JPH0983431A - 無線基地局の動作のオンライントレース方式 - Google Patents

無線基地局の動作のオンライントレース方式

Info

Publication number
JPH0983431A
JPH0983431A JP7239604A JP23960495A JPH0983431A JP H0983431 A JPH0983431 A JP H0983431A JP 7239604 A JP7239604 A JP 7239604A JP 23960495 A JP23960495 A JP 23960495A JP H0983431 A JPH0983431 A JP H0983431A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
logging
base station
online
data
online trace
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP7239604A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroyuki Okuda
博幸 奥田
Kenzo Kaneto
賢三 兼藤
Koji Higuchi
晃治 樋口
Takashi Tada
隆志 多田
Takashi Mori
高志 森
Hiroshi Fujii
浩 藤井
Hidetoshi Ogami
英利 大上
Noriyuki Shinohara
範之 篠原
Kazuyoshi Kondo
一義 近藤
Yoshiko Tatsumi
佳子 辰見
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
Priority to JP7239604A priority Critical patent/JPH0983431A/ja
Publication of JPH0983431A publication Critical patent/JPH0983431A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Monitoring And Testing Of Transmission In General (AREA)
  • Mobile Radio Communication Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 移動通信システムの無線基地局の動作のオン
ライントレースに関し、 (1)無線基地局の障害発生時にオンライントレース端末
とケーブル接続する事が困難である問題の解決。(2)無
線基地局のロギングデータをダンプして必要データを手
作業で採集する際に不要データも同時に採取してしまう
問題の解決。(3)小型無線装置を用いた通信システム
で、システムをオフラインに移行するタイミングでトレ
ース開始の位置が定まる為に生じる必要データの収集が
出来ない問題、またロギングデータの量が有限であるの
で処理を完全な追跡ができない等の問題の解決を目的と
する。 【解決手段】 無線基地局(2)と其の動作をオンライン
でトレースするオンライントレース端末(1)とを無線信
号に変換して結合する無線モデム(3)-1,(3)-2 により接
続し、該オンライントレース端末(1)の表示画面に、該
無線基地局(2)の動作の時間記録であるロギング情報の
制御と該情報のトレース結果とを表示するように構成す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、移動通信システム
の無線基地局におけるソフトウェアによるシステム動作
を、稼働中の無線基地局と離れた場所でオンラインでト
レースする所謂オンライントレース端末の画面に表示し
て確認する無線基地局の動作のロギング情報のオンライ
ントレース方式に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、無線基地局の動作の実験期間中
は、其の運用中に障害が発生した場合等にオンラインの
データを収集する為に、特に図示しないが、無線基地局
から離れた場所にオンライントレース端末を持参し該無
線基地局に有線ケーブルで接続していた。しかし移動通
信の実際の運用に使用される無線基地局は、電柱,ビル
の壁面,公衆電話ボックス,地下街の天井裏など様々な
場所に設置されるので、其の無線基地局に障害が発生し
た時に該オンライントレース端末とケーブルで接続する
ことは困難であるという問題があった(請求項1に関
連)。
【0003】また、従来の無線基地局の動作のロギング
機能は、多種類の動作の時間記録であるロギングデータ
の全てがRAM上に残されていて、後に該RAMの内容
の一部を外部媒体へ書き込み保持する所謂ダンプをし
て、其の保持データの中から障害解析に必要なロギング
データを手作業でピックアップしていた。従って、ロギ
ングデータの採集の際に不要なデータも同時に採取して
しまう問題があった(請求項2)。
【0004】また、従来のロギング機能では、RAM上
に残された膨大なロギングデータからエラー情報を検索
しなければならないので、エラー解析に長時間を要し、
また手作業でピックアップしたデータにエラーが発生し
ても、ロギング処理は停止しないので、RAMに記憶し
たデータをサイクリックに使用する場合には、必要なエ
ラー情報が其の後の情報によって所謂上書きされて消去
