JPH0984039A - 標本化クロック生成装置 - Google Patents

標本化クロック生成装置

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JPH0984039A
JPH0984039A JP7232907A JP23290795A JPH0984039A JP H0984039 A JPH0984039 A JP H0984039A JP 7232907 A JP7232907 A JP 7232907A JP 23290795 A JP23290795 A JP 23290795A JP H0984039 A JPH0984039 A JP H0984039A
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JP
Japan
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signal
sampling
clock
sampling clock
phase
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JP7232907A
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Inventor
Takeo Suzuki
武夫 鈴木
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Sharp Corp
Original Assignee
Sharp Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 1水平同期期間(1H)におけるアナログ映
像信号Pの標本数を基準値に保つことができ、標本数に
バラツキを生じることのない標本化クロック生成装置を
提供する。 【解決手段】 映像信号に重畳されたカラーバースト信
号に同期したクロック信号を生成するクロック生成手段
(20)と、前記クロック信号に対して位相遅延を有す
る標本化クロックを生成する位相遅延手段(30)と、
位相制御手段(40)とを備え、位相制御手段は、位相
遅延手段を制御して位相遅延量を調整することにより、
映像信号に重畳された第1の水平同期信号を標本化クロ
ックを用いて標本化するタイミングの調整を行う。これ
により、第1の水平同期信号を標本化して得られる第2
の水平同期信号に基づいて定められる映像信号の標本数
を第2の水平同期信号の各周期において基準値(910
個)とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、アナログ映像信号
をデジタル信号に変換する際の標本化に使用される標本
化クロックを生成する標本化クロック生成装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来、アナログ映像信号をデジタル信号
に変換する過程において、アナログ映像信号の標本化
は、カラーバースト信号に同期した標本化クロックを用
いて行われている。図3は、従来の標本化クロック生成
装置の構成を表すブロック図である。バースト抜取回路
1の入力にはアナログ映像信号Pが与えられ、このバー
スト抜取回路1は、映像信号Pに重畳されているカラー
バースト信号(符号なし)を抽出して位相比較回路2の
一方の入力に与える。位相比較回路2の他方の入力には
後述する分周回路5から分周信号(符号なし)が与えら
れ、位相比較回路2は、カラーバースト信号と分周信号
との位相差を比較して位相誤差信号(符号なし)を生成
し、これをLPF(低域通過フィルター)3の入力に与え
る。LPF3の出力はVCXO(クリスタル電圧制御発
振回路)4の入力に与えられ、VCXO4は、位相誤差
信号の低域成分からなる信号に制御されて、4fSC(f
SC:サブキャリア周波数)を周波数とするPLLクロッ
ク信号φPLLを出力する。また、分周回路5はVCXO
4からPLLクロック信号φPLLを入力して分周し、こ
の分周信号を前述した位相比較回路2の他方の入力に与
える。そして、VCXO4から出力されるPLLクロッ
ク信号φPLLが、標本化クロックφSとしてこの標本化ク
ロック生成装置から出力されるものとなっている。
【0003】このように構成された従来の標本化クロッ
ク生成回路の動作を、以下に説明する。この従来の標本
化クロック生成回路は、VCXO4が出力するPLLク
ロック信号φPLL(標本化クロックφS)の位相をカラー
バースト信号の位相に合わせるPLL(Phase-locked lo
op)回路を形成して構成されている。すなわち、位相比
較回路2は、バースト抜取回路1により映像信号Pから
