JPH0956892A - 図柄変動表示装置を備えた遊技機 - Google Patents
図柄変動表示装置を備えた遊技機Info
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- JPH0956892A JPH0956892A JP7233467A JP23346795A JPH0956892A JP H0956892 A JPH0956892 A JP H0956892A JP 7233467 A JP7233467 A JP 7233467A JP 23346795 A JP23346795 A JP 23346795A JP H0956892 A JPH0956892 A JP H0956892A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 図柄変動表示装置を備えたパチンコ機は、特
賞遊技状態終了後において、図柄変動表示装置の作動開
始から停止までの変動時間がコンスタントで長いため、
次ぎに特賞遊技状態となるまで長時間を費やしてしまう
ケースが多い。それでは例え特賞遊技状態に二回変化し
たとしても、時間当たりの出玉率が一向に増加しないか
ら興趣増大効果が半減してしまう。 【解決手段】 図柄変動表示装置７を備え、複数の図柄
が所定の組合せである場合に特賞遊技状態に変化するよ
うにした遊技機において、前記特賞遊技状態終了後から
所定の条件を満たすまでの間、図柄変動表示装置７の変
動時間を短縮する短縮モードを設定すると共に該短縮モ
ード実行中であることを遊技者に知らせる報知手段１３
を設け、さらに、その報知手段１３の報知状態を所定の
パターンで変化させるようにした。
賞遊技状態終了後において、図柄変動表示装置の作動開
始から停止までの変動時間がコンスタントで長いため、
次ぎに特賞遊技状態となるまで長時間を費やしてしまう
ケースが多い。それでは例え特賞遊技状態に二回変化し
たとしても、時間当たりの出玉率が一向に増加しないか
ら興趣増大効果が半減してしまう。 【解決手段】 図柄変動表示装置７を備え、複数の図柄
が所定の組合せである場合に特賞遊技状態に変化するよ
うにした遊技機において、前記特賞遊技状態終了後から
所定の条件を満たすまでの間、図柄変動表示装置７の変
動時間を短縮する短縮モードを設定すると共に該短縮モ
ード実行中であることを遊技者に知らせる報知手段１３
を設け、さらに、その報知手段１３の報知状態を所定の
パターンで変化させるようにした。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、複数の図柄を変動
表示する図柄変動表示装置を備え、前記図柄が所定の組
合せである場合に、所謂特賞遊技状態に変化するように
した遊技機に関する。
表示する図柄変動表示装置を備え、前記図柄が所定の組
合せである場合に、所謂特賞遊技状態に変化するように
した遊技機に関する。
【０００２】
【従来の技術】現在、複数の図柄（数字，アルファベッ
ト，絵など）を変動表示する図柄変動表示装置と、該図
柄変動表示装置の変動開始条件となる始動入賞口と、球
入口の開閉を電気的に制御するようにした電動入賞装置
とを備え、前記図柄が例えば「７，７，７」など所定の
組合せである場合に、所謂特賞遊技状態に変化して前記
電動入賞装置の球入口を所定の条件で開放させるように
したパチンコ機がある。図柄変動表示装置は、変動開始
後、遊技者の意思によるストップボタンの入力がある
か、又は、所定の時間が経過したとき停止するようにな
っている。
ト，絵など）を変動表示する図柄変動表示装置と、該図
柄変動表示装置の変動開始条件となる始動入賞口と、球
入口の開閉を電気的に制御するようにした電動入賞装置
とを備え、前記図柄が例えば「７，７，７」など所定の
組合せである場合に、所謂特賞遊技状態に変化して前記
電動入賞装置の球入口を所定の条件で開放させるように
したパチンコ機がある。図柄変動表示装置は、変動開始
後、遊技者の意思によるストップボタンの入力がある
か、又は、所定の時間が経過したとき停止するようにな
