JPH097837A - フエライトコア - Google Patents

フエライトコア

Info

Publication number
JPH097837A
JPH097837A JP17046095A JP17046095A JPH097837A JP H097837 A JPH097837 A JP H097837A JP 17046095 A JP17046095 A JP 17046095A JP 17046095 A JP17046095 A JP 17046095A JP H097837 A JPH097837 A JP H097837A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
core
leg
taper
view
shaped
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP17046095A
Other languages
English (en)
Inventor
Seiichi Kijima
精一 木嶋
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kijima Co Ltd
Original Assignee
Kijima Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Kijima Co Ltd filed Critical Kijima Co Ltd
Priority to JP17046095A priority Critical patent/JPH097837A/ja
Publication of JPH097837A publication Critical patent/JPH097837A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Coils Or Transformers For Communication (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 縦抜き形成型によって生産するフエライトコ
アにおいて、コアの形状や長さを問わず容易に縦抜きの
型形成ができるフエライトコアを提供すること。 【構成】 ヨ−ク部20aの一面から、このヨ−ク部2
0aから直角に突出した中央脚20bの脚面に、この中
央脚20bの基部から先端に向かうにしたがって僅かな
下り勾配となるテ−パ−20d、20eを設けて構成し
てある。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は小形巻線部品に使用す
るフエライトコアに関し、特に、縦抜き加工によって型
形成するフエライトコアに関する。
【0002】
【従来の技術】小形トランスとしては、各種の構造のも
のがあるが、最も広く知られている小形トランスとして
E−E形コアを用いたものがある。図18は、この種の
小形トランスの一例を示したもので、図19は上記トラ
ンスに備えたコアである。
【0003】1、2はE形のコアを示し、このコア1、
2はフエライト粉末を焼成加工して形成され、各々がヨ
−ク部1a、(2a)、中央脚1b、(2b)、左右脚
1c、(2c)とを有し、これらの脚端面を接合固定し
て閉磁路を形成するようになっている。上記コア1、2
は、その中央脚1b、2bをボビン4の両側よりボビン
角筒部4aに挿入するようにして組み付け、その後脚端
面を接合固定した構成となっている。なお、ボビン4に
は予めコイル3が巻線され、コイル端部がボビン4の肉
厚部4bに植設されている端子ピン5に固着されてい
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記したコア1、2の
生産は、図20に一例をもって示した形成型6にフエラ
イト粉末を装填して加圧焼成する。この形成型6は、コ
ア1、2の各脚を下向き形成する形成型であり、加圧焼
成したコアは図中矢印方向に引き抜かれる。なお、符号
7は加圧部材である。
【0005】このような縦抜き加工でコアを生産する場
合、型孔からコアを抜き取る際にコア脚が破損すること
がある。つまり、コアが小形のものとなる程各脚の断面
が小さくなるため、このようなコアが形成型6から抜き
出るまでの間に、脚折れ、亀裂などが生ずることがあ
る。このような問題は、脚長のコアや、筒軸方向に長い
ポットコア等を生産する場合に生じ易い。
【0006】上記した実情にかんがみ、本発明では、縦
抜き加工による型形成に適したこの種のフエライトコア
を開発することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記した目的を達成する
ため、本発明は、第1の発明として、脚部を有するフエ
ライトコアにおいて、脚部の基部から先端に向かうにし