抽出されたカラーバースト信号と、VCXO4が出力す
るPLLクロック信号φPLL(即ち、標本化クロック
φS)を分周した分周信号との位相を比較し、これらの
信号の位相差に依存した位相誤差信号を出力する。この
位相誤差信号は、LPF3により高域成分がカットされ
てVCXO4に与えられ、カラーバースト信号と分周信
号との間の位相差がなくなるように、VCXO4が出力
するPLLクロック信号φPLL(標本化クロックφS)の
位相を制御する。この結果、カラーバースト信号と位相
が一致して同期した標本化クロックφSが生成される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述したよ
うな従来の標本化クロック生成装置により生成された標
本化クロックφSを用いてアナログ量の映像信号Pを標
本化する場合、この標本化の時間軸上の基準となる水平
同期信号HSYNCの1水平同期期間(1H)あたりの
標本数が、本来的には一定の基準値(910個)となる
ように設計されているにもかかわらず、この基準値(9
10個)に対して±1の誤差を生じ、1水平同期期間あ
たりの標本数にバラツキを生じるという問題があった。
【0005】図4は、水平同期信号HSYNCにより規
定される各水平同期期間における映像信号Pの標本数を
例示した線図である。水平同期信号HSYNCは、各水
平同期期間T1,T2,T3等の開始をそれぞれ示すロウ
レベルパルスp1,p2,p3等を有しており、各水平同
期期間は、それぞれの水平同期期間の開始を示すロウレ
ベルパルスの立ち下がりのエッジから次の水平同期期間
の開始を示すロウレベルパルスの立ち下がりのエッジま
での時間により規定されるものとなっている。同図は、
水平同期期間T1,T2,T3における映像信号Pの標本
数が、それぞれN,N−1,N+1個であることを表し
ている。
【0006】図5は、標本数にバラツキを生じるメカニ
ズムを説明するためのタイミングチャートであり、図4
に示したパルスp1およびp2の近傍における標本化クロ
ックφSおよび後述する水平同期信号HDの波形を表し
たものである。以下、映像信号Pの標本数にバラツキが
生じるメカニズムについて、図5を参照しながら説明す
る。標本化クロックφSの立ち上がりのエッジで画像信
号Pを標本化することとの整合をとるために、画像信号
Pの標本数を規定する映像信号標本化期間は、標本化ク
ロックφSの立ち上がりのエッジで水平同期信号HSY
NCを標本化して生成した水平同期信号HDにより定め
られるものとなっている。すなわち、図示しない水平同
期信号標本化回路は、標本化クロックφSの立ち上がり
のエッジで水平同期信号HSYNCを標本化することに
より、ロウレベルパルスp1,p2等に対応したロウレベ
ルパルスps1,ps2等を有する水平同期信号HDを生
成する。映像信号標本化期間は、水平同期信号HDが有
するロウレベルパルスの立ち下がりのエッジから次のロ
ウレベルパルスの立ち下がりのエッジまでの期間として
定義される。
【0007】この水平同期信号HDは、上述したように
映像信号標本化期間を規定する一方、この標本化クロッ
ク生成装置が適用された図示しない画像処理装置におい
て、映像信号Pを標本化して得られた信号の1水平同期
期間(1H)を規定するものとなっている。映像信号P
の標本化は、水平同期信号HDが有するロウレベルパル
スの立ち下がりのエッジから次のロウレベルパルスの立
ち下がりのエッジまでの期間、すなわち映像信号標本化
期間に標本化クロックφSを用いて実行される。すなわ
ち、映像信号Pの標本数は、映像信号標本化期間に依存
する。水平同期信号HSYNCが有するロウレベルパル
スの立ち下がりのエッジから次のロウレベルパルスの立
ち下がりのエッジまでの時間が一定であれば、この映像
信号標本化期間は本来的には一定となり、この映像信号
標本化期間における映像信号Pの標本数が基準値(91
0個)となるように設定されている。なお、上述したよ
うに、映像信号Pの標本数は、映像信号標本化期間に依
存することから、上述した基準値として時間に対応した
量を規定することも可能であるが、以下の説明では、こ
れまでの説明における取り扱いと同様に、標本数に対応
した量を表すものとして基準値を取り扱うこととする。
【0008】ところが、水平同期信号HSYNCが有す
るロウレベルパルスの立ち下がりのエッジから次のロウ
レベルパルスの立ち下がりのエッジまでの時間を一定に
保ったとしても、映像信号標本化期間が変動する場合が
あり、この結果、映像信号Pの標本数が変動する場合が
ある。この映像信号標本化期間が変動する原因を以下に
説明する。先ず、図5において、水平同期期間T1の開
始を示すパルスp1の標本化に着目する。同図に示すよ
うに、パルスp1の標本化において、パルスp1の立ち下
