JPH0982558A - 積層型セラミック電子部品 - Google Patents

積層型セラミック電子部品

Info

Publication number
JPH0982558A
JPH0982558A JP23794695A JP23794695A JPH0982558A JP H0982558 A JPH0982558 A JP H0982558A JP 23794695 A JP23794695 A JP 23794695A JP 23794695 A JP23794695 A JP 23794695A JP H0982558 A JPH0982558 A JP H0982558A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
film
island
functional element
internal electrodes
ceramic
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP23794695A
Other languages
English (en)
Inventor
Nagato Omori
長門 大森
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Murata Manufacturing Co Ltd
Original Assignee
Murata Manufacturing Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Murata Manufacturing Co Ltd filed Critical Murata Manufacturing Co Ltd
Priority to JP23794695A priority Critical patent/JPH0982558A/ja
Publication of JPH0982558A publication Critical patent/JPH0982558A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Ceramic Capacitors (AREA)
  • Fixed Capacitors And Capacitor Manufacturing Machines (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 積層セラミックコンデンサのような積層型セ
ラミック電子部品において、複数のセラミック層を積層
してなる積層体の内部に形成される複数の内部電極の重
なり合う部分とそうでない部分とで生じ得る段差をでき
るだけ小さくし、プレス時に内部電極の不所望な変形が
生じたり、焼成後にクラックや剥がれが生じたりするこ
とを防止する。 【解決手段】 内部電極15,16が位置するセラミッ
ク層13,14間であって内部電極15,16が形成さ
れた領域以外の領域に、内部電極15,16とは電気的
に接続されずかつ互いに不連続な複数の島状膜23,2
4を分布させる。島状膜23,24の総面積は、内部電
極15,16が形成された領域以外の領域の総面積の2
0〜70%に選ばれる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、積層型セラミッ
ク電子部品に関するもので、特に、複数のセラミック層
を積層してなる積層体において、セラミック層間に形成
される内部電極のような電気的機能要素膜の存在に起因
して生じる段差の低減を図るための改良に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】たとえば積層セラミックコンデンサのよ
うな積層型セラミック電子部品を製造するとき、複数の
セラミック層を与えるための複数のセラミックグリーン
シートが用意され、これらセラミックグリーンシートを
積み重ねることが行なわれる。所定のセラミックグリー
ンシート上には、得ようとする積層型セラミック電子部
品の機能に応じて、コンデンサ、抵抗、インダクタ、バ
リスタ等を構成するための内部電極のような電気的機能
要素膜が形成されている。
【0003】しかしながら、上述した積層型セラミック
電子部品において、たとえば小型化および高性能化を実
現するため、セラミック層の薄型化および多層化を図ろ
うとした場合、セラミック層間に存在する電気的機能要
素膜の厚みを無視できなくなり、以下のような問題に遭
遇することがある。複数のセラミック層を積層しプレス
して得られた積層体において、比較的多くの電気的機能
要素膜が重なり合う部分とそうでない部分との間で比較
的大きな段差が形成されてしまう。このような段差が形
成されるということは、プレス工程において、積み重ね
