JPH096866A - 伝票管理システム - Google Patents
伝票管理システムInfo
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- JPH096866A JPH096866A JP7148658A JP14865895A JPH096866A JP H096866 A JPH096866 A JP H096866A JP 7148658 A JP7148658 A JP 7148658A JP 14865895 A JP14865895 A JP 14865895A JP H096866 A JPH096866 A JP H096866A
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Landscapes
- Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 受領証を保管施設に保管しないようにした伝
票管理システムを提供する。 【構成】 受領証管理データを形成してデータベースに
登録する場合、データ読取装置３は、受領証１１のイメ
ージデータと、データキャリアに記録されている輸送業
務情報とを読み出し、この読み出したイメージデータ
と、輸送業務情報のなかの所定の項目からなる検索デー
タとで受領証管理データを形成し、データベース２に登
録する。データベースに登録された受領証管理データを
検索する場合、業務管理責任者は、依頼主に渡した依頼
主控え等を参照し、検索データのある項目をキーボード
４１に入力する。すると、データベース２は、この項目
をキーとしてデータベース２に格納されている受領証管
理データが検索され、検索されたデータから複写機５を
用いて受領証のイメージデータを出力する。
票管理システムを提供する。 【構成】 受領証管理データを形成してデータベースに
登録する場合、データ読取装置３は、受領証１１のイメ
ージデータと、データキャリアに記録されている輸送業
務情報とを読み出し、この読み出したイメージデータ
と、輸送業務情報のなかの所定の項目からなる検索デー
タとで受領証管理データを形成し、データベース２に登
録する。データベースに登録された受領証管理データを
検索する場合、業務管理責任者は、依頼主に渡した依頼
主控え等を参照し、検索データのある項目をキーボード
４１に入力する。すると、データベース２は、この項目
をキーとしてデータベース２に格納されている受領証管
理データが検索され、検索されたデータから複写機５を
用いて受領証のイメージデータを出力する。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、受領証に記載されてい
る輸送業務情報をデータベースに記憶させて、受領証の
保管を不要にする伝票管理システムに関する。
る輸送業務情報をデータベースに記憶させて、受領証の
保管を不要にする伝票管理システムに関する。
【０００２】
【従来の技術】宅配便等の輸送配達業務で使用される輸
送業務伝票は、一例として、送り票，依頼主控え，請求
書，売上票，届け先控え，受領証等でなるカーボン複写
可能な複数枚の紙票で構成されている。
送業務伝票は、一例として、送り票，依頼主控え，請求
書，売上票，届け先控え，受領証等でなるカーボン複写
可能な複数枚の紙票で構成されている。
【０００３】このうち受領証は、荷物を送り届けたこと
を証明するものであるため、荷物が届け先に配達される
と、所定の箇所に受領印が押され、後日のトラブル等に
対処するため、所定の期間の保管しなければならないこ
とになっている。
を証明するものであるため、荷物が届け先に配達される
と、所定の箇所に受領印が押され、後日のトラブル等に
対処するため、所定の期間の保管しなければならないこ
とになっている。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、宅配便
等の輸送配達業務では、１年に間使用される輸送業務伝
票が莫大な数に及ぶうえ、さらに受領証をさらに数年間
保管する必要があるので、保管のために大きな保管施設
を確保しなければならず、また、保管費用がかさむとい
う問題点があった。
等の輸送配達業務では、１年に間使用される輸送業務伝
票が莫大な数に及ぶうえ、さらに受領証をさらに数年間
保管する必要があるので、保管のために大きな保管施設
を確保しなければならず、また、保管費用がかさむとい