され、エラー解析に必要なロギングデータの入手が出来
ず解析が困難になるという問題があった(請求項4)。
【0005】また、従来の小型無線装置を用いた通信シ
ステムでは、其の無線装置の動作のロギングデータは、
該システムを一旦オフライン状態に移した後、前記ダン
プをする事によりロギングデータの参照及び収集を行っ
ていた。従ってシステムをオフラインにする以前のデー
タは収集できるが、オフラインとした以後の記録が行わ
れないので、オフラインに移行するタイミングにより、
トレース開始の位置が定まる。その為に、(1)オフライ
ンに移行するタイミングにより、必要なデータが収集で
きていないことがある。(2)ロギングデータの量に限り
が有るので、データ解析の為の処理を完全に追跡できな
いという問題があった(請求項3)。
【0006】また、小型無線装置を用いた通信システム
では、ロギングはオフラインで参照しているが、其の処
理が複雑になり、システムをオフラインに移行させてか
らロギング情報を参照しても、データが上書きされてい
ることがあって、必要データを参照することが困難とな
り、障害発生時の解析用の正確なロギングデータの入手
が出来ず障害の解析が困難になるという問題があったの
で、ロギングデータをオンラインで出力し正確なロギン
グデータを得る必要がある(請求項7)。
【0007】また、従来のデータ収集及び解析では、対
象の事象が発生した時点でシステムをオフラインとした
後に、ロギング情報として残っていた全データを採取す
るので、データのバグ退治にはオフラインで行うオフラ
インデバッガを用いていた。その為、そのデバッグ作業
に時間が掛かるという問題があった(請求項5)。
【0008】また、従来のロギング制御方式は、メモリ
に全てのロギング情報をシーケンスとして格納し、其の
シーケンス情報をメッセージに変換していた。ところ
が、其のメッセージは多数のタスクのロギング情報であ
る為に、メッセージを見ながらタスク間のシーケンスに
直した後、その動作の確認を行うものであり、更に其の
メッセージからタスク間のシーケンスへ変換する作業を
手作業で行っていた為に、動作の確認に時間が掛かると
いう問題があった(請求項6)。
【0009】また、移動通信システムの無線基地局内の
オンライントレース出力処理部のタスクは、無線基地局
内のタスクの中で最も低いプライオリティである為に、
ロギングエリアのデータがオンライントレース端末に出
力されないことがあるという問題があった(請求項
8)。また、ロギング処理の実行中にタスクを切り替え
るタスクスイッチにより、ロギングエリアが破壊される
ことがあるという問題があった(請求項9)。
【0010】また、従来のロギング処理へのインタフェ
ースは、予めロギング呼出し元の処理にてフォーマット
化したデータブロックを、ワークバッファに格納し、其
のワークバッファのアドレス及びデータのバイト数を、
ロギング処理へのインタフェースとしていた。従って、
呼出し元がロギング処理を呼び出す前に、ワークバッフ
ァにロギング情報が入力されると、正しいロギング処理
が行われないという問題があった(請求項10) 。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は上記の
従来技術の問題を解決する事であり、請求項別には、 (1)移動通信の無線基地局を其の障害発生時にオンライ
ントレース端末とケーブル接続する事が困難である問題
を解決する。(2)無線基地局のロギングデータをダンプ
し必要データを手作業で採集する際に不要なデータも同
時に採取してしまう問題を解決する。(3)小型無線装置
を用いた通信システムで、システムをオフラインに移行
するタイミングにより、トレース開始の位置が定まって
しまう為の問題を解決する。(4)RAMのデータをサイ
クリックに使用する場合に、必要なエラー情報が其の後
の情報によって上書きされて消去され、エラー解析に必
要なロギングデータの入手が出来ず解析が困難になる問
題を解決する。(5)データ収集及び解析で、データのバ
グ退治にオフラインデバッガを用いた為にデバッグ時間
が長くなる問題を解決する。(6)ロギング制御方式で、
メモリに格納したロギングのシーケンス表示をメッセー
ジ表示に変換する動作に時間が掛かる問題を解決し、オ
ンライントレース端末の画面でメッセージ又はシーケン
スの何れの表示も選択できてシーケンスからメッセージ
への変換時間を短縮する。(7) 小型無線装置を用いた通
信システムで、ロギングデータをオンラインで出力する
様にして正確なロギングデータを提供する。(8) 移動通
信システムの無線基地局内の最低のプライオリティのタ
スクであるロギングエリアのデータのオンライントレー
ス端末への出力処理が必ず出来る様にする。(9) ロギン
グ処理の実行中にタスクを切り替えるタスクスイッチに
より、ロギングエリアが破壊されることがある問題を解
決する。(10)呼出し元が、ロギング処理を呼び出す前
に、ワークバッファにロギング情報を入れる処理を行わ
ない様にして、ロギング処理時間を短縮する事である。
【0012】
【課題を解決するための手段】これ等の課題 (1)を解決
するための本発明の請求項1に対応する基本構成は、図
1の本発明の原理的な構成図と、図2の本発明の実施例
のオンライントレース端末と無線基地局の各回路の構成
図とを参照し、通信システムの無線基地局(2)と其の動
作をオンラインでトレースするオンライントレース端末
(1) とを無線信号に変換して結合する無線モデム(3)-1,
