JPH0966805A - ワイパピボットおよびワイパピボットの取付構造 - Google Patents

ワイパピボットおよびワイパピボットの取付構造

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JPH0966805A
JPH0966805A JP7226801A JP22680195A JPH0966805A JP H0966805 A JPH0966805 A JP H0966805A JP 7226801 A JP7226801 A JP 7226801A JP 22680195 A JP22680195 A JP 22680195A JP H0966805 A JPH0966805 A JP H0966805A
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Japan
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vehicle body
pivot
body panel
shaft
pivot shaft
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JP7226801A
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English (en)
Inventor
Yukitaka Uchida
田 幸 尊 内
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Jidosha Denki Kogyo KK
Original Assignee
Jidosha Denki Kogyo KK
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 極めて簡素な構造でワイパピボットを車体パ
ネルに仮保持することによって、手でつかむことなく容
易にして確実に取付けをすることができるワイパピボッ
トおよびワイパピボットの取付構造を提供する 【解決手段】 ピボットシャフト2が車体パネル20の
ピボットシャフト孔20aに挿通された際に、車体パネ
ル20の仮止め孔20c、20dに係止可能な仮止め用
フック3d、3eを備えているワイパピボットおよびワ
イパピボットの取付構造。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、ワイパブレード
によって払拭面を拭うワイパ装置においてワイパブレー
ドを払拭面上で往復揺動させるピボットシャフトをもつ
ワイパピボットおよびワイパピボットの取付構造に関す
る。
【0002】
【従来の技術】ワイパブレードを払拭面上で往復揺動さ
せるピボットシャフトをもつワイパピボットとしては、
一方がリンクに結合されるとともに他方がワイパアーム
に固定されるピボットシャフトがピボットホルダに回動
可能に支持され、このピボットホルダが車体パネルに固
定されているものが知られている。
【0003】このようなワイパピボットでは、ピボット
ホルダにフランジが設けられ、このフランジにボルトが
圧入されており、車体パネルに設けられたピボットシャ
フト孔にピボットシャフトが挿通され、ピボットシャフ
ト孔の外側に設けられた取付孔にフランジのボルトが挿
通され、車体パネルから突出したフランジのボルトにナ
ットが締め込まれることによってピボットホルダが車体
パネルに取付けられる。
【0004】ピボットシャフトは他方に結合されたリン
クによってワイパモータの回転力が往復回動に変換され
て伝達されるため、ピボットシャフトが往復で回動する
ことによって、ワイパアームに装着したワイパブレード
がワイパアームに内蔵されたアームスプリングによって
払拭面に押圧されつつ払拭面上を往復で揺動して払拭面
を拭う。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記したワ
イパピボットにおいては、ワイパピボットがウインドシ
ールドガラスとフードとの間においてカウルトップパネ
ルの下側に配置されるため、その取付けにあたり、ワイ
パピボット、リンクがカウルトップパネルに開口状に設
けられたサービス用孔からカウルトップパネルの下側に
入れられたうえで、カウルトップパネルの下側からピボ
ットシャフト孔にピボットシャフトが挿通されるととも
にカウルトップパネルの取付孔にフランジのボルトが挿
通され、このピボットシャフトあるいはピボットホルダ
を作業者が手でつかんだり押さえたりしながら、カウル
トップパネルから突出しているフランジのボルトにナッ
トを締め込んでワイパピボットを車体パネルに固定し、
ピボットシャフトにワイパアームを結合させていた。そ
のため、作業者は、片方の手でピボットシャフトやピボ
ットホルダをつかみながら、もう片方の手でナットを締
