JPH097908A - 半導体集積回路装置の製造方法 - Google Patents

半導体集積回路装置の製造方法

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JPH097908A
JPH097908A JP14796595A JP14796595A JPH097908A JP H097908 A JPH097908 A JP H097908A JP 14796595 A JP14796595 A JP 14796595A JP 14796595 A JP14796595 A JP 14796595A JP H097908 A JPH097908 A JP H097908A
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JP
Japan
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semiconductor
semiconductor wafer
integrated circuit
circuit device
manufacturing
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English (en)
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Hiroyasu Nishikawa
博康 西川
Kazutaka Mori
和孝 森
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Hitachi Ltd
Hitachi Computer Engineering Co Ltd
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Hitachi Ltd
Hitachi Computer Engineering Co Ltd
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  • Preparing Plates And Mask In Photomechanical Process (AREA)
  • Metal-Oxide And Bipolar Metal-Oxide Semiconductor Integrated Circuits (AREA)
  • Container, Conveyance, Adherence, Positioning, Of Wafer (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 半導体集積回路装置の製造期間を短縮する。 【構成】 第1の半導体基板2上に半導体素子の拡散工
程を形成した後、酸化シリコン膜13およびBPSG膜
14に開孔されたコンタクトホール15内に金属膜16
を埋め込み、次いで、第1の半導体基板2の表面を平坦
化することにより形成される第1の半導体ウエハ1と、
第2の半導体基板上に酸化シリコン膜19を形成した
後、半導体素子の配線工程を形成し、次いで、酸化シリ
コン膜19の一部が残るように第2の半導体基板を裏面
から除去することにより形成される第2の半導体ウエハ
17を貼り合わせることによって、拡散工程および配線
工程から成る半導体素子を有する半導体集積回路装置を
製造する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、半導体集積回路装置の
製造技術に関し、特に、論理回路を搭載した半導体集積
回路装置に適用して有効な技術に関するものである。
【0002】
【従来の技術】ユーザの論理設計に応じて専用化された
半導体集積回路装置(Application Specific Integrate
d Circuit :ASIC)のうち、短期間で開発する必要
があるものは、そのレイアウト設計にゲートアレイまた
はエンベッデドアレイが用いられる。
【0003】ゲートアレイは、トランジスタや抵抗など
の半導体素子が拡散工程まで形成されたマスタスライス
と呼ばれる半導体ウエハが準備されており、このマスタ
スライスの配線を設計することによってユーザの論理設
計に応じた回路を実現する方式である。
【0004】また、エンベッデドアレイは、拡散工程の
初めからトランジスタや抵抗などの半導体素子を設計す
る方式である。しかし、回路のレイアウト設計の完了を
待たずに半導体素子の製造を開始し、詳細設計と平行し
て半導体ウエハに半導体素子の拡散工程を形成する。そ
の後、詳細設計が完了した時点で、半導体素子の配線工
程の製造が開始される。
【0005】なお、日経マグロウヒル社発行、1995
年1月号「日経マイクロデバイス」P120〜P122
にゲートアレイおよびエンベッデドアレイの特徴、用途
についての記載がある。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ASICを搭載した製
品の多様化、ライフサイクルの短期化により、ASIC
の開発期間の短期化への市場要求はますます高くなって
いる。他方では、ASICを搭載したシステムの高性能
化を達成するため、ASICの高速化および高集積化が
追及されており、現在では、パターン最小加工寸法が0.