う問題点があった。
【０００５】そこで、本発明は、上述の問題点に鑑み、
受領証を保管施設に保管しないようにした伝票管理シス
テムを提供することを目的とする。
受領証を保管施設に保管しないようにした伝票管理シス
テムを提供することを目的とする。
【０００６】
【課題を解決するための手段】前述した目的を達成する
ため、請求項１記載の発明は、輸送配達業務についての
伝票管理システムにおいて、複数枚の紙票からなる伝票
のうち受領証が、依頼主および届け先の名前，住所，電
話番号等でなる輸送業務情報を記憶するデータキャリア
が内蔵されたＩＤ伝票でなる輸送業務伝票と、上記受領
証の記載内容を表すイメージデータと、このイメージデ
ータを検索するために必要となる検索データとからなる
受領証管理データを格納する受領証管理データ格納手段
と、この受領証管理データ格納手段に格納される受領証
管理データを形成する受領証管理データ成形手段と、上
記受領証管理データ格納手段に格納されている受領証管
理データを、上記検索データに基づき検索する検索手段
と、この検索手段で検索された受領証のイメージデータ
をハードコピーする複写手段とを具備することを特徴と
する。
ため、請求項１記載の発明は、輸送配達業務についての
伝票管理システムにおいて、複数枚の紙票からなる伝票
のうち受領証が、依頼主および届け先の名前，住所，電
話番号等でなる輸送業務情報を記憶するデータキャリア
が内蔵されたＩＤ伝票でなる輸送業務伝票と、上記受領
証の記載内容を表すイメージデータと、このイメージデ
ータを検索するために必要となる検索データとからなる
受領証管理データを格納する受領証管理データ格納手段
と、この受領証管理データ格納手段に格納される受領証
管理データを形成する受領証管理データ成形手段と、上
記受領証管理データ格納手段に格納されている受領証管
理データを、上記検索データに基づき検索する検索手段
と、この検索手段で検索された受領証のイメージデータ
をハードコピーする複写手段とを具備することを特徴と
する。
【０００７】請求項２記載の発明は、請求項１記載の発
明において、受領証管理データ成形手段が、上記受領証
の記載内容をイメージデータとして読み取るイメージデ
ータ読取り手段と、上記データキャリアに記録されてい
る輸送業務情報を読み取る輸送業務情報読取り手段と、
この輸送業務情報読取り手段で読取られた輸送業務情報
から、上記検索データを抽出する検索データ抽出手段
と、上記イメージデータ読取り手段で読取られた受領証
の記載のイメージデータと、上記検索データ抽出手段で
抽出された検索データとに基づき、上記受領証管理デー
タを形成するデータ作成手段とを有することを特徴とす
る。
明において、受領証管理データ成形手段が、上記受領証
の記載内容をイメージデータとして読み取るイメージデ
ータ読取り手段と、上記データキャリアに記録されてい
る輸送業務情報を読み取る輸送業務情報読取り手段と、
この輸送業務情報読取り手段で読取られた輸送業務情報
から、上記検索データを抽出する検索データ抽出手段
と、上記イメージデータ読取り手段で読取られた受領証
の記載のイメージデータと、上記検索データ抽出手段で
抽出された検索データとに基づき、上記受領証管理デー
タを形成するデータ作成手段とを有することを特徴とす
る。
【０００８】請求項３記載の発明は、請求項１記載の発
明において、上記受領証管理データの検索データが、デ
ータキャリアに記憶されている輸送業務情報のうち問い
合わせＮｏ，届け先の電話番号および依頼主の電話番号
とでなることを特徴とする。
明において、上記受領証管理データの検索データが、デ
ータキャリアに記憶されている輸送業務情報のうち問い
合わせＮｏ，届け先の電話番号および依頼主の電話番号
とでなることを特徴とする。
【０００９】請求項４記載の発明は、請求項１記載の発
明において、上記検索手段が、上記問い合わせＮｏ，届
け先の電話番号および依頼主の電話番号のうち少なくと
も１つを検索キーとして、上記受領証管理データ成形手
段から受領証のイメージデータを検索することを特徴と
する。
明において、上記検索手段が、上記問い合わせＮｏ，届
け先の電話番号および依頼主の電話番号のうち少なくと
も１つを検索キーとして、上記受領証管理データ成形手
段から受領証のイメージデータを検索することを特徴と
する。
【００１０】
【作用】本発明によれば、受領書のイメージデータと、
