JPH096212A - プロセスカートリッジおよび画像形成装置 - Google Patents

プロセスカートリッジおよび画像形成装置

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JPH096212A
JPH096212A JP7150517A JP15051795A JPH096212A JP H096212 A JPH096212 A JP H096212A JP 7150517 A JP7150517 A JP 7150517A JP 15051795 A JP15051795 A JP 15051795A JP H096212 A JPH096212 A JP H096212A
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JP
Japan
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process cartridge
seal member
developing container
image forming
developing
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JP7150517A
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English (en)
Inventor
Teruhiko Sasaki
輝彦 佐々木
Satoshi Kurihara
敏 栗原
Kazuo Chatani
一夫 茶谷
Kazuaki Odakawa
和彬 小田川
Shinichi Sasaki
新一 佐々木
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Original Assignee
Canon Inc
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 現像スリーブの端部におけるトナーの漏出を
防止でき、端部シール部材の取り付け作業も容易に行え
るプロセスカートリッジを提供することを目的とする。 【構成】 電子写真感光体と、該電子写真感光体に作用
するプロセス手段としての現像剤担持体を有し、該現像
剤担持体と、該現像剤担持体を覆う現像容器との間に現
像剤漏れをシールするシール部材を設けた画像形成装置
に着脱自在なプロセスカートリッジにおいて、該シール
部材100は、該現像容器側の当接面3bに嵌合する曲
率が該当接面の曲率と同じか、それ以下であり、かつ少
なくとも一方の端部100Aは折れ曲がり、前記現像容
器側の当接面3bに倣う形状に予め形成されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はプロセスカートリッジお
よびプロセスカートリッジを着脱自在な画像形成装置に
関する。
【0002】
【従来の技術】図11はレーザービームプリンタ、複写
機、ファクシミリ装置等の画像形成装置に着脱自在なプ
ロセスカートリッジにおける現像装置3の斜視図で、現
像剤であるトナーTを収容する現像剤容器(以下トナー
容器と称す)3aに隔壁を隔てて現像容器3cが設けら
れている。現像容器3cには不図示の現像スリーブと不
図示のブレードが設けられている。また現像容器の長さ
方向両端部には、該現像スリーブの周囲の隙間を通して
トナーTが現像容器の外に漏れ出るのを防止する端部シ
ール部材30が端部シール座面部34に接着固定されて
いる。
【0003】端部シール部材30は、図10に示すよう
に、テフロンフエルト31と羊毛フエルト32とを重ね
合わせてニードルパンチ処理を施して一体化し、羊毛フ
エルト32の片面側に例えば両面テープ33を貼り付け
た板形状としている。
【0004】端部シール座面部34は前記現像スリーブ
の外形形状に合わせて形成され、端部シール部材30は
この端部シール座面部34の形状に沿って両面テープ3
3により接着固定されている。なお、現像スリーブは不
図示の現像スリーブ保持部材の保持されて現像容器3c
に装着される。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、前述従来技
術をさらに発展させたものである。
