JP2957167B1 - エスカレータのトラス引揚げ治具 - Google Patents

エスカレータのトラス引揚げ治具

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Abstract

【要約】 【課題】 軽量で搬送が容易であり、かつ堅牢で繰り返
し使用でき、しかも、天井の梁に取り付けることなくエ
スカレータ設置階の開口部近傍に、簡単に組み立て設置
できるエスカレータのトラス引揚げ治具を提供する。 【解決手段】 直立する一対の縦フレーム2を相対向し
て立設し、この縦フレーム2の下端部にそれぞれ横フレ
ーム3の一端を連結して横フレーム3を床面に固定す
る。この縦フレーム2と横フレーム3には、斜辺フレー
ム5、補助フレーム7、連結フレーム9及び前フレーム
11を連結して強固な支柱本体1を構築する。この支柱
本体1に巻揚げ用索条16をシーブブラケット12を介
して架け渡し、エスカレータ18のトラス19に連結
し、床面に固定した電動ウインチ21の駆動により、巻
揚げ用索条16がエスカレータ18のトラス19を巻き
上げ、所定の床面に形成されたトラス搬入用の開口部2
5に取り付ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はビジネスビル、デパ
ート、各種展示会場等複数の床を有する建築物にエスカ
レータを設置又は撤去する際に使用するエスカレータの
トラス引揚げ治具に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、ビジネスビル、デパートや駅ビル
等大勢の人々が利用する建築物にはエスカレータが設置
されているが、このエスカレータ装置を構成するトラス
にはステップや駆動装置が取り付けられている。従っ
て、その長さ、大きさによっても相違するが相当の荷重
であり、下の階から上の階に引き揚げるのに天井の鉄骨
にウインチを取り付け、多数のワイヤを用いて作業をし
ていたために、1台のエスカレータの取り付け作業が終
わる度にウインチの取り付け場所を変更しなければなら
ない煩雑さがあり、又、トラスの荷重に耐えられない梁
の場合には補強作業が別途必要になったり、更に、多数
のワイヤを使用するために作業効率と安全性の面で多く
の問題を有していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、前記のよう
な問題点を払拭するためになされたものであって、軽量
で搬送が容易であり、かつ堅牢で繰り返し使用でき、し
かも、天井の梁に取り付けることなくエスカレータ設置
階の開口部近傍に、簡単に組み立て設置できるエスカレ
ータのトラス引揚げ治具を提供するためになされたもの
である。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明のエスカレータのトラス引揚げ治具は、直立
する縦フレームが対向して設けられ、この縦フレームに
直交してその下端部に連結され床面に固定される横フレ
ームと、前記縦フレームの垂直面と横フレームの水平面
の各々間に架設された斜辺フレーム及び補助フレーム
と、平行する横フレーム間に直交して適宜位置に架設さ
れた連結フレームと、前記縦フレームの前端に連結され
横フレームに直交する前フレームとからなる支柱本体
と、この支柱本体に架け渡された巻揚げ用索条とを備
え、前記支柱本体の巻揚げ用索条を牽引する電動ウイン
チを床面に固定したことを特徴としている。
【0005】直立する縦フレームが対向して設けられ、
この縦フレームに直交してその下端部に連結され床面に
固定される横フレームと、前記縦フレームの垂直面と横
フレームの水平面の各々間に架設された斜辺フレーム及
び補助フレームと、平行する横フレーム間に直交して適
宜位置に架設された連結フレームと、前記縦フレームの
前端に連結され横フレームに直交する前フレームとから
なる支柱本体と、この支柱本体に架け渡された巻揚げ用
索条とを備え、前記支柱本体の巻揚げ用索条を牽引する
電動ウインチを床面に固定し、かつ、前記支柱本体をエ
スカレータの複数階の搬入開口部の上下端部に相対向し
て床面に立設することにより、例えば、2階から3階に
かけてエスカレータを取り付けるする場合に好適に適用
される。
【0006】前記縦フレームは所定間隔を有する直立す
る一対の縦フレームが対向して設けられた4本の縦フレ
ームからなると共に、前記横フレームは縦フレームに直
行して縦フレームの下端部の各々の空間部に連結されて
床面に固定されており、又、前記斜辺フレームと補助フ