め込む作業をすることとなるため、つかんでいる手がゆ
るんだ場合にワイパピボットがカウルトップパネル内に
落ちると、やり直しを強いられるという繁雑な作業にな
り易く、容易に取付作業を行えるようにするという課題
があった。
【0006】
【発明の目的】この発明に係わるワイパピボットおよび
ワイパピボットの取付け構造は、極めて簡素な構造でワ
イパピボットを車体パネルに仮保持することによって、
手でつかむことなく容易にして確実に取付けをすること
ができるワイパピボットおよびワイパピボットの取付構
造を提供することを目的としている。
【0007】
【発明の構成】
【0008】
【課題を解決するための手段】この発明の請求項1に係
わるワイパピボットでは、一方がリンクに結合されると
ともに他方がワイパアームに固定され、ワイパアームへ
の固定側が車体パネルに設けられたピボットシャフト孔
に挿通されて車体パネルの外側に突出するピボットシャ
フトと、ピボットシャフトを回動可能に支持するととも
に、車体パネルに取付けられる樹脂製のピボットホルダ
と、ピボットホルダから車体パネルに向け突出形成さ
れ、ピボットシャフトが車体パネルのピボットシャフト
孔に挿通された際に、車体パネルに設けられた仮止め孔
に係止可能な仮止め用フックを備えている構成としたこ
とを特徴としている。
【0009】この発明の請求項2に係わるワイパピボッ
トでは、軸状のシャフト本体の一方にリンクに結合され
るリンク結合部が形成されているとともにシャフト本体
の他方にワイパアームに固定されるワイパアーム固定部
が形成され、ワイパアーム固定部が車体パネルに設けら
れたピボットシャフト孔に挿通されて車体パネルの外側
に突出するピボットシャフトと、ピボットシャフトを回
動可能に支持するピボットシャフト支持部を有するとと
もに、ピボットシャフト支持部の外側に配置されたフラ
ンジ部を有する樹脂製のピボットホルダと、ピボットホ
ルダのフランジ部上に突出状に配設され、ピボットシャ
フト孔の外側に設けられた固定孔に挿通されて車体パネ
ルに固定される固定手段と、フランジ部から車体パネル
に向け突出状にしてフランジ部に一体的に形成され、ピ
ボットシャフトのワイパアーム固定部が車体パネルのピ
ボットシャフト孔に挿通された際に、車体パネルに設け
られた仮止め孔に挿通可能にして車体パネルの外側に係
止可能な係止部をもつ仮止め用フックを備えている構成
としたことを特徴としている。
【0010】この発明の請求項3に係わるワイパピボッ
トの取付構造では、一方がリンクに結合されるとともに
他方がワイパアームに固定され、ワイパアームへの固定
側が車体パネルに設けられたピボットシャフト孔に挿通
されて車体パネルの外側に突出するピボットシャフト
と、ピボットシャフトを回動可能に支持するとともに、
車体パネルに取付けられる樹脂製のピボットホルダを備
えたワイパピボットを車体パネルに取付けるワイパピボ
ットの取付け構造において、ピボットホルダには、車体
パネルに向けて突出した仮止め用フックが形成され、車
体パネルには、ピボットホルダの仮止め用フックに対向
配置され、仮止め用フックが係止可能な仮止め孔が形成
され、車体パネルのピボットシャフト孔にピボットシャ
フトが挿通された際に、車体パネルの仮止め孔にピボッ
トホルダの仮止め用フックが係止して仮止めされた状態
で、ピボットホルダが車体パネルにねじ止められている
構成としたことを特徴としている。
【0011】この発明の請求項4に係わるワイパピボッ
トでは、一方がリンクに結合されるとともに他方がワイ
パアームに固定され、ワイパアームへの固定側が車体パ
ネルに設けられたピボットシャフト孔に挿通されて車体
パネルの外側に突出するピボットシャフトと、ピボット
シャフトを回動可能に支持するとともに、車体パネルに
取付けられるピボットホルダと、車体パネルに設けられ
た仮止め孔に挿通可能な仮止め用軸部と、車体パネルの
仮止め孔に挿通した仮止め用軸部に車体パネルの外側で
取付けられ、車体パネルに係止される仮止め用ストッパ
を備えている構成としたことを特徴としている。
【0012】この発明の請求項5に係わるワイパピボッ
トでは、軸状のシャフト本体の一方にリンクに結合され
るリンク結合部が形成されているとともにシャフト本体
の他方にワイパアームに固定されるワイパアーム固定部
が形成され、ワイパアーム固定部が車体パネルに設けら
れたピボットシャフト孔に挿通されて車体パネルの外側
に突出するピボットシャフトと、ピボットシャフトを回
動可能に支持するピボットシャフト支持部を有するとと
もに、ピボットシャフト支持部の外側に配置されたフラ
ンジ部を有するピボットホルダと、ピボットホルダのフ
ランジ部に配置され、ピボットシャ孔の外側に設けられ
た固定孔に挿通されて車体パネルに固定される固定手段
と、フランジ部から車体パネルに向け突出状にしてフラ
ンジ部に一体的に形成され、車体パネルに設けられた係
