JP2010259848A - 遊技機、及び遊技機用バスレフスピーカ - Google Patents

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Abstract

【課題】 遊技時の演出効果を更に高めたバスレフスピーカを備えた遊技機を提供すること。
【解決手段】 パチンコ機1には、所定の遊技状態に合わせて音を発するバスレフスピーカ5が設けられている。バスレフスピーカ5には、空気を導出するダクト9が設けられており、そのダクト9の出口9Bからの空気が、遊技者の手に当たる位置に設けられている。また、ダクト9の途中には、透明部11が設けられており、その透明部11の内側には、空気の流れによってランダムに動き回る振動粒12が収容されている。
【選択図】 図2

Description

本発明は、遊技機、及び遊技機用バスレフスピーカに関するものである。
パチンコ機等の遊技機には、スピーカが設けられているものが多い。このスピーカは、遊技時には所定の効果音を発生させて、遊技の演出を図っている。スピーカからの効果音によって、演出効果を高めるための工夫として、発生する効果音の音域に従って複数のスピーカを配置したものがある(例えば、特開平8−103543号公報、特開平10−314376号公報)。このうち、後者の文献には、低音用のスピーカとしてバスレフ型スピーカを配置したものが開示されている。
確かに、遊技機にバスレフ型スピーカを配置することにより、効果音の音質が向上し、演出効果を高めることができる。しかしながら、音質の向上は、バスレフ型スピーカを配置した場合には、当然に予測され得る効果であり、格別に新規な演出効果を奏するものではない。
特開平8−103543号公報 特開平10−314376号公報
本発明は、上記した事情に鑑みてなされたものであり、その目的は、バスレフ型スピーカの特性を生かした新規な構成の遊技機を提供することにある。
上記の課題を解決するために第1の発明に係る遊技機は、所定の遊技状態に合わせて音を発するバスレフスピーカを備えたものであって、前記バスレフスピーカから発せられる空気を導出するダクトの出口は、前記ダクトからの空気の流れが前記遊技機の遊技者に当たる位置に設けられていることを特徴とする。
遊技機には、パチンコ機に加えて、コインで遊技するスロット機、パチンコ球で遊技可能なスロット機などが含まれる。
第1の発明によれば、遊技中に遊技機が所定の状態になると、バスレフスピーカから音が発せられる。このとき、バスレフスピーカのダクトの出口から排出される空気は、遊技者に当たるようになっている。このため、遊技者は、バスレフスピーカからの音(聴覚)と共に触覚を通じて、遊技機の所定状態を感知できるため、演出効果に溢れた遊技機となる。
また、本発明においては、前記バスレフスピーカから発せられる空気を導出するダクトの出口は、前記ダクトからの空気の流れが前記遊技操作部を操作する遊技者の手に当たることを特徴とすることが好ましい。
このような構成によれば、バスレフスピーカから発せられた空気は、遊技者の手に当たる。そもそも、本発明の主たる目的の一つは、バスレフスピーカからの空気を遊技者に当てるというものである。一般に遊技をする者は、衣服を纏っていることから、腹部や足部に空気を当てたとしても、その風を感じ難い。このため、風を当てる場所としては、遊技者の頭・顔・頸・或いは手が挙げられる。このうち、頭・顔・頸に空気が当たれば、遊技者は気付く可能性が高いものの、懸命に遊技を行っている最中に、そのような場所に強い風が当たると、必ずしも快くは思われず、かえって不快感を催すこととなる。一方、手(手の甲、或いは手の平)に風が当たったとしても、不快感を感じる可能性は、より低いものと思われる。
