JPH02132576A - 手書文字認識表示装置における文字訂正方式 - Google Patents

手書文字認識表示装置における文字訂正方式

Info

Publication number
JPH02132576A
JPH02132576A JP63285825A JP28582588A JPH02132576A JP H02132576 A JPH02132576 A JP H02132576A JP 63285825 A JP63285825 A JP 63285825A JP 28582588 A JP28582588 A JP 28582588A JP H02132576 A JPH02132576 A JP H02132576A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
character
input
handwritten
display
correction
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP63285825A
Other languages
English (en)
Inventor
Masao Karahashi
唐橋 正夫
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Oki Electric Industry Co Ltd
Original Assignee
Oki Electric Industry Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Oki Electric Industry Co Ltd filed Critical Oki Electric Industry Co Ltd
Priority to JP63285825A priority Critical patent/JPH02132576A/ja
Publication of JPH02132576A publication Critical patent/JPH02132576A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Character Discrimination (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は手書文字認識表示装置における文字訂正方式に
関する。
(従来の技術) 従来、金融期間の窓口業務(例えば新規口座開設、定期
預金解約、振込依頼など)は顧客が記帳台で伝票に取引
依頼内容(取引データ)》を記入し、それをもとに窓口
にてテラーが窓口端末装置から入力している。そこで、
顧客が伝票を記入しテラーがその伝票を見てデータを入
力するというデータ入力時の重複作業をなくして取引時
間の短縮を図ると共にベーバーレス化による作業処理コ
ストの削減とテラ一入力時の誤りの防止を図るために、
電子伝票記帳台が提案されて顧客によるデータ入力方法
が極めて容易でかつ使い易くなっている。
また、この電子伝票記帳台においてはデータ入力にオン
ライン手書文字認識装置が用いられている。この種の装
置では文字入力者が文字入力時に自分の書きたい文字を
正しく書くという前提に基づいている。このため、文字
入力がいかに従来の文字の書き方と同じ様な自然な操作
で実現できるかどうかが使い易さの点から非常に重要で
ある。
(発明が解決しようとする課題) しかしながら、上記従来の装置では文字入力者が自分の
書きたい文字を誤記した場合文字認識は文字入力者が意
識しないうちに自動的に実行されてしまうため、これに
伴って当然表示される認識結果の文字も誤字となる。従
来、パソコンやワープロ等の入力装置では文字を訂正す
る場合キー押下によってカーソルを訂正したい文字の位
置に戻す等の文字位置の指定が必要となり、その操作の
後訂正文字を入力するという操作が一般的であった。こ
のような文字訂正方法はパソコンやワープロ等の入力装
置の操作方法を知らない人が使用する入力装置への適用
には無理があるという問題点がある。
本発明はこれらの問題点を解決するためのもので、容易
に文字訂正が可能な手書文字認識表示装置における文字
訂正方式を提供することを目的とする。
(課題を解決するための手段) 本発明は前記問題点を解決するために、操作者自身の操
作により手書文字で入力された文字データを認識し表示
する手書文字認識表示装置において、文字データを手書
文字で入力する手書文字入力手段と、この手書文字入力
手段により入力された手書文字を認識する文字認識手段
と、手書文字入力手段により入力された手書文字又は文
字認識手段による認識結果の文字を表示する入力文字表
示手段と、入力文字表示手段に表示された認識結果の文
字が誤りの場合当該誤り文字の訂正を行なう入力文字訂
正手段とを少なくとも具備し、さらに手書文字入力手段
と入力文字表示手段と入力文字訂正手段とにおける入力
、表示又は訂正のエリヤを重ね合わせて配置し、このエ
リヤを複数の区画に分割した各区画の位置を予め定めて
記憶する記憶手段と、同一区画位置への入力を検出した
とき文字入力か、文字訂正かを判別して入力されたデー
タの処理を切換える判別手段とを設けたことに特徴があ
る。
