JPH0994395A - 浴室暖房衣類乾燥機 - Google Patents
浴室暖房衣類乾燥機Info
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- JPH0994395A JPH0994395A JP7274990A JP27499095A JPH0994395A JP H0994395 A JPH0994395 A JP H0994395A JP 7274990 A JP7274990 A JP 7274990A JP 27499095 A JP27499095 A JP 27499095A JP H0994395 A JPH0994395 A JP H0994395A
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- heater
- fan
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- drying
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- 238000001035 drying Methods 0.000 abstract description 32
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Landscapes
- Accessory Of Washing/Drying Machine, Commercial Washing/Drying Machine, Other Washing/Drying Machine (AREA)
- Drying Of Solid Materials (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 乾燥運転中にヒータがごみ詰まり等で過熱し
た場合に、ヒータを速やかに冷却でき、ヒータ周辺の機
器の劣化を防止できる浴室暖房衣類乾燥機を提供する。 【解決手段】 送風用ファンと、ヒータと、ヒータ周辺
に配設された温度センサと、ヒータの作動中にヒータ周
辺温度が所定値以上になると、ヒータの作動を停止し、
送風用ファンを作動させる制御手段とを備える。
た場合に、ヒータを速やかに冷却でき、ヒータ周辺の機
器の劣化を防止できる浴室暖房衣類乾燥機を提供する。 【解決手段】 送風用ファンと、ヒータと、ヒータ周辺
に配設された温度センサと、ヒータの作動中にヒータ周
辺温度が所定値以上になると、ヒータの作動を停止し、
送風用ファンを作動させる制御手段とを備える。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、送風用ファンと、
ヒータとを備える浴室暖房衣類乾燥機に関するものであ
る。
ヒータとを備える浴室暖房衣類乾燥機に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】送風用ファンと、ヒータとを備える浴室
暖房衣類乾燥機が、従来から使用されている。
暖房衣類乾燥機が、従来から使用されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来の浴室暖房衣類乾
燥機においては、乾燥運転中にヒータがごみ詰まり等で
過熱し、ヒータ周辺の機器が劣化し、或いは故障する場
合があるという問題があった。本発明は上記問題に鑑み
てなされたものであり、乾燥運転中にヒータがごみ詰ま
り等で過熱した場合に、ヒータを速やかに冷却でき、ヒ
ータ周辺の機器の劣化や故障を防止できる浴室暖房衣類
乾燥機を提供することを目的とする。
燥機においては、乾燥運転中にヒータがごみ詰まり等で
過熱し、ヒータ周辺の機器が劣化し、或いは故障する場
合があるという問題があった。本発明は上記問題に鑑み
てなされたものであり、乾燥運転中にヒータがごみ詰ま
り等で過熱した場合に、ヒータを速やかに冷却でき、ヒ
ータ周辺の機器の劣化や故障を防止できる浴室暖房衣類
乾燥機を提供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明においては、送風用ファンと、ヒータと、ヒ
ータ周辺に配設された温度センサと、ヒータの作動中に
ヒータ周辺温度が所定値以上になると、ヒータの作動を
停止し、送風用ファンを作動させる制御手段とを備える
ことを特徴とする浴室暖房衣類乾燥機を提供する。本発
明に係る浴室暖房衣類乾燥機においては、ヒータの作動
中に、ごみ詰まり等でヒータが過熱し、ヒータ周辺温度
が所定値以上になると、ヒータが作動を停止し、且つ送
風用ファンが作動するので、過熱したヒータとヒータ周
辺の機器が速やかに冷却される。この結果、ヒータ周辺
の機器の劣化や故障が防止される。本発明の好ましい態
様においては、制御手段は、ヒータの作動停止後、ヒー
タ周辺温度が所定値以下になるまで、ヒータの作動停止
と送風用ファンの作動とを継続する。ヒータの作動停止
後、ヒータ周辺温度が所定値以下になるまで、ヒータの
作動停止と送風用ファンの作動とが継続されることによ
り、過熱したヒータとヒータ周辺の機器が確実に冷却さ
れる。本発明の好ましい態様においては、制御手段は、
ヒータの作動停止後所定時間が経過するまで、ヒータの
作動停止と送風用ファンの作動とを継続する。ヒータの
作動停止後所定時間が経過するまで、ヒータの作動停止
と送風用ファンの作動とが継続されることにより、前記
所定時間が適正に設定されていれば、過熱したヒータと
ヒータ周辺の機器が確実に冷却される。本発明の好まし
い態様においては、浴室暖房衣類乾燥機は、運転状態を
設定する操作手段を備え、制御手段は、ヒータの作動停
止後、ヒータ周辺温度が所定値以下になると、ヒータ周
辺温度が所定値以下になった時点で操作手段により設定
されている運転状態を実現する。本発明の好ましい態様
においては、浴室暖房衣類乾燥機は、運転状態を設定す
る操作手段を備え、制御手段は、ヒータの作動停止後、
所定時間が経過すると、所定時間が経過した時点で操作
手段により設定されている運転状態を実現する。ヒータ
の作動停止後、ヒータ周辺温度が所定値以下になると、
ヒータ周辺温度が所定値以下になった時点で操作手段に
より設定されている運転状態が実現され、或いは、ヒー
タの作動停止後、所定時間が経過すると、所定時間が経
過した時点で操作手段により設定されている運転状態が
実現されることにより、過熱したヒータとヒータ周辺の
機器が冷却された後、自動的に、使用者の最新の意向に
添った運転状態で、乾燥作業が開始される。これによ
り、浴室暖房衣類乾燥機の使用性が向上する。本発明の
好ましい態様においては、浴室暖房衣類乾燥機は、アラ
ーム表示手段を備え、制御手段は、ヒータ周辺温度が所
定値以上になると、アラーム表示手段を作動させる。ヒ
ータ周辺温度が所定値以上になると、アラーム表示手段
が作動するので、異常の発生が確実に使用者に伝達され
