JPH0978840A - 建物用吊り金具 - Google Patents
建物用吊り金具Info
- Publication number
- JPH0978840A JPH0978840A JP23521595A JP23521595A JPH0978840A JP H0978840 A JPH0978840 A JP H0978840A JP 23521595 A JP23521595 A JP 23521595A JP 23521595 A JP23521595 A JP 23521595A JP H0978840 A JPH0978840 A JP H0978840A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- plate
- building
- hanging metal
- unit
- vertical plate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Hooks, Suction Cups, And Attachment By Adhesive Means (AREA)
- Conveying And Assembling Of Building Elements In Situ (AREA)
- Load-Engaging Elements For Cranes (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 安全で確実な吊り上げができ、作業の安全性
を向上させることが可能な建物用吊り金具を提供する。 【解決手段】 屋根ユニット等の構造材に取り付けられ
て用いられる建物用吊り金具１０であって、上記構造材
の下面を下方より支持する水平な支持板１１と、この支
持板１１の一端より立設され、取付用ボルト孔１２ａを
有する垂直板１２と、更に、この垂直板１２の上端より
上記支持板１１と反対側にアイボルト用ナット１３ａが
接合された吊上げ板１３とが設けられるとともに、上記
垂直板１２の側縁から吊上げ板１３の側縁にかけて補強
板１５が接合されて設けられている。
を向上させることが可能な建物用吊り金具を提供する。 【解決手段】 屋根ユニット等の構造材に取り付けられ
て用いられる建物用吊り金具１０であって、上記構造材
の下面を下方より支持する水平な支持板１１と、この支
持板１１の一端より立設され、取付用ボルト孔１２ａを
有する垂直板１２と、更に、この垂直板１２の上端より
上記支持板１１と反対側にアイボルト用ナット１３ａが
接合された吊上げ板１３とが設けられるとともに、上記
垂直板１２の側縁から吊上げ板１３の側縁にかけて補強
板１５が接合されて設けられている。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、ユニット建物等の
構築において用いられる屋根ユニット等を吊り上げるた
めの建物用吊り金具に関する。
構築において用いられる屋根ユニット等を吊り上げるた
めの建物用吊り金具に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来、住宅等のユニット建物等の構築
は、基礎の上に建物ユニットを先ず配設し、この建物ユ
ニットの上面に特開昭６１−２０４４４３号公報に記載
されているような屋根ユニットや、バルコニーユニット
を載置して建物ユニットと接続することにより行われ
る。
は、基礎の上に建物ユニットを先ず配設し、この建物ユ
ニットの上面に特開昭６１−２０４４４３号公報に記載
されているような屋根ユニットや、バルコニーユニット
を載置して建物ユニットと接続することにより行われ
る。
【０００３】このユニット建物用の屋根ユニットやバル
コニーユニットの施工現場におけるハンドリング作業
は、屋根ユニットやバルコニーユニットの構造材に吊り
上げのための吊り金具がボルト等により取り付けられ、
この吊り金具にアイボルトを螺着してワイヤーロープを
掛け、クレーンにより吊り上げて行われている。
コニーユニットの施工現場におけるハンドリング作業
は、屋根ユニットやバルコニーユニットの構造材に吊り
上げのための吊り金具がボルト等により取り付けられ、
この吊り金具にアイボルトを螺着してワイヤーロープを
掛け、クレーンにより吊り上げて行われている。
【０００４】屋根ユニットやバルコニーユニットの吊り
上げに用いられる吊り金具は、図４に示すように、垂直
板１００の上端より水平方向に吊上げ板２００が延設さ
れ、両側面の補強板３００、３００とともに溶接等によ
り接合されて一体構造とされている。
上げに用いられる吊り金具は、図４に示すように、垂直
板１００の上端より水平方向に吊上げ板２００が延設さ
