JPH0954141A - テスト回路 - Google Patents

テスト回路

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JPH0954141A
JPH0954141A JP7208893A JP20889395A JPH0954141A JP H0954141 A JPH0954141 A JP H0954141A JP 7208893 A JP7208893 A JP 7208893A JP 20889395 A JP20889395 A JP 20889395A JP H0954141 A JPH0954141 A JP H0954141A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】LSIのレイアウト時におけるテスト回路の配
置配線工数を低減し、リングオシレータの発振周波数の
バラツキを抑え、かつ消費電力を低減したLSIのテス
ト回路を提供する。 【解決手段】LSI1の外周部に入出力パッド2が、そ
の内側に複数の入出力バッファ3が配置された外部領域
4があり、その内側に内部回路5を配置する内部領域6
がある。入出力バッファ3の内部にはインバータ7が内
蔵され、少なくとも1個はNAND回路8であり、その
入力端の一方は発振制御端子9に接続され、1個の出力
端は入出力パッド10にも接続される。これらの入出力
バッファ3を外部領域4に互に隣接して配置すると、イ
ンバータ7の出力端と隣接する入出力バッファ3に内蔵
されたインバータ7の入力端とがそれぞれ接続され全体
としてリング状に多段接続されてリングオシレータ11
が構成される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はテスト回路に係わ
り、特に半導体チップ内に内部回路の信号伝播遅延特性
を測定するためのリングオシレータを内蔵した半導体装
置のテスト回路に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、半導体素子の微細化に伴ない、こ
の半導体素子で構成される半導体装置(以下、LSIと
称す)の規模も大規模化し、機能の複雑化と動作速度の
高速化とが要求されてきた。そのためこれらの要求に応
じて製造されたLSIは、内部配線も長くなり、内部回
路間の信号伝播のタイミングにあらかじめ余裕をもたせ
た設計をすることが困難になってきた。そのため、製造
時にLSIの電気的特性を評価するときには、回路間の
接続の良否を含む機能の確認テストあるいは入出力バッ
ファの特性のみならずそれぞれの回路ブロックの動作マ
ージンの許容範囲を確認する必要がある。
【0003】上述した動作マージンを確認する方法とし
て、インバータを奇数個リング状に多段接続して構成し
たリングオシレータをLSIに内蔵させ、その発振周波
数を測定することによって、素子1段当りの伝播遅延時
間を測定して評価していた。
【0004】この種のリングオシレータを内蔵したLS
Iのテスト回路の一例が実開昭63−134542号公
報に記載されている。同公報記載のテスト回路は、その
テスト回路の配置状態の平面図を示した図4を参照する
と、LSI1の外周部に配設された入出力パッド群2
と、この入出力パッド群2で囲まれたLSI1の内部に
配設された所定の機能をもつ内部回路21と、この内部
回路21をとり囲むように配設された信号伝播特性測定
用のリングオシレータ22と、このリングオシレータ2
2の測定ポイントに接続されたパッド群2のなかのパッ
ド10とを含んで構成されている。
【0005】このリングオシレータ22は奇数個のイン
バータ23がリング接続されているので電源電圧を供給
すると同時に自励発振を開始し、その出力が入出力パッ
ド10から外部に取り出せるようになっている。したが
ってこの入出力パッド10にLSIテスタ等の測定器を
接続することによって出力波形を観測し、その繰り返し
周期から発振周波数を測定するか、LSIテスタにより
直接周波数を測定することができる。
【0006】このとき発振周波数fは、リングオシレー