る。本発明の好ましい態様においては、制御手段は、ア
ラーム表示手段を作動させた後、操作手段が操作される
と、アラーム表示手段の作動を停止させる。使用者が操
作手段を操作するまで、アラーム表示手段の作動が維持
されるので、異常の発生が確実に使用者に伝達される。
に、本発明においては、送風用ファンと、ヒータと、ヒ
ータ周辺に配設された温度センサと、ヒータの作動中に
ヒータ周辺温度が所定値以上になると、ヒータの作動を
停止し、送風用ファンを作動させる制御手段とを備える
ことを特徴とする浴室暖房衣類乾燥機を提供する。本発
明に係る浴室暖房衣類乾燥機においては、ヒータの作動
中に、ごみ詰まり等でヒータが過熱し、ヒータ周辺温度
が所定値以上になると、ヒータが作動を停止し、且つ送
風用ファンが作動するので、過熱したヒータとヒータ周
辺の機器が速やかに冷却される。この結果、ヒータ周辺
の機器の劣化や故障が防止される。本発明の好ましい態
様においては、制御手段は、ヒータの作動停止後、ヒー
タ周辺温度が所定値以下になるまで、ヒータの作動停止
と送風用ファンの作動とを継続する。ヒータの作動停止
後、ヒータ周辺温度が所定値以下になるまで、ヒータの
作動停止と送風用ファンの作動とが継続されることによ
り、過熱したヒータとヒータ周辺の機器が確実に冷却さ
れる。本発明の好ましい態様においては、制御手段は、
ヒータの作動停止後所定時間が経過するまで、ヒータの
作動停止と送風用ファンの作動とを継続する。ヒータの
作動停止後所定時間が経過するまで、ヒータの作動停止
と送風用ファンの作動とが継続されることにより、前記
所定時間が適正に設定されていれば、過熱したヒータと
ヒータ周辺の機器が確実に冷却される。本発明の好まし
い態様においては、浴室暖房衣類乾燥機は、運転状態を
設定する操作手段を備え、制御手段は、ヒータの作動停
止後、ヒータ周辺温度が所定値以下になると、ヒータ周
辺温度が所定値以下になった時点で操作手段により設定
されている運転状態を実現する。本発明の好ましい態様
においては、浴室暖房衣類乾燥機は、運転状態を設定す
る操作手段を備え、制御手段は、ヒータの作動停止後、
所定時間が経過すると、所定時間が経過した時点で操作
手段により設定されている運転状態を実現する。ヒータ
の作動停止後、ヒータ周辺温度が所定値以下になると、
ヒータ周辺温度が所定値以下になった時点で操作手段に
より設定されている運転状態が実現され、或いは、ヒー
タの作動停止後、所定時間が経過すると、所定時間が経
過した時点で操作手段により設定されている運転状態が
実現されることにより、過熱したヒータとヒータ周辺の
機器が冷却された後、自動的に、使用者の最新の意向に
添った運転状態で、乾燥作業が開始される。これによ
り、浴室暖房衣類乾燥機の使用性が向上する。本発明の
好ましい態様においては、浴室暖房衣類乾燥機は、アラ
ーム表示手段を備え、制御手段は、ヒータ周辺温度が所
定値以上になると、アラーム表示手段を作動させる。ヒ
ータ周辺温度が所定値以上になると、アラーム表示手段
が作動するので、異常の発生が確実に使用者に伝達され
る。本発明の好ましい態様においては、制御手段は、ア
ラーム表示手段を作動させた後、操作手段が操作される
と、アラーム表示手段の作動を停止させる。使用者が操
作手段を操作するまで、アラーム表示手段の作動が維持
されるので、異常の発生が確実に使用者に伝達される。
【0005】
【発明の実施の形態】本発明の実施例に係る浴室暖房衣
類乾燥機を図1〜図6に基づいて説明する。略正方形の
平面形状を有する箱型のケーシング1内に、頂壁すなわ
ち図1において紙面手前側の外壁から、底壁すなわち図
1において紙面後方の外壁に至る内壁2が配設され、循
環区画1aと排気区画1bとが画成されている。循環区
画1a内には温風循環用多層円板ファン3が配設されて
いる。図2に示すように、温風循環用多層円板ファン3
は、互いに微小間隔を隔てて積層された複数の円環板状
のファンブレード3a1 と、隣接するファンブレード3
a1 間に周方向に互いに間隔を隔てて配設された複数の
翼3a2 とを有する羽根車3aを備えている。
類乾燥機を図1〜図6に基づいて説明する。略正方形の
平面形状を有する箱型のケーシング1内に、頂壁すなわ
ち図1において紙面手前側の外壁から、底壁すなわち図
1において紙面後方の外壁に至る内壁2が配設され、循
環区画1aと排気区画1bとが画成されている。循環区
画1a内には温風循環用多層円板ファン3が配設されて
いる。図2に示すように、温風循環用多層円板ファン3
は、互いに微小間隔を隔てて積層された複数の円環板状
のファンブレード3a1 と、隣接するファンブレード3
a1 間に周方向に互いに間隔を隔てて配設された複数の
翼3a2 とを有する羽根車3aを備えている。
【0006】図1に示すように、温風循環用多層円板フ
ァン3の周囲には、ケーシング1の頂壁から底壁に至る
対数螺旋形状の空気案内板4が配設されている。循環区
画1a内のケーシング1の底壁には、温風循環用多層円
板ファン3に対峙して循環用吸気口5が形成されてい
る。循環区画1a内のケーシングの底壁隅部には、長方
形の空気吹出口6が形成されている。空気案内板4は、
一端が空気吹出口6の近傍位置まで延び、他端が、前記
一端に対峙するケーシングの側壁に接続している。空気
案内板4の前記一端の近傍部と、該一端の近傍部に対峙
するケーシング1の側壁とケーシング1の頂壁とケーシ
ング1の底壁とにより包囲される空間内に第1ヒータ7
a、第2ヒータ7bが配設されている。ヒータ7a、7
bの近傍に温度センサー8が配設されている。
ァン3の周囲には、ケーシング1の頂壁から底壁に至る
対数螺旋形状の空気案内板4が配設されている。循環区
画1a内のケーシング1の底壁には、温風循環用多層円
板ファン3に対峙して循環用吸気口5が形成されてい
る。循環区画1a内のケーシングの底壁隅部には、長方
形の空気吹出口6が形成されている。空気案内板4は、
一端が空気吹出口6の近傍位置まで延び、他端が、前記
一端に対峙するケーシングの側壁に接続している。空気
案内板4の前記一端の近傍部と、該一端の近傍部に対峙
するケーシング1の側壁とケーシング1の頂壁とケーシ
ング1の底壁とにより包囲される空間内に第1ヒータ7
a、第2ヒータ7bが配設されている。ヒータ7a、7
bの近傍に温度センサー8が配設されている。
【0007】図1に示すように、空気吹出口6の周囲に
は、ケーシングの外側に縁板9が立設されている。回転
軸10が、対向する二つの短辺側の縁板9a、9b間
に、且つ空気吹出口6を正面から見て縁板9aの中央と
縁板9bの中央との間に、且つ縁板9a、9b間に直交
して、架設されている。モータ11が、縁板9bの外側
に固定されている。回転軸10の一端はモータ11に連
結されている。回転軸10には、短径が空気吹出口6の
短辺よりも僅かに短い3枚の楕円形状の斜板12a、1
2b、12cが、回転軸10の延在方向に互いに間隔を
隔てて、且つ回転軸10の延在方向への投影形状が円形
