JPH0993762A - 結束バンド - Google Patents

結束バンド

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JPH0993762A
JPH0993762A JP7252084A JP25208495A JPH0993762A JP H0993762 A JPH0993762 A JP H0993762A JP 7252084 A JP7252084 A JP 7252084A JP 25208495 A JP25208495 A JP 25208495A JP H0993762 A JPH0993762 A JP H0993762A
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JP
Japan
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winding band
band
binding
winding
free end
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Application number
JP7252084A
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English (en)
Inventor
Motoki Kyotani
元樹 京谷
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Sumitomo Wiring Systems Ltd
Original Assignee
Sumitomo Wiring Systems Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明は、巻着バンド部の自由端を切断する
ことなく該自由端側を巻着バンド部に簡単に結束させる
ことにより、車体や電気機器等のパネル自体やパネルに
装着された周囲の部材と干渉するのを防止して、車体や
電気機器等のパネルに簡単に取付けることができる結束
バンドを提供するものである。 【解決手段】 巻着バンド部13の延在方向の所定位置
に、巻着バンド部13の自由端から挿通される挿通孔20a
が形成された筒部20bと、この筒部20bに設けられ、巻
着バンド部13に形成された鋸歯凹凸部13aと係合する係
合爪20cと、からなり、巻着バンド部13の自由端側を巻
着バンド部13に結束する結束部20を設けている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、結束バンドに関
し、詳しくは、車体や電気機器等のパネルの所定位置に
ワイヤハーネス等を束ねて固定することができる結束バ
ンドに関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、車体や電気機器等のパネルの所
定位置にワイヤハーネス等を固定するために結束バンド
を用いることが知られている。この結束バンドとして
は、例えは、図7、8に示すようなものが知られてい
る。図7、8において、1は結束バンドであり、この結
束バンド1はワイヤハーネス2に巻回される巻着バンド
部3を有し、この巻着バンド部3の基部には係合部4が
設けられている。この係合部4は、巻着バンド部3の自
由端から挿通される挿通孔4aが形成された筒部4b
と、この筒部4bの内周面に設けられ、巻着バンド部3
に形成された鋸歯凹凸部3aと係合する係合爪4cと、
から構成されており、ワイヤハーネス2が巻回された巻
着バンド部3の鋸歯凹凸部3aに係合爪4cが係合する
ことにより、ワイヤハーネス2を強固に保持するように
なっている。
【0003】また、筒部4bには逆止係合体5が立設さ
れており、この逆止係合体5は図示しないパネルの開口
部に挿通されてこのパネルの背面に係合することによ
り、パネルに抜け止め係合されるようになっている。ま
た、筒部4bには逆止係合体5を取り囲むようにして環
状の突出部7が突出しており、この突出部7は所定の弾
発力を有し、逆止係合体5がパネルの背面に係合したと
き、パネルの表面に当接して弾発力を発生することによ
り、パネルに対する逆止係合体5の係合力を増大させる
ようになっている。
【0004】このような結束バンド1でワイヤハーネス
2を保持してパネルに取付けるには、巻着バンド部3を
ワイヤハーネス2に巻回させ、挿通孔4aを通して巻着
バンド部3の自由端を筒部4b内に挿通して引張ると、
鋸歯凹凸部3aが係合爪4cに係合せずに、引張方向へ
の移動が許容される。そして、ワイヤハーネス2に巻着
バンド部3が充分に巻回されたときに巻着バンド部3を
引張るのを停止すると、係合爪4cが鋸歯凹凸部3aに
係合して、引張方向と反対方向に移動することが規制さ
れ、ワイヤハーネス2が巻着バンド部3によって強固に
保持される。
【0005】次いで、結束バンド1をパネルに取付ける
のだが、このとき、筒部4bから突出する巻着バンド部
3部分が、図8(a)に示すように周囲の部材9と干渉
したり、パネル自体と干渉して邪魔になるため、予めニ
ッパ8等によって突出部分を切断した後、図8(b)に
示すような状態にしてパネルに形成された開口部を通し