たがって僅かな下り勾配となるテ−パ−を脚部の脚面に
設けて構成したことを特徴とするフエライトコアを提案
する。
【0008】また、第2の発明として、コイル巻装体を
装着する内脚がその基部をヨ−ク部の一辺に連結してこ
のヨ−ク部に直角に突出し、コイル巻装体の外方に位置
する外脚がその基部をヨ−ク部の端部に連結してこの端
部から上記内脚に平行となって延設され、上記内脚と外
脚とがヨ−ク部に一体形成されたフエライトコアにおい
て、上記内脚または/および外脚に、先端に向かうにし
たがって僅かな下り勾配となるテ−パ−を設けて構成し
たことを特徴とするフエライトコアを提案する。
【0009】
【作用】フエライトコアの脚部がテ−パ−形成されてい
るため、形成型からの縦抜き時に脚部の離型性がよく、
この結果、縦抜きによって生じがちなコアの脚折れや亀
裂などの破損を防止することができる。また、特殊形状
のコアまたは長径のコアであっても破損なく型成形する
ことができるので、縦抜き形成のフエライトコアの生産
が容易にとなる。
【0010】
【実施例】次に、本発明の実施例について図面に沿って
説明する。図1はE形コアに実施した第1実施例であ
り、図1(A)は同コアの正面図、図1(B)は図1
(A)におけるA−A線断面図である。
【0011】これらの図面において、コア20は、ヨ−
ク部20aの一面からこのヨ−ク部20aに直角に突出
させた中央脚20bと、ヨ−ク部20aの両端部に連結
させて、中央脚20bと平行に延設した左右脚20cと
がフエライト粉末で一体に焼成加工されたE形コアで、
ほぼ方形断面をなす中央脚20bには、この中央脚20
bの脚面のうち左右脚20c側となる脚面、つまり、図
1上における左右面にテ−パ−20d、20eが形成し
てある。
【0012】このテ−パ−20d、20eは、中央脚2
0bの基部から先端に向かって僅かな下り勾配となるよ
うに形成し、例えば、0.1mm程度の勾配Lとしてあ
る。このようなコア20をコア脚心を縦方向とした形成
型で形成する場合、コア20の抜取りの初期で中央脚2
0bがテ−パ−20d、20eによって型孔壁から離れ
るのでコアの抜取りが容易になる。この実施例のコア3
0は、中央脚20bの離型性がよくなるので、縦抜き加
工の形成型によって生産するコアの破損がなく能率良く
コア生産が可能になる。
【0013】上記したコア20は、図2(A)、(B)
に示すように、同形の2つのコア20でE−E形コアを
形成し、小形トランスの標準的なフエライトコアとして
使用することができる。
【0014】図3は本発明の第2実施例であり、ヨ−ク
部21a、中央脚21b、左右脚21cをフエライト粉
末で一体的に焼成加工したE形コア21となっている。
そして、ほぼ方形断面をなす中央脚21bには、上記コ
ア20の中央脚20bと同様に両面にテ−パ−20d、
20eを形成する他に、その上下面にも僅かなテ−パ−
21f、21gが設けてある。
【0015】また、このコア21は、左右脚21cの脚
面のうち、中央脚21b側となる脚面に先端側下り勾配
となる僅かなテ−パ−21h、21iが設けてある。な
お、上記左右脚21cについてもその上下面に同様のテ
−パ−を設けてもよい。この実施例のコア21は、中央
脚21b及び左右脚21cが離型性がよくなるので縦抜
き加工による形成型のコア生産がなお一層容易となり、
生産能率の向上に有利となる。
【0016】上記したコア21は、同形の2つのコアを
使用して図4(A)、(B)に示すようなE−E形コア
を構成することができる。
【0017】図5(A)、(B)は、E−I形コアとし
て構成したもので、E形コア22は、第1実施例におけ
るE形コア20と同様のコアであるが、中央脚22bと
左右脚22cを長く形成し、各脚端面にはI形コア23
が接合してある。E形コア22の中央脚22bはE形コ
ア20の中央脚20bに形成したテ−パ−20d、20
eと同様のテ−パ−22d、22eが形成してある。ま
た、図中の符号22aはヨ−ク部である。
【0018】図6(A)、(B)に示すE−I形コア
は、第2実施例のE形コア21と同様のE形コア24を
使用して構成したものである。E形コア24は、E形コ
ア21に比べ中央脚24bと左右脚24cを長く形成
し、各脚端面にI形コア25が接合してある。
【0019】E形コア24の中央脚24bにはE形コア
21の中央脚21bに形成したテ−パ−21d、21
e、21f、21gと同様のテ−パ−24d、24e、
24f及び図示しない24gが形成してある。また、左
右脚24cにはE形コア21の左右脚21cに形成した
テ−パ−21h、21iと同様のテ−パ−24h、24
iが形成してある。
【0020】上記したコア脚の長いE形コア22、24
においても離型性がよいので、縦抜き型形成時における
コア脚の破損がほとんど生じない。
【0021】また、第1実施例のE形コア20及び第2