5μm以下のサブミクロン微細加工技術および3層以上
の配線を有する多層配線技術を用いて、ASICは開発
されている。
【0007】しかしながら、サブミクロン微細加工技術
および多層配線技術を用いて開発されるASICにおい
ては、製造技術の難しさあるいは製造工程数の増加か
ら、その製造に要する時間が長くなるという問題が生じ
ている。
【0008】特に、ASICの高速化および高集積化の
ためには、多層配線技術は必須であり、パターン最小加
工寸法が0.5μm以下のASICでは、4層から6層の
配線層が必要と考えられている。
【0009】このため、ゲートアレイまたはエンベッデ
ドアレイを用いても半導体素子の配線工程の製造に費や
される時間は長くなり、半導体ウエハの加工処理時間を
短くしても配線工程の製造時間を大幅に短縮することは
難しく、高速化および高集積化が要求されるASICの
開発期間が長期化している。
【0010】本発明の目的は、半導体集積回路装置の製
造期間を短縮することにある。
【0011】本発明の前記ならびにその他の目的と新規
な特徴は、本明細書の記述および添付図面から明らかに
なるであろう。
【0012】
【課題を解決するための手段】本願において開示される
発明のうち、代表的なものの概要を簡単に説明すれば、
次のとおりである。
【0013】すなわち、本発明の半導体集積回路装置の
製造方法は、半導体素子の拡散工程が形成された第1の
半導体ウエハと前記半導体素子の配線工程が形成された
第2の半導体ウエハを貼り合わせることにより、前記拡
散工程および前記配線工程から成る半導体素子を有する
半導体集積回路装置を形成する。
【0014】
【作用】上記した手段によれば、半導体素子の拡散工程
と配線工程が異なる半導体ウエハに形成されるので、回
路のレイアウト設計の完了を待たずに、第1の半導体ウ
エハに半導体素子の拡散工程を形成し、同時に第2の半
導体ウエハに半導体素子の配線工程を形成することがで
きる。従って、半導体素子の配線工程の製造のみについ
やされる時間を短くすることができるので、半導体集積
回路装置の製造時間を短縮することができる。
【0015】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて詳細
に説明する。
【0016】本発明の一実施例である相補型MOSFE
T(Complementary Metal Oxide Semiconductor Field
Effect Transistor :CMOSFET)を用いたASI
Cの製造方法を図1〜図6を用いて説明する。なお、実
施例を説明するための全図において同一機能を有するも
のは同一の符号を付し、その繰り返しの説明は省略す
る。
【0017】まず、半導体素子の拡散工程が形成される
第1の半導体ウエハ1の製造方法を説明する。
【0018】図1に示すように、n型シリコン単結晶で
構成された第1の半導体基板2の主面に自己整合でp型
ウエル3とn型ウエル4を形成した後、p型ウエル3と
n型ウエル4の表面に素子分離用のフィールド絶縁膜5
を形成する。
【0019】次に、第1の半導体基板2の表面にゲート
絶縁膜6を形成した後、第1の半導体基板2上に化学気
相成長法(Chemical Vapor Deposition :CVD)法で
リンを添加した多結晶シリコン膜を堆積し、この多結晶
シリコン膜をエッチングしてゲート電極7を形成する。
【0020】次に、ゲート電極7をマスクにしてp型ウ
エル3にn型不純物(P)をイオン注入し、nチャネル
型MOSFETの低濃度のソース領域、ドレイン領域を
構成するn- 型半導体領域8を形成する。同様に、ゲー
ト電極7をマスクにしてn型ウエル4にp型不純物(B
2)をイオン注入し、pチャネル型MOSFETの低濃
度のソース領域、ドレイン領域を構成するp- 型半導体
領域9を形成する。
【0021】次に、第1の半導体基板2上にCVD法で
堆積した酸化シリコン膜をRIE(Reactive Ion Etchi
ng)法でエッチングして、ゲート電極7の側壁にサイド
ウォールスペーサ10を形成する。
【0022】次に、ゲート電極7とサイドウォールスペ
ーサ10をマスクにして、p型ウエル3にn型不純物