止め孔に挿通可能な仮止め用軸部と、車体パネルの仮止
め孔に挿通した仮止め用軸部に車体パネルの外側で取付
けられ、車体パネルに係止される仮止め用ストッパを備
えている構成としたことを特徴としている。
【0013】この発明の請求項6に係わるワイパピボッ
トの取付構造では、一方がリンクに結合されるとともに
他方がワイパアームに固定され、ワイパアームへの固定
側が車体パネルに設けられたピボットシャフト孔に挿通
されて車体パネルの外側に突出するピボットシャフト
と、ピボットシャフトを回動可能に支持するとともに、
車体パネルに取付けられるピボットホルダを備えたワイ
パピボットを車体パネルに取付けるワイパピボットの取
付け構造において、ピボットホルダには、車体パネルに
向け突出した仮止め用軸部が形成され、車体パネルに
は、ピボットホルダの仮止め用軸部に対向配置されてい
て仮止め用軸部が挿通可能な仮止め孔が形成され、ピボ
ットシャフトが車体パネルのピボットシャフト孔を挿通
した際に、車体パネルの仮止め孔にピボットホルダの仮
止め用軸部が挿通され、車体パネルの外側で仮止め用軸
部に仮止め用ストッパが取付けられて仮止めされ、ピボ
ットホルダが車体パネルにねじ止められている構成とし
たことを特徴としている。
【0014】
【発明の作用】この発明の請求項1に係わるワイパピボ
ットにおいて、ピボットシャフトが車体パネルのピボッ
トシャフト孔に挿通されると、ピボットホルダに設けら
れた仮止め用フックが車体パネルの仮止め孔に対し弾性
嵌合することによって車体パネルに仮止めされ、この仮
止め状態から、ピボットホルダが車体パネルに取付けら
れる。それ故、仮止めされてからは、作業者が手でつか
んだり押さえたりすることなく車体パネルに対する取付
けが行われる。
【0015】この発明の請求項2に係わるワイパピボッ
トにおいて、ピボットシャフトのワイパアーム固定部が
車体パネルのピボットシャフト孔に挿通されると、ピボ
ットホルダに設けられた仮止め用フックが車体パネルの
仮止め孔に対し弾性嵌合して車体パネルの外側において
仮止め用フックの係止部が係止することによってピボッ
トホルダが車体パネルに仮止めされ、この仮止め状態か
ら、固定手段によりピボットホルダのフランジ部が車体
パネルに取付けられる。それ故、仮止めされてからは、
作業者が手でつかんだり押さえたりすることなく車体パ
ネルに対する取付けが行われる。
【0016】この発明の請求項3に係わるワイパピボッ
トの取付構造において、ピボットシャフトが車体パネル
のピボットシャフト孔に挿通されると、同時に、ピボッ
トホルダに設けられた仮止め用フックが車体パネルの仮
止め孔に対し弾性嵌合することによって車体パネルに仮
止めされ、この仮止め状態から、ピボットホルダが車体
パネルに取付けられる。それ故、仮止めされてからは、
作業者が手でつかんだり押さえたりすることなく車体パ
ネルに対する取付けが行われる。
【0017】この発明の請求項4に係わるワイパピボッ
トにおいて、ピボットシャフトが車体パネルのピボット
シャフト孔に挿通されると、仮止め用軸部が車体パネル
の仮止め孔に挿通される。そして、車体パネルの仮止め
孔に挿通された仮止め用軸部に、車体パネルの外側で仮
止め用ストッパが取付けられることによって、ピボット
ホルダが車体パネルに仮止めされ、この仮止め状態か
ら、ピボットホルダが車体パネルに取付けられる。それ
故、仮止めされてからは、作業者が手でつかんだり押さ
えたりすることなく車体パネルに対する取付けが行われ
る。
【0018】この発明の請求項5に係わるワイパピボッ
トにおいて、ピボットシャフトのワイパアーム固定部が
車体パネルのピボットシャフト孔に挿通されると、仮止
め用軸部が車体パネルの仮止め孔に挿通される。そし
て、車体パネルの仮止め孔に挿通された仮止め用軸部
に、車体パネルの外側で仮止め用ストッパが取付けられ
ることによって、仮止め用軸部が車体パネルに係止され
てピボットホルダが車体パネルに仮止めされ、この仮止
め状態から、固定手段によってピボットホルダのフラン
ジ部が車体パネルに取付けられる。それ故、仮止めされ
てからは、作業者が手でつかんだり押さえたりすること
なく車体パネルに対する取付けが行われる。
【0019】この発明の請求項6に係わるワイパピボッ
トの取付構造において、ピボットシャフトが車体パネル
のピボットシャフト孔に挿通されると、同時に、仮止め
用軸部が車体パネルの仮止め孔に挿通される。そして、
車体パネルの仮止め孔に挿通された仮止め用軸部に、車
体パネルの外側で仮止め用ストッパが取付けられること
によって、仮止め用軸部が車体パネルに係止されてピボ
ットホルダが車体パネルに仮止めされ、この仮止め状態
から、ワイパピボットが車体パネルに取付けられる。そ
れ故、仮止めされてからは、作業者が手でつかんだり押
さえたりすることなく車体パネルに対する取付けが行わ
れる。
【0020】
