JPH096117A - 画像形成装置 - Google Patents
画像形成装置Info
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- JPH096117A JPH096117A JP7150247A JP15024795A JPH096117A JP H096117 A JPH096117 A JP H096117A JP 7150247 A JP7150247 A JP 7150247A JP 15024795 A JP15024795 A JP 15024795A JP H096117 A JPH096117 A JP H096117A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 多色画像を形成する電子写真方式の画像形成
装置において、トナーの有無のチェック中にユーザーが
誤操作するのを防止し、また現像器カートリッジの交換
を速やかに行えるようにする。 【構成】 像担持体上に形成された潜像を現像手段によ
り可視像化して転写材上に転写する画像形成装置におい
て、現像に使用するトナーの有無をプリンタ制御回路１
の検知手段１３により検知し、その検知結果を報知手段
６１によりビデオインタフェース１８上に出力してプリ
ンタコントローラ１１側に伝達する。その際、報知手段
６１によるトナー有無の報知を報知監視手段６２により
制御し、例えば各色の全トナーの有無の検知終了後に報
知手段６１からトナーの有無の情報を報知させる。
装置において、トナーの有無のチェック中にユーザーが
誤操作するのを防止し、また現像器カートリッジの交換
を速やかに行えるようにする。 【構成】 像担持体上に形成された潜像を現像手段によ
り可視像化して転写材上に転写する画像形成装置におい
て、現像に使用するトナーの有無をプリンタ制御回路１
の検知手段１３により検知し、その検知結果を報知手段
６１によりビデオインタフェース１８上に出力してプリ
ンタコントローラ１１側に伝達する。その際、報知手段
６１によるトナー有無の報知を報知監視手段６２により
制御し、例えば各色の全トナーの有無の検知終了後に報
知手段６１からトナーの有無の情報を報知させる。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、電子写真方式の画像形
成装置、特に多色画像を形成する画像形成装置に関する
ものである。
成装置、特に多色画像を形成する画像形成装置に関する
ものである。
【０００２】
【従来の技術】従来、この種の電子写真方式により多色
画像を形成する装置においては、転写回数に応じて転写
帯電器に対し転写バイアスを印加し、また現像ユニット
に対し現像バイアスを印加する高圧ユニットが設けられ
ており、この高圧ユニットを複数の記録サイクルに応じ
てプリンタ制御手段が順次ＯＮ／ＯＦＦすることによ
り、多色画像形成している。
画像を形成する装置においては、転写回数に応じて転写
帯電器に対し転写バイアスを印加し、また現像ユニット
に対し現像バイアスを印加する高圧ユニットが設けられ
ており、この高圧ユニットを複数の記録サイクルに応じ
てプリンタ制御手段が順次ＯＮ／ＯＦＦすることによ
り、多色画像形成している。
【０００３】図４はこの種の多色画像を形成する画像形
成装置のプリンタ制御機構の構成を示すブロック図であ
る。同図において、１はプリンタ制御回路で、プリンタ
コントローラ１１からの多色の画像信号に基づいて画像
形成手段２よりビデオ信号（ＶＤｏ）３を生成して駆動
回路４に出力する。この駆動回路４は、不図示の半導体
レーザを駆動するための回路で、レーザ駆動信号５を出
力する。
成装置のプリンタ制御機構の構成を示すブロック図であ
る。同図において、１はプリンタ制御回路で、プリンタ
コントローラ１１からの多色の画像信号に基づいて画像
形成手段２よりビデオ信号（ＶＤｏ）３を生成して駆動
回路４に出力する。この駆動回路４は、不図示の半導体