がりのエッジとこれを標本化する標本化クロックφS
立ち上がりエッジとがほぼ同じタイミングであった場
合、パルスp1を標本化して得られるパルスps1の立ち
下がりのエッジが、パルスp1の立ち下がりのエッジに
対して、標本化クロックφSの1クロック分だけ遅れる
場合がある(図5の水平同期信号HDの破線部分)。こ
れは、水平同期信号HSYNCを入力する水平同期信号
標本化回路の入力部(例えば、コンパレータ回路など)
の入力スレッショルドレベルと水平同期信号HSYNC
の信号レベルとの相対関係に起因している。
【0009】すなわち、時刻t1の前後において、水平
同期信号HSYNCがハイレベルからロウレベルに遷移
する際に、水平同期信号HSYNCの波形が不安定とな
り、時刻t1において、水平同期信号HSYNCの信号
レベルが水平同期信号標本化回路の入力スレッショルド
レベルより低い場合と高い場合が生じる。このため、時
刻t1において水平同期信号HSYNCを標本化する場
合、水平同期信号標本化回路が、水平同期信号HSYN
Cをロウレベルとみなして水平同期信号HDをローレベ
ルに生成するときと、水平同期信号HSYNCをハイレ
ベルとみなして水平同期信号HDをハイレベルに生成す
るときとが生じることとなる。また、時刻t2における
標本化クロックφsの立ち上がりのエッジでは、水平同
期信号HSYNCがローレベルに安定しているので、時
刻t2から次の標本化が行われる時刻t3までの期間にお
いて、水平同期信号HDはローレベルに安定することと
なる。
【0010】なお、水平同期信号HSYNCのパルスp
1がロウレベルからハイレベルに遷移する際にも、上述
した理由と同様の理由により、パルスps1の立ち上が
りのエッジが、パルスp1の立ち上がりのエッジに対し
て1クロック分だけ遅れる場合が生じる。しかし、前述
したように、この従来例の場合、映像信号Pの標本数
は、水平同期信号HDの立ち下がりのエッジで規定され
るものとなっているので、立ち上がりのエッジに特に着
目する必要はなく、図5に示した水平同期信号HDの波
形も、これを考慮したものとはなっていない。
【0011】このように、水平同期期間T1の開始を規
定するパルスp1を標本化してパルスps1を生成する場
合に、パルスps1の立ち下がりのエッジが、パルスp1
の立ち下がりのエッジに対して1標本化クロック分だけ
遅れる場合と遅れない場合とがあり、パルスp1の立ち
下がりのエッジにより規定される映像信号標本化期間の
開始時刻が変動する結果となる。また、水平同期期間T
1の終了時刻(水平同期期間T2の開始時刻)を規定する
パルスp2を標本化してパルスps2を生成する際にも同
様のことが独立に起こる。すなわち、時刻t4におい
て、水平同期期間T1の終了時刻(水平同期期間T2の開
始時刻)を規定するパルスp2の立ち下がりが、標本化
クロックφSの立ち上がりと同じタイミングであった場
合に、時刻t4から時刻t5の期間において、水平同期信
号HDがハイレベルとなる場合とロウレベルとなる場合
とがある。このため、パルスps2の立ち下がりについ
ても、パルスp2の立ち下がりに対して1標本化クロッ
ク分だけ遅れる場合が生じることとなる。
【0012】したがって、水平同期期間T1に対応した
水平同期信号HDが取り得る波形は、以下の4つのケー
スに集約される。 (第1のケース)水平同期信号HDのパルスps1およ
びps2の立ち下がりのエッジが、それぞれ水平同期信
号信号HSYNCのパルスp1およびp2の立ち下がりの
エッジと同じタイミングとなる波形。 (第2のケース)水平同期信号HDのパルスps1の立
ち下がりのエッジが、水平同期信号HSYNCのパルス
1の立ち下がりのエッジに対して1標本化クロック分
遅れ、水平同期信号HDのパルスps2の立ち下がりの
エッジが、水平同期信号HSYNCのパルスp2の立ち
下がりのエッジと同じタイミングとなる波形。 (第3のケース)水平同期信号HDのパルスps1の立
ち下がりのエッジが、水平同期信号HSYNCのp1
立ち下がりのエッジと同じタイミングとなり、水平同期
信号HDのパルスps2の立ち下がりのエッジが、水平
同期信号HSYNCのパルスp2の立ち下がりのエッジ
に対して1標本化クロック分遅れる波形。 (第4のケース)水平同期信号HDのパルスps1およ
びps2の立ち下がりのエッジが、それぞれ水平同期信
号信号HSYNCのパルスp1およびp2の立ち下がりの
エッジに対して1標本化クロック分遅れる波形。
【0013】水平同期信号HDの信号波形は、上述した
第1から第4の各ケースに示したパルスを有したものと
なり、各水平同期期間において一定とならない。したが
って、各水平同期期間における映像信号標本化期間も一
定とならず、この映像信号標本化期間における映像信号
