JPH097473A - 突入電流制限回路 - Google Patents

突入電流制限回路

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JPH097473A
JPH097473A JP15640995A JP15640995A JPH097473A JP H097473 A JPH097473 A JP H097473A JP 15640995 A JP15640995 A JP 15640995A JP 15640995 A JP15640995 A JP 15640995A JP H097473 A JPH097473 A JP H097473A
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JP
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capacitor
transistor
voltage
resistor
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JP15640995A
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Hiroshi Noda
寛 野田
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Oki Electric Industry Co Ltd
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Oki Electric Industry Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 抵抗焼損する可能性がなく、大形状で高価格
のヒューズ抵抗を使用しなくする。 【構成】 電源電圧が投入されると、トランジスタ18
がオンし、コレクタ電流Ic が流れ、コンデンサ14が
充電される。コンデンサ14の電圧が(電源電圧−0.
7V)になると、トランジスタ18のベース電流Ib
流れなくなり、トランシズタ18がオフし、コンデンサ
14の電圧が電源電圧近くになる。その後、スイッチ1
5を閉じて、最後にスイッチング負荷13を動作させ
る。スイッチング負荷13が動作中に故障によりショー
トすると、トランジスタ18にコレクタ電流Ic が流れ
てしまうが、コンデンサ17がベース電流Ib により充
電され、充電が終了すると、トランジスタ18がオフ
し、全電流が流れなくなる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、大電力スイッチ回路な
どにおける突入電流制限回路に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、このような分野の技術としては、
例えば、次のような文献に記載されるものがあった。 文献;戸川治朗著、「実用電源回路ハンドブック」、1
988年、P.196 DCコンバータでは、DC−DCコンバータとしてのス
イッチング負荷に大電流を供給する必要があり、スイッ
チング負荷と並列に数μF〜数1000μFの大容量コ
ンデンサが接続されている。このため、DCコンバータ
に電源を供給した直後に、その大容量コンデンサを充電
する大きな電流が流れ、電源電圧を低下させる、スイッ
チング負荷と電源とを接続するヒューズを溶断させる等
の障害を起こす。図2は、上記障害を避けるべく構成さ
れた従来の突入電流制限回路を示す回路図である。以
下、図2の動作の説明をする。図2に示すように、入力
端子1,2間に電源投入した直後に先ず、抵抗6を通し
てゆっくりとコンデンサ4を電源電圧まで充電し、充電
完了後にスイッチ5を閉じ、最後にスイッチング負荷3
を動作させるという手順を取っていた。スイッチ5とし
ては、リレー接点、トランジスタ、サイリスタなどが使
用されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
突入電流制限回路においては、次のような課題があっ
た。スイッチ5は、コンデンサ4の電圧が電源電圧に達
した後に閉じるシーケンスになっているため、スイッチ
ング負荷3が故障してショート状態になった場合には、
スイッチ5の両端の電圧は電源電圧に等しくなり、スイ
ッチ5は開いたままとなる。そのため、抵抗6の両端に