となるように回転軸10に対して傾斜して配設されてい
る。斜板12a、12b、12cはその中心において、
回転軸10によって貫通され、回転軸10に固定されて
いる。斜板12aの縁板9aに対峙する端部と斜板12
cの縁板9bに対峙する端部とは、それぞれ、楕円形状
の短径方向の中心線の近傍で、回転軸10に直交する方
向に直線状に切り欠かれている。斜板12a、12c
は、それぞれ前記直線状の切欠縁を、対峙する縁板9
a、9bに近接させて配設されている。回転軸10と、
モータ11と、斜板12a、12b、12cとにより、
斜板式風向変更装置20が形成されている。
は、ケーシングの外側に縁板9が立設されている。回転
軸10が、対向する二つの短辺側の縁板9a、9b間
に、且つ空気吹出口6を正面から見て縁板9aの中央と
縁板9bの中央との間に、且つ縁板9a、9b間に直交
して、架設されている。モータ11が、縁板9bの外側
に固定されている。回転軸10の一端はモータ11に連
結されている。回転軸10には、短径が空気吹出口6の
短辺よりも僅かに短い3枚の楕円形状の斜板12a、1
2b、12cが、回転軸10の延在方向に互いに間隔を
隔てて、且つ回転軸10の延在方向への投影形状が円形
となるように回転軸10に対して傾斜して配設されてい
る。斜板12a、12b、12cはその中心において、
回転軸10によって貫通され、回転軸10に固定されて
いる。斜板12aの縁板9aに対峙する端部と斜板12
cの縁板9bに対峙する端部とは、それぞれ、楕円形状
の短径方向の中心線の近傍で、回転軸10に直交する方
向に直線状に切り欠かれている。斜板12a、12c
は、それぞれ前記直線状の切欠縁を、対峙する縁板9
a、9bに近接させて配設されている。回転軸10と、
モータ11と、斜板12a、12b、12cとにより、
斜板式風向変更装置20が形成されている。
【0008】排気区画1b内には、温風循環用多層円板
ファン3と同様の構造を有する排気用多層円板ファン1
3が配設されている。内壁2の一部は対数螺旋形状に形
成されて、空気案内板を構成している。排気区画1b内
のケーシング1の底壁には、排気用多層円板ファン13
に対峙して排気用吸気口14が形成されている。排気区
画1b内のケーシング1の側壁に、排気口15が形成さ
れている。
ファン3と同様の構造を有する排気用多層円板ファン1
3が配設されている。内壁2の一部は対数螺旋形状に形
成されて、空気案内板を構成している。排気区画1b内
のケーシング1の底壁には、排気用多層円板ファン13
に対峙して排気用吸気口14が形成されている。排気区
画1b内のケーシング1の側壁に、排気口15が形成さ
れている。
【0009】循環区画1a内に、制御装置30が配設さ
れている。図3に示すように、制御装置30は、乾燥制
御回路31aと、温度検知回路31bと、タイマ回路3
1cと、運転状態記憶回路31dと、出力表示回路31
eとを有するマイコン31と、循環ファン高速回転リレ
ー32と、循環ファン低速回転リレー33と、排気ファ
ンリレー34と、風向変更装置リレー35と、第1ヒー
タリレー36aと、第2ヒータリレー36bとを備えて
いる。図3、4に示すように、浴室200内に運転操作
パネル40が配設されている。運転操作パネル40に
は、高速乾燥スイッチ41と、標準乾燥スイッチ42
と、送風乾燥スイッチ43とが配設されている。図3、
4に示すように、浴室200内に運転操作パネル40に
隣接して、アラーム表示ランプ50が配設されている。
図3に示すように、制御装置30には温度センサ8から
の温度信号と、運転操作パネル40からの操作信号とが
入力され、制御装置30から、温風循環用多層円板ファ
ン3、排気用多層円板ファン13、斜板式風向変更装置
20のモータ11、第1ヒータ7a、第2ヒータ7b、
アラーム表示ランプ50ヘ制御信号が出力される。
れている。図3に示すように、制御装置30は、乾燥制
御回路31aと、温度検知回路31bと、タイマ回路3
1cと、運転状態記憶回路31dと、出力表示回路31
eとを有するマイコン31と、循環ファン高速回転リレ
ー32と、循環ファン低速回転リレー33と、排気ファ
ンリレー34と、風向変更装置リレー35と、第1ヒー
タリレー36aと、第2ヒータリレー36bとを備えて
いる。図3、4に示すように、浴室200内に運転操作
パネル40が配設されている。運転操作パネル40に
は、高速乾燥スイッチ41と、標準乾燥スイッチ42
と、送風乾燥スイッチ43とが配設されている。図3、
4に示すように、浴室200内に運転操作パネル40に
隣接して、アラーム表示ランプ50が配設されている。
図3に示すように、制御装置30には温度センサ8から
の温度信号と、運転操作パネル40からの操作信号とが
入力され、制御装置30から、温風循環用多層円板ファ
ン3、排気用多層円板ファン13、斜板式風向変更装置
20のモータ11、第1ヒータ7a、第2ヒータ7b、
アラーム表示ランプ50ヘ制御信号が出力される。
【0010】上記構成を有する本浴室暖房衣類乾燥機A
は、図4に示すように、ケーシング1の底面を下方へ向
け、浴室200の天井に形成された図示しない開口を覆
って、浴室200の天井に固定されて使用される。排気
口15は、排気ダクト300に接続される。本浴室暖房
衣類乾燥機Aは、浴室200の天井に固定される際に、
浴室200の側壁間に架設された物干し用ポール201
の直上に配設され、且つ、斜板式風向変更装置20の回
転軸10が、物干し用ポール201と同一鉛直平面内に
延在するように位置決めされる。
は、図4に示すように、ケーシング1の底面を下方へ向
け、浴室200の天井に形成された図示しない開口を覆
って、浴室200の天井に固定されて使用される。排気
口15は、排気ダクト300に接続される。本浴室暖房
衣類乾燥機Aは、浴室200の天井に固定される際に、
浴室200の側壁間に架設された物干し用ポール201
の直上に配設され、且つ、斜板式風向変更装置20の回
転軸10が、物干し用ポール201と同一鉛直平面内に
延在するように位置決めされる。
【0011】上記構成を有し、且つ上述のごとくに位置
決めされて浴室200の天井に取り付けられた本浴室暖
房衣類乾燥機Aの作動を説明する。使用者が高速乾燥ス
イッチ41をONすると、乾燥制御回路31aの作動に
より、図5に示すように、循環ファン高速回転リレー3
2、排気ファンリレー34、風向変更装置リレー35、
第1ヒータリレー36a、第2ヒータリレー36bがO
Nし、温風循環用多層円板ファン3が高速回転し、排気
用多層円板ファン13が回転し、斜板式風向変更装置2
0のモータ11が回転し、第1ヒータ7a、第2ヒータ
7bが作動する。この結果、暖房衣類乾燥機Aは高速乾
燥運転状態となる。また、温度センサ8がONされ、温
度センサ8が作動する。高速回転する温風循環用多層円
板ファン3から吐出された高速の空気が第1ヒータ7
a、第2ヒータ7bを経由して高温高速の温風となり、