また、遊技者の姿勢は様々であるため、標準的に頭・顔・頸に空気が当たる位置にダクトの出口を設けたとしても、個人の体型・姿勢によって空気が当たらないこともあり得る。更に、頭・顔・頸に当たる空気を避けようとして、無理な姿勢を取ると、長時間に渡って遊技を楽しむことができなくなってしまう。一方、パチンコ機或いはスロット機を含む遊技機では、遊技を行う手の位置は、遊技機の前面に設けられた遊技操作部(例えば、パチンコ機の場合には、操作ハンドルが、スロット機の場合には、ドラムを停止させるための三つのボタンが該当する。)の付近に定まっている。そこで、遊技操作部の近傍にダクトの出口を設けることにより、遊技者の体型・姿勢に拘わらず、所定の場合に、必ず手に空気を当てることができる。
このため、上記構成によれば、遊技操作部を操作する遊技者の手に風を当てることができるので、遊技者に不快感を与えることなく、従来にはない触感に訴えた遊技演出を実現することができる。なお、上記構成において、遊技機は、弾球遊技機(パチンコ機、及びパチンコ球を用いてスロット遊技を行う遊技機を含む)であることが好ましい。
第2の発明に係る遊技機は、所定の遊技状態に合わせて音を発するバスレフスピーカを備えたものであって、前記バスレフスピーカから発せられる空気を導出するダクトには、前記ダクトの空気の流れによって運動する可動物体が、前記遊技機の遊技者に対して視覚可能に設けられていることを特徴とする。
可動物体とは、例えば、空気の流れによってランダムに動き回る小物体、風車などが挙げられる。
第2の発明によれば、遊技中に遊技機が所定の状態になると、バスレフスピーカから音が発せられる。このとき、バスレフスピーカのダクトを流れる空気によって、可動物体が運動するので、遊技者はバスレフスピーカの音(聴覚)と共に視覚を通じて、遊技機の所定状態を感知できるため、演出効果に溢れた遊技機となる。
また、本発明において、前記遊技機には、前記ダクト内を通過する空気の前記出口への導出と制止とを制御する制御機構が設けられていることが好ましい。
上記制御機構の構成は、特に限定されず、ダクト内の空気を遊技者側に導出させるか、制止させるか(つまり、遊技者とは異なる方向に排出させるか)を制御できればよい。そのような機構例として、後述の第4実施形態における制御可能弁部材53及びステッピングモータ57を用いることができる。
上記構成によれば、遊技機に既存の構成であるバスレフスピーカを用いて、遊技者に空気を当てることができる。このため、圧力発生源となる別個の構成を設ける必要がないので、構成が簡易となる。特に、遊技機では、内部空間が限定されていることが多いために、有利な点となる。
更に、制御機構を設けることにより、バスレフスピーカが音を発している場合であっても、遊技者に風を当てたり、当てないように制御することができる。例えば、下表1のように、通常時には、バスレフスピーカを鳴らさず、特定時(例えば、リーチがかかったとき)には、バスレフスピーカを鳴らす。このとき、特定時においても、特に大当りとなる確率が高い時期(特定時2)のみに、バスレフスピーカのダクトから遊技者に対する風を吹き出すようにしておく。
このようにすれば、特定時1及び2に、バスレフスピーカが鳴って期待感を高めることに加え、特に確率が高い特定時2には、バスレフスピーカの音と共に、遊技者に風が感知されるので、更に期待感を高める。こうして、遊技機の演出効果が単調となることを避けて、多様な演出効果を図ることができる。
また、上記構成において、前記制御機構は、前記ダクトの出口に導出する空気の量を変化させることができることを特徴とするものであってもよい。例えば、下表2のように、三段階の風が起こるように設定することができる。
このような制御機構としては、例えば第4実施形態において、ステッピングモータ57に対する回転信号を変化させて、弁部55,56の位置が、通常位置と特定位置との中間の適当な位置で止まるようにすればよい。通常位置を「0」、特定位置を「3」と設定しておき、弁部56が特定ダクト52を閉止する割合に応じて、両位置「0」及び「3」の中間位置、例えば「1」及び「2」となるように制御機構を制御する。このようにすれば、ダクトの出口から導出される空気の量が複数段階に制御されるので、演出効果をより高めた遊技機とすることができる。具体的には、特定の遊技状態(例えば、ある種類のリーチ)になると、最終停止図柄(例えば、中図柄)の変動中に特定の表示と共にバスレフスピーカから音を発し、かつダクトの出口から風を吹き出して遊技者に風を当てる。このとき、図柄の変動停止後に当たりとなる可能性の高低に応じて、ダクトから吹き出す風の強さが変化するように設定しておく。