(As)をイオン注入し、nチャネル型MOSFETの
高濃度のソース領域、ドレイン領域を構成するn+ 型半
導体領域11を形成する。同様にゲート電極7とサイド
ウォールスペーサ10をマスクにして、n型ウエル4に
p型不純物(BF2)をイオン注入し、pチャネル型MO
SFETの高濃度のソース領域、ドレイン領域を構成す
るp+ 型半導体領域12を形成する。
【0023】その後、図2に示すように、第1の半導体
基板2上に酸化シリコン膜13およびBPSG(Boron-
doped Phospho Silicate Glass)膜14をCVD法で順
次堆積した後、窒素ガス雰囲気中で850〜950℃の
熱処理を行い、BPSG膜14の表面を平滑化する。
【0024】次に、BPSG膜14および酸化シリコン
膜13をパターニングされたホトレジストをマスクにし
て順次エッチングして、nチャネル型MOSFETのn
+ 型半導体領域11、pチャネル型MOSFETのp+
型半導体領域12、およびゲート電極7に達するコンタ
クトホール15を開孔する。
【0025】最後に、第1の半導体基板2上に金属膜
(アルミニウム合金膜またはタングステン膜)16を堆
積した後、金属膜16およびBPSG膜14の表面を化
学的機械研磨(Chemical Mechanical Polishing :CM
P)法によって順次平坦化し、コンタクトホール15内
のみに金属膜16を残すことにより、第1の半導体ウエ
ハ1が形成される。
【0026】次に、半導体素子の配線工程が形成される
第2の半導体ウエハ17の製造方法を説明する。
【0027】図3に示すように、支持基板となるシリコ
ン単結晶で構成された第2の半導体基板18上に酸化シ
リコン膜19を形成した後、金属膜(図示せず)をCV
D法またはスパッタリング法で堆積する。その後、パタ
ーニングされたホトレジストをマスクにしてこの金属膜
をエッチングし、第1層配線20を形成する。
【0028】次に、第2の半導体基板18上にバイアス
スパッタリング法によって酸化シリコン膜21を堆積し
た後、パターニングされたホトレジストをマスクにして
酸化シリコン膜21をエッチングし、第1層配線20と
後に形成される第2層配線23を接続するためのスルー
ホール22を形成する。
【0029】続いて、第2の半導体基板18上に、金属
膜(図示せず)をCVD法またはスパッタリング法で堆
積する。その後、パターニングされたホトレジストをマ
スクにしてこの金属膜をエッチングし、第2層配線23
を形成する。
【0030】次いで、第2の半導体基板18上に、例え
ば、バイアススパッタリング法によって酸化シリコン膜
24を堆積した後、パターニングされたホトレジストを
マスクにして酸化シリコン膜24をエッチングし、第2
層配線23と後に形成される第3層配線26を接続する
ためのスルーホール25を形成する。
【0031】続いて、第2の半導体基板18上に金属膜
(図示せず)をCVD法またはスパッタリング法で堆積
した後、パターニングされたホトレジストをマスクにし
てこの金属膜をエッチングし、第3層配線26を形成す
る。その後、第2の半導体基板18の表面をパッシベー
ション膜27および厚いレジスト28で覆う。
【0032】最後に、図4に示すように、第2の半導体
基板18を裏面からCMP法、バックグラインド法また
はエッチバック法によって除去し、次いで、レジスト2
8を除去することにより、第2の半導体ウエハ17が形
成される。この際、第1層配線20が露出しないよう
に、酸化シリコン膜19を薄く残して第2の半導体基板
18は除去される。
【0033】次に、第1の半導体ウエハ1と第2の半導
体ウエハ17の貼り合わせの方法について説明する。
【0034】まず、図5に示すように、第1の半導体ウ
エハ1内の半導体チップ29の内側に設けられたマーク
30と第2の半導体ウエハ17内の半導体チップ31に
設けられたマーク32の位置合わせを行う。
【0035】マークの位置あわせは、第1の半導体ウエ
ハ1の上に第2の半導体ウエハ17を配置した後、第2
の半導体ウエハ17の上から光を照射することにより行
われる。なお、この際、第1の半導体ウエハ1と第2の
半導体ウエハ17に設けられた同じ場所に位置する少な
くとも2ケ所のマークが用いられる。
