JP4387966B2 - 遊技機 - Google Patents
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Description
そのため、遊技者によっては、音声が聞き取り難かったり、音量が大き過ぎたりする場合がある等の問題点が生じていた。
第1種特別電動役物に係る役物連続作動装置が搭載されている遊技機である。
具体的には、特定の入賞口に遊技球が入賞すると、遊技領域に配設されているディスプレイに識別情報の変動態様が表示され、その後、当該識別情報の所定の停止態様が表示されることにより、通常の遊技状態からこれよりも遊技者にとって有益な遊技状態に移行することを内容としたものである。
第2種特別電動役物に係る役物連続作動装置が搭載されている遊技機である。
具体的には、特定の入賞口に遊技球が入賞すると、遊技領域に配設されている役物の羽根の開閉動作が1又は2回行なわれ、その開閉動作の間に、役物内に遊技球が入賞し、かつ、その役物内のいわゆるVゾーンに入賞することにより、通常の遊技状態から遊技者にとって有益な遊技状態に移行することを内容とするものである。
通常の遊技状態からこれよりも遊技者にとって有益な遊技状態に移行させるための所定の条件が満たされている間に、その遊技者にとって有益な遊技状態にするために、特定の入賞口に遊技球を入賞させることが必要となる内容とするものである。
なお、本実施形態においては、上述したように弾球遊技機としてぱちんこ遊技機を示している。
尚、遊技球aの落下を受けるステージ面は、後方から前方に向かい傾斜する下り傾斜となっている。
図4は本実施形態に係る操作ハンドルとその付近の構成を示す説明図である。
この操作部H3を時計回り方向に回転させることによって、遊技球の打出し、及び打出し強さの調整が行われるようになる機構が、操作ハンドルHに組込まれている。
具体的には、例えば、標準的な体格の遊技者が右手で操作ハンドルHを操作する状態で、右手の人指し指または中指を受け皿付扉4側に伸ばした時に充分に届く位置に配置されている。
図5は、本発明の一実施形態に係るぱちんこ遊技機の制御回路を示すブロック図である。
(1)音声発生手段から発生される音声の音量を調節する音量調節機能
(2)前記音量調節機能を規制する音量調節規制機能
という機能とを遊技機を成すコンピュータに実現させ、遊技者の趣向に応じて遊技者が遊技中に簡単に遊技機から発生される音声の音量調節を行うこと内容としている。
(1)遊技球の発射操作が行われているか否かを判定するステップ
(2)音量調節規制スイッチ94が押されているか否かを判定するステ
ップ
(3)ボリュームスイッチ91による音量調節を有効にするステップ
(4)遊技球の発射操作が行われているか否かを判定するステップ
(5)入賞することによって得られる抽選判定に係る権利を有している
か否かを判定するステップ
(6)抽選判定に係る権利を全て処理したか否かを判定するステップ
(7)所定時間経過後に初期設定の音量に戻るステップ
乱数を生成する数値範囲は、本実施形態においては「0〜699」を想定し、この数値範囲内で生成される乱数に基づいて、大当たり状態への移行に係る大当たり判定用乱数と、 それ以外の判定用乱数を割り当てるようにしている。
また、大当たり判定用以外の判定用乱数を例示すると、演出の変動パターン決定用の乱数生成範囲としては「0〜39」,表示図柄選択用の乱数生成範囲としては「0〜11」等である。
本実施形態においては、遊技状態変更手段52を、主制御装置45(CPU46)、可動物制御装置53により構成している。
本実施形態において、「遊技者にとってより有利な遊技状態」とは、電動チューリップ36の可動片36aを拡縮動作させることである。
本実施形態では、特定入賞口37に配置されている始動入賞球検知センサ56によって遊技球を検知したことにより判定を開始するようになっており、その判定は、主制御装置45のCPU46により当否判定用の乱数と上記したROM47内の当否判定用のテーブルに基づき行われる。
「大当たり状態」は、前述したように、大入賞口40の開閉扉を所定時間だけ開放するという態様であり、この態様は、その大入賞口40内に設けられた通過領域(いわゆるVゾーン)(図示しない)に遊技球が入賞することによって既定の回数だけ継続して繰り返されるようになっている。
本実施形態では、ボリュームスイッチ91を変位させることで、音量制御部92によりボリュームスイッチ91の変位量に応じて音量を調節するものである。
図柄制御装置65は、CPU65A、このCPU65Aに接続されたROM65B及びRAM65Cが搭載されてなるものであり、これの出力側には、ビデオ・ディスプレイ・プロセッサ(VDP:Video Display Processor)70を介して前記ディスプレイ24が接続されている。
図6は本実施形態の音量調節制御処理の一例を示すフローチャートである。
操作ハンドルHの操作が停止すると遊技球は発射されない。この状態で、遊技者による遊技の進行は停止したと見なし、ステップS5に進む。
尚、この処理動作は、繰り返し実行される。
尚、ボリューム191を用いた音量調節を行うための音量調整制御処理は、前述した実施形態の音量調整制御処理と同様に行われる。
そして、スロットマシンにおいても本発明を採用することで、前述した本実施形態やその変形例と同様な効果を奏し得る。
1a 遊技領域
2 遊技機本体
3 主扉
4 受け皿付扉
11 発射駆動装置
11a 発射停止ボタン
45 主制御装置
67 音声制御装置(音声制御手段)
73 音声発生装置(音声発生手段)
74 遊技球払出装置
91,191 ボリュームスイッチ(調節部)
92 音量制御部(音量制御手段)
93 音量調節手段
94 音量調節規制スイッチ(音量調節規制手段)
A ぱちんこ遊技機
a 遊技球
H 操作ハンドル
H1 ボス部
H2 ハンドル本体
H3 操作部
H4a,H4b,H4c 指掛け部
Claims (3)
- 遊技媒体を機内に発射させる発射駆動手段の駆動契機とする回転式操作ハンドルと、音声による演出報知を行う音声制御手段及び音声発生手段と、を備えた遊技機において、
前記回転式操作ハンドルの操作に伴って打ち出される遊技媒体を検知する打出し球検知センサと、
前記回転式操作ハンドルの外周に沿って周方向に変位可能な調節部と、
該調節部の変位量に伴い音声発生手段から発生される音声の音量を調節する音量制御手段とを備えた音量調節手段と、
前記回転式操作ハンドルとは別体で前記音量調節手段の作動を規制する音量調節規制手段とを備え、
前記音量調節規制手段は、遊技者が一方の手指で回転式操作ハンドルを操作する状態で、同じ手指で操作可能な位置に配置され、
前記音量調節手段は、前記音量調節規制手段を操作する際に、同時に同じ手指で操作可能な位置に配置され、
前記音量調節規制手段は、前記打出し球検知センサが前記遊技媒体を検知したことを契機に、前記音量調節手段の規制状態を操作によって解除可能としたことを特徴とする遊技機。 - 前記音声制御手段は、前記音量調節手段による音量調節が終了した後に、前記回転式操作ハンドルによる遊技媒体を発射させる操作を停止してから所定時間経過後、予め設定された初期音量に戻ることを特徴とする請求項1の遊技機。
- 前記音声制御手段は、遊技中の入賞によって得た抽選判定に係る権利が消化されていない場合、前記音量調節手段により調節された音量を保持することを特徴とする請求項1または2に記載の遊技機。
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