空気吹出口6を通って浴室200内へ吹き出す。浴室2
00内へ吹き出した高温高速の温風は、物干し用ポール
201に吊るされた衣類400から水分を奪う。衣類4
00から水分を奪って低温多湿となった温風の一部は、
循環用吸気口5を通ってケーシング1へ流入し、温風循
環用多層円板ファン3と第1ヒータ7a、第2ヒータ7
bとを経由して、高温高速の温風となって浴室200ヘ
還流する。衣類400から水分を奪って低温多湿となっ
た温風の他の一部は、排気用吸気口14を通ってケーシ
ング1へ流入し、排気用多層円板ファン13と排気口1
5とを経由して、排気ダクト300へ排気される。高温
の温風が大風量で浴室200へ供給されるので、衣類4
00は高速乾燥される。斜板式風向変更装置20の回転
軸10がモータ11の駆動力を受けて回転し、これに伴
って斜板12a〜12cが回転する。空気吹出口6と縁
板9で囲まれた長方形の空間とを通過した温風は、斜板
12a〜12cによって流れの方向を変えられる。この
結果、斜板式風向変更装置20を通って浴室200内へ
吹き出す温風の方向は、回転軸10を含む鉛直面内で経
時的に且つ揺動的に変化する。浴室200に設置された
物干し用ポール201は、回転軸10を含む鉛直面内で
延在しているので、物干し用ポール201の全長に亘っ
て吊るされた複数の衣類400の全てに温風があたる。
これにより衣類の乾燥効率が高められる。
決めされて浴室200の天井に取り付けられた本浴室暖
房衣類乾燥機Aの作動を説明する。使用者が高速乾燥ス
イッチ41をONすると、乾燥制御回路31aの作動に
より、図5に示すように、循環ファン高速回転リレー3
2、排気ファンリレー34、風向変更装置リレー35、
第1ヒータリレー36a、第2ヒータリレー36bがO
Nし、温風循環用多層円板ファン3が高速回転し、排気
用多層円板ファン13が回転し、斜板式風向変更装置2
0のモータ11が回転し、第1ヒータ7a、第2ヒータ
7bが作動する。この結果、暖房衣類乾燥機Aは高速乾
燥運転状態となる。また、温度センサ8がONされ、温
度センサ8が作動する。高速回転する温風循環用多層円
板ファン3から吐出された高速の空気が第1ヒータ7
a、第2ヒータ7bを経由して高温高速の温風となり、
空気吹出口6を通って浴室200内へ吹き出す。浴室2
00内へ吹き出した高温高速の温風は、物干し用ポール
201に吊るされた衣類400から水分を奪う。衣類4
00から水分を奪って低温多湿となった温風の一部は、
循環用吸気口5を通ってケーシング1へ流入し、温風循
環用多層円板ファン3と第1ヒータ7a、第2ヒータ7
bとを経由して、高温高速の温風となって浴室200ヘ
還流する。衣類400から水分を奪って低温多湿となっ
た温風の他の一部は、排気用吸気口14を通ってケーシ
ング1へ流入し、排気用多層円板ファン13と排気口1
5とを経由して、排気ダクト300へ排気される。高温
の温風が大風量で浴室200へ供給されるので、衣類4
00は高速乾燥される。斜板式風向変更装置20の回転
軸10がモータ11の駆動力を受けて回転し、これに伴
って斜板12a〜12cが回転する。空気吹出口6と縁
板9で囲まれた長方形の空間とを通過した温風は、斜板
12a〜12cによって流れの方向を変えられる。この
結果、斜板式風向変更装置20を通って浴室200内へ
吹き出す温風の方向は、回転軸10を含む鉛直面内で経
時的に且つ揺動的に変化する。浴室200に設置された
物干し用ポール201は、回転軸10を含む鉛直面内で
延在しているので、物干し用ポール201の全長に亘っ
て吊るされた複数の衣類400の全てに温風があたる。
これにより衣類の乾燥効率が高められる。
【0012】使用者が標準乾燥スイッチ42をONする
と、乾燥制御回路31aの作動により、図5に示すよう
に、循環ファン低速回転リレー33、排気ファンリレー
34、風向変更装置リレー35、第1ヒータリレー36
aがONされ、温風循環用多層円板ファン3が低速回転
し、排気用多層円板ファン13が回転し、斜板式風向変
更装置20のモータ11が回転し、第1ヒータ7aが作
動する。この結果、暖房衣類乾燥機Aは標準乾燥運転状
態となる。また、温度センサ8がONされ、温度センサ
8が作動する。低速回転する温風循環用多層円板ファン
3から吐出された低速の空気が第1ヒータ7aを経由し
て高温低速の温風となり、空気吹出口6を通って浴室2
00内へ吹き出す。浴室200内へ吹き出した高温低速
の温風は、物干し用ポール201に吊るされた衣類40
0から水分を奪う。衣類400から水分を奪って低温多
湿となった温風の一部は、循環用吸気口5を通ってケー
シング1へ流入し、温風循環用多層円板ファン3と第1
ヒータ7aとを経由して、高温低速の温風となって浴室
200ヘ還流する。衣類400から水分を奪って低温多
湿となった温風の他の一部は、排気用吸気口14を通っ
てケーシング1へ流入し、排気用多層円板ファン13と
排気口15とを経由して、排気ダクト300へ排気され
る。高温の温風が小風量で浴室200へ供給されるの
で、衣類400は中速乾燥される。斜板式風向変更装置
20のモータ11が回転することにより、物干し用ポー
ル201の全長に亘って吊るされた複数の衣類400の
全てに温風があたり、衣類の乾燥効率が高められる。
と、乾燥制御回路31aの作動により、図5に示すよう
に、循環ファン低速回転リレー33、排気ファンリレー
34、風向変更装置リレー35、第1ヒータリレー36
aがONされ、温風循環用多層円板ファン3が低速回転
し、排気用多層円板ファン13が回転し、斜板式風向変
更装置20のモータ11が回転し、第1ヒータ7aが作
動する。この結果、暖房衣類乾燥機Aは標準乾燥運転状
態となる。また、温度センサ8がONされ、温度センサ
8が作動する。低速回転する温風循環用多層円板ファン
3から吐出された低速の空気が第1ヒータ7aを経由し
て高温低速の温風となり、空気吹出口6を通って浴室2
00内へ吹き出す。浴室200内へ吹き出した高温低速
の温風は、物干し用ポール201に吊るされた衣類40
0から水分を奪う。衣類400から水分を奪って低温多
湿となった温風の一部は、循環用吸気口5を通ってケー
シング1へ流入し、温風循環用多層円板ファン3と第1
ヒータ7aとを経由して、高温低速の温風となって浴室
200ヘ還流する。衣類400から水分を奪って低温多
湿となった温風の他の一部は、排気用吸気口14を通っ
てケーシング1へ流入し、排気用多層円板ファン13と
排気口15とを経由して、排気ダクト300へ排気され
る。高温の温風が小風量で浴室200へ供給されるの
で、衣類400は中速乾燥される。斜板式風向変更装置
20のモータ11が回転することにより、物干し用ポー
ル201の全長に亘って吊るされた複数の衣類400の
全てに温風があたり、衣類の乾燥効率が高められる。
【0013】使用者が送風乾燥スイッチ43をONする
と、乾燥制御回路31aの作動により、図5に示すよう
に、循環ファン高速回転リレー32、排気ファンリレー
