JPH1115252A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JPH1115252A
JPH1115252A JP9184604A JP18460497A JPH1115252A JP H1115252 A JPH1115252 A JP H1115252A JP 9184604 A JP9184604 A JP 9184604A JP 18460497 A JP18460497 A JP 18460497A JP H1115252 A JPH1115252 A JP H1115252A
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Fumihiro Ueno
史大 植野
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 トナーの残量を階層的に報知できるようにし
て、ユーザーフレンドリーで画質の向上を図ることがで
きる画像形成装置を提供する。 【解決手段】 プリンタコントローラ11とプリンタ制
御回路1とからなる制御部内に、トナー検出装置90か
らのトナー残量の検出信号を受信するトナー残量検出手
段86と、トナー残量検出手段の検出情報を階層的に報
知できる報知手段85とを設け、トナー残量検出手段8
6に複数のしきい値を設けるとともにしきい値に応じた
トナー残量の検出レベルを設けるようにする。そして、
複数のトナー残量の検出レベルに応じたトナー無し予告
レベルを階層的に設け、検出されたトナー残量の検出レ
ベルに応じたトナー無し予告レベルをプリンタコントロ
ーラに報知して、トナーの残り具合がわかるようにす
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電子写真方式にて
画像を形成する画像形成装置に関し、特に、トナー残量
検出のレベル報知に伴うサービス性の向上と画質の保証
に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、電子写真方式等を用いたプリンタ
や複写機等の画像形成装置は、一様に帯電させられた像
担持体の表面を露光装置で露光して静電潜像を形成し、
像担持体上の静電潜像をトナーによって現像してトナー
画像とし、像担持体から記録紙などの記録材にトナー画
像を転写し、記録材上のトナー画像を加熱・加圧するこ
とにより記録材上に定着させて画像形成が行われるよう
になっている。なお、画像形成における各プロセスは、
画像形成装置内に設けられているとともに演算処理装置
や信号の入出力を有している制御手段により適宜制御さ
れるようになっている。
【0003】上記のような画像形成装置において多色画
像を形成する場合は、静電潜像を現像する現像ユニット
に対する現像バイアスや各色の転写回数に応じて転写帯
電器に対する転写バイアスを印加する高圧ユニットが設
けられており、複数の色の画像形成サイクルに応じて制
御手段が高圧ユニットを順次ON・OFFすることによ
り、多色画像を形成できるようになっている。
【0004】図6に、画像形成装置であるプリンタのプ
リンタ制御機構を説明するブロック図を示す。図6に示
すように、プリンタ制御回路100と、画像データ等の
処理やプリンタの内部情報の処理等を行うプリンタコン
トローラ110が電気的に接続されている。画像形成時
には、プリンタコントローラ110から多色の画像信号
がプリンタ制御回路100に送信され、画像信号に基づ
いてプリンタ制御回路100内に設けられた制御ユニッ
ト20からビデオ信号(VDo)3が生成されて駆動回
路4に出力する。この駆動回路4は、半導体レーザを駆
動するための回路で、レーザ駆動信号5を露光装置(図
示せず)へ出力することができる。
【0005】また、制御ユニット20に接続された印字
手段54は、制御ユニット20からの印字シーケンス信
号52やセンサ情報に応じて、モータやクラッチ、ソレ
ノイド等のアクチュエータ駆動信号55を出力して記録
紙の搬送手段等を作動させる。制御ユニット20は、駆
動回路4を介して多色の画像信号により生成した第1、
第2のビデオ信号を出力し、像担持体(図示せず)に第
1、第2の静電潜像を形成するとともに、バイアス制御
手段7に起動信号6を出力する。
【0006】バイアス制御手段7は、起動信号により、
起動信号に応じた転写や現像等に用いられる高圧ユニッ
トへのバイアス信号8を出力し、静電潜像の現像及び記
録紙の転写を行い、多色画像を形成させることができる
ようになっている。
【0007】さらに、制御ユニット20に接続された印
字シーケンス制御手段83では、プリンタのドアのオー
プン・クローズ情報の検出に伴う処理や、正常な印字動
作を行うための印字シーケンス手順を制御ユニット20