っている。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】上記のような図柄変動
表示装置を備えたパチンコ機は、特賞遊技状態終了後に
おいて、図柄変動表示装置の作動開始から停止までの変
動時間がコンスタントで長いため、次ぎに特賞遊技状態
となるまで長時間を費やしてしまうケースが多い。それ
では例え特賞遊技状態に複数回変化したとしても、時間
当たりの出玉率が一向に増加しないから興趣増大効果が
半減してしまう。
表示装置を備えたパチンコ機は、特賞遊技状態終了後に
おいて、図柄変動表示装置の作動開始から停止までの変
動時間がコンスタントで長いため、次ぎに特賞遊技状態
となるまで長時間を費やしてしまうケースが多い。それ
では例え特賞遊技状態に複数回変化したとしても、時間
当たりの出玉率が一向に増加しないから興趣増大効果が
半減してしまう。
【０００４】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記に鑑みな
されたものであって、複数の図柄を変動表示する図柄変
動表示装置を備え、前記図柄が所定の組合せである場合
に特賞遊技状態に変化するようにした遊技機において、
前記特賞遊技状態終了後から所定の条件を満たすまでの
間、図柄変動表示装置の変動時間を短縮する短縮モード
を設定すると共に該短縮モード実行中であることを遊技
者に知らせる報知手段を設け、さらに、その報知手段の
報知状態を所定のパターンで変化させるようにした図柄
変動表示装置を備えた遊技機を提供する。
されたものであって、複数の図柄を変動表示する図柄変
動表示装置を備え、前記図柄が所定の組合せである場合
に特賞遊技状態に変化するようにした遊技機において、
前記特賞遊技状態終了後から所定の条件を満たすまでの
間、図柄変動表示装置の変動時間を短縮する短縮モード
を設定すると共に該短縮モード実行中であることを遊技
者に知らせる報知手段を設け、さらに、その報知手段の
報知状態を所定のパターンで変化させるようにした図柄
変動表示装置を備えた遊技機を提供する。
【０００５】遊技機は、特賞遊技状態終了直後から所定
の条件を満たすまでの間、短縮モードに切り替わって図
柄変動表示装置の作動開始から停止までの時間が短縮さ
れる。従って、次ぎに図柄が揃うまでの時間が短くなる
から、特賞遊技状態に複数回変化した場合の時間当たり
の出玉率が急上昇し、その結果、興趣増大効果が有効に
機能する。また、遊技者は遊技機が短縮モード実行中で
あることを報知手段により知ることができ、さらに報知
手段の報知状態が適宜変化するようになっているから、
短縮モード実行中であることに気付かないで遊技してい
る者にも強くアピールすることができる。
の条件を満たすまでの間、短縮モードに切り替わって図
柄変動表示装置の作動開始から停止までの時間が短縮さ
れる。従って、次ぎに図柄が揃うまでの時間が短くなる
から、特賞遊技状態に複数回変化した場合の時間当たり
の出玉率が急上昇し、その結果、興趣増大効果が有効に
機能する。また、遊技者は遊技機が短縮モード実行中で
あることを報知手段により知ることができ、さらに報知
手段の報知状態が適宜変化するようになっているから、
短縮モード実行中であることに気付かないで遊技してい
る者にも強くアピールすることができる。
【０００６】
【発明の実施の形態】以下に本発明の実施の形態をパチ
ンコ機を例示して説明する。なお、図１はパチンコ機の
正面図である。パチンコ機は周知のようにガラス扉枠１
の奥に遊技板２があり、該遊技板２の正面にガイドレー
ル３で円形に囲われた遊技領域４が設けられている。そ
して、パチンコ機の上球皿５から供給されるパチンコ球
が、打球ハンドル６の操作により勢い良く打ち出され、
ガイドレール３に沿って遊技領域４内に飛び込んで落下
する。
ンコ機を例示して説明する。なお、図１はパチンコ機の
正面図である。パチンコ機は周知のようにガラス扉枠１
の奥に遊技板２があり、該遊技板２の正面にガイドレー
ル３で円形に囲われた遊技領域４が設けられている。そ
して、パチンコ機の上球皿５から供給されるパチンコ球
が、打球ハンドル６の操作により勢い良く打ち出され、
