JP2009273538A - 遊技機 - Google Patents

遊技機 Download PDF

Info

Publication number
JP2009273538A
JP2009273538A JP2008125450A JP2008125450A JP2009273538A JP 2009273538 A JP2009273538 A JP 2009273538A JP 2008125450 A JP2008125450 A JP 2008125450A JP 2008125450 A JP2008125450 A JP 2008125450A JP 2009273538 A JP2009273538 A JP 2009273538A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
game
vibration
opening
switch
player
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2008125450A
Other languages
English (en)
Inventor
Hideaki Hoshino
秀明 星野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Olympia KK
Original Assignee
Olympia KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Olympia KK filed Critical Olympia KK
Priority to JP2008125450A priority Critical patent/JP2009273538A/ja
Publication of JP2009273538A publication Critical patent/JP2009273538A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Pinball Game Machines (AREA)

Abstract

【課題】騒音の中でも遊技状態、特に遊技者に重要な状態を認識させることができ、かつ安易に壊されることも持ち去られることもない装置を提供する。
【解決手段】本発明による遊技機は、パチンコ球を用いた遊技操作に基づいて遊技状態を制御する遊技制御装置を備え、遊技制御装置は特定の遊技状態のときに制御スイッチ59をオンする。遊技機の前面に遊技者の手指の差し込みを可能とする筒状の開口46が設けられ、開口46の内部に、押圧可能な振動スイッチ56と、開口46を形成する筒状の内壁面を振動させる振動ユニット54とを備える。振動ユニット54は、筒状の内壁51aを有する振動伝達筒51とコイル52と振動リング53とからなり、コイル52に電源60より交流電流が供給されて電磁石となる振動リング53と永久磁石で形成された振動伝達筒51との間で吸引・反発が繰り返し発生し、振動する。
【選択図】図6