に伝える。また、画像形成時等のプリントエンジンの各
情報は、制御ユニット20に接続されている報知手段8
1より、プリンタ制御回路100とプリンタコントロー
ラ110との間を接続しているビデオインタフェース1
8を介してステータスとしてプリンタコントローラ11
0に報知されるようになっている。
【0008】次に、プリンタ制御回路100とプリンタ
コントローラ110間の動作について図7および図8
(a),(b)を用いて説明する。図7は、プリンタ制
御回路100とプリンタコントローラ110とを接続す
るインタフェース信号線を示す概略説明図を、図8
(a),(b)は、コマンド・ステータスのタイミング
を示す模式図を示す。
【0009】図7と図8に示すように、プリンタ制御回
路100は、電源投入後、プリンタコントローラ110
との通信が可能になった時点でPPRDY信号21をt
rueにする。そして、プリンタコントローラからのC
PRDY信号23がtrueである事を確認するととも
に、正しいLBP−IDコードをプリンタコントローラ
より受け取ったと認識したならば、制御ユニット20が
印字可能状態になるための処理を始める。そして、印字
可能な状態になったならば、RDY信号22をtrue
にする。
【0010】一方、プリンタコントローラ110は、通
信可能となった時点にて、図8(b)に示す様にCPR
DY信号23をtrueにし、CBSY信号24をtr
ueにした後、CCLK信号26によるパルスに同期さ
せ、CMD信号25を送出する。そして、CMD信号2
5によるコマンドを送出した後、CBSY信号24をf
alseにする。
【0011】プリンタ制御回路100は、上記手順にて
プリントコントローラ110からコマンドを受け取る
と、SBSY信号27をtrueにした後、CCLK信
号26によるパルスに同期させ、STS信号28を送出
する。STS信号28によるステータスを送出した後、
SBSY信号27をfalseにする。
【0012】以上の手順により、プリンタ制御回路10
0とプリンタコントローラ110は、コマンドとステー
タスの送受信を行ってプリント準備を行う。
【0013】次に印字動作の手順について説明する。図
8(a)に示すように、プリンタコントローラ110
は、RDY信号22がtrueであることを確認した
後、PRNT信号29をtrueにする。一方、プリン
タ制御回路100は、PRNT信号29がtrueであ
る事を認識したならば、電子写真プロセスの前回転動作
を開始し、基準信号検出後、t1時間後にTOP信号3
0のパルスを出力する。プリンタコントローラ110は
LSYNC信号33のパルスに同期させて、イエロの画
像信号VDo32を出力するように信号をプリンタ制御
回路100に送信する。同様な手段によりマゼンタ、シ
アン、ブラックの画像信号を出力し、多色画像が形成さ
れる。
【0014】上記の印字動作を、図9の、画像形成を行
う為のシーケンス手順を示すフローチャートを用いて説
明する。以下、図9の各ステップに応じて順次説明す
る。電源ONになると、ハードウェア回路、通信の初期
設定を行った後、S10にて、コントローラからの正し
いLBP−IDコマンド待ち状態となる。正しいLBP
−IDコマンドを受け取ったと判断したならば、S11
に移行し、イニシャル処理、例えば、現像器有無チェッ
ク、定着ヒータ温調開始、駆動系イニシヤライズ等、印
字動作が可能になるスタンバイまでの立ち上げ処理を実
行するとともに、各機器の故障の有無をチェックする自
己診断を行う。なお、この時自己診断により、故障が検
出された場合は、故障を報知してストップする。
【0015】次に、S12にて、定着温度が目標温度に
なる等スタンバイになるのを待ち、スタンバイになった
ならば、S13にて、紙有無検出手段からの紙有無情報
をチェックして、紙有りならば、S14へ進み、紙無し
ならば、S12へ戻る。
【0016】S14では、プリント指示があるか否かの
チェック(PRINT信号trueか否かのチェック)
を行い、指示有りならば、S15にて、電子写真プロセ
スの印字シーケンスを実行させ、最適画像を出力する。
そして、S16にて、印字動作が終了したならば、スタ
ンバイ動作へ戻る処理を行い、S12からの動作を繰り
返す。
【0017】通常画像形成装置では、S15の印字シー
ケンス実行中に制御ユニット20に接続されたトナー残
量検出部82でトナー残量の検出を行い、S17にて検
出結果がトナー少ならば、S18にて、報知手段81に
より、トナー無しワーニングを操作パネルなどに表示し
てユーザー等に報知するようになっている。S17に
て、トナー小と判断する判断基準としては、トナー容器
内にトナーが残っていない状態から、少しのマージンを
加えたトナー残量をなったときである。