(3)-2 を用いて接続して、該オンライントレース端末
(1)の表示画面に、該無線基地局(2)の動作の時間記録で
あるロギング情報の制御法と該情報のトレース結果とを
表示するように構成する。
【0013】図1の中の (1)はオンライントレース端末
であり、(2) は無線基地局であって(3)-1,(3)-2は無線
モデムである。図2の中の (1)-1はオンライントレース
端末(1)のキー入力制御部であり、キーボードから各種
の制御の為のデータを入力するもの。(1)-2 は画面制御
部であり、オンライントレース端末(1)の画面を制御す
る制御信号を発生する回路。(1)-3 はデータ解析・変換
処理部であり、無線基地局(2)から無線モデム(3)-2,(3)
-1 を介して受信したロギングデータを, オンライント
レース端末(1)の画面に表示できる様に変換する回路。
(1)-4 はオンライントレース端末(1)の入出力制御部で
あり、無線基地局(2)の入出力制御部( 2)-7との間でデ
ータを送受信する回路。(1)-5 はオンライントレース端
末(1)のバックアップエリアであり、ロギングデータの
履歴を残す為のメモリである。また、(2)-1 は無線基地
局(2) の主制御のオペレーティングシステムOS。(2)-
2 はロギングエリアであり、無線基地局(2)のロギング
情報を記憶するメモリである。(2)-3 はロギング処理部
であり、前記ロギングエリア(2)-2 にデータを書き込む
信号を生成する回路。(2)-4 はメインプログラムであ
り、無線基地局(2)の主動作をシーケンスで書いたプロ
グラム。(2)-5 はサブルーチンプログラムであり、前記
メインプログラム(2)-4から呼び出されて、無線基地局
(2) に様々なサービスを提供させるプログラム。(2)-6
はオンライントレース出力処理部であり、オンライント
レース端末(1) へ出力するデータを, 前記ロギングエリ
ア(2)-2から読み出す信号を生成する回路。(2)-7 は無
線基地局(2)の入出力制御部であり、オンライントレー
ス端末1 の入出力制御部との間でデータを送受信する回
路。(3)-1 はオンライントレース端末(1)側のデータを
無線信号に変換(変調)したり逆に無線信号をデータに
変換(復調)する無線モデムであり、(3)-2 は無線基地
局(2)側の無線モデムである。
【0014】本発明の構成(請求項1)では、オンライ
ントレース端末(1)と無線基地局( 2)との相互接続に無
線モデム(3)-1,(3)-2 を用いることにより、無線基地局
(2)がオンライントレース端末(1)とのケーブル接続が困
難な場所に設置されていても、無線モデム(3)-1,(3)-2
で変換された無線信号により接続されて、無線基地局
(2) のオンライン情報が、オンライントレース端末(1)
に収集されて画面表示されることになる。
【0015】
【発明の実施の形態】図1の原理図はそのまま、本発明
の請求項1の実施例の構成を示す。無線モデム(3)-2を
装備した無線基地局(2) を、電柱, ビルの壁面, 公衆電
話ボックス,地下街の天井裏等に設置する。無線基地局
(2) の動作に障害が発生した場合は、無線モデム(3)-1
を装備したオンライントレース端末(1) を、無線基地局
(2) の設置場所の近くに持って行く。そして無線モデム
(3)-1,(3)-2 の間で通信可能な範囲内の離れた場所のオ
ンライントレース端末(1) に、無線基地局(2) のオンラ
インデータが収集される。よって無線基地局(2) の設置
場所に関係無く、其のオンライン情報が遠隔のオンライ
ントレース端末(1) に収集される。従って無線基地局の
ユーザプログラム(ソフトウェア)のデバック作業の能
率が向上する。
【0016】次の課題(2) である無線基地局のロギング
データを所謂ダンプして必要データを手作業で採集する
際に不要なデータも同時に採取してしまう問題を解決す
るための本発明の請求項2に対応する実施例の構成は、
前記請求項1において、無線基地局の動作の全ロギング
情報の中の必要なロギング情報のみを選択するカーソル
とキーとを具え、必要なロギング情報のみが該オンライ
ントレース端末の画面に表示される様に構成されてい
る。図3は請求項2の実施例の表示画面である。表示画
面にある複数のロギングデータの種類は、カーソルで任
意に選択できるものである。この時、トレース対象のロ
ギング種別/タスク/コマンドの一つにカーソルキー
(↑↓→←)を移動し、空白キーで選択/解除を行い、
必要なロギングデータの一つ又は複数を選択する。そし
て、選択したロギング種別/タスク/コマンドの番号の
前に*を表示させ、ロギングを開始する。本発明では、
ロギングを行う場合、ロギング開始の前に、図3の様な
表示画面上で、必要なロギングデータだけを選択するの
で、不要なデータのロギングを行わない事が可能とな
り、必要なロギングデータのみを採取する事が可能とな
る。従って、無線基地局のユーザプログラム(ソフトウ
ェア)のデバック等の作業の能率が向上する。
【0017】次に課題(3) である小型無線装置を用いた
通信システムにて、オンラインでロギングデータをトレ
ース出来て、またコマンドによりトレースの開始位置を
制御することで、必要データを取り残さず、問題の解析
を容易にする為の本発明の請求項3の構成は、前記請求
項1において、システムの立ち上げ後に該オンライント
レース端末を立ち上げた場合の該無線基地局内のロギン
グデータを、受信したコマンドで判別してトレース開始
の時間位置を制御する手段を具え、該ロギングデータの