このような構成とすれば、遊技者は風の有無に応じて期待感を持つだけでなく、風が弱い場合には期待感も弱く、風が強くなると期待感も高まる。こうして、風の有無、及び風の強弱に応じて、複数度合の期待感を誘発されることが可能となるため、演出効果の多様性を図ることができる。
なお、制御機構としては、バスレフスピーカのボリュームを可変とした機構であってもよい。そのようにすれば、ボリュームの大小によって、風量を変更させることができる。
第1実施形態におけるパチンコ機の前面図である。 バスレフスピーカの斜視図である。 バスレフスピーカにおける空気の流れを示す平断面図である。 スピーカからの効果音発生を制御するときのソフトウエアのフローチャートである。 第2実施形態において、風車部材の斜視図である。 風車部材の平面図である。 第3実施形態におけるパチンコ機の前面図である。 パチンコ機の背面図である。 バスレフスピーカの全体斜視図である。 第4実施形態におけるバスレフスピーカの全体斜視図である。 弁部材の拡大斜視図である。 弁部材の位置を制御するときのソフトウエアのフローチャートである。
次に、本発明の実施形態について、図面を参照しつつ説明するが、本発明の技術的範囲は、これらの実施形態によって限定されるものではなく、発明の要旨を変更することなく様々な形態で実施することができる。また、本発明の技術的範囲は、均等の範囲にまで及ぶものである。
次に、本発明の実施形態について、図面を参照しつつ詳細に説明するが、本発明の技術的範囲は、下記の実施形態によって限定されるものではなく、その要旨を変更することなく、様々に改変して実施することができる。また、本発明の技術的範囲は、均等の範囲にまで及ぶものである。
<第1実施形態>
次に、図1〜図4を参照しつつ、本発明の第1実施形態について詳細に説明する。図1には、遊技機の一種であるパチンコ機1の正面図を示した。このパチンコ機1の前面枠2の中央上部には、略円形状の遊技領域3が設けられている。また、前面下方の右端部には、パチンコ球を遊技領域3に導入させる操作ハンドル4が設けられている。
このパチンコ機1は、リーチ時や大当り時等の遊技状態に合わせて、制御部(例えば、高密度集積回路(IC)を含む基板を用いることができる。)が予め設定されていた複数の効果音のうちから適当なものを選択し、その効果音をバスレフスピーカ5から発生させる構成となっている(図2を参照)。なお、制御部の構成については、当業者に公知の技術を用いることができる。このバスレフスピーカ5においては、スピーカボックス6の内部にスピーカ本体7が固定されている。スピーカ本体7は、パチンコ機1の前面側に形成した開口部に露出した状態で配置されている。また、スピーカボックス6の側面8からは、スピーカ本体7の背面から出た音を外部に放出する中空状のダクト9が突出している。このダクト9は所定の形状に回曲されており、その一端開口9Aは、スピーカボックス6の内部空間に挿入されている。また、ダクト9の他端開口9B(排出口)は、スピーカ本体7と同じ面側(パチンコ機1の前面側)に向かって開放されている。ダクト9は、図3に示すように、側面8の後方側から突出した後、前方に向かって折り曲げられ、再び側方に向かって折り曲げられて、左右方向に延出された後、他端開口9B付近において前方に向けられている。
