JPH0969849A - 非同期通信方法 - Google Patents

非同期通信方法

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JPH0969849A
JPH0969849A JP7246801A JP24680195A JPH0969849A JP H0969849 A JPH0969849 A JP H0969849A JP 7246801 A JP7246801 A JP 7246801A JP 24680195 A JP24680195 A JP 24680195A JP H0969849 A JPH0969849 A JP H0969849A
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JP
Japan
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asynchronous
asynchronous communication
signal
synchronous
communication
Prior art date
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JP7246801A
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Inventor
Shotaro Izumi
昭太郎 泉
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Horiba Ltd
Original Assignee
Horiba Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 同期式通信インタフェースのみを有するLS
I(ワンチップCPU)に変換用付加回路を利用するこ
となく非同期式通信インタフェースを有するパソコンと
通信する同期通信方法を提供する。 【解決手段】 数パルスの同期クロック信号の入力で割
り込み信号4aをトリガする機能を備えた同期式通信イ
ンタフェース2を利用し、この同期式通信インタフェー
ス2の同期クロック信号入力部5に非同期通信開始キャ
ラクタ信号11が入力されて、この非同期通信開始キャ
ラクタ信号11によって割り込み信号4aがトリガさ
れ、この割り込み信号4aによって非同期通信プログラ
ムが動作することにより、その後は非同期通信プログラ
ムによって制御された入出力ポート5,6により非同期
通信を行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、同期式通信インタ
フェースを有するシステムと非同期式通信インタフェー
スを有するシステムとの間で非同期式シリアル通信を行
う通信方法に関する。
【0002】
【従来の技術】図5は従来例を示すブロック図であり、
ここでは一例として光沢計に搭載された同期式通信イン
タフェースを有するワンチップCPUと非同期式通信イ
ンタフェースを有するパソコンとの相互通信をするため
の構成を示している。
【0003】図5において20は光沢計でありその内部
にCPU21を持っている。光沢計20には一般的に同
期式シリアル通信を行うための同期式通信インタフェー
ス22が内蔵されているが、非同期式シリアル通信を行
う機能を備えていない。23はこのCPU21と通信
し、CPU21によって制御される光沢計20を遠隔操
作するパソコンであって、このパソコン23には非同期
式通信インタフェース24が搭載されているが、外部と
同期式シリアル通信を行うことはできない。
【0004】CPU21はクロック源25から、同期式
通信インタフェース22の同期クロック信号入力部22
cに入力される同期クロック信号にタイミングを合わせ
て変化するシリアル信号を同期信号入出力部22a,2
2bを通して入出力できる。つまり、送信側と受信側の
両方で同一の同期クロック信号にタイミングを合わせて
通信が行われることで確実な通信を行える。さらに、同
期式通信インタフェース22は同期クロック信号が1ワ
ード(例えば8ビット)分入力された時点で、CPU2
1に割り込みがかけられるように構成されている。
【0005】ところが、前記パソコン23が有する非同
期式通信インタフェース24には、前記同期クロック信
号にタイミングを合わせてパラレル信号を入出力する機
能は搭載されていない。このため、CPU21はそのま
まではパソコン23と通信することができない。