ガイドレール３に沿って遊技領域４内に飛び込んで落下
する。
【０００７】遊技板２の遊技領域４には、ほぼ中央に三
組の図柄を変動表示する液晶タイプの図柄変動表示装置
７が、また、図柄変動表示装置７の下に該図柄変動表示
装置７の変動開始条件となる始動入賞口８が、また、始
動入賞口８の下にソレノイドなどで開閉板９ａを作動さ
せて球入口を開閉制御する電動入賞装置９が設置されて
おり、さらに、その周辺に風車１０，１０…、普通入賞
口１１，１１…、アウト球口１２などが設けられてい
る。図柄変動表示装置７と始動入賞口８及び電動入賞装
置９は、遊技用制御装置（図示せず）を介して接続され
ており、始動入賞口８に入賞すると図柄変動表示装置７
が作動して三組の図柄を変動させ、その三組の図柄が所
定の態様で揃った場合に特賞遊技状態となって所定の条
件で電動入賞装置９を開かせる。例えば、図柄変動表示
装置７の図柄が「７，７，７」の組合せで揃った場合、
電動入賞装置９の開閉板９ａを３０秒間か又は入賞球が
１０個入賞するまで連続開放し、その間に電動入賞装置
９内の特別入賞口Ｖに入賞すると、一旦開閉板９ａを閉
じた後前記の条件で再度開閉板９ａを開放させ、その動
作を最高１５回まで繰り返させるようにするのである。
組の図柄を変動表示する液晶タイプの図柄変動表示装置
７が、また、図柄変動表示装置７の下に該図柄変動表示
装置７の変動開始条件となる始動入賞口８が、また、始
動入賞口８の下にソレノイドなどで開閉板９ａを作動さ
せて球入口を開閉制御する電動入賞装置９が設置されて
おり、さらに、その周辺に風車１０，１０…、普通入賞
口１１，１１…、アウト球口１２などが設けられてい
る。図柄変動表示装置７と始動入賞口８及び電動入賞装
置９は、遊技用制御装置（図示せず）を介して接続され
ており、始動入賞口８に入賞すると図柄変動表示装置７
が作動して三組の図柄を変動させ、その三組の図柄が所
定の態様で揃った場合に特賞遊技状態となって所定の条
件で電動入賞装置９を開かせる。例えば、図柄変動表示
装置７の図柄が「７，７，７」の組合せで揃った場合、
電動入賞装置９の開閉板９ａを３０秒間か又は入賞球が
１０個入賞するまで連続開放し、その間に電動入賞装置
９内の特別入賞口Ｖに入賞すると、一旦開閉板９ａを閉
じた後前記の条件で再度開閉板９ａを開放させ、その動
作を最高１５回まで繰り返させるようにするのである。
【０００８】また、このパチンコ機は、前記特賞遊技状
態終了直後から所定の条件を満たすまでの間、図柄変動
表示装置７の変動時間を短縮する短縮モードに切り替わ
るよう前記遊技用制御装置内にプログラムされている。
例えば、通常モードでは図柄変動表示装置７の変動時間
を約１０秒に設定し、短縮モードでは図柄変動表示装置
７の変動時間を約５秒に設定する。この短縮モードは、
特賞遊技状態終了直後から実行され図柄変動表示装置７
の作動回数が１００回になるか、又は、次の特賞遊技状
態開始の何れかの条件が満たされた場合に終了する。
態終了直後から所定の条件を満たすまでの間、図柄変動
表示装置７の変動時間を短縮する短縮モードに切り替わ
るよう前記遊技用制御装置内にプログラムされている。
例えば、通常モードでは図柄変動表示装置７の変動時間
を約１０秒に設定し、短縮モードでは図柄変動表示装置
７の変動時間を約５秒に設定する。この短縮モードは、
特賞遊技状態終了直後から実行され図柄変動表示装置７
の作動回数が１００回になるか、又は、次の特賞遊技状
態開始の何れかの条件が満たされた場合に終了する。
【０００９】而して、前記パチンコ機には、短縮モード
実行中であることを遊技者に知らせる報知手段１３が設
けられている。この報知手段１３は、人の視覚、聴覚、
触覚の何れかに作用して遊技者に知らしめるものであれ
ばよく、例えば、 図柄変動表示装置７の表示画面７ｄの隅角部に「短縮
モード実行中」と表示する。なお、「短縮モード実行
中」の表示は遊技者から見える範囲ならパチンコ機設置
島を含めてどこでもよく、また、表示も例えば「短縮モ
ード１００回」や単に「１００回」とするなど、どのよ
うな内容であってもよい。 パチンコ機の内蔵スピーカにより「短縮モード実行中