実施例のE形コア21はE−I−E形コアとして構成す
ることができる。図7(A)、(B)は第1実施例のE
形コア20を使用し、同形の2つのE形コア20の脚端
面にI形コア26を接合した構成としてある。図8
(A)、(B)は第2実施例のE形コア21を使用し、
同形の2つのE形コア21の脚端面にI形コア27を接
合して構成してある。
【0022】以上は、標準的なE形コアについて説明し
たが、図9〜図13に示すコア28〜32は上記コア2
0、21の変形例であり、このようなコア28〜32は
横抜きの型形成ができず、縦抜きによって型形成される
ものである。
【0023】図9(A)、(B)に示すコア28は、台
形断面をなす中央脚28bの下面28eがヨ−ク部28
aの下辺28f側に片寄って形成され、さらに、中央脚
28bの上下辺28d、28eに当る脚面が外方に湾曲
するように膨出した形状となっている。また、左右脚2
8cは、中央脚28bの左右面28g、28hに対向す
る各々の脚面28i、28jが中央脚28bの左右面2
8g、28hに平行形成されている。
【0024】図10(A)、(B)に示すコア29は、
中央脚29bが横長の楕円断面に形成され、中央脚29
bの下辺29eがヨ−ク部29aの下辺29f側に片寄
って形成されている。また、左右脚29cは、中央脚2
9bの左右面29g、29hに対向する各々の脚面29
i、29jが中央脚29bの左右面29g、29hに平
行形成されている。
【0025】上記した2つのコア28、29の中央脚2
8b、29bの左右面28g、28h、29g、29h
は先端に向かって下り勾配となる僅かなテ−パ−28
k、28l、29k、29lが形成してある。
【0026】また、上記のようなテ−パ−は、各々の中
央脚28b、29bの上下辺28d、28e、29d、
29eに当る脚面に形成することもできる。
【0027】さらに、上記したコア28、29は、各々
の左右脚28c、29cにも僅かなテ−パ−を設けるこ
とができる。つまり、左右脚28c、29cの脚面28
i、28j、29i、29jに先端に向かって僅かに下
り勾配となるテ−パ−を設ける。また、左右脚28c、
29cの脚面全体に僅かなテ−パ−を設けてもよい。
【0028】図11(A)、(B)に示すコア30は、
中央脚30bが円形断面をなし、ヨ−ク部30aの両側
から左右脚30cを延設し、左右脚30cの各々の内側
面30d、30eは中央脚30bの外周面30fに平行
した円弧状をなしている。
【0029】このコア30は、中央脚30bの外周面3
0fに先端に向かって僅かに下り勾配となるテ−パ−3
0gが設けてある。
【0030】また、左右脚30cの各々の内側面30
d、30e及び左右脚30cの各々の外側面30h、3
0iにも上記と同様のテ−パ−を設けることができる。
【0031】図12(A)、(B)に示すコア31は、
円形断面の内脚31bを備えると共に、この内脚31b
は、ヨ−ク部31aの下辺31d側に片寄って形成され
ている。また、外脚31cはサイド板部31e、31f
と天井板部31gからなり、この外脚31cの内側面が
内脚31bの円形断面に合わせてア−チ状に形成されて
いる。
【0032】このコア31は、内脚31bの外周面31
hに先端に向かって僅かに下り勾配となるテ−パ−31
iを設けてある。
【0033】また、上記コア31は外脚31cの各々の
内脚面、つまり、サイド板部31e、31f、天井板部
31gの内側面及び外脚31cの各々の外側面にも上記
と同様のテ−パ−を設けることができる。
【0034】図13(A)、(B)に示すコア32は、
ヨ−ク部32aから方形断面の内脚32bを突出させ、
ヨ−ク部32aには内脚32bの基部下面より下側を切
欠いた切欠き32dが形成されている。また、外脚32
cは、サイド板部32e、32fと天井板部32gから
なり、外脚32cの内脚面32h、32i、32jは内
脚32bの外側面32k、32l、32mに各々平行形
成されている。
【0035】上記したコア32は、内脚32bの外側面
32k、32lに僅かなテ−パ−32Pが形成してあ
る。また、内脚32bの外側面32m、32nにも同様
なテ−パ−を形成してもよい。
【0036】さらに、このコア32は、外脚32cの内
側面32h、32j及び外脚32cの外側面にも同様の
テ−パ−を設けることができる。
【0037】次に、図14〜図17は本発明の他の実施
例を示したもので、図14に示すコア33はコ字形のコ
アで、ヨ−ク部33aの一端側から円柱状の脚部33b
を突出させ、他端側からは外脚33cが突出している。
【0038】上記コア33は、脚部33bの外周面33
dにこの脚部33bの先端に向かって僅か下り勾配とな
るテ−パ−33eが設けてある。また、コア33は、外
脚33cの内側面33f及び外脚33cの外側面33g
にも同様のテ−パ−を形成することができる。
【0039】図15はポットコア34及びこのポットコ