先頭からのトレースを該オンライントレース端末の画面
に表示させる様に構成する。図4と図5は本発明の請求
項3の小型無線装置のロギング処理部(1)内のコマンド
解析部の原理的な構成図と動作の説明図である。コマ
ンド解析部はオンライントレース部(2) から受信した
コマンドを判別して、トレース開始ポインタを読み出し
ポインタの値にすると、ロギングエリア(3) に蓄積され
ている未収集データをトレースする事が出来る。また、
トレース開始ポインタを書込みポインタの値にすると、
コマンド投入後からのデータをトレースする事が出来
る。本発明の請求項3の構成では、図4に示す如く、ト
レース開始の位置をオンライントレース部(2) からのコ
マンドにより選択できるので、問題発生時にコマンドを
投入しても、投入以前のデータからトレース出来て、問
題発生の過程を知ることが出来る。また問題発生後の経
過も、オンラインでトレースしているので、問題の解析
が容易となる。コマンド解析部は、オンライントレー
ス部(2)から受信したトレース開始のコマンドを判別
し、前データ収集の指定であれば、トレース開始ポイン
タを読出しポインタの値にすることにより、ロギングエ
リア(3) に蓄積されている未収集データをトレースする
事が出来るし、通常モードであれば、トレース開始ポイ
ンタを書込みポインタの値にすることにより、コマンド
投入時からのデータを収集することだ出来る。本発明の
請求項3の構成では、コマンド解析部にてトレース開
始位置の制御を行っているので、トレース範囲を柔軟に
制御することが出来て、無駄なデータの減少および必要
データの取り残し等の減少が可能となり、データ解析が
容易となる。
【0018】次に課題(4) である膨大なロギングデータ
からエラー情報を検索しなければならない為にエラー解
析に要する時間が長くなり、またエラー発生時から時間
が経過していた場合には必要なエラー情報が上書きされ
る事により消去されてしまい、エラー発生箇所, エラー
要因等のエラー情報が判明しないという問題を解決する
為の本発明の請求項4の構成は、前記請求項1におい
て、システムに異常が発生した時は、該無線基地局の動
作の記録を周期的にとるロギング処理を停止させる手段
を具える様に構成する。其の動作は、図2の構成図を参
照し、無線基地局(2) の(2)-4 のメインプログラム又は
(2)-5 のサブルーチンプログラムの実行中にエラーが発
生した場合は、(2)-3のロギング処理部を介して (2)-2
のロギングエリアにエラー箇所とエラー要因とを書き込
む。そして (1)のオンライントレース端末に送り、その
中の(1)-3 のデータ解析・変換処理部にて、前記の発生
エラーを (1)-2の画面制御部で画面表示できる様に解析
し変換する。本発明の請求項4の構成では、プログラム
の実行中にエラーが発生した場合は、(2)-2のロギング
エリアのダンプを行わなくても、エラー箇所, エラー要
因等のエラー情報を収集できるし、またエラー発生時に
は、「エラー」表示の箇所で処理が停止するので、見落
とし等によるエラー情報の検索の必要が無くなり、エラ
ー解析に要する時間も短縮される。
【0019】次に課題(5) であるオフラインデバッガを
用いたデバック作業が可成りの時間を要するという問題
を解決する為の本発明の請求項5の構成は、前記請求項
1において、無線基地局のロギングデータの履歴を表示
するか否かをオンラインで選択する手段を具え、ロギン
グデータの履歴表示が選択された場合のみ、オンライン
トレース端末の表示画面に、ロギングデータの履歴を表
示する様に構成する。図2の構成図を参照し、 (1)オン
ライントレース端末のメニューに、ファイル名の指定,
履歴の選択,表示の選択を設け、履歴が選択された場合
は、(1)-5 のロギングのバックアップエリアにロギング
データを転送し、ファイル名が指定されれば、その指定
された名のファイルにて管理する。そして表示が選択さ
れた場合は、オンライントレース端末の画面にロギング
情報を出力して表示する。本発明では、オンライントレ
ース端末の画面に所謂スクロールしながら表示されるロ
ギングデータを見落とした場合には、バックアップされ
たファイルを見ることにより、見落とした情報を確認で
きる。本発明の動作の実施例は (1)オンライントレース
端末の画面にて、ファイル名を指定し、履歴表示が選択
されると、(1)-1 のキー入力制御部が起動される。次に
(1)-1のキー入力制御部より (1)-3のデータ解析・変換
処理部へファイル名,履歴の指定,表示指定の情報を通
知する。次に(1)-3のデータ解析・変換処理部にて表示
指定に従って変換し、変換データを (1)-2の画面制御部
に渡す。次に (1)-2の画面制御部の出力で、 (1)オンラ
イントレース端末の画面に表示する。次に (1)-3のデー
タ解析・変換処理部にて履歴指定に従って変換し、変換
データを (1)-5のロギングのバックアップエリアに転送
する。次に (1)-5のロギングのバックアップエリアにて
指定のファイル名のファイルで変換データを管理する。
最後にロギング終了後、指定したファイル名をプリンタ
に出力して確認する。以上の様に、本発明の請求項5の
構成によれば、ロギングの結果を、ロギングファイルで
机上での確認が出来るので、ロギング情報の解析の効率
性と正確性が向上する。
【0020】次に課題(6) であるオンライントレース端
末の画面にてメッセージ又はシーケンスの何れの表示も
選択できて、シーケンス変換の作業時間を短縮する為の