Description

本発明は、遊技場に設置して使用される遊技機に関し、特に、遊技者にリーチや特別モードへの移行など予め決められた遊技条件になったことを知らせる報知手段の改良に関するものである。
遊技場に設置されるパチンコ機やスロットマシンなどの遊技機にはスピーカが設置され、スピーカから報知される演出音や効果音などによって遊技性が高められている。遊技者は、この遊技機から放出される演出音や効果音の他に遊技場の店内放送や他の遊技者の雑談などによる騒音の中で遊技を行っている。このような騒音の中で、遊技者にとって重要な情報である始動入賞口への遊技球の入賞やリーチまたは大当たり状態などが、スピーカから報知されるが、あまりにも騒々しいので報知のあったことを認識できない場合がある。
このような問題を解消する方法が下記特許文献1〜3に記載されている。これらの特許文献に記載された技術は、音声を空気振動ではなく骨を通して内耳に伝える所謂骨伝導を利用して、周囲からの音に掻き消されない方法で、重要な情報を遊技者に報知しようとするものである。
特開2006−211345号公報 特開2006−246911号公報 特開2005−168889号公報
しかしながら、前述の特許文献に示されたものは、遊技者にヘッドホンあるいはイヤホンを付けさせなければならず、このようなものは、持ち去られたり、壊されたりし易く、保守に莫大な費用が掛かることから実際には採用することが出来ない。
本発明は、かかる課題に鑑み、騒音の中であっても遊技者が遊技機からの遊技状態の報知を確実に認識することができ、安易に壊されることも持ち去られることもない装置を、簡単な構造で、安価に提供できるようにすることを目的とする。
本発明による遊技機は、遊技媒体を用いた遊技操作に基づいて遊技状態を制御する遊技制御装置と、遊技者の手指の差し込みを可能とする筒状の開口と、前記開口内の奥部に設けられた押圧可能なスイッチと、前記開口内の内面を振動させる振動ユニットと、を備える。前記遊技制御装置は、特定の遊技状態のときに前記スイッチを有効化し、有効化された前記スイッチが押圧されたときに前記振動ユニットを予め定められた態様で振動させる。前記遊技機は、遊技球が転動する遊技領域を有する遊技盤と前記遊技領域に遊技球を発射する発射強度を調節する回転式の発射ハンドルとを備え、前記発射ハンドルは手指を差し込んだ状態で回転操作を可能とする外周位置に前記筒状の開口を備えるようにしても良い。
本発明による遊技機は、騒音の中であっても遊技者が遊技機からの情報の報知を認識することができ、振動報知装置は構造が簡単で安価であり、その上、前面扉の内部に取り付けられているので安易に壊されることも持ち去られることもない。
図1及び図2に示すように、パチンコ機(遊技機)10は、本体枠11の上部を覆う上扉12と下部を覆う下扉13とによって構成される。上扉12と下扉13は本体枠11に設けられたヒンジ部材14によって本体枠11に対して開閉自在に取り付けられている。上扉12は、前面にガラス板15が設けられ、本体枠11に着脱自在に取り付けられた遊技盤16の前面に設けられた遊技領域17を転動するパチンコ球(遊技媒体、遊技球)を視認可能なように、前記遊技盤16を覆っている。上扉12には、スピーカ21やランプ22が設けられ、演技中に演出を実行する際に作動する。ランプ22が点滅し、スピーカ21から演出音が出力される。また、上扉12は、前記本体枠11に設けられた施錠装置23が露呈し、鍵穴に鍵を差し込んで回すことによって開錠される。
前記遊技領域17には、液晶表示装置30を備えたセンタ役物31、通過チャッカ32、始動チャッカ33、通常チャッカ34、アタッカ35、アウト口36などの他、図示しない障害釘や風車などが設けられている。これら構造物の外周をレール枠37で仕切ることで、レール枠37の内部の空間が前記遊技領域17となる。前記液晶表示装置30は、始動チャッカ33にパチンコ球が入賞したときの電子抽選の図柄や遊技中の演出画像が表示されるほか、遊技者に対する警告などの報知画面が表示される。また、始動チャッカ33、通常チャッカ34、アタッカ35には、それぞれパチンコ球が入賞したことを検知する入賞センサ33a,34a,35a(図4参照)が設けられており、パチンコ球が入賞すると予め決められた個数のパチンコ球が賞球として払い出される。