は、電源電圧が加わり、数10〜数100Ωの抵抗6は
発熱して、危険であるので、抵抗6には、ヒューズ形抵
抗が用いられ自己溶断するようになっている。しかし、
ヒューズ形抵抗は極めて形状が大きく、また高価である
という問題がある。さらに、表面実装用のチップ形ヒュ
ーズ抵抗では、熱破壊される以前に、印加される電圧に
よって破壊してしまうという欠点もあって満足のゆくも
のではなかった。
【0004】
【課題を解決するための手段】第1の発明は、前記課題
を解決するために、直流電圧を供給する第1と第2の入
力端子と第1のコンデンサと負荷との並列接続回路との
間に設けられる突入電流制限回路において、以下の回路
を備えている。すなわち、前記第1の入力端子に入力さ
れる直流電圧に対して、負の電圧を入力する前記第2の
入力端子に接続された第1の電極と、前記並列回路に接
続された第2の電極と、導通を制御する第3の電極とを
有するスイッチ回路と、エミッタが前記第2の入力端子
に接続されたNPNトランジスタと、前記NPNトラン
ジスタのコレクタに接続された第1の端子と前記スイッ
チ回路の前記第2の電極に接続された第2の端子とを有
する第1の抵抗と、前記第1の抵抗の第2の端子に接続
された第4の電極と第5の電極とを有する第2のコンデ
ンサと、前記第2のコンデンサの第5の電極に接続され
た第3の端子と前記NPNトランジスタのベースに接続
された第4の端子とを有する第2の抵抗と、前記第2の
入力端子に接続された第5の端子と前記NPNトランジ
スタのベースに接続された第6の端子とを有する第3の
抵抗とを備えている。
【0005】
【作用】第1の発明によれば、以上のように突入電流制
限回路を構成したので、第1と第2の入力端子間に電源
電圧が印加されると、NPNトランジスタがオンし、第
1の抵抗を通してコレクタ電流が流れ、第1のコンデン
サが徐々に充電される。NPNトランジスタのエミッタ
・コレクタ間の電圧が一定の値に達すると、NPNトラ
ンジスタがオフする。そこで、スイッチ回路を閉じて、
負荷を動作させる。動作中に、負荷が故障などによりシ
ョートすると、第2のコンデンサが充電され、充電が終
了すると、ベース電流が流れなくなり、NPNトランジ
スタがオフする。そのため、全電流が流れなくなる。従
って、前記課題を解決できるのである。
【0006】
【実施例】第1の実施例 図1は、本発明の第1の実施例を示す突入電流制限回路
の回路図である。本第1の実施例の突入電流制限回路が
従来の突入電流制限回路と異なる点は、抵抗16−1〜
16−3、コンデンサ17、及びNPNトランジスタ1
8を設けて、電源投入時には、抵抗16−1を通じてゆ
っくりとコンデンサ14を電源電圧近くまで充電し、ス
イッチング負荷13が故障によりショート状態になった
場合には、コンデンサ17の働きによりNPNトランジ
スタ18をオフして、電流を流さないようにしたことで
ある。図1に示すように、負入力端子12に対して正の
電圧(例えば、0V)を入力する第1の入力端子として
の正入力端子11と負の直流電圧を入力する第2の入力
端子としての負入力端子12を有している。正入力端子
11は、スイッチング負荷(例えば、コントロール回
路、FETで構成されたスイッチ、トランスなどで構成
される)13と第1のコンデンサ14が接続されてい
る。スイッチング負荷13とコンデンサ14の他端は接
続され、並列回路を構成している。
【0007】スイッチング負荷13とコンデンサ14
は、スイッチ15の第2の電極、第1の抵抗16−1の
第2の端子、第2のコンデンサ17の第5の電極にそれ
ぞれ接続されている。スイッチ15の第1の電極は、負
入力端子12及びNPNトランジスタ18のエミッタと
接続されている。スイッチ15の導通を制御する第3の
電極には、図示しない制御回路が接続されている。トラ
ンジスタ18のコレクタは抵抗16−1の第1の端子と
接続され、トランジタ18のベースは第2の抵抗16−
2の第3の端子と接続されている。抵抗16−2の第4
の端子とコンデンサ17の第5の電極はそれぞれ接続さ
れている。トランジスタ18のベース、エミッタ間には
第3の抵抗16−3が接続されている。本第1の実施例
では、コンデンサ13は6.6μF、NPNトランジス
タ18は2SC1005、抵抗16−1は68kΩ、抵
抗16−2は68kΩ、抵抗16−3は100kΩ、コ
ンデンサ17の容量4.7μF、入力電圧は48Vとす
る。Vi は入力端子11,12間の電圧、V1 はスイッ