て逆止係合体5を挿入した後、逆止係合体5をパネルの
背面に係合させることにより、ワイヤハーネス2をパネ
ルに取付ける。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来の結束バンド1にあっては、パネルに取付ける
前に、筒部4bから突出する巻着バンド部3部分を予め
切断する作業が必要であるため、取付け作業の作業工数
が増大して取付け作業が面倒なものとなってしまうとい
う問題があった。
【0007】そこで請求項1、2記載の発明は、巻着バ
ンド部の自由端を切断することなく該自由端側を巻着バ
ンド部に簡単に結束させることにより、車体や電気機器
等のパネル自体やパネルに装着された周囲の部材と干渉
するのを防止して、車体や電気機器等のパネルに簡単に
取付けることができる結束バンドを提供することを目的
としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
上記課題を解決するために、所定方向に延在する巻着バ
ンド部の基部に、巻着バンド部の自由端から挿通される
挿通孔が形成された筒部と該筒部の内周面に設けられ巻
着バンド部に形成された鋸歯凹凸部と係合する係合爪と
からなる係合部を備えた結束バンドにおいて、前記巻着
バンド部の延在方向の所定位置に、巻着バンド部の自由
端から挿通される挿通孔が形成された筒部と該筒部の内
周面に設けられ巻着バンド部に形成された鋸歯凹凸部と
係合する係合爪とからなり、巻着バンド部の自由端側を
巻着バンド部に結束する結束部を設けたことを特徴とし
ている。
【0009】その場合、巻着バンド部の自由端側が結束
部によって巻着バンド部自体に結束されるので、自由端
の扱いが容易になり、従来のような切断作業が不要にな
る。この結果、結束バンドが車体や電気機器等のパネル
に取付けられたときに、巻着バンド部の自由端がパネル
自体やパネルに装着された周囲の部材と干渉したりする
のを防止しつつ、結束バンドを簡単にパネルに取付ける
ことができる。
【0010】請求項2記載の発明は、上記課題を解決す
るために、請求項1記載の発明において、前記結束部が
巻着バンド部の延在方向に沿って移動するとともに、巻
着バンド部の所定位置に係合可能なことを特徴としてい
る。その場合、巻着バンド部の最適な位置で巻着バンド
部の自由端を結束することができるので、結束バンドが
ワイヤハーネス等を保持したときに、巻着バンド部を確
実にループ状にして、見栄えを向上することができる上
に、巻着バンド部の自由端がパネル自体やパネルに装着
された周囲の部材と干渉したりするのをより一層確実に
防止することができる。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施例を図面に基
づいて説明する。図1、2は本発明に係る結束バンドの
第1実施例を示す図であり、請求項1に対応している。
まず、構成を説明する。図1、2において、11は結束バ
ンドであり、この結束バンド11はワイヤハーネス12に巻
回される巻着バンド部13を有し、この巻着バンド部13の
基部には係合部14が設けられている。この係合部14は、
巻着バンド部13の自由端から挿通される挿通孔14aが形
成された筒部14bと、この筒部14bの内周面に設けら
れ、巻着バンド部13に形成された鋸歯凹凸部13aと係合
する係合爪14cと、から構成されており、ワイヤハーネ
ス12が巻回された巻着バンド部13の鋸歯凹凸部13aに係
合爪14bが係合することにより、ワイヤハーネス12を強
固に保持するようになっている。なお、この係合爪14c
は公知のように、巻着ハンド13を引張ったときには、鋸
歯凹凸部13aに係合しないように弾性変形するようにな
っている。
【0012】また、筒部14bには逆止係合体15が立設さ
れており、この逆止係合体15は車体や電気機器等のパネ
ル16の開口部16aに挿通されてこのパネル16の背面に係
合することにより、パネル16に抜け止め係合されるよう
になっている。また、筒部14bには逆止係合体15を取り
囲むようにして環状の突出部17が突出しており、この突
出部17は所定の弾発力を有し、逆止係合体15をパネル16
の背面に係合したとき、パネル16の表面に当接して弾発
力を発生することにより、パネル16に対する逆止係合体
15の係合力を増大させるようになっている。
【0013】一方、巻着バンド部13の延在方向の所定位
置には、結束部20が固定されており、この結束部20は、
巻着バンド部13の自由端から挿通される挿通孔20aが形
成された筒部20bと、この筒部20bの内周面に設けら
れ、巻着バンド部13に形成された鋸歯凹凸部13aと係合
する係合爪20cと、から構成されており、巻着バンド部
13の自由端側を巻着バンド部13に結束する機能を有して
いる。
【0014】次に、作用を説明する。このような結束バ
ンド11でワイヤハーネス12を保持してパネル16に取付け
るには、巻着バンド部13をワイヤハーネス12に巻回さ
せ、挿通孔14aを通して巻着バンド部13の自由端を筒部
14b内に挿通して引張ると、鋸歯凹凸部13aが係合爪14
cに係合せずに、引張方向への移動が許容される。そし
て、ワイヤハーネス12に巻着バンド部13が充分な強度で
巻回されたときに巻着バンド部13を引張るのを停止する
と、係合爪14cが鋸歯凹凸部13aに係合して、引張方向