タ22を構成するインバータの段数をn、それぞれのイ
ンバータの伝播遅延時間をtとすると次式で表わすこと
が出来る。なお、このインバータのトランジスタサイズ
は全て同一のサイズであるとする。
【0007】f=1/(2・n・t) すなわち、あらかじめインバータの段数nが分っていれ
ば、発振周波数fを測定することによって、インバータ
の伝播遅延時間tが算出来る。この伝播遅延時間tは、
上述したようにトランジスタサイズが同一であるからリ
ングオシレータの全てのトランジスタに共通であると見
なすことができる。
【0008】このことは、半導体装置の製造が終った後
であっても、発振周波数fを測定することによって、も
し発振周波数fが所定の周波数よりも低ければ、そのL
SIが製造過程における不具合で内部回路6の信号伝播
特性が不良となっていることが分るので、このLSIを
除去することが出来る。
【0009】例えば、リングオシレータ9のインバータ
段数を99段とし、それぞれの伝播遅延時間が0.5n
sとすると、 f=1/(2×99×0.5×10-9)=0.0101
×109=10[MHz] となり、この周波数10MHzをLSIテスタ等で測定
し、あらかじめ予測した所定の周波数範囲から逸脱する
LSIを不良品として除去するテスト回路である。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来のテスト
回路では、LSIのレイアウト設計時において内部回路
の配置配線時または配置配線後に、リングオシレータを
構成する多段接続されたインバータ回路を内部領域に配
置配線する必要があり、そのためのスペースを確保せね
ばならないという欠点があった。このことは、内部回路
のレイアウト最適に設計するためのさらなる試行錯誤を
必要とする。
【0011】また、内部回路と密接した領域内にリング
オシレータ回路を割り込ませて配置する場合、その労力
は相当な負担になり多大な設計工数がかかる欠点もあ
る。
【0012】さらに、リングオシレータを配置するスペ
ースに自由度が少ないためそれぞれのインバータ間を接
続する配線の長さを調節することが困難であり、したが
って配線長をそれぞれ統一することが出来ない。
【0013】この配線長の不統一は、それぞれのインバ
ータの遅延時間も不揃いとなり、そのためリングオシレ
ータの発振周波数が不正確となり、製造時の選別テスト
で良品と判定されるLSIが少なくなるという欠点があ
った。
【0014】また、従来のテスト回路では、LSIに電
源電圧が供給されている間は常時リングオシレータが発
振しているので、雑音が発生し、LSIチップの消費電
力が増大する欠点がある。
【0015】本発明の目的は、上述の欠点に鑑みなされ
たものであり、LSIのレイアウト時におけるテスト回
路の配置配線工数を低減し、リングオシレータの発振周
波数のバラツキを抑え、かつ消費電力を低減したLSI
のテスト回路を提供することにある。
【0016】
【課題を解決するための手段】本発明のテスト回路の特
徴は、半導体チップ上に半導体素子を用いて電気回路が
形成され、この電気回路は所定の機能を有する内部回路
が配置配線される内部領域とこの内部回路の入出力信号
を前記半導体チップ外部とインターフェイスする入出力
バッフア群が配置された外部領域とからなり、所定の回
路の信号伝播遅延特性を測定するためのリングオシレー
タがあらかじめ内蔵されたテスト回路において、前記リ
ングオシレータを構成するインバータが前記入出力バッ
ファ内にそれぞれ内蔵されて配置されることにある。
【0017】また、前記リングオシレータを構成する前
記インバータの前記伝播遅延時間がそれぞれ等しくなる
ようにその入出力配線長があらかじめ設定された前記入
出力バッフアを有することができる。
【0018】さらに、前記リングオシレータ用のインバ
ータを有する前記入出力バッファがそれぞれ前記外部領
域の所定の位置に隣接配置されることによってそれぞれ
のインバータがリング状に多段接続されて前記リングオ
シレータを構成することもできる。
【0019】さらにまた、前記リングオシレータ用のイ
ンバータを有する前記入出力バッファがそれぞれ第1お