【0006】そこで本発明は、現像スリーブの端部にお
けるトナーの漏出を防止でき、端部シール部材の取り付
け作業も容易に行えることを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段および作用】本発明の目的
を実現する構成は、電子写真感光体と、該電子写真感光
体に作用するプロセス手段としての現像剤担持体を有
し、該現像剤担持体と、該現像剤担持体を覆う現像容器
との間に現像剤漏れをシールするシール部材を設けた画
像形成装置に着脱自在なプロセスカートリッジにおい
て、該シール部材は、該現像容器側の当接面に嵌合する
曲率が該当接面の曲率と同じか、それ以下であり、かつ
少なくとも一方の端部は折れ曲がり、前記現像容器側の
当接面に倣う形状に予め形成されていることを特徴とす
る。
【0008】この構成では、例えばU字形状のシール部
材を現像容器側の当接面に嵌め込むだけで接着固定され
る。
【0009】
【実施例】
(第1の実施例)図1により画像形成装置の概要を説明
すると、図中1は像担持体である感光ドラムであり、前
記感光ドラムの周りには現像装置3、一次帯電器2、ク
リーニング装置4といった画像形成用のプロセス手段が
それぞれ配設されている。そしてこれ等のプロセス手段
はカートリッジ容器5内に一体的に組付けられ、プロセ
スカートリッジ6として装置本体26内に着脱自在に配
設されてメンテナンスの容易化が図られている。
【0010】プロセスカートリッジ6内の感光ドラム1
の下方には転写帯電器15が配設され、前記転写帯電器
15に対し給紙側には給紙トレイ16、給紙ローラ1
7、レジストローラ18が配設され、排紙側には転写紙
ガイド19、定着器20、排紙ローラ21、排紙トレイ
22が配設されている。
【0011】また、プロセスカートリッジ6の上方には
原稿照明用の照明ランプ23及び前記照明ランプ23に
よる原稿の反射画像光を感光ドラム1に露光する短焦点
光学素子アレイ24が配設されている。また装置本体2
6の上部には図示矢印方向に移動可能な原稿台25が設
けられている。
【0012】一次帯電器2により一様に帯電された感光
ドラム1上に、正面ランプ23及び短焦点光学素子アレ
イ24を介して原稿台25上の光像が照射されると、こ
の感光ドラム1上には静電潜像が形成される。前記静電
潜像は感光ドラム1の回転に伴い現像装置3の方に向け
られ前記現像装置3によってトナーtが供給されてトナ
ー像に変えられる。そして、このトナー像は転写帯電器
15により転写紙P上に転写されるが、前記転写紙Pは
給紙トレイ16、給紙ローラ17を介してレジストロー
ラ18に送られ、前記レジストローラ18によってタイ
ミングを合わせて感光ドラム1と転写帯電器15間に搬
送されて、この転写紙P上に感光ドラム1上のトナー像
が転写される。転写されたトナー像を担持する転写紙P
は定着器20に送られてそのトナー像が永久像として定
着された後、排紙ローラ21により排紙トレイ22上に
積載される。また転写の終了した感光ドラム1はその残
留トナーがクリーニング装置4によりクリーニングさ
れ、次の画像形成のために備えられる。
【0013】図2はプロセスカートリッジ6の一端側面
の断面図であり、前記プロセスカートリッジ6は、ハウ
ジング5内に像担持体である感光ドラム1と、これの周
りに配設されるクリーニング装置4、現像装置3、一次
帯電器2を一体的に組込んで構成され、これは図1の画
像形成装置本体に対して着脱される。
【0014】そして、プロセスカートリッジ6内の感光
ドラム1や現像装置3が寿命に達したり、現像装置3内
のトナーが消費されてなくなったときには、プロセスカ
ートリッジ6全体を新しいものと交換することによって
メンテナンス性の容易化が図られる。
【0015】また、前記現像器3は、一定方向に回転駆
動され、その外周部に担持するトナーを感光ドラム1に
供給する現像スリーブ7、前記現像スリーブ7上のトナ
ーの層厚を規制する現像ブレード8等からなるプロセス
手段と、トナーを内部に貯えるトナー容器3aから構成
されている。
【0016】また、前記現像器3は、一定方向に回転駆
動され、その外周部に担持するトナーを感光ドラム1に
供給する現像スリーブ7、前記現像スリーブ7上のトナ
ーの層厚を規制する現像ブレード8等からなるプロセス