レームは前記一対の縦フレームの垂直面と横フレームの
水平面の各々間に架設された4本の斜辺フレーム及び補
助フレームからなり、前記連結フレームは平行する2本
の横フレーム間に直交して適宜位置に架設された2本の
連結フレームとして構成され、更に、前記前フレームは
前記一対の縦フレームの前端であって横フレームに直交
して設けられたことを特徴とし、強度、耐久性を付与し
ている。
【0007】更に、前記縦フレームの上端部と下端部に
シーブブラケットを各々設け、又、横フレームの後端部
にバックテーブルを突設し、これらシーブブラケット及
びバックテーブルを介してシーブを軸着して巻揚げ用索
条を架け渡し可能にすると共に、この巻揚げ用索条の一
端は横フレームの後方にリアマウントテーブルを介して
床面に固定した電動ウインチに連結し、かつ、その他端
はエスカレータのトラスの端部に連結することにより、
電動ウインチの作動により、エスカレータのトラスの引
き揚げを容易なものとしている。
【0008】次に、前記一対の縦フレームの前方に連結
した前フレームの前方であって、一対の内方側の縦フレ
ームの略中央に架けてX字状に直交するターンテーブル
を配設して支柱本体の振動を防止するようにして、作業
効率の向上を図ることができる。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明を建築物の2階から
3階にかけて連結する例についての一実施形態を図面に
基づいて説明する。図1は例えば、建築物の2階から3
階にかけてエスカレータを敷設する場合の説明図であっ
て、支柱本体の構成は内容の理解の容易性のため、2台
のトラス引揚げ治具の構成の一部は省略している部分が
ある。図2は本発明の要部側面図、図3は同平面図、図
4は同正面図である。
【0010】
【実施例】本発明を構成する支柱本体1は、所定間隔
(後記する横フレームが嵌入する空間部を有する)を有
する一対の直立する縦フレーム2が対向して立設されて
いる(計4本の縦フレーム、図3及び図4参照)。そし
て、この縦フレーム2に直交して連結できるように、縦
フレーム2の下方の各々の空間部に横フレーム3が嵌入
され、縦フレーム2の下端部に形成されたボルト挿通孔
(図示省略)を介して2本の横フレーム3が平行して強
固に縦フレーム2にボルト締めされる。この横フレーム
3は図2及び図3に図示されるように、その両先端部と
その略中間部に設けた3枚の基板4がボルト締めによっ
て強固に取り付けられ、これにより、床面に強固に固定
される。尚、縦フレーム2は一対のものとして構成する
ことは必須の要件ではなく、1本の縦フレームを相対向
して設け、2本の縦フレームとして構成しても良い。こ
の場合には、前記4本の縦フレーム2の強度に相当する
強度が要求される。
【0011】斜辺フレーム5は、図2に図示されるよう
に、その一端が一対の縦フレーム2の各1本の垂直面の
上端部に突設したシーブブラケット6にボルト連結され
ており、その他端は2本の横フレーム3の水平面の先方
部に設けたブラケット7にボルト締め連結されており、
合計4本の斜辺フレーム5が縦フレーム2と横フレーム
3とを交差するような状態で取り付けられている(図2
参照)。補助フレーム8はその一端が一対の縦フレーム
2の各1本の垂直面の略中央に設けた補助フレームブラ
ケットガイド6cを介して縦フレーム2に連結され、そ
の他端は前記斜辺フレーム5の取付位置よりやや前方の
横フレーム3の水平面に設けたブラケット7aに連結さ
れており、合計4本の補助フレーム8が斜辺フレーム5
と同じく縦フレーム2と横フレーム3とを交差するよう
な状態で取り付けられている(図2参照)。
【0012】連結フレーム9は前記平行する横フレーム
3間に直交して架け渡したものであり、図示例では、横
フレーム3の両側の適宜位置に取付ブラケット(図示省
略)を介して取り付け、2本の連結フレーム9としたも
のである。最後に、前記一対の縦フレーム2の前端であ
って横フレーム3に直交して設けた前フレーム11を取
り付けてある。このようにして、支柱本体1は縦フレー
ム2、横フレーム3及び斜辺フレーム5、連結フレーム
9、そして前フレーム11とをもって構成され、エスカ
レータのトラスの重量(略6トン程)に耐えるような強
度性と耐久性が付与されている。尚、図3中、26は基
板4に形成したアンカー固定孔である。
【0013】次に、前記縦フレーム2の上端部と下端部
には、シーブブラケット12が各々突設されており、こ
のシーブブラケット12にシーブ13がそれぞれ軸着さ
れている。更に、横フレーム3の後端部にバックテーブ
