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ガス流量を計測するガス流量計測手段、振
    動を検知する感震器、前記感震器が所定の振動を検知し
    たとき異常と判定する異常判定手段、前記異常判定手段
    からの異常判定信号を送信する送信手段、前記異常判定
    信号によってガス流を遮断するガス遮断弁を備えたガス
    メーター及び前記ガスメーターに備えられた送信手段か
    らの異常判定信号を受信する受信手段、電力の供給を遮
    断する電力遮断スイッチ及び前記受信手段が受信する異
    常判定信号によって前記電力遮断スイッチを遮断する制
    御手段を備えた電気ブレーカーとで構成する電力遮断シ
    ステム。
  2. 【請求項2】ガス流量を計測するガス流量計測手段、振
    動を検知する第1の感震器、前記第1の感震器が所定の
    振動を検知したときに異常と判定する第1の異常判定手
    段、前記第1の異常判定手段からの第1の異常判定信号
    を送受信する第1の送受信手段、この第1の送受信手段
    からの信号によりガス供給の遮断を判定する第1の遮断
    制御判定手段及びガス流を遮断するガス遮断弁を備えた
    ガスメーターと、電力の供給を遮断する電力遮断スイッ
    チ、振動を検知する第2の感震器、前記第2の感震器が
    所定の振動を検知したとき異常と判定する第2の異常判
    定手段、前記第2の異常判定手段からの第2の異常判定
    信号を送受信する第2の送受信手段及び第2の送受信手
    段からの信号により電力供給の遮断を判定する第2の遮
    断制御判定手段を備えた電気ブレーカーとで構成し、前
    記第1の送受信手段と前記第2の送受信手段は通信手段
    によって互いに接続され、前記第1の遮断制御判定手段
    と前記第2の遮断制御判定手段が、前記第1の異常判定
    信号または第2の異常判定信号の2つの信号の有無を判
    定することによってガス遮断と電力遮断を行う電力遮断
    システム。
  3. 【請求項3】温度センサー等により火災を検知してブザ
    ー等で報知する火災判定手段及び前記火災判定手段から
    の火災発生信号を送信する送信手段とを備えた火災報知
    器と、電力の供給を遮断する1つ以上の電力遮断スイッ
    チ、前記火災報知器からの前記火災発生信号を受信する
    受信手段及び前記受信手段からの前記火災発生信号によ
    り特定の電力遮断スイッチを遮断する制御手段を備えた
    電気ブレーカーとで構成する電力遮断システム。
  4. 【請求項4】ヒーターまたはモーターなどの電気通電
    部、振動を検知する感震器、前記感震器が地震の振動を
    検知したとき異常と判定する異常判定手段、前記異常判
    定手段からの異常判定信号を送信する送信手段及び前記
    異常判定信号により前記電気通電部への通電を停止する
    制御手段を備えた電気製品と、電力の供給を遮断する電
    力遮断スイッチ、前記送信手段からの前記異常判定信号
    を受信する受信手段及び前記受信手段からの前記異常判
    定信号により前記電力遮断スイッチを遮断する制御手段
    を備えた電気ブレーカーとで構成する電力遮断システ
    ム。
  5. 【請求項5】地震発生信号を送信する送信手段を備えた
    地震計と、前記送信手段からの地震発生信号を受信する
    受信手段、前記受信手段からの地震発生信号により電力
    供給を遮断する電力遮断スイッチ及びこの電力遮断スイ
    ッチを制御する制御手段を備えた電気ブレーカーとで構
    成する電力遮断システム。
  6. 【請求項6】送信手段と受信手段、または送受信手段
    は、無線通信によって行われる請求項1から5のいずれ
    か1項に記載の電力遮断システム。
  7. 【請求項7】送信手段と受信手段、または送受信手段
    は、電力線に信号を重畳して転送する電力線搬送通信方
    式によって行われる請求項1から5のいずれか1項に記
    載の電力遮断システム。
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