レーザを駆動するための回路で、レーザ駆動信号５を出
力する。
【０００４】上記画像形成手段２は、多色の画像信号に
より生成した第１，第２のビデオ信号を出力し、像担持
体（図示せず）に第１，第２の静電潜像を形成するとと
もに、バイアス制御手段７への起動信号６を出力する。
バイアス制御手段７では、記憶装置１０に格納している
データをもとにプリンタコントローラ１１からの多色の
画像信号に基づいて対応する現像バイアス及び転写バイ
アス信号８を出力し、静電潜像の現像及び記録紙への転
写を行い、多色画像を形成する。
より生成した第１，第２のビデオ信号を出力し、像担持
体（図示せず）に第１，第２の静電潜像を形成するとと
もに、バイアス制御手段７への起動信号６を出力する。
バイアス制御手段７では、記憶装置１０に格納している
データをもとにプリンタコントローラ１１からの多色の
画像信号に基づいて対応する現像バイアス及び転写バイ
アス信号８を出力し、静電潜像の現像及び記録紙への転
写を行い、多色画像を形成する。
【０００５】また検知手段１３は、上記多色画像形成時
の現像中に、トナー有／無情報１４により現像中のトナ
ーカートリッジのトナーの有無をチェックし、報知手段
６１にて無しを検知した時に報知を行っている。１８は
ビデオインタフェースである。
の現像中に、トナー有／無情報１４により現像中のトナ
ーカートリッジのトナーの有無をチェックし、報知手段
６１にて無しを検知した時に報知を行っている。１８は
ビデオインタフェースである。
【０００６】なお、上記検知手段１３の検知方法として
は、透過している光の遮蔽によりトナーの有無を判断す
る方法や、一定間隔内の誘電容量を検知することにより
トナーの有無を判断する方法等がある。
は、透過している光の遮蔽によりトナーの有無を判断す
る方法や、一定間隔内の誘電容量を検知することにより
トナーの有無を判断する方法等がある。
【０００７】
【発明が解決しようとする課題】従来の画像形成装置は
上記のように構成されており、トナー無しが検知された
時点でトナー無しとなったトナーの無しの報知を行うた
め、電源ＯＮ時のイニシャルトナー無し検知時では、シ
アン、イエロー、ブラックの各トナーのチェックが未だ
終了していないにもかかわらず、マゼンタトナーチェッ
ク終了後に無しの報知を行うので、ユーザーがその時点
でドアを開き、マゼンタ現像器交換後、再度イニシャル
トナー無し検知時に他のトナー無しが報知されたり、チ
ェック途中のためトナー無しを報知した所望の現像器カ
ートリッジが取り出し口にこない等の問題点があった。
上記のように構成されており、トナー無しが検知された
時点でトナー無しとなったトナーの無しの報知を行うた
め、電源ＯＮ時のイニシャルトナー無し検知時では、シ
アン、イエロー、ブラックの各トナーのチェックが未だ
終了していないにもかかわらず、マゼンタトナーチェッ
ク終了後に無しの報知を行うので、ユーザーがその時点
でドアを開き、マゼンタ現像器交換後、再度イニシャル
トナー無し検知時に他のトナー無しが報知されたり、チ
ェック途中のためトナー無しを報知した所望の現像器カ
ートリッジが取り出し口にこない等の問題点があった。
【０００８】本発明は上記のような問題点に着目してな
されたもので、トナー有無のチェック中のユーザーの誤
操作を防止でき、また現像器カートリッジの交換を速や
かに行える画像形成装置を提供することを目的としてい
る。
されたもので、トナー有無のチェック中のユーザーの誤
操作を防止でき、また現像器カートリッジの交換を速や
かに行える画像形成装置を提供することを目的としてい
る。
【０００９】
【課題を解決するための手段】本発明に係る画像形成装
置は、次のように構成したものである。
置は、次のように構成したものである。
【００１０】（１）像担持体上に形成された潜像をトナ
ーにより可視像化する現像手段と、前記トナーの有無を
検知する検知手段と、その検知結果の報知を制御する報
知制御手段とを備えた。
ーにより可視像化する現像手段と、前記トナーの有無を