ア34に接合させる円形コア35を示したもので、ポッ
トコア34は円筒状の周囲コア34cと円柱状の内部コ
ア34bとが側部コア34aに一体形成されている。
【0040】上記したポットコア34の内部コア34b
には、先端に向かうにしたがって僅かに下り勾配となる
テ−パ−34eがその外周面34dに形成してある。ま
た、周囲コア34cにはその内周面34f及び外周面3
4gに上記と同様のテ−パ−を設けることができる。
【0041】このポットコア34は、縦抜き加工によっ
て型形成されるが、筒軸方向が長いため、特に、抜き加
工が難しいが、このようなテ−パ−を設けることによ
り、離型性がよくなりポットコアの生産が容易となる。
【0042】図16はT形コア36で、同形の2つのコ
アを使用し、各脚端面を接合固定してドラムコアを構成
することができる。このT形コア36は、ヨ−ク部36
aの中央から突出した脚部36bの外周面36cに脚部
36bの先端に向かって僅か下り勾配となるようなテ−
パ−36dが設けてある。
【0043】図17はスリ−ブコア37と、このスリ−
ブコア37に内装するドラムコア38とを示したもの
で、スリ−ブコア37の内側面37aには筒軸方向に沿
って他端側37bから一端側37cに向かうにしたがっ
て僅かに下り勾配となるテ−パ−37dを形成してあ
る。また、スリ−ブコア37の外側面37eにも上記と
同様のテ−パ−を形成することができる。
【0044】
【発明の効果】上記した通り、本発明に係るフエライト
コアは、脚部が先端側に僅かな下り勾配となるテ−パ−
を有する構成となっているので、脚心を縦方向とする型
形成によって生産する場合に、コアの離型性がよく、脚
折れや亀裂などの破損がほとんど生じない。また、特殊
形状のフエライトコアまたは長径のフエライトコアにつ
いても充分に縦抜きの形成型によって生産することがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明をE形コアに実施した第1実施例であ
り、図1(A)はE形コアの正面図、図1(B)は同図
1(A)におけるA−A線断面図である。
【図2】上記E形コアの使用例を示したもので、図2
(A)はE−E形コアの正面図、図2(B)はE−E形
コアの側面図である。
【図3】本発明をE形コアに実施した第2実施例であ
り、図3(A)はE形コアの正面図、図3(B)は図3
(A)上におけるB−B線断面図である。
【図4】第2実施例のE形コアの使用例を示したもの
で、図4(A)はE形コアの正面図、図4(B)はE形
コアの側面図である。
【図5】本発明をE−I形コアとして実施した一例を示
したもので、図5(A)はE−I形コアの正面図、図5
(B)は同コアの側面図である。
【図6】図5と同様の図であり、図6(A)はE−I形
コアの正面図、図6(B)は同コアの側面図である。
【図7】本発明をE−I−E形コアとして実施した一例
を示したもので、図7(A)はE−I−E形コアの正面
図、図7(B)は同コアの側面図である。
【図8】図7と同様の図であり、図8(A)はE−I−
E形コアの正面図、図8(B)は同コアの側面図であ
る。
【図9】本発明の他の実施例であり、図9(A)は変形
E形コアの正面図、図9(B)は図9(A)上における
C−C線断面図である。
【図10】本発明の他の実施例であり、図10(A)は
変形E形コアの正面図、図10(B)は図10(A)上
におけるD−D線断面図である。
【図11】本発明の他の実施例であり、図11(A)は
変形E形コアの正面図、図11(B)は図11(A)上
におけるE−E線断面図である。
【図12】本発明の他の実施例であり、図12(A)は
変形E形コアの底面図、図12(B)は図12(A)上
におけるF−F線断面図である。
【図13】本発明の他の実施例であり、図13(A)は
変形E形コアの底面図、図13(B)は図13(A)上
におけるG−G線断面図である。
【図14】本発明の他の実施例であり、図14(A)は
コ字形コアの正面図、図14(B)は図14(A)上に
おけるH−H線断面図である。
【図15】本発明の他の実施例であり、ポットコアと円
形コアとを示す斜視図である。
【図16】本発明の他の実施例であり、T形コアを示す
斜視図である。
【図17】本発明の他の実施例であり、スリ−ブコアと
ドラムコアとを示す斜視図である。
【図18】従来の小形トランスの縦断側面図である。
【図19】従来の小形トランスに備えたE形コアを示し
たもので、図19(A)はE形コアの正面図、図19
(B)は図19(A)上におけるI−I線断面図であ
る。
【図20】従来例のE形コアを生産するための形成型の
一例を示す簡略断面図である。
【符号の説明】
20、21 コア 20a、21a ヨ−ク部 20b、21b 中央脚 20c、21c 左右脚 20d、20e テ−パ− 21d、21e テ−パ− 21f、21g テ−パ− 21h、21i テ−パ−

