JP2001157742A - 遊技機 - Google Patents
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Abstract
遊技領域に特別遊技領域を設けてなる遊技機において、
退屈感を抑え、興趣の向上を図る。 【解決手段】パチンコ機1の遊技盤2には、作動口3及
び大入賞口4が設けられている。遊技盤2の中央部分に
は、表示部8aを備えた表示装置8が組込まれている。
表示装置8は、表示部8aの前方において、該表示部8
aを囲むようにして設けられたセンターフレーム21を
有している。センターフレーム21は、天井部23、左
右両側の側部24及び下部25を有している。天井部2
3の入口部27に入った遊技球5は、遊技球通路31を
通ってステージ29上へと案内される。ステージ29
は、連続的に高さが異なっており、そのほぼ中央部は山
状の凸部32となっており、その左右両側は凹部33と
なっている。
Description
技機に係り、特に、遊技領域において遊技球を用いて遊
技を行いうるとともに、前記遊技領域に特別遊技領域を
設けてなる遊技機に関するものである。
図柄等を、予め定められた配列で変動表示するための特
別図柄表示装置(可変表示装置)を備えたパチンコ機が
知られている。
の変動表示停止時の表示図柄(停止図柄)に応じて、リ
ーチ状態を経た後に遊技者に有利な状態となる「特別遊
技状態」、リーチ状態を経た後に特別遊技状態とはなら
ない「外れリーチ状態」、又は、リーチ状態を経ず、か
つ、特別遊技状態ともならない「外れ状態」が発生させ
られる。停止図柄には、特別遊技状態を発生させるため
の特別遊技図柄(大当たり図柄)、外れリーチを発生さ
せるための外れリーチ図柄、及び、外れ状態を発生させ
るための外れ図柄がある。
可変表示装置の下方に設けられた作動口に入賞すること
等を必要条件に、可変表示装置において、図柄の変動表
示が開始される。また、上記特別遊技図柄、外れリーチ
図柄、及び、外れ図柄の中から、遊技状況に応じた停止
図柄が選択され、その選択された停止図柄で前記変動表
示が停止させられる。そして、大当たり図柄で停止した
場合には、特別変動入賞装置が遊技者にとって有利な状
態(大当たり状態)となるように切換えられる。より詳
しくは、前記作動口の下部等に設けられた大入賞口が開
放される等によって、遊技者は大量の景品球を獲得する
ことが可能となる。
を表示するための表示部を有しており、かかる表示部
は、例えば液晶画面や、ドットマトリックス画面等より
なっている。さらに、従来では、表示部の周囲を囲むよ
うにして樹脂製のセンターフレームが設けられるのが一
般的となっている。
位置する天井部、左右両側部及び下部とからなってお
り、天井部には、遊技球を左右側方へ案内するための天
導面が設けられているとともに、遊技球を下部へ案内す
るための入口部が設けられている。また、下部には、ス
テージが形成されている。さらに、左右両側部には、前
記入口部とステージとを連通する遊技球通路(ワープル
ートとも称される)が設けられているとともに、飾りレ
ンズが設けられている。
該遊技球は前記遊技球通路を通ってステージの方へと案
内される。ステージに案内された遊技球は左右往復動を
数回した後、やがてステージから前方へ落下し、再度遊
技盤面上へと排出される。このとき、ステージから落下
した遊技球のうち、何個かに1個はステージの直下方に
設けられた作動口へと入賞する。つまり、遊技者は、遊
技球が入口部に入ってからステージから落下して作動口
の方へと導かれるまでの間、遊技球が作動口に入賞する
のではという期待感をもって、遊技球の挙動を見守るこ
ととなる。
な遊技機においては、次に記すような改良の余地があっ
た。すなわち、前記ステージにおいては、中央部分が最
も低い位置にあるのが一般的であり、遊技球は通常この
中央部分又はその近傍から落下するようになっていた。
このため、ステージに案内されてから落下するまでの
間、どの遊技球も似たような挙動を示し、ひいては遊技
者に退屈感を抱かせてしまうおそれがあった。その結
果、興趣の低下を招いてしまうおそれがあった。
ものであって、その目的は、遊技領域において遊技球を
用いて遊技を行いうるとともに、前記遊技領域に特別遊
技領域を設けてなる遊技機において、退屈感を抑え、興
趣の向上を図ることのできる遊技機を提供することにあ
る。
め、請求項1に記載の発明では、遊技領域において遊技
球を用いて遊技を行いうるとともに、前記遊技領域に特
別遊技領域を設けてなる遊技機において、前記遊技領域
にある遊技球を前記特別遊技領域に案内することが可能
な入口部と、前記特別遊技領域に設けられ、遊技者が遊
技球の挙動を視認することのできるステージと、前記特