本発明の請求項6の構成は、図2の構成図を参照し、オ
ンライントレース端末の画面表示に、メッセージ/シー
ケンス表示の選択キーを設け、 (1)-3のデータ解析・変
換処理部にて、所要の表示への変換処理を行うように構
成する。選択キーの指定により、短時間でメッセージ又
はシーケンスが画面に表示され、各タスクの動作の確認
が容易となる。本発明の動作の実施例は、先ず、オンラ
イントレース端末の画面に表示種目が選択され、(1)-1
のキー入力制御部が起動される。次に (1)-1のキー入力
制御部より (1)-3のデータ解析・変換処理部へメッセー
ジ表示又はシーケンス表示の何れかの情報を通知する。
次に (1)-3のデータ解析・変換処理部にて、メッセージ
表示かシーケンス表示かを判断し、(1)-4 の入出力制御
部からのロギングデータを変換し、(1)-2 の画面制御部
に変換データを渡す。すると (1)-2の画面制御部の出力
でオンライントレース端末の画面に、メッセージ又はシ
ーケンスが表示される。以上の様に、本発明の請求項6
の構成によれば、メッセージ表示からシーケンス表示に
変換する手作業が省けて、例えば、移動通信システムの
デバッグ作業の効率が向上する。
【0021】次に課題(7) である小型無線装置を用いた
通信システムにて、ロギングデータを従来のオフライン
ではなくてオンラインで出力し、正確なロギングデータ
を提供する為の本発明の請求項7の構成は、システム内
のロギング情報の格納エリアへの書き込みが一周して、
オンライントレース端末への読み出しを追い越した場合
に生じる不要なロギングデータを無視する手段の例えば
フラグによる制御手段を具える様に構成する。図6は本
発明の請求項7に対応するロギング処理部内のフラグ制
御処理部の簡単な構成図である。このフラグ制御処理
部では、ロギング処理部(2)-3 内のロギング情報の書
込ポイントと、オンライントレース出力制御部(2)-6 内
のロギング情報の読出ポイントとを比較する事で、書込
ポイントが読出ポイントを追い越すか否かの監視をし、
追い越しが有った場合には、追越しフラグをセットし、
オンライントレース出力制御部(2)-6 にて、ロギング情
報の読出ポイントを、ロギング処理部(2)-3 のロギング
情報の書込ポイントと同じポイントとして、追越し前の
データは出力しない様に構成する。請求項7の構成で
は、書込ポイントが読出ポイントを追い越した場合に、
追越しフラグをセットし、オンライントレース出力制御
部(2)-6 にて、ロギング情報の読出ポイントを変更する
事で、次回のロギング情報の出力から正確なロギングデ
ータを出力する事が可能となる。また正確なロギングデ
ータを順番に出力しているので、データの先頭部を検索
する必要も無くなり、データ解析の負担が軽減されるこ
とになる。図7は本発明の請求項7の追越しフラグ制御
のフロー図である。ロギング処理部(2)-3のロギング情
報の書込ポイントと、オンライントレース出力制御部
(2)-6のロギング情報の読出ポイントとが、ロギングエ
リア(2)-2 の同じ場所を指している時に、ロギング処理
部(2)-3 によりロギングが行われる書込ポイントが更新
される。そしてロギングエリア(2)-2 の最終ポイントま
でロギングが行われると、書込ポイントは先頭に戻っ
て、オンライントレース出力制御部(2)-6 のロギング情
報の読出ポイントを追い越してしまう。フラグ制御処理
部にて、この書込ポイントの追越しを認識すると追越
しフラグをセットし、オンライントレース出力制御部
(2)-6 にて、書込ポイントを読出ポイントに設定する。
以上の様に、本発明の請求項7の構成では、フラグ制御
処理部で、書込ポイントが読出ポイントを追い越すの
を監視して出力制御を行っているので、常に正確なロギ
ングデータの出力が可能となり、ロギングデータの解析
が容易に行なえる様になる。
【0022】次に課題(8) である移動通信システムの無
線基地局内の最低のプライオリティのタスクであるロギ
ングエリアのデータをオンライントレース端末に必ず出
力する様に処理する為の本発明の請求項8の構成は、オ
ンライントレースのタスクを定期的に起動するタイマ手
段を具え、該タイマ手段のタイムアウト時に、ロギング
データを読み出しオンライントレース端末へ送出できる
様にする出力処理を起動させる構成とする。其の動作
は、図8の本発明の請求項8に対応するキュー管理テー
ブルの更新タイミングのフロー図を参照し、先ず例えば
500msのタイマを起動し、其のタイムアウト時に、オン
ライントレース出力制御部(2)-6 のタスクを起動させ
る。またタスクの起動は、待ち合わせのキューの数が一
定値を越えるとシステムダウンとなるので、キューの管
理も行う。請求項8の構成では、システムのアイドル状
態時にロギングエリアのデータを読み出し出力できる状
態とするので、オンライントレース端末(1) へのデータ
の出力が必ず可能となる。本発明の請求項8の動作の実
施例を示すと、図8のフロー図を参照し、先ず 500msの
ノンストップ型リピートタイマを起動する。 500ms経過
後のタイムアウト時に、割込み処理ルーチンが起動され
る。タイムアウト割込み処理ルーチンで、既にオンライ
ントレース出力制御部(2)-6 が起動されているか否か
を、キュー管理テーブルで判断する。既にオンライント
レース出力制御部が起動されていれば、そのまま処理を
終了する。オンライントレース出力制御部が起動されて
いなければ、停止中のキュー管理テーブルを "起動中"
