JP4134265B2 - 風告知機能付きスロットマシン - Google Patents

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本発明は、風告知機能付きスロットマシンに関し、特に、ボーナスゲーム内部当たりが発生したときに、風を発生させこの風を遊技者に吹きかけることにより、従来にはない新たな告知態様により、ボーナスゲーム内部当たりを遊技者に告知する風告知機能付きスロットマシンに関する。
スロットマシンは、例えば、「7・7・7」によるビッグボーナスゲームや「BAR,BAR,BAR」によるレギュラーボーナスゲームといったボーナスゲームを連続して獲得できる入賞配列に当選すると、大量の入賞メダル及び刺激的な表示や音によって、遊技者に興奮や面白さを提供しており、これにより、多くの遊技者から愛好されている。したがって、遊戯中の遊技者は、ビッグボーナスゲームやレギュラーボーナスゲームを連続して獲得できる入賞配列に当選できるか、否かに最大の関心を払っている。
以下に、従来のスロットマシンの構造及び動作について、図面を参照して説明する。
図8は、従来例にかかるスロットマシンの概略図であり、(a)は正面図を、(b)は側面図を示している。
また、図9は、従来例にかかるスロットマシンの制御系を説明するための要部の概略ブロック図を示している。
図8に示すように、従来のスロットマシン100は、上からランプ2と、上部化粧板3と、前面パネル4と、操作部5と、下部化粧板6と、メダル払出し部7とで構成してある。
前面パネル4には、複数の図柄が描かれた三つの回胴、すなわち、第一回胴41,第二回胴42及び第三回胴43が回転自在に並設されている。
通常、上記回胴41,42,43には、図示してないが、通常、「7」や「BAR」などのボーナスゲームに関連する図柄と、その他数種類の図柄が描かれている。
操作部5には、一般に、第一回胴41,第二回胴42,第三回胴43を一斉に回転させてゲームを開始するためのスタートレバー50と、回転している各回胴41,42,43を停止させる三つの停止ボタン、すなわち、第一回胴停止ボタン51,第二回胴停止ボタン52,第三回胴停止ボタン53とが配設されている。
上記スロットマシン100は、遊技者がメダルを投入しスタートレバー50を操作するとゲームが開始され、図9に示すように、スタートレバー50から制御部110に設けられた内部当たり抽選部11と回胴回転制御部12にスタート信号を出力する。
内部当たり抽選部11は、スタート信号を入力すると、瞬間的に内部当たりの抽選を行う。
ここで、「内部当たり」とは、例えば、「7・7・7」によるビッグボーナスゲーム,「BAR,BAR,BAR」によるレギュラーボーナスゲームといったボーナスゲームを連続して獲得できる入賞配列や、一回だけの入賞メダルを獲得できる所定図柄による入賞配列で、各回胴41,42,43の図柄が揃う権利を獲得することをいう。
また、内部当たり抽選部11は、内部当たりが発生すると、内部当たり発生信号を回胴回転制御部12に出力する。
回胴回転制御部12は、スタート信号を入力すると、第一回胴41,第二回胴42及び第三回胴43に回転開始信号を出力し回転させる。
そして、回胴回転制御部12は、遊技者が第一回胴停止ボタン51,第二回胴停止ボタン52及び第三回胴停止ボタン53を押すと、各停止ボタン51,52,53から停止信号を入力し、内部当たりの有無及び停止信号を入力したタイミングに応じて、回転停止信号を各回胴41,42,43に出力し回転を停止させる。
つまり、回胴回転制御部12は、停止信号を入力したタイミングに応じて、回転停止信号を各回胴41,42,43に出力し回転を停止させるが、停止ボタン51,52,53を押すタイミングがいかに合っていようとも、上記内部当たりが発生していない場合には、回転停止信号を出力するタイミングをずらして、各回胴41,42,43が入賞配列の図柄で揃わないように制御する。
また、回胴回転制御部12は、上記内部当たりが発生している場合には、停止ボタン51,52,53を押すタイミングが多少合っていなくても、回転停止信号を出力するタイミングを合わせて、各回胴41,42,43が入賞配列の図柄で揃うように制御する。
つまり、スロットマシン100は、内部当たりが発生していても、遊技者の停止ボタン51,52,53を押すタイミングが大きく合わなければ、内部当たりした当選図柄の入賞配列で揃わないこととなる。