下扉13は、払出口41から払い出されたパチンコ球や図示しない球貸し機から貸与を受けたパチンコ球を貯留する受皿42、及びパチンコ球を前記遊技領域17に打ち出す発射ハンドル43を備えている。発射ハンドル43が回されると、発射装置44(図4参照)が作動してパチンコ球が打ち出される。パチンコ球の打ち出される強さは、発射ハンドル43の回転量によって決まる。発射装置44には、パチンコ球の発射が行われたことを検知する発射センサ44a(図4参照)が設けられている。遊技領域17に打ち出されたパチンコ球は前述の各種チャッカ32〜34やアタッカ35あるいはアウト口36のいずれかに入る。アウト口36に入ったパチンコ球はハズレ扱いとされパチンコ機10の背面側から排出される。前記受皿42の左手側には筒部47が設けられ、中央に遊技者の左手指の差し込みを可能とする開口46が設けられている。開口46の周囲には演出用タッチセンサ45がリング状に設けられ、開口46に指を挿入すると必ず接触してしまうような配置となっているので、意識して演出用タッチセンサ45を操作する必要がない構成となっている。
図3に示すように、演出用タッチセンサ45の内側には振動報知装置50が設けられている。振動報知装置50は、前記開口46に連設して筒状の開口を形成する内壁51aを有する振動伝達筒51とコイル52と振動リング53とからなる振動ユニット54と、押圧部材55と、振動スイッチ56(請求項1記載の押圧可能なスイッチ)と、皿バネ57とによって構成される。振動伝達筒51は永久磁石で形成されリング状の両端面に磁極を有し、大きく移動しない程度に固定されている。コイル52には、遊技制御装置65の制御部61によってオンオフ制御され特定の遊技状態のときにオンされる制御スイッチ59と、前記振動スイッチ56とが接続され、電源60より交流電流が供給される。振動リング53は鉄などの強磁性体で形成され、適度なクリアランスを持ってコイル52の内側に配置される。振動リング53はコイル52に交流電流が供給されると交流電磁石となり、前記振動伝達筒51の一端面、例えばN極、との間で、交流電流の周波数に等しい周期の吸引・反発が繰り返し発生し、振動する。前記振動伝達筒51も振動するが、振動リング53の衝突時の衝撃による振動がそれに加わる。図4に示すように、前記遊技制御装置65は、前記本体枠11に設けられ、パチンコ球を用いた遊技操作に基づいて遊技状態を制御する前記制御部61を有し、制御部61は、前述した機構及び遊技に係る処理を実行する制御回路(図示せず)やメモリ62が実装され、前記液晶表示装置30及び前記スピーカ21、ランプ22等を制御する。
図1に戻って説明する。液晶表示装置30には3個の図柄が並列に並べて表示されている。図柄は数字の「0」〜「9」を示す10種類の図柄からなる。始動チャッカ33にパチンコ球が入賞すると液晶表示装置30のこれらの図柄が変動し、後に停止する。停止した時に表示された図柄の組み合わせによって当たり抽選の結果が当たり又はハズレのいずれであったかが表示される。同一の数字が3つ揃う図柄の組み合わせは当たりとなり、それ以外の組み合わせはハズレとなる。
始動チャッカ33にパチンコ球が入賞すると当たり又はハズレを決定する当たり抽選が行われる。当たりに当選すると確変移行抽選が行われて通常当たり又は確変当たりのいずれかが1/2の確率で選択される。通常当たりに当選した場合には、当たりモードにのみ移行され、確変当たりに当選した場合には当たりモードに引き続き確率変動モードに移行する。確率変動モードでは通常モードよりも当たりの当選確率が高くなる。当たりモードに移行すると、15ラウンドの遊技が行われる。各ラウンドでは、遊技領域17の下方に設けられたアタッカ35が1回ずつ開放される。アタッカ35が開放されるとパチンコ球の大半がその内面で大入賞口に案内され、多数の賞球を得ることができる。1回のラウンドでは、大入賞口にパチンコ球が10個入賞するとアタッカ35が閉じられ、1回のラウンドはラウンド開始から30秒が経過すると終了する。15ラウンドが終了すると当たりモードが終了することを示すエンディング画像が表示されて当たりモードが終了する。