に更新し、オンライントレース出力制御部に起動をかけ
る。オンライントレース出力制御部でタスクを停止させ
る場合は、起動中のキュー管理テーブルを "停止中" に
更新する。以上の様に、本発明の請求項8によれば、シ
ステムのアイドル状態時にオンライントレース出力制御
部を起動するので、ロギングエリアのデータを確実にオ
ンライントレース端末へ送出することになる。
【0023】次に、課題(9) のロギング処理を実行中の
タスク切替えスイッチによりロギングエリアが破壊され
る事を防止する為の本発明の請求項9の構成は、前記請
求項1において、システム内のロギング情報の格納エリ
アへのアクセス時に他タスクの割り込みとの競合を防止
するマスク手段を具える様に構成する。ロギング処理中
は、他タスクの割り込みをマスクしてロギングエリアを
確保し、その後、割り込みのマスクを解除する。ロギン
グ処理中に、タスクスイッチによりタスクの切替えが起
きても、他タスクの割り込みはマスクされるので、ロギ
ングエリアの読出しデータが他タスクのデータにより上
書きされることが無く、ロギングエリアから正確なロギ
ングデータを得ることが出来る。本発明の請求項9のロ
ギング処理の概念的シーケンスを示す図9において、メ
インプログラムからサブルーチンプログラムCALL xxxx
(p1,p2,p3) が呼び出され、サブルーチンプログラムか
らロギング処理CALL LOGING(P1,p2,p3) を呼び出す。ロ
ギング処理では、他タスクの割込みをマスクして、ロギ
ングエリアへのロギング開始のアドレス,ロギング開始
アドレスの更新,ロギング開始アドレスのレジスタ格納
を経て、ロギング開始のアドレスを該レジスタより取得
して、ロギングエリアへロギングすべき情報を転送す
る。請求項9の構成によれば、複数のタスクから、共通
ルーチンであるロギング処理を呼び出す場合に、タスク
スイッチによる他タスクの割り込みによりロギングエリ
アが破壊される事が防止されることになる。
【0024】次に、課題(10)のロギング情報の転送処理
の時間を短縮する為に不要なデータの転送処理は行わな
い様にする為の本発明の請求項10の構成は、ロギング処
理を呼び出す前に、ワークバッファにロギング情報を入
れる従来の処理を行わない様にして、ロギング処理を呼
び出したルーチンは、ロギング種別等の情報をロギング
処理に渡し、ロギング処理は予め登録して置いたロギン
グの種別毎のデータを基にしてロギングすべきデータを
判別する手段を具え、ロギングすべきデータのみをロギ
ングエリアに転送する様に構成する。其の動作は、図2
の構成図を参照し、無線基地局(2)のメインプログラム
(2)-4 が (2)-5のサブルーチンプログラムを呼び出す時
に渡される情報のアドレス等を、(2)-5 のサブルーチン
プログラムが (2)-3のロギング処理部を呼び出す時に、
ロギング情報の種別を付加して渡し、(2)-3のロギング
処理部では、予め登録されているロギング情報の種別毎
のデータを参照して、転送すべきロギングデータを決定
する。従って(2)-5のサブルーチンプログラムが、ロギ
ング用のワークバッファを用意しなくて良いことにな
る。請求項10の構成では、ロギングすべき必要なデータ
のみがロギングエリアに転送されるので、不要データの
転送処理の時間が削除され、ロギング処理時間が短縮さ
れる事になる。
【0025】
【発明の効果】以上説明した如く、本発明によれば、
(1) システムのオンライン情報を収集する際に、無線基
地局の設置場所に無関係に、無線基地局から離れた場所
で無線信号によりオンライン情報を収集できるので、ユ
ーザプログラム(ソフトウェア)のデバッグ等の作業能
率が向上する。(2) ロギングを行う際に、表示画面で必
要なロギングデータを選択した後にロギングを開始する
ので、不要データのロギングを行わないで済む。(3) コ
マンド解析部でトレース開始位置の制御を行うので、ト
レース範囲を柔軟に制御できて、無駄なデータを減少し
必要データの取り残しを減少できるので、データ解析が
容易になる。(4) プログラムの実行中にエラーが発生し
た場合に、ロギングエリアのダンプを行わなくても容易
にエラー情報をオンライントレース画面で観ることが出
来、エラー情報の消滅やエラー情報の検索時間の削減が
出来る。(5) ロギングの結果をロギングファイルの机上
での確認が出来て、ロギング情報の解析の効率性と正確
性を向上する。(6) メッセージ表示からシーケンス表示
への変換の手作業が省けて、システムのデバッグが効率
化する。(7) フラグ制御処理部で、書込ポイントが読出
ポイントを追い越すのを監視して出力制御を行っている
ので、常に正確なロギングデータの出力が可能となり、
ロギングデータの解析が容易になる。(8) システムのア
イドル状態時にロギングエリアのデータを読み出し、オ
ンライントレース端末へ出力する事が出来る。(9) 複数
のタスクから共通ルーチンのロギング処理を呼び出す場
合に、タスク切替スイッチによるロギングエリアの破壊
を防止できる。(10)ロギング情報の転送時に不要データ
の転送処理の時間が削除され、ロギング処理時間が短縮
される等の効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の無線基地局の動作のオンライントレ
ース方式の基本構成を示す原理図(請求項1に対応す
る)
【図2】 本発明の実施例のオンライントレース端末と
無線基地局の各回路の構成図
【図3】 本発明の請求項2の実施例のオンライントレ
