JPH096998A - 発券装置 - Google Patents

発券装置

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JPH096998A
JPH096998A JP17796795A JP17796795A JPH096998A JP H096998 A JPH096998 A JP H096998A JP 17796795 A JP17796795 A JP 17796795A JP 17796795 A JP17796795 A JP 17796795A JP H096998 A JPH096998 A JP H096998A
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JP17796795A
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Yoshiomi Yamada
能臣 山田
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 指定に係る情報(指定情報)の入力を、すべ
て一枚の表示画面上で、従来使っている「指定券申込
書」への記入感覚でできるようにして、前記情報の入力
を容易にする。 【構成】 画面タッチディスプレイ2aとタッチペン3
aを立てるタッチペンホルダ−とファンクションキ−5
aとを筆記卓1の表面に埋込んで配設して、画面タッチ
ディスプレイ2aへ一枚のマ−クシ−ト券申込書画面を
表示して、該画面の各項目ブロックごとに、該画面上の
マ−ク位置をタッチペン3aで押下すると、該マ−ク位
置の押下を検出して、該検出によって得られる検出信号
に基いて前記マ−ク位置へマ−クを表示するとともに当
該項目へ文字を表示して、該表示を全項目ブロックにつ
いてした後でファンクションキ−5aの指定情報入力キ
−を押下することで、前記検出信号に基く上記指定情報
のすべてを入力するようにしている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、列車或は航空機又は劇
場等の指定券を発券する発券装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、上記指定券を作成して発券する駅
或は空港タ−ミナル又は代理店等に設置される発券装置
には、当該駅或は空港タ−ミナル又は代理店等の職員又
は社員が利用者が希望する列車或は航空機等の指定に係
る情報を指定券申込書或は電話連絡から得て該情報の入
力をキ−操作によって行っているものと、前記情報の入
力を利用者自身がするキ−操作によって行っているもの
とがある。
【0003】しかし、これら従来のものは、駅や空港或
はル−トそれに日時等の入力情報が多くなればキ−操作
とともに表示画面の切替えが多くなって、表示画面を見
てするキ−操作が表示画面の切替えにより前後の把握が
困難になるために煩わしく複雑になり、特に誤って入力
した場合にそれを見落とすことが多くしかもその訂正が
難しくそれをマスタ−するのが困難である。
【0004】また、特に利用者自身がするキ−操作によ
って行うものについては、該操作を画面に表示される操
作ガイダンスにしたがって画面タッチしてするようにし
ているが、該操作ガイダンスにしたがって表示画面を見
てする画面タッチキ−操作がその都度切替わる表示画面
により前後の把握が困難になるために煩わしく複雑にな
り、誤って入力した場合にそれを見落とすことが多くし
かもその訂正が難しく、最も多いと考えられる年に数回
程度の利用者にとっては特にそれをマスタ−するのが難
しく、常に生じる操作の不慣れによって指定券の発券の
自動化を困難にしている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明が解決しようと
する主な課題は、従来の発券装置は列車或は航空機等の
指定に係る情報の入力操作が困難なために、指定券の発
券装置の自動化を難しくしている点である。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記課題を解
決するために、発券装置であって、発券を行なうための
画面を表示するディスプレイと、該ディスプレイにマ−
クシ−ト券申込書画面を表示する表示手段と、該マ−ク
シ−ト券申込書画面上のマ−ク位置のタッチを検出する
検出手段と、該検出手段によって得られる検出信号に基
いて前記ディスプレイへマ−クを表示する表示手段と、
前記検出信号に基いて前記ディスプレイへ文字を表示す
る表示手段と、前記検出信号に基く指定情報を入力する
