JPH0976906A - 軌道車両用自己操舵走行装置 - Google Patents

軌道車両用自己操舵走行装置

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JPH0976906A
JPH0976906A JP8077082A JP7708296A JPH0976906A JP H0976906 A JPH0976906 A JP H0976906A JP 8077082 A JP8077082 A JP 8077082A JP 7708296 A JP7708296 A JP 7708296A JP H0976906 A JPH0976906 A JP H0976906A
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JP
Japan
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axle
pivotal
steering
journal
arm
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Pending
Application number
JP8077082A
Other languages
English (en)
Inventor
Bruno Parussatti
ブルーノ・パルサッティ
Roberto Lovaldi
ロベルト・ロヴァルディ
Pierluca Vivalda
ピエールルカ・ヴィヴァルダ
Guglielmo Casadei
ググリエルモ・カサデイ
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Fiat Ferroviaria SpA
Original Assignee
Fiat Ferroviaria SpA
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Publication date
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B61RAILWAYS
    • B61FRAIL VEHICLE SUSPENSIONS, e.g. UNDERFRAMES, BOGIES OR ARRANGEMENTS OF WHEEL AXLES; RAIL VEHICLES FOR USE ON TRACKS OF DIFFERENT WIDTH; PREVENTING DERAILING OF RAIL VEHICLES; WHEEL GUARDS, OBSTRUCTION REMOVERS OR THE LIKE FOR RAIL VEHICLES
    • B61F5/00Constructional details of bogies; Connections between bogies and vehicle underframes; Arrangements or devices for adjusting or allowing self-adjustment of wheel axles or bogies when rounding curves
    • B61F5/38Arrangements or devices for adjusting or allowing self- adjustment of wheel axles or bogies when rounding curves, e.g. sliding axles, swinging axles
    • B61F5/46Adjustment controlled by a sliding axle under the same vehicle underframe

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Steering-Linkage Mechanisms And Four-Wheel Steering (AREA)
  • Gear Transmission (AREA)
  • Vehicle Body Suspensions (AREA)
  • Vehicle Cleaning, Maintenance, Repair, Refitting, And Outriggers (AREA)
  • Braking Arrangements (AREA)
  • Burglar Alarm Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 ビツセル車軸が一定半径の実際の曲線に沿っ
て完全な半径性状態に方向付けられ得る軌道車両用の自