チ15の両端電圧、Ib はトランジスタ18のベース電
流、Ic はトランジスタ18のコレクタ電流、V2はコ
ンデンサ14の電圧である。
【0008】図3は、図1の波形図である。以下、図3
を参照しつつ、図1の動作の説明をする。 (a) 正常動作の場合 電源入力端子11,12に直流電圧が印加されない入力
電圧Vi が零の状態では、コンデンサ14には電荷が全
く無い状態であり、コンデンサ14の電圧V2は零であ
る。電源入力端子11,12に入力電圧Vi (Vi =4
8V)が印加されると、スイッチ15の両端電圧V1
電源電圧が加わり、トランシスタ18のベース・エミッ
タ間が順バイアスされて、ベース電流Ib が流れる。例
えば、スイッチ15がオフの状態で電源電圧が印加され
ると、その瞬間、コンデンサ14,17の電圧は、零
で、抵抗16−3の両端電圧も1V以下で、ほぼ48V
が抵抗16−2に加わる。したがって、トラジスタ18
のベース電流Ib として、48V/68KΩ=0.70
5mAが流れ、hFE=100とすると、最大(抵抗16
−1が無ければ)70.5mAの充電電流が流れる。こ
のベース電流Ib は、抵抗16−2と16−3の並列合
成値と電源電圧によって定まり、持続時間は、抵抗16
−2と16−3の並列合成値とコンデンサ17との時定
数に依る。
【0009】トランジタ18のコレクタ電流Ic とし
て、ベース電流Ib のhFE倍の電流が流れるが、hFE
十分に大きければ、コレクタ電流Ic は抵抗16−1で
制限される値(例えば、hFEが10000位あれば、コ
レクタ電流として7Aの電流が流れるところが、(トラ
ンジスタ18のエミッタと抵抗16−1の第2の端子と
の間の電圧/抵抗16−1の抵抗値)の傾きからトラン
ジスタ18の動作点におけるコレクタ電流が決まるた
め、抵抗16−1により制限される)となり、ベース電
流Ib とともに徐々に低下しながら、コンデンサ14を
充電する。コンデンサ14の電圧V2 が、(電源電圧−
0.7V)に達してしまうと、スイッチ15の両端には
0.7Vが印加され、トランジスタ(SC1005)1
8のベース電流Ib は流れなくなり、充電動作は停止す
る。この後、スイッチ15を閉状態にしてもコンデンサ
14は、すでに電源電圧とほぼ等しい値まで充電されて
いるので、大きな充電電流が流れることがない。
【0010】最後に、例えば、スイッチング負荷13中
のコントロール回路よりFETで構成されたスイッチの
ゲートに電圧を印加し、そのスイッチをオンし、コンデ
ンサ14の電荷をトランスの1次側に放電させて、トラ
ンスの2次側に電力を供給するというスイッチング負荷
13の動作を行わせる。また、トラジスタ18のコレク
タ電流Ic が流れて、1V前後に充電されたコンデンサ
17の電荷は、スイッチ15が閉じたことにより、コン
デンサ17→スイッチ15→抵抗16−3→抵抗16−
2のルートで放電し、コンデンサ17の電圧が零の初期
状態に戻る。そして、電源が停止すると、コンデンサ1
4の電荷は電源の内部インピーダンス及びスイッチング
負荷13の内部インピーダンスにより放電し、コンデン
サ14の電圧は0となり、初期状態に戻る。
【0011】(b) 動作中にスイッチング負荷13が
ショートした場合の動作 動作中にスイッチング負荷13が故障しショート状態に
なった場合には、スイッチ15の端子電圧V2 が電源電
圧となり、スイッチ15が開いてしまうので、トランジ
スタ18のコレクタ電流Ic が抵抗16−1を通して流
れてしまう。しかし、コンデンサ17はベース電流Ib
によって充電され、電源電圧近くまで充電されると充電
が終了し、ベース電流Ib が流れなくなり、トランジス
タ18がオフ状態になる。そのため、全ての電流が流れ
なくなる。以上説明したように、本第1の実施例によれ
ば、スイッチング負荷13と並列に接続される大容量コ
ンデンサ14の充電を、抵抗の代わりにCR時定数によ
るベース電流とコレクタに制限抵抗16−1を持ったト
ランジスタ18で行ったため、スイッチング負荷13が
ショート事故を起こした場合でも短時間で全ての電流が
流れなくなり、抵抗焼損する可能性が無いので、予め大
形状で高価格なヒューズ抵抗を使用する必要がなくなっ
た。
【0012】第2の実施例 図4は、本発明の第2の実施例の突入電流制限回路の回
路図であり、図1中の要素と共通の要素には共通の符号
を付してある。本第2の実施例の突入電流制限回路が第
1の実施例の突入電流制限回路と異なる点は、図1中の