れ、両側面の補強板３００、３００とともに溶接等によ
り接合されて一体構造とされている。
【０００５】上記吊上げ板２００のほぼ中央部には、貫
通孔２０１が設けられており、この貫通孔２０１の裏面
に吊り上げ用のアイボルトの螺着されるナットが４００
が固定されている。又、垂直板１００には、屋根ユニッ
ト等の端部の構造材である梁材等にこの吊り金具を取り
付けるためのボルト孔３０１が設けられている。
通孔２０１が設けられており、この貫通孔２０１の裏面
に吊り上げ用のアイボルトの螺着されるナットが４００
が固定されている。又、垂直板１００には、屋根ユニッ
ト等の端部の構造材である梁材等にこの吊り金具を取り
付けるためのボルト孔３０１が設けられている。
【０００６】上記の吊り金具は、屋根ユニットに用いら
れる場合を例にとって説明すると、図５に示すように、
屋根下地材７００が張設された垂木６００が固定されて
いる屋根ユニットの上端側の梁材５００の内側側面に垂
直板１００が当接され、ボルト８００により締結されて
固定されている。屋根ユニットに取り付けられた吊り金
具の吊上げ板２００にはアイボルト９００が螺着され、
ワイヤーロープを掛けられて吊り上げられる。
れる場合を例にとって説明すると、図５に示すように、
屋根下地材７００が張設された垂木６００が固定されて
いる屋根ユニットの上端側の梁材５００の内側側面に垂
直板１００が当接され、ボルト８００により締結されて
固定されている。屋根ユニットに取り付けられた吊り金
具の吊上げ板２００にはアイボルト９００が螺着され、
ワイヤーロープを掛けられて吊り上げられる。
【０００７】上記吊り金具は、屋根ユニットの上端側と
下端側の梁材に適宜箇所に、吊り上げのバランスが取れ
るように配置されて取り付けられて用いられる。
下端側の梁材に適宜箇所に、吊り上げのバランスが取れ
るように配置されて取り付けられて用いられる。
【０００８】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
ような吊り金具が取り付けられる屋根ユニット等の構造
材である梁材として、木質系の材料が用いられた場合、
強度等の品質のばらつきがあり、吊り上げ荷重に耐える
ことができずに、割裂するといったことが起こる懸念が
あり、作業の安全性等の確保において問題がある。従来
は、この問題に対処するため、吊り金具取付部品を更に
補強するなどしていた。
ような吊り金具が取り付けられる屋根ユニット等の構造
材である梁材として、木質系の材料が用いられた場合、
強度等の品質のばらつきがあり、吊り上げ荷重に耐える
ことができずに、割裂するといったことが起こる懸念が
あり、作業の安全性等の確保において問題がある。従来
は、この問題に対処するため、吊り金具取付部品を更に
補強するなどしていた。
【０００９】本発明は、上記のこのような問題点に着眼
してなされたものであり、その目的とするところは、こ
れらの問題点を解消し、安全で確実な吊り上げができ、
作業の安全性を向上させることが可能な建物用吊り金具
を提供するものである。
してなされたものであり、その目的とするところは、こ
れらの問題点を解消し、安全で確実な吊り上げができ、
作業の安全性を向上させることが可能な建物用吊り金具
を提供するものである。
【００１０】
【課題を解決するための手段】本発明の建物用吊り金具
においては、屋根ユニット等の構造材に取り付けられて
用いられる建物用吊り金具であって、上記構造材の下面
を下方より支持する水平な支持板と、この支持板の一端
より立設され、取付用ボルト孔を有する垂直板と、更
に、この垂直板の上端より上記支持板と反対側にアイボ
ルト用ナットが接合された吊上げ板とが設けられるとと
もに、上記垂直板の側縁から吊上げ板の側縁にかけて補
強板が接合されて設けられていることを特徴とする。
においては、屋根ユニット等の構造材に取り付けられて
用いられる建物用吊り金具であって、上記構造材の下面
を下方より支持する水平な支持板と、この支持板の一端
より立設され、取付用ボルト孔を有する垂直板と、更
に、この垂直板の上端より上記支持板と反対側にアイボ
ルト用ナットが接合された吊上げ板とが設けられるとと
もに、上記垂直板の側縁から吊上げ板の側縁にかけて補
強板が接合されて設けられていることを特徴とする。
【００１１】
【作用】本発明の建物用吊り金具においては、垂直板が
ボルトにより屋根ユニット等の構造材の側面に取り付け
られて固定されるとともに、構造材の下面が支持板によ
り支持されるようになっているので、従来の屋根ユニッ
ト等の構造材の吊り上げのように、ボルトの周辺のみに
荷重が集中してかかるようなことがなく、ボルトと支持