と反対方向に移動することが規制され、ワイヤハーネス
12が巻着バンド部13によって強固に保持される。
【0015】次いで、巻着バンド部13の自由端を挿通孔
20aを通して筒部20b内に挿通し、巻着バンド部13の自
由端が巻着バンド部13に充分に巻回されるまで引張り、
所定の位置で引張るのを停止すると、係合爪20bが鋸歯
凹凸部13aに係合して引張方向と反対方向に移動するこ
とが規制され、巻着バンド部13の自由端側が巻着バンド
13に結束される。
【0016】この状態でパネル16に形成された開口部16
aを通して逆止係合体15を挿入した後、逆止係合体15を
パネル16の背面に係合させることにより、ワイヤハーネ
ス12をパネル16に取付けてワイヤハーネス12の取付け作
業を終了する。このように本実施例では、巻着バンド部
13の延在方向の所定位置に、巻着バンド部13の自由端か
ら挿通される挿通孔20aが形成された筒部20bと、この
筒部20bに設けられ、巻着バンド部13に形成された鋸歯
凹凸部13aと係合する係合爪20cと、からなり、巻着バ
ンド部13の自由端側を巻着バンド部13に結束する結束部
20を設けたため、巻着バンド部13の自由端側を結束部20
によって巻着バンド部13自体に結束することができる。
このため、自由端の扱いを容易なものにすることがで
き、従来のような切断作業を不要にすることができる。
この結果、結束バンド11をパネル16に取付けたときに、
巻着バンド部13の自由端がパネル16自体やパネル16に装
着された周囲の部材と干渉したりするのを防止しつつ、
結束バンド11を簡単にパネル16に取付けることができ
る。
【0017】図3〜6は本発明に係る結束バンドの第2
実施例を示す図であり、請求項2に対応している。な
お、本実施例では、結束部を巻着バンドに沿って移動さ
せるようにしたことを特徴とするものであり、上記実施
例と同様の構成には同一番号を付して説明を省略する。
図3〜5において、巻着バンド部13の幅方向両側には鋸
歯状の凸部13b、13c形成されており、この巻着バンド
部13には結束部31が移動可能に設けられている。この結
束部31は、巻着バンド部13の自由端から挿通される挿通
孔32aが形成された箱型の筒部32を有しており、筒部32
の両側面にはそれぞれ2つのスリット33a〜33dが形成
されており、このスリット33aと33bの間および33cと
33dの間には舌片部34、35が形成されている。この舌片
部34、35は互いに基端部を支点にして先端部が近接、離
隔するようになっており、先端部には係合爪34a、35a
が形成されている。
【0018】この係合爪34a、35aは凸部13b、13cに
係合するようになっており、巻着バンド部13の自由端か
ら基部に向かって移動するときに、舌片部34、35が凸部
13b、13cによって離隔する方向に変形することによ
り、筒部32の移動を許容して巻着バンド13に沿って移動
することができるようになっており、所定の位置に停止
すると、舌片部34、35の係合爪34a、35aが凸部13b、
13cに係合することにより、巻着バンド13に係合される
ようになっている。
【0019】また、係合爪34a、35a側に位置する筒部
32の両側面からは略コの字形状に突出するガイド部36
a、36bが設けられており、このガイド部36a、36bは
舌片部34、35が基端部を支点にして係合爪34a、35aが
離隔するときに、舌片部34、35に当接して係合爪34a、
35aが凸部13b、13cから必要以上に離隔するのを防止
して筒部32が外圧を受けて不用意に移動するのを規制し
ている。
【0020】また、筒部の内周上面には係合爪37が設け
られており、この係合爪37は第1実施例の係合爪14cと
同様に巻着バンド部13に形成された鋸歯凹凸部13aに係
合して巻着バンド13を締結するようになっており、巻着
ハンド13を引張ったときには、鋸歯凹凸部13aに係合し
ないように弾性変形するようになっている。また、筒部
32の内周上面と内周下面との距離は巻着バンド13の2枚
分の厚さに、巻着バンド13の自由端が挿通孔32aを通し
て筒部32内に挿通されたときに、鋸歯凹凸部13aに係合
爪37が係合されないようにして巻着バンド13が充分に移
動できる分の距離を加えたものであれば良い。
【0021】次に、作用を説明する。第1実施例と同様
に結束部20に巻着バンド13が係合してワイヤハーネス12
が強固に保持されると、巻着バンド部13の自由端を挿通
孔32aを通して筒部32b内に挿通し、巻着バンド部13の
自由端が巻着バンド部13に充分に巻回されるまで上述し
たように引張る。このとき、巻着バンド13の自由端を最
適な位置で巻着バンド13に結束する必要がある場合に
は、予め筒部32を巻着バンド13の基部に向かって移動さ
せる。
【0022】すなわち、筒部32を巻着バンド部13の自由
端から基部に向かって移動させると、舌片部34、35が凸
部13b、13cによって離隔する方向に変形して筒部32の
移動を許容して巻着バンド13に沿って移動する。そし
て、筒部32を最適な位置で停止すると、舌片部34、35の
係合爪34a、35aが凸部13b、13cに係合することによ
り、巻着バンド13に係合する。このような最適位置で巻
着バンド13に係合した筒部32に上述したように巻着バン
