JPH0988390A - コード判別装置 - Google Patents

コード判別装置

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JPH0988390A
JPH0988390A JP25107595A JP25107595A JPH0988390A JP H0988390 A JPH0988390 A JP H0988390A JP 25107595 A JP25107595 A JP 25107595A JP 25107595 A JP25107595 A JP 25107595A JP H0988390 A JPH0988390 A JP H0988390A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明は車両用盗難防止装置等に用いられる
コード比較装置に関し、キーコードが複数の登録コード
のうちのいずれかと一致するか否かの判別を短時間で行
い得るコード判別装置に関する。 【解決手段】 予め複数の登録コードが記憶されたEE
PROMから優先コードがRAMに読み出され(ステッ
プ102)、優先コードとキーコードとの照合が行われ
(ステップ110)、照合結果が判別される(ステップ
112)。その結果、優先コードとキーコードが一致す
れば車両の始動が許可され(ステップ114)、一致し
なければ他の登録コードが読み出されてキーコードと順
次照合される(ステップ118〜122)。キーコード
と一致する登録コードが存在すれば、車両の始動を許可
する(ステップ124)と共にそのコードを次回の優先
コードとして格納する(ステップ126)。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、車両用盗難防止装
置等に用いられるコード比較装置に係わり、特に、キー
コードが複数の登録コードのうちのいずれかと一致する
か否かの判別を短時間で行い得るコード判別装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来より、例えば特開平4−15141
号に開示される如く、キー及び車両にそれぞれキーコー
ド、及び登録コードを予め付与し、キーに付与されたキ
ーコードと、車両に付与された登録コードとが一致する
場合にのみ車両の動作禁止状態を解除する装置が知られ
ている。上記従来の装置は、キー側に配設され、キーコ
ードを送信するトランスポンダと、車両側に配設され、
登録コードを格納したROMを有する制御装置とを備え
ている。そして、制御装置が、トランスポンダから送信
されたキーコードを認識し、ROMに格納された登録コ
ードとの一致・不一致を判定している。かかる装置が搭
載されている場合、正規のキーを用いずに車両を始動さ
せることは困難であり、車両の盗難を未然に防止するこ
とができる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、一般には1
台の車両に対して2個以上のキーが用いられる。車両盗
難防止装置を構成するにあたっては、複数のキー各々に
異なるキーコードが付与される場合がある。このため、
制御装置のROMには、これら複数のキーコードに対応
する複数の登録コードを記憶させておく必要がある。ま
た、ROMに記憶されたデータの損失に備えるため、同
一の登録コードを複数個記憶させておくこともある。こ
のように、ROMに記憶される登録コードは、通常、複
数個存在し、これら複数の登録コードの中にキーから送
信されたキーコードと一致するコードが存在するか否か
を判別する必要がある。
【0004】これに対して、上記従来の装置は、先ず、
ROMに格納された判別データをすべて制御装置内のR
AMに読み出し、次に、これら登録コードとキーから送
信されたキーコードとを順次照合する。そして、キーコ
ードに一致する登録コードが存在する場合にのみ、車両
の動作禁止状態を解除する。このため、ROMに記憶さ
れたデータ数が増大すると、登録コードのROMからR
AMへの読み出し、及び登録コードとキーコードとの照
合に要する時間が増大し、車両が始動可能となるまでに