通常モード中に始動チャッカ33にパチンコ球が入賞すると、液晶表示装置30の画面では、例えば前記3列の図柄の変動表示が開始され、図柄が上から下へスクロールする。そして、図柄は1列ずつ順次(左→右→中の順)停止表示され、全ての図柄が停止したときに同一の図柄が揃っていると当たり、それ以外ではハズレとなる。当たりに当選した場合には、「1」、「3」、「7」の図柄(確変図柄)の組み合わせが揃うと確変当たりに当選したことが確定し、それ以外の図柄(非確変図柄)の組み合わせが揃うと通常当たり又は確変当たりのいずれかに当選したことになる。少なくとも前記3列の図柄の変動表示中において、前記演出用タッチセンサ45の操作が有効であり、前記演出用タッチセンサ45に触れることによって前記液晶表示装置30に表示される通常演出処理画像に変化を与えることができる。
また、非確変図柄が揃って当たりモードに移行した場合、予め決められた3回の告知演出ラウンド(第5ラウンド,第10ラウンド,第15ラウンド)で前記演出用タッチセンサ45の操作が有効化される特別演出処理が行われる。演出用タッチセンサ45が操作されると、液晶表示装置30から確率変動モードに移行することを示唆する告知演出画像が表示され、ランプ22が点滅してスピーカ21から演出音が出力される。
次に、前記実施形態における振動報知装置50の作用について図5に示すフローチャートに沿って説明する。始動チャッカ33にパチンコ球が入賞すると当たり又はハズレを決定する当たり抽選が行われる。抽選の結果、当たりに当選すると演出モードの抽選が行われる。演出モードの抽選によって複数の演出モードの中から1つが選択される。複数の演出モードの中には前記振動報知装置50を作動させる振動報知モード(特定の遊技状態)が予め決められている。選ばれた演出モードが振動報知モードの場合は前記液晶表示装置30に振動スイッチ56の押圧を促すメッセージ、例えば、「振動スイッチを押して下さい。」が表示される。と同時に、前記制御スイッチ59がオンにされて前記振動スイッチ56が有効化される。尚、振動報知に基づいて振動スイッチ56をオンにした際に、抽選結果が当たりのときは必ず振動するが、外れの場合には、所定の抽選確率に基づいて振動が発生する。即ち、嘘の振動も含まれているため、遊技者は期待感をもって振動スイッチをオンすることになる。
図6に示すように、前記メッセージに促されて遊技者が左手指を開口46に差し込み、内部に配置された押圧部材55の手前の一端側を押す。押圧部材55は皿バネ57を押しつぶし、他端側が振動スイッチ56の被押圧部56aを押す。振動スイッチ56は内部の接点が閉じられてオンとなり、電源60から交流電流がコイル52に供給される。交流電磁石となった振動リング53と永久磁石である振動伝達筒51との間で吸引・反発が繰り返し発生し、その振動が振動伝達筒51に差し込まれた遊技者の指に伝わって、遊技者は振動による演出、及びそれによる期待感を楽しむことになる。
前記振動報知装置50を作動させる振動報知モードは1つに限るものではなく、2つあるいは3つ以上の演出モードを設定しても良い。その場合は、それぞれに異なるパターンの振動が発生するように予め決めておく。例えば、演出モードAの場合は連続した振動、演出モードBの場合は徐々に振幅が大きくなる振動、演出モードCの場合は振幅が周期的に変化する振動、などとすると良い。また、前記振動に合わせて、前記ランプ22の点滅、あるいは前記スピーカ21の演出音を連動させて、演出効果をアップさせるようにしても良い。
次に、別の実施形態について説明する。該実施形態は、前記振動報知装置50を発射ハンドルに組込んだものであり、従って振動報知装置は前述のものと同じである。図7に示すように、下扉13から前方に突出する筒状の固定ベース71の前側に回転自在に軸支されたハンドル本体72が設けられ、このハンドル本体72の外周位置に筒部64と指掛け部75が設けられ、発射ハンドル63を構成している。固定ベース71の内側には、ハンドル本体72を回転させた際の回転角度を検出する検知センサが設けられ、この検知センサが検出した回転角度に応じて遊技球の発射強度が調整される。また、ハンドル本体72の内部には、回転復帰用の弾性体(例えば、バネ)が設けられ、ハンドル本体72は所定位置まで回転された状態で遊技者の把持が解除されたときに、自動的に回転開始位置に戻るように弾性体にて付勢されている。