このうち、左右方向に延設された部位は、その壁部の一部が透明な部材で形成された透明部11とされている。この透明部11によって、ダクト9の内部空間は、前面側(より詳細には、前面上方の遊技者の視線が注がれる方向)から視認可能とされている。また、この透明部11の内部空間には、例えば発泡スチロール等のように密度の小さな物質から形成された複数の振動粒12(可動物体、小物体)が封入されている。ダクト9において、透明部11の左右端部には、振動粒12の飛び出しを防ぐ一対の移動防止壁13,13が設けられている。この移動防止壁13は、振動粒12よりも小さくかつ、空気の流れを許容する程度の大きさの複数の穴が設けられた格子状とされている。
バスレフスピーカ5では、スピーカ本体7の背面から発せられた振動が、スピーカボックス6及びダクト9の内部空間を伝わり、ダクト9の開口9Bから発せられる。このとき、所定の振動数を持つ音の位相のみが反転して、スピーカ本体7の前面から発せられた音と重なるので、特に低音域の音を強化するために用いられる。このため、バスレフスピーカ5から発する音域としては、例えば100Hz以下の音の重低音域とすることが好ましい。そのような音域では、他端開口9Bから強い風が吹き出すからである。60Hz〜80Hzの音域とすると、遊技者に対しては、聴覚によって認識され、かつ他端開口9Bからも強い風が吹き出すので、更に好ましい。なお、聴覚によって認識されない音域(例えば、30Hz以下)であっても、開口9Bから強い風を吹き出すことはできる。
上記のように構成されたバスレフスピーカ5は、図1に示すように、パチンコ機1の下端付近に配置されており、スピーカボックス6が左方に、他端開口9Bが右方に位置するように設けられている。なお、本実施形態では、スピーカ本体7がパチンコ機1の前面側を向くようにして配置されている。また、パチンコ機1において、他端開口9Bが開放する位置には、ダクト9からの空気の流れを許容するポート穴10が開口されている。このポート穴10は、操作ハンドル4の近傍に設けられている。
また、パチンコ機1の正面右上部分には、中高音域用の標準スピーカ14が設けられている。この標準スピーカ14は、前面枠2の表面に設けられたネット状の音透過口15の後方に配置されている。
次に、上記のように構成された本実施形態の作用および効果について、図4を参照しつつ説明する。
パチンコ機1を遊技中に所定の遊技状態である特定時(例えば、特定のリーチが表示されて抽選結果が表示されるまでの状態)以外の通常状態には(ステップ10のNo)、標準スピーカ14に発音信号を送信して(ステップ12)、標準スピーカ14のみから効果音を発し、バスレフスピーカ5に対する電気信号は送信しない。
そして、パチンコ機1が所定の遊技状態である特定時になると(ステップ10のYes)、バスレフスピーカ5に対して所定の音を発生させるように電気信号を送信する(ステップ14)。すると、スピーカ本体7は、パチンコ機1の前面に向かって、所定の音を発する。このとき、スピーカ本体7の背面から出た音が、一端開口9Aを通りダクト9を介して、他端開口9Bから流出する。そして、他端開口9Bに連続するポート穴10から、所定の音及び空気が流れ出すことになる。ポート穴10は、操作ハンドル4の近傍(例えば、操作ハンドル4の真下)に設けられているので、遊技者の手に空気の流れが当ることになる。このため、バスレフスピーカ5が音を発すると、遊技者は、その音に合わせて、空気の流れを体感することになり、触覚を通じて遊技時の演出効果が更に高められる。特に、リーチ時の抽選結果が表示される際には、バスレフスピーカ5の重低音と空気の流れとが、大当たりの期待感を盛り上げる。なお、バスレフスピーカ5から音を発する所定の遊技状態の際には、標準スピーカ14から共に発音させることもできる。
加えて、ダクト9の内部空間に空気の流れが起こると、内部に封入された振動粒12が、内部をランダムに運動する。このとき、ダクト9には、透明部11が設けられている。このため、遊技者は、バスレフスピーカ5の音と共に、振動粒12の運動を眺めることにより、視覚を通じて演出効果が更に高められる。特に、本実施形態では、ポート穴10からの空気の流れと振動粒12の運動とが、相まって触覚と視覚とを通じて、遊技時の演出効果が相乗的に高められる。