入力手段とを備え、又は、前記ディスプレイと、該ディ
スプレイに手書券申込書画面を表示する表示手段と、該
手書券申込書画面上の手書文字を認識する認識手段と、
該認識手段によって得られる認識信号に基く指定情報を
入力する入力手段とを備えたことを主要な特徴とするも
のである。
【0007】
【作用】上記手段を備えたことによって、発券を行なう
ための画面を表示するディスプレイに一枚のマ−クシ−
ト券申込書画面が表示され、該画面上のマ−ク位置をタ
ッチすると、該タッチを検出して前記ディスプレイに前
記マ−ク位置に対応するマ−ク印と文字とを表示して、
又は、前記ディスプレイに表示される一枚の手書券申込
書画面上へ書込まれる手書文字を認識して、利用者が希
望する列車或は航空機等の指定に係る指定情報の入力が
できる。
【0008】
【実施例】以下、本発明装置の詳細を図面に基いて説明
する。図1は本発明の発券装置の一実施例を示す斜視
図、図2は本発明の発券装置のシステム構成を示すブロ
ック図である。これ等図の発券装置は、筆記卓1の表面
に画面タッチディスプレイ2a〜2n、タッチペン3a
〜3nを立てるタチペンホルダ−4a〜4n、ファンク
ションキ−5a〜5n、取消ボタン6a〜6n、入金口
7a〜7n、それに排出口8a〜8n等を埋込んで配設
して、さらに筆記卓1の下部箱内に入金読取9a〜9
n、券操作10a〜10n、釣銭操作11a〜11n、
CPU12等を配設してなる。なお図では、画面タッチ
ディスプレイ2a〜2n、その他を複数配設している
が、それ等は1台分でもよく、以下の説明は1台分のも
のについてする。
【0009】なお、筆記卓1の表面へ埋込まれて配設さ
れる画面タッチディスプレイ2a〜2n、タッチペン3
a〜3nを立てるタチペンホルダ−4a〜4n等は、従
来の発券装置へ配設してもよい。
【0010】画面タッチディスプレイ2aは、従来もの
同様に、表示部と該表示部表面に透明電極を設けたタッ
チ検出部とで構成されるもので、図4のマ−クシ−ト券
申込書画面及び図6の発券処理状況を表示する表示画面
を表示し、該マ−クシ−ト券申込書画面上のマ−ク位置
をタッチペン3a或は指で押下すると該マ−ク位置を検
出して、これによって得られる検出信号をCPU12へ
送出する。なお、該検出信号は、前記マ−ク位置をタッ
チ(接触)して得られるようにしてもよく、またライト
ペンタッチ式等により得ることができる。
【0011】ファンクションキ−5aは、指定情報入力
キ−とマ−クシ−ト券申込書画面表示キ−とで構成さ
れ、これ等のキ−操作によって得られるファンクシオン
キ−信号をCPU12へ送出する。また取消ボタン6a
は、画面タッチディスプレイ2aの前記押下又はタッチ
操作或は現金又はプリペイカ−ドの挿入等の途中操作の
取消とプログラム処理の中断とを操作する操作ボタン
で、押下することによって得られる取消ボタン信号をC
PU12へ送出する。
【0012】入金口7aは、金貨投入口と紙幣挿入口そ
れにプリペイドカ−ド挿入口等で構成し、金貨或は紙幣
(以下、これらを現金とする)又はプリペイドカ−ドを
投入又は挿入するところである。なお、プリペイドカ−
ド挿入口についてはこれを返却するところでもある。ま
た、指定券の発券を駅務或は空港職員等が行なうものに
ついては、入金口7aに代えてテンキ−を備えて、現金
の投入又は挿入を前記テンキ−のキ−操作に代えてもよ
い。また排出口8aは、出来上がった指定券と用意され
た釣銭とを排出するところで、そこに排出されるそれら
のものを受取るところでもある。
【0013】入金読取9aは、入金口7aへ投入又は挿
入される現金又はプリペイドカ−ドの入金額を読取る位
置に配され、さらに、CPU12に接続されていて、入
金口7aへ投入又は挿入される現金又はプリペイドカ−
ドの入金額を読取って、これによって得られる入金読取
9aからの前記入金額に係る入金情報をCPU12へ送
出するものである。なお、駅務或は空港職員等により発
券を行なうものについては、入金読取9aは前記した入
金口7aに代えるテンキ−からのキ−信号を受けて前記
入金情報を得るようにしてもよい。
【0014】券操作10aは、出来上がった指定券を排
出口8aへ送出する位置に配され、さらに、CPU12
に接続されていて、CPU12からの情報を受けて、該
情報にしたがって指定券の印刷或は記録作成と出来上が
った指定券の排出口8への送出とが操作される。
【0015】釣銭操作11aは、釣銭を排出口8aへ送
出する位置に配され、さらに、CPU12に接続されて
いて、CPU12からの情報を受けて、該情報にしたが
って釣銭の用意と用意された釣銭の排出口8aへの送出
とが操作される。また、プリペイドカ−ドが使用される