長時間を要することとなる。このように、上記従来の装
置は、キーコードと登録コードとの一致・不一致の判別
に長時間要し、運転者がキーを挿入した後の車両の始動
を速やかに行うことができない場合があるという問題を
有するものであった。
【0005】本発明は、上述の点に鑑みてなされたもの
であり、登録コードが多数存在する場合にも、コードの
一致・不一致の判別を短時間で行い得るコード判別装置
を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記の目的は、請求項1
に記載する如く、予め登録された複数の登録コードの中
にキーから送信されるキーコードと一致するコードが存
在するか否かの判別を行うコード判別装置において、前
記判別は前記複数の登録コードに付与された優先順位に
従って行われるコード比較装置により達成される。
【0007】本発明において、予め登録された複数の登
録コードの中にキーコードと一致するコードが存在する
か否かの判別は、複数の登録コードに付与された優先順
位に従って行われる。このため、付与された優先順位が
高い登録コードほど、キーコードとの一致・不一致の判
別が早期に行われる。従って、キーコードに一致する登
録コードの優先順位が高いほど、前記判別に要する時間
は短縮される。
【0008】また、上記の目的は請求項2に記載する如
く、請求項1記載のコード比較装置において、過去に実
行された前記判別処理において前記キーコードと一致し
た過去最新の登録コードに最優先順位が付与されるコー
ド比較装置によっても達成される。
【0009】本発明において、過去に実行された判別処
理においてキーコードと一致した過去最新の登録コード
に最優先順位が付与される。従って、今回の判別処理に
おけるキーコードが、過去に実行された判別処理におい
て登録コードと一致した過去最新のキーコードと一致し
ていれば、最優先順位が付与された登録コードはキーコ
ードに一致する。この場合、判別処理の初頭でキーコー
ドが登録コードに一致することが判別される。
【0010】また、上記の目的は請求項3に記載する如
く、請求項1記載のコード比較装置において、過去に実
行された前記判別処理において前記キーコードとの一致
回数が最多の登録コードに最優先順位が付与されるコー
ド比較装置によっても達成される。
【0011】本発明において、過去に実行された判別処
理においてキーコードとの一致回数が最多の登録コード
に最優先順位が付与される。従って、今回の判別処理に
おけるキーコードが、過去に実行された判別処理におい
て最も高い頻度で使用されたキーコードと一致していれ
ば、最優先順位が付与された登録コードはキーコードと
一致する。この場合、判別処理の初頭で登録コードがキ
ーコードに一致することが判別される。
【0012】また、上記の目的は請求項4に記載する如
く、複数の登録コードを記憶した第1の記憶手段と、該
第1の記憶手段から読み出された登録コードを記憶する
第2の記憶手段とを備え、キーから送信されたキーコー
ドと前記第2の記憶手段に読み出された前記登録コード
との比較を行うコード判別装置において、前記第1の記
憶手段から前記第2の記憶手段への登録コードの読み出
しは、前記複数の登録コードに付与された優先順位に従
って行われるコード判別装置によっても達成される。
【0013】本発明において、登録コードの第1の記憶
手段から第2の記憶手段への読み出しは、登録コードの
各々に付与された優先順位に従って行われる。このた
め、付与された優先順位が高い登録コードほど第2の記
憶手段への読み出しは早期に行われる。従って、キーコ
ードに一致する登録コードの優先順位が高いほど、前記
判別に要する時間は短縮される。
【0014】また、上記の目的は請求項5に記載する如
く、請求項4記載のコード判別装置において、過去に実
行された前記判別処理において前記キーコードと一致し
た過去最新の登録コードに最優先順位が付与されるコー
ド判別装置によっても達成される。
【0015】本発明において、過去に実行された前記判
別処理においてキーコードと一致した過去最新の登録コ
ードに最優先順位が付与される。従って、今回の判別処