ース端末で選択する表示画面の図
【図4】 本発明の請求項3に対応する小型無線装置の
ロギング処理部内のコマンド解析部の原理的な構成図
【図5】 本発明の請求項3に対応するコマンド解析部
の動作の説明図
【図6】 本発明の請求項7に対応するフラグ制御処理
部の構成図
【図7】 本発明の請求項7の追い越しフラグ制御のフ
ロー図
【図8】 本発明の請求項8に対応するキュー管理テー
ブルの更新タイミングのフロー図
【図9】 本発明の請求項9のロギング処理の概念的シ
ーケンス図
【符号の説明】
(1) はオンライントレース端末、(2) は無線基地局、
(3)-1 はオンライントレース端末側の無線モデム、(3)-
2 は無線基地局側の無線モデム、(1)-1 はオンライント
レース端末(1) のキー入力制御部、(1)-2 は画面制御
部、(1)-3 はデータ解析・変換処理部、(1)-4 はオンラ
イントレース端末(1) の入出力制御部、(1)-5 はロギン
グデータを記憶するバックアップエリア、(2)-1 は無線
基地局(2) のオペレーティングシステムOS、(2)-2 は
ロギングデータを記憶するロギングエリア、(2)-3 はロ
ギング処理部、(2)-4 はメインプログラム、(2)-5 はサ
ブルーチンプログラム、(2)-6 はオンライントレース出
力処理部、(2)-7 は無線基地局(2) の入出力制御部であ
る。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 樋口 晃治 広島県広島市中区東白島町14番15号 富士 通中国通信システム株式会社内 (72)発明者 多田 隆志 広島県広島市中区東白島町14番15号 富士 通中国通信システム株式会社内 (72)発明者 森 高志 広島県広島市中区東白島町14番15号 富士 通中国通信システム株式会社内 (72)発明者 藤井 浩 広島県広島市中区東白島町14番15号 富士 通中国通信システム株式会社内 (72)発明者 大上 英利 広島県広島市中区東白島町14番15号 富士 通中国通信システム株式会社内 (72)発明者 篠原 範之 広島県広島市中区東白島町14番15号 富士 通中国通信システム株式会社内 (72)発明者 近藤 一義 広島県広島市中区東白島町14番15号 富士 通中国通信システム株式会社内 (72)発明者 辰見 佳子 広島県広島市中区東白島町14番15号 富士 通中国通信システム株式会社内

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 通信システムの無線基地局と其の動作を
    オンラインでトレースするオンライントレース端末とを
    無線信号を用いて接続し、該オンライントレース端末の
    表示画面に、該無線基地局の動作の時間記録であるロギ
    ング情報の制御と該情報のトレース結果とを表示するこ
    とを特徴とした無線基地局の動作のオンライントレース
    方式。
  2. 【請求項2】 前記請求項1において、無線基地局の動
    作の全ロギング情報の中の必要なロギング情報を選択す
    るカーソルとキーとを具え、必要なロギング情報のみを
    該オンライントレース端末の画面に表示させることを特
    徴とした無線基地局の動作のオンライントレース方式。
  3. 【請求項3】 前記請求項1において、システムの立ち
    上げ後に該オンライントレース端末を立ち上げた場合の
    該システム内のロギングデータを、受信したコマンドで
    判別してトレース開始の時間位置を制御する手段を具
    え、該ロギングデータを先頭からトレースして画面表示
    させることを特徴とした無線基地局の動作のオンライン
    トレース方式。
  4. 【請求項4】 前記請求項1において、システムに異常
    が発生した時に、該無線基地局の動作の記録を周期的に
    とるロギング処理を停止させる手段を具え、必要なエラ
    ー情報が後の情報により上書きされ消去される事がない
    ようにしたことを特徴とする無線基地局の動作のオンラ
    イントレース方式。
  5. 【請求項5】 前記請求項1において、オンライントレ
    ース端末に画面表示する為に無線基地局のロギングデー
    タの履歴をメモリに格納するか否かを選択する手段を具
    えたことを特徴とする無線基地局の動作のオンライント
    レース方式。
  6. 【請求項6】 前記請求項1において、オンライントレ
    ース端末の画面表示をメッセージで表示するかタスク間
    のシーケンスで表示するかを選択する手段を具え、メッ
    セージとシーケンスの何れでも直ちにオンライントレー
    ス端末に画面表示することを特徴とする無線基地局の動
    作のオンライントレース方式。
  7. 【請求項7】 前記請求項1において、システム内のロ
    ギング情報の格納エリアへの書き込みが一周して、オン
    ライントレース端末への読み出しを追い越した場合に生
    じる不要なロギングデータを無視する手段を具えたこと
    を特徴とする無線基地局の動作のオンライントレース方
    式。
  8. 【請求項8】 前記請求項1において、オンライントレ
    ースのタスクを定期的に起動するタイマ手段を具え、該
    タイマ手段のタイムアウト時に、ロギングエタアのデー
    タを読み出しオンライントレース端末へ出力できる状態
    にする起動処理を行うことを特徴とする無線基地局の動
    作のオンライントレース方式。