34、風向変更装置リレー35がONされ、温風循環用
多層円板ファン3、排気用多層円板ファン13、斜板式
風向変更装置20のモータ11が回転する。この結果、
暖房衣類乾燥機Aは送風乾燥運転状態となる。高速回転
する温風循環用多層円板ファン3から吐出された高速の
空気が室温高速風となり、空気吹出口6を通って浴室2
00内へ吹き出す。浴室200内へ吹き出した室温高速
風は、物干し用ポール201に吊るされた衣類400か
ら水分を奪う。衣類400から水分を奪って低温多湿と
なった風の一部は、循環用吸気口5を通ってケーシング
1へ流入し、温風循環用多層円板ファン3を経由して、
室温高速風となって浴室200ヘ還流する。衣類400
から水分を奪って低温多湿となった風の他の一部は、排
気用吸気口14を通ってケーシング1へ流入し、排気用
多層円板ファン13と排気口15とを経由して、排気ダ
クト300へ排気される。室温の風が大風量で浴室20
0へ供給されるので、衣類400は低速乾燥される。斜
板式風向変更装置20のモータ11が回転することによ
り、物干し用ポール201の全長に亘って吊るされた複
数の衣類400の全てに風があたり、衣類の乾燥効率が
高められる。
と、乾燥制御回路31aの作動により、図5に示すよう
に、循環ファン高速回転リレー32、排気ファンリレー
34、風向変更装置リレー35がONされ、温風循環用
多層円板ファン3、排気用多層円板ファン13、斜板式
風向変更装置20のモータ11が回転する。この結果、
暖房衣類乾燥機Aは送風乾燥運転状態となる。高速回転
する温風循環用多層円板ファン3から吐出された高速の
空気が室温高速風となり、空気吹出口6を通って浴室2
00内へ吹き出す。浴室200内へ吹き出した室温高速
風は、物干し用ポール201に吊るされた衣類400か
ら水分を奪う。衣類400から水分を奪って低温多湿と
なった風の一部は、循環用吸気口5を通ってケーシング
1へ流入し、温風循環用多層円板ファン3を経由して、
室温高速風となって浴室200ヘ還流する。衣類400
から水分を奪って低温多湿となった風の他の一部は、排
気用吸気口14を通ってケーシング1へ流入し、排気用
多層円板ファン13と排気口15とを経由して、排気ダ
クト300へ排気される。室温の風が大風量で浴室20
0へ供給されるので、衣類400は低速乾燥される。斜
板式風向変更装置20のモータ11が回転することによ
り、物干し用ポール201の全長に亘って吊るされた複
数の衣類400の全てに風があたり、衣類の乾燥効率が
高められる。
【0014】本浴室暖房衣類乾燥機Aにおいては、高速
乾燥運転中或いは標準乾燥運転中にごみ詰まり等によ
り、ヒータが過熱した場合に、自動的にヒータとヒータ
周辺機器とが冷却される。ヒータとヒータ周辺機器の自
動冷却の手順を、図6のフローチャートに基づいて、以
下に説明する。使用者により運転操作パネルの操作スイ
ッチ41〜43の何れかがONされると、操作スイッチ
41〜43を介して使用者によって設定された乾燥運転
が開始される(S1)。乾燥制御回路31aにより、運
転状態が、高速乾燥運転又は標準乾燥運転であるか否か
判断される(S2)。運転状態が、高速乾燥運転、標準
乾燥運転の何れでもない場合、すなわち運転状態が送風
乾燥運転である場合には、第1ヒータ7a、第2ヒータ
7bのいずれも作動しておらず、過熱するおそれは無い
ので、操作スイッチ41〜43の全てがOFFで無い限
り、設定された乾燥運転状態が、乾燥制御回路31aに
より、維持される(S2、S3、S1)。使用者の操作
により、操作スイッチ41〜43の全てがOFFにされ
た場合には、運転が終了する(S3、S4)。
乾燥運転中或いは標準乾燥運転中にごみ詰まり等によ
り、ヒータが過熱した場合に、自動的にヒータとヒータ
周辺機器とが冷却される。ヒータとヒータ周辺機器の自
動冷却の手順を、図6のフローチャートに基づいて、以
下に説明する。使用者により運転操作パネルの操作スイ
ッチ41〜43の何れかがONされると、操作スイッチ
41〜43を介して使用者によって設定された乾燥運転
が開始される(S1)。乾燥制御回路31aにより、運
転状態が、高速乾燥運転又は標準乾燥運転であるか否か
判断される(S2)。運転状態が、高速乾燥運転、標準
乾燥運転の何れでもない場合、すなわち運転状態が送風
乾燥運転である場合には、第1ヒータ7a、第2ヒータ
7bのいずれも作動しておらず、過熱するおそれは無い
ので、操作スイッチ41〜43の全てがOFFで無い限
り、設定された乾燥運転状態が、乾燥制御回路31aに
より、維持される(S2、S3、S1)。使用者の操作
により、操作スイッチ41〜43の全てがOFFにされ
た場合には、運転が終了する(S3、S4)。
【0015】運転状態が、高速乾燥運転又は標準乾燥運
転である場合、すなわち、第1ヒータ7aと第2ヒータ
7bとが作動している場合又は第1ヒータ7aが作動し
ている場合には、乾燥制御回路31aにより、温度セン
サ8が検出したヒータ周辺温度Tが第1設定値T1以上
であるか否か判断される(S2、S5)。ヒータ周辺温
度Tが第1設定値T1未満である場合には、第1ヒータ
7a、第2ヒータ7bは過熱していないので、操作スイ
ッチ41〜43の全てがOFFで無い限り、設定された
乾燥運転状態が、乾燥制御回路31aにより、維持され
る(S5、S3、S1)。使用者の操作により、操作ス
イッチ41〜43の全てがOFFにされた場合には、運
転が終了する(S3、S4)。
転である場合、すなわち、第1ヒータ7aと第2ヒータ
7bとが作動している場合又は第1ヒータ7aが作動し
ている場合には、乾燥制御回路31aにより、温度セン
サ8が検出したヒータ周辺温度Tが第1設定値T1以上
であるか否か判断される(S2、S5)。ヒータ周辺温
度Tが第1設定値T1未満である場合には、第1ヒータ
7a、第2ヒータ7bは過熱していないので、操作スイ
ッチ41〜43の全てがOFFで無い限り、設定された
乾燥運転状態が、乾燥制御回路31aにより、維持され
る(S5、S3、S1)。使用者の操作により、操作ス
イッチ41〜43の全てがOFFにされた場合には、運
転が終了する(S3、S4)。
【0016】ヒータ周辺温度Tが第1設定値T1以上で
ある場合には、第1ヒータ7aと第2ヒータ7bとが過
熱し、又は第1ヒータ7aが過熱しているので、運転状
態記憶回路31dにより運転状態が記憶され(S6)、
乾燥制御回路31aにより、出力表示回路31eを介し
てアラーム表示ランプ50が点灯され、異常の発生が確
実に使用者に伝達される(S7)。乾燥制御回路31a
により、運転状態が高速乾燥運転の場合には第1ヒータ
7aと第2ヒータ7bの双方の作動が停止され、運転状
態が標準乾燥運転の場合には第1ヒータ7aの作動が停
止される(S8)。排気用多層円板ファン13、斜板式
風向変更装置20の作動も停止される。温風循環用多層
円板ファン3の作動は継続される。この結果、温風循環
用多層円板ファン3から吐出する高速風又は低速風によ
