JPH0953070A - ゴム用老化防止剤及び組成物 - Google Patents
ゴム用老化防止剤及び組成物Info
- Publication number
- JPH0953070A JPH0953070A JP20615195A JP20615195A JPH0953070A JP H0953070 A JPH0953070 A JP H0953070A JP 20615195 A JP20615195 A JP 20615195A JP 20615195 A JP20615195 A JP 20615195A JP H0953070 A JPH0953070 A JP H0953070A
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- Japan
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- rubber
- compounds
- oxidative deterioration
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- Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 熱酸化劣化防止性に優れたゴム組成物を提供
する。 【解決手段】 【化１】 で示される化合物を合計で７０重量％以上、好ましくは
９０重量％以上含む化合物からなるゴム用老化防止剤及
びゴム用老化防止剤を含有するゴム組成物。
する。 【解決手段】 【化１】 で示される化合物を合計で７０重量％以上、好ましくは
９０重量％以上含む化合物からなるゴム用老化防止剤及
びゴム用老化防止剤を含有するゴム組成物。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明はゴム用老化防止剤及
びゴム組成物に関する。さらに詳しくは熱酸化劣化に対
して極めて優れた安定性を与えるゴム用老化防止剤及び
それを用いたゴム組成物に関する。
びゴム組成物に関する。さらに詳しくは熱酸化劣化に対
して極めて優れた安定性を与えるゴム用老化防止剤及び
それを用いたゴム組成物に関する。
【０００２】
【従来の技術】一般に天然ゴムあるいは合成ゴム製品は
熱、酸素などの作用を受け軟化あるいは硬化するなどの
劣化現象を生じ、ゴムの諸特性に著しい低下をきたし実
用上問題になることが多い。このような劣化を防止する
目的で各種ゴム用老化防止剤をゴムに配合することが従
来から行われて来ている。特に熱酸化劣化を防ぐ目的で
従来から使用されているゴム用老化防止剤としてはいず
れも精工化学株式会社製の２、２、４−トリメチル−
１、２−ジヒドロキノリン重合体（ノンフレックスＲＤ
＝商標名）、ジフェニルアミンとアセトンの高温反応物
（ノンフレックスＢＡ＝商標名）、オクチル化ジフェニ
ルアミン（ノンフレックスＯＤ−３＝商標名）、４、
４’−ジクミル−ジフェニルアミン（ノンフレックスＤ
ＣＤ＝商標名）などが上げられる。また、本発明品と同
様にスチレン化ジフェニルアミン系化合物を成分とする
ゴム用老化防止剤としてはＶｕｌｋａｎｏｘＤＤＡ（＝
商標名）、Ｗｉｎｇｓｔａｙ２９（＝商標名）がある。
しかし、最近ではゴム製品を使用する環境は一段と厳し
くなり、自動車の高性能化に見られるようにエンジンの
高出力化によってエンジン周辺部の温度は従来よりも高
温になって来ている。従って高温の空気中での使用にお
いて種種の物性を高水準に保ち得る優れた耐熱老化性を
有するゴム組成物が強く要求されるようになってきた。
熱、酸素などの作用を受け軟化あるいは硬化するなどの
劣化現象を生じ、ゴムの諸特性に著しい低下をきたし実