このようにして、スロットマシン100は、遊技者の操作により各回胴41,42,43の回転が停止し、これら三つの回胴がすべて停止したときに、各回胴41,42,43を結ぶ所定の当選ライン上(図示せず)の図柄が所定の入賞配列を構成すると、入賞メダルが払い出されるようになっている。
ところで、上述したように遊戯中の遊技者の最大の関心事は、ビッグボーナスゲームやレギュラーボーナスゲームを連続して獲得できる入賞配列に当選できるか否かであり、これら入賞配列で当選するには、まず、内部当たり抽選部11において、ボーナスゲームを連続して獲得できる入賞配列の内部当たり(本明細書においては、ボーナスゲーム内部当たりとも称す。)が発生していなければならない。
したがって、上述した遊技者の最大の関心事は、ボーナスゲーム内部当たりが発生したか否かということになる。
そこで、従来のスロットマシン100は、図9に示すように、回胴回転制御部12が、内部当たり発生信号を入力すると、この内部当たり発生信号がボーナスゲーム内部当たり発生信号であるか否かを判断し、ボーナスゲーム内部当たり発生信号である場合には、遊技者にボーナスゲーム内部当たりが発生していることを告知するために、遊技者の停止ボタンを押すタイミングによって、各回胴41,42,43の停止位置を制御し、リーチ目と呼ばれる特定の図柄を揃えていた。
ただし、上記リーチ目は、遊技者の停止ボタン51,52,53を押すタイミングによって、揃ったり揃わなかったりするので、ボーナスゲーム内部当たりが発生してもリーチ目が揃わない場合がある。かかる場合には、遊技者がリーチ目を知っていたとしても、ボーナスゲーム内部当たりの発生に気づかないこととなる。
また、スロットマシンの機種が異なると、リーチ目も異なるので、遊技者は、リーチ目を知らずに遊技することもある。
このため、従来のスロットマシン100では、さらに、図9に示すように、制御部110に告知手段制御部111を設けてあり、この告知手段制御部111は、内部当たり抽選部11からボーナスゲーム内部当たり信号を入力すると、図8に示すスピーカ71から特定の音を発生させたり、告知ランプ44を点灯させたりして、遊技者が確実に認識できる方法でボーナスゲーム内部当たりの告知を行っていた(特許文献1参照)。
なお、この告知手段制御部111は、回胴回転制御部12からボーナスゲームを連続して獲得できる入賞配列で当選した旨の当選信号を入力すると、特定音の発生を停止し告知ランプ44を消灯していた。
この際、熟練した遊技者は、リーチ目が揃ったり、特定音が鳴ったり、あるいは、告知ランプ44が点灯したりして、ボーナスゲーム内部当たりが発生したことを認識すると、回転している回胴の図柄を見て停止ボタンを押すタイミングを合わせて停止ボタンを押すこと(適宜、“目押し”と略称する。)により、当選図柄の入賞配列を一回のゲームで揃えることができる。
これに対し、熟練しておらず目押しのできない遊技者は、ボーナスゲーム内部当たりが発生しているにもかかわらず、一回のゲームで当選図柄の入賞配列を揃えることができず、メダルを浪費する場合がある。
なお、このような遊技者のなかには、回転している回胴の図柄から停止ボタンを押すタイミングを合わせる練習を行いながら遊技を行う者もいる。
特開平10−305128号公報
しかしながら、ボーナスゲーム内部当たりが発生したことを告知する告知態様は、上述したようにリーチ目,特定音及び告知ランプによる告知態様に限られており、遊技者にマンネリ感や倦怠感等を与えてしまうといった問題があった。このため、従来にない新しい告知態様の開発が望まれていた。
また、上記リーチ目,特定音及び告知ランプによるボーナスゲーム内部当たりの告知は、告知されるべき当該スロットマシンを遊技中の遊技者だけでなく、周囲の遊技者にも容易に知られてしまう。
このような場合、目押しのできない遊技者は、周囲の遊技者から威圧感を感じたり、目押しできない自分を非常に恥ずかしく感じてしまい、遊技意欲を喪失してしまうといった深刻な問題があった。
また、目押しを練習しようとしていた遊技者は、回転している回胴の図柄から停止ボタンを押すタイミングを合わせる練習に集中できなくなり、遊技意欲が減退するといった問題があった。
ところで、スロットマシンは、遊技をより多くの人に楽しんでもらうといった観点から、たとえば、目に障害を持つ人が、健康な人とより公平な条件で遊技できることが望ましい。
したがって、上述したように、ボーナスゲーム内部当たりが発生したことを特定音により遊技者に告知するスロットマシンは、目に障害を持つ人が、健康な人とより公平な条件で遊技できるという点で優れた効果を発揮していた。
