JPH11258954A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JPH11258954A
JPH11258954A JP10059700A JP5970098A JPH11258954A JP H11258954 A JPH11258954 A JP H11258954A JP 10059700 A JP10059700 A JP 10059700A JP 5970098 A JP5970098 A JP 5970098A JP H11258954 A JPH11258954 A JP H11258954A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 料金投入装置に投入された料金に応じて画像
形成回数を管理する料金管理モードと料金の投入を必要
とすることなく画像形成回数を管理する非料金管理モー
ドとを合わせもち、いずれのモードを使用しても双方の
ユーザにとって使い勝手がよい複写機を提供する。 【解決手段】 料金管理モードが設定されていると判断
された場合は(S10で「Yes」)、使用する記録紙
サイズやカラー色などの初期状態および使用できる画像
形成機能を料金管理モード用に設定する(S14、S1
5)。一方、非料金管理モードが設定されていると判断
された場合は(S10で「No」)、料金投入装置が接
続されているか否かを検出し、非接続である場合のみ
(S11で「No」)、管理設定モードが非料金管理モ
ードであることをEEPROMに記憶すると共に、初期
状態と使用できる画像形成機能を非料金管理モード用に
設定する(S16〜S18)。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、料金投入装置を備
える画像形成装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、料金を投入するとコピーが可能な
状態となる料金投入装置(以下、「コピーベンダー」と
いう。)を備えた複写機が、コンビニエンスストア等に
数多く設置されている。このコピーベンダーが備えられ
ていれば、ユーザ自らのコピー操作が可能となりユーザ
の要望に直接応じられるので、人手の少ないコンビニエ
ンスストア等でのコピーサービスを大きく向上させるこ
とができる。
【0003】ところで、上記のようなコピーベンダーを
備えた複写機は、複写機を管理する管理者がコピーしよ
うとする場合やサービスマンがメンテナンスにためにコ
ピーする場合に、いちいち料金を投入する必要があり大
変不便だった。そこで、特開平4―12369号公報に
は、予め登録しておいた暗証番号を入力しさえすれば、
コピーベンダーに料金を投入しなくてもコピーできる技
術が開示されている。
【0004】この公報の技術によれば、一般のユーザを
対象に有料でコピーサービスを行いながら、暗証番号を
知っている特定のユーザに限って無料でコピーできるよ
うにしている。これにより、料金を投入しなければコピ
ーを行えないモード(料金管理モード)と料金の投入を
必要とせずにコピーを行えるモード(非料金管理モー
ド)とを切換えて使用できるようになっている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記料金管
理モードと非料金管理モードは、単に料金の投入を必要
とするか否かの管理形態が切り換えられているだけであ
り、実行可能なコピー機能などは、全く同じであった。
そのため、多様なコピー機能、例えば両面コピー機能や
原稿サイズに応じて記録紙を自動選択するオート用紙機
能などを望んでいる管理者やサービスマンにとっては使
い勝手が良くても、そのような特殊機能を使用すること
がきわめて少ない一般ユーザにとっては、逆に豊富な機
能が備えられているばかりにコピー操作が複雑となり、
誤って不要なキーを押下してミスコピーすることが多く
使い勝手の悪いものとなっていた。
【0006】本発明は、上述のような問題点に鑑みてな
されたものであって、料金管理モードと非料金管理モー
ドの両方を合わせもつと共に、一般ユーザと管理者双方
にとって使い勝手がよい画像形成装置を提供することを
目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明は、料金投入装置を備え、当該料金投入装置に
投入された料金に応じて画像形成回数を管理する料金管
理モードと、料金の投入を必要とすることなく画像形成
回数を管理する非料金管理モードとを切換可能な画像形