板との両者に分担されて屋根ユニット等の荷重がかかる
ので、構造材の割裂するような損傷が防止され、確実で
安全なユニットの吊り上げが可能である。
ボルトにより屋根ユニット等の構造材の側面に取り付け
られて固定されるとともに、構造材の下面が支持板によ
り支持されるようになっているので、従来の屋根ユニッ
ト等の構造材の吊り上げのように、ボルトの周辺のみに
荷重が集中してかかるようなことがなく、ボルトと支持
板との両者に分担されて屋根ユニット等の荷重がかかる
ので、構造材の割裂するような損傷が防止され、確実で
安全なユニットの吊り上げが可能である。
【００１２】
【発明の実施の形態】以下に図面を参照して実施の形態
を説明する。図１は、本発明の建物用吊り金具の一例を
示す斜視図である。図１において、吊り金具１０は、こ
の吊り金具１０が取り付けられる構造材の下面を下方よ
り支持する水平な支持板１１と、この支持板１１の一端
より垂直方向に立設された垂直板１２とによりＬ型状に
形成され、この垂直板１２のほぼ中央部には、構造材に
取り付けるための取付用ボルト孔１２ａが設けられてい
る。
を説明する。図１は、本発明の建物用吊り金具の一例を
示す斜視図である。図１において、吊り金具１０は、こ
の吊り金具１０が取り付けられる構造材の下面を下方よ
り支持する水平な支持板１１と、この支持板１１の一端
より垂直方向に立設された垂直板１２とによりＬ型状に
形成され、この垂直板１２のほぼ中央部には、構造材に
取り付けるための取付用ボルト孔１２ａが設けられてい
る。
【００１３】更に、上記垂直板１２の上端の、上記支持
板と反対側には、ほぼ水平方向に吊上げ板１３がほぼ水
平方向に張り出して設けられている。この吊上げ板１３
の中央部には、吊り上げ用のアイボルトが貫通する貫通
孔１３ａと、吊上げ板１３のこの貫通孔１３ａの裏面に
は、アイボルトが螺着されるナット１４が溶接により接
合されて取り付けられている。
板と反対側には、ほぼ水平方向に吊上げ板１３がほぼ水
平方向に張り出して設けられている。この吊上げ板１３
の中央部には、吊り上げ用のアイボルトが貫通する貫通
孔１３ａと、吊上げ板１３のこの貫通孔１３ａの裏面に
は、アイボルトが螺着されるナット１４が溶接により接
合されて取り付けられている。
【００１４】又、上記吊上げ板１３は、垂直板１２の両
側面より吊上げ板１３側に張り出して設けられた補強用
の側板１５、１５の上端縁と、垂直板１２の上端縁とに
溶接により接合されている。
側面より吊上げ板１３側に張り出して設けられた補強用
の側板１５、１５の上端縁と、垂直板１２の上端縁とに
溶接により接合されている。
【００１５】上記説明のように、本発明の建物用吊り金
具１０には、従来の吊り金具と異なり、垂直板１２の下
端より張り出した支持板１１が設けられているので、吊
り上げられるユニットの構造材をその下面より支持する
ことができ、ボルトにかかる集中荷重を回避でき、安
全、確実にユニット建物用の建物ユニットや屋根ユニッ
トをることを特徴とするものである。
具１０には、従来の吊り金具と異なり、垂直板１２の下
端より張り出した支持板１１が設けられているので、吊
り上げられるユニットの構造材をその下面より支持する
ことができ、ボルトにかかる集中荷重を回避でき、安
全、確実にユニット建物用の建物ユニットや屋根ユニッ
トをることを特徴とするものである。
【００１６】（実施例）図２は、本発明の建物用吊り金
具の使用例を示す断面図であり、図３に示す屋根ユニッ
ト２０の吊り上げに用いられる場合の例を示すものであ
る。吊り金具１０が取り付けられる屋根ユニット２０の
上面は、上方の梁材２１と下側の梁材２１との間に垂木
２３、２３、２３、・・・が架け渡されて取り付けられ
て屋根面が構成され、この屋根面に屋根下地材２４が張
設されるようになっている。
具の使用例を示す断面図であり、図３に示す屋根ユニッ
ト２０の吊り上げに用いられる場合の例を示すものであ
る。吊り金具１０が取り付けられる屋根ユニット２０の
上面は、上方の梁材２１と下側の梁材２１との間に垂木
２３、２３、２３、・・・が架け渡されて取り付けられ
て屋根面が構成され、この屋根面に屋根下地材２４が張
設されるようになっている。
【００１７】吊り金具１０は、上記屋根ユニット２０の
垂木２３と垂木２３との間、即ち図３に示す矢視の位置
に都合４箇所、バランスよく吊り上げられるように取り
付けられる。吊り金具１０は、上記梁材２１の内側よ
り、梁材２１の下面２１ａに支持板１１を下側より当接
され、側面に穿設された貫通孔２１ｂよりボルト３０を
挿通され、内側よりナット３１により強固に締結されて
固定される。
垂木２３と垂木２３との間、即ち図３に示す矢視の位置
に都合４箇所、バランスよく吊り上げられるように取り