前記筒部64には開口66が設けられ、開口66は、発射ハンドル63の回転開始位置において、遊技者が発射ハンドル63を握って回転操作をするときに人差し指が違和感なく差し込むことができる位置に配置されている。開口66の内面は、振動伝達筒51の内壁51aとなっており、開口66の奥には、差し込まれた人差し指の先端によって押下する振動スイッチ56が設けられている。また、発射ハンドル63には、メダル等を用いた不正行為によって発射ハンドル63が回転させた所定位置で固定保持されることを防止するため、遊技者の手が実際に接触していることを検知するための演出用タッチセンサ45が設けられている。演出用タッチセンサ45は開口66の周囲にリング状に設けられ、開口66に指を挿入すると必ず接触してしまうような配置となっているので、液晶表示装置30にて表示される演出態様を変化させるために、わざわざ演出用タッチセンサ45を操作するといった手間を掛けることがない構成となっている。この演出用タッチセンサ45の検知入力を、振動スイッチ56のオンが有効となる条件として含めるようにすれば、前述の固定保持されることに対する防止効果が向上する。なお、演出用タッチセンサ45を設ける場所は、回転ハンドルの指掛け部75であっても良い。開口66は、遊技者が右手で発射ハンドル63をグリップしたときに人差し指を挿入できるようになっているので、発射ハンドル63の操作と振動スイッチ56の押圧操作とを右手だけで行える。
図1あるいは図7に示すように、筒部47,64に内部を除くことができる透明窓73を設け、振動スイッチ56の存在を確認しながらスイッチ押下操作をすることができるようにしても良い。更に、振動スイッチ56の存在をより確認し易くするため、及び押下操作が有効化されたことを報知するために、開口66内部を照明するライト74を設けても良い。また、振動スイッチ56の位置を、前後方向に変位可能に調整ができる構成として、個人差のある指の長さにあわせて適宜に位置調整できるようにしても良い。
上記実施形態では、振動報知装置50を有効化しようとするときは、事前にメッセージ表示等にてその旨を報知していたが、このメッセージ表示等による具体的報知は行わなくても良い別の態様について説明する。液晶表示装置30にて変動表示する横方向に並んだ3列の図柄のうち、2列の図柄(例えば、左図柄と右図柄)が停止し、停止した図柄が同じ場合(当たり報知となる一歩手前のリーチ状態)において、振動スイッチをオンさせた場合に振動が発生したら、最後に停止する図柄(中図柄)が既に停止している2つの図柄と同じ図柄が停止する信頼度を向上させる。即ち、液晶表示装置30にて表示される演出態様に応じ、遊技者が振動スイッチをオンさせて振動が発生した場合、その演出対応の終了時に当たり報知となる信頼度を向上させるような仕組みで所定の演出態様が実行される設計となるようにしても良い。
上記実施形態は、振動ユニット54に、遊技者の手指に振動を伝える振動伝達筒51を永久磁石で形成し、コイル52と振動リング53による電磁石を用いる構成を採用したが、これに限るものではなく、例えば、振動伝達筒51をプラスチックで形成して、これを振動源となるバイプレータ又は圧電バイモルフによって振動させる構成としても良い。
上記実施形態は、振動報知装置50を下扉13に設けたが、振動報知装置50は、遊技者が遊技をしながら手指を差し込むことが可能な位置であれば、どこに設けてもよく、例えば上扉12に設けても良い。あるいは、上扉12または下扉13に切り欠き部や開口部を設けて本体枠11の一部を露呈させ、その露呈した部分に振動報知装置50を設けても良く、遊技中の遊技者の手指が差し込まれるに違和感のない位置であればどこに設けても良い。
上記実施形態は、遊技機の1つとしてパチンコ機を例に挙げて説明したが、他の態様の遊技機に本発明による報知装置を適用しても良い。
パチンコ機の斜視外観図である。 パチンコ機の上扉を開いたときの斜視外観図である。 振動報知装置を断面で表した模式図である。 電気系統のブロック図である。 振動報知モードでの処理の流れを示すフローチャートである。 振動スイッチを押圧したときの振動報知装置を断面で表した模式図である。 振動報知装置を発射ハンドルに設けたパチンコ機の発射ハンドル周辺部分の斜視外観図である。
符号の説明
10 パチンコ機(遊技機)
11 本体枠
12 上扉
13 下扉
16 遊技盤
17 遊技領域
30 液晶表示装置
43,63 発射ハンドル
45 演出用タッチセンサ
46,66 開口
47,64 筒部
50 振動報知装置
51 振動伝達筒
52 コイル
53 振動リング
54 振動ユニット
55 押圧部材
56 振動スイッチ(押圧可能なスイッチ)
59 制御スイッチ
60 電源
61 制御部
65 遊技制御装置
71 固定ベース
72 ハンドル本体
73 透明窓
74 ライト
75 指掛け部