り、過熱した第1ヒータ7a、第2ヒータ7b、又は過
熱した第1ヒータ7aと、ヒータ周辺の機器とが速やか
に冷却される。これにより、ヒータ周辺の機器の劣化や
故障が防止される。
ある場合には、第1ヒータ7aと第2ヒータ7bとが過
熱し、又は第1ヒータ7aが過熱しているので、運転状
態記憶回路31dにより運転状態が記憶され(S6)、
乾燥制御回路31aにより、出力表示回路31eを介し
てアラーム表示ランプ50が点灯され、異常の発生が確
実に使用者に伝達される(S7)。乾燥制御回路31a
により、運転状態が高速乾燥運転の場合には第1ヒータ
7aと第2ヒータ7bの双方の作動が停止され、運転状
態が標準乾燥運転の場合には第1ヒータ7aの作動が停
止される(S8)。排気用多層円板ファン13、斜板式
風向変更装置20の作動も停止される。温風循環用多層
円板ファン3の作動は継続される。この結果、温風循環
用多層円板ファン3から吐出する高速風又は低速風によ
り、過熱した第1ヒータ7a、第2ヒータ7b、又は過
熱した第1ヒータ7aと、ヒータ周辺の機器とが速やか
に冷却される。これにより、ヒータ周辺の機器の劣化や
故障が防止される。
【0017】乾燥制御回路31aにより、タイマ回路3
1cがONされ、第1ヒータ7aと第2ヒータ7bの作
動が停止した時点、又は第1ヒータ7aの作動が停止し
た時点からの経過時間tのカウントが開始される(S
9)。乾燥制御回路31aにより、ヒータ周辺温度Tが
第2設定値T2以下であるか否かが判断される(S1
0)。第2設定値T2は、ハンティング防止のため、第
1設定値T1よりも低い値に設定されている。ヒータ周
辺温度Tが第2設定値T2まで低下していない場合に
は、乾燥制御回路31aにより、第1ヒータ7aと第2
ヒータ7bの作動が停止した時点、又は第1ヒータ7a
の作動が停止した時点からの経過時間tが所定値t1に
達したか否かが判断される(S11)。所定値t1は、
過熱したヒータが所定温度まで冷却されるのに要する時
間であり、実験的に定められる。前記経過時間tが所定
値t1に達していない場合には、燥制御回路31aによ
り、現在の操作スイッチ41〜43のON、OFFの状
態、すなわち現在設定されている運転状態と、運転状態
記憶回路31dに記憶された運転状態とが比較され、運
転状態が変更されたか否か、すなわち、ヒータの冷却が
開始された後に使用者により操作スイッチ41〜43が
操作されたか否か判断される(S12)。運転状態が変
更された場合、すなわち、ヒータの冷却が開始された後
に使用者により操作スイッチ41〜43が操作された場
合には、アラーム表示ランプ50が消灯された後、再び
ヒータ周辺温度Tが第2設定値T2以下であるか否かが
判断され、然らざる場合には、アラーム表示ランプ50
の点灯を維持したまま、再びヒータ周辺温度Tが第2設
定値T2以下であるか否かが判断される(S12、S1
3、S10)。使用者が操作スイッチ41〜43を操作
するまで、アラーム表示ランプ50の点灯が維持される
ので、異常の発生が確実に使用者に伝達される。
1cがONされ、第1ヒータ7aと第2ヒータ7bの作
動が停止した時点、又は第1ヒータ7aの作動が停止し
た時点からの経過時間tのカウントが開始される(S
9)。乾燥制御回路31aにより、ヒータ周辺温度Tが
第2設定値T2以下であるか否かが判断される(S1
0)。第2設定値T2は、ハンティング防止のため、第
1設定値T1よりも低い値に設定されている。ヒータ周
辺温度Tが第2設定値T2まで低下していない場合に
は、乾燥制御回路31aにより、第1ヒータ7aと第2
ヒータ7bの作動が停止した時点、又は第1ヒータ7a
の作動が停止した時点からの経過時間tが所定値t1に
達したか否かが判断される(S11)。所定値t1は、
過熱したヒータが所定温度まで冷却されるのに要する時
間であり、実験的に定められる。前記経過時間tが所定
値t1に達していない場合には、燥制御回路31aによ
り、現在の操作スイッチ41〜43のON、OFFの状
態、すなわち現在設定されている運転状態と、運転状態
記憶回路31dに記憶された運転状態とが比較され、運
転状態が変更されたか否か、すなわち、ヒータの冷却が
開始された後に使用者により操作スイッチ41〜43が
操作されたか否か判断される(S12)。運転状態が変
更された場合、すなわち、ヒータの冷却が開始された後
に使用者により操作スイッチ41〜43が操作された場
合には、アラーム表示ランプ50が消灯された後、再び
ヒータ周辺温度Tが第2設定値T2以下であるか否かが
判断され、然らざる場合には、アラーム表示ランプ50
の点灯を維持したまま、再びヒータ周辺温度Tが第2設
定値T2以下であるか否かが判断される(S12、S1
3、S10)。使用者が操作スイッチ41〜43を操作
するまで、アラーム表示ランプ50の点灯が維持される
ので、異常の発生が確実に使用者に伝達される。
【0018】ヒータ周辺温度Tが第2設定値T2まで低
下した場合、又はヒータをOFFした時点からの経過時
間tが所定値t1に達した場合には、過熱した第1ヒー
タ7aと第2ヒータ7b、又は過熱した第1ヒータ7a
と、ヒータ周辺機器とは、適正温度まで冷却されている
ので、乾燥制御回路31aにより、タイマ回路31cが
OFFされてカウント値が0にリセットされる(S1
4)。ヒータ周辺温度Tが第2設定値T2まで低下する
まで、又はヒータをOFFした時点からの経過時間tが
所定値t1に達するまで、過熱した第1ヒータ7aと第
2ヒータ7bの作動停止状態が維持され、又は過熱した
第1ヒータ7aの作動停止状態が維持され、且つ温風循
環用多層円板ファン3の作動が継続されるので、過熱し
た第1ヒータ7aと第2ヒータ7b、又は過熱した第1
ヒータ7aと、ヒータ周辺機器とは、確実に適正温度ま
で冷却される。
下した場合、又はヒータをOFFした時点からの経過時
間tが所定値t1に達した場合には、過熱した第1ヒー
タ7aと第2ヒータ7b、又は過熱した第1ヒータ7a
と、ヒータ周辺機器とは、適正温度まで冷却されている
ので、乾燥制御回路31aにより、タイマ回路31cが
OFFされてカウント値が0にリセットされる(S1
4)。ヒータ周辺温度Tが第2設定値T2まで低下する
まで、又はヒータをOFFした時点からの経過時間tが
所定値t1に達するまで、過熱した第1ヒータ7aと第
2ヒータ7bの作動停止状態が維持され、又は過熱した
第1ヒータ7aの作動停止状態が維持され、且つ温風循
環用多層円板ファン3の作動が継続されるので、過熱し
た第1ヒータ7aと第2ヒータ7b、又は過熱した第1
ヒータ7aと、ヒータ周辺機器とは、確実に適正温度ま
で冷却される。
【0019】現在の操作スイッチ41〜43のON、O
FFの状態、すなわち現在設定されている運転状態と、
運転状態記憶回路31dに記憶された運転状態とが比較
され、運転状態が変更されたか否か、すなわち、ヒータ
の冷却が開始された後に使用者により操作スイッチ41