【0036】位置合わせの後、第1の半導体ウエハ1と
第2の半導体ウエハ17を重ね合わせる。次いで、例え
ば、温度400℃、圧力760mmTorr〜2Tor
rの条件で圧着することにより、第1の半導体ウエハ1
と第2の半導体ウエハ17を貼り合わせて、図6に示す
ように、本実施例の半導体集積回路装置が完成する。
【0037】この際、第1の半導体ウエハ1の金属膜1
6と第2の半導体ウエハ17の第1層配線20の間に位
置する酸化シリコン膜19は、外部から加えられる熱ま
たは電流によって破壊されて、第1の半導体ウエハ1の
金属膜16と第2の半導体ウエハ17の第1層配線20
間で導通がとれるようになる。
【0038】なお、本実施例では、第1の半導体基板2
上に金属膜16を堆積し、BPSG膜14上の金属膜1
6をCMP法で研磨することにより、コンタクトホール
15内にのみ金属膜16を残したが、上記方法に限るも
のではなく、例えば、エッチバック法によってBPSG
膜14上の金属膜16を研磨して、コンタクトホール1
5内に金属膜16を埋め込んでもよい。また、シリコン
または金属膜上のみに膜を形成する選択(Selective)C
VD法により、コンタクトホール15内のみに金属膜1
6を埋め込んでもよい。
【0039】また、本実施例では、位置合わせ用のマー
ク30、32を半導体チップ29、31の内側に設けた
が、半導体チップ29、31の周囲のスクライブ領域に
設けてもよい。
【0040】以上、本発明者によってなされた発明を実
施例に基づき具体的に説明したが、本発明は前記実施例
に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲
で種々変更可能であることはいうまでもない。
【0041】たとえば、前記実施例では、半導体素子の
配線工程を形成する支持基板として、シリコン単結晶で
構成された半導体基板を用いたが、これに限られるもの
ではなく、酸化シリコン膜または窒化シリコン膜で構成
された基板を用いてもよい。
【0042】また、前記実施例では、CMOSFETを
用いたASICの製造方法に適用した場合について説明
したが、いかなる半導体集積回路装置の製造方法にも適
用可能である。
【0043】
【発明の効果】本願によって開示される発明のうち、代
表的なものによって得られる効果を簡単に説明すれば、
以下の通りである。
【0044】本発明によれば、半導体素子の拡散工程と
配線工程が異なる半導体ウエハに形成されるので、回路
のレイアウト設計の完了を待たずに、第1の半導体ウエ
ハに半導体素子の拡散工程を形成し、同時に第2の半導
体ウエハに半導体素子の配線工程を形成することができ
る。従って、半導体素子の配線工程の製造のみに費やさ
れる時間を短くすることができるので、半導体集積回路
装置の製造時間を短縮することができる。
【0045】また、本発明によれば、半導体集積回路装
置の製造時間を短縮できるので、論理回路の設計から動
作確認までの期間が短くなり、半導体集積回路装置を搭
載したシステムの開発期間を短縮することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例である半導体集積回路装置を
示す第1の半導体基板の要部断面図である。
【図2】本発明の一実施例である半導体集積回路装置を
示す第1の半導体基板の要部断面図である。
【図3】本発明の一実施例である半導体集積回路装置を
示す第2の半導体基板の要部断面図である。
【図4】本発明の一実施例である半導体集積回路装置を
示す第2の半導体基板の要部断面図である。
【図5】本発明の一実施例である第1の半導体ウエハと
第2の半導体ウエハの貼り合わせ方法を示す図である。
【図6】本発明の一実施例である半導体集積回路装置を
示す半導体基板の要部断面図である。
【符号の説明】
1 第1の半導体ウエハ 2 第1の半導体基板 3 p型ウエル 4 n型ウエル 5 フィールド絶縁膜 6 ゲート絶縁膜 7 ゲート電極 8 n- 型半導体領域 9 p- 型半導体領域 10 サイドウォールスペーサ 11 n+ 型半導体領域 12 p+ 型半導体領域 13 酸化シリコン膜 14 BPSG膜 15 コンタクトホール 16 金属膜 17 第2の半導体ウエハ 18 第2の半導体基板 19 酸化シリコン膜 20 第1層配線 21 酸化シリコン膜 22 スルーホール 23 第2層配線 24 酸化シリコン膜 25 スルーホール 26 第3層配線 27 パッシベーション膜 28 レジスト 29 半導体チップ 30 マーク 31 半導体チップ 32 マーク
