JPH0982129A - 3軸同期昇降制御システム - Google Patents

3軸同期昇降制御システム

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JPH0982129A
JPH0982129A JP7232715A JP23271595A JPH0982129A JP H0982129 A JPH0982129 A JP H0982129A JP 7232715 A JP7232715 A JP 7232715A JP 23271595 A JP23271595 A JP 23271595A JP H0982129 A JPH0982129 A JP H0982129A
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lift
amount
raising
control system
lowering
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Naohide Takahashi
尚秀 高橋
Tomohiko Yamaguchi
友彦 山口
Toshio Takahashi
俊雄 高橋
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 安定性よく昇降ができる3軸同期昇降制御シ
ステムを提供する。 【解決手段】 重量物を載置して高所に定置するための
昇降台5と、その昇降台5を案内するべく地上に起立さ
せた3本の案内柱3と、各案内柱3にそれぞれ独立に設
けられ上記昇降台5を駆動する駆動機器及びその昇降量
を検出する昇降量検出器8と、各昇降量検出器8で検出
される昇降量が均等になるよう上記駆動機器を同期制御
する制御回路9とを備えた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、重量物を昇降させ
る昇降制御システムに係り、特に、安定性よく昇降がで
きる3軸同期昇降制御システムに関するものである。
【0002】
【従来の技術】例えば照明塔や灯台などでは、強い光を
発する光源をその頂部などの高所に定置したものであ
る。光源となる電球やレンズには交換、汚れ落としなど
のメンテナンスが必要となる。このメンテナンスは人が
頂上に上って行う高所作業である。
【0003】そこで、近年では人が高所に上りメンテナ
ンスするのではなく、地上に下ろして低所で作業できる
ようにすることが考えられるようになった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】照明塔などの重量物を
頂部と地上との間で昇降させるためには、昇降台とこの
昇降台を案内する複数本の案内柱と昇降台を昇降させる
ための動力機構とが必要となる。昇降台及び案内柱は、
重量物や自然環境に耐えられるように丈夫に作られるの
で、それ自体の重量やサイズが大きくなる。従って、動
力機構もそれなりの力と安定性とを必要とされる。特に
安定性の面は、昇降台が歪んだり傾いたりすると、かじ
り込みが発生し動作不能となるため許されない。
【0005】そこで、本発明の目的は、上記課題を解決
し、安定性よく昇降ができる3軸同期昇降制御システム
を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明は、重量物を載置して高所に定置するための昇
降台と、その昇降台を案内するべく地上に起立させた3
本の案内柱と、各案内柱にそれぞれ独立に設けられ上記
昇降台を駆動する駆動機器及びその昇降量を検出する昇
降量検出器と、各昇降量検出器で検出される昇降量が均
等になるよう上記駆動機器を同期制御する制御回路とを
備えたものである。
【0007】上記駆動機器は、指令した駆動量と実績の
駆動量とが一致するステッピングモータを動力源として
もよい。
【0008】上記昇降量検出器は、上記動力源に連動回
転し、その回転量を検出するロータリエンコーダと、そ
の回転量を昇降量に変換するポジショナとからなっても
よい。
【0009】上記制御回路は、各昇降量検出器で検出さ
れる昇降量を随時比較して同期ずれを検出し、この同期
ずれのある案内柱の駆動機器を補正制御してもよい。
【0010】例えば、昇降台がその周囲3箇所をワイヤ
で吊られる構成であるならば、昇降台が水平に安定した
状態で3本のワイヤが全く同じように移動すれば昇降台
は水平を保って移動することになる。各ワイヤの上下動
作は機械構成によりステッピングモータの回転動作に連
動しているものとする。ステッピングモータはほぼ完全
な同期運転とすることができるので、基本的には3本の
ワイヤが全く同じように移動する。しかし、何等かの不