理におけるキーコードが、過去に実行された判別処理に
おいて登録コードと一致した過去最新のキーコードに一
致していれば、最優先順位が付与された登録コードはキ
ーコードに一致する。このため、同一のキーコードを有
するキーが連続して使用された場合は、短時間でコード
判別が終了される。
【0016】また、上記の目的は請求項6に記載する如
く、請求項4記載のコード比較装置において、過去に実
行された前記判別処理において前記キーコードとの一致
回数が最多の登録コードに最優先順位が付与されるコー
ド判別装置によっても達成される。
【0017】本発明において、過去に実行された判別処
理においてキーコードとの一致回数が最多の登録コード
に最優先順位が付与される。従って、今回の判別処理に
おけるキーコードが前回の判別処理において最も高い頻
度で使用されたキーコードと一致していれば、最優先順
位が付与された登録コードはキーコードに一致する。こ
のため、頻繁に用いられるキーが使用された場合には、
短時間でコード判別が終了される。
【0018】
【発明の実施の形態】図1は、本発明の一実施例のシス
テムの構成図を示す。本実施例においては、本発明に係
るコード判別装置を、車両用盗難防止装置に適用した例
を示す。本実施例のシステムは、キーシリンダ10の先
端(図1において右端)に配設されるアンテナコイル1
2、アンテナコイル12と接続される通信回路14、通
信回路14と接続される電子制御ユニット(以下、EC
Uと称す)16、ECU16と接続されるエンジンコン
トロールコンピュータ(以下、EFIコンピュータと称
す)18、及び、キー20に内蔵されるトランスポンダ
22により構成される。コード判別装置はECU16と
その内部のROMに記憶されたプログラムとより構成さ
れる。
【0019】図2は、通信回路14、及びECU16の
内部構成を表す車両用盗難防止装置のシステム構成図を
示す。図2に示す如く、アンテナコイル12には、通信
回路14に内蔵されるドライブ回路24、及び検波/復
調回路26が接続されている。ドライブ回路24は、所
定の振幅を有する電圧信号を所定周波数で出力する。ド
ライブ回路24から上記の電圧信号が出力されると、ア
ンテナコイル12の両端電圧は、所定振幅および所定周
波数で変動する。
【0020】検波/復調回路26は、アンテナコイル1
2の一端に生ずる電圧変動の振幅を検出し、その振幅に
応じた信号を出力する。後述の如く、キー20に内蔵さ
れるトランスポンダ22は、アンテナコイル12へ向け
て、複数の2値化信号を組み合わせて構成したキーコー
ドを含む信号をシリアル送信する。トランスポンダ22
から、上記信号が送信されると、アンテナコイル12の
端部に生ずる電圧変動の振幅が振幅変調される。検波/
復調回路26は、かかる電圧変動の振幅変化を復調し、
トランスポンダ22から送信された登録コード等の各ビ
ット値に対応するハイ出力またはロー出力を発生する。
【0021】検波/復調回路26から出力される電圧信
号は、ECU16に内蔵されるマイクロコンピュータ2
8に供給される。マイクロコンピュータ28には、揮発
性メモリであるRAM30、および読み出し専用のメモ
リであるROM32が内蔵されている。マイクロコンピ
ュータ28は、後述の如く、検波/復調回路26から出
力される信号の一部をトランスポンダ22から発せられ
たキーコードとして把握し、そのコードをRAM30内
に格納する。
【0022】マイクロコンピュータ28には、不揮発性
メモリであるEEPROM34、電源回路36、および
EFIコンピュータ18が接続されている。EEPRO
M34には、車両に対して予め設定された複数の登録コ
ードが格納されている。マイクロコンピュータ28は、
EEPROM34に格納されている登録コードの中に、
上述の如くRAM30に格納したキーコードと一致する
登録コードが存在するか否かを判別する。判別の結果、
一致するコードが存在する場合は、マイクロコンピュー
タ28からEFIコンピュータ18に対して、車両を可
動状態とすべき旨の指令、具体的には、イグニッション
がオンとなること、及び、燃料噴射が可能となることを