しかしながら、遊技場によっては、大きな音で音楽をかけたり放送などを行っている遊技場もあり、このような遊技場においては、目に障害を持つ人が、ボーナスゲーム内部当たりが発生したことを告知する音を聞きとることができず、ボーナスゲーム内部当たりの告知を認識できないといった問題があった。
本発明は、上述した従来の技術が有する問題を解決するために提案されたものであり、ボーナスゲーム内部当たりが発生したときに、風を発生させこの風を遊技者に吹きかけることにより、従来にはない新たな告知態様により、ボーナスゲーム内部当たりを遊技者に告知する風告知機能付きスロットマシンの提供を目的とする。
上記目的を達成するため本発明の風告知機能付きスロットマシンは、ゲームが開始されると、内部当たり抽選部が内部当たりの抽選を行うスロットマシンであって、風を発生させる風発生部と、この風発生部と接続され、前記内部当たり抽選部においてボーナスゲーム内部当たりが発生すると、前記風発生部を制御して風を発生させる風発生制御部とを具備した構成としてある。
このように、風を発生させこの風を遊技者に吹きかけることにより、従来にはない新たな告知態様により、ボーナスゲーム内部当たりを遊技者に告知することができる。また、当該スロットマシンを遊技中の遊技者は、風が吹きかけられることにより、ボーナスゲーム内部当たりをより確実に認識することができる。
さらに、例えば、目に障害を持つ遊技者にとっては、遊技場がやかましい場合であっても、確実にボーナスゲーム内部当たりを認識することができる。
また、本発明の風告知機能付きスロットマシンは、前記風発生部の風のみにより前記ボーナスゲーム内部当たりを前記遊技者に告知する構成としてある。さらに、本発明の風告知機能付きスロットマシンは、前記風発生部の風のみにより前記ボーナスゲーム内部当たりを前記遊技者に告知するための、切替手段を備えた構成としてある。
このようにすることにより、周囲の遊技者は、ボーナスゲーム内部当たりの発生したことに気づかないので、ボーナスゲーム内部当たりを獲得した遊技者が、目押しのできない遊技者である場合であっても、周囲の遊技者から威圧感を感じて、遊技意欲を喪失してしまうといった不具合を回避することができる。
また、目押しを練習する遊技者にとっては、周囲の遊技者の目を気にしなくてもすむので、集中して目押しの練習を行うことができる。
さらに、風発生部のみを用いてボーナスゲーム内部当たりを遊技者に告知するかどうかを設定する切替手段を設けることにより、例えば、遊技者が自由に選択することができる。
また、本発明の風告知機能付きスロットマシンは、前記風発生部が、前記風の風向きを調整するための風向板を備えた構成としてある。
このようにすることにより、遊技者が自己の身長や好みなどにより、自由に風向きを調整することができる。
また、本発明の風告知機能付きスロットマシンは、前記風発生制御部が、前記ボーナスゲーム内部当たりの種類に応じて、前記風発生部の風の風量を変化させる構成としてある。
このように、風の風量を変化させることにより、ボーナスゲーム内部当たりの種類、たとえば、「7・7・7」によるビッグボーナスゲームに内部当たりしたのか、あるいは、「BAR,BAR,BAR」によるレギュラーボーナスゲームに内部当たりしたのか、を遊技者に告知することができる。
なお、ボーナスゲーム内部当たりには、通常、ビッグボーナスゲームとレギュラーボーナスゲームとの二種類のボーナスゲーム内部当たりがある。
また、本発明の風告知機能付きスロットマシンは、前記風発生制御部が、前記ボーナスゲーム内部当たりの種類に応じて、前記風発生部の風の風向を変化させる構成としてある。さらに、本発明の請求項7記載の風告知機能付きスロットマシンは、前記風発生部がヒータを備え、前記風発生制御部が、前記ボーナスゲーム内部当たりの種類に応じて、前記風発生部の風の温度を変化させる構成としてある。
このように、風向きや風の温度を異ならせることにより、ボーナスゲーム内部当たりの種類を遊技者に告知することができる。
また、本発明の風告知機能付きスロットマシンは、前記風発生部が臭い発生部を備え、前記風発生制御部が、前記ボーナスゲーム内部当たりの種類に応じて、前記風発生部の風に臭いを添加する構成としてある。さらに、本発明の風告知機能付きスロットマシンは、前記風発生部が複数の臭い発生部を備え、前記風発生制御部が、前記ボーナスゲーム内部当たりの種類に応じて、前記風発生部の風の臭いを変化させる構成としてある。
このように、風に臭いを添加したり、風の臭いを変化させることによっても、ボーナスゲーム内部当たりの種類を遊技者に告知することができる。