具合によりずれが生じる場合を考える。このとき昇降量
検出器が昇降台の各案内柱に沿った昇降量を検出するの
で、ずれが判明する。制御回路は昇降量が均等になるよ
うステッピングモータを同期制御する。従って、ずれが
なくなる。
【0011】
【発明の実施の形態】以下本発明の実施の形態を添付図
面に基づいて詳述する。
【0012】本発明の3軸同期昇降制御システムを用い
た一例として灯台を説明する。この灯台は、図1に示さ
れるように、地上に固定されて自立する固定部1と、昇
降可能な移動部2とからなる。固定部1は、正三角形を
形成する地上の3点に打ち込まれた基礎11と、各基礎
11の上に起立させた同じ高さの3本の柱(以下、案内
柱という)3と、各案内柱3の頂部に掛け渡されて支え
られる天井構造部(以下、滑車部という)12とからな
る。滑車部12の中央には光源を露出させるための穴1
3が設けられている。これら固定部1の各部は鉄材を用
いて構成されている。
【0013】移動部2は、上記基礎11が形成する正三
角形の中央の真上に位置し、重量物である光源4と、こ
の光源4を載置した昇降台5と、昇降台に一体的に連結
されそれぞれの案内柱を囲むリング14とからなる。従
って、3本の案内柱3は昇降台5の周囲に配置されてい
ることになる。各リング14は、図2に示されるよう
に、案内柱3の外径よりもやや大きい内径を有し、その
内周には案内柱3に接するそれぞれ複数のローラ15が
配置されている。
【0014】3軸同期昇降制御システムの動力機構及び
その制御装置は、昇降台を駆動する駆動機器、昇降量を
検出する昇降量検出器、各昇降量検出器で検出される昇
降量が均等になるよう駆動機器を同期制御する制御回路
からなる。具体的に、駆動機器は、動力源をステッピン
グモータとし、その他の機械構成(カウンタウェイト、
チェーン機構部、ワイヤ等)にて昇降台を上下移動させ
る構成となり、昇降量検出器はステッピングモータの回
転動作と連動するよう配置されたロータリエンコーダ
と、その回転量を昇降量に変換するポジショナと、全体
を制御する制御回路とからなる。機械構成品、ステッピ
ングモータ、ロータリエンコーダは各案内柱内にそれぞ
れ収容されている。
【0015】まず、滑車部12内には3組の滑車装置
(図示せず)が収容されている。これらの滑車装置には
それぞれワイヤ6が掛けられており、各ワイヤ6の一端
は昇降台5の各リング14近傍に連結されている。即
ち、ワイヤ6は各案内柱3に沿わせて設けられ昇降台5
を吊り上げ下げすることに用いられる。ワイヤ6の他端
(図示せず)は案内柱3内に収容され、カウンタウェイ
ト(図示せず)に連結されている。これらのカウンタウ
ェイトと移動部2とは滑車装置の両側で平衡している。
また、カウンタウェイトにはチェーンが取り付けられて
いる。さらに滑車装置にはそのチェーン(図示せず)が
掛けられ、このチェーンは案内柱3の基端部まで延出さ
れ、滑車装置に連れ回りながら循環するようになってい
る。
【0016】各案内柱3の基端部、即ち地上近傍には扉
17が取り付けられ、この扉17の中には、図3に示さ
れるように、各ワイヤ6の上下動作と連動するステッピ
ングモータ(パルスモータ)7と、ステッピングモータ
7に連結されチェーンが掛け回されたチェーン機構部
(図示せず)と、上記昇降台5の各案内柱3に沿った昇
降量を検出する昇降量検出器8としてのロータリエンコ
ーダ31とが収容されている。この実施例では、ロータ
リエンコーダ31はチェーン機構部に取り付けられ、こ
のチェーン機構部の回転量を検出するようになってい
る。ロータリエンコーダ31の検出した回転データは、
直接、制御回路9に出力されると共に、この回転データ
とワイヤ6の移動量との比例関係から昇降台位置を算出
するポジショナ33に出力されるようになっている。
【0017】地上に設置された制御盤の中には、パルス
指令に応じてステッピングモータ7を駆動する駆動機器
32と、上記ポジショナ33と、制御回路9と、内蔵操
作パネルとが収容されている。制御回路9は、各昇降量
検出器8で検出される昇降量が均等になるよう各ステッ
ピングモータ7を同期制御するものである。制御回路9
は、図4に示されるように、主に、CPU41と、ステ
ッピングモータ用の基本のパルスを発生するパルス発振
回路42と、そのパルスを分配するパルス分配器43と
からなる。CPU41には、ポジショナ33からの減速
・停止指令、現在位置データ、駆動機器32からのエラ
ー信号44、内蔵操作パネル入出力信号45または制御
盤の外部に設けられた外部操作パネル46からの外部操
作パネル入出力信号47が入力されている。
【0018】3軸同期昇降制御システムには、昇降台5
をその位置で固定する3つのブレーキ48が設けられて
いる。ブレーキ48は通常時ロックされ、昇降時のみ制