許容すべき旨の指令が発せられる。一方、一致する登録
コードが存在しない場合は、マイクロコンピュータ28
からEFIコンピュータ18に対して車両を可動状態と
すべき旨の指令は発せられない。この場合、イグニッシ
ョンがオンとならず、かつ、燃料噴射が実行されないた
め、車両を始動することはできない。
【0023】電源回路36は、マイクロコンピュータ2
8に対して駆動電力を供給する回路であり、電源電圧
(+B)が供給されている場合に5Vの電圧を発生す
る。電源回路36は、キースイッチ38を介して電源電
圧(+B)に接続されている。キースイッチ38は、キ
ーシリンダ10にキー20が挿入されることによりオン
状態となる。従って、キー20がキーシリンダ10に挿
入されていない場合は、電源回路36が5V電圧を発生
しないためマイクロコンピュータ28は停止状態とな
る。この場合、通信回路14も停止状態に維持される。
キー20がキーシリンダ10に挿入されると、電源回路
36からマイクロコンピュータ28への電力供給が開始
され、マイクロコンピュータ28および通信回路14が
作動状態となる。
【0024】次に、図3を参照して、トランスポンダ2
2の構成について説明する。図3は、トランスポンダ2
2の回路構成図を示す。トランスポンダ22は、コイル
40を備えている。アンテナコイル12の両端電圧が、
上述の如く所定周期で変動すると、アンテナコイル12
の周辺には交流磁界が発生する。コイル40は、キー2
0がキーシリンダ10に挿入される際に、上記の交流磁
界を検出することができるようにトランスポンダ22内
に配設されている。
【0025】コイル40の一端(図3に示す上端)に
は、コンデンサ42の一方の電極、電源回路44の一方
の端子、及びスイッチ回路46が接続されている。ま
た、コイル40の他端(図3に示す下端)には、コンデ
ンサ42の他方の電極、電源回路44の他方の端子、お
よび2つの負荷回路48,50が接続されている。
【0026】コイル40及びコンデンサ42の諸元は、
上述したアンテナコイル12が所定周期の交流磁界を発
した際に、コイル40およびコンデンサ42よりなるL
C回路に、共振が生ずるように設定されている。また、
電源回路44には、コイル40およびコンデンサ42か
らなるLC回路に共振が生じた際に、その共振信号を整
流して所定の直流電圧を発生する回路が内蔵されてい
る。
【0027】電源回路44で生成された直流電圧は、制
御回路52に供給される。制御回路52には、メモリ5
4が接続されている。メモリ54には、上記図2に示す
EEPROM34内に格納されている登録コードのうち
のいずれか一つと同一のキーコードが格納されている。
制御回路52は、電源回路44から電力が供給される
と、メモリ54に格納されている登録コードに従って、
スイッチ回路46に対して適当な駆動信号を供給する。
【0028】負荷回路48と50とには、異なる負荷Z
1 及びZ2 がそれぞれ付与されている。制御回路52か
らスイッチ回路46に対して負荷回路48を接続状態と
する旨の駆動信号が供給されると、コイル40とコンデ
ンサ42とからなる回路に負荷Z1 が接続される。以
下、この状態を第1状態と称す。一方、制御回路52か
らスイッチ回路46に対して負荷回路50を接続状態と
する旨の駆動信号が供給されると、コイル40とコンデ
ンサ42とからなる回路に負荷Z2 が接続される。以
下、この状態を第2状態と称す。
【0029】コイル40およびコンデンサ42に負荷Z
1 が接続される第1状態と、コイル40およびコンデン
サ42に負荷Z2 が接続される第2状態とでは、コイル
40を含む回路の共振条件に差異が生ずる。本実施例に
おいては、第1状態が実現された場合に、コイル40を
含む回路の共振周波数とアンテナコイル12から発せら
れる交流磁界の周波数とがほぼ一致するように、また、
第2状態が実現された場合に、コイル40を含む回路の
共振周波数とアンテナコイル12から発せられる交流磁
界の周波数とにずれが生ずるように、負荷Z1 およびZ
2 の値が設定されている。従って、コイル40の両端に
は、スイッチ回路46が第1状態を実現しているか、或
いは第2状態を実現しているかに応じて、振幅の異なる