なお、遊技機の遊技状態に合わせて風を発生させて、これを遊技者に当てるという遊技演出は、例えばモータにファンを軸着しておき、このモータを遊技状態に合わせて回転・停止させる構成であっても実現できる。しかし、そのような構成では、ファンの始動から所定風力の風を送出する状態となるまでには、時間がかかるために、タイムラグなしで遊技者に対して瞬間的に強い風を当てることは困難である。そのため、刺激性に乏しく、充分な演出効果を得ることが難しい。これに対し、本実施形態のバスレフスピーカ5を設けた構成によれば、音の強弱に連動して、瞬間的に強い風を発生させ、これを遊技者に当てることができる。このため、遊技者に対して強い刺激を与えて高い演出効果を得ることができる。
また、本実施形態は、パチンコ機1の効果音を発生させるバスレフスピーカ5を風発生装置として兼用する構成となっている。このため、風発生装置を別に設ける必要がないので、各種の装置について空間的な寸法制限(幅・高さ・奥行きのそれぞれについての寸法制限)を強く受けるパチンコ機1において、風発生装置の専用スペースを確保する必要がなく、パチンコ機1に配置しやすい。
本実施形態においては、遊技者の手にダクト9からの空気が当たるように設けられているが、本発明によれば、ダクトの排出口を遊技者の頭部・首部・耳部等に設けても良い。また、本実施形態では、バスレフスピーカ5の音と共に、ポート穴10からの空気流による触覚刺激と、振動粒12の運動による視覚刺激とが組み合わせられているが、触覚刺激または視覚刺激のうちのいずれか一つのみをバスレフスピーカと組み合わせてもよい。
なお、本実施形態では、パチンコ機1には、標準スピーカ14とバスレフスピーカ5との両者が設けられているが、本発明によれば、一つのみのスピーカを設けた遊技機であってもよい。その場合には、例えばスピーカをいわゆるフルレンジ型スピーカとして、遊技機に配置し、そのフルレンジスピーカの構造を本実施形態のバスレフスピーカ5と同様の構造とすることにより、同様の作用および効果を奏することができる。
また、本実施形態では、リーチ時にのみ、バスレフスピーカ5から音(及び風)を出すように設定している。これに代えて(或いは、加えて)、例えば大当り予告報知時など他の特定時期(主に、風を遊技者の手に当てることにより、期待感を高揚させて遊技の演出効果を高めることが好ましい時期。なお、「特定時」と記述することがある。)に、バスレフスピーカ5からの音及び風を出すように設定することができる。例えば、図柄が変動中に、バスレフスピーカ5から重低音と共に風を発生させて遊技者の手に当てて、大当たり予告の報知とすることにより、遊技者の期待感を高揚させることができる。
<第2実施形態>
次に、図5及び図6を参照しつつ、本発明の第2実施形態について説明する。なお、本実施形態と第1実施形態とにおいて、同一の作用を奏する構成には、同一の符号を付して説明を省略する。
本実施形態は、第1実施形態と組み合わせて実施することができるものである。図5には、ダクト9の空気の流れによって回転可能な風車部材20が設けられている。この風車部材20は、例えばダクト9において、透明部11の内側に設けることができる。
風車部材20は、略正方形状の枠体21と、この枠体21の中央に上下方向に軸止めされた風車22と、枠体21の左右両側壁に設けられた発光体23とから構成されている。枠体21は、前面側及び後面側の両方向に開放されており、空気の流れを許容するようになっている。また、枠体21の左右両側壁24には、所定の位置に入射窓25が開放されており、発光体23からの光が枠体21内部の風車22に到達できるようになっている。
風車22は、例えば軽アルミなどの軽くかつ、光を反射する物質から形成されている。より具体的には、軽アルミを艶ありアルマイト処理した材質から構成することができる。風車22が回転すると、発光体23からの光が適当な方向に反射され、例えばミラーボールのような電飾効果を得ることができる。なお、発光体23は、例えばLEDにより構成することができる。