検知する検知手段と、その検知結果の報知を制御する報
知制御手段とを備えた。
【００１１】（２）上記（１）の画像形成装置におい
て、報知制御手段は、検知手段によるマゼンタ、シア
ン、イエロー、ブラックの全トナーの有無の検知終了後
にその検知結果を報知するようにした。
て、報知制御手段は、検知手段によるマゼンタ、シア
ン、イエロー、ブラックの全トナーの有無の検知終了後
にその検知結果を報知するようにした。
【００１２】（３）上記（１）の画像形成装置におい
て、報知制御手段は、電源投入時の最初の検知手段によ
る検知時のみマゼンタ、シアン、イエロー、ブラックの
全トナーの有無の検知終了後にその検知結果を報知する
ようにした。
て、報知制御手段は、電源投入時の最初の検知手段によ
る検知時のみマゼンタ、シアン、イエロー、ブラックの
全トナーの有無の検知終了後にその検知結果を報知する
ようにした。
【００１３】
【作用】本発明によれば、検知手段により現像に使用す
るトナーの有無が検知され、その検知結果の報知が例え
ば全トナーの検知終了後に行われる。
るトナーの有無が検知され、その検知結果の報知が例え
ば全トナーの検知終了後に行われる。
【００１４】
（実施例１）図１は本発明の第１の実施例による現像手
段及び転写手段を有した画像形成装置のプリンタ制御機
構の構成を示すブロック図であり、図４と同一符号は同
一構成部分を示している。プリンタ制御回路１は、電源
が投入されると画像形成手段２に接続されている出力ポ
ートをＯＦＦし、またセンサ等の入力ポートの異常チェ
ック等の本装置のイニシャライズ処理を実行した後、シ
リアル通信手段であるビデオインタフェース１８を介し
て、外部機器のプリンタコントローラ１１にプリンタの
動作ステータスの報知及びプリンタコントローラ１１か
らのコマンドの授受を開始し、所望の電子写真プロセス
のイニシャル処理、印字動作処理等を行い、プリンタ動
作を可能にする。
段及び転写手段を有した画像形成装置のプリンタ制御機
構の構成を示すブロック図であり、図４と同一符号は同
一構成部分を示している。プリンタ制御回路１は、電源
が投入されると画像形成手段２に接続されている出力ポ
ートをＯＦＦし、またセンサ等の入力ポートの異常チェ
ック等の本装置のイニシャライズ処理を実行した後、シ
リアル通信手段であるビデオインタフェース１８を介し
て、外部機器のプリンタコントローラ１１にプリンタの
動作ステータスの報知及びプリンタコントローラ１１か
らのコマンドの授受を開始し、所望の電子写真プロセス
のイニシャル処理、印字動作処理等を行い、プリンタ動
作を可能にする。
【００１５】次に上記画像形成手段２とプリンタコント
ローラ１１間の動作について図２及び図３を用いて説明
する。図２は画像形成手段２とプリンタコントローラ１
１とを接続するインタフェース信号線、図３はそのコマ
ンド／ステータスのタイミングをそれぞれ示す図であ
る。
ローラ１１間の動作について図２及び図３を用いて説明
する。図２は画像形成手段２とプリンタコントローラ１
１とを接続するインタフェース信号線、図３はそのコマ
ンド／ステータスのタイミングをそれぞれ示す図であ
る。
【００１６】プリンタ制御回路１は、電源投入後、上記
プリンタコントローラ１１との通信が可能になった時点
で／ＰＰＲＤＹ信号２１をｔｒｕｅにする。そして、プ
リンタコントローラ１１からの／ＣＰＲＤＹ信号２３が
ｔｒｕｅであることを確認すると、画像形成手段２が印
字可能状態になるための処理を始め、画像形成手段２が
印字可能な状態ならば、／ＲＤＹ信号２２をｔｒｕｅに
する。
プリンタコントローラ１１との通信が可能になった時点
で／ＰＰＲＤＹ信号２１をｔｒｕｅにする。そして、プ
リンタコントローラ１１からの／ＣＰＲＤＹ信号２３が
ｔｒｕｅであることを確認すると、画像形成手段２が印
字可能状態になるための処理を始め、画像形成手段２が
印字可能な状態ならば、／ＲＤＹ信号２２をｔｒｕｅに
する。
【００１７】一方、プリンタコントローラ１１は、通信