手段と、トナーを内部に貯えるトナー容器3aから構成
されている。
【0017】そして、一次帯電器2により一様に帯電さ
れた感光ドラム1に画像光Lが露光されると、感光ドラ
ム1上には静電潜像が形成される。この静電潜像は感光
ドラム1の回転と共に現像器3の方向に向けられ、トナ
ー像として現像される。その後、トナー像は図1に示す
転写帯電器15等によって転写紙上に転写され、転写の
終了した感光ドラム1はその表面に付着した残留トナー
を前記クリーニングブレード9によって除去されて次の
画像形成に備える。尚、クリーニングブレード9によっ
て除去された廃トナーは、感光ドラム1に擦する前記ス
クイシート11によって外部への漏出を阻止されている
ため、クリーニング器4の廃トナー容器4a内に集積さ
れる。
【0018】現像器3の現像スリーブ7の軸方向両端部
には端部シール部材100が組付けられ、現像器からの
トナーの漏出が防がれている。端部シール部材100
は、図3に示すようにテフロン材50、熱フィルム5
1、ウレタンスポンジ材52、両面テープ53等にて一
体に形成され、圧空成形により、現像容器側の面が現像
器端部シール座面3bの曲率と同じか、もしくは現像器
端部シール座面3b以下の曲率に成形される。
【0019】前記端部シール部材100の組付けの際に
は、両面テープ53の剥離紙を取り除き、現像器端部シ
ール座面3bに前記端部シール部材100を図4の様に
落としこみ、軽く上から抑え接着する。また、前記端部
シール部材100の両端部100Aは、矢印Bの方向に
折曲げ、現像器端部シール座面3bにそって接着され
る。これにより、前記従来の端部シール部材30の組付
け時に発生していたシワをなくし、品質の向上を行うと
共に、組み付けを容易にしている。
【0020】図5は前記端部シール部材100の応用例
を示す。前記端部シール部材100は両端部100Aを
折曲げ、接着することで、ウレタンスポンジ材52の復
元力により、両端部100Aが剥離する可能性がある。
図5の端部シール部材101は前記両端部100Aの剥
離を防止する為、前記端部シール部材100に、図5に
示す折り返し部分101Cに切り込みを入れ、反発力を
低減し、両端部101A部の接着強度を向上させた端部
シールである。図6に前記端部シール部材101の組付
け状況を示す。
【0021】また、図7も前記端部シール部材100の
応用例である。前記端部シール部材100の圧空成形時
に図8に示す102A部も同時に成形を行い現像器軸端
部シール座面3bと同形状の端部シール部材102とす
る。これにより、より一層、両端部102A部の接着強
度を向上させると共に、組み付け性を容易にしている。
図8に前記端部シール102の組付け状況を示す。
【0022】以上説明したように、本実施例によれば、
画像形成装置本体に対して着脱自在であって、トナー容
器と像形成に必要なプロセス手段を含んで構成されるプ
ロセスカートリッジのトナーシール構造に於いて、前記
現像器とプロセス手段との間に組み込まれるシール部材
として、テフロンフエルト、熱フィルム、ウレタンスポ
ンジ、両面テープが一体に成形され、更に現像器座面側
の面が現像器の現像器端部シール座面部と同じ曲率、も
しくは現像端部シール座面部の曲率以下に成形したこと
で、トナーの漏れを確実に防止することができるととも
に、シール部材とプロセス手段との摺動部へのトナーの
侵入を防いで前記トナーの融着に伴うプロセス手段の回
転トルクの増加を抑えることができ、更にはシール部材
の組付けの容易化を図って組立工数の削減、プロセスカ
ートリッジのコストダウンを図ることができるという効
果がえられる。
【0023】(第2の実施例)図12は第2の実施例を
示す。
【0024】従来から現像容器の端部シールは、手組み
で組込まれ、この組立時に短冊状の平らな部材を、現像
容器の座部の形状に合わせて、熟練技術で貼りつけてい
た。また、現像スリーブと現像容器、その他の微妙なス
キ間をうめるために、所謂角出し部を、熟練技術を伴う
手作業で、貼付時に形成しているが、熟練技術を必要と
する上に、組立時間がかかり又、作業者により形状のば
らツキのため、品質の不均一が生ずるのは否めない。
【0025】これを解決するために、本実施例の現像容
器の端部シールは、第1の実施例における端部シール部
材100の圧空加熱成形時に、軟質又は硬質のひも状部