別遊技領域に設けられ、前記入口部及びステージ間を連
通する遊技球通路と、前記ステージに設けられ、ほぼ連
続的に高さの異なる凹部及び凸部と、前記凸部に対応し
て設けられ、遊技球が通過可能な開口部とを備えたこと
をその要旨としている。
る遊技機によれば、遊技領域において遊技球を用いて遊
技が行われる。
遊技領域に案内されうる。この入口部から案内された遊
技球は、遊技球通路を通って特別遊技領域に設けられた
ステージへと案内される。ステージには、ほぼ連続的に
高さの異なる凹部及び凸部が設けられ、遊技者は、凹部
及び凸部を転動する遊技球の挙動を視認し、楽しむ。
口部が設けられ、遊技球は、この凸部に対応して設けら
れた開口部を通過しうる場合がある。このため、遊技球
が開口部を通過する場合には、遊技者は、自身にとって
何らかの好ましいことが起こるのではないかと期待感を
もって遊技を行いうる。従って、いずれの場合にもほぼ
同様の挙動によって単にステージから遊技球が落下する
に過ぎなかった従来技術に比べて、遊技者は、遊技球が
開口部を通過することを期待しつつ、はらはらどきどき
しながら遊技を行いうる。
凸部に設けられている。このため、遊技球が転動しやす
い(案内されやすい)凹部とは異なり、凸部に乗り上げ
て開口部へと案内されるケースは比較的少ない。このた
め、開口部に案内されることに稀少価値が生じ、さらに
面白味が増す。
を、パチンコ遊技機(以下、単に「パチンコ機」とい
う)に具体化した一実施の形態を、図面に基づいて詳細
に説明する。
2には、作動口3及び大入賞口4が設けられており、遊
技盤2は遊技領域を構成している。作動口3は、遊技球
5の通路を備えており、その通路入口には羽根6が開閉
可能に支持されている。
設けられている。このシャッタ7は、大入賞口4の側部
に設けられた図示しない大入賞口用ソレノイドにより作
動させられ、大入賞口4を開閉する。詳しくは、当該ソ
レノイドが励磁状態となることにより、シャッタ7が略
水平に傾き、これにより大入賞口4が開かれる。また、
ソレノイドが非励磁状態となることにより、シャッタ7
が略垂直状態となり、これにより大入賞口4は閉鎖され
る。
には、可変表示装置としての特別図柄表示装置(以下、
単に「表示装置」という)8が組込まれている。表示装
置8は、液晶ディスプレイ(LCD)よりなる表示部8
aを備えており、ここに複数の(例えば3つの)図柄列
が表示される。図柄列は、基本的には、複数種類の図柄
によって構成されている。これらの図柄は、特別遊技図
柄としての大当たり図柄、外れリーチ図柄及び外れ図柄
のいずれかになりうる。
図柄変動(回転変動)が、遊技球5の作動口3への入賞
に基づいて開始させられる。また、大当たり図柄、外れ
リーチ図柄、外れ図柄の中から1つが選択され、これが
停止図柄として設定される。停止図柄とは、各図柄列が
図柄変動を停止したときに表示される図柄である。
た後、遊技者に有利な大当たり状態を発生させるための
図柄である。詳しくは、全ての図柄列の変動が停止させ
られたとき、表示されている図柄の組合せが、予め定め
られた大当たりの組合せ、すなわち、同一種類の図柄が
大当たりラインに沿って並んでいるときの同図柄の組合
せ(例えば、「7」、「7」、「7」の図柄)となる場
合がある。この組合せを構成する図柄が「大当たり図
柄」である。大当たりの組合せが成立すると、特別電動
役物が作動し(大入賞口4が開かれ)、遊技者にとって
有利な大当たり状態の到来、すなわち、より多くの賞球
を獲得することが可能となる。
は、発光ダイオード(LED)からなる保留ランプ9
a,9b,9c,9dが組み込まれている。保留ランプ
9a〜9dは、基本的には作動口3への入賞に基づく変
動表示の保留毎に点灯させられ、その保留に対応した変
動表示の実行に伴い消灯させられる。さらに、パチンコ
機1には、遊技の進行に応じて効果音を発生する図示し
ないスピーカが設けられている。
は、遊技効果を高めるための各種ランプが取付けられて
いる。これらのランプは、例えばランプ風車11、上部
コーナー飾り12、下部コーナー飾り13等からなり、
遊技の進行に応じて点灯状態(消灯、点灯、点滅等)が
適宜変えられるようになっている。なお、上部コーナー
飾り12には、遊技者に球切れ状態や入賞状態を報知す
るべく、球切れランプ及び入賞ランプ等が内蔵されてい
る。
変化するパチンコ機1の遊技状態を検出するべく、遊技
盤2には、種々の検出スイッチが取付けられている。こ
れら検出スイッチにより、遊技球5の作動口3への入賞
や、大入賞口4への入賞が検出されるようになってい
る。また、本実施の形態では、各検出スイッチの検出結
果に基づきソレノイドや、表示装置8、各保留ランプ9