己操舵走行装置を提供することにある。 【解決手段】 軌道車両用自己操舵走行装置は少なくと
も1本のビツセル型車軸(8)を包含する。駆動装置の
適切な幾何学的釣り合いによつて、ビツセル型車軸
(8)は、実際のまたは仮想のモードにおいて、一定半
径のカーブに沿って完全に半径方向の状態に方向付けら
れる。両方の場合において走行装置の少なくとも他方の
操舵し得る車軸(1)の一定半径のカーブに沿う完全に
半径方向の方向付けが行われ得る。遷移段階の間中軸の
半径性誤差の合計から生じる作用を減少するための手段
がさらに設けられる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は一般には軌道車両用の、
かつとくに路面電車用走行装置に関する。
【0002】
【従来の技術】かかる車両の分野における現在の設計傾
向は、車両が曲線に沿って走行しているとき車輪−レー
ル磨耗の問題に対する十分な解決を付与するために自己
操舵走行装置を設ける方向にある。というのも、車両の
操舵可能な車軸が軌道の曲線半径に追随して半径方向に
方向付けられることができるからである。
【0003】
【発明が解決すべき課題】車軸操舵は幾つかの場合に任
意に行われるが、しかしより頻繁に操舵が実行される。
その目的とするところは、一定の半径を有する実際の曲
線に沿う完全に半径方向の方向付けの達成と、曲線に対
する入口および出口遷移中の半径性誤差との間の考え得
る最良の妥協を達成することである。
【0004】本発明の目的は、例えば過去において鉄道
車両の機関車用単軸従動ボギーとして使用される、少な
くとも1本のビツセル型車軸を使用する走行装置形状に
助けを求めることにより、上述した問題に対して新規か
つ特別な解決を提供することにある。
【0005】したがつて、本発明はとくに、軌道車両の
長手方向構造に対する枢動接続のためのそれぞれのジヤ
ーナルを有する少なくとも2本の操舵可能な車軸、およ
び前記操舵可能な車軸の隣接する車軸の枢軸ジヤーナル
を超えて突出する、前記長手方向構造の片持ち部分に置
かれた第3の枢軸ジヤーナルにアームにより接続される
ビツセル型の第3の軸からなる軌道車両用自己操舵走行
装置に向けられる。
【0006】本発明の特別な目的は、上記で引用した型
の自己操舵走行装置を提供することにあり、各ビツセル
車軸が曲線半径に関係なく、一定の半径範囲の曲線に沿
って完全な半径方向状態に方向付けられることができ、
および/または軌道車両の少なくとも他の操舵し得る車
軸の、曲線自体の半径に関係なく、一定半径範囲の全体
の曲線に沿って完全に半径方向状態に対して操舵を行い
得るようにすることである。
【0007】本発明のさらに他の目的は、軌道の集中さ
れた磨耗の作用を減少するように、曲線に対する入口お
よび出口の移行の間中軌道車両の半径性誤差の合計を減
少させながら上記目的を達成することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は、2本の操舵可能な車軸の枢軸ジヤーナル
間の距離を”2i”、第3の枢動ジヤーナルと隣接する
操舵可能な車軸の枢軸ジヤーナルとの間の距離を”a”
そしてビツセル型の車軸とそれぞれの第3の枢軸ジヤー
ナルとの間のアームの長さを”b”として示すとき、以
下の関係、 a2 +2ai−b2 =0 を満たし、それについてb/a=n、P=a+bと置き
換える時、 2i=(n2 −1)a=b(n2 −1)/n=P(n−
1) となる上述された構成の自己操舵走行装置とする。
【0009】上記で定義された新規かつ特別な釣り合い
により、一定半径の実際の曲線(フルカーブ)に沿うビ
ツセル車軸の半径方向の方向付けは、半径自体の値に関
係なく、簡単かつ有効な方法において行われる。これ
は、例えば軌道車両に対して前方先端位置または中間位
置に置かれる、ビツセル車軸の半径方向操舵を実際に行
う可能性を含む多数の選択を設けることを許容し、かつ
この場合に好都合には実際の(または直接の)半径方向
ビツセル車軸が参照される。かかる場合に、簡単な運動
機構により、実際の半径方向ビツセル車軸が一定の半径
の実際の曲線に沿うその完全に半径方向の方向付けを対
応して行うように走行装置の少なくとも1つのさらに他
の車軸を作動し得る。代替的に、かつその場合に好都合
には仮想の半径方向ビツセル車軸が参照され、ビツセル
車軸は実際の曲線に沿って完全に半径方向に方向付けら
れるように作動されないが、同じことがとにかく、簡単
な変速機装置によつて、1またはそれ以上の他の車軸の
半径方向の方向付けを行うことができる角度信号を利用
し得る。
【0010】第1の状況(実際の半径方向ビツセル車
軸)はビツセル車軸がそれを介して軌道車両の長手方向
構造の片持ち部分の枢軸ジヤーナルに接続されるアーム
がビツセル車軸それ自体に堅固に固定される場合に対応