【0018】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記のように
構成された従来の画像形成装置では、トナー残量の報知
のタイミングは、トナー残量が小となったときだけであ
るため、印字シーケンス実行中にトナー残量検出手段に
てトナー残量を検知し、残量が少ないと判断したなら
ば、判断した時点で、トナー無し予告をコントローラに
報知しており、例えば、100枚の連続印字途中10枚
あたりにて、トナー無し予告となれば、残りの90枚の
いずれかにて、画質が突然悪くなる可能性があるという
問題があった。また、トナー無し予告が報知されたすぐ
後に画像濃度制御を実行した場合などは、画像濃度制御
の実行においてトナー残量が考慮されていないために、
画像濃度制御の実行の前後にて画質の変化が著しく生じ
る可能性があり、画質やユーザフレンドリー性が著しく
低下するという問題があった。このように、ユーザー側
としては、トナー残量のワーニングが突然発せられるた
め、連続プリントをよく使用する場合など、使用形態に
よってはトナー残量の報知が役に立たないことがある。
【0019】そこで、本発明は、トナーの残量を階層的
に報知できるようにして、ユーザーにトナーの残量を適
切に報知できるとともに、適切な画像濃度制御を行っ
て、ユーザーフレンドリーで画質の向上を図ることがで
きる画像形成装置を提供することを目的とする。
【0020】
【課題を解決するための手段】本出願にかかる第1の発
明によれば、上記目的は、画像信号の送信と画像形成に
おける各プロセスの制御とを可能とする制御部が設けら
れ、制御部からの制御信号によりトナー画像を形成でき
るとともに、トナーの残量を段階的に検出できるトナー
検出装置を有する画像形成装置において、制御部内に、
トナー検出装置からの検出信号を受信を可能とするトナ
ー残量検出手段と、トナー残量検出手段の検出情報を階
層的に報知できる報知手段とを有するようにすることに
より達成される。
【0021】また、本出願にかかる第2の発明によれ
ば、上記目的は、トナー残量検出手段に、複数のしきい
値を設け、各しきい値に対応した複数のトナー残量の検
出レベルを設けることにより達成される。
【0022】また、本出願にかかる第3の発明によれ
ば、上記目的は、報知手段は、トナー残量検出手段から
の検出信号に基づいたトナー無し予告として、複数のト
ナー無し予告レベルを階層的に有しており、トナー残量
検出手段からの検出信号に基づいたトナー無し予告レベ
ルを報知することにより達成される。
【0023】また、本出願にかかる第4の発明によれ
ば、上記目的は、第3の発明の報知手段に、トナー残量
検出手段からの検出信号に基づいたトナー無し予告レベ
ルを報知したときに、トナー残量検出手段からの検出信
号に基づいたトナー無し予告レベルよりもトナー残量が
少ない側のトナー無し予告レベルをも報知させることに
より達成される。
【0024】また、本出願にかかる第5の発明によれ
ば、上記目的は、画像形成装置に画像濃度制御手段が設
けられている場合、制御部内に、トナー残量検出手段か
らの検出信号に応じた画像濃度制御の目標値を有すると
ともに、目標値に応じた画像濃度制御を実行できる印字
制御切換手段を設けることにより達成される。
【0025】つまり、本出願にかかる第1の発明によれ
ば、トナー容器内のトナー残量をトナー残量検出手段に
より段階的に検出し、トナー残量検出手段の検出情報に
基づいてトナー残量を階層的に報知しているので、画像
形成装置のユーザーにきめの細かいトナー残量情報が提
供され、ユーザーフレンドリー性が改善される。
【0026】また、本出願にかかる第2の発明によれ
ば、トナー残量検出手段に複数のしきい値が設けられ
て、各しきい値に対応したトナー残量の検出レベルを有
することにより、所定のレベル毎に複数のトナー残量が
検出され、ユーザーにきめの細かいトナー残量情報が提
供され、ユーザーフレンドリー性が改善される。
【0027】また、本出願にかかる第3の発明によれ
ば、階層的に設けられたトナー無し予告レベルのうち、
トナー残量検出手段からの検出情報に基づいたトナー無
し予告レベルが報知され、ユーザーフレンドリー性が改
善される。
【0028】また、本出願にかかる第4の発明によれ
ば、トナー残量検出手段からの検出信号に基づいたトナ
ー無し予告レベルを報知する際に、トナー残量検出手段
からの検出信号に基づいたトナー無し予告レベルよりも
トナー残量が少ない側のトナー無し予告レベルをも報知
させることにより、トナー残量にどのくらいの余裕があ
るかを判断して、余裕のある画像形成やトナー交換等が
行なわれる。
【0029】また、本出願にかかる第5の発明によれ
ば、画像形成装置に画像濃度制御手段が設けられている
場合、制御部内に設けられた印字制御切換手段により、