付けられる。吊り金具１０は、上記梁材２１の内側よ
り、梁材２１の下面２１ａに支持板１１を下側より当接
され、側面に穿設された貫通孔２１ｂよりボルト３０を
挿通され、内側よりナット３１により強固に締結されて
固定される。
【００１８】４０はアイボルトであり、このアイボルト
４０は屋根ユニット２０の上面より、吊り金具１０の吊
上げ板１３の貫通孔１３ａに挿入され、ナット１４に螺
着されて固定される。
４０は屋根ユニット２０の上面より、吊り金具１０の吊
上げ板１３の貫通孔１３ａに挿入され、ナット１４に螺
着されて固定される。
【００１９】上記のように、上側の梁材２１に２箇所、
下側の梁材２２に２箇所、都合４箇所に取り付けられた
アイボルト４０には、ワイヤロープが掛けられ、クレー
ンを用いて吊り上げられ屋根ユニット２０の建物ユニッ
トへの載置と、接続作業が行われる。
下側の梁材２２に２箇所、都合４箇所に取り付けられた
アイボルト４０には、ワイヤロープが掛けられ、クレー
ンを用いて吊り上げられ屋根ユニット２０の建物ユニッ
トへの載置と、接続作業が行われる。
【００２０】以上説明のように、本発明の吊り金具１０
は、垂直板１２がボルト３０により構造材である梁材２
１、２２の側面に固定されるとともに、梁材２１、２２
の下面２１ａが支持板１１により支持されるので、ボル
ト３０と支持板１１に分散されて屋根ユニット２０の荷
重が負担され、従来のような構造材のボルトの周辺のみ
にかかる集中荷重と異なり、梁材２１、２２の割裂する
ような損傷が防止され、確実で安全な屋根ユニットの吊
り上げが可能である。
は、垂直板１２がボルト３０により構造材である梁材２
１、２２の側面に固定されるとともに、梁材２１、２２
の下面２１ａが支持板１１により支持されるので、ボル
ト３０と支持板１１に分散されて屋根ユニット２０の荷
重が負担され、従来のような構造材のボルトの周辺のみ
にかかる集中荷重と異なり、梁材２１、２２の割裂する
ような損傷が防止され、確実で安全な屋根ユニットの吊
り上げが可能である。
【００２１】
【発明の効果】本発明の建物用吊り金具においては、垂
直板がボルトにより屋根ユニット等の構造材の側面に取
り付けられて固定されるとともに、構造材の下面が支持
板により支持されるようになっているので、従来の屋根
ユニット等の構造材の吊り上げのように、ボルトの周辺
のみに荷重が集中してかかるようなことがなく、ボルト
と支持板との両者に分担されて屋根ユニット等の荷重が
かかるので、構造材の割裂するような損傷が防止され、
確実で安全なユニットの吊り上げが可能である。従っ
て、建物用吊り金具として好適に用いられる。
直板がボルトにより屋根ユニット等の構造材の側面に取
り付けられて固定されるとともに、構造材の下面が支持
板により支持されるようになっているので、従来の屋根
ユニット等の構造材の吊り上げのように、ボルトの周辺
のみに荷重が集中してかかるようなことがなく、ボルト
と支持板との両者に分担されて屋根ユニット等の荷重が
かかるので、構造材の割裂するような損傷が防止され、
確実で安全なユニットの吊り上げが可能である。従っ
て、建物用吊り金具として好適に用いられる。
【図１】本発明の建物用吊り金具の一例を示す斜視図。
【図２】本発明の建物用吊り金具の使用例を示す断面
図。
図。
【図３】本発明の吊り金具が用いられる屋根ユニットの
斜視図。
斜視図。
【図４】従来の吊り金具を示す断面図。
【図５】図４に示す吊り金具の使用例を示す要部の断面
図。
図。
１０ 吊り金具 １１ 支持板 １２ 垂直板 １２ａ ボルト孔 １３ 吊上げ板 １４ ナット １５ 側板 ２０ 屋根ユニット ２１、２２ 梁材 ２１ａ 下面 ２１ｂ 貫通孔 ２３ 垂木 ２４ 屋根下地材 ３０ ボルト ３１ ナット ４０ アイボルト
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 ＦＩ 技術表示箇所 Ｆ１６Ｂ 45/00 Ｆ１６Ｂ 45/00 Ｈ
Claims (1)
- 【請求項１】 屋根ユニット等の構造材に取り付けられ
て用いられる建物用吊り金具であって、上記構造材の下
面を下方より支持する水平な支持板と、この支持板の一
端より立設され、取付用ボルト孔を有する垂直板と、更
に、この垂直板の上端より上記支持板と反対側にアイボ
ルト用ナットが接合された吊上げ板とが設けられるとと
もに、上記垂直板の側縁から吊上げ板の側縁にかけて補
強板が接合されて設けられていることを特徴とする建物