上記のように構成された風車部材20は、風車22によって反射される光が、遊技者の視線方向に向かうようにして配置することが好ましい。
本実施形態によれば、パチンコ機1が所定の遊技状態となると、バスレフスピーカ5からの遊技音に加えて、風車部材20からの光が遊技者の視覚を刺激するので、遊技時の演出効果を高めることができる。なお、他端開口9Bとポート穴10とを実施形態1と同じように構成しておけば、更に触覚を通じて演出効果が高められる。
<第3実施形態>
次に、図7〜図9を参照しつつ、本発明の第3実施形態について説明する。なお、本実施形態と第1実施形態とにおいて、同一の作用を奏する構成については、同一の符号を付して説明を省略する。
本実施形態のバスレフスピーカ30は、図7及び図8に示すように、パチンコ機1の下端部付近に設けられている。バスレフスピーカ30は、図9に示すように、外形が階段状とされたスピーカボックス31を備えている。スピーカボックス31は、スピーカ本体33が取り付けられた裏面35の高さに較べると、表面36の高さが低くなるように階段部34が設けられている。
また、表面36には、ダクト37の開口部37Aが設けられており、この開口部37Aがパチンコ機1のポート穴10に整合するようにして配置される。つまり、スピーカボックス31の表面36が、パチンコ機1の前面板32の裏面側に接触するようにして設置され、スピーカ本体33は、パチンコ機1の裏面側に向いている。また、ポート穴10は、右斜め上方の遊技者の手の方向に向かって形成されており、バスレフスピーカ30からの風が、遊技者に当たりやすいようになっている。階段部34の位置は、この階段部34が、パチンコ機1の機器類38の突設位置よりも後方にあるように設ける。
本実施形態によれば、パチンコ機1を遊技中に所定の遊技状態となると、バスレフスピーカ30からの音と、ポート穴10からの空気とによって、遊技者は聴覚及び触覚を通じて刺激を受けるので、より演出効果の高い遊技機を提供することができる。
ところで、一般に、パチンコ機1の内部には、遊技盤や複数の制御基板ボックス等の多くの機器が装着されている。このため、バスレフスピーカ30を設けるための充分なスペースを確保することが困難な状況にある。一方、バスレフスピーカ30の特徴である低音領域の迫力を発揮させるためには、できるだけ大きなスピーカ本体33及びスピーカボックス31を設けることが好ましい。
そこで、本実施形態では、上記のように階段状のスピーカボックス31を採用した。すなわち、バスレフスピーカ30において、パチンコ機1に収容される側(表面36側)をより小さく構成し、スピーカ本体33が装着される側(裏面35側)をより大きく構成した。このような構成によって、装着スペースを確保し難いパチンコ機1の裏面側にも装着可能とすると共に、バスレフスピーカ30の性能を充分に発揮できる程度に大きなスピーカ本体33及びスピーカボックス31を設けることができる。
本実施形態に開示された発明を抽出すると、所定の遊技状態に合わせて音を発するバスレフスピーカを備え、前記バスレフスピーカから発せられる空気を導出するダクトの出口が、前記ダクトからの空気の流れが遊技者に当たる位置に設けられているパチンコ機であって、前記バスレフスピーカのスピーカボックスは、前記パチンコ機の裏面側に装着される表面側が、スピーカ本体が装着された裏面側よりも小さく構成されていることを特徴とするものである。
<第4実施形態>
次に、本発明の第4実施形態について説明する。なお、本実施形態と上記実施形態とにおいて、同一の作用を奏する構成については、同一の符号を付して説明を省略する。