場合は、該プリペイドカ−ドへの残高の記録と入金口7
aのプリペイドカ−ド挿入口への返却とを操作する。な
お、プリペイドカ−ドの返却を前記プリペイドカ−ド挿
入口に代えて排出口8aへするようにしてもよい。
【0016】CPU12は、図3の発券プログラムフロ
−チャ−トで示されるプログラム及び図4のマ−クシ−
ト券申込書画面を表示するマ−クシ−ト券申込書画面表
示デ−タ、それに画面タッチディスプレイ2aで得られ
る前記画面タッチ検出信号に基いて画面タッチディスプ
レイ2aのタッチ位置を参照するタッチ位置参照デ−タ
及び該タッチ位置に対応する文字デ−タ等が記憶されて
いて、前記プログラムにしたがって、前記画面タッチ検
出信号と、前記ファンクションキ−信号と、入金読取9
aからの前記入金情報それに取消ボタン6aからの前記
取消ボタン信号等を受けて情報処理して、該情報処理に
基いてCPU12に接続されるホストコンピュ−タ13
を使って列車或は航空機等の指定の空を検索して、該検
索結果と前記情報処理とに基いて得られる各種情報を画
面タッチディスプレイ2aと券操作10aそれに釣銭操
作11aとへ送出して、これらの情報にしたがって指定
券の印刷或は記録それに釣銭の用意又はプリペイドカ−
ドへの残高の記録、さらには出来上がった指定券と用意
された釣銭の排出口8aへの送出又は残高が記録された
プリペイドカ−ドの排出等を制御するとともに、これら
に関わる各種情報を適時画面タッチディスプレイ2aへ
送出して画面タッチディスプレイ2aの表示を制御す
る。
【0017】なお、入金読取9aと券操作10aそれに
釣銭操作11aとは、複数の各々を一台併用できるよう
にしてもよい。またホストコンピュ−タ15は、多数の列
車或は航空機等の指定の予約状況を管理するもので、複
数の発券装置と、その内部に配されるCPU12を介し
て結ばれて、前記指定の予約状況に係るデ−タベ−スサ
−ビスの基幹となるものである。
【0018】次に、CPU12が図3の発券プログラム
フロ−チャ−トに示されるプログラムにしたがって成さ
れる上記情報の処理と制御とを同図を主に使って説明す
る。
【0019】まず、ステップS1において、画面タッチ
ディスプレイ2aへ、CPU12からマ−クシ−ト券申
込書画面表示デ−タを送って、図4のマ−クシ−ト券申
込書画面を表示する。なお図4は、マ−クシ−ト券申込
書画面の一例を示したもので、乗車月、日、列車名(列
車名コ−ド)、乗車駅名(駅名コ−ド)、着駅名(駅名
コ−ド)、指定席の種類、利用枚数等、各項目ブロック
毎にそれ等の各項目とマ−ク画面とを1画面に表示する
ことができる。
【0020】次に、ステップS2においては、前記マ−
クシ−ト券申込書画面上のマ−ク画面の希望の位置をタ
ッチすると、該位置に対応する検出信号がCPU12へ
入力されて、さらにステップS3で前記検出信号を参照
して前記マ−ク画面のタッチ位置を判定する。そしてス
テップS4において前記判定結果に基いてマ−ク位置表
示情報を画面タッチディスプレイ2aへ送って前記タッ
チ位置にマ−クを表示する。
【0021】ステップS5では、各項目ブロック単位で
のマ−ク表示が完了したか否かを判別して、未完了であ
ればステップS2へ戻って、完了であればステップS6
へ進む。なおステップS2〜ステップS4でするマ−ク
表示は、先のタッチ位置に対して後のタッチ位置が優先
されてされる。また該マ−ク表示を点滅表示するように
して、またマ−ク表示する現項目ブロックにカ−ソル表
示するようにしてもよい。
【0022】ステップS6ではステップS4で表示され
たマ−ク位置(タッチ位置)に対応する文字デ−タを判
定して、ステップS7で該文字デ−タを画面タッチディ
スプレイ2aへ送って前記マ−ク(タッチ位置)に対応
する文字を表示する。
【0023】ステップS8では、全項目ブロックでの前
記文字の表示が完了したか否かを判別して、未完了であ
ればステップS2へ戻って、完了であればステップS9
へ進む。そして全項目ブロックで前記文字が表示される
と、利用者は該表示を確認して、ファンクションキ−5
aの指定情報入力キ−を押下して、該キ−操作によって
得られるファンクションキ−信号をCPU12へ送出し
て、先のステップS2において得られた画面タッチ検出
信号を今度は指定情報としてCPU12へ入力する(ス
テップS9)。
【0024】これ等のことから、前記マ−クシ−ト申込
書画面上の希望のマ−ク位置をタッチすると、該マ−ク
位置がマ−ク表示されて、当該項目ブロックへの前記マ
−ク表示が完了すると、該ブロックへ前記マ−ク位置に
対応した文字が表示される。またこの時、前記マ−ク位
置が変更されると、前記文字は変更後に基くマ−ク位置
に対応する文字に変わって、この操作が全ての項目ブロ