【実施例】図1および図2には、この発明に係わるワイ
パピボットおよびワイパピボットの取付構造の第1実施
例が示されている。
【0021】図示するワイパピボット1には、ピボット
シャフト2、ピボットホルダ3、ピボットアーム5が備
えられている。
【0022】ピボットシャフト2は、図2に示されるよ
うに、軸状に形成されたシャフト本体2aの一方に設け
られた加締め固定部(リンク結合部)2bにリンク4の
一部を構成するピボットアーム5の一端側が加締め固定
されており、シャフト本体2aの他方に設けられた雄ね
じ部(ワイパアーム固定部)2cが車体パネルであるカ
ウルトップパネル20に形成されたピボットシャフト孔
20aに挿通され、カウルトップパネル20の外側でワ
イパアーム6の基端側がねじ止められる。ワイパアーム
6の先端側には図示しないワイパブレードが装着される
ため、このワイパアーム6に内蔵されたアームスプリン
グによってワイパブレードが図示しない払拭面に圧接さ
れる。
【0023】ピボットアーム5の他端側には図示しない
リンクコンロッドが回転可能に結合され、このリンクコ
ンロッドが図示しないワイパモータの出力軸に固定され
たモータアームに回転可能に結合される。そして、ピボ
ットアーム5とリンク4の他の一部を構成するリンクコ
ンロッドと同じくリンクの他の一部を構成するモータア
ームとが四接回転連鎖のリンク機構を形成するため、ワ
イパモータに電源が接続されることによって出力軸とと
ともにモータアームが回転すると、モータアームの回転
がピボットアームの往復回動に変換されてワイパアーム
6を払拭面上で往復揺動させ、ワイパブレードによって
払拭面を拭うワイパ動作を行う。このようなピボットシ
ャフト2はピボットホルダ3に支持されている。
【0024】ピボットホルダ3には、図2に示されるよ
うに、円筒形状をなすピボットシャフト支持部3aと、
このピボットシャフト支持部3aの外側に向け突出形成
されたフランジ部3cとが備えられている。
【0025】ピボットシャフト支持部3aの内側は、上
述したピボットシャフト2のシャフト本体2aの外径寸
法に対して予め定められた寸法交差を有する軸受3bに
なっているため、このピボットシャフト支持部3aによ
ってピボットシャフト2が回転可能に支持されている。
軸受3bとピボットシャフト2のシャフト本体2aとの
間には潤滑用油脂が封入されている。
【0026】また、ピボットシャフト2が挿通されたピ
ボットシャフト支持部3aの一端側であるピボットシャ
フト2の雄ねじ部2c側には、平ワッシャ7を介し、ピ
ボットシャフト2に嵌付けられたクリップ(C形止め
輪)8が当接されており、ピボットシャフト支持部3a
の他端側であるピボットシャフト2の加締め固定部2b
側には、波ワッシャ9を介してピボットアーム5が加締
められているため、ピボットシャフト支持部3aにピボ
ットシャフト2が抜け止めされている。クリップ8およ
び平ワッシャ7の外側にはブーツ10がピボットシャフ
ト支持部3aの一端側に取付けられている。
【0027】フランジ部3cは、図1に示されるよう
に、三角形の板状に形成されており、固定手段の一部を
構成する3個のスタッドボルト11、11、11が外側
寄りに等間隔でそれぞれ取付けられている。スタッドボ
ルト11はピボットシャフト支持部3aの一端側に雄ね
じ部11aが突出している。
【0028】スタッドボルト11、11、11は、図2
に示されるように、カウルトップパネル20に形成され
たピボットシャフト孔20aの外側に形成された固定孔
20bに挿通されてカウルトップパネル20の車外側に
突出され、カウルトップパネル20の車外側において固
定手段の他の一部を構成するナット12が締め付けられ
る。
【0029】そして、図2に示されるように、ピボット
ホルダ3には、ピボットシャフト支持部3aを中心とし
たフランジ部3cの対向位置に、一対の仮止め用フック
3d、3eが形成されている。
【0030】仮止め用フック3d、3eは、フランジ部
3cからカウルトップパネル20に向けて突出してお
り、先端側に鍔状に形成された係止部3d1、3e1が
形成されている。仮止め用フック3d、3eの係止部3
d1、3e1からフランジ部3cまでの距離はカウルト
ップパネル20の厚さ寸法に略等しい。
【0031】仮止め用フック3d、3eは、上述したよ
うに、フランジ部3cからカウルトップパネル20に向
け突出しており、カウルトップパネル20にはピボット
シャフト孔20aの外側であって、仮止め用フック3
d、3eに対向して角孔状の仮止め孔20c、20dが
形成されているため、ピボットシャフト2の雄ねじ部2
cがカウルトップパネル20のピボットシャフト孔20
aに挿通されるとともにスタッドボルト11、11、1
1がカウルトップパネル20の固定孔20b、20b、
20bに挿通される際に、ピボットシャフト2およびピ
ボットホルダ3がカウルトップパネル20の外側に向け