トナー残量検出手段からの検出信号に応じたきめの細か
い画像濃度制御が行われ、トナー残量を考慮した適切な
画像濃度制御が行なわれて画質の向上が図られる。
【0030】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を添付
図面に基づいて説明する。
【0031】(第1の実施形態)まず、本発明の第1の
実施形態を図1〜図4により説明する。
【0032】図1は本発明の第1の実施形態を示す画像
形成装置のプリンタ制御機構を示す概略構成図である。
なお、従来例の図6と同一のものには、同じ符号を付し
てある。また、プリンタ制御回路1とコントローラ11
の間の動作等については図7と図8に示すタイミングで
信号の送受信を行って画像形成を行うことができるよう
になっている。なお、送受信のタイミングについては、
従来例で説明されているため省略する。
【0033】図1に示すように、画像形成装置であるプ
リンタの画像形成の各プロセスなどを制御できるプリン
タ制御回路1は、ビデオインターフェース18を介し
て、画像データ等の処理やプリンタの内部情報の処理等
を行うプリンタコントローラ11に接続されて、画像形
成における各プロセスを制御できる制御回路を構成して
いる。また、プリンタ制御回路1は、その内部に、プリ
ンタコントローラ11に電気的に接続されて信号の送受
信を行うとともに、プリンタ制御回路1内の各手段へ所
定の信号を送信または送受信できる制御ユニット2が設
けられている。
【0034】上記のプリンタ制御回路1やプリンタコン
トローラ11により、図示を省略した像担持体の帯電、
露光、像担持体上に形成された静電潜像の現像、現像さ
れたトナー像の転写、転写されたトナー像の定着などの
各プロセスが制御されることにより、適切な画像形成が
行なわれるようになっている。
【0035】このとき、プリンタ制御回路1では、図1
に示すように、プリンタコントローラ11から画像信号
がプリンタ制御回路1に送信され、画像信号に基づいて
プリンタ制御回路1内に設けられた制御ユニット2から
ビデオ信号(VDo)3が生成されて駆動回路4に出力
する。この駆動回路4は、半導体レーザを駆動するため
の回路で、レーザ駆動信号5を露光装置(図示せず)へ
出力するように制御することができる。
【0036】また、制御ユニット2に接続された印字手
段54は、制御ユニット2からの印字シーケンス信号5
2やセンサ情報に応じて、モータやクラッチ、ソレノイ
ド等のアクチュエータ駆動信号55を出力して記録紙の
搬送手段等を作動させる。制御ユニット2は、駆動回路
4を介して多色の画像信号により生成した第1、第2の
ビデオ信号を出力し、像担持体(図示せず)に第1、第
2の静電潜像を形成するとともに、バイアス制御手段7
に起動信号6を出力するように制御することができる。
【0037】バイアス制御手段7は、起動信号により、
起動信号に応じた転写や現像等に用いられる高圧ユニッ
トへのバイアス信号8を出力し、静電潜像の現像及び記
録紙の転写を行い、多色画像を形成させることができる
ようになっている。さらに、制御ユニット2に接続され
た印字シーケンス制御手段83では、プリンタのドアの
オープン・クローズ情報の検出に伴う処理や、正常な印
字動作を行うための印字シーケンス手順を制御ユニット
2に伝える。
【0038】また、プリンタ制御回路1は、電源が投入
されると、制御ユニット2に接続されている出力ポート
のOFF、センサ等の入力ポートの異常チェック等の画
像形成装置のイニシヤライズ処理を実行した後、ビデオ
インタフェース18信号を介して、プリンタコントロー
ラ11にプリンタの動作ステータスの報知及びプリンタ
コントローラ11からの特定のコマンドの受取り確認
後、所望の電子写真プロセスのイニシャル処理を実行す
る。
【0039】そして全ての処理済みになった時点にて、
PRNTのtrue信号を待つ。PRNTのtrue信
号を検出したならば、印字シーケンス制御手段83にて
印字動作を行い、以降、従来例にて図9を参照して説明
した動作タイミングにてトナー残量の検出を行う。
【0040】トナー残量検出手段86は、検出された値
に対するしきい値を複数持ち、そのしきい値を基準にト
ナー残量の検出レベルを設けることができるようになっ
ている。また、トナー残量の検出に関しては、発光、受
光センサ、及びセンサの光路を確保するための窓をトナ
ー容器に設け、発光、受光の両センサをトナー容器の周
囲に設けて、受光したセンサの遮蔽量を検出値とする光
検出方法や、トナーの微小な誘電容量を検出値とする誘
電容量検出方式等によりトナー容器内のトナー残量をト
ナー残量に応じた検出信号に変換して送信できるトナー
検出装置90によって段階的に検出するようになってお
り、トナー検出装置90とトナー残量検出手段86とが