用上問題になることが多い。このような劣化を防止する
目的で各種ゴム用老化防止剤をゴムに配合することが従
来から行われて来ている。特に熱酸化劣化を防ぐ目的で
従来から使用されているゴム用老化防止剤としてはいず
れも精工化学株式会社製の２、２、４−トリメチル−
１、２−ジヒドロキノリン重合体（ノンフレックスＲＤ
＝商標名）、ジフェニルアミンとアセトンの高温反応物
（ノンフレックスＢＡ＝商標名）、オクチル化ジフェニ
ルアミン（ノンフレックスＯＤ−３＝商標名）、４、
４’−ジクミル−ジフェニルアミン（ノンフレックスＤ
ＣＤ＝商標名）などが上げられる。また、本発明品と同
様にスチレン化ジフェニルアミン系化合物を成分とする
ゴム用老化防止剤としてはＶｕｌｋａｎｏｘＤＤＡ（＝
商標名）、Ｗｉｎｇｓｔａｙ２９（＝商標名）がある。
しかし、最近ではゴム製品を使用する環境は一段と厳し
くなり、自動車の高性能化に見られるようにエンジンの
高出力化によってエンジン周辺部の温度は従来よりも高
温になって来ている。従って高温の空気中での使用にお
いて種種の物性を高水準に保ち得る優れた耐熱老化性を
有するゴム組成物が強く要求されるようになってきた。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかしながらこのよう
な厳しい使用条件下では従来のゴム用老化防止剤では十
分に劣化を防ぐことが出来なくなってきている。本発明
はこのような従来技術を上回る極めて優れた熱酸化劣化
安定性を付与し得るゴム用老化防止剤及び該ゴム用老化
防止剤を含有するゴム組成物を提供することを目的とす
る。
な厳しい使用条件下では従来のゴム用老化防止剤では十
分に劣化を防ぐことが出来なくなってきている。本発明
はこのような従来技術を上回る極めて優れた熱酸化劣化
安定性を付与し得るゴム用老化防止剤及び該ゴム用老化
防止剤を含有するゴム組成物を提供することを目的とす
る。
【０００４】
【課題を解決するための手段】本発明者らは上記の目的
を達成するために鋭意研究を重ねた結果、下記の構成を
持つジフェニルアミン系化合物がゴム用老化防止剤とし
て極めて優れた熱酸化劣化安定性を付与することを見出
し、該化合物を含有するゴム組成物が極めて有用である
ことを見出した。すなわち本発明は、
を達成するために鋭意研究を重ねた結果、下記の構成を
持つジフェニルアミン系化合物がゴム用老化防止剤とし
て極めて優れた熱酸化劣化安定性を付与することを見出
し、該化合物を含有するゴム組成物が極めて有用である
ことを見出した。すなわち本発明は、
【化２】 で示される化合物を合計で７０重量％以上好ましくは９
０重量％以上含むスチレン化ジフェニルアミン系化合物
からなるゴム用老化防止剤を提供するとともに該ゴム用
老化防止剤を含有してなるゴム組成物を提供するもので
ある。
０重量％以上含むスチレン化ジフェニルアミン系化合物
からなるゴム用老化防止剤を提供するとともに該ゴム用
老化防止剤を含有してなるゴム組成物を提供するもので
ある。
【０００５】スチレン化ジフェニルアミン系化合物の中
には上記式（Ｉ）及び（ＩＩ）に示された化合物の他に
例えば以下の式（ＩＩＩ）〜（ＶＩＩＩ）の様な化合物
がある。
には上記式（Ｉ）及び（ＩＩ）に示された化合物の他に
例えば以下の式（ＩＩＩ）〜（ＶＩＩＩ）の様な化合物
がある。
【０００６】
【化３】
【０００７】
【化４】
【０００８】
【化５】
【０００９】これらのスチレン化ジフェニルアミン系化
合物の中で特に式（Ｉ）及び（ＩＩ）で示される化合物
が熱酸化劣化安定性を付与する。従ってスチレン化ジフ
ェニルアミン系化合物をゴム組成物の老化防止剤として
用いる場合、その中の式（Ｉ）及び（ＩＩ）で示される