て押圧されることによって、カウルトップパネル20の
仮止め孔20c、20dにそれぞれ弾性嵌合され、係止
部3d1、3e1がカウルトップパネル20の外側の面
に係止される。
【0032】仮止め用フック3d、3eは、カウルトッ
プパネル20の仮止め孔20c、20dにそれぞれ弾性
嵌合されて係止部3d1、3e1がカウルトップパネル
20の外側の面に係止されることにより、ピボットホル
ダ3をカウルトップパネル20に保持する機能をもつ。
【0033】一方、カウルトップパネル20のピボット
シャフト孔20aは、図2中において右方側である車外
とは反対側の第1の面20eと、図2中において左側で
ある車外側の第2の面20fに連通形成されており、カ
ウルトップパネル20の仮止め孔20c、20dも第1
の面20eから第2の面20fに連通形成されている。
【0034】このようなワイパピボット1をカウルトッ
プパネル20に取付けるに際しては、ピボットアーム5
をピボットシャフト2に固定したワイパピボット1、ピ
ボットアーム5に回転可能に結合された図示しないリン
クコンロッド、リンクコンロッドに回転可能に結合され
た図示しないモータアームからなるワイパ組立体をカウ
ルトップパネル20に設けられた図示しないサービス用
孔からカウルトップパネル20の下側に挿入してから、
ピボットシャフト2の雄ねじ部2cをカウルトップパネ
ル20のピボットシャフト孔20aの下方に配置すると
ともにピボットホルダ3の仮止め用フック3d、3eを
カウルトップパネル20の仮止め孔20c、20dに合
わせ、フランジ部3cのスタッドボルト11、11、1
1をカウルトップパネル20の固定孔20b、20b、
20bに挿入して、ピボットシャフト2の雄ねじ部2c
とフランジ部3cのスタッドボルト11、11、11を
カウルトップパネル20の第2の面20f上に突出させ
るように、ピボットシャフト2およびピボットホルダ3
をカウルトップパネル20の第1の面20eに向けて押
圧する。
【0035】そして、ピボットシャフト2およびピボッ
トホルダ3がカウルトップパネル20の第1の面20e
に向けて押圧されることによって、仮止め用フック3
d、3eがカウルトップパネル20の仮止め孔20c、
20dにそれぞれ弾性嵌合されて、係止部3b1、3c
1がカウルトップパネル20の第2の面20fにおいて
係止されるため、ピボットホルダ3がカウルトップパネ
ル20に仮止めされる。
【0036】このとき、フランジ部3cのスタッドボル
ト11、11、11は、カウルトップパネル20の固定
孔20b、20b、20bを挿通して雄ねじ部11a、
11a、11aがカウルトップパネル20の第2の面2
0fから突出している。
【0037】そして、仮止めされているワイパピボット
1は、カウルトップパネル20の第2の面20f上に突
出しているスタッドボルト11、11、11の雄ねじ部
11a、11a、11aにナット12、12、12がね
じ込まれることによって、カウルトップパネル20にね
じ止めされて車体への取付けが完了し、その後に、ピボ
ットシャフト2の雄ねじ部2cにワイパアーム6が結合
されるものとなる。
【0038】上述したように、ワイパピボット1は、カ
ウルトップパネル20のピボットシャフト孔20aにピ
ボットシャフト2が挿通されると同時に、仮止め用フッ
ク3d、3eがカウルトップパネル20に係止されて仮
止めされることにより、作業者がピボットシャフト2や
ピボットホルダ3を手でつかんだり押さえたりしながら
ねじ止めを行うことなくカウルトップパネル20に対す
る取付けが行われる。
【0039】図3および図4には、この発明に係わるワ
イパピボットおよびワイパピボットの取付構造の第2実
施例が示されている。
【0040】この場合のワイパピボット1は、ピボット
ホルダ3のフランジ部3cに、カウルトップパネル20
に向けて軸状に突出した仮止め用軸部3fが形成され、
この仮止め用軸部3fがカウルトップパネル20の仮止
め孔20cに挿通されてカウルトップパネル20の第2
の面20f側で仮止め用ストッパ13が取り付けられる
ことによって、ピボットホルダ3が仮止めされるように
なっており、他の部位は第1実施例と同様にしてある。
【0041】この場合、ワイパ組立体をカウルトップパ
ネル20に設けられた図示しないサービス用孔からカウ
ルトップパネル20の下側に挿入してから、ピボットシ
ャフト2の雄ねじ部2cをカウルトップパネル20のピ
ボットシャフト孔20aの下方に配置するとともにピボ
ットホルダ3の仮止め用軸部3fをカウルトップパネル
20の仮止め孔20cに合わせ、フランジ部3cのスタ
ッドボルト11、11、11をカウルトップパネル20
の固定孔20b、20b、20bに挿入して、ピボット
シャフト2の雄ねじ部2cとピボットホルダ3の仮止め
用軸部3dとフランジ部3cのスタッドボルト11、1
1、11とをカウルトップパネル20の第2の面20f