以上説明したように本発明のスロットマシンによれば、遊技者の最大の関心事である、ボーナスゲーム内部当たりが発生しているかどうかについて、遊技者に風を吹きかけるといった従来にはない新たな告知態様で告知を行うことができ、スロットマシンに対するマンネリ感を払拭し、遊技者の倦怠感等を低減することができる。
また、本発明のスロットマシンによれば、ボーナスゲーム内部当たりが発生した場合に、当該スロットマシンの遊技者だけに、風による告知といった斬新な告知態様によって告知を行うことができる。
これにより、リーチ目も揃わず特定音や告知ランプが作動しないので、周囲の遊技者は、ボーナスゲーム内部当たりの発生したことを気づけないので、遊技者は、目押しができなくても、周囲の遊技者から威圧感を感じたり、目押しできない自分を非常に恥ずかしく感じてしまい、遊技意欲を喪失してしまうことを防止することができる。また、目押しを練習しようとしていた遊技者は、回転している回胴の図柄から停止ボタンを押すタイミングを合わせる練習に集中することができる。
また、本発明のスロットマシンによれば、遊技者が目に障害を持つ場合であっても、風を吹きかけることにより、ボーナスゲーム内部当たりの告知を行うので、ボーナスゲーム内部当たりの発生をより確実に認識させることができる。
以下、本発明の風告知機能付きスロットマシン(適宜、スロットマシンと略称する。)の好ましい実施形態について、図面を参照して説明する。
[第一実施形態]
図1は、本発明の第一実施形態にかかるスロットマシンの概略図であり、(a)は正面図を、(b)は側面図を示している。
同図に示すように、本実施形態は、スロットマシン1の上部化粧板3に、風発生部8を設けてあり、かつ、風発生部8の風のみにより、ボーナスゲーム内部当たりを遊技者に告知する構成としてある。
なお、本実施形態に係るスロットマシン1は、その他の構成については、従来のスロットマシンとほぼ同様としてある。
具体的には、同図に示すように、スロットマシン1は、上部化粧板3の両側に風発生部8を配設してあり、また、上述した告知ランプ44を設けていない構造としてある。
なお、風発生部8の風のみによりボーナスゲーム内部当たりを遊技者に告知する構成としてあるので、ボーナスゲーム内部当たりが発生しても、リーチ目,特定音,告知ランプ44による告知が行われないことは勿論である。
風発生部8は、図2に示すように、スロットマシン1の本体内部に配設されたモータ81と、このモータ81の軸に直結されたファン82と、ファン82が収納される樹脂製のケーシング83と、同じく樹脂製の風向板84とからなっている。
ケーシング83の中央部には、円形の吹出し口85が形成されており、ファン82が回転すると、吹出し口85から風向板84の方向に沿って風が吹き出される。
また、風向板84は、遊技者の上半身方向を向いており、ファン82からの風を遊技者の上半身のみに吹きかける構成としてある。したがって、風発生部8から風が吹き出されても、周囲の遊技者は気づかない。
ここで、好ましくは、風向板84を、吹きかける風の風向きを調整できるように回動する構造とするとよい。
このようにすることにより、遊技者が自己の身長や好みなどにより、自由に風向きを調整することができ、風を遊技者の特定の場所、例えば、顔等に吹きかけることができる。
なお、風発生部8は、上部化粧板3に配設した構成としてあるが、この構成に限定するものではなく、たとえば、前面パネル4,操作部5,下部化粧板6又はメダル払出し部7に配設する構成としてもよく、このようにして、遊技者の手などに風を吹きかけてもよい。
次に、上記構成のスロットマシン1の動作について、図面を参照して説明する。
図3は、第一実施形態にかかるスロットマシンの制御系を説明するための要部の概略ブロック図を示している。
同図に示すように、本実施形態は、制御部10が、内部当たり抽選部11,回胴回転制御部12及び風発生制御部13を備えており、風発生部8を風発生制御部13が制御する構成としてある。
具体的には、まず、遊技者はスロットマシン1にメダルを投入する。このメダル投入は、メダル投入口にメダルを直接投入する場合と、投入ボタンによって貯留メダルを投入する場合とがあるが、スロットマシン1にメダルが投入されれば、いずれの方法でメダルが投入されてもよいことは勿論である。
次に、遊技者がスタートレバー50を操作すると、スタートレバー50がオン状態となり、スタート信号を制御部10の内部当たり抽選部11と回胴回転制御部12に出力する。
内部当たり抽選部11は、スタート信号を入力すると、内部当たりの抽選処理を行ない、内部当たりが発生した場合には、内部当たり発生信号を回胴回転制御部12に出力する。