〜43が操作されたか否か判断され、次いでアラーム表
示ランプがOFFされているか否か判断され、運転状態
が変更され且つアラーム表示ランプのON状態が継続し
ている場合には、アラーム表示ランプが消灯される(S
15、S16、S17)。使用者が操作スイッチ41〜
43を操作するまで、アラーム表示ランプ50の点灯が
維持されるので、異常の発生が確実に使用者に伝達され
る。運転状態が変更されていない場合は、アラーム表示
ランプの点灯状態が継続され(S15)、異常の発生が
確実に使用者に伝達される。運転状態が変更され、且つ
アラーム表示ランプが消灯されている場合には、アラー
ム表示ランプの消灯状態が維持される(S15、S1
6)。
FFの状態、すなわち現在設定されている運転状態と、
運転状態記憶回路31dに記憶された運転状態とが比較
され、運転状態が変更されたか否か、すなわち、ヒータ
の冷却が開始された後に使用者により操作スイッチ41
〜43が操作されたか否か判断され、次いでアラーム表
示ランプがOFFされているか否か判断され、運転状態
が変更され且つアラーム表示ランプのON状態が継続し
ている場合には、アラーム表示ランプが消灯される(S
15、S16、S17)。使用者が操作スイッチ41〜
43を操作するまで、アラーム表示ランプ50の点灯が
維持されるので、異常の発生が確実に使用者に伝達され
る。運転状態が変更されていない場合は、アラーム表示
ランプの点灯状態が継続され(S15)、異常の発生が
確実に使用者に伝達される。運転状態が変更され、且つ
アラーム表示ランプが消灯されている場合には、アラー
ム表示ランプの消灯状態が維持される(S15、S1
6)。
【0020】操作スイッチ41〜43の全てがOFFか
否か判断される(S18)。操作スイッチ41〜43の
全てがOFFで無い限り、現在設定されている乾燥運転
状態で、浴室暖房衣類乾燥機Aの運転が開始される(S
18、S1)。過熱したヒータとヒータ周辺機器が適正
温度まで冷却された後、現在設定されている乾燥運転状
態で、浴室暖房衣類乾燥機Aの運転が、自動的に開始さ
れることにより、使用者の最新の意向に添った運転状態
で、乾燥作業が再開される。これにより、浴室暖房衣類
乾燥機Aの使用性が向上する。操作スイッチ41〜43
の全てがOFFの場合は運転が終了する(S18、S
4)。
否か判断される(S18)。操作スイッチ41〜43の
全てがOFFで無い限り、現在設定されている乾燥運転
状態で、浴室暖房衣類乾燥機Aの運転が開始される(S
18、S1)。過熱したヒータとヒータ周辺機器が適正
温度まで冷却された後、現在設定されている乾燥運転状
態で、浴室暖房衣類乾燥機Aの運転が、自動的に開始さ
れることにより、使用者の最新の意向に添った運転状態
で、乾燥作業が再開される。これにより、浴室暖房衣類
乾燥機Aの使用性が向上する。操作スイッチ41〜43
の全てがOFFの場合は運転が終了する(S18、S
4)。
【0021】以上本発明の実施例を説明したが、本発明
は上記実施例に限定されない。運転継続時間を予め設定
して浴室暖房衣類乾燥機Aを運転する、タイマ運転を行
う場合で、設定された運転継続時間の経過前にヒータが
加熱状態となった場合には、タイマ運転を中断して、上
述の冷却運転を行い、冷却後、タイマ運転を再開する。
上記実施例においては、温風循環ファン、排気ファンと
して、多層円板ファンを用いたが、多翼ラジアルファ
ン、シロッコファン、ターボファン等、他の形式のファ
ンを用いても良い。
は上記実施例に限定されない。運転継続時間を予め設定
して浴室暖房衣類乾燥機Aを運転する、タイマ運転を行
う場合で、設定された運転継続時間の経過前にヒータが
加熱状態となった場合には、タイマ運転を中断して、上
述の冷却運転を行い、冷却後、タイマ運転を再開する。
上記実施例においては、温風循環ファン、排気ファンと
して、多層円板ファンを用いたが、多翼ラジアルファ
ン、シロッコファン、ターボファン等、他の形式のファ
ンを用いても良い。
【0022】
【発明の効果】以上説明したごとく、本発明に係る浴室
暖房衣類乾燥機においては、ヒータの作動中に、ごみ詰
まり等でヒータが過熱し、ヒータ周辺温度が所定値以上
になると、ヒータが作動を停止し、且つ送風用ファンが
作動するので、過熱したヒータとヒータ周辺の機器が速
やかに冷却される。この結果、ヒータ周辺の機器の劣化
や故障が防止される。ヒータの作動停止後、ヒータ周辺
温度が所定値以下になるまで、ヒータの作動停止と送風
用ファンの作動とが継続されることにより、過熱したヒ
ータとヒータ周辺の機器が確実に冷却される。ヒータの
作動停止後所定時間が経過するまで、ヒータの作動停止
と送風用ファンの作動とを継続されることにより、前記
所定時間が適正に設定されていれば、過熱したヒータと
ヒータ周辺の機器が確実に冷却される。ヒータの作動停
止後、ヒータ周辺温度が所定値以下になると、ヒータ周
辺温度が所定値以下になった時点で操作手段により設定
されている運転状態が実現され、或いは、ヒータの作動
停止後、所定時間が経過すると、所定時間が経過した時
点で操作手段により設定されている運転状態が実現され
ることにより、過熱したヒータとヒータ周辺の機器が冷
却された後、自動的に、使用者の最新の意向に添った運
転状態で、乾燥作業が開始される。これにより、浴室暖
房衣類乾燥機の使用性が向上する。ヒータ周辺温度が所
定値以上になるとアラーム表示手段が作動することによ
り、異常の発生が確実に使用者に伝達される。使用者が
操作手段を操作するまでアラーム表示手段の作動が維持
されることにより、異常の発生が確実に使用者に伝達さ
れる。
暖房衣類乾燥機においては、ヒータの作動中に、ごみ詰
まり等でヒータが過熱し、ヒータ周辺温度が所定値以上
になると、ヒータが作動を停止し、且つ送風用ファンが
作動するので、過熱したヒータとヒータ周辺の機器が速
やかに冷却される。この結果、ヒータ周辺の機器の劣化
や故障が防止される。ヒータの作動停止後、ヒータ周辺
温度が所定値以下になるまで、ヒータの作動停止と送風
用ファンの作動とが継続されることにより、過熱したヒ
ータとヒータ周辺の機器が確実に冷却される。ヒータの
作動停止後所定時間が経過するまで、ヒータの作動停止
と送風用ファンの作動とを継続されることにより、前記
所定時間が適正に設定されていれば、過熱したヒータと
ヒータ周辺の機器が確実に冷却される。ヒータの作動停
止後、ヒータ周辺温度が所定値以下になると、ヒータ周
辺温度が所定値以下になった時点で操作手段により設定
されている運転状態が実現され、或いは、ヒータの作動
停止後、所定時間が経過すると、所定時間が経過した時
点で操作手段により設定されている運転状態が実現され
ることにより、過熱したヒータとヒータ周辺の機器が冷
却された後、自動的に、使用者の最新の意向に添った運
転状態で、乾燥作業が開始される。これにより、浴室暖
房衣類乾燥機の使用性が向上する。ヒータ周辺温度が所