上に突出させ、カウルトップパネル20の第2の面20
f上に突出した仮止め用軸部3fに仮止め用ストッパ1
3を取付ける。
【0042】そして、この場合のワイパピボット1は、
カウルトップパネル20の第2の面20f側で仮止め用
ストッパ13が取付けられることによって、ピボットホ
ルダ3の仮止め用軸部3fがカウルトップパネル20に
仮止めされるため、この状態から、カウルトップパネル
20の第2の面20f上に突出しているスタッドボルト
11、11、11の雄ねじ部11a、11a、11aに
ナット12、12、12がねじ込まれることによって、
カウルトップパネル20にねじ止めされて車体への取付
けが完了し、その後に、ピボットシャフト2の雄ねじ部
2cにワイパアーム6が結合されるものとなる。
【0043】上述したように、この場合のワイパピボッ
ト1は、カウルトップパネル20のピボットシャフト孔
20aにピボットシャフト2を挿通すると同時に、カウ
ルトップパネル20の外側に突出した仮止め用軸部3f
に、カウルトップパネル20の外側で仮止め用ストッパ
13が取付けられることによってカウルトップパネル2
0に仮止めされることにより、作業者がピボットシャフ
ト2やピボットホルダ3を手でつかんだり押さえたりし
ながらねじ止めを行うことなくカウルトップパネル20
に対する取付けが行われる。
【0044】
【発明の効果】以上説明してきたように、この発明の請
求項1に係わるワイパピボットによれば、ピボットシャ
フトが車体パネルのピボットシャフト孔に挿通される
と、ピボットホルダに設けられた仮止め用フックが車体
パネルの仮止め孔に対し弾性嵌合することによって車体
パネルに仮止めされ、この仮止め状態から、ピボットホ
ルダが車体パネルに取付けられるので、仮止めされてか
らは、作業者が手でつかんだり押さえたりすることなく
車体パネルに対する取付けが行われ、極めて簡素な構造
でワイパピボットを車体パネルに仮保持することによっ
て、容易にして確実に取付けをすることができるという
優れた効果を奏する。
【0045】この発明の請求項2に係わるワイパピボッ
トによれば、ピボットシャフトのワイパアーム固定部が
車体パネルのピボットシャフト孔に挿通されると、ピボ
ットホルダに設けられた仮止め用フックが車体パネルの
仮止め孔に対し弾性嵌合して車体パネルの外側において
仮止め用フックの係止部が係止することによってピボッ
トホルダが車体パネルに仮止めされ、この仮止め状態か
ら、固定手段によりピボットホルダのフランジ部が車体
パネルに取付けられるので、仮止めされてからは、作業
者が手でつかんだり押さえたりすることなく車体パネル
に対する取付けが行われ、極めて簡素な構造でワイパピ
ボットを車体パネルに仮保持することによって、容易に
して確実に取付けをすることができるという優れた効果
を奏する。
【0046】この発明の請求項3に係わるワイパピボッ
トの取付構造によれば、ピボットシャフトが車体パネル
のピボットシャフト孔に挿通されると、同時に、ピボッ
トホルダに設けられた仮止め用フックが車体パネルの仮
止め孔に対し弾性嵌合することによって車体パネルに仮
止めされ、この仮止め状態から、ピボットホルダが車体
パネルに取付けられるので、仮止めされてからは、作業
者が手でつかんだり押さえたりすることなく車体パネル
に対する取付けが行われ、極めて簡素な構造でワイパピ
ボットを車体パネルに仮保持することによって、容易に
して確実に取付けをすることができるという優れた効果
を奏する。
【0047】この発明の請求項4に係わるワイパピボッ
トによれば、ピボットシャフトが車体パネルのピボット
シャフト孔に挿通されると、仮止め用軸部が車体パネル
の仮止め孔に挿通される。そして、車体パネルの仮止め
孔に挿通された仮止め用軸部に、車体パネルの外側で仮
止め用ストッパが取付けられることによって、ピボット
ホルダが車体パネルに仮止めされ、この仮止め状態か
ら、ピボットホルダが車体パネルに取付けられるので、
仮止めされてからは、作業者が手でつかんだり押さえた
りすることなく車体パネルに対する取付けが行われ、極
めて簡素な構造でワイパピボットを車体パネルに仮保持
することによって、容易にして確実に取付けをすること
ができるという優れた効果を奏する。
【0048】この発明の請求項5に係わるワイパピボッ
トによれば、ピボットシャフトのワイパアーム固定部が
車体パネルのピボットシャフト孔に挿通されると、仮止
め用軸部が車体パネルの仮止め孔に挿通される。そし
て、車体パネルの仮止め孔に挿通された仮止め用軸部
に、車体パネルの外側で仮止め用ストッパが取付けられ
ることによって、仮止め用軸部が車体パネルに係止され
てピボットホルダが車体パネルに仮止めされ、この仮止
め状態から、固定手段によってピボットホルダのフラン
ジ部が車体パネルに取付けられるので、仮止めされてか
らは、作業者が手でつかんだり押さえたりすることなく