材54を、例えば熱溶融フィルム51と発泡ウレタン5
2の間の所定位置(一端部寄り)にはさみ込み、成形す
ることにより、角出し部をこの部材54の位置において
前もって形成できるようにしている。
【0026】図13は同じく、上記ひも状部材54を発
泡ウレタン部材52と両面テープ53の間の所定位置に
配設して成形した場合の変形例である。ひも状部材54
の材質は、軟質材としては、ゴム材、プラスティックエ
ラストマー(ポリエステル、ナイロン、プロプロピレン
その他)発泡樹脂(例えばポリウレタン)、硬質材とし
ては一般プラスティック材が適用できる。なお、前記ひ
も状部材は、従来例においては、タコ糸であった。
【0027】(第3の実施例)図14は第3の実施例を
示す。なお、図14に示す部材の構成は第1の実施例と
同じであるが、端部シールは、現像スリーブとの間に摺
動摩擦力を受ける。このため、画像形成プロセスカート
リッジの特性によっては、発泡ウレタンの弾性力よりも
摩擦力が大きく、発泡ウレタン52とテフロンフエルト
51との間のズレの変形が大きくなり、発泡ウレタンが
せんだん破壊を起こす場合がある。
【0028】本実施例はこれに対応するためのものであ
る。本実施例においては、テフロンフエルト50’と、
熱溶融フィルムの両端を発泡ウレタンよりも長くし、こ
の部分も現像容器に直接接着し、これにより上記摩擦力
を受けても発泡ウレタンに作用しないようにしている。
【0029】なお、前述のプロセスカートリッジとは、
帯電手段、現像手段、またはクリーニング手段と電子写
真感光体とを一体的にカートリッジ化し、このカートリ
ッジを画像形成装置(例えば、複写機、LBP等)本体
に対して着脱可能とするものである。及び帯電手段、現
像手段、クリーニング手段の少なくとも一つと電子写真
感光体とを一体的にカートリッジ化して画像形成装置
(例えば、複写機、LBP等)本体に着脱可能とするも
のである。更に、少なくとも現像手段と電子写真感光体
とを一体的にカートリッジ化して装置本体(例えば、複
写機、LBP等)に着脱可能とするものをいう。
【0030】
【発明の効果】請求項1に記載の発明によれば、皺の発
生がないシール部材が得られ、現像スリーブ等の現像剤
担持体の端部からの現像剤漏れを確実に防止することが
できる。
【0031】また、シール部材は現像容器側の当接面に
嵌め込むだけで接着固定されるので、装着作業も容易と
なり、また自動化も図れる。
【0032】請求項2に記載の発明によれば、圧空成形
により所望する形状にシール部材を容易に形成すること
ができる。
【0033】請求項3に記載の発明によれば、シール部
材の成形と一緒に角出し部も成形することができる。
【0034】請求項4に記載の発明によれば、シール部
材の皺の発生をより一層防止することができる。
【0035】請求項5,6,7に記載の発明によれば、
現像剤漏れを確実に防止でき、バラツキがなく、精度の
高い、したがって品質の安定した端部シールをプロセス
カートリッジに提供することができ、また現像剤漏れを
確実に防ぐことで低エネルギ消費の画像形成装置が提供
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1の実施例を示す画像形成装置の概略断面
図。
【図2】図1に示すプロセスカートリッジの断面図。
【図3】図2に示すプロセスカートリッジの現像容器の
端部シール部材の断面図。
【図4】図3の端部シール部材の取付状態を示す断面
図。
【図5】第1の実施例の第1変形例を示す端部シール部
材の取付状態を示す断面図。
【図6】図5の組付状態を示す斜視図。
【図7】第1の実施例の第2変形例を示す端部シール部
材の取付状態を示す断面図。
【図8】図7の組付状態を示す斜視図。
【図9】従来のプロセスカートリッジの断面図。
【図10】従来の端部シール部材の断面図。
【図11】従来の端部シール部材の組付け状態を示す斜
視図。
【図12】第2の実施例を示す端部シール部材の断面
図。
【図13】第2の実施例の変形例を示す端部シール部材
の断面図。
【図14】第3の実施例を示す端部シール部材の断面
図。
【符号の説明】
1…感光ドラム 2…帯電器 3…現像器 3a…トナー容
器 3b…現像器端部シール座面 4…クリーニン
グ装置 4a…廃トナー容器 5…ハウジング 6…プロセスカートリッジ 7…現像スリー