です。」とアナウンスするか、または適当な信号音を発
生させる。 座席を軽く振動させるか、或いは打球ハンドルを握っ
ている手に向けて風を送る、などのようにする。また、
この報知手段１３は所定の態様で変化するように設定さ
れている。例えば、 図柄変動表示装置７の「短縮モード実行中」の表示を
図柄変動表示装置７の作動回数がＸ回（例えば１０回）
終了するごとに表示色を変えるか、或いは、点滅させて
その点滅サイクルを徐々に変える。 内蔵スピーカの「短縮モード実行中です。」の声色を
徐々に変えるか、又は、アナウンスサイクルを徐々に変
えるか、或いは、アナウンス内容を段階的に変更する。
また、信号音の場合も音色やサイクルを変える。 座席の振動を段階的に強めるか、或いは、振動サイク
ルを変更する。また、打球ハンドルに向けて送風する場
合も、風量や送風パターンを変化させる、などが考えら
れる。もちろん、これらを適宜組み合わせるようにして
もよい。
実行中であることを遊技者に知らせる報知手段１３が設
けられている。この報知手段１３は、人の視覚、聴覚、
触覚の何れかに作用して遊技者に知らしめるものであれ
ばよく、例えば、 図柄変動表示装置７の表示画面７ｄの隅角部に「短縮
モード実行中」と表示する。なお、「短縮モード実行
中」の表示は遊技者から見える範囲ならパチンコ機設置
島を含めてどこでもよく、また、表示も例えば「短縮モ
ード１００回」や単に「１００回」とするなど、どのよ
うな内容であってもよい。 パチンコ機の内蔵スピーカにより「短縮モード実行中
です。」とアナウンスするか、または適当な信号音を発
生させる。 座席を軽く振動させるか、或いは打球ハンドルを握っ
ている手に向けて風を送る、などのようにする。また、
この報知手段１３は所定の態様で変化するように設定さ
れている。例えば、 図柄変動表示装置７の「短縮モード実行中」の表示を
図柄変動表示装置７の作動回数がＸ回（例えば１０回）
終了するごとに表示色を変えるか、或いは、点滅させて
その点滅サイクルを徐々に変える。 内蔵スピーカの「短縮モード実行中です。」の声色を
徐々に変えるか、又は、アナウンスサイクルを徐々に変
えるか、或いは、アナウンス内容を段階的に変更する。
また、信号音の場合も音色やサイクルを変える。 座席の振動を段階的に強めるか、或いは、振動サイク
ルを変更する。また、打球ハンドルに向けて送風する場
合も、風量や送風パターンを変化させる、などが考えら
れる。もちろん、これらを適宜組み合わせるようにして
もよい。
【００１０】また、前記報知手段１３は、短縮モードの
残余情報を表示するものであってもよい。例えば、 図柄変動表示装置７の表示画面７ｄその他のパチンコ
機の任意の場所またはパチンコ機設置島の任意の場所に
「短縮モード残りＸ回」と表示し、図柄変動表示装置７
が一回変動するごとに数値Ｘをカウントダウンする。 図柄変動表示装置７の表示画面７ｄその他のパチンコ
機の任意の場所またはパチンコ機設置島の任意の場所に
短縮モードの上限値と「短縮モードＸ回」の表示を併記
し、図柄変動表示装置７が一回変動するごとに数値Ｘを
カウントアップする。 前記数値Ｘを発光ダイオードや液晶などで棒グラフや
円グラフに変換し以てアナログ式に表示する、などが考
えられる。この場合の技術的思想は、「複数の図柄を変
動表示する図柄変動表示装置を備え、前記図柄が所定の
組合せである場合に特賞遊技状態に変化するようにした
遊技機において、前記特賞遊技状態終了後から所定の条
件を満たすまでの間、図柄変動表示装置の変動時間を短
縮する短縮モードを設定すると共に該短縮モードの残余
情報を遊技者に知らせる報知手段を設けてなることを特
徴とする図柄変動表示装置を備えた遊技機」と把握さ
れ、この技術手段を採用することにより、短縮モードの
残余情報が明確になるため、遊技者の利益を有効に保護
することが可能になる。例えば、遊技者は、短縮モード
の終了を機に遊技を切り上げたり、或いは、図柄変動の
結果を見ながらゆっくり打ち込んで無駄打ちを極力少な
くする、などの自衛手段を講ずることができるのであ
る。
残余情報を表示するものであってもよい。例えば、 図柄変動表示装置７の表示画面７ｄその他のパチンコ