成装置であって、前記料金管理モードと非料金管理モー
ドとを切り換える切換手段と、料金管理モードと非料金
管理モードの切り換えに応じて、異なる画像形成条件を
設定する設定手段とを備えることを特徴とする。
【0008】また、前記料金管理モードにおいて、実行
される画像形成動作毎に必要な料金が予め定められてお
り、前記切換手段により料金管理モードに切り換えられ
た場合に、前記設定手段は、初期状態として最も安い料
金で画像形成動作が実行できる画像形成条件を設定する
ことを特徴とする。また、前記画像形成装置は、複数の
画像形成機能を有し、前記切換手段により料金管理モー
ドに切り換えられた場合に、前記設定手段は、当該モー
ドの画像形成条件として前記複数の画像形成機能のう
ち、少なくとも1つの機能を実行できない条件に設定す
ることを特徴とする。
【0009】また、前記料金投入装置は、画像形成装置
本体との接続が解除可能であると共に、前記切換手段
は、前記料金投入装置が画像形成装置本体に接続されて
いるか否かを検出する検出手段を有し、当該検出手段の
検出結果に応じて、料金管理モードと非料金管理モード
とを切り換えることを特徴とする。また、前記料金投入
装置は、画像形成装置本体との接続が解除可能であると
共に、前記切換手段は、前記料金管理モードと非料金管
理モードのいずれかのモードの指定を受け付ける受付手
段と前記料金投入装置が画像形成装置本体に接続されて
いるか否かを検出する検出手段とを有し、前記受付手段
により非料金管理モードの指定が受け付けられており、
かつ前記料金投入装置が画像形成装置本体に接続されて
いないことが検出された場合にのみ非料金管理モードに
切り換えることを特徴とする。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係る画像形成装置
の実施の形態を、デジタルカラー複写機(以下、単に
「複写機」という。)について説明する。 (1)複写機全体の構成 図1は、複写機1の全体の構成を示す図である。同図に
示すように本複写機1は、複写機本体2にコインベンダ
ー60を接続してなり、複写機本体2は、大きく分けて
原稿画像を読み取るイメージリーダ部10と読み取った
画像を記録シート上にプリントして再現するプリンタ部
20とから構成されている。
【0011】イメージリーダ部10は、原稿ガラス板
(不図示)に載置された原稿の画像をスキャナ11を移
動させて読み取る公知のものであって、スキャナ11に
設置された露光ランプ12の照射により得られた原稿画
像は、折り返しミラー13〜16、集光レンズ(不図
示)を介してフルカラーCCDセンサ17に結像され
る。フルカラーCCDセンサ17は、原稿の画像データ
をレッド(R)、グリーン(G)、ブルー(B)の3種
類の電気信号にAD変換し、これにより原稿のR、G、
Bの画像データが得られる。
【0012】このイメージリーダ部10で得られた各色
成分毎の画像データは、制御部100において各種のデ
ータ処理を受け、更にシアン(C),マゼンタ(M),
イエロー(Y),ブラック(K)の各再現色の画像デー
タに変換される(以下、シアン、マゼンタ、イエロー、
ブラックの各再現色をC、M、Y、Kと表し、各再現色
に関連する構成部分の番号にこのC、M、Y、Kを添字
として付加する)。
【0013】制御部100は、これらの再現色の画像デ
ータをプリントヘッド部21に送出し、プリントヘッド
部21に内蔵されたレーザーダイオードを駆動して、
C,M,Y,Kのいずれかの再現色について感光体ドラ
ム22の表面を露光する。この感光体ドラム22は、上
記の露光前にクリーナ23で感光体表面の残留トナーを
除去され、さらにイレーサランプ24に照射されて除電
された後、帯電チャージャ25により一様に帯電されて
おり、このように一様に帯電した状態で上記露光を受け
ると、感光体ドラム22表面の感光体に静電潜像が形成
されるようになっている。
【0014】C,M,Y,Kの各色のトナー現像器26
C〜26Kは、感光体ドラム22の回転に同期して、現
像すべき色のトナー現像器26C〜26Kのみを駆動さ
せて、感光体ドラム22表面上の静電潜像を現像する。
一方、転写ドラム27には、各用紙カセット41、4
2、43に設けられた、光電センサなどからなる用紙サ
イズ検出センサ411、421、431からの検出信号
に基づき、制御部100により用紙カセット41、4
2、43のいずれかが選択されて記録紙(図示せず)が
供給される。この用紙カセット41にはA4サイズ、用