ブ 8…現像ブレード 9…クリーニン
グブレード支持板 10…クリーニングブレード 11…スクイシ
ート 15…転写帯電器 16…給紙トレ
イ 17…給紙ローラ 18…レジスト
ローラ 19…転写紙ガイド 20…定着器 21…排紙ローラ 22…排紙トレ
イ 23…照明ランプ 24…短焦点光
学素子アレイ 25…原稿台 26…画像形成
装置本体 30…従来の端部シール 31…テフロン
フエルト 32…羊毛フエルト 33…両面テー
プ 34…現像スリーブ保持部材 50…テフロン
フエルト 51…熱フィルム 52…ウレタン
スポンジ材 53…本発明の端部シール 100〜102…本発明の端部シール部材 100A〜102A…本発明の端部シール部材端部 101C…切り込み部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 小田川 和彬 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キヤ ノン株式会社内 (72)発明者 佐々木 新一 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キヤ ノン株式会社内

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電子写真感光体と、該電子写真感光体に
    作用するプロセス手段としての現像剤担持体を有し、該
    現像剤担持体と、該現像剤担持体を覆う現像容器との間
    に現像剤漏れをシールするシール部材を設けた画像形成
    装置に着脱自在なプロセスカートリッジにおいて、 該シール部材は、該現像容器側の当接面に嵌合する曲率
    が該当接面の曲率と同じか、それ以下であり、かつ少な
    くとも一方の端部は折れ曲がり、前記現像容器側の当接
    面に倣う形状に予め形成されていることを特徴とするプ
    ロセスカートリッジ。
  2. 【請求項2】 前記シール部材は、テフロンフエルト、
    熱フィルム、ウレタンスポンジ、両面テープ等で一体に
    構成されていることを特徴とする請求項1に記載のプロ
    セスカートリッジ。
  3. 【請求項3】 前記シール部材は、前記熱フィルムとウ
    レタンスポンジとの間の少なくとも一か所に、軟質また
    は硬質の材料のひも状部材を挟持されて一体に構成さ
    れ、該軟質材質はゴムまたはプラステイックエラストマ
    ーであり、硬質材質は一般プラステイックであることを
    特徴とする請求項1,2または3に記載のプロセスカー
    トリッジ。
  4. 【請求項4】 前記シール部材は、テフロンフエルト
    と、熱フィルムの一端または両端がウレタンスポンジ部
    より長く、適宜の長さをもって突出し、該テフロンフエ
    ルトと熱フィルムの突出部分が該現像容器に直接接着さ
    れていることを特徴とするプロセスカートリッジ。
  5. 【請求項5】 請求項1,2,3または4において、プ
    ロセス手段としての帯電手段、クリーニング手段と電子
    写真感光体とを一体的にカートリッジ化したことを特徴
    とするプロセスカートリッジ。
  6. 【請求項6】 請求項1,2,3または4において、プ
    ロセス手段としての帯電手段、クリーニング手段のいず
    れか一つと電子写真感光体とを一体的にカートリッジ化
    したことを特徴とするプロセスカートリッジ。
  7. 【請求項7】 請求項1ないし6のいずれかに記載のプ
    ロセスカートリッジを画像形成装置本体に着脱可能で、
    記録媒体に画像を形成する画像形成装置において、 該プロセスカートリッジを取り外し可能に装着するため
    の装着手段と、該記録媒体を搬送する搬送手段とを有す
    ることを特徴とする画像形成装置。
JP7150517A 1995-06-16 1995-06-16 プロセスカートリッジおよび画像形成装置 Pending JPH096212A (ja)

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Cited By (4)

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