御回路からのブレーキ開放信号49によりリレー50を
介してブレーキ電源51に通じてロック解除されるよう
になっている。また、駆動機器32には、別電源による
非常用パルス発振器53が接続されている。
【0019】次に実施例の作用を述べる。
【0020】本発明の3軸同期昇降制御システムの安定
駆動制御のために、同期運転制御、動作速度制御、
位置決め制御、同期ずれ制御が同時に行われる。
【0021】同期運転制御は、個々のモータにかかる
負荷変動などによらず3軸の同期運転を行い昇降台の平
衡を保つ。
【0022】動作速度制御は、モータの回転速度を3
軸とも同じようにして昇降台を昇降させる場合の釣り合
いを保つ。
【0023】位置決め制御は、昇降台を決められた位
置に停止させさらに3軸個々の位置を平衡位置にする。
【0024】同期ずれ制御は、何らかの異常(機械系
など)により3軸同期にずれが生じた場合、昇降台の平
衡を崩さないようにする。
【0025】同期運転制御及び動作速度制御におい
ては、制御回路9から3台の駆動装置32にパルス指令
が同時に出力され、3台の駆動装置32よりそれぞれ3
軸のステッピングモータ7へ励磁電流が出力され、ステ
ッピングモータ7が同期して回転すると共にその回転速
度がパルス指令により3軸とも同じになる。位置決め
制御においては、ロータリエンコーダ31の検出した回
転データをポジショナ33が昇降台位置に変換する。こ
の昇降台位置にもとづき制御回路9は減速や停止を判断
する。同期ずれ制御においては、3軸の昇降台位置を
相互比較してずれを監視し、ずれのある軸を個別補正す
る。
【0026】具体的な動作を説明する。
【0027】昇降台5はその周囲3箇所で吊られて水平
に安定し、各案内柱3に沿った昇降位置は同じになる。
3本のワイヤ6が全く同じように移動すれば昇降台5は
水平を保って移動することになる。
【0028】ここで内蔵操作パネルまたは外部操作パネ
ル46には、上昇・下降・停止等を命令するボタンが配
置されている。CPU41はこれらの命令を受けると、
パルス発振回路42及びパルス分配器43を制御する。
パルス発振回路42で発生されたパルスは、パルス分配
器43を介して全ての駆動機器32に送られる。全ての
ステッピングモータ7が同じパルスによって駆動され
る。ステッピングモータ7の回転によりチェーン機構部
を介してチェーンが駆動され、チェーンによってカウン
タウェイトが上下動作し、カウンタウェイトの上下動作
により、ワイヤ6が上下動作し、このワイヤ6により昇
降台5が上げ下げされる。3つのステッピングモータ7
が同期しているので、基本的には3本のワイヤ6が全く
同じように移動し、昇降台5は水平を保って移動する。
【0029】自動運転時の速度制御を説明する。
【0030】手動運転の場合は、昇降台5をいつでも任
意の位置で停止できるように、ステッピングモータ7が
即時停止可能な一定速度で駆動され、昇降台5が比較的
低速で昇降する。自動運転の場合、昇降台5は決められ
た高さの位置とメンテナンスが行われる地上とで停止す
ればよい。このときには昇降の所要時間を最短とするた
めに速度制御が行われる。
【0031】図5に示されるように、CPU41は、命
令を受けると、昇降台5が開始位置から終了位置まで最
短時間で移動するよう各ステッピングモータ7を台形動
作させる。即ち、開始位置0及び時間0における低速度
の周波数f1から最高速度の周波数f2になる時間t1
までパルス発振回路42のパルス周波数を徐々に高め、
減速開始が必要な位置p1までは最高速度を維持するべ
くパルス周波数を一定させ、減速点p1通過後、パルス
周波数を徐々に周波数f1まで落として減速する。しか
し、本発明の3軸同期昇降制御システムにあっては、3
つのステッピングモータ7の速度制御を同期させる必要
がある。そこで、減速開始の位置p1は、3つのステッ
ピングモータ7についてそれぞれ独立に計算した減速開
始位置のうち最も時期t2の早いものに統一する。これ
により3つのステッピングモータ7は一斉に減速開始す
る。この場合、自身について計算した減速開始位置p1
よりも手前で減速開始するステッピングモータ7は終了
位置p2に到着する前の時期t3で減速が完了してしま
う。そこで、減速が完了しても終了位置p2に達してい
ないステッピングモータ7は終了位置p2まで低速で動
作させ、終了位置p2で停止させる。
【0032】本発明の3軸同期昇降制御システムにおい
て、高所に定置された機器のメンテナンスをする際、作
業者は、外部操作パネル46の下降ボタンを操作する。
昇降台5は地上まで最短時間で下降し、停止する。ここ
では低所作業により安全にメンテナンスができる。メン
テナンス終了後、作業者は、外部操作パネル46の上昇
ボタンを操作する。昇降台5は滑車部12の近傍まで最