電圧信号が生成される。
【0030】このように、トランスポンダ22によれ
ば、スイッチ回路46を負荷回路48又は50の何れに
接続させるかに応じて、コイル40の両端に生ずる電圧
の振幅を変更することができる。制御回路52は、送信
すべき信号のビット値が“1”であるか“0”であるか
に応じて、スイッチ回路46を負荷回路48,50の何
れかに接続させる。制御回路52が上記の如くスイッチ
回路46を駆動すると、コイル40の両端には、送信す
べき信号のビット値に対応した振幅が表れることにな
る。
【0031】制御回路52は、電源回路44から電力が
供給され始めた後、スタート信号に対応する一連の駆動
信号を順次スイッチ回路46に供給する。次に、制御回
路52は、メモリ54に格納されている登録コードに対
応する一連の駆動信号、及びストップ信号に対応する一
連の駆動信号を、順次スイッチ回路46に供給する。従
って、トランスポンダ22のコイル40の両端には、ト
ランスポンダ22が作動状態となった後、スタート信
号に対応する電圧振幅の変動、登録コードに対応する
電圧振幅の変動、ストップ信号に対応する電圧振幅の
変動が時間の経過に伴って表れる。
【0032】キー20がキーシリンダ10に差し込まれ
る過程で、アンテナコイル12とトランスポンダ22と
が近接すると、アンテナコイル12とコイル40との相
互インダクタンスMが無視できなくなり、アンテナコイ
ル12のインダクタンス特性が、コイル40の状態に影
響される状態となる。かかる状況下では、アンテナコイ
ル12の両端に生ずる電圧の振幅が、コイル40の両端
に生ずる電圧の振幅に影響される。このため、アンテナ
コイル12の両端には、コイル40の両端に表れる電圧
の振幅、すなわち、トランスポンダ22からアンテナコ
イル12に向けて送信すべき信号のビット値に対応した
振幅が表れる。
【0033】従って、トランスポンダ22のコイル40
に、スタート信号、登録コード、およびストップ信号の
各ビット値に対応した電圧振幅が順次表れると、アンテ
ナコイル12の両端にも、経時的に、スタート信号、登
録コード、およびストップ信号のビット値に対応した電
圧振幅が表れる。上述した検波/復調回路26は、かか
る電圧振幅の変動を2値化信号に復調してマイクロコン
ピュータ28に供給する。
【0034】マイクロコンピュータ28は、スタート信
号と認識される2値化信号と、ストップ信号と認識され
る2値化信号とに挟まれる所定ビット数の信号を、トラ
ンスポンダ22から送信された登録コードとして認識す
る。以後、マイクロコンピュータ28は、上述の如く、
受信したキーコードをRAM30に格納して、車両の動
作禁止状態を解除又は維持するための処理を行う。
【0035】本実施例のシステムは、EEPROM34
に格納された複数の登録コードの中に、トランスポンダ
22から送信されたキーコードと一致するコードが存在
するか否かの判別を短時間で行い得るコード判別装置を
備えた点に特徴を有している。以下、図4乃至図8を参
照して、かかるコード比較装置について説明する。図4
は、上記の機能を実現すべくECU16で実行されるル
ーチンの一例のフローチャートを示す。また、図5乃至
図8は、本ルーチンの実行に伴う動作を説明するため
の、RAM30若しくはEEPROM34のメモリマッ
プを示す。
【0036】EEPROM34には、初期状態では、図
5中の右側のメモリマップに示す如くN個の登録コード
1〜Nが予め格納されている。EEPROM34には優
先コードアドレスが設定されており、その中には登録コ
ードのうち使用される可能性が最も高いと予測される登
録コード1が格納されている。尚、優先コードアドレス
に格納された登録コードを以下、優先コードと称す。従
って、初期状態では、登録コード1が優先コードとな
る。
【0037】キーシリンダ10にキー20が挿入される
と、キースイッチ38がオンとなり、本ルーチンが開始
される(ステップ100)。本ルーチンが開始される
と、ステップ102において、優先コードがEEPRO
M34からRAM30の所定のアドレスに読み出される
(図5参照)。次に、ステップ104において他の初期