しており、一方第2の場合においてそのアームとビツセ
ル車軸との間の接続は堅固でないが、それに反して連接
される。
【0011】本発明は、軌道の局部的な磨耗による否定
的な結果に対応して制限するように、曲線に対する車両
の入口および出口の移行の間の半径性誤差合計を減少す
るために、1またはそれ以上の車軸からなる異なる操舵
駆動を行うための手段が設けられる走行装置の幾つかの
代替の形状を企図する。
【0012】
【発明の実施の形態】本発明の幾つかの実施形態を、非
限定の例としてのみ設けられる、添付図面を参照して以
下に開示する。
【0013】最初に図1を参照して、本発明の第1実施
形態による軌道車両用走行装置は、間隔を置いた位置に
おいて、軌道車両の堅固な長手方向バー構造5に、それ
ぞれの中央垂直枢軸ジヤーナル3,4によつて、操舵可
能な方法において接続される第1車軸1および第2車軸
2からなる。2本の車軸1,2間の枢軸ピツチ、すなわ
ちそれぞれのジヤーナル3,4間の距離は2iで示され
る。
【0014】バー5の一端(図1に関連して左方端)に
おいて、片持ち部分6が車軸1の枢軸ジヤーナル3を超
えて突出している。この片持ち部分6はビツセルボギー
(従輪台車)型の枢動接続用の垂直ジヤーナル7を支持
する。図1の実施形態において、符号9として略示され
るアームがビツセル車軸8に堅固に固定されかつ該ビツ
セル車軸8を枢軸ジヤーナル7に回転可能に接続する。
【0015】枢軸ジヤーナル3と7との間の距離はaと
して示され、そしてアーム9の長さは図においてbとし
て示される。車軸1とビツセル車軸8との間の軸距、す
なわちaとbの合計はPとして示される。
【0016】本発明によれば、走行装置の釣り合いは次
式、 a2 +2ai−b2 =0 を満たすように選択される。
【0017】上記関係は完全な半径状態へのビツセル車
軸8の操舵を行うことを可能にし、一方軌道車両は、曲
線半径に関係なく、一定の半径の実際の曲線に沿って走
行している。
【0018】ここで、 b/a=n および P=a+b とすると、次式、 2i=(n2 −1)a=b(n2 −1)/n=P(n−
1) すなわち、 n=i/b+√((i/b)2 +1) かくして P=a(n+1)=b(n+1)/n が得られる。
【0019】図1に示される実施形態において、走行装
置はビツセル車軸8と反対のバー構造5の他端において
対称的に配置される、符号10として示されるビツセル
車軸型の第2の車軸からなる。同様に、第2のビツセル
車軸10はアーム11に堅固に接続され、該アーム11
の長さは同様にbでありかつ車軸2の枢軸ジヤーナル4
を超えて突出するバー構造5の片持ち部分13により支
持される垂直ジヤーナル12のまわりに枢動される。ジ
ヤーナル4と12との間の距離は同一の値aからなる。
この場合に、上記関係を考慮すると、ジヤーナル7と1
2との間のピツチは、 LC =a(n2 +1)=b(n2 +1)/n=P(n2
+1)/(n+1) であり、2本のビツセル車軸8と10との間の距離LR
は LR =a(n+1)2 =b(n+1)2 /n =P(n
+1) である。
【0020】走行装置を設計するとき、出発設定データ
は通常2iおよびPである。先行の関係を基礎にして、
一方および/または他方のビツセル車軸8,10の一定
の半径の実際の曲線に沿う完全な半径性が得られる寸法
的値a,bが即座に計算される。
【0021】図2は本発明による走行装置の変形例を示
しており、ビツセル車軸が図1の場合におけるような走
行装置の端部での位置に代えて中間位置に配置される。
この実施形態において2つのバー構造5’,5”が設け
られ、その各々がそれぞれの外方端に近接してそれぞれ
の第1操舵車軸1’,1”用のそれぞれの枢軸ジヤーナ
ル3’,3”を支持し、そして反対端に近接してそれぞ
れの第2操舵車軸2’,2”のそれぞれの枢軸ジヤーナ
ル4’,4”を支持する。バー構造5’,5”の内方端
は各々それぞれの接続ロツド14’,14”用のそれぞ
れの枢軸ジヤーナル7’,7”を支持するそれぞれの片
持ち部分を備えている。接続ロツド14’は車軸2”に
堅固に接続されるアーム9”に枢動可能に接続され、一
方接続ロツド14”は順次車軸2’に堅固に固定される
アーム9’に枢動可能に接続される。図2から明らかな
ように、アーム9’および9”の配置は対称的である。
【0022】この形状は、一方でビツセル車軸2”と組
み合わせて操舵し得る車軸1’および2’を、かつ他方
でビツセル車軸2’と組み合わせて操舵し得る車軸1”
および2”を検討する上で、図1の場合と概念的には同
等である。
【0023】この実施形態において、図2に示されるご
とく値a,b,Pおよび2iとすると、以下の関係が端
部車軸1’および1”のジヤーナル3’と3”との間の