【0006】そこで、従来より同期式通信インタフェー
ス26と非同期式通信インタフェース27との両方を有
する非同期・同期変換システム28を用い、同期式通信
インタフェース22を持つCPU21と非同期式通信イ
ンタフェース24を持つパソコン23との間で通信でき
るようにしている。つまり、非同期・同期変換システム
28がバッファ29を介して光沢計20とパソコン23
の両者20,23の橋渡しをしているのである。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記非
同期・同期変換システム28は同期式通信インタフェー
ス26と非同期式通信インタフェース27との両方を有
しているため、部品点数が増えることになり、余分なハ
ードウェアの構成が複雑化し、高価にならざるをえな
い。
【0008】本発明は、上述のような実情を考慮してな
されたもので、同期式通信インタフェースのみを有する
ワンチップCPUに変換用付加回路を利用することなく
非同期式通信インタフェースを有するパソコンと通信す
る非同期通信方法を提供することを目的としている。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明の非同期通信方法は、数パルスの同期クロッ
ク信号の入力で割り込み信号をトリガする機能を備えた
同期式通信インタフェースを利用し、この同期式通信イ
ンタフェースの同期クロック信号入力部に非同期通信開
始キャラクタ信号が入力されて、この非同期通信開始キ
ャラクタ信号によって割り込み信号がトリガされ、この
割り込み信号によって非同期通信プログラムが動作する
ことにより、その後は非同期通信プログラムによって制
御された入出力ポートにより非同期通信を行うことを特
徴としている。
【0010】この場合、前記非同期通信プログラムが動
作すると、同期クロック信号の入力による割り込みを禁
止し、一定時間が経過した後に、非同期確認キャラクタ
信号を出力ポートから出力して、非同期通信可能状態で
あることを通知することにより、入出力ポートによる非
同期通信を可能とし、通信終了後に前記割り込み禁止を
解除して非同期通信プログラムを終了するようにしても
よい。
【0011】また、非同期通信プログラムによる非同期
受信時には、入力ポートに入力されたスタートビットの
開始後、1ビット長の半分の時間が経過した時点から1
ビット長の時間が経過する毎に1ワード分のビットデー
タを順次入力するようにして受信し、非同期送信時に
は、出力ポートへのスタートビットの出力開始後に1ビ
ット長の時間が経過する毎に1ワード分のビットデータ
を順次出力するようにして送信してもよい。
【0012】
【発明の実施の形態】図1〜図3は本発明の第1の実施
の形態を示しており、図1は非同期通信方法を実施する
にあたって用いられる装置の構成を示すブロック図、図
2はこの装置間の通信プロトコルを示すタイムチャー
ト、図3は1ワードの通信を行う場合のパルスのフォー
マットを示すタイムチャートである。
【0013】図1において、1は同期式通信インタフェ
ース2を有する装置の一例として、例えば、光沢計、3
はこの光沢計1の制御を行うCPU、4は割り込み制御
部である。また、同期式通信インタフェース2には、受
信部5,データ送信部6(出力ポート)および図示して
いないデータ送信部があり、この受信部5は同期クロッ
ク信号入力部(以下、クロック受信部という)および入
力ポート(以下、データ受信部という)に切換え設定可
能となっている。そして、クロック受信部5として動作
しているときにクロック受信部5に1ワード(ここでは
8ビット)分のパルスを入力すると、クロック受信部5
は割り込み制御部4に対してパルス5aをトリガし、こ
の割り込み制御部4は、CPU3に対して割り込み信号
4aをトリガして、CPU3に割り込みを掛けられるよ
うに構成されている。なお、この同期式通信インタフェ
ース2、CPU3、割り込み制御部4は1チップの中に
収められている。
【0014】7はこの光沢計1を遠隔操作する制御装置
であり、たとえば、パソコンである。8はこのパソコン
7に搭載された非同期式通信インタフェースであり、こ
の非同期式通信インタフェース8にはデータ送信部9お
よびデータ受信部10が設けられている。
【0015】図示されているように、本実施形態では、
パソコン7のデータ送信部9が通常はクロック受信部と
なっている光沢計1側の受信部5に接続され、データ受
信部10がデータ送信部6に接続されている。したがっ
て、パソコン7のデータ送信部9から出力される非同期