接続されてトナー残量の検出信号をトナー残量検出手段
に86に入力できるようになっている。なお、しきい値
は、トナー容器の容量や装置の使用状況等を考慮して予
め設定しておく。
【0041】本実施形態では、トナー検出装置90で検
出したトナー残量の検出信号をトナー残量検出手段86
で受信し、トナー残量検出手段86に設けられた検出さ
れた値に対する複数のしきい値によりトナー残量の検出
レベルを設けることができるようになっている。
【0042】制御ユニット2に接続された報知手段85
は、画像形成時のプリントエンジンの各情報を、ビデオ
インタフェース18を介してステータスとしてプリンタ
コントローラ11に報知されるようになっている。ま
た、報知手段85は、トナー無し予告として、トナー残
量検出手段86のトナー残量の検出レベルに基づく複数
のトナー無し予告レベルが設けられ、トナー残量複数値
検出手段86によって得られたトナー残量の検出レベル
に対応したトナー無し予告レベルを、制御ユニット2を
介してプリンタコントローラ11へ報知できる。
【0043】ここで、トナー無し予告レベルは、複数の
トナー残量の検出レベルに対応させて階層的に設けられ
ており、トナー残量の検出レベルに対応させたトナー無
し予告レベルを報知したときに、別のレベルのトナー無
し予告レベルもプリンタコントローラに報知するなどし
て、階層的なトナー無し予告レベルにより残りのトナー
量を推測する目安とするようにできるようになってい
る。
【0044】例えば、あるレベルのトナー無し予告レベ
ルを報知する際に、トナー残量が残り少なくなったとき
のトナー残量検出レベルに対応したトナー無し予告レベ
ルも報知するようにして、両トナー無し予告レベルを画
像形成装置に設けられた操作パネル(図示せず)等に報
知することにより、ユーザがトナー残量を推測すること
ができるようにする。
【0045】また、制御ユニット2に接続された印字制
御切換手段87は、プリンタコントローラ11からの指
示による印字動作か、画像濃度制御のための印字動作
か、の切り換えを行い、印字動作や画像濃度制御のエラ
ー処理等の印字シーケンスを実行することができるよう
になっている。
【0046】まず、図2のフローチャートを参照して、
トナー残量検出手段86における処理手順を説明する。
なお、本実施形態のトナー残量検出方法からの検出信号
は、トナーの残量が少ない場合に検出信号が大きくなる
場合を想定して説明する。図2に示すように、まず、S
31にて、トナー量の検出処理の実行を開始すると、上
記したトナー残量検出の種々の方法のいずれかにて検出
されたトナー残量に応じた検出信号がトナー残量検出手
段86に入力される。次に、S32で、トナー残量検出
手段86で受信した検出信号と、トナー残量検出手段8
6に設定された、複数のしきい値のうち、トナー残量の
少ないときのしきい値であるしきい値1とを比較して、
検出信号値が、しきい値1以上であるか否かをチェック
する。
【0047】比較した結果、検出信号値が大きければ、
S33にて、トナー残量の検出レベル1(この場合は、
トナー残量が少ない)と判断して、例えばRAM等に検
出レベル1を記録しておく。また、トナーが減っておら
ず検出信号値が小さければ、S34に進む。
【0048】S34では、しきい値1の次にトナー残量
の少ないときのしきい値であるしきい値2に対して上記
と同様にしてチェックし、検出信号値がしきい値2より
も大きいと判断した場合は、RAM等に検出レベル2を
記録しておき、小さい場合は次のステップ(S36)へ
進む。ここで、検出レベルを記録する際に、上記の検出
レベル1を記録する場所と同じ場所に記録するようにし
て、最新のトナー検出レベルのみを記録しておくように
した。
【0049】同様にして、S36にて、所定の検出レベ
ルnに応じて、検出信号値を比較して検出レベルnを記
録する。このように、トナー残量検出手段86により、
トナーの残量に応じたトナー残量の検出レベルが記録さ
れる。なお、検出レベルを記録するRAM等に検出レベ
ル毎に記録スペースを設けておき、過去の検出結果を参
照できるようにしてもかまわない。
【0050】次に、図3のフローチャートを参照して、
報知手段85における処理手順を説明する。図3に示す
ように、S41とS42、S43とS44、S45とS
46に示すように、検出レベル1、検出レベル2、から
検出レベルnまでの階層的に設けられた複数の検出レベ
ルのうちRAM等に記録されている1つの検出レベルに
応じたトナー無し予告レベルがビデオインタフェース1
8を経由してプリンタコントローラ11に報知される。
例えば、検出レベル2がRAM等に記録されている場合
には、S41はNoとなりS43へ進み、S43でYe
sとなって、S44にて、トナー無し予告レベル2がプ