化合物の含量が多い程好ましく式（Ｉ）及び（ＩＩ）で
示される化合物の含有が合計で７０重量％以上のもの、
好ましくは９０重量％以上のものが優れた熱酸化劣化安
定性を付与する。その式（Ｉ）及び（ＩＩ）で示される
化合物を７０重量％以上、好ましくは９０重量％以上含
むスチレン化ジフェニルアミン系化合物を含有するゴム
組成物は熱酸化劣化安定性が極めて優れている。本発明
品と同様にスチレン化ジフェニルアミン系化合物を成分
とするＶｕｌｋａｎｏｘＤＤＡ（＝商標名）の式（Ｉ）
及び（ＩＩ）で示される化合物の含量は６８重量％、Ｗ
ｉｎｇｓｔａｙ２９（＝商標名）の式（Ｉ）及び（Ｉ
Ｉ）で示される化合物の含量は４９重量％である。
合物の中で特に式（Ｉ）及び（ＩＩ）で示される化合物
が熱酸化劣化安定性を付与する。従ってスチレン化ジフ
ェニルアミン系化合物をゴム組成物の老化防止剤として
用いる場合、その中の式（Ｉ）及び（ＩＩ）で示される
化合物の含量が多い程好ましく式（Ｉ）及び（ＩＩ）で
示される化合物の含有が合計で７０重量％以上のもの、
好ましくは９０重量％以上のものが優れた熱酸化劣化安
定性を付与する。その式（Ｉ）及び（ＩＩ）で示される
化合物を７０重量％以上、好ましくは９０重量％以上含
むスチレン化ジフェニルアミン系化合物を含有するゴム
組成物は熱酸化劣化安定性が極めて優れている。本発明
品と同様にスチレン化ジフェニルアミン系化合物を成分
とするＶｕｌｋａｎｏｘＤＤＡ（＝商標名）の式（Ｉ）
及び（ＩＩ）で示される化合物の含量は６８重量％、Ｗ
ｉｎｇｓｔａｙ２９（＝商標名）の式（Ｉ）及び（Ｉ
Ｉ）で示される化合物の含量は４９重量％である。
【００１０】本発明のゴム用老化防止剤の添加量はゴム
１００重量部に対して０．１〜７重量部、好ましくは
０．５〜３重量部である。０．１重量部よりも少ないと
十分な熱酸化劣化防止効果が得られない。また、７重量
部以上添加しても熱酸化劣化防止効果は余り向上しな
い。
１００重量部に対して０．１〜７重量部、好ましくは
０．５〜３重量部である。０．１重量部よりも少ないと
十分な熱酸化劣化防止効果が得られない。また、７重量
部以上添加しても熱酸化劣化防止効果は余り向上しな
い。
【００１１】また、本発明のゴム用老化防止剤は他のゴ
ム用老化防止剤と併用することが出来る。例えば精工化
学株式会社製のＮ−（１、３−ジメチルブチル）−Ｎ’
−フェニル−Ｐ−フェニレンジアミン（オゾノン６Ｃ＝
商標名）などがあるがこの限りではない。特に二次老化
防止剤として知られている精工化学株式会社製の２−メ
ルカプトベンゾイミダゾール（ノンフレックスＭＢ＝商
標名）との併用は熱酸化劣化防止効果の向上に極めて効
果がある。以下に本発明の効果を実施例をあげて説明す
るが本発明の特許請求の範囲は実施例の態様に限定され
るものではない。また、本発明で使用するゴムは一般に
使用されている天然ゴム、合成ゴム等から選ばれた単
独、若しくは複数種からなるものである。
ム用老化防止剤と併用することが出来る。例えば精工化
学株式会社製のＮ−（１、３−ジメチルブチル）−Ｎ’
−フェニル−Ｐ−フェニレンジアミン（オゾノン６Ｃ＝
商標名）などがあるがこの限りではない。特に二次老化
防止剤として知られている精工化学株式会社製の２−メ
ルカプトベンゾイミダゾール（ノンフレックスＭＢ＝商
標名）との併用は熱酸化劣化防止効果の向上に極めて効
果がある。以下に本発明の効果を実施例をあげて説明す
るが本発明の特許請求の範囲は実施例の態様に限定され
るものではない。また、本発明で使用するゴムは一般に
使用されている天然ゴム、合成ゴム等から選ばれた単
独、若しくは複数種からなるものである。
【００１２】
【実施例】天然ゴム１００部、亜鉛華（ＺｎＯ）５部、