式シリアル信号9a(図2に示すように、非同期通信開
始キャラクタ信号11が含まれる)がクロック受信部5
に直接入力され、光沢計1のデータ送信部6から出力さ
れる同期式シリアル信号6aがデータ受信部10に直接
入力されることになり、同期式通信インタフェース2と
非同期式通信インタフェース8との間に、非同期−同期
変換システムのような特別な回路を一切設けていない。
【0016】この接続による非同期通信を行うために
は、光沢計1側のCPU3によって非同期通信を行うた
めのプログラムを実行し、光沢計1の側において、パソ
コン7の非同期通信に合わせて、受信部(入力ポート)
5から入力される非同期通信データをCPU3によって
解読し、CPU3によって形成された非同期通信データ
3bを送信部(出力ポート)6を介して出力する必要が
ある。ところが、この非同期通信を行うためだけにCP
U3の処理を占領することはできない。
【0017】そこで、常時は光沢計1の同期式通信イン
タフェース2の受信部5をクロック受信部に切換え設定
して、パソコン7側のデータ送信部9から出力される非
同期式シリアル信号9aをクロック受信部5に直接的に
入力しながら、CPU3は光沢計1の制御プログラムを
実行しており、光沢計1とパソコン7との間のシリアル
通信は、パソコン7側からの非同期通信開始キャラクタ
信号11(図2参照)の送信によって始まるようにして
いる。
【0018】より詳しくは、以下に説明する方法で非同
期通信が開始される。すなわち、前記非同期通信開始キ
ャラクタ信号11は例えば、アスキーコード”UU”,
C/R,L/Fに相当する非同期式シリアル信号であ
る。つまり、一般に通信キャラクタとして用いられるア
スキーコードの”U”は、図2に示されているように、
2進数で表現すると0101…のパターンが最も続くコ
ードであり、この非同期シリアル信号9aがクロック受
信部5に入力されることにより、同期式通信インタフェ
ース2は、同期クロック信号が入力されたと判断して、
8ビット分の通信が終了するためのパルスが入力された
時点でパルス5aをトリガし、これによって割り込み制
御部4がCPU3に割り込み信号4aをトリガする。
【0019】つまり、図示されているように、非同期通
信開始キャラクタ信号11がクロック受信部5に入力さ
れている最中に、割り込み制御部4から割り込み信号4
aがトリガされる。
【0020】CPU3はこの割り込み信号4aを受け付
けると、スリープ状態を解除するか、又は、それまで処
理していた仕事を途中で止めて非同期通信プログラムを
実行する。非同期通信プログラムを実行すると、割り込
み制御部4に割り込み禁止信号3aを出力して割り込み
を禁止し、受信部5を出力ポートに切り換えて、一定時
間(例えば、50msec)待つ。すなわち、割り込み
信号6aを受け付けた後に続く非同期通信開始キャラク
タ信号11は無視されることになる。
【0021】そして、その後非同期通信プログラムによ
って制御された非同期式のシリアル信号のアスキーコー
ド”UU”,C/Rをパソコン7に送信する。つまり、
パソコン7に非同期通信確認キャラクタ信号12を出力
することになる。
【0022】以後、CPU3は非同期通信プログラム
(ソフトウェア)によって入力ポート5を監視し入力ポ
ート5に入力された非同期シリアル信号9aを解読する
ことにより非同期式のシリアル信号9aによるコマンド
を受信でき、これに対する応答として、非同期通信プロ
グラムによって形成された非同期式のシリアル信号3b
を出力ポート6に出力することにより、非同期式のシリ
アル信号6aを送信できる。
【0023】図3(A)は非同期通信プログラムによっ
て非同期式のシリアル信号6aを送信するための方法を
示すものである。すなわち、通信開始時T0 の時点から
計ってt(1ビット長:転送速度を1200ボーレート
としたときには833μsec)ずつ経過した時点をそ
れぞれTT1〜TT9とし、T0 〜TT1の間は、スタートビ
ットSTAとして1を出力し、TTn〜TTn+1の間にそれ
ぞれ8ビットのキャラクタ信号を1ビットづつ出力し、
最後にストップビットSTBとして1を2tの間出力す
ることにより1ワードの非同期送信を完了する。
【0024】図3(B)は非同期通信プログラムによっ
て非同期シリアル信号9aを受信するための方法を示す
ものである。すなわち、入力ポート5に入力されたスタ
ートビットSTAの開始時点T0 からt/2経過した時
点をTROとした後に、この時点TROからtずつ経過した
時点を各々TR1〜TR8として各時点に8ビット分のビッ