可能となった時点で図３に示すように／ＣＰＲＤＹ信号
２３をｔｒｕｅにし、／ＣＢＳＹ信号２４をｔｒｕｅに
した後、ＣＣＬＫ信号２６によるパルスに同期させてＣ
ＭＤ信号２５を送出する。そして、ＣＭＤ信号２５によ
るコマンドを送出した後、ＣＢＳＹ信号２４をｆａｌｓ
ｅにする。
可能となった時点で図３に示すように／ＣＰＲＤＹ信号
２３をｔｒｕｅにし、／ＣＢＳＹ信号２４をｔｒｕｅに
した後、ＣＣＬＫ信号２６によるパルスに同期させてＣ
ＭＤ信号２５を送出する。そして、ＣＭＤ信号２５によ
るコマンドを送出した後、ＣＢＳＹ信号２４をｆａｌｓ
ｅにする。
【００１８】プリンタ制御回路１は、上記手順にてコマ
ンドを受け取ると、ＳＢＳＹ信号２４をｔｒｕｅにした
後、ＣＣＬＫ信号２６によるパルスに同期させてＳＴＳ
信号２８を送出する。そして、このＳＴＳ信号２８によ
るステータスを送出した後、ＳＢＳＹ信号２７をｆａｌ
ｓｅにする。
ンドを受け取ると、ＳＢＳＹ信号２４をｔｒｕｅにした
後、ＣＣＬＫ信号２６によるパルスに同期させてＳＴＳ
信号２８を送出する。そして、このＳＴＳ信号２８によ
るステータスを送出した後、ＳＢＳＹ信号２７をｆａｌ
ｓｅにする。
【００１９】以上の手順により、プリンタコントローラ
１１と画像形成手段２は、コマンドとステータスの送受
信を行う。
１１と画像形成手段２は、コマンドとステータスの送受
信を行う。
【００２０】次に、印字動作の手順について説明する。
プリンタコントローラ１１は、／ＲＤＹ信号２２がｔｒ
ｕｅであることを確認した後、／ＰＲＮＴ信号２９をｔ
ｒｕｅにする。一方、プリンタ制御回路１は、図３に示
すように／ＰＲＮＴ信号２９がｔｒｕｅであることを認
識すると、電子写真プロセスの前回転動作を開始し、所
定時間後に／ＴＯＰ信号２０のパルスを出力する。また
プリンタコントローラ１１は、ＢＤ信号３３のパルスに
同期させてマゼンタの画像信号／ＶＤｏ３２を出力す
る。そして、同様な手段によりシアン、イエロー、ブラ
ックの画像信号を出力し、多色画像を形成する。
プリンタコントローラ１１は、／ＲＤＹ信号２２がｔｒ
ｕｅであることを確認した後、／ＰＲＮＴ信号２９をｔ
ｒｕｅにする。一方、プリンタ制御回路１は、図３に示
すように／ＰＲＮＴ信号２９がｔｒｕｅであることを認
識すると、電子写真プロセスの前回転動作を開始し、所
定時間後に／ＴＯＰ信号２０のパルスを出力する。また
プリンタコントローラ１１は、ＢＤ信号３３のパルスに
同期させてマゼンタの画像信号／ＶＤｏ３２を出力す
る。そして、同様な手段によりシアン、イエロー、ブラ
ックの画像信号を出力し、多色画像を形成する。
【００２１】検知手段１３は、上記各々の画像信号に基
づき、電子写真プロセスの現像動作とともに、トナー有
無のチェックを行う。そして、現像動作開始から所望時
間経過後に、この検知手段１３でトナー有無の検知判断
を行い、処理を終了する。また次の現像動作開始する
と、検知動作を開始し、順次上記の手順を繰り返す。
づき、電子写真プロセスの現像動作とともに、トナー有
無のチェックを行う。そして、現像動作開始から所望時
間経過後に、この検知手段１３でトナー有無の検知判断
を行い、処理を終了する。また次の現像動作開始する
と、検知動作を開始し、順次上記の手順を繰り返す。
【００２２】一方、報知手段６１は、コントローラから
の画像形成終了をチェックし、終了毎に上記検知手段１
３にて検知したトナー有無の情報を上記ビデオインタフ
ェース１８上にトナー有無情報として出力する。報知監
視手段（報知制御手段）６２はこの報知手段６１の報知
を制御しており、トナーの有無の検知結果を所定の期間
にユーザーに報知できるようになっている。
の画像形成終了をチェックし、終了毎に上記検知手段１
３にて検知したトナー有無の情報を上記ビデオインタフ
ェース１８上にトナー有無情報として出力する。報知監
視手段（報知制御手段）６２はこの報知手段６１の報知
を制御しており、トナーの有無の検知結果を所定の期間
にユーザーに報知できるようになっている。