よび第2の前記インバータを内蔵し、前記外部領域の所
定の位置に隣接配置されることによって、第1巡目はそ
れぞれの第1のインバータがリング状に多段接続され第
2巡目でそれぞれの第2のインバータがリング状に多段
接続され、あらかじめ定める前記入出力バッファ内で前
記第1および第2巡目の配線を交差接続させることによ
って1つの前記リングオシレータを構成することもでき
る。
【0020】また、前記入出力バッファ群のうち任意の
少なくとも1個の第1の入出力バッファの有する前記イ
ンバータの代りに複数入力でかつ反転出力をもつ論理回
路が用いられ、この論理回路の一方の入力端をこのバッ
ファの外部入力端子に接続した発振制御手段と、前記第
1の入出力バッファを除く前記入出力バッファ群のうち
任意の少なくとも1個の第2の入出力バッファの有する
前記インバータの出力端がその入出力バッファの外部出
力端子にも接続されて前記リングオシレータの発振出力
を取り出せるようにした出力手段とからなる。
【0021】
【発明の実施の形態】まず、本発明の第1の実施の形態
について図面を参照しながら説明する。図1は本発明の
テスト回路の第1の実施の形態を示す平面図である。図
1を参照すると、このテスト回路は、LSI1の外周部
に入出力パッド2が複数個配置され、これらの入出力パ
ッド2に接した内側に、複数の入出力バッファ3が配置
された外部領域4が設けられ、この外部領域4に囲まれ
る領域が内部回路5を配置する内部領域6である。
【0022】入出力バッファ3の内部には本来のバッフ
ァ機能とは別にインバータ7がそれぞれ内蔵されてお
り、これらインバータ7の中の少なくとも1個はNAN
D回路8であり、その入力端の一方は入出力パッド9に
接続されている。またこれらインバータ7の中の少なく
とも1個の出力端は入出力パッド10にも接続されてい
る。
【0023】これらのインバータ7の入出力端はそれぞ
れの入出力バッファ3の他のバッファと隣接する側の両
端まで配線が延長して配置され、これらの入出力バッフ
ァ3を外部領域4に互に隣接して配置すると、内蔵され
たインバータ7の出力端と隣接する入出力バッファ3に
内蔵されたインバータ7の入力端とがそれぞれ接続され
全体としてリング状に接続されてリングオシレータ11
が構成されるようになっている。
【0024】NAND回路8の入出力パッド9に接続さ
れた端子はリングオシレータ11の発振制御端子として
機能し、論理レベルのロウレベルの信号を与えると発振
を停止させ、ハイレベルにすると発振状態にする。以
下、入出力パッド9を発振制御端子9と称する。
【0025】これらのインバータ7およびNAND回路
を構成するトランジスタのサイズは全て同一サイズに統
一されている。
【0026】このテスト回路の動作は、まずこのLSI
1に電源電圧が供給され、NAND回路8の発振制御端
子9をロウレベルに設定しリングオシレータ11を発振
停止状態にする。この状態でLSI1の一般的な所定の
電気的特性をテストする。
【0027】次に、このLSI1のテスト回路をテスト
するときは、発振制御端子9をハイレベルに設定しリン
グオシレータ11を発振状態にすると、出力パッド10
にリングオシレータ11の発振周波数出力が出力され
る。
【0028】この出力パッド10に出力された発振周波
数をLSIテスタで測定してテストする。このときの発
振周波数fは、インバータ7およびNAND回路8の伝
播遅延時間をt、インバータ7の接続段数をnとする
と、前述したように、 f=1/(2・n・t) で表せるから、通常のLSIテスタで測定できる程度の
低い周波数であるためには、インバータ7の段数nを多
くする必要がある。
【0029】しかしながら、従来のテスト回路では内部
回路に隣接してリングオシレータが配置されるため、イ
ンバータの段数を増加させることはチップレイアウトの
関係から多大な試行錯誤の時間を要したが、リングオシ
レータ11を構成するインバータ7を入出力バッファに
内蔵した本実施例の場合は、電源電圧および接地電位供
給用および外付発振子接続用等の特別なパッドを除く全
てのパッド数に対応する入出力バッファが用意されてい
るから、簡単にインバータ7の段数nを多くすることが