データキャリアに記憶されている輸送業務情報とに基づ
き受領証管理データが形成され、この形成されたデータ
がデータベースに格納される。その後、必要がある場合
には、データべースを検索し、検索された受領証管理デ
ータから受領書のイメージデータをハードコピーして出
力する。
データキャリアに記憶されている輸送業務情報とに基づ
き受領証管理データが形成され、この形成されたデータ
がデータベースに格納される。その後、必要がある場合
には、データべースを検索し、検索された受領証管理デ
ータから受領書のイメージデータをハードコピーして出
力する。
【００１１】
【実施例】以下、本発明に係る伝票管理システムの実施
例を図面に基づいて説明する。
例を図面に基づいて説明する。
【００１２】図１は本発明に係る伝票管理システムの一
実施例の概略を示す概略図である。この実施例の伝票管
理システムは、輸送配達業務、例えば宅配輸送業務につ
いての伝票管理システムであって、ＩＤ伝票でなる受領
証を有するこのシステムに使用される輸送業務伝票１
と、データベース２と、データ読取り装置３と、管理端
末４と、複写器５とから構成されている。
実施例の概略を示す概略図である。この実施例の伝票管
理システムは、輸送配達業務、例えば宅配輸送業務につ
いての伝票管理システムであって、ＩＤ伝票でなる受領
証を有するこのシステムに使用される輸送業務伝票１
と、データベース２と、データ読取り装置３と、管理端
末４と、複写器５とから構成されている。
【００１３】この実施例の伝票管理システムに使用され
る輸送業務伝票１は、送り票，依頼主控え，請求書，売
上票等の複数枚のカーボン複写でなる紙票と、データキ
ャリアを内蔵する受領証１１とから構成されている。
る輸送業務伝票１は、送り票，依頼主控え，請求書，売
上票等の複数枚のカーボン複写でなる紙票と、データキ
ャリアを内蔵する受領証１１とから構成されている。
【００１４】データキャリアを内蔵する受領証１１は、
フレキシブルな基板材、例えばポリエステル樹脂，ポリ
イミド樹脂等でなるカードベースと、所定の記載事項が
記入された紙票とが互いに貼り合わされて構成されてい
る。
フレキシブルな基板材、例えばポリエステル樹脂，ポリ
イミド樹脂等でなるカードベースと、所定の記載事項が
記入された紙票とが互いに貼り合わされて構成されてい
る。
【００１５】そして、前記カードベースはデータキャリ
ア（図示せず）が内蔵されており、このデータキャリア
には依頼主および届け先の住所，名前，電話番号、問い
合わせＮｏ、運賃、搬送条件、品名、通過ポイント通過
時刻等の輸送業務情報が記憶されている。
ア（図示せず）が内蔵されており、このデータキャリア
には依頼主および届け先の住所，名前，電話番号、問い
合わせＮｏ、運賃、搬送条件、品名、通過ポイント通過
時刻等の輸送業務情報が記憶されている。
【００１６】一方、紙票は、図２に示すように、上記デ
ータキャリアに記憶している輸送業務情報のうち依頼主
および届け先の住所欄，住所欄，電話番号欄、運賃欄、
問い合わせＮｏ欄、並びに仕分けＮｏ欄と、受領印欄と
を有している。
ータキャリアに記憶している輸送業務情報のうち依頼主
および届け先の住所欄，住所欄，電話番号欄、運賃欄、
問い合わせＮｏ欄、並びに仕分けＮｏ欄と、受領印欄と
を有している。
【００１７】なお、上記データキャリアに記憶する上記
輸送業務情報のうち、依頼主および届け先の住所，住
所，電話番号、運賃、問い合わせＮｏ、並びに仕分けＮ
ｏは、依頼主が取扱店、例えばコンビニ店等、または、
集配店において入力させるようになっている。
輸送業務情報のうち、依頼主および届け先の住所，住
所，電話番号、運賃、問い合わせＮｏ、並びに仕分けＮ
ｏは、依頼主が取扱店、例えばコンビニ店等、または、
集配店において入力させるようになっている。
【００１８】データベース２は、データ構造が受領証の
記載内容を表すイメージデータと、このイメージデータ
を検索するために必要とする検索データとで構成された
データ構造を有するデータ（以下、受領証管理データと
いう）を格納している。
記載内容を表すイメージデータと、このイメージデータ
を検索するために必要とする検索データとで構成された
データ構造を有するデータ（以下、受領証管理データと
いう）を格納している。
【００１９】この受領証管理データは、図３に示すよう
に、検索データとして、問い合わせＮｏと、届け先の電
話番号と、依頼主の電話番号とを有している。