上記第1実施形態〜第3実施形態では、ソフトウエア的に風が遊技者に当たる構成としている。すなわち、所定の遊技状態に合わせて音を発するバスレフスピーカを備えた遊技機であって、前記バスレフスピーカから発せられる空気を導出するダクトの出口は、前記ダクトからの空気の流れが前記遊技機の遊技者に当たる位置に設けられていると共に、当該遊技機が特定の遊技状態となったときに前記バスレフスピーカからの音を発して、風が遊技者の手に当たるように制御されていることを特徴とする。この構成では、バスレフスピーカからの音と共に風を遊技者に当てるので、ソフトウエア的に容易に実現することが可能である。特に、現在の遊技機は、CPU、ROM、RAMを備えた制御基板を用いて表示部の表示と効果音との制御を行うことが一般的であるため、比較的容易に実施できる。
しかしながら、本発明によれば、この他の構成すなわち、音を発するバスレフスピーカを備えた遊技機であって、前記バスレフスピーカから発せられる空気を導出するダクトの出口は、前記ダクトからの空気の流れが前記遊技機の遊技者に当たる位置に設けられていると共に、当該遊技機が特定の遊技状態となったときに前記バスレフスピーカからの風が前記遊技者の手に当たるように制御されていることを特徴とするものであってもよい。すなわち、バスレフスピーカのダクトの開口を二つ設け、そのうちの一方の特定開口を遊技者に風が当たる位置に配置(導出経路)し、他方の通常開口をそれ以外の位置に配置(排出経路)しておく。また、ダクトの各開口からの空気の導出・制止を制御する制御機構を設ける。例えば、弁部材とこの弁部材を変移させる調節機構(例えば、モータ、ソレノイドなど)とを設ける。このようにして構成されたバスレフスピーカにおいて、遊技機の状態が通常時には排出経路から空気が導出されるように調節機構を駆動し、遊技機の状態が特定時には導出経路から空気が吹き出すように調節機構を駆動する。
なお、二つの開口を設ける構成において、(1)バスレフスピーカに一つのダクトを設け、そのダクトの途中に分岐を設けておき、その分岐から先に二つの開口を設ける構成、または(2)バスレフスピーカに二つのダクトを設ける構成のいずれでもよい。但し、(1)の構成とした場合には、バスレフスピーカのボックスの大きさをダクトの分だけ小さくできる、加えて、制御機構を構成する場合に、分岐部分に一つの弁部を設ければ済む。
第4実施形態では、上記のような構成を実現するための一例について説明する。
図10及び図11には、本実施形態のバスレフスピーカ50の構成を示した。このバスレフスピーカ50には、二個のダクト51,52が設けられている。各ダクト51,52には、互いに同軸上に一対の取付孔51a,52aが設けられており、これら四個の取付孔51a,52aを貫くようにして弁部材53が取り付けられている。弁部材53には、図10に示すように、軸部54と、この軸部54に沿って設けられた一対の弁部55,56とが設けられている。両弁部55,56の外径は、ダクト51,52の内径に合わせた略円板状とされている。また、両弁部55,56の張り出し方向は、互いに約90°だけ角度がずれたように配置されている。このようにして構成された弁部材53は、軸部54を回転中心として、任意の方向に回転可能とされている。また、軸部54は、例えばステッピングモータ57などの調節機構によって、適当な角度に回転させることが可能となるように構成されている。
二個のダクトのうち、一方側の通常ダクト51の開口(排出経路)は、パチンコ機1の正面側ではない方向(例えば、裏面側)に向かって配置されている。また他方側の特定ダクト52の開口(導出経路)は、パチンコ機1正面のポート穴10に連結されている。
上記のように構成されたバスレフスピーカ50の作動状態について、図12を参照しつつ説明する。
本実施形態のバスレフスピーカ50は、特定リーチ時などの特定時に限られず、通常時においても効果音を発生させている。但し、パチンコ機1の遊技状態に伴い、弁部材53の位置を次のように調節している。弁部材53は、(1)弁部55が通常ダクト51の軸方向に沿った位置となり、弁部56が特定ダクト52の軸方向に対して直交する位置とされている通常位置と、(2)弁部55が通常ダクト51の軸方向に対して直交する位置となり、弁部56が特定ダクト52の軸方向に沿った位置とされている特定位置との二つの位置の間を相互に回転変移する。上記の通常位置では、特定ダクト52からの空気の排出が規制され、通常ダクト51からの空気の排出が許容されており、バスレフスピーカ50からの風は遊技者に当たることなく排出経路に流れ出る。一方、特定位置では、通常ダクト51からの空気の排出が規制され、特定ダクト52からの空気の排出が許容されており、バスレフスピーカ50からの風が遊技者に当たる。