化処理が行われた後ステップ106の処理が実行され
る。
【0038】ステップ106においてはトランスポンダ
22との通信が実行され、続くステップ108におい
て、通信により得られた信号をコード化して、RAM3
0の所定のアドレスにキーコードとして格納する処理が
行われる。次に、ステップ110において、それぞれR
AM30に格納されたキーコードと優先コードとの照合
が行われる(図6参照)。そして、次に、ステップ11
2において、照合結果の一致・不一致の判定が行われ
る。ステップ112において、キーコードと優先コード
とが一致すると判別された場合には、挿入されたキーは
正規のキーであると判断される。この場合、次にステッ
プ114でEFIコンピュータ18に対して車両を可動
状態とすべき旨の指令が発せられた後、今回の処理が終
了される。
【0039】一方、キーコードと優先コードとが一致し
ないと判別された場合は、次にステップ116でEFI
コンピュータ18に対して車両を動作禁止状態とすべき
旨の指令が発せられた後、ステップ118の処理が実行
される。ステップ118においては、優先コード以外の
すべての登録コード(以下、非優先コードと称す)が、
それぞれEEPROM34からRAM30の所定のアド
レスへ読み込まれる。そして、次に、ステップ120に
おいて、キーコードと各非優先コードとの照合が行われ
る(図7参照)。ステップ122では、複数の非優先コ
ードの中に、キーコードと一致する登録コードが存在す
るか否かが判別される。その結果、キーコードと一致す
る非優先コードが存在しないと判別された場合には、挿
入されたキーは正規のキーではないと判断されて、車両
が可動状態とされることなく今回の処理は終了される。
【0040】一方、ステップ122において、キーコー
ドと一致する非優先コードが存在すると判別された場合
には、挿入されたキーは正規のキーであると判断され
る。この場合、次にステップ124でEFIコンピュー
タ18に対して車両を可動状態とすべき旨の指令が発せ
られる。かかる処理が終了すると次に、ステップ126
において、今回のルーチン中でキーコードと一致すると
判別された非優先コードが次回の処理時における優先コ
ードとして、EEPROM34の優先コードアドレスに
書き込まれる。そして、次に、ステップ128におい
て、今回のルーチンが起動される時点で優先コードとし
て記憶されていた登録コードが、次回の優先コードとし
て記憶された登録コードが格納されていたEEPROM
34のアドレスに書き込まれた後、今回の処理が終了さ
れる。
【0041】上述の如く、本ルーチンによれば、先ず、
複数の登録コードのうち優先コードのみがEEPROM
34からRAM30に読み出されて、キーコードとの照
合が行われる。そして、優先コードとキーコードとが一
致しない場合に限り、他の登録コードのRAMへの読み
込みが行われて、キーコードと一致する登録コードが探
索される。そして、キーコードと一致する非優先コード
が存在する場合は、その登録コードが次回の処理におけ
る優先コードとして使用される。
【0042】1台の自動車に複数のキーが備えられてい
ても、通常は同一のキーが連続して使用されることが多
い。従って、本ルーチンによれば、ステップ112にお
いて優先コードとキーコードとが一致する可能性が高
く、ステップ116〜128が実行される頻度は低い。
これにより、登録コードの中にキーコードと一致するコ
ードが存在するか否かの判別に要する平均時間を低減す
ることが可能とされている。
【0043】次に、図9を参照して、本実施例に係わる
ルーチンの第2の例について説明する。本ルーチンは、
次回の優先コードを、過去に実行された判別処理におい
て、キーコードと一致した頻度の最も高い登録コードと
する点に特徴を有している。尚、本ルーチンにおいて、
上記図3に示すルーチンと同様のステップには同一の符
号を付して、その説明を省略する。
【0044】図9に示すルーチンは図3に示すルーチン
と同様に、キーシリンダ10にキー20が挿入されてキ
ースイッチ38がオンとなることにより開始される。本
ルーチンにおいては、登録コード1〜Nの各々に対応す