紙カセット42にはA3サイズ、用紙カセット43には
B4サイズの記録紙が収納されている。
【0015】この記録紙の先端がタイミングローラ28
を通過して吸着ローラ29まで到達すると、転写ドラム
27上のチャッキング機構により把持されると共に、吸
着用チャージャ30によって静電的に吸着されて、位置
ずれが生じない状態で巻き取られ、上記感光体ドラム2
2に現像された像が、転写チャージャ31により上記転
写ドラム27上に巻き取られた記録紙に転写される。
【0016】上述のようなプリント工程が、フルカラー
コピー時には、C,M,Y,Kの各色について繰り返し
行われ、全ての色についてプリントが終了すると、分離
爪32、除電チャージャ33、34を作動させて、記録
紙を転写ドラム27の表面から分離する。また、当該複
写機1は白黒のモノクロコピーが可能であり、白黒コピ
ー時には、ブラック(K)色についてのみ上記プリント
工程が行われる。
【0017】記録紙に転写されたトナー像は、すぐに剥
がれる不安定な状態であるので、定着装置35において
加熱しながら押圧することによりトナーを記録紙表面に
定着させた後、排紙トレー36上に排出する。また、記
録紙の裏面にもコピーする場合(いわゆる「両面コピ
ー」の場合)は、切換爪51を作動させて、定着装置3
5から排出された記録紙を下方の用紙反転ユニット50
の搬送路52に導き、反転ローラ53により一旦反転ト
レイ54方向に押し出してから、反転ローラ53を逆転
させることにより当該記録紙の表裏を逆転させて搬送路
55に送り出して、その裏面に画像を形成するようにな
っている。
【0018】なお、イメージリーダ部10の前面の操作
しやすい位置には、点線で示すように操作パネル18が
設けられており、コピー枚数を入力するテンキーやコピ
ー開始を指示するスタートキー、カセット41〜43を
選択するためのカセットキー、拡大・縮小コピーモード
を選択する拡大/縮小キー、フルカラーコピーまたは白
黒コピーのいずれかのモードを選択するためのカラー選
択キー、片面コピーモード、両面コピーモードまたは複
数枚例えば4枚のコピーをつなぎ合わせると1枚の原稿
画像となる拡大連写コピーモードなど各種のコピーモー
ドを設定するための設定キー、上記選択されたカセット
やカラーモードおよび設定キーにより設定されたモード
を表示する表示部などが設けられている。
【0019】また、本複写機1は、原稿サイズを検出す
る原稿サイズ検出センサ(不図示)をイメージリーダ部
10に配し、これにより検出された原稿サイズと同一サ
イズのカセットを自動的に選択するオート用紙モードお
よび読み取った原稿画像から当該原稿がカラー原稿か白
黒原稿かを判断し、その判断結果に基づいてフルカラー
コピーと白黒コピーのいずれかのモードを自動設定する
カラーセレクトモードを備えている(以下、上記拡大・
縮小コピーモードや両面コピーモードなどの種々のコピ
ーモードおよびオート用紙モードやカラーセレクトモー
ドなどの、画像形成する際に行われる様々な種類の機能
のことを総称して「画像形成機能」という。)。
【0020】コピーベンダー60はコネクタ61を介し
て、複写機本体2の制御部100と接続され、制御部1
00とコピーベンダー60間で通信が行われる。コピー
ベンダー60は、公知のものであって、料金投入口62
から硬貨を投入すると表示部65に投入金額を表示する
と共に、料金投入信号を制御部100に対して送信す
る。制御部100は、その信号を受信すると投入された
料金に応じてコピー可能な回数(または枚数)を管理
し、コピーが終了する毎にコピー終了信号とそのコピー
に費やした料金に関する情報(費用情報)をコピーベン
ダー60に送信する。当該費用情報の生成は、制御部1
00のROM104内に予め格納された、記録紙サイズ
別にカラーコピーと白黒コピーにかかる料金を対応させ
た料金テーブルに基づいて行われる。
【0021】コピーベンダー60は、コピー終了信号お
よび費用情報を受信すると、最初に投入された金額から
費用情報に基づいてコピーした分の料金を差し引いた残
金を表示部65に表示する。残金が足らなくなったり、
返却ボタン63が押下され残金が返却口64に返却され
ると、コピーベンダー60は、コピー禁止信号を制御部
100に送信する。制御部100は、コピー禁止信号を
受信すると操作パネル18の表示部に「コピーベンダー
に料金を投入して下さい」という旨の表示を行い、コピ
ーを禁止する。
【0022】なお、コネクタ61を複写機本体2から取
り外して接続を解除し、後述する管理設定モードで非料