抵抗16−1を無くし、その代わりに抵抗26−1をト
ランジスタ18のエミッタ側と負入力端子12側との間
に接続したことである。以下、図4の動作を説明する。 (a) 通常動作 第1の実施例と同様に、電源が投入され、電源入力端子
11,12間に電源電圧が印加されると、トランジスタ
18がオンして、コレクタ電流Ic によってコンデンサ
14が充電され、コンデンサ14の電圧が(電源電圧−
0.7V)になると、トランジスタ18はオフする。そ
の後、スイッチ15を閉じて、最後にスイッチング負荷
13を動作させる。
【0013】トランジスタ18のコレクタ電流Ic のピ
ーク値は、以下の式により求められる。 Vi =Ic ・R26-1+VBE+(Ic /hFE)・R16-2 ・・・(1) ここで、R26-1、R16-2は、抵抗26−1、16−2の
抵抗値、hFEはトランジスタ18のhFE、VBEはベース
・エミッタ間の電圧である。また、ベースと負入力端子
12間の電圧が最大となるコンデンサ14の電圧を0、
ベース電流=抵抗16−2を流れる電流、hFEが十分大
きいものとし、コレクタ電流Ic =エミッタ電流Ie
している。式(1)より、式(2)が得られる。 Ic =(Vin−VBE)/(R26-1+R16-2/hFE) ・・・(2) よって、hFEを十分大きくしておけば、コンデンサ17
の充電電流Ic は、ほぼR26-1によって決定される。例
えば、トランジスタ18がオンする時のVBE=0.7V
とすると、Ic は式(3)で得られる。 Ic =(Vin−0.7)/(R26-1+R16-2/hFE) ・・・(3) (b) 負荷スイッチ13がショートした場合の動作 動作中にスイッチング負荷13が故障しショート状態に
なった場合には、コンデンサ17の充電が終了するとベ
ース電流が流れなくなり、トランジスタ18がオフす
る。そのため、全電流が流れなくなる。
【0014】以上説明したように、本第2の実施例によ
れば、充電電流の最大を抵抗26−1によって決定する
ことができ、第1の実施例と同様の利点がある。なお、
本発明は、上記実施例に限定されず種々の変形が可能で
ある。その変形例としては、例えば次のようなものがあ
る。 (1) 図1中のスイッチ15、抵抗16−1〜16−
3、コンデンサ17、トランジスタ18を正入力端子1
1側に設けて、トランジスタ18をPNPトランジスタ
としてもよい。 (2) 図4中のスイッチ15、抵抗26−1、16−
2、16−3、コンデンサ17、トランジスタ18を正
入力端子11側に設けて、トランジスタ18をPNPト
ランジスタとしてもよい。 (3) スイッチング負荷を用いた例を示したが、スイ
ッチング機能を有しない負荷であってもよい。
【0015】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、第1〜第4
の発明によれば、NPNトランジスタ又はPNPトラン
ジスタと第1の抵抗により、第1のコンデンサを徐々に
充電し、負荷が故障などによりショートしても、第2の
コンデサンの充電が終了すると、NPNトランジスタ又
はPNPトランジスタがオフするので、電流が流れるこ
とがなくなる。よって、抵抗焼損する可能性がなく、大
形状で高価格のヒューズ抵抗を使用する必要がなくな
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例を示す突入電流制限回路
の回路図である。
【図2】従来の突入電流制限回路の回路図である。
【図3】図1の波形図である。
【図4】本発明の第2の実施例を示す突入電流制限回路
の回路図である。
【符号の説明】
11 正入力端子 12 負入力端子 13 スイッチング負荷 14 コンデンサ 15 スイッチ 16−1〜16−3,26−1 抵抗 17 コンデンサ 18 NPNトランジス

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 直流電圧を供給する第1と第2の入力端
    子と、第1のコンデンサと負荷の並列接続回路との間に
    設けられる突入電流制限回路において、 前記第1の入力端子に入力される直流電圧に対して、負
    の電圧を入力する前記第2の入力端子に接続された第1
    の電極と、前記並列回路に接続された第2の電極と、導
    通を制御する第3の電極とを有するスイッチ回路と、 エミッタが前記第2の入力端子に接続されたNPNトラ
    ンジスタと、 前記NPNトランジスタのコレクタに接続された第1の