ル14が突設され、このバックテーブル14にシーブ1
3が軸着されている。13aは縦フレーム2の基端部後
方に突設したシーブブラケット12に軸着されたシーブ
である。16は巻揚げ用索条であり、この巻揚げ用索条
16は縦フレーム2上端のシーブ13、縦フレーム2の
下方位置のシーブ13a及び横フレーム3のバックテー
ブル14のシーブ13に架け渡されると共に、縦フレー
ム2の前方の補助フレームブラケット17のシーブ13
bに架け渡され、その先端は後記するエスカレータ18
のトラス19のフック20に係止されるようになってい
る。バックテーブル14のシーブ13から垂下した巻揚
げ用索条16の他端は電動ウインチ21に連結されてお
り、この電動ウインチ21の作動により、エスカレータ
18のトラス19を巻き上げるようになっている。22
は電動ウインチ21から延設したリアマウントテーブル
であり、このリアマウントテーブル22は、電動ウイン
チ21の後方に設けられている。即ち、横フレーム3の
後端は床面にボルト締めされる基板4が設けられ、この
基板4上にリアマウントテーブル22が立設され、ロッ
クピン23によって固定されている。図中、27はリー
ブアンカーを示す。
【0014】24は前記一対の縦フレーム2の前方に連
結した前フレーム11の前方であって、一対の内方側の
縦フレーム2の略中央に架けてX字状に直交するターン
テーブルであり、このターンテーブル24の張力の調整
によって支柱本体1の振動を防止できるようになってい
る。
【0015】前記のように構成した本発明に係るエスカ
レータのトラス引揚げ治具では、図1に図示される例で
は、トラス引揚げ治具を2台用意し、それぞれを2階部
分と3階部分の開口部25近傍に設置する。そして、そ
れぞれのトラス引揚げ治具の巻揚げ用索条16の一端を
横フレーム3後方の電動ウインチ21に連結すると共
に、その他端はエスカレータ18のトラス19のフック
20に着脱自在に連結固定される。かくして、電動ウイ
ンチ21の作動により巻揚げ用索条16が巻き上げら
れ、エスカレータ18が所定の位置に持ち上げられたな
らば、巻揚げ用索条16をトラス19のフック20から
外し、所定の作業工程により、エスカレータは2階から
3階へのエスカレータとして固定される。更に、上階へ
のトラスの敷設はどちらか一方の階の所定位置に1台の
トラス引揚げ治具を組み立てエスカレータ18の搬入開
口部25近傍に設置すれば良く、作業効率、作業工程の
簡略化を図ることができる。
【0016】本発明によれば、上記した各部品をエスカ
レータの設置場所である各階の開口部25に、例えばト
ラス19の上階部分を固定する開口部25近傍に支柱本
体1を構成する縦フレーム2、横フレーム3、斜辺フレ
ーム5等を用意し、現場にてこれらを組み立てることが
できる。従って、その巻き上げ状況を確認しながら電動
ウインチ21を遠隔操作することにより、エスカレータ
18のトラス19を容易にかつ効率よく引き上げること
が可能となる。
【0017】尚、トラスの巻き上げ作業は各階単独で行
うことも、又、上下階の作業を適宜連携しながら行うこ
とができるのは勿論である。又、本実施形態では、2階
から3階へのトラス19の引き揚げ作業を説明したが、
1階から2階へのトラス19の敷設には1台のトラス引
揚げ治具を2階の設置場所に設置すれば充分である。
【0018】
【発明の効果】本発明は前記のように構成されているの
で、収納管理や現場までの搬送あるいは作業現場での移
動、特に上下階への移動等が極めて容易であると共に、
従来のように天井の梁にウインチを取り付ける必要がな
いから天井のない場所での作業が極めて容易となり、ま
た、特に完成後の建築物にエスカレータを後付けする場
合、あるいは既存エスカレータの撤去時に天井の化粧材
を破壊することが一切ないので周囲への影響や工期の短
縮に貢献できるのでその経済効果は著しいものである。
又、従来工法のように多くの索条を使用することなく2
本の索条で巻き揚げ作業ができるのでコントロールが極
めて容易で、作業の安全性向上に貢献できるなど数多く
の優れた効果を有するものである。又、縦フレーム、エ
スカレータのトラス引揚げ治具は、従来の作業方法のよ
うにトラスを下の階から上の階に引き揚げるのに天井の
鉄骨にウインチを取り付けることなく、各階のエスカレ
ータ設置用の開口部近傍に組み立て設置することによ
り、作業効率を極めて向上させることができるものであ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】一部を欠如した建築物の2階から3階にかけて