(作 用) 以上のような構成を有する本発明によれば、操作者が手
書文字で入力して文字認識手段によって認識した後で文
字表示手段に表示された文字に誤りがあった場合、当該
文字の位置する区画を指示し誤った文字を指定する。判
別手段及び記憶手段によって誤り文字を検出して再度文
字入力手段を介して正しい手書文字を入力して文字訂正
を行なう。よって、文字の入力位置、表示位置、訂正位
置が同一の位置となり、操作者は自分の書いた誤りの文
字の表示を入力文字訂正手段により1回の操作で消去で
き、即その位置に訂正文字を再入力できる。
したがって、本発明は前記問題点を解決することができ
、容易に文字訂正が可能な手書文字認識表示装置におけ
る文字訂正方式を提供できる。
(実施例) 以下、本発明の一実施例を図面に基づいて説明する。
第1図は本発明の一実施例を示すブロック図である。
第2図は本実施例にあける電子伝票記帳台を示す外観斜
視図である。この電子伝票記帳台は4人の入力者が操作
可能なものを示している。同図において、2−1は本体
、2−2はディスプレイ兼用入力パネル、2−3は入力
ベン、2−4はCOカード/ICカード兼用リーダ/ラ
イタ、2−5は通帳ストライプリーダ、2−6はレシー
トプリンタ、2−7は印鑑リーダを示す。なお、外観か
らは見えないが本体2−1の内部には前記各部を有機的
に結合し、かつ各々の動作を予め定められた手順に従っ
て動作させるための制御部、各種入力データを一時的に
蓄積する記憶ファイルなどが実装されている。
次に本実施例の電子伝票記帳台の構成を説明する。第1
図において、i−tは主制御部であり、連動処理、複数
の電子伝票記帳部の制御、ファイル制御、入力文字パタ
ーン認識、印鑑照合等を行なう。1−2は通信機構であ
り、主制御部1−1配下で他の装置間あるいはオフィス
プロセッサとデータ通信を行なう。I−3はファイル機
構であり、主制御部1−1の配下で各種ファイルの制御
を行なう。
このファイル機構1−3は、顧客入力データを格納する
入力データペンディングファイル、顧客入力項目がある
全ての取引科目の伝票フォーマットを格納する伝票フォ
ーマットファイル、顧客誘導条件を格納する誘導条件フ
ァイル、顧客入力操作時に各種ガイダンス文言を格納す
るガイダンス文言ファイル、などで構成される。1−4
は、CDカード/■Cカード兼用リーダ/ライタ(第2
図の2−4に対応)であり、CDカードあるいはICカ
ードを使用する取引時に自動入力手段として使用される
1−5は通帳ストライプリーダ(第2図の2−5に対応
)であり、通帳を使用する取引時に自動入力手段として
使用される。1−6はレシートプリンタ(第2図の2−
6に対応)であり、入力完了後の番号札、カード振込取
引時のレシート発行などに使用される。l−7はフルド
ットの液晶ディスプレイであり、伝票フォーマット、誘
導文言、入力イメージ、入力文字など顧客取引入力に必
要な画面をフォーマット化して表示する。1−8は透明
デジタイザであり、ディスプレイl−7と同一の分解能
を持ち、入力ベン1−9との静電結合又は電磁誘導によ
り顧客の氏名、住所などを入力するものである。液晶デ
ィスプレイ1−7及び透明デジタイザ1−8は第2図の
2−2に対応する。入力ベン1−9にて書かれた氏名な
どのデータは最初にイメージデータがそのままディスプ
レイl−7に表示され、その後認識文字が表示される。
顧客が入力ベン1−9で書いた氏名が直後に認識された
漢字に表示される為、誤認識があれば修正をその場です
る事になり入力データ全体として誤認識の防止ができる
1−10は透明デジタイザl−8の座標変換部であり、
ディスプレイ1−7と組合わせて使用する。なお、文字
認識の必要な、氏名、住所などは入力ベン1−9を使用
し、項目選択、数字入力などは指で入力できるようにし
ても良い。その使い分けは各々の伝票フォーマットによ
り指定される。1−11は印鑑リーダ(第2図の2−7
に対応)であり、印影イメージデータの入力を行なう。
1−12は、従制御部であり、電子伝票記帳台の主に入
力/出力イメージ処理を行なう。1−13−1〜1−1
3−nは1−4から1−12までをまとめた入力装置、
■−14は外部装置接続機構である。1−15は認識部
であり、1−8から1−11を使用して入力された手書
文字パターンのデータを従制御部1−12から受け取り
、文字として認識する。なお、透明デジタイザ1−8と
入力ベン1−9による入力検出手段としては静電結合や
入力ベンの押圧による方式としてもよい。
第3図は電子伝票記帳台のディスプレイ兼入力パネルの
重ね合わせ構造を示す分解構造図である。図中3−1は
フルドットの液晶ディスプレイで?り、0.3aoaの
分解能をもつ。また、3−2は透明デジタイザであり、
0.1msa程度の分解能を持つ。
3−3はタッチパネル用発光、受光ダイオードユニット
であり、指先の検出可能な3.6mmの分解能を持つ。
また、本実施例では第4図に示すように第3図のフルド
ットの液晶ディスプレイ3−1の全表示エリヤを横巾1
2ドット×縦巾12ドットの大きさのエリヤに区分し、
この区分したエリヤ(以後、このエリヤをフィールドと
称する。)に各々フィールド番号を付与している■。そ
して、この各々のフィールドが指先等でのパネル押下を
タッチパネル用発光受光ダイオードユニット3−3で検
出する際の検出位置及び文字表示の基本単位となる。