Claims (2)

  1. 遊技媒体を用いた遊技操作に基づいて遊技状態を制御する遊技制御装置と、
    遊技者の手指の差し込みを可能とする筒状の開口と、
    前記開口内の奥部に設けられた押圧可能なスイッチと、
    前記開口内の内面を振動させる振動ユニットと、
    を備え、
    前記遊技制御装置は、特定の遊技状態のときに前記スイッチを有効化し、有効化された前記スイッチが押圧されたときに前記振動ユニットを予め定められた態様で振動させることを特徴とする遊技機。
  2. 前記遊技機は、遊技球が転動する遊技領域を有する遊技盤と、前記遊技領域に遊技球を発射する発射強度を調節する回転式の発射ハンドルと、を備え、
    前記発射ハンドルは、手指を差し込んだ状態で回転操作を可能とする外周位置に前記筒状の開口を設けたことを特徴とする請求項1記載の遊技機。
JP2008125450A 2008-05-13 2008-05-13 遊技機 Pending JP2009273538A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008125450A JP2009273538A (ja) 2008-05-13 2008-05-13 遊技機

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008125450A JP2009273538A (ja) 2008-05-13 2008-05-13 遊技機

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2009273538A true JP2009273538A (ja) 2009-11-26

Family

ID=41439530

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2008125450A Pending JP2009273538A (ja) 2008-05-13 2008-05-13 遊技機

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2009273538A (ja)

Cited By (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011200270A (ja) * 2010-03-24 2011-10-13 Sophia Co Ltd 遊技機
JP2013010045A (ja) * 2012-10-18 2013-01-17 Sophia Co Ltd 遊技機
JP2014188235A (ja) * 2013-03-27 2014-10-06 Sanyo Product Co Ltd 遊技機
JP2016041169A (ja) * 2014-08-18 2016-03-31 株式会社藤商事 遊技機
JP2016106846A (ja) * 2014-12-05 2016-06-20 株式会社オリンピア 遊技機
JP2016112451A (ja) * 2016-01-27 2016-06-23 株式会社三共 遊技機
JP2017012560A (ja) * 2015-07-02 2017-01-19 株式会社三共 遊技機
JP2017012561A (ja) * 2015-07-02 2017-01-19 株式会社三共 遊技機
JP2019084438A (ja) * 2019-03-18 2019-06-06 株式会社三洋物産 遊技機
JP2019170433A (ja) * 2018-03-27 2019-10-10 株式会社ニューギン 遊技機
JP2022115465A (ja) * 2021-01-28 2022-08-09 株式会社サンセイアールアンドディ 遊技機

Cited By (12)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011200270A (ja) * 2010-03-24 2011-10-13 Sophia Co Ltd 遊技機
JP2013010045A (ja) * 2012-10-18 2013-01-17 Sophia Co Ltd 遊技機
JP2014188235A (ja) * 2013-03-27 2014-10-06 Sanyo Product Co Ltd 遊技機
JP2016041169A (ja) * 2014-08-18 2016-03-31 株式会社藤商事 遊技機
JP2016106846A (ja) * 2014-12-05 2016-06-20 株式会社オリンピア 遊技機
JP2017012560A (ja) * 2015-07-02 2017-01-19 株式会社三共 遊技機
JP2017012561A (ja) * 2015-07-02 2017-01-19 株式会社三共 遊技機
JP2016112451A (ja) * 2016-01-27 2016-06-23 株式会社三共 遊技機
JP2019170433A (ja) * 2018-03-27 2019-10-10 株式会社ニューギン 遊技機
JP2019084438A (ja) * 2019-03-18 2019-06-06 株式会社三洋物産 遊技機
JP2022115465A (ja) * 2021-01-28 2022-08-09 株式会社サンセイアールアンドディ 遊技機
JP7262822B2 (ja) 2021-01-28 2023-04-24 株式会社サンセイアールアンドディ 遊技機

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2009273538A (ja) 遊技機
JP4875004B2 (ja) 遊技機
JP5389231B1 (ja) 遊技機
JP6315610B2 (ja) 遊技機
JP4332546B2 (ja) パチンコ遊技機
JP5336637B1 (ja) 遊技機
JP2016106802A (ja) 遊技機
JP2004049513A (ja) スロットマシン及び当該スロットマシンの遊技制御方法
JP3953310B2 (ja) 弾球遊技機
JP6457464B2 (ja) 遊技機
JP2014018679A (ja) 遊技機
JP2019042356A (ja) 遊技機
JP2004147692A (ja) 遊技機
JP5608804B2 (ja) 遊技機
JP2010158451A (ja) 遊技機
JP4387966B2 (ja) 遊技機
JP2004154489A (ja) 遊技機
JP6870564B2 (ja) 遊技機
JP6487955B2 (ja) 遊技機
JP4785345B2 (ja) 遊技機
JP2010274053A (ja) パチンコ機
JP4091491B2 (ja) 遊技機
JP2017012267A (ja) 遊技機
JP5409019B2 (ja) 遊技機
JP2009000399A (ja) 遊技台