短時間で上昇し、停止する。ステッピングモータ7の励
磁が遮断されると共にブレーキ開放信号49が非動作に
なる。ブレーキ開放信号49が非動作になることによ
り、リレー50を介してロック解除のために供給されて
いたブレーキ電源51が遮断され、ブレーキ48はロッ
クする。このようにして、光源4は決められた高さ位置
に定置されることになる。
【0033】次に、昇降位置にずれが生じる場合を考え
る。その原因としては、動力機構の各部などに何等かの
機械的な不具合が生じた場合などが考えられる。このと
き、各軸の昇降量がずれて昇降台が傾くと昇降台が案内
柱にかじり込むおそれがある。一度、かじり込みが起き
ると再び昇降台を水平にすることはモータによる回転力
ではまず不可能であり、復帰が容易でない。
【0034】昇降量検出器8は、昇降台5の各案内柱3
に沿った昇降量を検出する。これらの検出結果を比較す
れば同期ずれが判明する。制御回路9は、同期ずれがな
くなって昇降量が均等になるようステッピングモータ7
を補正制御する。
【0035】この実施例では、昇降量検出器8としてロ
ータリエンコーダ31が用いられている。そこで、具体
的には、ロータリエンコーダ31の回転データがポジシ
ョナ33によって現在位置データに変換され、CPU4
1は3つの現在位置データの大小関係を調べる。昇降台
5を上昇させているときには一番高い現在位置データを
基準とし、下降させているときには一番低い現在位置デ
ータを基準とする。基準からの差が大きい方の現在位置
データについて、その差が予め定めた所定値を越えたら
同期ずれと判定する。CPU41はパルス分配器43に
対し、この同期ずれ判定の出た案内柱3を指定する。パ
ルス分配器43は指定された案内柱3の駆動機器32の
みにパルスを送り、他の駆動機器32へはパルスを送ら
ない。従って、上昇・下降いずれの場合にも、一番遅れ
ているステッピングモータ7が重点的に駆動され、その
結果、昇降量が補正されて均等になる。
【0036】
【発明の効果】本発明は次の如き優れた効果を発揮す
る。
【0037】(1)メンテナンスを必要とする高所重量
物を安定に昇降することで、作業者の高所作業をなくす
ことができる。
【0038】(2)3軸同期昇降制御により昇降台が水
平に安定して昇降されるので、かじり込み等の復帰不能
な問題が発生しない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態を示す灯台の斜視図であ
る。
【図2】図1の灯台の部分拡大図である。
【図3】本発明の一実施形態を示すステッピングモータ
制御系のブロック図である。
【図4】本発明の3軸同期昇降制御システムの回路図で
ある。
【図5】本発明の3軸同期昇降制御システムの速度制御
図である。
【符号の説明】
4 光源 5 昇降台 6 ワイヤ 7 ステッピングモータ 8 昇降量検出器 9 制御回路
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 F21V 21/36 F21V 21/36 Z

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 重量物を載置して高所に定置するための
    昇降台と、その昇降台を案内するべく地上に起立させた
    3本の案内柱と、各案内柱にそれぞれ独立に設けられ上
    記昇降台を駆動する駆動機器及びその昇降量を検出する
    昇降量検出器と、各昇降量検出器で検出される昇降量が
    均等になるよう上記駆動機器を同期制御する制御回路と
    を備えたことを特徴とする3軸同期昇降制御システム。
  2. 【請求項2】 上記駆動機器は、指令した駆動量と実績
    の駆動量とが一致するステッピングモータを動力源とす
    ることを特徴とする請求項1記載の3軸同期昇降制御シ
    ステム。
  3. 【請求項3】 上記昇降量検出器は、上記動力源に連動
    回転し、その回転量を検出するロータリエンコーダと、
    その回転量を昇降量に変換するポジショナとからなるこ
    とを特徴とする請求項2記載の3軸同期昇降制御システ
    ム。
  4. 【請求項4】 上記制御回路は、各昇降量検出器で検出
    される昇降量を随時比較して同期ずれを検出し、この同
    期ずれのある案内柱の駆動機器を補正制御することを特
    徴とする請求項1〜3いずれか記載の3軸同期昇降制御
    システム。
JP7232715A 1995-09-11 1995-09-11 3軸同期昇降制御システム Pending JPH0982129A (ja)

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