  9. 【請求項9】 前記請求項1において、システム内のロ
    ギング情報の格納エリアへのアクセス時に他タスクの割
    り込みとの競合を防止するマスク手段を具え、ロギング
    処理の実行中に、タスク切替スイッチによりロギング情
    報の格納エリアが破壊されない様にしたことを特徴とす
    る無線基地局の動作のオンライントレース方式。
  10. 【請求項10】 前記請求項1において、ロギング情報
    の処理を、予め登録したロギング種別毎のデータを基に
    ロギングすべきデータを判別してロギング情報の格納エ
    リアへ転送する手段を具え、不要データの転送処理は行
    わないことを特徴とする無線基地局の動作のオンライン
    トレース方式。
JP7239604A 1995-09-19 1995-09-19 無線基地局の動作のオンライントレース方式 Withdrawn JPH0983431A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7239604A JPH0983431A (ja) 1995-09-19 1995-09-19 無線基地局の動作のオンライントレース方式

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7239604A JPH0983431A (ja) 1995-09-19 1995-09-19 無線基地局の動作のオンライントレース方式

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0983431A true JPH0983431A (ja) 1997-03-28

Family

ID=17047230

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP7239604A Withdrawn JPH0983431A (ja) 1995-09-19 1995-09-19 無線基地局の動作のオンライントレース方式

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0983431A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100334910B1 (ko) * 2000-01-27 2002-05-04 오길록 휴대전화 이동 단말기의 소프트웨어 디버깅방법
KR100658565B1 (ko) * 2005-12-10 2006-12-15 한국전자통신연구원 기지국/단말 모뎀 진단/감시 시스템 및 그 방법

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100334910B1 (ko) * 2000-01-27 2002-05-04 오길록 휴대전화 이동 단말기의 소프트웨어 디버깅방법
KR100658565B1 (ko) * 2005-12-10 2006-12-15 한국전자통신연구원 기지국/단말 모뎀 진단/감시 시스템 및 그 방법

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CA1237201A (en) Database backup method
KR0182632B1 (ko) 클라이언트 서버 시스템 및 그 제어 방법
JP2008066787A (ja) マトリックススイッチャ装置及びマトリックススイッチャ装置の制御方法
JPH0983431A (ja) 無線基地局の動作のオンライントレース方式
EP0901079A1 (en) Emulation and emulated screen history
JPH10222324A (ja) ネットワークシステム
JP3068524B2 (ja) リモートデバッグシステム
JPH0568085A (ja) 自動交換機の局データ設定方式
JP3184344B2 (ja) 擬似障害設定装置
JP3466122B2 (ja) メッセージの同期表示制御方法
JP2900364B2 (ja) 通信制御装置
JPS6220080A (ja) ネツトワ−クシステムにおける遠隔地プロセツサのメモリ内容の採取収集方式
JPH0431454B2 (ja)
JPH0479656A (ja) 通信状態点検装置
JPH0629976A (ja) デバッグ情報収集方式
JPS6339237A (ja) 回線トレ−ス制御方式
JPS6183584A (ja) 端末制御装置
JPH06112992A (ja) 通信制御装置のトレース制御方式
JPH05250231A (ja) プログラム動作収集装置
JPS5833761A (ja) 遠隔保守方式
JPS6139139A (ja) 収集デ−タの出力方式
JPH0281141A (ja) トレース管理方式
JPS62259148A (ja) デバグ情報収集制御方式
JPH05252229A (ja) 通信システム
JPH05151117A (ja) プロセツサ用メモリダンプ遠隔収集システム

Legal Events

Date Code Title Description
A300 Withdrawal of application because of no request for examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 20021203