【００２３】これにより、トナー有無のチェック中のユ
ーザーの誤操作を防止できるとともに、ユーザーがトナ
ー無しを速やかに知り正確に交換の必要な現像器カート
リッジの交換を行うことができる。
ーザーの誤操作を防止できるとともに、ユーザーがトナ
ー無しを速やかに知り正確に交換の必要な現像器カート
リッジの交換を行うことができる。
【００２４】（実施例２）次に、本発明の第２の実施例
について説明する。本実施例のプリンタ制御回路１の構
成は上記第１の実施例と同一であり、報知監視手段６２
の判断基準が異なっているのみである。
について説明する。本実施例のプリンタ制御回路１の構
成は上記第１の実施例と同一であり、報知監視手段６２
の判断基準が異なっているのみである。
【００２５】本実施例における報知監視手段６２は、電
源投入時のイニシャル時のトナー有無のチェック時のみ
チェック終了後に検知したトナー有無の情報をビデオイ
ンタフェース１８上にトナー有無情報として報知する。
これ以外の時期に検知手段１３により検知されたトナー
有無の情報は、逐次ビデオインタフェース１８上にトナ
ー有無情報して報知する。これにより、トナー有無のチ
ェック中のユーザーの誤動作が防げるとともに、連続印
字時に特定のトナーの無し状態を検知した場合、より早
い報知が可能となる。
源投入時のイニシャル時のトナー有無のチェック時のみ
チェック終了後に検知したトナー有無の情報をビデオイ
ンタフェース１８上にトナー有無情報として報知する。
これ以外の時期に検知手段１３により検知されたトナー
有無の情報は、逐次ビデオインタフェース１８上にトナ
ー有無情報して報知する。これにより、トナー有無のチ
ェック中のユーザーの誤動作が防げるとともに、連続印
字時に特定のトナーの無し状態を検知した場合、より早
い報知が可能となる。
【００２６】（実施例３）次に、本発明の第３の実施例
について説明する。本実施例のプリンタ制御回路１の構
成も第１の実施例と同一であり、検知手段１３の動作と
報知監視手段６２の判断基準が異なっているのみであ
る。
について説明する。本実施例のプリンタ制御回路１の構
成も第１の実施例と同一であり、検知手段１３の動作と
報知監視手段６２の判断基準が異なっているのみであ
る。
【００２７】本実施例における検知手段１３は、前回の
トナー有無の情報を保持し、イニシヤル時のトナー有無
のチェック時ではその保持したトナー有無の情報に基づ
き特定の現像器カートリッジのトナー有無のチェックの
みを行う。そして、報知監視手段６２にて、チェック終
了後に検知したトナー有無の情報をビデオインタフェー
ス１８上にトナー有無情報として報知する。これによ
り、イニシャル時のトナー有無のチェック時間が短縮で
き、かつトナー有無のチェック中のユーザーの誤操作が
防げるとともに、連続印字に特定のトナーの無し状態を
検知した場合、より早い報知が可能となる。
トナー有無の情報を保持し、イニシヤル時のトナー有無
のチェック時ではその保持したトナー有無の情報に基づ
き特定の現像器カートリッジのトナー有無のチェックの
みを行う。そして、報知監視手段６２にて、チェック終
了後に検知したトナー有無の情報をビデオインタフェー
ス１８上にトナー有無情報として報知する。これによ
り、イニシャル時のトナー有無のチェック時間が短縮で
き、かつトナー有無のチェック中のユーザーの誤操作が
防げるとともに、連続印字に特定のトナーの無し状態を
検知した場合、より早い報知が可能となる。
【００２８】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
トナーの有無を検知する検知手段と、その検知結果の報
知を制御する報知制御手段を設けたため、例えば電源投
入時のイニシャル処理の際にトナーの有無を全トナーチ
ェック後に報知することにより、トナー有無のチェック
中のユーザーの誤操作を防止できるともとに、ユーザー
が正確に交換の必要な現像器カートリッジの交換を行う
ことができ、交換部品の適切な報知と交換の短縮化を図