に、検索データとして、問い合わせＮｏと、届け先の電
話番号と、依頼主の電話番号とを有している。
【００２０】データ読取り装置３は、図４に示すよう
に、イメージスキャナ部３１と、ＩＤ送受信用アンテナ
部３２と、検索データ抽出部手段３３と、データ作成部
３４とで主に構成されている。
に、イメージスキャナ部３１と、ＩＤ送受信用アンテナ
部３２と、検索データ抽出部手段３３と、データ作成部
３４とで主に構成されている。
【００２１】イメージスキャナ部３１は、受領証１１の
記載内容をイメージデータとして読み取るようになって
おり、ＩＤ送受信用アンテナ部３２は受領証１１に内蔵
されているデータキャリアに記録されている輸送業務情
報を読み取るようになっており、検索データ抽出部手段
３３は、ＩＤ送受信用アンテナ部３２で読取られた輸送
業務情報から検索データを抽出するようになっており、
データ作成部３４は、イメージスキャナ部３１で読取ら
れた受領証１１の記載のイメージデータと、検索データ
抽出部３３で抽出された検索データとに基づき、上述し
た受領証管理データを形成するようになっている。
記載内容をイメージデータとして読み取るようになって
おり、ＩＤ送受信用アンテナ部３２は受領証１１に内蔵
されているデータキャリアに記録されている輸送業務情
報を読み取るようになっており、検索データ抽出部手段
３３は、ＩＤ送受信用アンテナ部３２で読取られた輸送
業務情報から検索データを抽出するようになっており、
データ作成部３４は、イメージスキャナ部３１で読取ら
れた受領証１１の記載のイメージデータと、検索データ
抽出部３３で抽出された検索データとに基づき、上述し
た受領証管理データを形成するようになっている。
【００２２】管理端末４は、データベース２から受領証
管理データを検索し、出力するための所定の事項、例え
ば問い合わせＮｏ、または、問い合わせＮｏおよび届け
先の電話番号等を入力するキーボード４１を有してい
る。
管理データを検索し、出力するための所定の事項、例え
ば問い合わせＮｏ、または、問い合わせＮｏおよび届け
先の電話番号等を入力するキーボード４１を有してい
る。
【００２３】複写機５は、キーボード４１で入力された
検索データにより、検索された受領証管理データのイメ
ージデータ部分をハードコピーするものである。
検索データにより、検索された受領証管理データのイメ
ージデータ部分をハードコピーするものである。
【００２４】次に、この実施例に係る伝票管理システム
の処理を、上記受領証管理データを形成してデータベー
スに登録する処理と、データベースに登録された受領証
管理データを検索する処理に分けて説明する。
の処理を、上記受領証管理データを形成してデータベー
スに登録する処理と、データベースに登録された受領証
管理データを検索する処理に分けて説明する。
【００２５】（１）上記受領証管理データを形成してデ
ータベースに登録する処理について図５は受領証管理デ
ータを形成してデータベースに登録する処理を示すフロ
ーチャートである。
ータベースに登録する処理について図５は受領証管理デ
ータを形成してデータベースに登録する処理を示すフロ
ーチャートである。
【００２６】図１に示すように、データ読取り装置３の
読取り面３０１の所定の箇所に、受領証１１を裏にして
置き、蓋３０２を閉じた後、受領証１１のイメージデー
タを読取るべく、また、受領証１１に記憶されている輸
送業務情報を読取るべくイメージスキャナ部３１とＩＤ
送受信用アンテナ部３２とに起動を駆ける（ステップ５
０１）。
読取り面３０１の所定の箇所に、受領証１１を裏にして
置き、蓋３０２を閉じた後、受領証１１のイメージデー
タを読取るべく、また、受領証１１に記憶されている輸
送業務情報を読取るべくイメージスキャナ部３１とＩＤ
送受信用アンテナ部３２とに起動を駆ける（ステップ５
０１）。
【００２７】すると、イメージスキャナ部３１は、読取
り面３０１に配置された受領証１１の記載内容そのまま
のイメージデータを読取り、データ作成部３４に出力す
る（ステップ５０２）。
り面３０１に配置された受領証１１の記載内容そのまま
のイメージデータを読取り、データ作成部３４に出力す
る（ステップ５０２）。
【００２８】一方、ＩＤ送受信用アンテナ部３２は、受
領証１１に内蔵されたデータキャリアに対して、記憶し
ている輸送業務情報を読み出すべく指示を発し、この輸
送業務情報を読み出し、検索データ抽出部３３に出力す
る（ステップ５０３）。