なお、この内部当たり発生信号には、上述したボーナスゲーム内部当たり信号を含むものとする。
ここで、スロットマシン1は、内部当たり抽選部11において、ボーナスゲーム内部当たりが発生すると、内部当たり抽選部11が風発生制御部13にボーナスゲーム内部当たり発生信号を出力する。
風発生制御部13は、ボーナスゲーム内部当たり発生信号を入力すると、制御信号を風発生部8に出力し、風発生部8のモータ81を駆動しファン82を回転させ、吹出し口85から風を当該スロットマシン1の遊技者だけに吹きかける。
また、スロットマシン1は、回胴回転制御部12がスタート信号を入力すると、各回胴41,42,43が一斉に回転する。
なお、各回胴41,42,43は、回転を開始してから所定の回転数に到達するまでには、通常コンマ数秒かかることから、内部当たり抽選部11において、ボーナスゲーム内部当たりが発生すると、遊技者が停止ボタン51,52,53を押す前に風が吹きかけられ、ボーナスゲーム内部当たりの発生を認識することができる。
次に、遊技者は、停止ボタン51,52,53を押して、各回胴41,42,43を停止させるが、ボーナスゲームを連続して獲得できる入賞配列の図柄が揃うと、回胴回転制御部12は、風発生制御部13に当選信号を出力する。
そして、当選信号を入力した風発生制御部13は、制御信号を風発生部8に出力し、風発生部8のモータ81を停止させ、吹出し口85から風を当該スロットマシン1の遊技者に吹きかけることを止める。
なお、遊技者がボーナスゲームを連続して獲得できる入賞配列の図柄を揃えることができないときは、揃うまで風が吹きかけられる。
以上説明したように、本実施形態では、リーチ目,特定音及び告知ランプによる告知態様の代りに風による告知を行うことにより、遊技レベルにかかわらず初級者から上級者にいたるまでの全ての遊技者に、新鮮な感覚を与えるとともに、ボーナスゲーム内部当たりの発生に対する新たな面白さを提供することができる。
また、スロットマシン1は、内部当たり抽選部11において、ボーナスゲーム内部当たりが発生すると、風発生部8から当該スロットマシン1で遊技中の遊技者だけに風が吹きかけられるので、周囲の遊技者は、当該スロットマシン1にボーナスゲーム内部当たりが発生していることを知ることができない。
したがって、当該スロットマシン1の遊技者が目押しのできない初級レベルの遊技者である場合であっても、この遊技者は、周囲の遊技者から威圧感を感じることもないので、目押しできない自分を非常に恥ずかしく感じてしまうこともなく、結果的に、遊技意欲を喪失してしまうこともない。
また、この遊技者は、当該スロットマシン1に内部当たりが発生していることを周囲の遊技者に知られていないので、周囲の目を気にすることもなく、回転している回胴41,42,43の図柄から停止ボタンを押すタイミングを合わせる練習に集中できなくなり、遊技意欲が減退することもない。
さらにまた、目押しを行うことができる上級レベルの遊技者にとっても、周囲の遊技者に当該スロットマシン1にボーナスゲーム内部当たりが発生したことを知られなくてすむので、個人遊技に徹することができ、より集中して遊技を楽しむことができる。
[第二実施形態]
図4は、本発明の第二実施形態にかかるスロットマシンの概略図であり、(a)は正面図を、(b)は側面図を示している。
同図に示すように、本実施形態は、上述した従来例に係るスロットマシン100に風発生部8を設け、かつ、風発生部8の風のみによりボーナスゲーム内部当たりを遊技者に告知するための、切替スイッチ31を備えた構成としてある。
なお、その他の構成は、上記第一実施形態のスロットマシン1とほぼ同様な構成としてある。
具体的には、同図に示すように、スロットマシン1aは、上部化粧板3の両側に風発生部8を配設してあり、かつ、上部化粧板3に風発生部8の風のみによりボーナスゲーム内部当たりを遊技者に告知する切替スイッチ31を設けてある。また、前面パネル4に告知ランプ44を設けてある。
次に、上記構成のスロットマシン1aの動作について、図面を参照して説明する。
図5は、第二実施形態にかかるスロットマシンの制御系を説明するための要部の概略ブロック図を示している。
同図に示すように、本実施形態は、制御部10aが、内部当たり抽選部11,回胴回転制御部12,風発生制御部13,告知手段制御部111及び切替スイッチ31を備えている。
具体的には、同図に示すように、制御部10aが風発生制御部13と告知手段制御部111を備えており、かつ、切替手段としての切替スイッチ31が告知手段制御部111にボーナスゲーム内部当たり発生信号および当選信号を入力させるか否かを切り替える構成としてある。