ックについてなされ、その後に前記指定情報がCPU1
2へ入力される。図5はマ−クシ−ト申込書画面に合せ
てされるマ−ク位置と前記文字との表示画面の一例で、
全ての指定情報が1枚のマ−クシ−ト申込書画面上に該
指定情報をコ−ド化したコ−ド番号上のマ−ク位置とと
もに文字で表示される。
【0025】なお、全項目ブロックで前記文字が表示さ
れた後でするファンクションキ−5aの指定情報入力キ
−の押下操作に代えて、該操作を前記文字表示後にタイ
マ−プログラムを使って一定時間後にできるようにプロ
グラムしてもよい。
【0026】次に、ステップS10においては、前記マ
−クシ−ト申込書画面に合せてされたマ−ク位置と文字
との表示画面から切替わって、先の操作によって決定さ
れた指定情報と、これから該指定情報で指定された指定
の空の検索をする旨(例えば”しばらくお待ちくださ
い。”)とを表示してから、ステップS11で該指定の
空の検索、発券処理等をして該プログラムの処理を終了
する。図6は、ファンクションキ−5aの指定情報入力
キ−を押下後に画面タッチディスプレイ2aへ表示され
る表示画面(指定情報入力後の表示画面)の一例で、前
記指定情報と前記検索結果等を表示する。
【0027】ここで、ファンクションキ−5aの指定情
報入力キ−を押下後に、ファンクションキ−5aのマ−
クシ−ト券申込書画面表示キ−を押下すると、画面タッ
チディスプレイ2aへ表示される画面は先のマ−クシ−
ト券申込書画面に戻って、該画面のマ−ク位置の変更を
操作できる。したがって、前記情報入力キ−を押下した
後で画面タッチディスプレイ2aへ表示される画面によ
て指定情報の間違えを発見或は前記検索の結果において
指定の空が得られない(その旨表示される)場合におい
て、先のマ−クシ−ト券申込書画面に戻して該画面上の
例えば列車名項目ブロックのマ−ク位置の変更を行なう
だけでステップS11のプログラムの処理の再開始がで
きる。
【0028】次に、前記指定情報の入力方式の他の実施
例では、画面タッチディスプレイ2aに代える発券を行
なうための画面を表示するディスプレイと該ディスプレ
イ上に重ねて設けられるディジタイザとでなる手書入力
可能なディジタイザディスプレイと、CPU12に記憶
される前記タッチ位置参照デ−タ及び該タッチ位置に対
応する文字デ−タに代える前記ディジタイザから手書き
入力される文字を認識する認識デ−タの記憶とを備え
て、前記ディジタイザディスプレイへ乗車月、日、列車
名、乗車駅名、着駅名、指定席の種類、利用枚数等、各
項目ブロック毎にそれ等の各項目を備えた手書券申込書
画面を表示して、該画面上の各項目ブロックへ前記指定
情報に係る文字を手書きすると該文字を認識して、該認
識に基いて前記各項目ブロックへ文字を表示して、前記
指定情報を入力するようにすることができる。
【0029】なお、前記した各項目ブロックへ手書きす
る文字で、第一の実施例にある乗車月、日、列車名、乗
車駅名、着駅名、指定席の種類、利用枚数等、各項目ブ
ロックの内で手書文字の認識が困難な列車名及び駅名項
目ブロックについては、数文字で示される列車名コ−ド
及び駅名コ−ドを使ってして、該コ−ドを認識して対応
する文字を当該項目ブロックへ文字表示するようにする
とよい。また、指定席の種類、利用枚数等の項目につい
ては、第一の実施例同様に画面タッチ式にしてもよい。
【0030】また、前記検索それに発券処理等について
は、既知の動作と同様であるために、ここでの説明を省
略する。また発券する券種は、磁気カ−ド、ICカ−
ド、無線カ−ド、その他であってもよい。また画面タッ
チディスプレイ2a又は前記ディジタイザディスプレイ
へ表示される前記券申込書表示画面のパタ−ンを変更し
て、異なる種類の発券ができる。またファンクションキ
−5aを画面タッチディスプレイ2a又は前記ディジタ
イザディスプレイ上に設ける画面タッチキ−としてもよ
い。
【0031】また、画面タッチディスプレイ2a又は前
記ディジタイザディスプレイ上に表示される表示画面
は、表示の内容の理解を容易にする目的で該表示を色分
けして、さらには該表示に併せて絵柄を使って表示する
ようにするとともに、音声を使って説明する手段をも備
えるとよい。また、該音声又は画面タッチディスプレイ
2a又は前記ディジタイザディスプレイ上に表示する表
示文字は、英語等の他の言語を使えるようにするとよ
い。また前記券申込書画面上へは点字を併記するとよ
い。
【0032】
【発明の効果】以上説明したように本発明の発券装置
は、従来使われている「指定券申込書」へする記入と同
様の感覚でもって、発券を行なうための画面を表示する
ディスプレイに表示される一枚の券申込書表示画面上