次に、第1図〜第4図及び本実施例の動作フローを示す
第5図に従って本実施例の動作を説明する。
先ず、顧客が入力ベンやタッチパネルを使用して例えば
振込取引を選択すると、第6図に示す取引入力画面が第
1図の液晶ディスプレイ1−7に表示される。そして、
顧客は誘導文言エリヤ6−2に表示される誘導文言に従
って人カエリヤ6−3に入力ペンを使って依頼人名を記
入する。ここで第6図のように依頼人名を「岩木」と書
くべきであるところを「岩本」と書き誤り、これに伴っ
て第1図の認識部1−15は当然の如〈「岩本」と認識
して第7図のように液晶ディスプレイ1−7の該当位置
に「岩本」と表示する。そこで顧客が文字訂正を行なう
際、先ず指先等が第1図の透明デジタイザ1−8に押下
されないもので(ステップlot)誤って記入した「本
」という文字位置を触ねる(ステップl02)。そして
、第4図に示すタッチパネルにおける顧客が触わって文
字位置を指示した位置に対応するフィールド番号のデー
タが検出される(ステップ103)。この検出されたフ
ィールド番号が文字入力エリヤのフィールドを示すもの
であるかどうかを主制御部1−4によって判別し(ステ
ップl04)、文字入カエリヤのフィールドであれば第
8図に示すように該当フィールド番号の表示エリヤにあ
る表示文字r本」を消去する(ステップl05)。さら
に、該当フィールド番号に対応する認識済みの文字のデ
ータは主制御部1−4内の格納エリヤからクリャされる
。その後、顧客は入カエリヤ6−3にの人カベンを使フ
て正しい文字を記入して正しいイメージデータが認識部
l−15で認識され、第9図に示すように液晶ディスプ
レイI−7の該当位置に「木」と表示する(ステップ1
07,108)。
(発明の効果) 以上、詳細に説明したように本発明によれば、電子伝票
記帳台に入力装置において手書文字入力手段と入力文字
表示手段と入力文字訂正手段を設け、かつそれらを重ね
合わせて配置するようにしてので、ワンタッチで訂正の
指定と、訂正したい文字またはエリヤがどこにあるかと
いう位置指定ができるので、きわめて入力訂正の操作が
簡単で使い易い。
なお、この文字訂正方式は次の用途の入力装置にも適用
できる。
■》 金融機関のATM等自動取引装置の入力部。
2)市役所等役所における諸届、諸証明書の申し込みに
使用される顧客操作型装置の入力部。
3》 交通安全協会の免許更新時の申し込みに使用され
る顧客操作型装置の入力部。
4》 交通機関の定期券申し込み用装置の入力部。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示すブロック図、第2図は
本実施例における電子伝票記帳台を示す外観斜視図、第
3図は本実施例におけるディスプレイ兼入力パネルの分
解構造を示す図、第4図は本実施例における液晶ディス
プレイの表示エリヤのエリヤ分割とフィールド番号の対
応を示す図、第5図は本実施例の動作を示すフローチャ
ート、第6図〜第9図は本実施例における各動作時の取
引入力画面を示す図である。 1−1 −一生制御部、    12 −・・通信機構
、1−3 −・・ファイル機構、 1−4−1;Dカード/IGカード兼用リーダ/ライタ
、1−5 −・・通帳ストライプリーダ、1−6 −・
・レシートプリンタ、 1−7 −・・液晶ディスプレイ、 −8 −・・透明デジタイザ、 l−9−・・入力ベン
、− I O−・・座標変換部、   1 − 1 1
−・・印鑑リーダ、− 1 2−・・従制御部、 −13−1〜1−13−n−入力装置、− 1 4−・
・外部装置接続機構、I − 1 5−・・認識部。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】  操作者自身の操作により手書文字で入力された文字デ
    ータを認識し表示する手書文字認識表示装置において、 前記文字データを手書文字で入力する手書文字入力手段
    と、 該手書文字入力手段により入力された前記手書文字を認
    識する文字認識手段と、 前記手書文字入力手段により入力された前記手書文字又
    は前記文字認識手段による認識結果の文字を表示する入
    力文字表示手段と、 該入力文字表示手段に表示された認識結果の文字が誤り
    の場合当該誤り文字の訂正を行なう入力文字訂正手段と
    を少なくとも具備し、 さらに前記手書文字入力手段と前記入力文字表示手段と
    前記入力文字訂正手段とにおける入力、表示又は訂正の
    エリヤを重ね合わせて配置し、該エリヤを複数の区画に
    分割した各区画の位置を予め定めて記憶する記憶手段と
    、 同一区画位置への入力を検出したとき文字入力か、文字
    訂正かを判別して入力されたデータの処理を切換える判
    別手段とを設けたことを特徴とする手書文字認識表示装
    置における文字訂正方式。
JP63285825A 1988-11-14 1988-11-14 手書文字認識表示装置における文字訂正方式 Pending JPH02132576A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63285825A JPH02132576A (ja) 1988-11-14 1988-11-14 手書文字認識表示装置における文字訂正方式