a〜9d、各種ランプ11〜13、スピーカ等をそれぞ
れ駆動制御するために制御装置が設けられている。制御
装置は、読み出し専用メモリ(ROM)、中央処理装置
(CPU)、ランダムアクセスメモリ(RAM)等を備
えている。ROMは所定の制御プログラムや初期データ
を予め記憶しており、CPUはROMの制御プログラム
等に従って各種演算処理を実行する。
説明する。
において、該表示部8aを囲むようにして設けられたセ
ンターフレーム21を有している。図2,3に示すよう
に、このセンターフレーム21は、特別遊技領域を構成
しており、後部において液晶取付板22を備えていると
ともに、天井部23、左右両側の側部24及び下部25
を有している。天井部23の中央部には天飾り26(図
4,図5参照)が設けられ、その両側は遊技球5が案内
されうる入口部27となっている。入口部27の両側に
は肩飾りレンズ28が設けられており、該肩飾りレンズ
28に対応する天井部23に当たった遊技球5は、左右
両側方へと案内されるようになっている。
なっており、該ステージ29上において、遊技者は、遊
技球5の挙動を視認することができるようになってい
る。さらに、左右両側部24には、前記入口部27及び
ステージ29間を連通する遊技球通路31が形成されて
いる。遊技球通路31は、遊技者が通過中の遊技球5を
視認困難となるようカバーで覆われるようにして構成さ
れている。従って、入口部27に入った遊技球5は、図
6に示すように、該遊技球通路31を通って(このと
き、一時的に遊技球5の視認が困難となる)、ステージ
29上へと案内される。
おり、そのほぼ中央部は山状の凸部32となっており、
その左右両側は凹部33となっている。凹部33は、前
側ほど低い傾斜面となっており、多くの遊技球5がここ
から前方へ導出されるようになっている。一方、凸部3
2の頂部には、後側ほど低くなっている案内溝34が形
成されている。前記案内溝34の奥には、遊技球5が通
過可能な開口部35が形成されている。また、凹部33
下部の開口部35に対応する位置には、遊技球5を前方
へ排出するための排出案内部36が設けられている。
した遊技球5が排出案内部36から円滑に排出されるよ
う、開口部35の後部にケーシング37が設けられてい
る。つまり、開口部35を通過した遊技球5は、一旦こ
のケーシング37の内部に案内され、ケーシング37の
底部から排出案内部36へと導かれる。ここで、このケ
ーシング37には、図4に示すように、常に遊技球5を
一方(図3の左方)へ導くためのガイド突起38が突出
形成されている。また、万が一ケーシング37内におい
て、遊技球5が詰まったりした場合には、遊技球5を容
易に取り出すことができるよう、常には案内されない側
の容積が比較的大きめに形成されている(ケーシング3
7底壁の左右の形状、つまり、角度が異なっている)。
は、前記作動口3の直上方に設けられており、該排出案
内部36から排出された遊技球5は比較的高い確率で作
動口3に入賞しやすく構成されている。
が植設されている。従って、これら釘に当たった一部の
遊技球5は、前記遊技球通路31を通らずとも、ジャン
プしてステージ29へと導かれる場合もある。
の形態の作用及び効果について説明する。
り、遊技盤2上部に打ち込まれた遊技球5は、入口部2
7からセンターフレーム21へと案内される場合があ
る。この入口部27から案内された遊技球5は、遊技球
通路31を通ってステージ29へと案内される。遊技者
は、ステージ29に形成された凹部33及び凸部32を
転動する(左右に往復動する)遊技球5の挙動を視認
し、楽しむ。
2に対応して開口部35が設けられ、遊技球5は、この
開口部35を通過しうる場合がある。このため、遊技球
5が開口部35を通過する場合には、遊技者は、自身に
とって何らかの好ましいことが起こるのではないかと期
待感をもって遊技を行いうる。従って、いずれの場合に
もほぼ同様の挙動によって単にステージから遊技球が落
下するに過ぎなかった従来技術に比べて、遊技者は、遊
技球5が開口部35を通過することを期待しつつ、はら
はらどきどきしながら遊技を行うことができる。その結
果、遊技球5が似通った挙動を示すことによる退屈感を
抑制することができ、興趣の飛躍的な向上を図ることが
できる。
過した遊技球5は、ケーシング37の底部から排出案内
部36へと導かれ、該排出案内部36から排出された遊
技球5は比較的高い確率で作動口3に入賞しやすい。従
って、遊技者は、遊技球5が開口部35を通過すること
をより期待し、上記作用効果をより確実なものとするこ
とができる。
5は、凸部32に対応して設けられている。このため、
遊技球5が転動しやすい(案内されやすい)凹部33と
は異なり、凸部32に乗り上げて開口部35へと案内さ