られた複数のセラミック層に及ぼされる圧力がセラミッ
ク層の全面にわたって均等に付与されていなかったこと
を意味しており、そのため、焼成時に生じる内部応力が
原因となって、焼成後の積層型セラミック電子部品に備
える積層体において、たとえば剥がれやクラックのよう
な構造欠陥を招くことがある。
【0004】また、セラミック層の積み重ねおよびプレ
ス時において、電気的機能要素膜が不所望に変形し、こ
れに伴う積層精度の低下の問題を招く。このような問題
の改善策として、比較的多くの電気的機能要素膜が重な
り合う部分とそうでない部分とで電気的機能要素膜の厚
みに差を持たせ、段差を吸収するようにすることが提案
されている。図5は、このような改善策が施された積層
型セラミック電子部品の一例としての積層セラミックコ
ンデンサを示す縦断面図である。
【0005】図5を参照して、複数のセラミック層を積
層してなる積層体1の内部には、電気的機能要素膜とし
ての対向する複数の内部電極2が形成されている。な
お、図5では、積層体1の両端部に形成され、特定の内
部電極2の引出し部3に電気的に接続される外部電極の
図示が省略されている。図6には、図5の破線で囲んだ
部分4、すなわち内部電極2の引出し部3と重ね合わせ
部5との境界部分が拡大されて図示されている。図6に
示すように、引出し部3は、内部電極2の重なり合う部
分5の2倍程度の厚みを有している。このように厚みが
部分的に異ならされた内部電極2を形成することによっ
て、積層体1において生じ得る段差の低減を図ることが
できる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、図5お
よび図6に示した構造によれば、なるほど内部電極2の
長手方向(図5における左右方向)に関しては、段差の
低減を図ることができるが、内部電極2の幅方向に関し
ては、内部電極2の形成されない領域が積層体1の両縁
部に存在するため、段差の低減を図ることができない。
そのため、前述した内部電極2の不所望な変形の防止あ
るいは剥がれやクラックのような構造欠陥の防止に対し
ては、十分な効果を発揮し得ない。
【0007】そこで、この発明の目的は、いずれの方向
に関しても、上述した段差の低減をより完全に図ること
ができる、積層型セラミック電子部品を提供しようとす
ることである。
【0008】
【課題を解決するための手段】この発明は、複数のセラ
ミック層を積層してなる積層体を備え、これら複数のセ
ラミック層の隣り合う特定のものの間に電気的機能要素
膜が形成された、積層型セラミック電子部品に向けられ
るものであって、上述の技術的課題を解決するため、上
述の電気的機能要素膜が位置するセラミック層間であっ
て電気的機能要素膜が形成された領域以外の領域に、こ
の電気的機能要素膜とは電気的に接続されずかつ互いに
不連続な複数の島状膜が分布されていることを特徴とし
ている。
【0009】
【発明の効果】この発明によれば、電気的機能要素膜が
形成された領域以外の領域に分布された島状膜が、電気
的機能要素膜の形成によってもたらされる厚みの差を生
じさせないように作用する。そのため、積層体におい
て、比較的多くの電気的機能要素膜が重なり合う部分と
そうでない部分との間で生じ得る段差を低減することが
できる。
【0010】その結果、積層体のプレス工程において、
積み重ねられた複数のセラミック層に及ぼされる圧力が
セラミック層の全面にわたってより均等に付与されるよ
うになる。そのため、セラミック層の積み重ねおよびプ
レス時において、電気的機能要素膜が不所望に変形した
り、また、これに伴って積層精度が低下したりすること
を防止できる。また、積層体のパッキング度合いがより
均一化されるため、焼成時に生じる内部応力がより小さ
くなり、焼成後の積層型セラミック電子部品に備える積
層体において、たとえば剥がれやクラックのような構造
欠陥を招くことを防止できる。
【0011】したがって、この発明によれば、セラミッ
ク層を問題なく薄型化かつ多層化することができ、小型
で高性能の積層型セラミック電子部品を高い信頼性をも
って得ることができる。この発明において、島状膜の総
面積は、セラミック層間の電気的機能要素膜が形成され
た領域以外の領域の総面積の20〜70%に選ばれるの
が好ましい。20%未満では、上述の段差低減の効果や
プレス圧力の均等化の効果が小さく、他方、70%を超
えると、島状膜相互および島状膜と電気的機能要素膜と
が不所望にも電気的に接続されてしまう傾向が強まり、
島状膜がショート等の電気的欠陥の原因となることがあ
るからである。
【0012】
【発明の実施の形態】図1は、この発明の一実施形態に
よる積層型セラミック電子部品としての積層セラミック
コンデンサ11を示す縦断面図であり、図2は、同じく
積層セラミックコンデンサ11の横断面図である。積層