できる。
【0030】したがってこれらの入出力バッファの全て
にリングオシレータ用のインバータを内蔵させて配置す
ることにより十分低い発振周波数を得ることができる。
【0031】例えば、トランジスタサイズの等しいイン
バータ7およびNAND回路8の伝播遅延時間をそれぞ
れ0.5ns、インバータの段数を98、NAND回路
の段数を1とすれば、 f=1/(2×(98+1)×0.5×10-9) =10×106 =10[MHz] となり、特別に高速用のLSIテスタでなくともテスト
をすることができる。
【0032】前述したように近年のLSIは内蔵する内
部回路の機能強化にともない、そのチップサイズも大き
くなり、外部とインターフェイスする入出力バッファ数
も増加し300ピン以上のLSIまである。
【0033】上述した伝播遅延時間t=0.5nsのと
きの発振周波数fとインバータ段数nの関係を示した図
2を参照すると、同様に、入出力バッファ数が199個
のときの周波数fは5MHz、249個のときは4MH
z、299個のときは3MHzとなることからも理解出
来るように、これらの入出力バッファの全てにリングオ
シレータ用のインバータを内蔵させることにより周波数
をさらに低くすることができる。
【0034】第2の実施の形態を平面図で示した図3を
参照すると、第1の実施の形態との相違点は、図1に示
したリングオシレータ11はリングオシレータを構成す
るインバータがLSIの外部領域を1巡するようにリン
グ接続されていたのに対し、図3では2巡してリング接
続されていることである。
【0035】すなわち、入出力バッファ3にはリングオ
シレータを構成するインバータがそれぞれ2個ずつ配設
されており、1巡目は外部領域の内側に位置するインバ
ータがリング接続され、2巡目は外部領域の外側に位置
するインバータがリング接続され、1巡目から2巡目へ
の交叉はNAND回路8が配設された入出力バッファに
おいて内側のリング接続配線を外側のインバータの入力
端へ、外側の配線を内側のNAND回路8の入力端へそ
れぞれ接続することによって1つのリングオシレータを
構成している。
【0036】リングオシレータの出力端子10も任意の
インバータから取り出し、コーナー部の配線も図1のブ
ロック同様に少なくとも配線があらかじめ配置されたブ
ロックを用いる。
【0037】上述した第2の実施の形態のリングオシレ
ータは、チップサイズが小さくLSI内部に配設された
入出力バッファが少ない場合に適用することによって、
出力バッファ数を増加させずに発振周波数を低くしてL
SIテスタで容易にテストが出来るようにした例であ
る。
【0038】プロセス技術の進歩に伴ない、インバータ
1段当りの遅延時間が短かくなり、例えば0.2nsに
なり、入出力バッファの配設数が59個と比較的少ない
場合は、第1の実施の形態の方法によるリングオシレー
タの発振周波数は、 f=1/(2×59×0.2×10-9)=42[MH
z] となり、最も一般的なLSIテスタ測定することが困難
である。
【0039】しかし、第2の実施の形態のLSIの外部
領域を2巡させたリングオシレータを用いれば、その発
振周波数は1/2の21MHzになるので、一般的なL
SIテスタで容易に測定出来る周波数まで低く出来る。
【0040】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のテスト回
路は、内部回路の信号伝播遅延時間を測定するためのリ
ングオシレータを構成するインバータを、LSI内部の
外部領域に配置される入出力バッファにそれぞれ少なく
とも1個内蔵し、これらの入出力バッファをチップレイ
アウト時に隣接して配置配線することによって自動的に
インバータがリング状に接続されてリングオシレータが
構成されるので、従来は内部領域に配置される内部回路
と混在させていたため、その配置スペースを確保するた
めのレイアウト設計時の試行錯誤に多大な時間を要し、
レイアウト設計工数の増加の一因になっていたが、これ
を大幅に低減することができる。
【0041】また、インバータを入出力バッファに内蔵
させることにより、これらの入出力バッファは規則的に