れるケースは比較的少ない。このため、開口部35に遊
技球5が案内されることに稀少価値が生じ、さらに面白
味が増す。
に設けられているため、遊技球5が奥行き方向に移動し
うる。このため、遊技者は立体的な遊技感覚を堪能する
ことができ、より一層の興趣の向上を図ることができ
る。
球5を案内するための案内溝34が設けられている。従
って、遊技者は、この案内溝34の存在により、遊技球
5が開口部35の方へと案内されることもありうるのだ
ということを把握することができる。その結果、開口部
35には滅多に入らないのではないかという遊技者にと
っての疑念を払拭することができ、かかり意味でさらな
る興趣の向上を図ることができる。
を通過中の遊技球5を遊技者が視認することが困難とな
っている。従って、遊技者にとっては、一旦入口部27
に入った遊技球5が一旦隠れた後、突然ステージ29上
に現れるるような感覚を覚える。従って、さらに面白味
が増す。
に連続的に高さの異なる凸部32及び凹部33を設ける
こととした。このため、遊技球5がステージ29上を転
動するに際し、遊技球の速度が早められたり遅められた
りする。従って、遊技者はかかる特異な挙動を堪能しう
る。また、このような特異な挙動を起こさせるに際し、
特別な装置を用いてはいないので、コストの増大や制作
面での困難性を回避することもできる。
容に限定されるものではなく、従って、発明の趣旨を逸
脱しない範囲で、例えば次のように実施してもよい。
賞可能な構成としたが、単に通過するのみの場合であっ
てもよい。また、作動口3の代わりに、開口部35を通
過した遊技球5が他の入賞口(例えば一般入賞口)等に
入賞しやすい構成となっていてもよい。
の中央に凸部32を、その両側に凹部33を設ける構成
としたが、連続的に高さの異なるステージであれば、こ
のような形状に何ら限定されるものではない。例えば、
中央部に凹部が形成され、その両側に凸部が形成された
ステージであってもよい。
周囲を囲むセンターフレーム21を特別遊技領域とした
が、他の役物を囲む領域を特別遊技領域としてもよい。
内溝34を形成することとしたが、該案内溝34を省略
してもよい。
斜面を形成することとしたが、該傾斜面を設けない構成
としてもよい。
を視認可能な構成としてもよい。或いは、全く視認不可
能な構成としてもよい。
2カ所に形成したが、3カ所以上設けてもよいし、1カ
所にのみ設けることとしてもよい。また、入口部の開口
面積を変更可能な可変入口装置を設けることとしてもよ
い。
凸部32の奥に設けることとしたが、ステージ29上に
おける凸部32に直接孔を設け、これを開口部としても
よい。
液晶ディスプレイ(LCD)により構成したが、他に
も、CRT、ドットマトリックス、LED(エレクトロ
ルミネッセンス)、蛍光表示管等を用いることとしても
よい。
るタイプのパチンコ機にも適用できる。従って、表示装
置8のないパチンコ機にも応用できる。また、本発明
は、パチンコ機以外にも雀球、アレンジボール等の遊技
機にも応用可能である。
略することとしてもよい。
のであって、上記実施の形態から把握できる技術的思想
について以下に記載する。
前記開口部は、前記凸部の奥に設けられていることを特
徴とする遊技機。
の遊技機において、前記凸部は、前記ステージのほぼ中
央に設けられ、その両側に凹部が設けられていることを
特徴とする遊技機。
に記載の遊技機において、前記凸部には、前記開口部に
遊技球を案内するための案内部が設けられていることを
特徴とする遊技機。
(3)に記載の遊技機において、前記凹部には、遊技球
を再度前記遊技領域へ排出するための排出部が設けられ
ていることを特徴とする遊技機。
(4)に記載の遊技機において、前記遊技領域には、遊
技者に所定の遊技価値を付与しうる入賞口が設けられて
おり、かつ、当該入賞口は、前記開口部を通った遊技球
が入賞しやすい位置に設けられていることを特徴とする
遊技機。
いて、前記入賞口の直上方において、前記ステージの下
部には、前記開口部を通った遊技球を再度前記遊技領域
に排出するとともに、前記入賞口の方へ案内するための
排出案内口が設けられていることを特徴とする遊技機。
(6)に記載の遊技機において、前記遊技球通路は、遊
技者が通過中の遊技球を視認不可能又は視認困難となる
ように構成されていることを特徴とする遊技機。
(7)に記載の遊技機において、前記特別遊技領域は、
少なくとも複数の図柄を変動表示可能な可変表示装置の
周囲を囲むセンターフレームによって構成されているこ
とを特徴とする遊技機。
いて、前記入賞口への遊技球の入賞は、前記可変表示装
置における前記図柄の変動表示開始の契機となることを
特徴とする遊技機。
よれば、遊技領域において遊技球を用いて遊技を行いう