金管理モードを設定することにより、料金を必要とせず
にコピー動作を行うようにすることも可能である。 (2)制御部100の構成 次に、図2を参照して上記制御部100の構成を説明す
る。
【0023】同図に示すように、制御部100は、CP
U101、入力ポート102、出力ポート103、RO
M104、RAM105、およびEEPROM106と
から構成される。入力ポート102は、操作パネル18
上の各種キー入力やイメージリーダ部10とプリンタ部
20内の各種制御用センサの検出信号、およびコピーベ
ンダー60からの料金投入信号やコピー禁止信号を受信
し、CPU101へ送信する。
【0024】ROM104には、イメージリーダ部10
におけるスキャン動作やプリンタ部20における画像形
成動作および上記画像形成機能に関する制御プログラム
や料金管理モードと非料金管理モードに関する制御プロ
グラム、および上記費用情報を生成する際の料金テーブ
ルなどが格納されている。RAM105は、各種の制御
変数および操作パネル18から設定されたコピー枚数や
コピーモードなどを一時記憶する。
【0025】CPU101は、入力ポート102を介し
て上記各信号を受ける一方、ROM104から必要なプ
ログラムを読み出して、出力ポート103を介してイメ
ージリーダ部10、プリンタ部20の動作をタイミング
を取りながら統一的に制御して円滑な複写動作を実行さ
せる。さらに、出力ポート103を介してコピー終了信
号および費用情報をコピーベンダー60に送信する。
【0026】EEPROM106は、後述する管理設定
モードにおいて設定された情報を示すフラグを格納す
る。この管理設定モードは、管理者やサービスマンなど
の特定の者のみが操作可能なサービスマンモードの一つ
であって、料金管理モードと非料金管理モードのうちの
いずれかのモードを設定することができ、管理者などは
コピーベンダー60が接続された際に料金管理モードを
設定し、コピーベンダー60が取り外された際(接続が
解除された際)に非料金管理モードを設定する。
【0027】CPU101は、管理設定モードで設定さ
れたモードを示すフラグをEEPROM106に設定す
ると共に、設定されたモードに基づいて当該複写機1に
おけるコピー動作を制御する。料金管理モードで制御さ
れると、コピーベンダー60に投入された料金に応じて
コピーが可能となり、非料金管理モードで制御されると
料金の投入を必要とせずにコピーを行うことができる。
【0028】この管理設定モードの設定処理については
後述する。なお、EEPROM106は、その他の不揮
発性メモリ、例えば、電池バックアップされたSRAM
などで構成されてもよい。図3は、制御部100による
複写機1全体の制御動作のメインルーチンを示すフロー
チャートである。
【0029】複写機1に電源が投入されると、まず制御
部100内のRAM105やEEPROM106などを
後述するように初期設定し、内部タイマをセットして計
時を開始する(ステップS1、S2)。管理者やサービ
スマンが予め決められた暗証コードを入力することによ
り、あるいは複写機本体2内部に設けられたスイッチを
操作することにより、管理設定モードが指定されれば
(ステップS3で「Yes」)、操作パネル18上の表
示部に管理設定モードである旨を表示し、後述する管理
設定モードの設定処理が実行されると(ステップS
4)、ステップS5へ移る。
【0030】一方、管理者などにより上記暗証コードが
入力されなければ(ステップS3で「No」)、ステッ
プS5へ移る。次に、操作者が操作パネル18上でカセ
ットサイズやコピーモードなどを変更してスタートキー
を押下すると、イメージリーダ部10、プリンタ部20
各部の制御がなされてコピー動作が実行され(ステップ
S5)、内部タイマの終了を待って(ステップS6)、
ステップS2にリターンして上記動作を繰り返す。これ
により複写機1全体の制御が時間管理されるようになっ
ている。
【0031】図4は、上記ステップS1の初期設定のサ
ブルーチンを示すフローチャートである。まず、CPU
101は、管理設定モードが料金管理モードに設定され
ているか否かをEEPROM106内の上記フラグの設
定内容を読み出すことにより判断する(ステップS1
0)。
【0032】CPU101は、管理設定モードが料金管
理モードに設定されていると判断した場合(ステップS
10で「Yes」)、当該複写機1が料金管理モードで
制御されることを操作パネル18上の表示部に表示させ
ると共にコピーベンダー60から料金投入信号を受信し