    端子と前記スイッチ回路の前記第2の電極に接続された
    第2の端子とを有する第1の抵抗と、 前記第1の抵抗の第2の端子に接続された第4の電極と
    第5の電極とを有する第2のコンデンサと、 前記第2のコンデンサの第5の電極に接続された第3の
    端子と前記NPNトランジスタのベースに接続された第
    4の端子とを有する第2の抵抗と、 前記第2の入力端子に接続された第5の端子と前記NP
    Nトランジスタのベースに接続された第6の端子とを有
    する第3の抵抗とを、 備えたことを特徴とする突入電流制限回路。
  2. 【請求項2】 直流電圧を供給する第1と第2の入力端
    子と、第1のコンデンサと負荷の並列接続回路との間に
    設けられる突入電流制限回路において、 前記第1の入力端子に入力される直流電圧に対して、負
    の電圧を入力する前記第2の入力端子に接続された第1
    の電極と、前記並列回路に接続された第2の電極と、導
    通を制御する第3の電極とを有するスイッチ回路と、 前記第2の入力端子に接続された第1の端子と第2の端
    子とを有する第1の抵抗と、 エミッタが前記第1の抵抗の前記第2の端子に接続され
    たNPNトランジスタと、 前記NPNトランジスタのコレクタに接続された第4の
    電極と第5の電極とを有する第2のコンデンサと、 前記第2のコンデンサの第5の電極に接続された第3の
    端子と前記NPNトランジスタのベースに接続された第
    4の端子とを有する第2の抵抗と、 前記第2の入力端子に接続された第5の端子と前記NP
    Nトランジスタのベースに接続された第6の端子とを有
    する第3の抵抗とを、 備えたことを特徴とする突入電流制限回路。
  3. 【請求項3】 直流電圧を供給する第1と第2の入力端
    子と、第1のコンデンサと負荷の並列接続回路との間に
    設けられる突入電流制限回路において、 前記第2の入力端子に入力される直流電圧に対して、正
    の電圧を入力する前記第1の入力端子に接続された第1
    の電極と、前記並列回路に接続された第2の電極と、導
    通を制御する第3の電極とを有するスイッチ回路と、 エミッタが前記第1の入力端子に接続されたPNPトラ
    ンジスタと、 前記PNPトランジスタのコレクタに接続された第1の
    端子と前記スイッチ回路の前記第2の電極に接続された
    第2の端子とを有する第1の抵抗と、 前記第1の抵抗の前記第2の端子に接続された第4の電
    極と第5の電極とを有する第2のコンデンサと、 前記第2のコンデンサの第5の電極に接続された第3の
    端子と前記PNPトランジスタのベースに接続された第
    4の端子とを有する第2の抵抗と、 前記第1の入力端子に接続された第5の端子と前記PN
    Pトランジスタのベースに接続された第6の端子とを有
    する第3の抵抗とを、 備えたことを特徴とする突入電流制限回路。
  4. 【請求項4】 直流電圧を供給する第1と第2の入力端
    子と、第1のコンデンサと負荷の並列接続回路との間に
    設けられる突入電流制限回路において、 前記第2の入力端子に入力される直流電圧に対して、正
    の電圧を入力する前記第1の入力端子に接続された第1
    の電極と、前記並列回路に接続された第2の電極と、導
    通を制御する第3の電極とを有するスイッチ回路と、 前記前記第2の入力端子に接続された第1の端子と第2
    の端子とを有する第1の抵抗と、 エミッタが前記第1の抵抗の前記第2の端子に接続され
    たPNPトランジスタと、 前記PNPトランジスタのコレクタに接続された第4の
    電極と第5の電極とを有する第2のコンデンサと、 前記第2のコンデンサの第5の電極に接続された第3の
    端子と前記PNPトランジスタのベースに接続された第
    4の端子とを有する第2の抵抗と、 前記第2の入力端子に接続された第5の端子と前記PN
    Pトランジスタのベースに接続された第6の端子を有す
    る第3の抵抗とを、 備えたことを特徴とする突入電流制限回路。
JP15640995A 1995-06-22 1995-06-22 突入電流制限回路 Withdrawn JPH097473A (ja)

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