セラミックコンデンサ11は、積層体12を備え、この
積層体12を構成する複数のセラミック層のうち、特定
のセラミック層13および14が図3に斜視図で示され
ている。
【0013】積層体12を構成する特定のセラミック層
13および14の間には、電気的機能要素膜としての内
部電極15および16が形成される。内部電極15およ
び16は、それぞれの重ね合わせ部17および18にお
いて互いに重なり合い、それぞれの引出し部19および
20を介して外部電極21および22にそれぞれ電気的
に接続されている。外部電極21および22は、積層体
12の各端部に形成される。
【0014】ここまで述べた構成は、従来の積層セラミ
ックコンデンサの構成と同様である。この実施形態の特
徴として、内部電極15および16が位置するセラミッ
ク層13および14間であって、内部電極15および1
6が形成された領域以外の領域に、内部電極13および
14の各々とは電気的に接続されずかつ互いに不連続な
複数の島状膜23および24が分布されている。
【0015】島状膜23および24は、好ましくは、内
部電極15および16の形成工程において同時に形成さ
れる。たとえば、内部電極15および16が、ニッケル
のような金属粉末を含む導電ペーストを用いて、スクリ
ーン印刷することにより形成される場合、印刷用スクリ
ーンに島状膜23および24の印刷のためのパターンを
設けておき、内部電極15および16の印刷と同時に島
状膜23および24を印刷するようにされる。また、内
部電極15および16が、薄膜形成技術によりニッケル
のような金属膜を形成し、その上にレジストを塗布し、
次いで露光マスクを用いて露光処理した後、化学処理を
施して、所定のパターンとする方法により形成される場
合、露光マスクに島状膜23および24のパターニング
のための露光パターンを設けておき、内部電極15およ
び16のパターニングと同時に島状膜23および24を
パターニングするようにされる。したがって、これらの
方法を採用したとき、島状膜23および24も、導電性
の膜として形成される。
【0016】しかしながら、島状膜23および24は、
内部電極15および16の形成とは別工程で形成されて
もよく、また、内部電極15および16とは異なる材料
から構成されてもよい。島状膜23および24の各々の
大きさおよび形状ならびに分布状態等は、任意である。
一例として、島状膜23および24の各々は、直径約1
0μm の円形状とされ、島状膜23または24の総面積
は、セラミック層13または14上の内部電極15また
は16が形成された領域以外の領域の総面積の20〜7
0%になるように選ばれる。
【0017】このように、内部電極15および16が形
成された領域以外の領域に、内部電極13および14の
各々とは電気的に接続されずかつ互いに不連続な複数の
島状膜23および24が分布されるので、積層セラミッ
クコンデンサ11の電気的特性に実質的な影響を及ぼす
ことなく、内部電極15および16の存在により積層体
12にもたらされる段差を島状膜23および24によっ
て低減することができる。
【0018】次に、この発明の効果を確認するため実施
した実験例について記載する。この実験例では、積層型
セラミック電子部品として積層セラミックコンデンサ
が、内部電極の形成と同時に島状膜が形成されることが
あることを除いて、周知の方法により製造され、以下の
表1に示すような試料を得た。
【0019】
【表1】
【0020】表1において、「層数」は、対をなす内部
電極を対向させるセラミック層の数であり、「幅方向ギ
ャップ」は、内部電極の幅方向の一方端縁とセラミック
層の対応の端縁との間に形成される片側のギャップの焼
成後における寸法である。なお、内部電極の長手方向の
端縁とセラミック層の端縁との間に形成されるギャップ
の寸法は、すべての試料について、焼成後において15
0μm となるように設定した。また、すべての試料につ
いて、対をなす内部電極を対向させるセラミック層の厚
みは、焼成後において5.0μm となるように設定し、
個々の島状膜を直径約10μm の円形状のものとし、得
られた積層セラミックコンデンサの外形寸法は、長手方
向において2.0mm、幅方向において1.24mmとなる
ように設定した。
【0021】また、表1において、「ギャップ部島状膜
比」は、セラミック層間における内部電極が形成された
領域以外の領域の面積に対する島状膜の総面積の比率を
示している。「電極厚み」は、焼成前における内部電極
の厚みであり、また、内部電極の形成と同時に島状膜を
形成するので、島状膜の厚みでもある。試料No.1〜
No.11では、内部電極(および特に試料No.5〜
No.11については内部電極および島状膜)は、ニッ
ケル含有導電ペーストをスクリーン印刷することにより