なければコピー動作を禁止するようにし、料金管理モー
ド用の初期状態に設定する(ステップS14)。
【0033】料金管理モード用の初期状態として、コピ
ー1枚当たりの単価が最も安いコピーモード、例えばカ
セット段ではA4サイズのカセット41が、各コピーモ
ードでは白黒コピーモード、片面コピーモードが設定さ
れる。このように設定させるのは、ユーザが料金を投入
した直後に誤ってスタートキーを押してコピーするとい
った誤操作によってミスコピーをしても、ユーザにとっ
て損金が少なくてすむようにするためである。単価が最
も安いコピーモードは、上記ROM104内の料金テー
ブルに基づいて予め設定される。
【0034】なお、この初期状態は、電源投入後などに
操作パネル18上に設定される状態に過ぎないので、ユ
ーザはキー操作を行うことにより他のカセットやコピー
モードなどを選択することができる。次に、CPU10
1は、料金管理モードで使用できる画像形成機能を設定
し(ステップS15)、リターンする。
【0035】ここでは、コピー操作の不慣れな一般ユー
ザのために、画像形成機能のうちオート用紙モードとカ
ラーセレクトモードを行えないようにしている。これら
のモードが機能していると、例えばB4サイズの原稿を
A3サイズの記録紙にコピーしたい場合であっても、原
稿がセットされるとB4サイズのカセット43が自動的
に選択されてしまい、ユーザがこれを変更し忘れてスタ
ートキーを押すと、B4サイズの記録紙にコピーがなさ
れてしまう。コピー動作が正常に行われても、ユーザに
してみればこれはミスコピーと同じことになる。このこ
とは、カラー原稿を白黒コピーしたい場合であっても同
様で、カラーセレクトモードが機能していれば、カラー
原稿に合わせてカラーコピーモードが設定されるので、
カラー選択キーで白黒コピーに変更しなければ、カラー
コピーが行われることになる。
【0036】従って、これらのモードを機能させないよ
うにしておけば、ユーザ自らがカセットキーやカラー選
択キーでコピーしたいサイズのカセットやカラーモード
を選択することになるので、上記のようなミスコピーが
減少する。なお、画像形成機能のうち機能させないモー
ドについては、予め選択されROM104内に格納され
る。
【0037】一方、管理設定モードが非料金管理モード
に設定されていると判断した場合は(ステップS10で
「No」)、コピーベンダー60が複写機本体2に接続
されているか否かを検出する(ステップS11)。コピ
ーベンダー60が複写機本体2に接続されているか否か
は、コネクタ61が当該複写機本体2に接続されている
か否かで判断できる。例えば、コネクタ61のピンの一
部を短絡させておき、このピンに対応する端子間が短絡
されていることを検出すればコピーベンダー60が接続
され、短絡されていなければ接続されていないと判断す
ればよい。
【0038】コピーベンダー60が接続されていること
を検出した場合は(ステップS11で「Yes」)、管
理設定モードを料金管理モードに設定変更し(ステップ
S12)、さらにこの内容を示すフラグをEEPROM
106に設定し(ステップS13)、上述のステップS
14、S15を実行してリターンする。このように制御
することにより、コピーベンダー60を接続した後、管
理設定モードを料金管理モードに設定し忘れたとして
も、コネクタ61が複写機本体2に接続されていること
を検出して料金管理モードに変更されるので、誤ったモ
ードで制御されることがなくなる。
【0039】さらに、例えばコピーベンダー60が接続
されているにもかかわらず、無料でコピーを行うために
非料金管理モードを設定しようとしても、強制的に料金
管理モードに変更されるので、不正コピーされることも
ない。一方、コピーベンダー60が接続されていない場
合は(ステップS11で「No」)、管理設定モードが
非料金管理モードであることを示すフラグをEEPRO
M106に設定する(ステップS16)。
【0040】この際、CPU101は、複写機1が非料
金管理モードで制御されることを操作パネル18上に表
示すると共に、料金の投入を必要とせずにコピー動作を
可能とし、さらに非料金管理モード用の初期状態を設定
する(ステップS17)。非料金管理モード用の初期状
態は、管理者などがよく使用するものが予め選択されR
OM104に格納される。例えば、カセット段ではメン
テナンスをする上で最もよく使用するA3サイズの記録
紙が収納されているカセット42が、各コピーモードで
はメンテナンスでのテストコピーが最適なフルカラーコ