機の任意の場所またはパチンコ機設置島の任意の場所に
「短縮モード残りＸ回」と表示し、図柄変動表示装置７
が一回変動するごとに数値Ｘをカウントダウンする。 図柄変動表示装置７の表示画面７ｄその他のパチンコ
機の任意の場所またはパチンコ機設置島の任意の場所に
短縮モードの上限値と「短縮モードＸ回」の表示を併記
し、図柄変動表示装置７が一回変動するごとに数値Ｘを
カウントアップする。 前記数値Ｘを発光ダイオードや液晶などで棒グラフや
円グラフに変換し以てアナログ式に表示する、などが考
えられる。この場合の技術的思想は、「複数の図柄を変
動表示する図柄変動表示装置を備え、前記図柄が所定の
組合せである場合に特賞遊技状態に変化するようにした
遊技機において、前記特賞遊技状態終了後から所定の条
件を満たすまでの間、図柄変動表示装置の変動時間を短
縮する短縮モードを設定すると共に該短縮モードの残余
情報を遊技者に知らせる報知手段を設けてなることを特
徴とする図柄変動表示装置を備えた遊技機」と把握さ
れ、この技術手段を採用することにより、短縮モードの
残余情報が明確になるため、遊技者の利益を有効に保護
することが可能になる。例えば、遊技者は、短縮モード
の終了を機に遊技を切り上げたり、或いは、図柄変動の
結果を見ながらゆっくり打ち込んで無駄打ちを極力少な
くする、などの自衛手段を講ずることができるのであ
る。
【００１１】以上本発明を実施の形態について説明した
が、もちろん本発明は上記実施形態に限定されるもので
はない。例えば、実施形態では遊技機としてパチンコ機
を例示したが、公知のスロットルマシーンにも適用でき
る。また、言うまでもなく図柄変動表示装置の変動時間
や短縮モードの終了条件などは任意である。
が、もちろん本発明は上記実施形態に限定されるもので
はない。例えば、実施形態では遊技機としてパチンコ機
を例示したが、公知のスロットルマシーンにも適用でき
る。また、言うまでもなく図柄変動表示装置の変動時間
や短縮モードの終了条件などは任意である。
【００１２】
【発明の効果】本発明の遊技機は、特賞遊技状態終了直
後から所定の条件を満たすまでの間、短縮モードに切り
替わって図柄変動表示装置の変動時間が短縮されるた
め、次ぎに図柄が揃うまでの間に費やすパチンコ球やメ
ダルなどの数量を激減させ得る。従って、複数回の特賞
遊技状態による時間当たりの出玉率を大幅に向上させる
ことができ、遊技の興趣増大に貢献する。また、報知手
段により遊技者に短縮モード実行中であることを明確に
知らせることができ、且つ、報知手段の報知状態を変化
させることで短縮モード実行中であることに気付かない
で遊技している者にも確実に知らせることができる、な
どの効果がある。
後から所定の条件を満たすまでの間、短縮モードに切り
替わって図柄変動表示装置の変動時間が短縮されるた
め、次ぎに図柄が揃うまでの間に費やすパチンコ球やメ
ダルなどの数量を激減させ得る。従って、複数回の特賞
遊技状態による時間当たりの出玉率を大幅に向上させる
ことができ、遊技の興趣増大に貢献する。また、報知手
段により遊技者に短縮モード実行中であることを明確に
知らせることができ、且つ、報知手段の報知状態を変化
させることで短縮モード実行中であることに気付かない
で遊技している者にも確実に知らせることができる、な
どの効果がある。
【図１】 パチンコ機の正面図である。
７ …図柄変動表示装置 １３…報知手段
Claims (1)
- 【請求項１】 複数の図柄を変動表示する図柄変動表示
装置を備え、前記図柄が所定の組合せである場合に特賞
遊技状態に変化するようにした遊技機において、 前記特賞遊技状態終了後から所定の条件を満たすまでの
間、図柄変動表示装置の変動時間を短縮する短縮モード
を設定すると共に該短縮モード実行中であることを遊技
者に知らせる報知手段を設け、さらに、その報知手段の
報知状態を所定のパターンで変化させるようにしたこと