Pの標本数も変動することとなる。ここで、上述した各
ケースにおける映像信号Pの標本数を比較する。前述し
たように、映像信号Pの標本化は、映像信号標本化期間
に標本化クロックφSを用いて行われることから、この
期間における標本化クロックφSのクロック数(立ち上
がりエッジ数)が、この期間における映像信号Pの標本
数となる。そこで、第1のケースにおけるのクロック数
をN(正の整数)とすれば、第2のケースではN−1、
第3のケースではN+1、第4のケースではNとなる。
すなわち、その標本数は、N−1,N,N+1の3値を
取り得ることとなり、Nを基準値(910個)とする
と、標本数はこの基準値に対して±1の誤差を生じるこ
ととなる。同様に、他の水平同期期間T2,T3等におけ
る映像信号Pの標本数についても誤差が生じることとな
る。
【0014】以上説明したように、水平同期信号HDの
ロウレベルパルスの立ち下がりのエッジのタイミング
が、それぞれ不定期に1標本化クロック分だけ遅れる場
合があり、水平同期信号HDの信号波形が各周期で一定
とならない。このため、映像信号標本化期間が変動する
こととなり、この結果、各水平同期期間におけるアナロ
グ映像信号Pの標本数にバラツキが生じ、標本数が基準
値からはずれるという問題があった。本発明は、かかる
問題に鑑みてなされたものであって、1水平同期期間に
おけるアナログ映像信号Pの標本数にバラツキを生じる
ことがなく、このアナログ映像信号Pの標本数を一定の
基準値に保つことのできる標本化クロック生成装置を提
供することを課題とする。
【0015】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するた
め、本発明は次の構成を有する。請求項1記載の発明に
かかる標本化クロック生成装置は、映像信号に重畳され
たカラーバースト信号に同期したクロック信号を生成す
るクロック生成手段と、前記クロック信号に対して位相
遅延を有する標本化クロックを生成する位相遅延手段
と、位相制御手段とを備え、前記位相制御手段は、前記
映像信号に重畳された第1の水平同期信号を前記標本化
クロックを用いて標本化して得られる第2の水平同期信
号に基づいて定められる映像信号標本化期間が、前記第
2の水平同期信号の各周期において一定となるように前
記位相遅延手段を制御して前記位相遅延を調整するよう
に構成されている。
【0016】請求項2記載の発明にかかる標本化クロッ
ク生成装置は、映像信号に重畳されたカラーバースト信
号に同期したクロック信号を生成するクロック生成手段
と、前記クロック信号に対して位相遅延を有する複数の
位相遅延クロックを生成する複数相クロック生成手段
と、位相制御手段と、前記位相制御手段に制御されて前
記複数の位相遅延クロックの中から択一的に選択して標
本化クロックを生成する標本化クロック選択手段とを備
え、前記位相制御手段は、前記映像信号に重畳された第
1の水平同期信号を前記標本化クロックを用いて標本化
して得られる第2の水平同期信号に基づいて定められる
映像信号標本化期間が、前記第2の水平同期信号の各周
期において一定となるように前記標本化クロック選択手
段を制御するように構成されている。
【0017】請求項3記載の発明にかかる標本化クロッ
ク生成装置は、請求項1記載の標本化クロック生成装置
において、位相制御手段が、第2の水平同期信号に基づ
いて定められる映像信号標本化期間が前記第2の水平同
期信号の各周期において一定となるように位相遅延手段
を制御して位相遅延を調整できない場合に、前記位相制
御手段は、前記位相遅延を所定の値に固定するように前
記位相遅延手段を制御するように構成されている。
【0018】請求項4記載の発明にかかる標本化クロッ
ク生成装置は、請求項2記載の標本化クロック生成装置
において、位相制御手段が、第2の水平同期信号に基づ
いて定められる映像信号標本化期間が前記第2の水平同
期信号の各周期において一定となるように標本化クロッ
ク選択手段を制御できない場合に、前記位相制御手段
は、複数の位相遅延クロックの中から所定の位相遅延ク
ロックを択一的に選択して標本化クロックを生成するよ
うに前記標本化クロック選択手段を制御するように構成
されている。
【0019】請求項1記載の発明にかかる標本化クロッ
ク生成装置によれば、位相遅延手段は、位相制御手段に
制御されて、クロック生成手段により生成されたクロッ
ク信号の位相を遅延させて標本化クロックを生成する。
位相制御手段は、映像信号に重畳された第1の水平同期
信号をこの標本化クロックを用いて標本化して第2の水
平同期信号を生成する。そして、位相制御手段は、この
第2の水平同期信号に基づいて定められる映像信号標本
化期間が前記第2の水平同期信号の各周期において一定