定値以上になるとアラーム表示手段が作動することによ
り、異常の発生が確実に使用者に伝達される。使用者が
操作手段を操作するまでアラーム表示手段の作動が維持
されることにより、異常の発生が確実に使用者に伝達さ
れる。
【図1】本発明の実施例に係る浴室暖房衣類乾燥機の平
断面図である。
断面図である。
【図2】本発明の実施例に係る浴室暖房衣類乾燥機が備
える温風循環用多層円板ファンの羽根車の構造図であ
る。(a)は立断面図であり、(b)はファンブレード
の平面図である。。
える温風循環用多層円板ファンの羽根車の構造図であ
る。(a)は立断面図であり、(b)はファンブレード
の平面図である。。
【図3】本発明の実施例に係る浴室暖房衣類乾燥機が備
える制御装置の構成図である。
える制御装置の構成図である。
【図4】本発明の実施例に係る浴室暖房衣類乾燥機をユ
ニットバスに取り付けた状態を示す斜視図である。
ニットバスに取り付けた状態を示す斜視図である。
【図5】本発明の実施例に係る浴室暖房衣類乾燥機の運
転時の各機器の作動状態を示す図である。
転時の各機器の作動状態を示す図である。
【図6】本発明の実施例に係る浴室暖房衣類乾燥機にお
ける、ヒータとヒータ周辺機器の自動冷却の手順を示す
フローチャートである。
ける、ヒータとヒータ周辺機器の自動冷却の手順を示す
フローチャートである。
A 浴室暖房衣類乾燥機 1 ケーシング 1a 循環区画 1b 排気区画 2 内壁 3 温風循環用多層円板ファン 3a 羽根車 3a1 ファンブレード 3a2 翼 4 案内板 5 循環用吸気口 6 空気吹出口 7a 第1ヒータ 7b 第2ヒータ 8 温度センサ 9 縁板 10 回転軸 11 モータ 12a、12b、12c 斜板 13 排気用多層円板ファン 14 排気用吸気口 15 排気口 20 風向変更装置 30 制御装置 40 運転操作パネル 50 アラーム表示ランプ 200 ユニットバス 201 物干し用ポール 300 排気ダクト 400 衣類
Claims (7)
- 【請求項1】 送風用ファンと、ヒータと、ヒータ周辺
に配設された温度センサと、ヒータの作動中にヒータ周
辺温度が所定値以上になると、ヒータの作動を停止し、
送風用ファンを作動させる制御手段とを備えることを特
徴とする浴室暖房衣類乾燥機。 - 【請求項2】 制御手段は、ヒータの作動停止後、ヒー
タ周辺温度が所定値以下になるまで、ヒータの作動停止
と送風用ファンの作動とを継続することを特徴とする請
求項1に記載の浴室暖房衣類乾燥機。 - 【請求項3】 制御手段は、ヒータの作動停止後所定時
間が経過するまで、ヒータの作動停止と送風用ファンの
作動とを継続することを特徴とする請求項1又は2に記
載の浴室暖房衣類乾燥機。 - 【請求項4】 運転状態を設定する操作手段を備え、制
御手段は、ヒータの作動停止後、ヒータ周辺温度が所定
値以下になると、ヒータ周辺温度が所定値以下になった
時点で操作手段により設定されている運転状態を実現す
ることを特徴とする請求項1に記載の浴室暖房衣類乾燥
機。 - 【請求項5】 運転状態を設定する操作手段を備え、制
御手段は、ヒータの作動停止後、所定時間が経過する
と、所定時間が経過した時点で操作手段により設定され
ている運転状態を実現することを特徴とする請求項1に
記載の浴室暖房衣類乾燥機。 - 【請求項6】 アラーム表示手段を備え、制御手段は、
ヒータ周辺温度が所定値以上になると、アラーム表示手
段を作動させることを特徴とする請求項1乃至5の何れ
か1項に記載の浴室暖房衣類乾燥機。 - 【請求項7】 アラーム表示手段を備え、制御手段は、
ヒータ周辺温度が所定値以上になるとアラーム表示手段
を作動させ、アラーム表示手段を作動させた後に操作手
段が操作されるとアラーム表示手段の作動を停止させる
ことを特徴とする請求項4又は5に記載の浴室暖房衣類
乾燥機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7274990A JPH0994395A (ja) | 1995-09-29 | 1995-09-29 | 浴室暖房衣類乾燥機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7274990A JPH0994395A (ja) | 1995-09-29 | 1995-09-29 | 浴室暖房衣類乾燥機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0994395A true JPH0994395A (ja) | 1997-04-08 |
Family
ID=17549374
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7274990A Pending JPH0994395A (ja) | 1995-09-29 | 1995-09-29 | 浴室暖房衣類乾燥機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0994395A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2001219138A (ja) * | 2000-02-14 | 2001-08-14 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 厨芥処理機 |
JP2010112607A (ja) * | 2008-11-05 | 2010-05-20 | Matsui Mfg Co | 粉粒体材料の乾燥方法、及び粉粒体材料の乾燥装置 |
JP2011153816A (ja) * | 2011-04-01 | 2011-08-11 | Fuji Industrial Co Ltd | 浴室暖房機 |
-
1995
- 1995-09-29 JP JP7274990A patent/JPH0994395A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2001219138A (ja) * | 2000-02-14 | 2001-08-14 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 厨芥処理機 |
JP4552251B2 (ja) * | 2000-02-14 | 2010-09-29 | パナソニック株式会社 | 厨芥処理機 |
JP2010112607A (ja) * | 2008-11-05 | 2010-05-20 | Matsui Mfg Co | 粉粒体材料の乾燥方法、及び粉粒体材料の乾燥装置 |
JP2011153816A (ja) * | 2011-04-01 | 2011-08-11 | Fuji Industrial Co Ltd | 浴室暖房機 |
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