ピーモード、片面コピーモードがそれぞれ設定される。
【0041】さらに、非料金管理モードで使用できる画
像形成機能を設定し(ステップS18)、リターンす
る。。ここでは、主にメンテナンスを行うサービスマン
のために、全てのモードを機能させる。このように、料
金管理モードと非料金管理モードとで、初期状態で設定
される内容および画像形成機能のうち実行できる機能を
異なるように設定することにより、料金管理モードを利
用する一般ユーザと非料金管理モードを利用する管理者
やサービスマンの両者にとってコピーする際に行うべき
操作が少なくてすむようになり、使い勝手がよくなる。
さらに、料金管理モードでは、初期状態で最も安価なコ
ピーモードが設定されるので、ユーザが料金を投入した
直後に誤ってスタートキーを押してコピーするといった
誤操作によるミスコピーが生じてもユーザにとっては損
金が少なくてすむ。また、画像形成機能のうち、一般ユ
ーザが特に操作を誤り易いオート用紙モードとカラーセ
レクトモードを実行できないようにしているので、誤操
作することが少なくなりミスコピーが減少する。
【0042】図5は、上記ステップS4の管理設定モー
ドの設定処理のサブルーチンを示すフローチャートであ
る。上述したように、管理者やサービスマンが予め決め
られた暗証コードを入力することなどにより管理設定モ
ードが指定されれば、操作パネル18上の表示部に管理
設定モードである旨が表示される。さらに、表示部には
現在の設定内容が表示され、キー操作により料金管理モ
ードもしくは非料金管理モードのいずれかのモードを設
定できるようになっている。
【0043】管理者などにより料金管理モードが設定さ
れた場合には(ステップS40で「Yes」)、料金管
理モードであることを示すフラグをEEPROM106
に設定する(ステップS41)。そして、当該複写機1
が料金管理モードで制御されることを操作パネル18上
の表示部に表示させると共にコピーベンダー60から料
金投入信号を受信しなければコピー動作を禁止するよう
にし、料金管理モード用の初期状態と料金管理モードで
使用できる画像形成機能とを設定し(ステップS42、
S43)、リターンする。当該ステップS42およびS
43で設定される初期状態と画像形成機能は、上記ステ
ップS14およびS15で設定される初期状態と画像形
成機能と同一である。
【0044】一方、非料金管理モードが設定された場合
は(ステップS40で「No」)、コピーベンダー60
が複写機本体2に接続されているか否かを検出する(ス
テップS44)。コピーベンダー60が接続されている
ことを検出した場合は(ステップS44で「Ye
s」)、管理設定モードを料金管理モードに設定変更し
(ステップS45)、さらにこの内容を示すフラグをE
EPROM106に設定した後(ステップS41)、上
述のステップS42、S43を実行してリターンする。
【0045】この制御により、例えばコピーベンダー6
0が接続されているにもかかわらず、無料でコピーを行
うために非料金管理モードを設定しようとしても、強制
的に料金管理モードに変更されるので、不正コピーされ
るおそれがなくなる。一方、コピーベンダー60が接続
されていないことを検出した場合は(ステップS44で
「No」)、管理設定モードが非料金管理モードである
ことを示すフラグをEEPROM106に設定する(ス
テップS46)。
【0046】そして、CPU101は、複写機1が非料
金管理モードで制御されることを操作パネル18上に表
示すると共に、料金の投入を必要とせずにコピー動作を
可能とし、さらに非料金管理モード用の初期状態と非料
金管理モードで使用できる画像形成機能とを設定し(ス
テップS47、S48)、リターンする。当該ステップ
S47およびS48で設定される初期状態と画像形成機
能は、上記ステップS17およびS18で設定される初
期状態と画像形成機能と同一である。 (3)変形例 なお、本発明は、上記実施の形態に限定されないのは言
うまでもなく、以下のような変形例を考えることができ
る。
【0047】(3−1)上記実施の形態では、管理設定
モードが非料金管理モードに設定され、かつコネクタ6
1が接続されていない場合にのみ、非料金管理モードを
設定するようにしているが、例えばコネクタ61の接続
状態を検出するだけの簡易な方法で料金管理モードと非
料金管理モードのいずれかを設定するようにしてもよ
い。このようにすれば、操作パネル18上でモードを指
定する手間が省ける。
【0048】(3―2)上記の料金管理モードにおいて
は、オート用紙モードとカラーセレクトモードを機能さ