となっていない場合に、標本化クロックの位相を遅延さ
せるように遅延手段を制御する。この結果、第1の水平
同期信号を標本化する標本化クロックの位相が遅延し、
第1の水平同期信号が、その遷移期間中に標本化される
ことがなくなるので、第2の水平同期信号の波形は一定
となり、第2の水平同期信号に基づいて定められる水平
同期期間が、第2の水平同期信号の各周期で一定とな
る。
【0020】請求項2記載の発明にかかる標本化クロッ
ク生成装置によれば、複数相クロック生成手段は、クロ
ック信号にそれぞれ異なった位相遅延を与えて複数の位
相遅延クロックを生成する。標本化クロック選択手段
は、位相制御手段に制御されて、複数の位相遅延クロッ
クの中から1つを選択して標本化クロックを出力する。
位相制御手段は、映像信号に重畳された第1の水平同期
信号をこの標本化クロックを用いて標本化して第2の水
平同期信号を生成する。そして、位相制御手段は、この
第2の水平同期信号に基づいて定められる映像信号標本
化期間が前記第2の水平同期信号の各周期において一定
となっていない場合に、他の位相遅延を有する位相遅延
クロックを選択するように標本化クロック選択手段を制
御する。この結果、第1の水平同期信号を標本化する標
本化クロックの位相が遅延し、第1の水平同期信号が、
その遷移期間中に標本化されることがなくなるので、第
2の水平同期信号の波形は一定となり、第2の水平同期
信号に基づいて定められる水平同期期間が、第2の水平
同期信号の各周期で一定となる。
【0021】請求項3記載の発明にかかる標本化クロッ
ク生成装置によれば、請求項1記載の標本化クロック生
成装置において、位相制御手段は、第2の水平同期信号
に基づいて定められる映像信号標本化期間が前記第2の
水平同期信号の各周期において一定となるように位相遅
延を制御できない場合に、クロック信号に対する標本化
クロックの位相の遅延量を所定の値に固定するように位
相遅延手段を制御する。これにより、固定された位相遅
延を有する標本化クロックにより第1の水平同期信号は
標本化される。
【0022】請求項4記載の発明にかかる標本化クロッ
ク生成装置によれば、請求項2記載の標本化クロック生
成装置において、位相制御手段は、第2の水平同期信号
に基づいて定められる映像信号標本化期間が前記第2の
水平同期信号の各周期において一定となるように標本化
クロック選択手段を制御できない場合に、所定の位相遅
延クロックを択一的に選択して標本化クロックを生成す
るように標本化クロック選択手段を制御する。これによ
り、固定された位相遅延を有する標本化クロックにより
第1の水平同期信号は標本化される。
【0023】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施の形態を説明する。 (請求項1及び請求項2記載の発明にかかる実施の形
態)図1は、請求項1及び請求項2記載の発明の一実施
の形態にかかる標本化クロック生成装置の構成を表すブ
ロック図である。従来の標本化クロック生成装置の構成
要素と同一物には同一符号を付して、その説明を省略す
る。本発明にかかる標本化クロック生成装置は、クロッ
ク生成手段20、位相遅延手段30、位相制御手段40
から構成される。ここで、クロック生成手段20は、図
3に示された従来の標本化クロック生成装置の構成と同
一であり、これと同様に動作して、映像信号Pに重畳さ
れたカラーバースト信号に同期したPLLクロック信号
φPLLを生成する。また、位相遅延手段30は、複数相
クロック生成回路6および標本化クロック選択回路7か
ら構成され、PLLクロック信号φPLLに対して位相遅
延を有する標本化クロックφSを生成して出力する。こ
の位相遅延量は、位相制御手段40から入力する位相制
御信号に基づいて調整される。位相制御手段40は、同
期分離回路8、水平同期信号標本化回路9、水平同期信
号間隔計測回路10から構成され、映像信号PとPLL
クロック信号φPLL(標本化クロックφS)を入力して位
相制御信号(符号なし)を標本化クロック選択回路7に
与える。
【0024】このように構成された本実施の形態にかか
る標本化クロック生成装置の動作を図2を参照しながら
説明する。図2は、本実施の形態にかかる標本化クロッ
ク生成装置の動作を説明するためのタイミングチャート
であり、水平同期期間T1の開始を示す水平同期信号H
SYNCのパルスp1の立ち下がりエッジの近傍におけ
る各クロック信号波形を表したものである。本実施の形
態にかかる標本化クロック生成装置は、水平同期信号H
SYNCを標本化クロックφSにより標本化して得られ
る水平同期信号HDが有するパルスの時間間隔、すなわ
ち映像信号標本化期間を各水平同期期間毎に計測するこ
とにより、1水平同期期間において映像信号Pを標本化