領証１１に内蔵されたデータキャリアに対して、記憶し
ている輸送業務情報を読み出すべく指示を発し、この輸
送業務情報を読み出し、検索データ抽出部３３に出力す
る（ステップ５０３）。
【００２９】検索データ抽出部３３は、ＩＤ送受信用ア
ンテナ部３２で読取られた輸送業務情報から検索データ
を抽出し、この検索データをデータ作成部３４に出力す
る（ステップ５０４）。
ンテナ部３２で読取られた輸送業務情報から検索データ
を抽出し、この検索データをデータ作成部３４に出力す
る（ステップ５０４）。
【００３０】データ作成部３４は、イメージスキャナ部
３１とで読取られた受領証１１の記載のイメージデータ
と、検索データ抽出部３３で抽出された検索データとに
基づき、データベース２に登録するためのデータ構造を
有する上述した受領証管理データを形成し、これを管理
端末４を介してデータベース２に登録させる（ステップ
５０５）。
３１とで読取られた受領証１１の記載のイメージデータ
と、検索データ抽出部３３で抽出された検索データとに
基づき、データベース２に登録するためのデータ構造を
有する上述した受領証管理データを形成し、これを管理
端末４を介してデータベース２に登録させる（ステップ
５０５）。
【００３１】（２）データベースに登録された受領証管
理データを検索する処理について後日、荷物が届け先に
届いていない等のトラブルがあった際に、荷物が届け先
に渡っているか否かを確認する必要がある。その場合、
業務管理責任者は、依頼主に渡した依頼主控え、また
は、送り票等を参照し、その中に記載されている輸送業
務情報の問い合わせＮｏ，依頼主の電話番号または届け
先の電話番号を、管理端末４のキーボード４１に入力す
る（ステップ６０１）。
理データを検索する処理について後日、荷物が届け先に
届いていない等のトラブルがあった際に、荷物が届け先
に渡っているか否かを確認する必要がある。その場合、
業務管理責任者は、依頼主に渡した依頼主控え、また
は、送り票等を参照し、その中に記載されている輸送業
務情報の問い合わせＮｏ，依頼主の電話番号または届け
先の電話番号を、管理端末４のキーボード４１に入力す
る（ステップ６０１）。
【００３２】すると、データベース２は、キーボード４
１で入力された問い合わせＮｏ，依頼主の電話番号およ
び届け先の電話番号のいずれか１つか検索キーとし、デ
ータベース２に格納されている受領証管理データが検索
される（ステップ６０２）。
１で入力された問い合わせＮｏ，依頼主の電話番号およ
び届け先の電話番号のいずれか１つか検索キーとし、デ
ータベース２に格納されている受領証管理データが検索
される（ステップ６０２）。
【００３３】データベース２で検索された受領証管理デ
ータは、そのイメージデータ部分を抜き出してＣＲＴに
表示するとともに、複写機５に出力する（ステップ６０
３）。
ータは、そのイメージデータ部分を抜き出してＣＲＴに
表示するとともに、複写機５に出力する（ステップ６０
３）。
【００３４】この実施例では、検索データの項目には、
問い合わせＮｏと、届け先の電話番号と、依頼主の電話
番号とを有しているが、上記のもの以外、適宜必要とす
るものを追加しても良いことはいうまでもない。
問い合わせＮｏと、届け先の電話番号と、依頼主の電話
番号とを有しているが、上記のもの以外、適宜必要とす
るものを追加しても良いことはいうまでもない。
【００３５】
【発明の効果】上述の発明によれば、受領書のイメージ
データと、データキャリアに記憶されている輸送業務情
報とに基づき受領証管理データが形成され、この形成さ
れたデータがデータベースに格納されるため、従来のよ
うに受領証を保管施設に保管する必要がなくなり、この
ため、保管費用が削減できる。
データと、データキャリアに記憶されている輸送業務情
報とに基づき受領証管理データが形成され、この形成さ
れたデータがデータベースに格納されるため、従来のよ
うに受領証を保管施設に保管する必要がなくなり、この
ため、保管費用が削減できる。
【００３６】また、データべースを検索することで、検
索対象の受領証管理データについての受領書のイメージ
データがハードコピーして出力されるため、後日のトラ
ブル、例えば荷物が届け先に渡っていないとのトラブル
に対処することができる。このことは、高い信頼性を持
った輸送業務を行うことに寄与する。
索対象の受領証管理データについての受領書のイメージ
データがハードコピーして出力されるため、後日のトラ