枢軸ピツチに関連して満たされる。すなわち、 LR =(P+2)2i=P+2P(n−1)=P(2n
−1) これは一定の半径の実際の曲線に沿う中間車軸2’およ
び2”を半径方向に方向付けることに対応する。
【0024】すでに前に指摘されたように、走行装置の
ビツセル車軸の実際の曲線に沿う完全に半径方向の方向
付けを導く上記関係は各ビツセル車軸自体の完全カーブ
に沿う半径方向の操舵を実際に行うことができ、そして
かかる場合に実際の半径方向ビツセル形状が、実際の曲
線に沿って他の軸を完全に半径方向に操舵するための対
応する制御信号を使用するために、各ビツセル車軸の半
径方向操舵を実際に行うことなく、簡単な機械的変速機
装置によつて、好都合に提供される。後者の場合におい
て仮想半径方向ビツセル車軸として便宜的に示される形
状が実施される。
【0025】図3ないし図7の概略図は上記2つのモー
ド(実施形態)の前者および後者に対応する考え得る幾
つかの代替の実施形態を提供する。これらの図におい
て、図1に関連してすでに開示された部分と同一または
同様の作用を有する部分は同一の参照符号により示され
る。
【0026】詳細には、図3に示される実施形態は図1
の実施形態に対応するが、先導の実際の半径方向ビツセ
ル車軸として作動する単一のビツセル車軸8のみを示し
ている。
【0027】図4の実施形態において同一の先導の実際
の半径方向ビツセル車軸8が、簡単な連接変速機アーム
15を介して、操舵車軸1の実際の曲線に沿って半径方
向の方向付けを操作するように追加的に作用している。
【0028】図5の実施形態において半径方向のビツセ
ル車軸8は、それぞれのアーム9が堅固に接続されるの
に代えて枢動可能に接続されるので、簡略したものとな
っている。この場合にかかる仮想の半径方向ビツセル車
軸8は、簡単な連接逆転ロツド17を介して、例えば車
両の先端に置かれた、さらに他の操舵可能な車軸16の
実際の曲線に沿う半径方向の方向付け用の駆動信号を供
給する。
【0029】図6の実施形態において全体の配置は図5
の場合と同様であるが、アーム9が中間位置に置かれか
つそれゆえ実際の半径方向のビツセル車軸である、ビツ
セル車軸8に堅固に接続されることにより図5と異な
る。
【0030】最後に、1本(または複数本)のビツセル
車軸が図示されない、図7の実施形態は、カーブに対す
る入口および出口遷移の間中幾本かの車軸の半径性の誤
差の合計から出ている軌道上の負の作用を減少するため
に、通常の運動系(キネマテイズム)19により作動さ
れる場合を示す。実際に、実際の曲線に沿う1またはそ
れ以上の操舵車軸の完全な半径性の状態がそれにより得
られる本発明による装置がそれらの遷移段階の間中半径
性の誤差を生じるので、これらの誤差はすべての操舵車
軸に関連して一致して、すなわち軌道の同一区域に一致
して発生されるのを回避するのが適切である。図7の実
施形態に対応する解決により、かつ他の機能的に同様な
解決により、上記半径性の誤差および車軸により軌道に
加えられる上記半径性の誤差および結果としての負の作
用を区別することができる。
【0031】もちろん、構造の細部および実施形態は、
特許請求の範囲に定義されるような、本発明の範囲から
逸脱することなく、開示されかつ例示されたものに関連
して広範に変化され得る。
【0032】
【発明の効果】叙上のごとく、本発明は、軌道車両の長
手方向構造に対する少なくとも2本の操舵可能な車軸、
および前記長手方向構造の片持ち部分に置かれた第3の
枢軸ジヤーナルにアームにより接続されるビツセル型の
第3の車軸からなる軌道車両用自己操舵走行装置におい
て、以下の関係、 a2 +2ai−b2 =0 の関係を満たし、それについてb/a=n、P=a+b
と置き換える時 2i=(n2 −1)a=b(n2 −1)/n=P(n−
1) となる構成としたので、完全カーブに沿う操舵車軸の完
全な半径性の状態が得られる軌道車両用自己操舵走行装
置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施形態による自己操舵走行装置
を略示する概略上面図である。
【図2】本発明の第2実施形態を示す図1と同様な概略
上面図である。
【図3】本発明の第3実施形態を示す図1と同様な概略
上面図である。
【図4】本発明の第4実施形態を示す図1と同様な概略
上面図である。
【図5】本発明の第5実施形態を示す図1と同様な概略
上面図である。
【図6】本発明の第6実施形態を示す図1と同様な概略
上面図である。
【図7】本発明の第7実施形態を示す図1と同様な概略
上面図である。
【符号の説明】