する標本化クロックφSのクロック数を求め、このクロ
ック数より、標本化クロックφSによる1水平同期期間
あたりの映像信号Pの標本数を求める。そして、求めた
標本数が基準値(910個)からはずれている場合に、
標本化クロックφSの位相を遅延させるように動作する
ものとなっている。
【0025】以下に、動作を詳述する。複数相クロック
生成回路6は、クロック生成手段20からPLLクロッ
ク信号φPLLを入力して、このPLLクロック信号φPLL
と位相が同一(位相遅延なし)の位相遅延クロックφS0
と、PLLクロック信号φPLLに対して位相遅延がそれ
ぞれ3ns,6ns遅れた位相遅延クロックφS1,φS2
とを生成する。標本化クロック選択回路7は、複数相ク
ロック生成回路6から位相遅延クロックφS0,φS1,φ
S2を入力し、これら3種の位相遅延クロックから後述す
る位相制御信号により1つを選択して標本化クロックφ
Sとして出力する。なお、初期状態においては、位相遅
延クロックφS0が選択されて出力され、位相制御信号の
初期値もそのように設定されるものとなっている。
【0026】一方、同期分離回路8は、映像信号Pから
水平同期信号HSYNCを分離する。そして、水平同期
信号標本化回路9は、同期分離回路8によって分離され
た水平同期信号HSYNCを標本化クロック選択回路7
から出力されるPLLクロック信号φPLL(標本化クロ
ックφS)を用いて標本化し、各水平同期期間の開始を
示すパルスを有する水平同期信号HDを生成する。水平
同期信号間隔計測回路10は、水平同期信号標本化回路
9から入力する水平同期信号HDが有するパルスの立ち
下がりのエッジ間(図5に示すパルスps1の立ち下が
りエッジとパルスps1の立ち下がりエッジとの間に相
当)の時間間隔、すなわち映像信号標本化期間を計測
し、この標本化期間から標本化クロックφSによる1水
平同期期間あたりの映像信号Pの標本数を算出する。
【0027】この算出された標本数が基準値(910
個)と同値の場合には、標本化クロック選択回路7にお
いて初期状態で選択された位相遅延クロックφS0が、継
続して選択されるように位相制御信号が保持される。ま
た、算出された標本数が基準値(910個)に対して誤
差を生じた場合には、位相制御信号は標本化クロック選
択回路7において位相遅延クロックφS1を選択するよう
に変更される。これにより、位相遅延手段30から出力
される標本化クロックφSは、水平同期信号HSYNC
に対して3ナノセカンドの位相遅延を持つこととなり、
水平同期信号標本化回路9において水平同期信号HSY
NCが標本化されるタイミングは3ナノセカンドだけ遅
れることとなる。この結果、水平同期信号HSYNC
は、その遷移期間中に標本化クロックφSにより標本化
されることがなくなり、水平同期信号HSYNCはその
信号レベルが安定した状態で標本化される。これによ
り、水平同期信号HDが有するパルスの立ち下がりエッ
ジ間の時間間隔(映像信号標本化期間)を一定とするこ
とができ、1水平同期期間あたりの映像信号Pの標本数
を基準値(910個)に保つことができる。
【0028】また、仮に、水平同期信号HSYNCの遷
移期間がながく、この信号レベルが不安定な期間が延び
た場合には、位相遅延クロックφS1が有する遅延量では
不足となり、映像信号標本化期間が変動することとな
る。したがって、水平同期信号間隔計測回路10が算出
する標本数は基準値(910個)に対して依然として誤
差を有することとなる。このような場合には、標本化ク
ロック選択回路7において、さらに大きな位相遅延量を
有する位相遅延クロックφS2が選択されるように位相制
御信号が定められる。これにより、標本化クロックφS
は6ナノセカンドの遅延を有することとなり、位相遅延
量が増加する。この結果、信号レベルが安定した状態で
水平同期信号HSYNCを標本化することができるの
で、映像信号標本化期間を一定に保つことができ、1水
平同期期間あたりの映像信号の標本数を基準値(910
個)に保つことができることとなる。さらに、位相遅延
クロックφS2の選択によっても1水平同期期間あたりの
映像信号の標本数を基準値(910個)に保つことがで
きない場合には、初期状態で設定される標本化原クロッ
クφS0が再度選択され、1水平同期期間あたりの映像信
号Pの標本数が基準値(910個)に保たれるまで、同
様の動作が繰り返されるものとなっている。
【0029】本実施の形態の標本化クロック生成装置で
は、3種の位相遅延クロックを準備したが、必要に応じ
てその数を増やしてもよく、また、それらの位相遅延量
も必要に応じたものを設定すればよい。さらに、本実施
の形態において、標本化クロックφSの位相遅延量を変
更するために、複数の異なった遅延量を有する位相遅延