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 脚部を有するフエライトコアにおいて、
    脚部の基部から先端に向かうにしたがって僅かな下り勾
    配となるテ−パ−を脚部の脚面に設けて構成したことを
    特徴とするフエライトコア。
  2. 【請求項2】 コイル巻装体を装着する内脚がその基部
    をヨ−ク部の一辺に連結してこのヨ−ク部に直角に突出
    し、コイル巻装体の外方に位置する外脚がその基部をヨ
    −ク部の端部に連結してこの端部から上記内脚に平行と
    なって延設され、上記内脚と外脚とがヨ−ク部に一体形
    成されたフエライトコアにおいて、上記内脚または/お
    よび外脚に、先端に向かうにしたがって僅かな下り勾配
    となるテ−パ−を設けて構成したことを特徴とするフエ
    ライトコア。
JP17046095A 1995-06-14 1995-06-14 フエライトコア Pending JPH097837A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP17046095A JPH097837A (ja) 1995-06-14 1995-06-14 フエライトコア

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP17046095A JPH097837A (ja) 1995-06-14 1995-06-14 フエライトコア

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH097837A true JPH097837A (ja) 1997-01-10

Family

ID=15905355

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP17046095A Pending JPH097837A (ja) 1995-06-14 1995-06-14 フエライトコア

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH097837A (ja)

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008085163A (ja) * 2006-09-28 2008-04-10 Hitachi Metals Ltd フェライトコア
US7701320B2 (en) 2005-04-28 2010-04-20 Tdk Corporation Ferrite core and transformer using the same
WO2014196400A1 (ja) * 2013-06-06 2014-12-11 住友電気工業株式会社 リアクトル、リアクトル用のコア片、コンバータ、および電力変換装置
US9859051B2 (en) 2012-06-11 2018-01-02 Powerbyproxi Limited Magnetically permeable core for use in wireless power transfer systems
JP2020108323A (ja) * 2018-12-28 2020-07-09 住友電気工業株式会社 コア、ステータ、及び回転電機
US11043841B2 (en) 2016-05-25 2021-06-22 Apple Inc. Coil arrangement

Cited By (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7701320B2 (en) 2005-04-28 2010-04-20 Tdk Corporation Ferrite core and transformer using the same
US8120458B2 (en) 2005-04-28 2012-02-21 Tdk Corporation Ferrite core and transformer using the same
JP2008085163A (ja) * 2006-09-28 2008-04-10 Hitachi Metals Ltd フェライトコア
US9859051B2 (en) 2012-06-11 2018-01-02 Powerbyproxi Limited Magnetically permeable core for use in wireless power transfer systems
WO2014196400A1 (ja) * 2013-06-06 2014-12-11 住友電気工業株式会社 リアクトル、リアクトル用のコア片、コンバータ、および電力変換装置
JP2014239120A (ja) * 2013-06-06 2014-12-18 住友電気工業株式会社 リアクトル、リアクトル用のコア片、コンバータ、および電力変換装置
US11043841B2 (en) 2016-05-25 2021-06-22 Apple Inc. Coil arrangement
JP2020108323A (ja) * 2018-12-28 2020-07-09 住友電気工業株式会社 コア、ステータ、及び回転電機

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6630880B2 (en) Winding structure of transformer
KR900004422Y1 (ko) 페라이트 코어
JP5516357B2 (ja) 磁性素子
US20080024262A1 (en) Transformer with insulating structure
JP4899127B2 (ja) インバータトランス
JPH097837A (ja) フエライトコア
JP2014053453A (ja) 電磁誘導器
DE3343914C2 (de) Adapter für Gasentladungslampen bzw. Niederspannungslampen
JP4038957B2 (ja) 変圧器
JP2005252107A (ja) 電磁誘導器
US20030201860A1 (en) Ferrite sleeve base with drum core for SMT inductors
JPH0754975Y2 (ja) 小形トランス
JPH0534816B2 (ja)
JP2767451B2 (ja) 小形トランス
JPH0729608Y2 (ja) ボビン
JPH05258969A (ja) 高電圧トランス用のコア
JP3773497B2 (ja) 内燃機関用点火コイル
JP2541830Y2 (ja) 巻線部品の巻線枠
JPH09293616A (ja) 小形巻線部品用コア
JP2018152446A (ja) 内燃機関用点火コイル
KR200266635Y1 (ko) 형광등용 안정기
JP4847159B2 (ja) トランス
JP2004274038A (ja) コモンモードコイル
KR860007044A (ko) 보올-소켓형 애자의 금속캪 단조용 다이 조립체
JP2000188226A (ja) コイル用ボビンおよびこのコイル用ボビンを用いた電磁機器

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20040701

A131 Notification of reasons for refusal

Effective date: 20040720

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

A521 Written amendment

Effective date: 20040916

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20041102