リンタコントローラ11に報知される。このように、検
出レベルに応じて階層的に設けられたトナー無し予告レ
ベルにより、現在のトナー残量を的確に把握することが
できる。
【0051】S47では、いずれかのトナー無し予告レ
ベル報知があるか否かのチェックを行う。報知があった
場合は、トナー残量検出手段からの検出信号に基づいた
トナー無し予告レベルよりもトナー残量が少ない側のト
ナー無し予告レベルをも報知する。例えば最上層でトナ
ー残量が一番少ないトナー無し予告レベルである、トナ
ー無し予告レベル1、のトナー無し予告レベルを報知す
る。
【0052】トナー無し予告レベルがプリンタコントロ
ーラ11に報知されると、報知されたトナー無し予告レ
ベルに基づいて、プリンタコントローラ11により操作
パネルへの表示等の処理が行なわれる。このように、実
際のトナー残量を示すトナー無し予告レベルと、最上層
のレベルのトナー無し予告レベルとをプリンタコントロ
ーラに報知することにより、トナーの残量を推測できる
ので、操作パネルなどに表示された情報を基にユーザー
が画像形成を行う枚数等を調節することができ、プリン
トの途中で急に画像形成不良となることを防止できる
し、トナーの交換を適切な時期に行うことができ、トナ
ー量の不足による装置の故障等を防止することができ
る。
【0053】なお、検出レベルの格納場所が複数あっ
て、複数の検出レベルが記録されている場合は、各検出
レベルに対応したトナー無し予告レベルの全てをプリン
タコントローラに報知するようにして、過去の検出レベ
ルを演算してトナーの減り具合を算出できるようにして
もかまわない。
【0054】図4のフローチャートを参照して、印字制
御切換手段87における処理手順について説明する。プ
リンタコントローラから画像形成等の指示が出た場合、
S71にて、画像形成処理の指示が画像濃度制御の為の
実行か否かのチェックを行い、画像濃度制御のための実
行ならば、S72にて、画像濃度を安定させるための制
御を行う。例えば、感光ドラム又は、ドラム・ベルト等
の中間転写体にプリンタエンジンにて画像パッチを打っ
て試し画像を形成し、そのパッチデータを計測し、最適
な現像高圧バイアス値(制御結果)を算出する。
【0055】そして、S73にて、制御結果が目標値範
囲を越えているか否かのチェックを行い、越えているな
らば、S74にて、越えた色(多色画像形成の場合)に
関する制御エラーを報知し、制御結果を印字の為の最適
値(例えば、現像高圧バイアス値)として、処理を終了
する。また、制御結果が目標値範囲を越えていないとき
は、そのまま制御結果を印字の為の最適値として、処理
を終了する。
【0056】以上説明したように、複数のしきい値にて
複数のトナー残量の検出を行うトナー残量検出手段、検
出手段の検出情報を階層的に報知する報知手段により、
階層的なトナー無し予告検出レベルをプリンタコントロ
ーラに知らせることにより、印字シーケンス実行中にト
ナー残量検出手段にてトナー残量が僅少と判断され、画
質がいきなり悪くなる可能性、例えば100枚の連続印
字途中にてトナー無し予告となれば残りの枚数のいずれ
かにて画質がいきなり悪くなる可能性、がある様な不具
合が解消され、画質の向上、ユーザフレンドリー性の改
善が可能となる。
【0057】(第2の実施形態)まず、本発明の第2の
実施形態を図5により説明する。本実施形態は、印字制
御切換手段により、トナー残量の検出レベルに応じたト
ナー無し予告レベルを用いて適切な画像濃度制御が行な
われることを特徴とする。なお、印字制御切換手段以外
のプリンタ制御回路1の構成は第1の実施形態と同一で
ある。
【0058】第1の実施形態では、トナー容器内のトナ
ー残量をトナー無し予告検出レベルとしてコントローラ
に知らせることにより、印字シーケンス実行中にトナー
残量検出手段にてトナー残量が僅少となって画質がいき
なり悪くなる可能性を解消し、画質の向上、ユーザフレ
ンドり−性の改善を可能にした。しかし、トナー無し予
告となった後すぐに画像濃度制御を実行した場合などで
は、画像濃度制御の実行前後にて画質の変化が著しく生
じる可能性がある。
【0059】そこで、本実施形態では、トナー無し予告
レベルに応じて、画像濃度制御における目標値や制御エ
ラーの為の目標値範囲を変えることにより、画像濃度制
御実行前と実行後での画質の著しい変化を防止できるよ
うにした。具体的には、あらかじめ、複数のトナー予告
レベルに対応させて複数の画像濃度制御の目標値と目標
値範囲とを設定しておくようする。
【0060】図5に、印字制御切換手段における処理手
順のフローチャートを示す。図5に示すように、プリン
タコントローラから画像形成等の指示が出た場合、S8
0にて、画像形成処理の指示が画像濃度制御の為の実行
か否かのチェックを行う。画像濃度制御の実行でなけれ