ることができるという効果がある。
トナーの有無を検知する検知手段と、その検知結果の報
知を制御する報知制御手段を設けたため、例えば電源投
入時のイニシャル処理の際にトナーの有無を全トナーチ
ェック後に報知することにより、トナー有無のチェック
中のユーザーの誤操作を防止できるともとに、ユーザー
が正確に交換の必要な現像器カートリッジの交換を行う
ことができ、交換部品の適切な報知と交換の短縮化を図
ることができるという効果がある。
【図１】 本発明の第１の実施例の構成を示すブロック
図
図
【図２】 図１のビデオインタフェースの信号線を示す
図
図
【図３】 図２の信号線による通信のタイミングを示す
図
図
【図４】 従来例の構成を示すブロック図
１ プリンタ制御回路 ２ 画像形成手段 １１ プリンタコントローラ １３ 検知手段 １８ ビデオインタフェース ６１ 報知手段 ６２ 報知監視手段（報知制御手段）
Claims (3)
- 【請求項１】 像担持体上に形成された潜像をトナーに
より可視像化する現像手段と、前記トナーの有無を検知
する検知手段と、その検知結果の報知を制御する報知制
御手段とを備えたことを特徴とする画像形成装置。 - 【請求項２】 報知制御手段は、検知手段によるマゼン
タ、シアン、イエロー、ブラックの全トナーの有無の検
知終了後にその検知結果を報知することを特徴とする請
求項１記載の画像形成装置。 - 【請求項３】 報知制御手段は、電源投入時の最初の検
知手段による検知時のみマゼンタ、シアン、イエロー、
ブラックの全トナーの有無の検知終了後にその検知結果
を報知することを特徴とする請求項１記載の画像形成装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7150247A JPH096117A (ja) | 1995-06-16 | 1995-06-16 | 画像形成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7150247A JPH096117A (ja) | 1995-06-16 | 1995-06-16 | 画像形成装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH096117A true JPH096117A (ja) | 1997-01-10 |
Family
ID=15492782
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7150247A Withdrawn JPH096117A (ja) | 1995-06-16 | 1995-06-16 | 画像形成装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH096117A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006058944A (ja) * | 2004-08-17 | 2006-03-02 | Canon Inc | 画像形成システム及び画像形成装置 |
-
1995
- 1995-06-16 JP JP7150247A patent/JPH096117A/ja not_active Withdrawn
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006058944A (ja) * | 2004-08-17 | 2006-03-02 | Canon Inc | 画像形成システム及び画像形成装置 |
| US7349638B2 (en) | 2004-08-17 | 2008-03-25 | Canon Kabushiki Kaisha | Image forming system and image forming apparatus |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20020903 |