したがって、遊技者が切替スイッチ31をオンにすると、告知手段制御部111にボーナスゲーム内部当たり発生信号および当選信号が入力されるので、ボーナスゲーム内部当たりが発生すると、風発生部8が風を吹き出すとともに、スピーカ71から特定音が発せられ、かつ、告知ランプ44が点灯して告知が行われる。
一方、遊技者が切替スイッチ31をオフにすると、告知手段制御部111にボーナスゲーム内部当たり発生信号および当選信号が入力されないので、ボーナスゲーム内部当たりが発生しても、スピーカ71から特定音が発せられることもなく、また、告知ランプ44も点灯しない。したがって、遊技者に対して、風発生部8による風による告知のみが行われる。
以上説明したように、本実施形態では、ボーナスゲーム内部当たりが発生したとき、遊技者が希望する告知態様を選択することができる。
具体的には、切替スイッチ31をオンにすることにより、リーチ目や、特定音、告知ランプ44による告知を行うとともに、風による告知をも行うことができる。したがって、目に障害を持つ人が遊技する際、特定音で告知を受けるとともに、風によっても告知を受けることができるので、ボーナスゲーム内部当たりの発生をより確実に認識することができる。
なお、リーチ目や、特定音、告知ランプ44による告知に慣れている遊技者にとっては、従来の遊技とほぼ同様な感覚で遊技することができる。
また、切替スイッチ31をオフにすることにより、リーチ目も揃わず特定音や告知ランプ44が作動しないので、周囲の遊技者は、ボーナスゲーム内部当たりの発生したことを気づけないので、ボーナスゲーム内部当たりを獲得した遊技者が、目押しのできない遊技者である場合であっても、周囲の遊技者から威圧感を感じて、遊技意欲を喪失してしまうといった不具合を回避することができる。
また、目押しを練習する遊技者にとっては、周囲の遊技者の目を気にしなくてもすむので、集中して目押しの練習を行うことができる。
なお、本実施形態では、切替スイッチ31を設け、遊技者が切替スイッチ31を操作できる構成としてあるが、切替スイッチ31を設けず、ボーナスゲーム内部当たりが発生すると、常に、風,音及び光による告知が行われる構成としてもよいことは勿論である。
また、切替スイッチ31は、遊技者が操作できる構造としてあるが、スロットマシン1aの内部に設け、遊技場の管理者だけが操作できる構造としてもよい。
[第三実施形態]
次に、風の風量を変化させることにより、ボーナスゲーム内部当たりの種類を遊技者に告知する実施形態について説明する。
本実施形態では、風発生部8のモータ81として可変速モータを用い、風発生制御部13がボーナスゲーム内部当たり発生信号を入力し、この信号がビッグボーナスゲームに関するときは、モータ81を高速で回転させる。また、上記信号がレギュラーボーナスゲームに関するときは、モータ81を低速で回転させる構成としてある。
つまり、風発生制御部13は、ビッグボーナスゲームの内部当たり信号を入力すると、モータ81を高速回転制御する制御信号を風発生部8に出力する。また、レギュラーボーナスゲームの内部当たり信号を入力すると、モータ81を低速回転制御する制御信号を風発生部8に出力する。
なお、その他の構造については、第一実施形態又は第二実施形態のスロットマシンとほぼ同様としてある。
上述したように、本実施形態のスロットマシンは、風発生部8をボーナスゲーム内部当たりの種類に応じて回転数制御して風の風量を変化させることにより、ボーナスゲーム内部当たりの種類、たとえば、「7・7・7」によるビッグボーナスゲームに内部当たりしたのか、あるいは、「BAR,BAR,BAR」によるレギュラーボーナスゲームに内部当たりしたのかを遊技者に告知することができる。
なお、風発生部8が風量を変化させる手段は、上述した可変速モータを使用する場合に限定するものではなく、例えば、風発生部8を二つ設けてボーナスゲーム内部当たりの種類に応じて、双方の風発生部8を駆動させたり、あるいは、一方を駆動させることによって、風量を変化させてもよいことは勿論である。
[第四実施形態]
次に、風の風向きを変化させることにより、ボーナスゲーム内部当たりの種類を遊技者に告知する実施形態について説明する。
本実施形態では、風発生部8の風向板84を回動制御する構成としてあり、風発生制御部13がボーナスゲーム内部当たり発生信号を入力し、この信号がビッグボーナスゲームに関するときは、風向板84を回動させ風向きを変化させる。また、上記信号がレギュラーボーナスゲームに関するときは、風向板84を停止させ、風向きの変化しない風を遊技者に吹きかける。