クロックを準備して、この中から適当なものを選択する
ように位相遅延手段を構成したが、本発明の本質は、位
相遅延手段の構成により限定されるものではなく、水平
同期信号HDによって規定される映像信号Pの標本数を
算出した結果に基づいて、標本化クロックφSの位相遅
延量を制御できるものであれば、位相遅延手段はいかな
る構成であってもよい。
【0030】(請求項3及び請求項4記載の発明にかか
る実施の形態)入力映像信号がVHS方式VTR(Video
Tape Recoder)の再生信号のように水平同期信号の間隔
に1クロック以上のジッタ信号を有するような非標準映
像信号の場合、標本化クロック選択回路7においてなさ
れる位相遅延クロックφS0,φS1,φS2の選択によって
は、映像信号標本化期間を一定とすることができず、水
平同期信号間隔計測回路10の標本数算出結果を基準値
(910個)とすることはできない。この結果、前述し
た請求項1及び請求項2記載の発明の実施の形態にかか
る標本化クロック生成装置では、位相遅延クロックを選
択する動作が収束しないこととなり、信号処理上、装置
の不安定な動作を招く結果となる。
【0031】請求項3及び請求項4記載の発明は、かか
る場合に対処したものであり、以下に説明する。本実施
の形態にかかる標本化クロック生成装置の構成は、水平
同期信号間隔計測回路10を水平同期信号計測判定回路
(図示なし)に置き換えた請求項1及び請求項2記載の
発明の一実施の形態にかかる標本化クロック生成装置と
同一である。ここで、水平同期信号計測判定回路は、水
平同期信号間隔計測回路10の機能に加えて、水平同期
信号計測判定回路が生成する位相制御信号の収束性を判
断し、位相制御信号が収束していないと判断した場合に
は位相遅延クロックの選択をクロックφS0に固定する機
能を有する。
【0032】すなわち、一定時間内に標本化クロック選
択回路7で生成される標本化原クロックの全てについて
選択がなされ、初期に選択されていた標本化原クロック
が再度選択された場合に、水平同期信号計測判定回路
は、位相制御信号が収束していないと判断する。そし
て、この標本化クロック生成装置に入力されている映像
信号Pを非標準映像信号とみなし、位相遅延クロックの
選択をクロックφS0の選択に固定して、標本化クロック
φSの位相遅延量を所定の値(この場合はゼロ)に固定
する。このように、非標準映像信号が入力された場合に
は、映像信号標本化期間を一定として、映像信号の標本
数を基準値に保つことはできないが、標本化クロックφ
Sの位相遅延制御動作を停止することにより、この位相
遅延制御動作に伴う一連の信号処理上の不安定動作を最
小限に抑えるように機能する。
【0033】上述したように、水平同期信号計測判定回
路は、位相制御信号の収束性からこの装置が入力する映
像信号Pが標準であるか非標準であるかを判断し、1水
平同期期間あたりの映像信号Pの標本数を基準値(91
0個)に保つように制御できるか否かを判断する。ここ
で、位相遅延クロックφS0の選択は、水平同期信号計測
判定回路が生成する位相制御信号の収束性が回復する
か、またはこの装置に入力する映像信号の同期信号に大
きな不連続点が発生しない限り保持されるものとなって
いる。なお。本実施の形態においては、位相遅延手段3
0が、この装置に入力される映像信号Pが標準であるか
非標準であるかを判断する機能を有するものとなってい
るが、本発明の本質はこれにより限定されるものではな
く、位相遅延手段40がこの判断機能を担うように構成
してもよい。また、入力する映像信号Pが標準であるか
非標準であるかを判断する方法についても、本発明の実
施の形態において開示された方法に限定されるものでは
なく、いかなる方法によってもよい。
【0034】
【発明の効果】本発明にかかる請求項1及び請求項2記
載の標本化クロック生成装置によれば、水平同期信号H
SYNCに対して、これを標本化する標本化クロックφ
Sの位相遅延を制御を行うようにしたので、1水平同期
期間における映像信号Pの標本数を規定する水平同期信
号HDの波形(映像信号標本化期間)を一定とすること
ができ、これにより1水平同期期間における映像信号P
の標本数を基準値(910個)に保つことができる。
【0035】本発明にかかる請求項3及び請求項4記載
の標本化クロック生成装置によれば、装置に入力される
映像信号Pが標準のものか非標準のものかを判断し、非
標準のものであると判断した場合には、一連の標本化ク
ロックφSの位相遅延制御動作を停止して標本化クロッ
クφSの位相遅延量を固定するようにしたので、信号処
理動作上の不安定動作を最小限に抑えることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態にかかる標本化クロック