を特徴とする図柄変動表示装置を備えた遊技機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7233467A JPH0956892A (ja) | 1995-08-18 | 1995-08-18 | 図柄変動表示装置を備えた遊技機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7233467A JPH0956892A (ja) | 1995-08-18 | 1995-08-18 | 図柄変動表示装置を備えた遊技機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0956892A true JPH0956892A (ja) | 1997-03-04 |
Family
ID=16955492
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7233467A Withdrawn JPH0956892A (ja) | 1995-08-18 | 1995-08-18 | 図柄変動表示装置を備えた遊技機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0956892A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003164573A (ja) * | 2001-11-30 | 2003-06-10 | Aruze Corp | 遊技機、遊技機の演出方法、コンピュータ読み取り可能な記憶媒体及びサーバ |
| JP2003180952A (ja) * | 2001-12-13 | 2003-07-02 | Fuji Shoji:Kk | 遊技機 |
| JP2004167221A (ja) * | 2002-11-01 | 2004-06-17 | Daiichi Shokai Co Ltd | 遊技機、及び遊技機用バスレフスピーカ |
| JP2004215940A (ja) * | 2003-01-16 | 2004-08-05 | Daiman:Kk | 遊技機 |
| JP2010088944A (ja) * | 2002-11-01 | 2010-04-22 | Daiichi Shokai Co Ltd | 遊技機、及び遊技機用バスレフスピーカ |
-
1995
- 1995-08-18 JP JP7233467A patent/JPH0956892A/ja not_active Withdrawn
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003164573A (ja) * | 2001-11-30 | 2003-06-10 | Aruze Corp | 遊技機、遊技機の演出方法、コンピュータ読み取り可能な記憶媒体及びサーバ |
| JP2003180952A (ja) * | 2001-12-13 | 2003-07-02 | Fuji Shoji:Kk | 遊技機 |
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| JP2010155087A (ja) * | 2002-11-01 | 2010-07-15 | Daiichi Shokai Co Ltd | 遊技機、及び遊技機用スピーカ |
| JP2010259848A (ja) * | 2002-11-01 | 2010-11-18 | Daiichi Shokai Co Ltd | 遊技機、及び遊技機用バスレフスピーカ |
| JP4595108B2 (ja) * | 2002-11-01 | 2010-12-08 | 株式会社大一商会 | 遊技機、及び遊技機用バスレフスピーカ |
| JP2004215940A (ja) * | 2003-01-16 | 2004-08-05 | Daiman:Kk | 遊技機 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A761 | Written withdrawal of application |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A761 Effective date: 20061115 |