なお、その他の構造については、第一実施形態又は第二実施形態のスロットマシンとほぼ同様としてある。
上述したように、本実施形態のスロットマシンは、風発生制御部13が風向きを変化させることにより、ボーナスゲーム内部当たりが、ビッグボーナスか、レギュラーボーナスかを遊技者に告知することができる。
なお、風発生部8が風向きを変化させる手段は、上述した風向板84を回動制御する場合に限定するものではなく、例えば、風発生部8を上部化粧板3の両側に二つ設けて、ボーナスゲーム内部当たりの種類に応じていずれか一方の風発生部8を駆動させてもよく、このようにすることにより、例えば、右上方から風を吹きかけることにより、ビッグボーナスのボーナスゲーム内部当たりを告知し、また、左上方から風を吹きかけることにより、レギュラーボーナスのボーナスゲーム内部当たりを告知することができる。
[第五実施形態]
次に、風の温度を変化させることにより、ボーナスゲーム内部当たりの種類を遊技者に告知する実施形態について説明する。
本実施形態では、図6に示すように、風発生部8は、ファン82と風向板84の間にヒータ86を設けた構成としてあり、風発生制御部13がボーナスゲーム内部当たり発生信号を入力し、この信号がビッグボーナスゲームに関するときは、ヒータ86に通電し暖かい風を吹きかける。また、上記信号がレギュラーボーナスゲームに関するときは、ヒータ86を使用しないで、周囲温度とほぼ同じ温度の風を遊技者に吹きかける。
なお、その他の構造については、第一実施形態又は第二実施形態のスロットマシンとほぼ同様としてある。
上述したように、本実施形態のスロットマシンは、風発生制御部13がヒータ86をオンオフ制御することにより、ボーナスゲーム内部当たりが、ビッグボーナスか、レギュラーボーナスかを遊技者に告知することができる。
[第六実施形態]
次に、風に臭いを添加することにより、ボーナスゲーム内部当たりの種類を遊技者に告知する実施形態について説明する。
本実施形態では、図7に示すように、風発生部8は、ファン82と風向板84の間に臭い発生手段87を設けた構成としてあり、臭い発生手段87は、加熱される臭いを発生させる臭いの素87aと臭いの素87aを加熱するヒータ87bとからなっている。
そして、本実施形態のスロットマシンは、風発生制御部13がボーナスゲーム内部当たり発生信号を入力し、この信号がビッグボーナスゲームに関するときは、ヒータ87bに通電し臭いの素87aから臭いを発生させ、この臭いの添加された風を吹きかける。また、上記信号がレギュラーボーナスゲームに関するときは、ヒータ87bに通電しないので、臭いの添加されていない風を遊技者に吹きかける。
なお、その他の構造については、第一実施形態又は第二実施形態のスロットマシンとほぼ同様としてある。
上述したように、本実施形態のスロットマシンは、風発生制御部13が臭いの添加された風を遊技者に吹きかけることにより、ボーナスゲーム内部当たりが、ビッグボーナスか、レギュラーボーナスかを遊技者に告知することができる。
なお、臭い発生手段87は、上述したように一つだけ設ける場合に限定されるものではなく、例えば、異なる臭いを発生させる複数の臭い発生手段87を設けて、ボーナスゲーム内部当たりの種類に応じていずれか一方の臭い発生手段87から臭いを発生させる構成としてもよく、このようにすることにより、ボーナスゲーム内部当たりの種類に応じて異なる臭いの添加された風を吹きかけることができる。
また、本実施形態のスロットマシンは、臭いの添加された風を吹きかけられることにより、遊技者の気分転換を図ることができ、倦怠感等を低減できるといった効果を発揮することもできる。
図1は、本発明の第一実施形態にかかるスロットマシンの概略図であり、(a)は正面図を、(b)は側面図を示している。 図2は、第一実施形態にかかるスロットマシンの風発生部の概略図であり、(a)は正面図を、(b)は側断面図を示している。 図3は、第一実施形態にかかるスロットマシンの制御系を説明するための要部の概略ブロック図を示している。 図4は、本発明の第二実施形態にかかるスロットマシンの概略図であり、(a)は正面図を、(b)は側面図を示している。 図5は、第二実施形態にかかるスロットマシンの制御系を説明するための要部の概略ブロック図を示している。 図6は、第五実施形態にかかるスロットマシンの風発生部の概略側断面図を示している。 図7は、第六実施形態にかかるスロットマシンの風発生部の概略側断面図を示している。 図8は、従来例にかかるスロットマシンの概略図であり、(a)は正面図を、(b)は側面図を示している。 図9は、従来例にかかるスロットマシンの制御系を説明するための要部の概略ブロック図を示している。