ば、へ進んで終了する。また、画像濃度制御のための
実行ならば、S81にて、一番近いトナー無し予告レベ
ルの報知をチェックし、そのトナー無し予告レベルがト
ナー無し予告レベル1であるかどうかを判断する。
【0061】S81での判断がトナー無し予告レベル1
ありの場合は、S82にて、トナー無し予告レベル1に
対応させた目標値1にて画像濃度を安定させるための制
御を行う。例えば、感光ドラム又は、ドラム・ベルト等
の中間転写体にプリンタエンジンにて画像パッチを打っ
て試し画像を形成し、そのパッチデータを計測し、最適
な現像高圧バイアス値(制御結果)を算出する。
【0062】そして、S83にて、制御結果が目標値範
囲を越えているか否かのチェックを行い、越えているな
らば、へ進み、S74にて、制御エラーを報知し、S
75にて、制御結果を印字の為の最適値(例えば、現像
高圧バイアス値)として、処理を終了する。また、制御
結果が目標値範囲を越えていないときは、へ進み、S
75にて、制御結果を印字の為の最適値として、処理を
終了する。
【0063】S81での判断がトナー無し予告レベル1
なしの場合は、S84へ進み、トナー無し予告レベル2
の報知があるかどうかを判断する。S84での判断がト
ナー無し予告レベル1ありの場合は、S85にて、トナ
ー無し予告レベル2に対応させた目標値2にて画像濃度
を安定させるための制御を行う。このときの処理は、目
標値が違うだけでS82での処理と同様である。そし
て、S86にて、制御結果を判定するが、ここでも、目
標値範囲が違うだけでS83と同様の処理が行なわれ
る。
【0064】S84での判断がトナー無し予告レベル1
なしの場合は、S87へ進む。以下、設定されているト
ナー無し予告レベルnまでを、S87とS88とS89
に示すように、報知したトナー無し予告レベルに応じ
て、制御の目標値及び制御エラーとする為の目標値範囲
を代えて上記S82、S85やS83、S86と同様の
処理を行って画像濃度制御処理を終了する。
【0065】トナー予告レベルの報知が無い場合は、S
90にて、目標値1を用いて画像濃度を安定させるため
の制御を行い、その制御結果を目標値範囲1を用いて判
定し、制御結果が目標値範囲を超えている場合は、S7
4にて、制御エラーを報知し、S75にて、制御結果を
印字の為の最適値に設定して、処理を終了する。また、
制御結果が目標値範囲を越えていないときは、S75に
て、制御結果を印字の為の最適値として、処理を終了す
る。
【0066】なお、本実施形態では、トナー無し予告レ
ベル1が最もトナー残量が多く、順にレベル2からレベ
ルnへいくに従ってトナー残量が少なくなるようにトナ
ー無し予告レベルを設定した。
【0067】以上説明したように、トナー無し予告が報
知された後すぐに画像濃度制御を実行した場合などで
も、報知されたトナー無し予告レベルに合わせた画像濃
度制御が可能となり、画像濃度制御の実行前後の画質の
変化を最小限に抑えることができ、画質の向上、ユーザ
フレンドリ−性の改善が可能となる。
【0068】
【発明の効果】以上説明したように、本出願にかかる第
1の発明によれば、トナー容器内のトナー残量をトナー
残量検出手段により段階的に検出し、トナー残量検出手
段の検出情報に基づいてトナー残量を階層的に報知して
いるので、画像形成装置のユーザーにきめの細かいトナ
ー残量情報が提供されることにより、トナーの交換を適
切な時期に行うことができ、印字の途中でのトナー不足
による画像形成不良を防止することができ、画質の向上
とユーザーフレンドリー性を改善できる画像形成装置と
なる。
【0069】また、本出願にかかる第2の発明によれ
ば、トナー残量検出手段に複数のしきい値が設けられて
いるので、各しきい値に対応した正確な複数のトナー残
量を検出でき、ユーザーにきめの細かいトナー残量情報
を提供できて、ユーザーフレンドリー性を改善できる。
【0070】また、本出願にかかる第3の発明によれ
ば、トナー残量検出手段からの検出情報に基づいたトナ
ー無し予告レベルにより、制御回路からトナー残量に応
じた複数のトナー残量情報がユーザーに報知されるの
で、ユーザーフレンドリー性を改善できる。
【0071】また、本出願にかかる第4の発明によれ
ば、トナー残量検出手段からの検出信号に基づいたトナ
ー無し予告レベルを報知する際に、トナー残量検出手段
からの検出信号に基づいたトナー無し予告レベルよりも
トナー残量が少ない側のトナー無し予告レベルをも報知
させているので、トナー残量にどのくらいの余裕がある
かが判断でき、ユーザー等が画像形成を行う際の枚数の
目安とすることができるし、余裕を持ってトナー交換等
を行うことができる。
【0072】また、本出願にかかる第5の発明によれ
ば、画像形成装置に画像濃度制御手段が設けられている