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H01L 27/092 H01L 27/08 321F 27/12

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 半導体素子の拡散工程が形成された第1
    の半導体ウエハと前記半導体素子の配線工程が形成され
    た第2の半導体ウエハを貼り合わせることにより、前記
    拡散工程および前記配線工程から成る半導体素子を有す
    る半導体集積回路装置を形成することを特徴とする半導
    体集積回路装置の製造方法。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の半導体集積回路装置の製
    造方法において、前記第1の半導体ウエハと前記第2の
    半導体ウエハに設けられた同じ場所に位置する位置合わ
    せ用のマークを少なくとも2ケ所で合わせることによ
    り、前記第1の半導体ウエハと前記第2の半導体ウエハ
    の位置合わせを行うことを特徴とする半導体集積回路装
    置の製造方法。
  3. 【請求項3】 請求項2記載の半導体集積回路装置の製
    造方法において、前記第1の半導体ウエハの上に前記第
    2の半導体ウエハを配置した後、前記第1の半導体ウエ
    ハの前記マークと前記第2の半導体ウエハの前記マーク
    に前記第2の半導体ウエハの上から光を照射して、前記
    第1の半導体ウエハの前記マークの位置と前記第2の半
    導体ウエハの前記マークの位置を合わせることを特徴と
    する半導体集積回路装置の製造方法。
  4. 【請求項4】 請求項1記載の半導体集積回路装置の製
    造方法において、前記第1の半導体ウエハと前記第2の
    半導体ウエハは、温度400℃、圧力760mmTor
    r〜2Torrの条件で圧着することにより貼り合わさ
    れることを特徴とする半導体集積回路装置の製造方法。
  5. 【請求項5】 請求項1記載の半導体集積回路装置の製
    造方法において、前記半導体素子はnチャネル型MOS
    FETとpチャネル型MOSFETから成る相補型MO
    SFETであって、前記第1の半導体ウエハは、(a)
    第1の半導体基板上にゲート電極を形成した後、前記第
    1の半導体基板にソース領域、ドレイン領域を構成する
    低濃度半導体領域を形成する工程、(b)前記ゲート電
    極の側面にサイドウォールスペーサを形成した後、前記
    第1の半導体基板にソース領域、ドレイン領域を構成す
    る高濃度半導体領域を形成する工程、(c)前記第1の
    半導体基板上に絶縁膜を形成した後、前記絶縁膜に前記
    ゲート電極および前記高濃度半導体領域に達するコンタ
    クトホールを開孔し、次いで、前記コンタクトホール内
    に金属膜を埋め込む工程、(d)前記絶縁膜および前記
    金属膜の表面を平坦化する工程、を有し、前記第2の半
    導体ウエハは、(e)第2の半導体基板上に分離用絶縁
    膜を形成する工程、(f)前記第2の半導体基板上に多
    層配線を形成した後、前記分離用絶縁膜の一部を残して
    前記第2の半導体基板を裏面から除去する工程、を有す
    ることを特徴とする半導体集積回路装置の製造方法。
  6. 【請求項6】 請求項5記載の半導体集積回路装置の製
    造方法において、前記第2の半導体基板は、化学的機械
    研磨法、バックグラインド法またはエッチバック法によ
    って除去されることを特徴とする半導体集積回路装置の
    製造方法。
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