せないようにしているが、他のモード、例えば拡大連写
モードのみを機能させないようにしてもよい。 (3−3)上記実施の形態においては、料金管理モード
用の初期状態として、コピー1枚当たりの単価が最も安
いコピーモードに設定するようにしたが、例えば、当該
複写機1を利用する一般ユーザにとって最も使用頻度が
高いと考えられるコピーモードに設定するようにしても
よい。このようにすれば、コピーする際に行うべき操作
が少なくてすむようになり、これによりユーザの誤操作
も少なくなるのでミスコピーも減少する。
【0049】(3−4)上記実施の形態では、コピーベ
ンダー60が複写機本体2に接続されているか否かの判
断を、コネクタ61の接続状態を検出することにより行
っているが、例えばコピーベンダー60と複写機本体2
とを接続している信号線にスイッチ(開閉器)を設け、
このスイッチがONされると信号線が接続され、OFF
されると断線した状態になるようにし、このON/OF
F状態を検出できるように構成することにより、コピー
ベンダー60が接続されているか否かを判断するように
してもよい。
【0050】(3−5)上記実施の形態では、コピーベ
ンダー60はコネクタ61によって複写機本体2と接続
される構成になっているが、例えばコピーベンダー60
が複写機本体2に内蔵されるような構成であってもよ
い。 (3−6)上記実施の形態における初期設定(ステップ
S1)は、電源ON時に行われるようになっているが、
複写機1に電源が投入されている最中にコネクタ61の
接続状態が変化したときに行うようにしてもよい。この
ようにすれば、何時コネクタ61が抜き差しされても、
料金管理モードと非料金管理モードの切換が的確に行わ
れ、上記した不正コピーの防止が図れる。
【0051】(3−7)上記実施の形態では、フルカラ
ーの複写機について説明したが、本発明は、フルカラー
複写機に限らず、モノカラー複写機やレーザプリンタな
どを含む電子写真式の画像形成装置一般に適用可能であ
る。
【0052】
【発明の効果】以上説明してきたように本発明によれ
ば、設定手段により料金管理モードと非料金管理モード
の切り換えに応じて、異なる画像形成条件が設定される
ようにしたので、料金管理モードを利用する一般ユーザ
と非料金管理モードを利用する管理者やサービスマンの
双方にとって、画像形成する際に行うべき操作が少なく
てすむようになり使い勝手が良くなる。
【0053】また、料金管理モードに切り換えられた場
合に、前記設定手段により初期状態で最も安い料金で画
像形成動作が実行できるように設定されるので、一般ユ
ーザの誤操作によるミスコピーが生じても、ユーザにと
っては損金が少なくてすむ。また、本発明に係る画像形
成装置は複数の画像形成機能を有しており、切換手段に
より料金管理モードに切り換えられた場合に、前記設定
手段により前記画像形成機能のうち、一般ユーザにとっ
て操作を誤り易い画像形成機能が、少なくとも1つは実
行できないように設定されるので、誤操作することが少
なくなりミスコピーが減少する。
【0054】また、料金投入装置が画像形成装置本体と
の接続が解除可能であると共に、前記切換手段は、前記
料金投入装置が画像形成装置本体に接続されているか否
かを検出する検出手段を有し、当該検出手段の検出結果
に応じて、料金管理モードと非料金管理モードとを切り
換えるようにしたので、管理者は暗証番号などを入力す
ることにより料金管理モードと非料金管理モードのいず
れか1つのモードを指定するといった操作が不要とな
り、その手間が省ける。
【0055】また、前記料金投入装置は、前記画像形成
装置本体との接続が解除可能であり、前記切換手段は、
前記料金管理モードと非料金管理モードのいずれかのモ
ードの指定を受け付ける受付手段と前記料金投入装置が
画像形成装置本体に接続されているか否かを検出する検
出手段とを有し、前記受付手段により非料金管理モード
の指定が受け付けられており、かつ前記料金投入装置が
画像形成装置本体に接続されていないことが検出された
場合にのみ非料金管理モードに切り換えるようにしたの
で、たとえ受付手段で非料金管理モードを指定すること
により無料で画像形成を実行しようとしても、料金投入
装置が画像形成装置本体に接続されている限り非料金管
理モードに切り換えられず、不正に画像形成が行われる
ことを防止できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態に係るデジタルカラー複写
機の全体の構成を示す図である。