エスカレータを敷設する場合の説明図である。
【図2】本発明の要部側面図である。
【図3】同平面図である。
【図4】同正面図である。
【図5】シープブラケットの拡大斜視図である。
【図6】シープブラケットの拡大斜視図である。
【図7】バックテーブルの斜視図である。
【図8】リアマウントテーブルの斜視図である。
【符号の説明】
1 支柱本体 2 縦フレーム 3 横フレーム 4 基板 5 斜辺フレーム 6 シーブブラケット 6a 補助フレームブラケットガイド 7、7a ブラケット 8 補助フレーム 9 連結フレーム 11 前フレーム 12 シーブブラケット 13、13a、13b、 シーブ 14 バックテーブル 16 巻揚げ用索条 17 補助フレームブラケット 18 エスカレータ 19 トラス 20 フック 21 電動ウインチ 22 リアマウントテーブル 23 ロックピン 24 ターンテーブル 25 開口部

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 直立する縦フレームが対向して設けら
    れ、この縦フレームに直交してその下端部に連結され床
    面に固定される横フレームと、前記縦フレームの垂直面
    と横フレームの水平面の各々間に架設された斜辺フレー
    ム及び補助フレームと、平行する横フレーム間に直交し
    て適宜位置に架設された連結フレームと、前記縦フレー
    ムの前端に連結され横フレームに直交する前フレームと
    からなる支柱本体と、この支柱本体に架け渡された巻揚
    げ用索条とを備え、前記支柱本体の巻揚げ用索条を牽引
    する電動ウインチを床面に固定したことを特徴とするエ
    スカレータのトラス引揚げ治具。
  2. 【請求項2】 直立する縦フレームが対向して設けら
    れ、この縦フレームに直交してその下端部に連結され床
    面に固定される横フレームと、前記縦フレームの垂直面
    と横フレームの水平面の各々間に架設された斜辺フレー
    ム及び補助フレームと、平行する横フレーム間に直交し
    て適宜位置に架設された連結フレームと、前記縦フレー
    ムの前端に連結され横フレームに直交する前フレームと
    からなる支柱本体と、この支柱本体に架け渡された巻揚
    げ用索条とを備え、前記支柱本体の巻揚げ用索条を牽引
    する電動ウインチを床面に固定し、かつ、前記支柱本体
    をエスカレータの複数階の搬入開口部の上下端部に相対
    向して床面に立設したことを特徴とするエスカレータの
    トラス引揚げ治具。
  3. 【請求項3】 前記縦フレームは所定間隔を有する直立
    する一対の縦フレームが対向して設けられた4本の縦フ
    レームからなると共に、2本の横フレームが縦フレーム
    に直交して縦フレームの下端部の各々の空間部に連結さ
    れて床面に固定されており、又、前記斜辺フレームと補
    助フレームは前記一対の縦フレームの垂直面と横フレー
    ムの水平面の各々間に架設された4本の斜辺フレーム及
    び補助フレームからなり、前記連結フレームは平行する
    2本の横フレーム間に直交して適宜位置に架設された2
    本の連結フレームとして構成され、更に、前記前フレー
    ムは前記一対の縦フレームの前端であって横フレームに
    直交して設けられたことを特徴とする請求項1乃至2記
    載のエスカレータのトラス引揚げ治具。
  4. 【請求項4】 前記縦フレームの上端部と下端部にシー
    ブブラケットを各々設け、又、横フレームの後端部にバ
    ックテーブルを突設し、これらシーブブラケット及びバ
    ックテーブルを介してシーブを軸着して巻揚げ用索条を
    架け渡し可能にすると共に、この巻揚げ用索条の一端は
    横フレームの後方にリアマウントテーブルを介して床面
    に固定した電動ウインチに連結し、かつ、その他端はエ
    スカレータのトラスの端部に連結することを特徴とする
    請求項1乃至3記載のエスカレータのトラス巻揚げ用治
    具。
  5. 【請求項5】 前記一対の縦フレームの前方に連結した
    前フレームの前方であって、一対の内方側の縦フレーム
    の略中央に架けてX字状に直交するターンテーブルを配
    設して支柱本体の振動を防止するようにしたことを特徴
    とする請求項1乃至4記載のエスカレータのトラス引揚
    げ治具。
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