ド13の自由端を結束させる。
【0023】このように本実施例では、結束部31を巻着
バンド部13の延在方向に沿って移動させるとともに、巻
着バンド部13の所定位置に係合させるように構成するこ
とで、最適な位置で巻着バンド部13の自由端を巻着バン
ド13に結束することができる。このため、結束バンド11
がワイヤハーネス12を保持したときに、巻着バンド部13
を確実にループ状にして、見栄えを向上することができ
る上に、巻着バンド部13の自由端がパネル16自体やパネ
ル16に装着された周囲の部材と干渉したりするのをより
一層確実に防止することができる。
【0024】また、本実施例では、係合爪34a、35a側
に位置する筒部32の両側面にガイド部36a、36bを設
け、舌片部34、35が基端部を支点にして係合爪34a、35
aが離隔するときに、舌片部34、35に当接して係合爪34
a、35aが凸部13b、13cから必要以上に離隔するのを
防止するようにしているため、外的負荷によって舌片部
34、35が不必要に離隔して筒部32が移動するのを防止す
ることができる。
【0025】なお、このガイド部36a、36bは係合爪34
a、35aの位置する側の筒部32端面に設けられれば良い
ので、図6に示すように、係合爪34a、35aが反対側に
ある場合には、図5に示す筒部32と反対側の筒部32端部
に設けるようにすれば上述した効果を充分に得ることが
できる。
【0026】
【発明の効果】請求項1記載の発明によれば、巻着バン
ド部の自由端側を結束部によって巻着バンド部自体に結
束することができるので、自由端の扱いを容易なものに
することができ、従来のような切断作業を不要にでき
る。この結果、結束バンドを車体や電気機器等のパネル
に取付けたときに、巻着バンド部の自由端がパネル自体
やパネルに装着された周囲の部材と干渉したりするのを
防止しつつ、結束バンドを簡単にパネルに取付けること
ができる。
【0027】請求項2記載の発明によれば、巻着バンド
部の最適な位置で巻着バンド部の自由端を結束すること
ができるので、結束バンドがワイヤハーネス等を保持し
たときに、巻着バンド部を確実にループ状にして、見栄
えを向上することができる上に、巻着バンド部の自由端
がパネル自体やパネルに装着された周囲の部材と干渉し
たりするのをより一層確実に防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る結束バンドの第1実施例を示す図
であり、(a)はその正面図、(b)は同図(a)のA
−A矢視断面図である。
【図2】第1実施例の結束バンドをパネルに取付けた状
態を示すその断面図である。
【図3】本発明に係る結束バンドの第2実施例を示す図
であり、その結束部と巻着バンドを分解した状態を示す
図である。
【図4】(a)は結束バンドをパネルに取付けた状態を
示すその断面図、(b)はその結束部と巻着バンドの部
分を示すその断面図である。
【図5】舌片部と巻着バンドの凸部が係合した状態を示
すその要部断面図である。
【図6】舌片部と巻着バンドの凸部が係合した状態を示
す他の態様の要部断面図である。
【図7】従来の結束バンドを示す図であり、(a)はそ
の正面図、(b)は同図(a)のB−B矢視断面図であ
る。
【図8】(a)は巻着バンドの自由端を切断する様子を
示す結束バンドの断面図、(b)は切断後の結束バンド
の断面図である。
【符号の説明】
11 結束バンド 13 巻着バンド部 13a 鋸歯凹凸部 14 係合部 20、31 結束具 20a、32a 挿通孔 20b、32 筒部 20c、37 係合爪

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】所定方向に延在する巻着バンド部の基部
    に、巻着バンド部の自由端から挿通される挿通孔が形成
    された筒部と該筒部の内周面に設けられ巻着バンド部に
    形成された鋸歯凹凸部と係合する係合爪とからなる係合
    部を備えた結束バンドにおいて、 前記巻着バンド部の延在方向の所定位置に、巻着バンド
    部の自由端から挿通される挿通孔が形成された筒部と該
    筒部の内周面に設けられ巻着バンド部に形成された鋸歯
    凹凸部と係合する係合爪とからなり、巻着バンド部の自
    由端側を巻着バンド部に結束する結束部を設けたことを
    特徴とする結束バンド。
  2. 【請求項2】前記結束部が巻着バンド部の延在方向に沿
    って移動するとともに、巻着バンド部の所定位置に係合
    可能なことを特徴とする請求項1記載の結束バンド。
JP7252084A 1995-09-29 1995-09-29 結束バンド Pending JPH0993762A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN102673880A (zh) * 2012-01-11 2012-09-19 济南轻骑摩托车有限公司 一种扎带

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS57101769U (ja) * 1980-12-13 1982-06-23
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