車体パネルに対する取付けが行われ、極めて簡素な構造
でワイパピボットを車体パネルに仮保持することによっ
て、容易にして確実に取付けをすることができるという
優れた効果を奏する。
【0049】この発明の請求項6に係わるワイパピボッ
トの取付構造によれば、ピボットシャフトが車体パネル
のピボットシャフト孔に挿通されると、同時に、仮止め
用軸部が車体パネルの仮止め孔に挿通される。そして、
車体パネルの仮止め孔に挿通された仮止め用軸部に、車
体パネルの外側で仮止め用ストッパが取付けられること
によって、仮止め用軸部が車体パネルに係止されてピボ
ットホルダが車体パネルに仮止めされ、この仮止め状態
から、ワイパピボットが車体パネルに取付けられるの
で、仮止めされてからは、作業者が手でつかんだり押さ
えたりすることなく車体パネルに対する取付けが行わ
れ、極めて簡素な構造でワイパピボットを車体パネルに
仮保持することによって、容易にして確実に取付けをす
ることができるという優れた効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1はこの発明に係わるワイパピボットおよび
ワイパピボットの取付構造の第1実施例の仮止め状態の
平面図である。
【図2】図2は図1に示したワイパピボットおよびワイ
パピボットの取付構造においての(A−A)線断面図で
ある。
【図3】図3はこの発明に係わるワイパピボットおよび
ワイパピボットの取付構造の第2実施例の仮止め状態の
平面図である。
【図4】図4は図3に示したワイパピボットおよびワイ
パピボットの取付構造においての(B−B)線断面図で
ある。
【符号の説明】
1 ワイパピボット 2 ピボットシャフト 2a シャフト本体 2b (リンク結合部)加締め固定部 2c (ワイパアーム固定部)雄ねじ部 3 ピボットホルダ 3a ピボットシャフト支持部 3c フランジ部 3d 仮止め用フック 3e 仮止め用フック 3f 仮止め用軸部 4 リンク 6 ワイパアーム 11 (固定手段)スタッドボルト 12 (固定手段)ナット 13 仮止め用ストッパ 20 (車体パネル)カウルトップパネル 20a ピボットシャフト孔 20b 固定孔 20c 仮止め孔 20d 仮止め孔

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一方がリンクに結合されるとともに他方
    がワイパアームに固定され、該ワイパアームへの固定側
    が車体パネルに設けられたピボットシャフト孔に挿通さ
    れて該車体パネルの外側に突出するピボットシャフト
    と、 上記ピボットシャフトを回動可能に支持するとともに、
    上記車体パネルに取付けられる樹脂製のピボットホルダ
    と、 上記ピボットホルダから車体パネルに向け突出形成さ
    れ、上記ピボットシャフトが上記車体パネルのピボット
    シャフト孔に挿通された際に、該車体パネルに設けられ
    た仮止め孔に係止可能な仮止め用フックを備えているこ
    とを特徴とするワイパピボット。
  2. 【請求項2】 軸状のシャフト本体の一方にリンクに結
    合されるリンク結合部が形成されているとともに該シャ
    フト本体の他方にワイパアームに固定されるワイパアー
    ム固定部が形成され、該ワイパアーム固定部が車体パネ
    ルに設けられたピボットシャフト孔に挿通されて該車体
    パネルの外側に突出するピボットシャフトと、 上記ピボットシャフトを回動可能に支持するピボットシ
    ャフト支持部を有するとともに、該ピボットシャフト支
    持部の外側に配置されたフランジ部を有する樹脂製のピ
    ボットホルダと、 上記ピボットホルダのフランジ部上に突出状に配設さ
    れ、上記ピボットシャフト孔の外側に設けられた固定孔
    に挿通されて車体パネルに固定される固定手段と、 上記フランジ部から車体パネルに向け突出状にして該フ
    ランジ部に一体的に形成され、上記ピボットシャフトの
    ワイパアーム固定部が上記車体パネルのピボットシャフ
    ト孔に挿通された際に、該車体パネルに設けられた仮止
    め孔に挿通可能にして車体パネルの外側に係止可能な係
    止部をもつ仮止め用フックを備えていることを特徴とす
    るワイパピボット。
  3. 【請求項3】 一方がリンクに結合されるとともに他方
    がワイパアームに固定され、該ワイパアームへの固定側
    が車体パネルに設けられたピボットシャフト孔に挿通さ
    れて該車体パネルの外側に突出するピボットシャフト
    と、 上記ピボットシャフトを回動可能に支持するとともに、
    上記車体パネルに取付けられる樹脂製のピボットホルダ
    を備えたワイパピボットを車体パネルに取付けるワイパ
    ピボットの取付構造において、 上記ピボットホルダには、上記車体パネルに向けて突出