場合、制御回路内に設けられた印字制御切換手段によ
り、トナー残量検出手段からのトナー残量検出信号に応
じたきめの細かい画像濃度制御のエラー処理が行われる
ので、画質の向上を図ることができる。特に、トナー残
量検出手段からの検出情報に基づいた複数のトナー無し
予告の検出レベル情報を有する場合は、複数のトナー無
し予告の検出レベル情報毎に画像濃度制御が行われるの
で、トナー残量を考慮した適切な画像濃度制御を行うこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1の実施形態の画像形成装置のプリンタ制御
機構を示すブロック図である。
【図2】本実施形態のトナー残量検出手段の処理手順を
示すフローチャートである。
【図3】報知手段の処理手順を示すフローチャートであ
る。。
【図4】印字制御切換手段の処理手順を示すフローチャ
ートである。
【図5】第2の実施形態の本発明の印字制御切換手段の
処理手順を示すフローチャートである。
【図6】従来の画像形成装置のプリンタ制御機構を示す
ブロック図である。
【図7】ビデオインタフェースの接続を示す模式図であ
る。
【図8】ビデオインタフェースの画像形成時の通信方法
を説明した説明図(a)と、ビデオインタフェースの印
字前動作時の通信方法を説明した説明図(b)である。
【図9】従来の印字シーケンス手段の処理手順を示すフ
ローチャート(a)と、トナー残量検出を示すフローチ
ャート(b)である。
【符号の説明】
1 プリンタ制御回路(制御部) 2 制御ユニット 11 プリンタコントローラ(制御部) 85 報知手段 86 トナー残量検出手段 87 印字制御切換手段

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 画像信号の送信と画像形成における各プ
    ロセスの制御とを可能とする制御部が設けられ、制御部
    からの制御信号によりトナー画像を形成できるととも
    に、トナーの残量を段階的に検出できるトナー検出装置
    を有する画像形成装置において、制御部内に、トナー検
    出装置からの検出信号を受信を可能とするトナー残量検
    出手段と、トナー残量検出手段の検出情報を階層的に報
    知できる報知手段とを有することを特徴とする画像形成
    装置。
  2. 【請求項2】 トナー残量検出手段は、複数のしきい値
    が設けられ、各しきい値に対応した複数のトナー残量の
    検出レベルを有することとする請求項1に記載の画像形
    成装置。
  3. 【請求項3】 報知手段は、トナー残量検出手段からの
    検出信号に基づいたトナー無し予告として、複数のトナ
    ー無し予告レベルを階層的に有しており、トナー残量検
    出手段からの検出信号に基づいたトナー無し予告レベル
    を報知できることとする請求項1または請求項2に記載
    の画像形成装置。
  4. 【請求項4】 報知手段は、トナー残量検出手段からの
    検出信号に基づいたトナー無し予告レベルを報知したと
    きに、トナー残量検出手段からの検出信号に基づいたト
    ナー無し予告レベルよりもトナー残量が少ない側のトナ
    ー無し予告レベルをも報知することとする請求項3に記
    載の画像形成装置。
  5. 【請求項5】 画像形成装置に画像濃度制御手段が設け
    られている場合、制御部内に、トナー残量検出手段から
    の検出信号に応じた画像濃度制御の目標値を有するとと
    もに、目標値に応じた画像濃度制御を実行できる印字制
    御切換手段が設けられていることとする請求項1から請
    求項4のうちのいずれか1つに記載の画像形成装置。
JP9184604A 1997-06-26 1997-06-26 画像形成装置 Pending JPH1115252A (ja)

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JP9184604A JPH1115252A (ja) 1997-06-26 1997-06-26 画像形成装置

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1081559A2 (en) * 1999-08-31 2001-03-07 Canon Kabushiki Kaisha Image forming apparatus and cartridge detachably attachable thereto
JP2008076894A (ja) * 2006-09-22 2008-04-03 Sharp Corp 補給装置および画像形成装置

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