るカウンタ1〜NをEEPROM34に記憶させてい
る。そして、ステップ122で、非優先コード中にキー
コードと一致する登録コードと一致する登録コードが存
在すると判別された場合に、ステップ123において、
キーコードと一致すると判別された登録コードiに対応
するカウンタiをカウントアップさせる。また、かかる
判別がなされた場合は、ステップ124で車両の始動が
許可された後、ステップ126′において、最も大きな
カウンタ値を有する登録コードが次回の優先コードとし
て、EEPROMの優先コードアドレスに書き込まれた
後、今回の処理が終了される。
【0045】上述の如く、図9に示すルーチンによれ
ば、キーコードに一致した頻度が最高の登録コードに対
して、最優先順位が付与される。このため、キーコード
が頻繁に変更される場合においても、優先コードとキー
コードとが一致する可能性が高められている。従って、
本ルーチンによっても、登録コードの中にキーコードと
一致するコードが存在するか否かの判別に要する平均時
間を低減することが可能とされている。
【0046】ところで、キーコードと登録コードとの一
致判別処理は、運転者がキーをキーシリンダに挿入した
後に開始され、一致判別処理が完了されないとエンジン
の始動を行うことができない。従って、運転者によるエ
ンジンの始動を円滑に行うためには、一致判別処理は、
キーシリンダへのキーの挿入からキーの回転によるエン
ジンの始動動作までの運転者の一連の動作の中で、短時
間で完了される必要がある。これに対して上記実施例の
装置によれば、上述の如く、極めて短時間で一致判別処
理を完了させることができる。従って、本実施例の装置
によれば、車両盗難防止装置としての機能を確保しつ
つ、違和感のない、良好な始動応答性を得ることができ
る。
【0047】なお、上記実施例においては、EEPRO
M34が前記請求項4記載の第1の記憶手段に、RAM
30が前記請求項4記載の第2の記憶手段に、それぞれ
相当している。また、ECU16が上記いずれかのルー
チンを実行することにより前記した判別手段が実現され
ている。
【0048】
【発明の効果】上述の如く、請求項1記載の発明によれ
ば、使用される可能性の高いキーコードに高い優先順位
を付与することにより、キーコードと一致する登録コー
ドが存在するか否かの判断に要する平均時間を短縮する
ことができる。
【0049】請求項2記載の発明によれば、同一のキー
コードが使用される頻度の高い場合に、判別処理の当初
にキーコードと登録コードとが一致すると判別される可
能性が高めることができる。従って、かかる場合に、キ
ーコードと一致する登録コードが存在するか否かの判別
に要する平均時間を短縮することができる。
【0050】請求項3記載の発明によれば、頻繁に使用
されるキーのキーコードに最優先順位を付与すること
で、判別処理の当初にキーコードと登録コードとが一致
すると判別される可能性を高めることができる。従っ
て、本発明によれば、キーコードと一致する登録コード
が存在するか否かの判別に要する平均時間を短縮するこ
とができる。
【0051】請求項4記載の発明によれば、使用される
可能性の高いキーコードに高い優先順位を付与すること
により、キーコードと一致する登録コードが存在するか
否かの判別がされるまでに、判別手段が第2の記憶手段
へ読み出す登録コードの数を低減させることができる。
従って、かかる判別がなされるまでに登録コードの読み
出しに要する時間、及び登録コードとキーコードとの比
較に要する時間を短縮することができる。すなわち、キ
ーコードと一致する登録コードが存在するか否かの判別
に要する平均時間を短縮することができる。
【0052】請求項5記載の発明によれば、同一のキー
コードが使用される頻度の高い場合に、最初に第2の記
憶手段に読み出された登録コードとキーコードとが一致
する可能性を高めることができる。従って、かかる場合
に、キーコードと一致する登録コードが存在するか否か
の判別がなされるまでに登録コードの第2の記憶手段へ
の読み出しに要する時間、及び登録コードとキーコード
との比較に要する時間を短縮することができる。すなわ
ち、キーコードと一致する登録コードが存在するか否か