形成された。他方、試料No.12〜No.24では、
薄膜形成技術によりニッケル膜をポリエチレンテレフタ
レートからなるベースフィルム上に形成し、その上にレ
ジストを塗布した後、所定のパターンを有する露光マス
クを用いて露光処理し、次いで化学処理を施すことによ
って、内部電極および島状膜となるようにパターニング
されたニッケル膜を得た後、ベースフィルム上でセラミ
ックグリーンシートを成形することによって、セラミッ
クグリーンシート上にニッケル膜を転写するようにし
て、内部電極および島状膜を形成した。
【0022】表1に示すように、各試料につき、「ギャ
ップ不良率」、「クラック・剥がれ発生率」、「段
差」、および「ショート不良率」を評価した。「ギャッ
プ不良率」は、焼成前の段階で個々の積層セラミックコ
ンデンサのための積層体チップを得るためにカットした
時点でのギャップ寸法が、設計値の20%以下となった
とき、不良と判定し、試料数1000個に対する、その
ような不良が発生した試料の個数を示している。
【0023】「クラック・剥がれ発生率」は、焼成後の
段階で積層体を観察することによって、図4に示すよう
なクラック25または剥がれ26の有無を確認して、試
料数500個に対して、これらクラック25または剥が
れ26が確認された試料の個数を示している。「段差」
は、図4に示すように、内部電極27の重ね合わせ部2
8における積層方向の寸法29と同じく引出し部30に
おける積層方向の寸法31との差を示している。
【0024】「ショート不良率」は、得られた積層セラ
ミックコンデンサにおいて、ショートが生じたものを不
良と判定し、試料数500個に対する、そのようなショ
ート不良が発生した試料の個数を示している。表1から
わかるように、試料No.1〜No.4のように、島状
膜が形成されていない試料では、「ギャップ不良率」お
よび「クラック・剥がれ発生率」が高い。これは、「段
差」が比較的大きいことから、プレス時に内部電極が不
所望にも大きく変形し、また、プレス時の圧力が均等に
付与されず、焼成時に発生する内部応力が大きくなった
ためである。
【0025】他方、試料No.5〜No.15、および
No.18〜No.22では、島状膜が形成されている
ため、「段差」が比較的小さく、その結果、「ギャップ
不良率」も「クラック・剥がれ発生率」も零である。な
お、試料No.16およびNo.17のように、島状膜
が形成されても、その「ギャップ部島状膜比」が20%
未満の試料では、「段差」が比較的大きく、「段差」の
低減効果が小さいため、比較的高い「ギャップ不良率」
および「クラック・剥がれ発生率」を示している。
【0026】また、試料No.23およびNo.24の
ように、島状膜が形成されるが、その「ギャップ部島状
膜比」が70%を超える試料では、「段差」は小さくな
るものの、「ショート不良率」が高い値を示している。
以上、この発明を図示した実施形態による積層セラミッ
クコンデンサに関連して説明したが、この発明は、積層
セラミックコンデンサのようにコンデンサとして機能す
るものに限らず、抵抗、インダクタ、バリスタ等として
機能する積層型セラミック電子部品にも、これら機能素
子が複合された積層型セラミック電子部品にも適用する
ことができる。
【0027】また、前述した実施形態では、積層体の内
部に形成される電気的機能要素膜が、積層セラミックコ
ンデンサに備える内部電極であったが、上述したよう
に、この発明は、任意の機能を有する種々の積層型セラ
ミック電子部品に適用可能であるので、電気的機能要素
膜としては、種々の態様が考えられる。たとえば、電気
的機能要素膜は、内部電極のような良好な導電性を有す
る膜である以外に、たとえば比較的大きな電気抵抗性あ
るいは他の電気的特性を有する膜であることもある。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施形態による積層型セラミック
電子部品としての積層セラミックコンデンサ11を示す
縦断面図である。
【図2】図1に示した積層セラミックコンデンサ11の
横断面図である。
【図3】図1および図2に示した積層セラミックコンデ
ンサ11に備える積層体12を構成する複数のセラミッ
ク層13および14を示す斜視図である。
【図4】積層セラミックコンデンサにおいて生じ得るク
ラック25および剥がれ26を図解的に示すとともに、
内部電極27の重ね合わせ部28と引出し部30との間
で生じ得る段差を図解的に示す拡大断面図である。
【図5】この発明にとって興味ある従来の積層セラミッ
クコンデンサに備える積層体1を示す縦断面図である。
【図6】図5に示した内部電極2の破線で囲んだ部分4
を示す拡大図である。
【符号の説明】
11 積層セラミックコンデンサ 12 積層体 13,14 セラミック層 15,16 内部電極 23,24 島状膜