トデータを順次入力することにより1ワードの非同期受
信を完了する。
【0025】上述したように、非同期通信プログラムに
よって制御された入出力ポート5,6を用いて非同期通
信を行うことにより、パソコン7側から要求される全て
のコマンドに応答できる。その後、パソコン7側から終
了のコマンドが通信されると、非同期通信プログラムは
受信部5を再び同期クロック信号入力部に戻し、割り込
み制御部4の割り込み禁止を解除したのちに、処理を終
了し、CPU3は再び、光沢計1の制御を再開する。
【0026】すなわち、CPU3は同期クロック信号入
力部5に入力された非同期通信開始キャラクタ信号11
によって割り込みをかけられて、非同期通信プログラム
を実行することにより、同期式通信インタフェース2を
用いて非同期通信を行うことができるので、同期クロッ
ク信号源を含む、非同期−同期変換用付加回路などを利
用することなく、非同期式通信インタフェース8と同期
式通信インタフェース2とを直接的に接続するだけで両
者間でと非同期通信することができ、非同期通信を利用
した機器の製作コストを可及的に抑えることができる。
【0027】また、前記非同期通信を、CPU3が非同
期通信プログラムを実行することによって行っているの
で、非同期通信プログラムを少し変更するだけで通信プ
ロトコルを変更することができ、使用されているハード
構成からは予想もつかない通信プロトコルによる非同期
通信を行うことができ、同期式通信インタフェース2を
有する機器の付加価値を大幅に高められる。
【0028】なお、本実施の形態では非同期通信の開始
は、パソコン7側から行っているが、本発明はこれに限
られるものではなく、たとえば光沢計1側からパソコン
7に通信する場合には、通信時にCPU3が非同期通信
プログラムを実行するようにすれば良いことは言うまで
もない。
【0029】さらに、上述した実施形態において用いた
通信プロトコルとして、通信速度を1200〔bp
s〕、データを8〔bit〕、パリティビットなし、ス
タートビットを1ビット長、ストップビットを2ビット
長に設定しているのであるが、本発明はこれに限られる
ものではなく、通信を確実にするためにパリティビット
を付加するようにするなど各種変更しても可能であるこ
とは言うまでもない。
【0030】また、上記実施形態では、同期式通信イン
タフェース2の同期クロック信号入力部を入力ポートと
共用しているが、図4に示す第2実施例のように、同期
式通信インタフェース2とは別に設けられた入出力ポー
ト15、16を用いてもよい。
【0031】図4において、データ送信部9から出力さ
れた非同期シリアル信号9aは同期式通信インタフェー
ス2の同期クロック信号入力部5だけでなく、入力ポー
ト15にも分岐接続されている。したがって、同期式通
信インタフェース2を入出力ポートに切り換えることの
できないような場合であっても、本発明を実施すること
ができる。
【0032】なお、上記各実施形態においては非同期通
信インタフェースを有する機器と非同期通信をする同期
通信インタフェースを有する機器の一例として、パソコ
ンと光沢計を挙げているのであるが、本発明は通信をす
る機器を特定するものではなく、パソコン同士の通信な
ど様々な通信に適用できることはいうまでもない。
【0033】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
同期式通信インタフェースを利用して非同期の通信を行
うことにより、非同期−同期変換システムを使用する必
要がなくなり、通信部の製作コストを引き下げることが
できる。非同期通信をすべてソフトウェアにて制御する
ことにより、特別なハードウェアを省略できるだけでな
く、あらゆる通信プロトコルの非同期通信を容易に実施
できる。
【0034】また、同期式インタフェースの同期クロッ
ク信号入力部に非同期通信開始キャラクタ信号が入力さ
れて、この非同期通信開始キャラクタ信号によって割り
込み信号がトリガされるので、常に非同期通信プログラ
ムを起動させておらず、別のプログラムを実行して、別
の処理をしているときであっても、割り込み信号によっ
て非同期通信プログラムを動作させることができ、その
後は非同期通信プログラムによって制御された入出力ポ
ートにより非同期通信を行える。つまり、外部に特別な
回路を設ける必要もなく、同期式通信インタフェースを
有するシステムが別の仕事をしているときや、スリープ
状態になっているときにも、割り込みをかけて非同期通
信プログラムを動作させることができ、非同期通信を確