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63285825A JPH02132576A (ja) 1988-11-14 1988-11-14 手書文字認識表示装置における文字訂正方式

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH02132576A true JPH02132576A (ja) 1990-05-22

Family

ID=17696569

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP63285825A Pending JPH02132576A (ja) 1988-11-14 1988-11-14 手書文字認識表示装置における文字訂正方式

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH02132576A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8590933B2 (en) 2010-08-06 2013-11-26 Nsk Ltd. Impact absorbing steering apparatus
US8678437B2 (en) 2010-08-05 2014-03-25 Nsk Ltd. Impact absorbing steering apparatus
JP2015005155A (ja) * 2013-06-21 2015-01-08 グローリー株式会社 顧客誘導システム及び顧客誘導方法

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8678437B2 (en) 2010-08-05 2014-03-25 Nsk Ltd. Impact absorbing steering apparatus
US8590933B2 (en) 2010-08-06 2013-11-26 Nsk Ltd. Impact absorbing steering apparatus
JP2015005155A (ja) * 2013-06-21 2015-01-08 グローリー株式会社 顧客誘導システム及び顧客誘導方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR100533143B1 (ko) 업무관리시스템
EP0473358B1 (en) System for processing customer transactions
US4833312A (en) System for transactions between financial institutions and customers
US5150420A (en) Signature identification system
JPH05204527A (ja) 挿脱可能なフォーム台紙を備えた手書き情報入力装置
US5441309A (en) Negotiable instrument
JPH02132576A (ja) 手書文字認識表示装置における文字訂正方式
JP2922140B2 (ja) 窓口管理システムおよび窓口管理方法
US20020003899A1 (en) Method for determination of input data in sheet handling apparatus
JPH06333028A (ja) 本人識別管理システム
JPS63316164A (ja) 伝票データ入力装置
JP4577955B2 (ja) 現金自動取引装置
JP3842328B2 (ja) タッチパネル式入力装置
JPH0991107A (ja) 用紙フォーマット登録装置
JP6974264B2 (ja) 取引処理システム及び取引処理方法
JPS61248181A (ja) 手書文字デ−タ処理方式
JP2005078537A (ja) 手書きデータ入力方法、手書きデータ入力システム並びにそれに用いる媒体、検出装置及びプログラム
JP3790575B2 (ja) 帳簿発行管理装置
JPH0785187A (ja) ホームバンキング装置
JPH0244417A (ja) 電子記帳台システム
JPH0622031B2 (ja) 電子伝票記帳台の入力処理方法
JPH02122369A (ja) 帳票発行機
JPS63167990A (ja) デ−タエントリ方式
JPH06337748A (ja) データ入力方法
JPH04346192A (ja) 現金自動取り扱い装置