    した仮止め用フックが形成され、 上記車体パネルには、上記ピボットホルダの仮止め用フ
    ックに対向配置され、該仮止め用フックが係止可能な仮
    止め孔が形成され、 上記車体パネルのピボットシャフト孔にピボットシャフ
    トが挿通された際に、該車体パネルの仮止め孔にピボッ
    トホルダの仮止め用フックが係止して仮止めされた状態
    で、ピボットホルダが該車体パネルにねじ止められてい
    ることを特徴とするワイパピボットの取付構造。
  4. 【請求項4】 一方がリンクに結合されるとともに他方
    がワイパアームに固定され、該ワイパアームへの固定側
    が車体パネルに設けられたピボットシャフト孔に挿通さ
    れて該車体パネルの外側に突出するピボットシャフト
    と、 上記ピボットシャフトを回動可能に支持するとともに、
    上記車体パネルに取付けられるピボットホルダと、 上記車体パネルに設けられた仮止め孔に挿通可能な仮止
    め用軸部と、 上記車体パネルの仮止め孔に挿通した仮止め用軸部に該
    車体パネルの外側で取付けられ、該車体パネルに係止さ
    れる仮止め用ストッパを備えていることを特徴とするワ
    イパピボット。
  5. 【請求項5】 軸状のシャフト本体の一方にリンクに結
    合されるリンク結合部が形成されているとともに該シャ
    フト本体の他方にワイパアームに固定されるワイパアー
    ム固定部が形成され、該ワイパアーム固定部が車体パネ
    ルに設けられたピボットシャフト孔に挿通されて該車体
    パネルの外側に突出するピボットシャフトと、 上記ピボットシャフトを回動可能に支持するピボットシ
    ャフト支持部を有するとともに、該ピボットシャフト支
    持部の外側に配置されたフランジ部を有するピボットホ
    ルダと、 上記ピボットホルダのフランジ部に配置され、上記ピボ
    ットシャフト孔の外側に設けられた固定孔に挿通されて
    車体パネルに固定される固定手段と、 上記フランジ部から上記車体パネルに向け突出状にして
    該フランジ部に一体的に形成され、該車体パネルに設け
    られた係止め孔に挿通可能な仮止め用軸部と、 上記車体パネルの仮止め孔に挿通した仮止め用軸部に該
    車体パネルの外側で取付けられ、該車体パネルに係止さ
    れる仮止め用ストッパを備えていることを特徴とするワ
    イパピボット。
  6. 【請求項6】 一方がリンクに結合されるとともに他方
    がワイパアームに固定され、該ワイパアームへの固定側
    が車体パネルに設けられたピボットシャフト孔に挿通さ
    れて該車体パネルの外側に突出するピボットシャフト
    と、 上記ピボットシャフトを回動可能に支持するとともに、
    上記車体パネルに取付けられるピボットホルダを備えた
    ワイパピボットを車体パネルに取付けるワイパピボット
    の取付構造において、 上記ピボットホルダには、上記車体パネルに向け突出し
    た仮止め用軸部が形成され、 上記車体パネルには、上記ピボットホルダの仮止め用軸
    部に対向配置されていて該仮止め用軸部が挿通可能な仮
    止め孔が形成され、 上記ピボットシャフトが車体パネルのピボットシャフト
    孔を挿通した際に、上記車体パネルの仮止め孔に上記ピ
    ボットホルダの仮止め用軸部が挿通され、該車体パネル
    の外側で該仮止め用軸部に仮止め用ストッパが取付けら
    れて仮止めされ、該ピボットホルダが該車体パネルにね
    じ止められていることを特徴とするワイパピボットの取
    付構造。
JP7226801A 1995-09-04 1995-09-04 ワイパピボットおよびワイパピボットの取付構造 Pending JPH0966805A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1676761A1 (de) * 2004-12-29 2006-07-05 Robert Bosch Gmbh Scheibenwischvorrichtung
US20200198584A1 (en) * 2017-06-09 2020-06-25 Valeo Systèmes d'Essuyage Fastening device for a windshield wiper actuation linkage system

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1676761A1 (de) * 2004-12-29 2006-07-05 Robert Bosch Gmbh Scheibenwischvorrichtung
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