るとともに、前記遊技領域に特別遊技領域を設けてなる
遊技機において、退屈感を抑え、興趣の向上を図ること
ができるという優れた効果を奏する。
正面図である。
る遊技盤、3…作動口、4…大入賞口、5…遊技媒体と
しての遊技球、8…可変表示装置としての(特別図柄)
表示装置、8a…表示部、21…センターフレーム、2
7…入口部、29…ステージ、31…遊技球通路、32
…凸部、33…凹部、34…案内溝、35…開口部、3
6…排出案内部。
Claims (1)
- 【請求項1】 遊技領域において遊技球を用いて遊技を
行いうるとともに、前記遊技領域に特別遊技領域を設け
てなる遊技機において、 前記遊技領域にある遊技球を前記特別遊技領域に案内す
ることが可能な入口部と、 前記特別遊技領域に設けられ、遊技者が遊技球の挙動を
視認することのできるステージと、 前記特別遊技領域に設けられ、前記入口部及びステージ
間を連通する遊技球通路と、 前記ステージに設けられ、ほぼ連続的に高さの異なる凹
部及び凸部と、 前記凸部に対応して設けられ、遊技球が通過可能な開口
部とを備えたことを特徴とする遊技機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000378998A JP3888053B2 (ja) | 2000-12-13 | 2000-12-13 | 遊技機 |
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---|---|---|---|
JP2000378998A JP3888053B2 (ja) | 2000-12-13 | 2000-12-13 | 遊技機 |
Related Parent Applications (1)
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JP3888053B2 JP3888053B2 (ja) | 2007-02-28 |
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Family Applications (1)
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JP2000378998A Expired - Lifetime JP3888053B2 (ja) | 2000-12-13 | 2000-12-13 | 遊技機 |
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Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005198874A (ja) * | 2004-01-16 | 2005-07-28 | Samii Kk | 弾球遊技機の遊技部品 |
JP2006158884A (ja) * | 2004-12-10 | 2006-06-22 | Newgin Corp | 遊技機 |
JP2009148645A (ja) * | 2009-04-08 | 2009-07-09 | Sanyo Product Co Ltd | 遊技機 |
JP2013075242A (ja) * | 2013-02-01 | 2013-04-25 | Sanyo Product Co Ltd | 遊技機 |
-
2000
- 2000-12-13 JP JP2000378998A patent/JP3888053B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (4)
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JP2006158884A (ja) * | 2004-12-10 | 2006-06-22 | Newgin Corp | 遊技機 |
JP2009148645A (ja) * | 2009-04-08 | 2009-07-09 | Sanyo Product Co Ltd | 遊技機 |
JP2013075242A (ja) * | 2013-02-01 | 2013-04-25 | Sanyo Product Co Ltd | 遊技機 |
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Publication number | Publication date |
---|---|
JP3888053B2 (ja) | 2007-02-28 |
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