図12に示すように、まずパチンコ機1の遊技状態が通常時の場合には(ステップ20のNo、及びステップ22のNo)、弁部材53は初期状態である通常位置にあるので、バスレフスピーカ50からの空気は排出経路から導出される。
次に、パチンコ機1の遊技状態が通常時から特定時に移行した場合には(ステップ20のYes)、通常位置にある弁部材53を特定位置に回転変移させるように、制御機構の一部であるステッピングモータ57に対して、パチンコ機1の制御装置(図示せず)から信号が送信される(ステップ26)。これによって、弁部材53が通常位置から特定位置に変移することで、バスレフスピーカ50からの効果音の発生に伴い、風が遊技者の手に当たるようになる。こうして、弁部材53が特定位置に変移した後には、パチンコ機1の遊技状態が特定時から通常時に移行するまで(ステップ22のYes)、バスレフスピーカ50からの風は遊技者に当たるようになっている。
一方、パチンコ機1の遊技状態が特定時から通常時に移行した場合には(ステップ20のNo、及びステップ22のYes)、制御機構の一部であるステッピングモータ57に対して弁部材53を特定位置から通常位置に回転変移させる信号が出力されて(ステップ24)、弁部材53の位置が特定位置から通常位置に回転変移する。こうして、特定時には、バスレフスピーカ50の効果音に合わせて遊技者に当たっていた風は、通常時に移行すると共に、遊技者には感知されなくなる。
このようにして構成した本実施形態によっても、上記実施形態と同様の作用および効果を奏することができる。
また、本実施形態では、バスレフスピーカ50は、通常時と特定時とに係わらず効果音を発することができるので、通常時においてもバスレフスピーカ50特有の重低音効果を発生させることができる。
なお、遊技者において、ポート穴10からの風の吹き出しを好まない場合が想定される。このため、パチンコ機1(遊技機)の前面に、制御機構を制御できる操作部(例えば、ボタン)を設けておき、遊技者が特定時においても風の吹き出しを停止させたい場合には、この操作部を操作する(例えば、押す)ことで、マニュアル操作で調節機構(例えば、ステッピングモータ57)を駆動させて、バスレフスピーカからの風を常に排出経路に固定しておくことにより、導出経路からの風の吹き出しを停止させるように構成してもよい。
1…パチンコ機(遊技機)
5,30,50…バスレフスピーカ
9,37,51,52…ダクト
9B…他端開口(出口)
12…振動粒(可動物体、小物体)
22…風車(可動物体)
37A…開口部(出口)
53…弁部材(制御機構)
57…ステッピングモータ(制御機構)

Claims (3)

  1. 所定の遊技状態に合わせて音を発するバスレフスピーカを備えた遊技機であって、
    前記バスレフスピーカから発せられる空気を導出するダクトの出口は、前記ダクトからの空気の流れが前記遊技機の遊技者に当たる位置に設けられていることを特徴とする遊技機。
  2. 所定の遊技状態に合わせて音を発するバスレフスピーカを備えた遊技機であって、
    前記バスレフスピーカから発せられる空気を導出するダクトには、前記ダクトの空気の流れによって運動する可動物体が、前記遊技機の遊技者に対して視覚可能に設けられていることを特徴とする遊技機。
  3. 発音によって空気を導出するダクトを備え、このダクトの途中には、空気の流れによって運動する可動物体が、視覚可能に設けられていることを特徴とする遊技機用バスレフスピーカ。
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