で、各項目ブロック毎に前記画面のマ−ク位置をタッチ
或は文字を記載して利用者が希望する列車或は航空機等
の指定に係る指定情報の入力がでるきるようになり、該
指定情報の入力が従来の画面表示を数回(数枚)切替え
てする方式のものに比べて容易である。
【0033】また、指定情報の全ての確認を前記ディス
プレイに表示される一枚の券申込書表示画面上でできる
ので、前記指定情報を誤記した場合であっても、その訂
正が従来の画面表示を数回(数枚)切替えてする方式の
ものに比べて容易で、発券を敏速にする。
【0034】また、前記ディスプレイを筆記卓上面へ埋
込んで配設しているために、前記指定情報の入力が従来
時刻表を見てする「指定券申込書」へする記入と同様の
感覚でもってできこのことと前記したこと等から初心者
自身が容易に操作して発券が受けられ、これによって列
車或は航空機の指定券売の他にも、例えば演劇や野球等
の日時が異なる前売りの指定券の自動券売機等への応用
が容易で、ますます多用されるこれらの指定券の販売業
務の簡素化に寄与すること絶大である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の発券装置の一実施例を示す斜視図であ
る。
【図2】本発明の発券装置のシステム構成を示すブロッ
ク図である。
【図3】発券プログラムフロ−チャ−トである。
【図4】マ−クシ−ト券申込書画面の一例である。
【図5】マ−クシ−ト申込書画面に合せてされるマ−ク
位置と文字との表示画面の一例である。
【図6】指定情報入力後の表示画面の一例である。
【符合の説明】
1 筆記卓 2a〜2n 画面タッチディスプレイ 3a〜3n タッチペン 4a〜4n タッチペンホルダ− 5a〜5n ファンクションキ− 6a〜6n 取消ボタン 7a〜7n 入金口 8a〜8n 排出口 9a〜9n 入金読取 10a〜10n 券操作 11a〜11n 釣銭操作 12 CPU 13 ホストコンピュ−タ

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 発券を行なうための画面を表示するディ
    スプレイと、該ディスプレイにマ−クシ−ト券申込書画
    面を表示する表示手段と、該マ−クシ−ト券申込書画面
    上のマ−ク位置のタッチを検出する検出手段と、該検出
    手段によって得られる検出信号に基いて前記ディスプレ
    イへマ−クを表示する表示手段と、前記検出信号に基い
    て前記ディスプレイへ文字を表示する表示手段と、前記
    検出信号に基く指定情報を入力する入力手段とを備えた
    ことを特徴とする発券装置。
  2. 【請求項2】 発券を行なうための画面を表示するディ
    スプレイと、該ディスプレイにマ−クシ−ト券申込書画
    面を表示する表示手段と、該マ−クシ−ト券申込書画面
    上のマ−ク位置のタッチを検出する検出手段と、該検出
    手段によって得られる検出信号に基いて前記ディスプレ
    イへマ−クを表示する表示手段と、前記検出信号に基い
    て前記ディスプレイへ文字を表示する表示手段と、前記
    マ−ク位置のタッチを変更すると前記検出信号を変更し
    て前記マ−クと文字との表示を変更する変更手段と、前
    記変更後の前記検出信号に基く指定情報を入力する入力
    手段とを備えたことを特徴とする発券装置。
  3. 【請求項3】 発券を行なうための画面を表示するディ
    スプレイと、該ディスプレイに手書券申込書画面を表示
    する表示手段と、該手書券申込書画面上の手書文字を認
    識する認識手段と、該認識手段によって得られる認識信
    号に基く指定情報を入力する入力手段とを備えたことを
    特徴とする発券装置。
  4. 【請求項4】 発券を行なうための画面を表示するディ
    スプレイと、該ディスプレイに手書券申込書画面を表示
    する表示手段と、該手書券申込書画面上の手書文字を認
    識する認識手段と、該手書文字を変更すると該変更後の
    前記認識手段によって得られる認識信号に基く指定情報
    を入力する入力手段とを備えたことを特徴とする発券装
    置。
  5. 【請求項5】 発券を行なうための画面を表示するディ
    スプレイを筆記卓上面へ埋込んで配設したことを特徴と
    する請求項1、2、3、又は4記載の発券装置。
JP17796795A 1995-06-22 1995-06-22 発券装置 Pending JPH096998A (ja)

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