用吊り金具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23521595A JPH0978840A (ja) | 1995-09-13 | 1995-09-13 | 建物用吊り金具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23521595A JPH0978840A (ja) | 1995-09-13 | 1995-09-13 | 建物用吊り金具 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0978840A true JPH0978840A (ja) | 1997-03-25 |
Family
ID=16982793
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP23521595A Pending JPH0978840A (ja) | 1995-09-13 | 1995-09-13 | 建物用吊り金具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0978840A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003246562A (ja) * | 2002-02-22 | 2003-09-02 | Toshiba Elevator Co Ltd | エレベータのピットはしご保持装置 |
| JP2007038495A (ja) * | 2005-08-02 | 2007-02-15 | Mitsuru Seiko:Kk | 金型反転フック並びに金型反転基台 |
| CN106320717A (zh) * | 2016-08-29 | 2017-01-11 | 镇海建设集团有限公司 | 一种建筑工程用升降装置 |
| EP3169859A4 (en) * | 2014-07-14 | 2018-05-30 | Illinois Tool Works Inc. | Improvements relating to lifting of building units |
-
1995
- 1995-09-13 JP JP23521595A patent/JPH0978840A/ja active Pending
Cited By (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003246562A (ja) * | 2002-02-22 | 2003-09-02 | Toshiba Elevator Co Ltd | エレベータのピットはしご保持装置 |
| JP2007038495A (ja) * | 2005-08-02 | 2007-02-15 | Mitsuru Seiko:Kk | 金型反転フック並びに金型反転基台 |
| EP3169859A4 (en) * | 2014-07-14 | 2018-05-30 | Illinois Tool Works Inc. | Improvements relating to lifting of building units |
| AU2015291285B2 (en) * | 2014-07-14 | 2018-12-13 | Illinois Tool Works Inc. | Improvements relating to lifting of building units |
| EP3441543A1 (en) * | 2014-07-14 | 2019-02-13 | Illinois Tool Works, Inc. | Improvements relating to lifting of building units |
| US10752471B2 (en) | 2014-07-14 | 2020-08-25 | Illinois Tool Works Inc. | Lifting of building units |
| US11453575B2 (en) | 2014-07-14 | 2022-09-27 | Illinois Tool Works Inc. | Lifting of building units |
| AU2021236554B2 (en) * | 2014-07-14 | 2023-11-30 | Illinois Tool Works Inc. | Improvements relating to lifting of building units |
| CN106320717A (zh) * | 2016-08-29 | 2017-01-11 | 镇海建设集团有限公司 | 一种建筑工程用升降装置 |
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