ブル、例えば荷物が届け先に渡っていないとのトラブル
に対処することができる。このことは、高い信頼性を持
った輸送業務を行うことに寄与する。
【図１】本発明に係る伝票システムの概略図。
【図２】受領証の上面図。
【図３】受領証管理データのデータ構造を示す図。
【図４】データ読取り装置の構成を示すブロック図。
【図５】データベースに受領証管理データを登録する処
理を示すフローチャート。
理を示すフローチャート。
【図６】データベースに登録された受領証管理データを
検索する処理を示すフローチャート。
検索する処理を示すフローチャート。
１ 輸送業務伝票 ２ データベース ３ データ読取り装置 ４ 管理端末 ５ 複写機 １１ 受領証 ３１ イメージスキャナ部 ３２ ＩＤ送受信用アンテナ部 ３３ 検索データ抽出部 ３４ データ作成部
Claims (4)
- 【請求項１】 輸送配達業務についての伝票管理システ
ムにおいて、 複数枚の紙票からなる伝票のうち受領証が、依頼主およ
び届け先の名前，住所，電話番号等でなる輸送業務情報
を記憶するデータキャリアが内蔵されたＩＤ伝票でなる
輸送業務伝票と、 上記受領証の記載内容を表すイメージデータと、このイ
メージデータを検索するために必要となる検索データと
からなる受領証管理データを格納する受領証管理データ
ベースと、 この受領証管理データ格納手段に格納される受領証管理
データを形成する受領証管理データ成形手段と、 上記受領証管理データ格納手段に格納されている受領証
管理データを、上記検索データに基づき検索する検索手
段と、 この検索手段で検索された受領証のイメージデータをハ
ードコピーする複写手段とを具備することを特徴とする
伝票管理システム。 - 【請求項２】 受領証管理データ成形手段は、上記受領
証の記載内容をイメージデータとして読み取るイメージ
データ読取り手段と、 上記データキャリアに記録されている輸送業務情報を読
み取る輸送業務情報読取り手段と、 この輸送業務情報読取り手段で読取られた輸送業務情報
から、上記検索データを抽出する検索データ抽出手段
と、 上記イメージデータ読取り手段で読取られた受領証の記
載のイメージデータと、上記検索データ抽出手段で抽出
された検索データとに基づき、上記受領証管理データを
形成するデータ作成手段とを有することを特徴とする請
求項１記載の伝票管理システム。 - 【請求項３】 上記受領証管理データの検索データは、
データキャリアに記憶されている輸送業務情報のうち問
い合わせＮｏ，届け先の電話番号および依頼主の電話番
号とでなることを特徴とする請求項１記載の伝票管理シ
ステム。 - 【請求項４】 上記検索手段は、上記問い合わせＮｏ，
届け先の電話番号および依頼主の電話番号のうち少なく
とも１つを検索キーとして、上記受領証管理データ成形
手段から受領証のイメージデータを検索することを特徴
とする請求項１記載の伝票管理システム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7148658A JPH096866A (ja) | 1995-06-15 | 1995-06-15 | 伝票管理システム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7148658A JPH096866A (ja) | 1995-06-15 | 1995-06-15 | 伝票管理システム |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH096866A true JPH096866A (ja) | 1997-01-10 |
Family
ID=15457738
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7148658A Withdrawn JPH096866A (ja) | 1995-06-15 | 1995-06-15 | 伝票管理システム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH096866A (ja) |
-
1995
- 1995-06-15 JP JP7148658A patent/JPH096866A/ja not_active Withdrawn
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20020903 |