生成装置の構成を表すブロック図である。
【図2】本発明の一実施の形態にかかる標本化クロック
生成装置の動作を説明するためのタイミングチャートで
ある。
【図3】従来の標本化クロック生成装置の構成を表すブ
ロック図である。
【図4】各水平同期期間における映像信号の標本数を例
示した線図である。
【図5】標本数にバラツキを生じるメカニズムを説明す
るためのタイミングチャートである。
【符号の説明】
1 バースト抜取回路 2 位相比較回路 3 LPF(低域通過フィルター) 4 VCXO(クリスタル電圧制御発振回路) 5 分周回路 6 複数相クロック生成回路 7 標本化クロック選択回路 8 同期分離回路 9 水平同期信号標本化回路 10 水平同期信号間隔計測回路 20 クロック生成手段 30 位相遅延手段 40 位相制御手段 p1,p2,ps1,ps2 ロウレベルパルス t1〜t6 時刻 HD,HSYNC 水平同期信号 T1,T2 水平同期期間 φPLL PLLクロック信号 φS 標本化クロック φS0,φS1,φS2 位相遅延クロック

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 映像信号に重畳されたカラーバースト信
    号に同期したクロック信号を生成するクロック生成手段
    と、前記クロック信号に対して位相遅延を有する標本化
    クロックを生成する位相遅延手段と、位相制御手段とを
    備え、 前記位相制御手段は、前記映像信号に重畳された第1の
    水平同期信号を前記標本化クロックを用いて標本化して
    得られる第2の水平同期信号に基づいて定められる映像
    信号標本化期間が、前記第2の水平同期信号の各周期に
    おいて一定となるように前記位相遅延手段を制御して前
    記位相遅延を調整することを特徴とする標本化クロック
    生成装置。
  2. 【請求項2】 映像信号に重畳されたカラーバースト信
    号に同期したクロック信号を生成するクロック生成手段
    と、前記クロック信号に対して位相遅延を有する複数の
    位相遅延クロックを生成する複数相クロック生成手段
    と、位相制御手段と、前記位相制御手段に制御されて前
    記複数の位相遅延クロックの中から択一的に選択して標
    本化クロックを生成する標本化クロック選択手段とを備
    え、 前記位相制御手段は、前記映像信号に重畳された第1の
    水平同期信号を前記標本化クロックを用いて標本化して
    得られる第2の水平同期信号に基づいて定められる映像
    信号標本化期間が、前記第2の水平同期信号の各周期に
    おいて一定となるように前記標本化クロック選択手段を
    制御することを特徴とする標本化クロック生成装置。
  3. 【請求項3】 請求項1記載の標本化クロック生成装置
    において、位相制御手段が、第2の水平同期信号に基づ
    いて定められる映像信号標本化期間が前記第2の水平同
    期信号の各周期において一定となるように位相遅延手段
    を制御して位相遅延を調整できない場合に、前記位相制
    御手段は、前記位相遅延を所定の値に固定するように前
    記位相遅延手段を制御することを特徴とする標本化クロ
    ック生成装置。
  4. 【請求項4】 請求項2記載の標本化クロック生成装置
    において、位相制御手段が、第2の水平同期信号に基づ
    いて定められる映像信号標本化期間が前記第2の水平同
    期信号の各周期において一定となるように標本化クロッ
    ク選択手段を制御できない場合に、前記位相制御手段
    は、複数の位相遅延クロックの中から所定の位相遅延ク
    ロックを択一的に選択して標本化クロックを生成するよ
    うに前記標本化クロック選択手段を制御することを特徴
    とする標本化クロック生成装置。
JP7232907A 1995-09-11 1995-09-11 標本化クロック生成装置 Pending JPH0984039A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100674921B1 (ko) * 2004-11-24 2007-01-26 삼성전자주식회사 디지털 데이터 샘플링 블록 및 샘플링 방법

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KR100674921B1 (ko) * 2004-11-24 2007-01-26 삼성전자주식회사 디지털 데이터 샘플링 블록 및 샘플링 방법

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