符号の説明
1,1a スロットマシン
2 ランプ
3 上部化粧板
4 前面パネル
5 操作部
6 下部化粧板
7 メダル払出し部
8 風発生部
10,10a 制御部
11 内部当たり抽選部
12 回胴回転制御部
13 風発生制御部
31 切替スイッチ
41 第一回胴
42 第二回胴
43 第三回胴
44 告知ランプ
50 スタートレバー
51 第一回胴停止ボタン
52 第二回胴停止ボタン
53 第三回胴停止ボタン
71 スピーカ
81 モータ
82 ファン
83 ケーシング
84 風向板
85 吹出し口
86 ヒータ
87 臭い発生手段
87a 臭いの素
87b ヒータ
100 スロットマシン
110 制御部
111 告知手段制御部

Claims (10)

  1. ゲームが開始されると、内部当たり抽選部が内部当たりの抽選を行うスロットマシンであって、
    風を発生させる風発生部と、
    この風発生部と接続され、前記内部当たり抽選部においてボーナスゲーム内部当たりが発生すると、前記風発生部を制御して風を発生させる風発生制御部と
    を具備し、
    前記風発生部が、スロットマシンの操作部に配設され、前記操作部に置かれた遊技者の手に前記風を吹きかけることにより、前記ボーナスゲーム内部当たりを前記遊技者に告知することを特徴とする風告知機能付きスロットマシン。
  2. ゲームが開始されると、内部当たり抽選部が内部当たりの抽選を行うスロットマシンであって、
    風を発生させる風発生部と、
    この風発生部と接続され、前記内部当たり抽選部においてボーナスゲーム内部当たりが発生すると、前記風発生部を制御して風を発生させる風発生制御部と
    を具備し、
    前記風発生部が、スロットマシンのメダル払出し部に配設され、前記メダル払出し部に置かれた遊技者の手に前記風を吹きかけることにより、前記ボーナスゲーム内部当たりを前記遊技者に告知することを特徴とする風告知機能付きスロットマシン。
  3. ゲームが開始されると、内部当たり抽選部が内部当たりの抽選を行うスロットマシンであって、
    風を発生させる風発生部と、
    この風発生部と接続され、前記内部当たり抽選部においてボーナスゲーム内部当たりが発生すると、前記風発生部を制御して風を発生させる風発生制御部と
    を具備し、
    前記風発生部が、異なる臭いを発生させる複数の臭い発生手段を有する臭い発生部を備え、
    前記風発生制御部が、前記ボーナスゲーム内部当たりの種類に応じて、前記風発生部の風の臭いを変化させることを特徴とする風告知機能付きスロットマシン。
  4. 前記風発生部の風のみにより前記ボーナスゲーム内部当たりを前記遊技者に告知するための、切替手段を備えたことを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の風告知機能付きスロットマシン。
  5. 前記風発生部が、前記風の風向きを調整するための風向板を備えたことを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載の風告知機能付きスロットマシン。
  6. 前記風発生制御部が、前記ボーナスゲーム内部当たりの種類に応じて、前記風発生部の風の風量を変化させることを特徴とする請求項1〜5のいずれかに記載の風告知機能付きスロットマシン。
  7. 前記風発生制御部が、前記ボーナスゲーム内部当たりの種類に応じて、前記風発生部の風の風向を変化させることを特徴とする請求項1〜6のいずれかに記載の風告知機能付きスロットマシン。
  8. 前記風発生部がヒータを備え、
    前記風発生制御部が、前記ボーナスゲーム内部当たりの種類に応じて、前記風発生部の風の温度を変化させることを特徴とする請求項1〜7のいずれかに記載の風告知機能付きスロットマシン。
  9. 前記風発生部が臭い発生部を備え、
    前記風発生制御部が、前記ボーナスゲーム内部当たりの種類に応じて、前記風発生部の風に臭いを添加することを特徴とする請求項1又は2に記載の風告知機能付きスロットマシン。
  10. 前記風発生部が、異なる臭いを発生させる複数の臭い発生手段を備え、
    前記風発生制御部が、前記ボーナスゲーム内部当たりの種類に応じて、前記風発生部の風の臭いを変化させることを特徴とする請求項9記載の風告知機能付きスロットマシン。
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