実に行える。
【0035】さらに、通信開始の合図を非同期通信によ
る非同期通信開始キャラクタ信号によって行い、非同期
通信プログラムが動作すると、一定時間が経過した後
に、非同期確認キャラクタ信号を出力ポートから出力し
て、非同期通信可能状態であることを非同期通信をおこ
なう装置側に通知することにより、入出力ポートによる
非同期通信を可能としているので、非同期の相互通信を
確認を取り合って確実に行える。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の非同期通信方法の第1の実施形態を示
すブロック図である。
【図2】前記装置間の通信プロトコルを示すタイムチャ
ートである。
【図3】(A)は1ワードの受信を行う場合のパルスの
フォーマットを示すタイムチャート、(B)は1ワード
の送信を行う場合のパルスのフォーマットを示すタイム
チャートである。
【図4】本発明の非同期通信方法の第2の実施形態を示
すブロック図である。
【図5】従来の通信方法を示すブロック図である。
【符号の説明】
2…同期式通信インタフェース、4a…割り込み信号、
5…同期クロック信号入力部(入力ポート)、6…出力
ポート、7…パソコン、8…非同期式通信インタフェー
ス、9a…同期クロック信号、11…非同期通信開始キ
ャラクタ信号、12…非同期確認キャラクタ信号、t…
1ビット長。
【手続補正書】
【提出日】平成7年10月14日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】符号の説明
【補正方法】変更
【補正内容】
【符号の説明】 2…同期式通信インタフェース、4a…割り込み信号、
5…同期クロック信号入力部(入力ポート)、6…出力
ポート、7…パソコン、8…非同期式通信インタフェー
ス、9a…非同期式シリアル信号、11…非同期通信開
始キャラクタ信号、12…非同期確認キャラクタ信号、
t…1ビット長。
【手続補正2】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図1
【補正方法】変更
【補正内容】
【図1】

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 数パルスの同期クロック信号の入力で割
    り込み信号をトリガする機能を備えた同期式通信インタ
    フェースを利用し、この同期式通信インタフェースの同
    期クロック信号入力部に非同期通信開始キャラクタ信号
    が入力されて、この非同期通信開始キャラクタ信号によ
    って割り込み信号がトリガされ、この割り込み信号によ
    って非同期通信プログラムが動作することにより、その
    後は非同期通信プログラムによって制御された入出力ポ
    ートにより非同期通信を行うことを特徴とする非同期通
    信方法。
  2. 【請求項2】 非同期通信プログラムが動作すると、同
    期クロック信号の入力による割り込みを禁止し、一定時
    間が経過した後に、非同期確認キャラクタ信号を出力ポ
    ートから出力して、非同期通信可能状態であることを通
    知することにより、入出力ポートによる非同期通信を可
    能とし、通信終了後に前記割り込み禁止を解除して非同
    期通信プログラムを終了することを特徴とする請求項1
    に記載の非同期通信方法。
  3. 【請求項3】 非同期通信プログラムによる非同期受信
    時には、入力ポートに入力されたスタートビットの開始
    後、1ビット長の半分の時間が経過した時点から1ビッ
    ト長の時間が経過する毎に1ワード分のビットデータを
    順次入力するようにして受信し、非同期送信時には、出
    力ポートへのスタートビットの出力開始後に1ビット長
    の時間が経過する毎に1ワード分のビットデータを順次
    出力するようにして送信することを特徴とする請求項1
    または2に記載の非同期通信方法。
JP7246801A 1995-08-31 1995-08-31 非同期通信方法 Pending JPH0969849A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN100377081C (zh) * 2004-11-17 2008-03-26 国际商业机器公司 用于把同步接口转换为异步接口的设备、系统、和方法

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