【図2】上記複写機本体内の制御部のブロック図であ
る。
【図3】上記制御部における制御動作のメインルーチン
を示すフローチャートである。
【図4】図3のフローチャートにおける初期設定(ステ
ップS1)のサブルーチンを示すフローチャートであ
る。
【図5】図3のフローチャートにおける管理設定モード
の設定処理(ステップS4)のサブルーチンを示すフロ
ーチャートである。
【符号の説明】
1 複写機 2 複写機本体 10 イメージリーダ部 18 操作パネル 20 プリンタ部 60 コピーベンダー 61 コネクタ 62 料金投入口 63 返却ボタン 64 返却口 65 表示部 100 制御部 101 CPU 102 入力ポート 103 出力ポート 104 ROM 105 RAM 106 EEPROM

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 料金投入装置を備え、当該料金投入装置
    に投入された料金に応じて画像形成回数を管理する料金
    管理モードと、料金の投入を必要とすることなく画像形
    成回数を管理する非料金管理モードとを切換可能な画像
    形成装置であって、 前記料金管理モードと非料金管理モードとを切り換える
    切換手段と、 料金管理モードと非料金管理モードの切り換えに応じ
    て、異なる画像形成条件を設定する設定手段とを備える
    ことを特徴とする画像形成装置。
  2. 【請求項2】 前記料金管理モードにおいて、実行され
    る画像形成動作毎に必要な料金が予め定められており、
    前記切換手段により料金管理モードに切り換えられた場
    合に、前記設定手段は、初期状態として最も安い料金で
    画像形成動作が実行できる画像形成条件を設定すること
    を特徴とする請求項1記載の画像形成装置。
  3. 【請求項3】 前記画像形成装置は、複数の画像形成機
    能を有し、 前記切換手段により料金管理モードに切り換えられた場
    合に、前記設定手段は、当該モードの画像形成条件とし
    て前記複数の画像形成機能のうち、少なくとも1つの機
    能を実行できない条件に設定することを特徴とする請求
    項1記載の画像形成装置。
  4. 【請求項4】 前記料金投入装置は、画像形成装置本体
    との接続が解除可能であると共に、前記切換手段は、前
    記料金投入装置が画像形成装置本体に接続されているか
    否かを検出する検出手段を有し、当該検出手段の検出結
    果に応じて、料金管理モードと非料金管理モードとを切
    り換えることを特徴とする請求項1記載の画像形成装
    置。
  5. 【請求項5】 前記料金投入装置は、画像形成装置本体
    との接続が解除可能であると共に、 前記切換手段は、前記料金管理モードと非料金管理モー
    ドのいずれかのモードの指定を受け付ける受付手段と前
    記料金投入装置が画像形成装置本体に接続されているか
    否かを検出する検出手段とを有し、 前記受付手段により非料金管理モードの指定が受け付け
    られており、かつ前記料金投入装置が画像形成装置本体
    に接続されていないことが検出された場合にのみ非料金
    管理モードに切り換えることを特徴とする請求項1記載
    の画像形成装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008137333A (ja) * 2006-12-05 2008-06-19 Seiko Epson Corp 印刷装置
JP2009070247A (ja) * 2007-09-14 2009-04-02 Ricoh Co Ltd 情報処理装置、情報処理方法および画像処理装置
US8503017B2 (en) 2009-09-10 2013-08-06 Canon Kabushiki Kaisha Image forming apparatus, control method for the same, and storage medium
US10979599B2 (en) 2016-09-20 2021-04-13 Canon Kabushiki Kaisha Image forming apparatus to determine user authentication regarding a facsimile document

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