の判別に要する平均時間を短縮することができる。
【0053】請求項6記載の発明によれば、頻繁に使用
されるキーのキーコードに最優先順位を付与すること
で、最初に第2の記憶手段に読み出された登録コードと
キーコードとが一致する可能性を高めることができる。
従って、本発明によれば、キーコードと一致する登録コ
ードが存在するか否かの判別がされるまでに登録コード
の第2の記憶手段への読み出しに要する時間、及び登録
コードとキーコードとの照合に要する時間を短縮するこ
とができる。すなわち、キーコードと一致する登録コー
ドが存在するか否かの判別に要する平均時間を短縮する
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例のシステム構成図である。
【図2】通信回路及び電子制御ユニットの内部構造を表
す本実施例のシステム構成図である。
【図3】本実施例に用いるトランスポンダの回路構成図
である。
【図4】本実施例において実行されるルーチンの一例の
フローチャートである。
【図5】図4のフローチャートのステップ102におけ
る動作を表すRAM及びEEPROMのメモリマップで
ある。
【図6】図4のフローチャートのステップ110におけ
る動作を表すRAM及びEEPROMのメモリマップで
ある。
【図7】図4のフローチャートのステップ120におけ
る動作を表すRAM及びEEPROMのメモリマップで
ある。
【図8】図4のフローチャートのステップ126及び1
28における動作を表すRAM及びEEPROMのメモ
リマップである。
【図9】本実施例において実行されるルーチンの第2の
例のフローチャートである。
【符号の説明】
10 キーシリンダ 12 アンテナコイル 14 通信回路 16 電子制御ユニット(ECU) 18 エンジンコントロールコンピュータ(EFIコン
ピュータ) 20 キー 22 トランスポンダ 28 マイクロコンピュータ 30 RAM 34 EEPROM

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 予め登録された複数の登録コードの中に
    キーから送信されるキーコードと一致するコードが存在
    するか否かの判別を行うコード判別装置において、 前記判別は前記複数の登録コードに付与された優先順位
    に従って行われることを特徴とするコード判別装置。
  2. 【請求項2】 過去に実行された前記判別処理において
    前記キーコードと一致した過去最新の登録コードに最優
    先順位が付与されることを特徴とする請求項1記載のコ
    ード判別装置。
  3. 【請求項3】 過去に実行された前記判別処理において
    前記キーコードとの一致回数が最多の登録コードに最優
    先順位が付与されることを特徴とする請求項1記載のコ
    ード判別装置。
  4. 【請求項4】 複数の登録コードを記憶した第1の記憶
    手段と、該第1の記憶手段から読み出された登録コード
    を記憶する第2の記憶手段とを備え、キーから送信され
    たキーコードと前記第2の記憶手段に読み出された前記
    登録コードとの比較を行い、前記複数の登録コードの中
    に前記キーコードと一致するコードが存在するか否かの
    判別を行うコード判別装置において、 前記第1の記憶手段から前記第2の記憶手段への登録コ
    ードの読み出しは、前記複数の登録コードに付与された
    優先順位に従って行われることを特徴とするコード判別
    装置。
  5. 【請求項5】 過去に実行された前記判別処理において
    前記キーコードと一致した過去最新の登録コードに最優
    先順位が付与されることを特徴とする請求項4記載のコ
    ード判別装置。
  6. 【請求項6】 過去に実行された前記判別処理において
    前記キーコードとの一致回数が最多の登録コードに最優
    先順位が付与されることを特徴とする請求項4記載のコ
    ード判別装置。
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