配置配線されるから、内蔵されたインバータ間の配線長
もほぼ同一の配線長にすることができ、したがって伝播
遅延時間も等しくすることができるので、LSIの内部
回路の伝播遅延時間特性を正確に、かつ容易にテストす
ることができる。
【0042】さらに、インバータ群のうちの1個はリン
グオシレータの発振停止および発振開始を制御する発振
制御機能を備えた論理回路にしてあるので、LSIのテ
スト時以外のときはリングオシレータの発振を停止させ
ることによって、無用な雑音の発生および消費電力の増
加を抑えることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態を示すテスト回路の
配置配線の平面図である。
【図2】第1の実施の形態におけるt=0.5nsのと
きの発振周波数とインバータの段数nの関係を示す図で
ある。
【図3】第2の実施の形態を示すテスト回路の配置配線
の平面図である。
【図4】従来のテスト回路の配置配線の平面図である。
【符号の説明】
1 LSI 2 入出力パッド 3 入出力バッファ 4 外部領域 5 内部回路 6 内部領域 7 インバータ 8 NAND回路 9 入出力パッド(発振制御端子) 10 入出力パッド(発振周波数出力端子) 11 リングオシレータ

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 半導体チップ上に半導体素子を用いて電
    気回路が形成され、この電気回路は所定の機能を有する
    内部回路が配置配線される内部領域とこの内部回路の入
    出力信号を前記半導体チップ外部とインターフェイスす
    る入出力バッフア群が配置された外部領域とからなり、
    所定の回路の信号伝播遅延特性を測定するためのリング
    オシレータがあらかじめ内蔵されたテスト回路におい
    て、前記リングオシレータを構成するインバータが前記
    入出力バッファ内にそれぞれ内蔵されて配置されること
    を特徴とするテスト回路。
  2. 【請求項2】 前記リングオシレータを構成する前記イ
    ンバータの前記伝播遅延時間がそれぞれ等しくなるよう
    にその入出力配線長があらかじめ設定された前記入出力
    バッフアを有する請求項1記載のテスト回路。
  3. 【請求項3】 前記リングオシレータ用のインバータを
    有する前記入出力バッファがそれぞれ前記外部領域の所
    定の位置に隣接配置されることによってそれぞれのイン
    バータがリング状に多段接続されて前記リングオシレー
    タを構成する請求項1または2記載のテスト回路。
  4. 【請求項4】 前記リングオシレータ用のインバータを
    有する前記入出力バッファがそれぞれ第1および第2の
    前記インバータを内蔵し、前記外部領域の所定の位置に
    隣接配置されることによって、第1巡目はそれぞれの第
    1のインバータがリング状に多段接続され第2巡目でそ
    れぞれの第2のインバータがリング状に多段接続され、
    あらかじめ定める前記入出力バッファ内で前記第1およ
    び第2巡目の配線を交差接続させることによって1つの
    前記リングオシレータを構成する請求項3記載のテスト
    回路。
  5. 【請求項5】 前記入出力バッファ群のうち任意の少な
    くとも1個の第1の入出力バッファの有する前記インバ
    ータの代りに複数入力でかつ反転出力をもつ論理回路が
    用いられ、この論理回路の一方の入力端をこのバッファ
    の外部入力端子に接続した発振制御手段と、前記第1の
    入出力バッファを除く前記入出力バッファ群のうち任意
    の少なくとも1個の第2の入出力バッファの有する前記
    インバータの出力端がその入出力バッファの外部出力端
    子にも接続されて前記リングオシレータの発振出力を取
    り出せるようにした出力手段とからなる請求項1、2ま
    たは3記載のテスト回路。
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