1 第1の操舵可能な車軸 2 第2の操舵可能な車軸 3 枢軸ジヤーナル 4 枢軸ジヤーナル 5 堅固な長手方向バー構造 6 片持ち部分 7 枢軸ジヤーナル 8 ビツセル型車軸 9 アーム 18 操舵車軸 19 通常の変速機手段(通常の運動系) a 枢軸ジヤーナル3,7間の距離 b アーム9の長さ 2i ジヤーナル3,4間の距離 P aとbの合計
フロントページの続き (72)発明者 ロベルト・ロヴァルディ イタリア国 サヴィグリアーノ(クネ オ)、ヴィア・クネオ 2 (72)発明者 ピエールルカ・ヴィヴァルダ イタリア国 クネオ、ヴィア・ルイギ・ネ グレリ 23 (72)発明者 ググリエルモ・カサデイ イタリア国 トリノ、ヴィア・アスンチオ ン 37

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 軌道車両の長手方向構造(5)に対する
    枢動接続のためのそれぞれのジヤーナル(3,4)を有
    する少なくとも2本の操舵可能な車軸(1,2)、およ
    び前記操舵可能な軸の隣接する車軸(1)の枢動ジヤー
    ナル(3)を超えて突出する、前記長手方向構造(5)
    の片持ち部分(6)に置かれた第3の枢動ジヤーナル
    (7)にアーム(9)により接続されるビツセル型の第
    3の車軸(8)からなる軌道車両用自己操舵走行装置に
    おいて、2本の操舵可能な車軸(1,2)の前記枢動ジ
    ヤーナル間の距離を”2i”、前記第3の枢動ジヤーナ
    ル(7)と隣接する操舵可能な車軸(1)の枢動ジヤー
    ナル(3)との間の距離を”a”そしてビツセル型の車
    軸(8)とそれぞれの第3の枢動ジヤーナル(7)との
    間のアーム(9)の長さを”b”として示すとき、以下
    の関係、 a2 +2ai−b2 =0 を満たし、b/a=n、 P=a+bと置き換える時、 2i=(n2 −1)a=b(n2 −1)/n=P(n−
    1) となることを特徴とする軌道車両用自己操舵走行装置。
  2. 【請求項2】 前記アーム(9)が前記ビツセル車軸
    (8)に堅固に接続されることを特徴とする請求項1に
    記載の軌道車両用自己操舵走行装置。
  3. 【請求項3】 前記ビツセル車軸(8)が少なくとも他
    方の操舵可能な車軸(1)の操舵を行うことを特徴とす
    る請求項2に記載の軌道車両用自己操舵走行装置。
  4. 【請求項4】 前記アーム(9)が前記ビツセル車軸
    (8)に枢動可能に接続され、かつ前記アーム(9)が
    少なくとも他の操舵車軸の操舵を行うことを特徴とする
    請求項1に記載の軌道車両用自己操舵走行装置。
  5. 【請求項5】 通常の変速機手段(19)が少なくとも
    1つの操舵車軸(18)の操舵を行うために設けられる
    ことを特徴とする請求項3または4に記載の軌道車両用
    自己操舵走行装置。
JP8077082A 1995-09-18 1996-03-29 軌道車両用自己操舵走行装置 Pending JPH0976906A (ja)

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Application Number Priority Date Filing Date Title
IT95-A-000738 1995-09-18
IT95TO000738A IT1281347B1 (it) 1995-09-18 1995-09-18 Rodiggio autosterzante per rotabili su ferro

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JPH0976906A true JPH0976906A (ja) 1997-03-25

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US (1) US5678490A (ja)
EP (1) EP0763455A3 (ja)
JP (1) JPH0976906A (ja)
FI (1) FI961426A (ja)
IT (1) IT1281347B1 (ja)
NO (1) NO961305L (ja)

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EP0763455A3 (en) 1998-03-25
EP0763455A2 (en) 1997-03-19
NO961305L (no) 1997-03-19
ITTO950738A0 (it) 1995-09-18
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FI961426A (fi) 1997-03-19
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