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数のセラミック層を積層してなる積層
    体を備え、前記複数のセラミック層の隣り合う特定のも
    のの間に電気的機能要素膜が形成された、積層型セラミ
    ック電子部品において、 前記電気的機能要素膜が位置する前記セラミック層間で
    あって前記電気的機能要素膜が形成された領域以外の領
    域に、前記電気的機能要素膜とは電気的に接続されずか
    つ互いに不連続な複数の島状膜が分布されていることを
    特徴とする、積層型セラミック電子部品。
  2. 【請求項2】 前記島状膜の総面積は、前記セラミック
    層間の前記電気的機能要素膜が形成された領域以外の領
    域の総面積の20〜70%に選ばれる、請求項1に記載
    の積層型セラミック電子部品。
JP23794695A 1995-09-18 1995-09-18 積層型セラミック電子部品 Pending JPH0982558A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP23794695A JPH0982558A (ja) 1995-09-18 1995-09-18 積層型セラミック電子部品

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP23794695A JPH0982558A (ja) 1995-09-18 1995-09-18 積層型セラミック電子部品

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0982558A true JPH0982558A (ja) 1997-03-28

Family

ID=17022812

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP23794695A Pending JPH0982558A (ja) 1995-09-18 1995-09-18 積層型セラミック電子部品

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0982558A (ja)

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003017362A (ja) * 2001-06-28 2003-01-17 Kyocera Corp セラミック積層体の製法
EP1772878A1 (en) * 2004-07-23 2007-04-11 Murata Manufacturing Co., Ltd. Method for manufacturing electronic component, parent board and electronic component
JP2012253338A (ja) * 2011-05-31 2012-12-20 Samsung Electro-Mechanics Co Ltd 積層セラミック電子部品
JP2013211357A (ja) * 2012-03-30 2013-10-10 Taiyo Yuden Co Ltd 積層セラミックコンデンサ
KR20150047440A (ko) 2013-10-24 2015-05-04 가부시키가이샤 무라타 세이사쿠쇼 적층 세라믹 전자부품, 연속 테이핑 전자부품 및 적층 세라믹 전자부품의 제조방법
KR20150096909A (ko) * 2014-02-17 2015-08-26 삼성전기주식회사 적층 세라믹 전자부품 및 그 제조방법

Cited By (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003017362A (ja) * 2001-06-28 2003-01-17 Kyocera Corp セラミック積層体の製法
EP1772878A1 (en) * 2004-07-23 2007-04-11 Murata Manufacturing Co., Ltd. Method for manufacturing electronic component, parent board and electronic component
EP1772878A4 (en) * 2004-07-23 2012-12-12 Murata Manufacturing Co METHOD FOR PRODUCING AN ELECTRONIC COMPONENT, NUT PLATE AND ELECTRONIC COMPONENT
JP2012253338A (ja) * 2011-05-31 2012-12-20 Samsung Electro-Mechanics Co Ltd 積層セラミック電子部品
JP2013211357A (ja) * 2012-03-30 2013-10-10 Taiyo Yuden Co Ltd 積層セラミックコンデンサ
CN103366954A (zh) * 2012-03-30 2013-10-23 太阳诱电株式会社 积层陶瓷电容器
TWI482185B (zh) * 2012-03-30 2015-04-21 Taiyo Yuden Kk Laminated ceramic capacitors
KR20150047440A (ko) 2013-10-24 2015-05-04 가부시키가이샤 무라타 세이사쿠쇼 적층 세라믹 전자부품, 연속 테이핑 전자부품 및 적층 세라믹 전자부품의 제조방법
US9131625B2 (en) 2013-10-24 2015-09-08 Murata Manufacturing Co., Ltd. Multilayer ceramic electronic component, series of electronic components stored in a tape, and method of manufacturing multilayer ceramic electronic component
KR20150096909A (ko) * 2014-02-17 2015-08-26 삼성전기주식회사 적층 세라믹 전자부품 및 그 제조방법

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3758442B2 (ja) 積層セラミックコンデンサの製造方法
JP5332475B2 (ja) 積層セラミック電子部品およびその製造方法
US7579937B2 (en) Laminated inductor and method of manufacture of same
JP4573956B2 (ja) 積層型電子部品およびその製法
JPH0982558A (ja) 積層型セラミック電子部品
JPH06224073A (ja) 積層セラミックコンデンサの製造方法
JP3472193B2 (ja) 積層セラミックコンデンサの製造方法
JP2000340448A (ja) 積層セラミックコンデンサ
JP2004179436A (ja) 積層セラミックコンデンサ
JP2000106320A (ja) 積層セラミックコンデンサ
JP2000357632A (ja) 電子部品
JP3807609B2 (ja) セラミック電子部品及びその製造方法
JPH09153429A (ja) 積層セラミック電子部品の製造方法
JPH10270283A (ja) 積層セラミック電子部品の製造方法
JP3879700B2 (ja) 積層セラミックコンデンサの製造方法
JP2000049037A (ja) 積層セラミックコンデンサ
JP4952893B2 (ja) セラミック電子部品及びその製造方法
JP3807610B2 (ja) セラミック電子部品及びその製造方法
JP3470812B2 (ja) セラミック積層電子部品の製造方法
JPH09213560A (ja) 積層セラミック電子部品
JPH08279438A (ja) セラミック積層電子部品の製造方法
JPH03105905A (ja) 積層セラミックコンデンサの製造方法
JPH08222472A (ja) 積層セラミック電子部品
JPS5972715A (ja) 積層コンデンサ
JP3662749B2 (ja) 積層インダクタ素子の製造方法