ステアリン酸２部、ＨＡＦカーボン５０部、硫黄２．５
部、加硫促進剤Ｎ−シクロヘキシル−２−ベンゾチアジ
ル・スルフェンアミド０．６部、アロマチックオイル３
部に表１及び表２に示す試料を１部配合し、公知の方法
により直径１５ｃｍの２本ロールで混練りして老化防止
剤含有ゴム組成剤を調製した。
ステアリン酸２部、ＨＡＦカーボン５０部、硫黄２．５
部、加硫促進剤Ｎ−シクロヘキシル−２−ベンゾチアジ
ル・スルフェンアミド０．６部、アロマチックオイル３
部に表１及び表２に示す試料を１部配合し、公知の方法
により直径１５ｃｍの２本ロールで混練りして老化防止
剤含有ゴム組成剤を調製した。
【００１３】得られた老化防止剤含有ゴム組成剤を１５
０℃×１５分プレス加硫し、熱老化試験用試料及び屈曲
亀裂成長試験用試料を作成した。なお、熱老化試験はＪ
ＩＳＫ−６３０１に準拠して行い、熱老化試験は試験管
加熱老化機（テストチューブ法、ＴＴ法）を用いて１０
０℃にて９６時間熱老化させた後、物性を測定し破断強
度（ＴＢ）、破断伸び（ＥＢ）の熱老化試験前の物性か
らの変化率を比較した。また、変化率は０に近い程熱酸
化劣化防止性能が優れている。屈曲亀裂成長試験は試料
を１００℃×２４時間ギヤーオーブン中で熱老化した後
ＪＩＳ Ｋ−６３０１に準拠して行った。試料に原長２
ｍｍのキズを入れ、一定屈曲回数後のキズの長さを測定
した。キズの長さは小さい程耐屈曲亀裂成長性は優れて
いる。
０℃×１５分プレス加硫し、熱老化試験用試料及び屈曲
亀裂成長試験用試料を作成した。なお、熱老化試験はＪ
ＩＳＫ−６３０１に準拠して行い、熱老化試験は試験管
加熱老化機（テストチューブ法、ＴＴ法）を用いて１０
０℃にて９６時間熱老化させた後、物性を測定し破断強
度（ＴＢ）、破断伸び（ＥＢ）の熱老化試験前の物性か
らの変化率を比較した。また、変化率は０に近い程熱酸
化劣化防止性能が優れている。屈曲亀裂成長試験は試料
を１００℃×２４時間ギヤーオーブン中で熱老化した後
ＪＩＳ Ｋ−６３０１に準拠して行った。試料に原長２
ｍｍのキズを入れ、一定屈曲回数後のキズの長さを測定
した。キズの長さは小さい程耐屈曲亀裂成長性は優れて
いる。
【００１４】
【表１】
【００１５】
【表２】
【００１６】表１から判るように本発明の特定のスチレ
ン化ジフェニルアミン系化合物からなるゴム用老化防止
剤は特定のスチレン化ジフェニルアミン系化合物が少な
いゴム用老化防止剤に比べて極めて優れた熱酸化劣化防
止性能を付与するとともに耐屈曲亀裂成長性に優れてい
る。また、表２から判るように本発明のゴム用老化防止
剤を含有するゴム組成物は従来のゴム用老化防止剤を含
有するゴム組成物と比べてＴＢ変化率、ＥＢ変化率が極
めて小さいという優れた熱酸化劣化安定性を示す。
ン化ジフェニルアミン系化合物からなるゴム用老化防止
剤は特定のスチレン化ジフェニルアミン系化合物が少な
いゴム用老化防止剤に比べて極めて優れた熱酸化劣化防
止性能を付与するとともに耐屈曲亀裂成長性に優れてい
る。また、表２から判るように本発明のゴム用老化防止
剤を含有するゴム組成物は従来のゴム用老化防止剤を含
有するゴム組成物と比べてＴＢ変化率、ＥＢ変化率が極
めて小さいという優れた熱酸化劣化安定性を示す。
【００１７】
【発明の効果】本発明の特定のスチレン化ジフェニルア
ミン系化合物からなるゴム用老化防止剤は優れた熱酸化
劣化防止剤として有用であり、該ゴム用老化防止剤を添
加したゴム組成物を用いて防振ゴム、ホース、パッキン
類などを作製すると熱酸化劣化防止性能が優れているこ
とから、寿命が長く厳しい使用条件に耐え得る防振ゴ
ム、ホース、パッキン類などが得られる。
ミン系化合物からなるゴム用老化防止剤は優れた熱酸化
劣化防止剤として有用であり、該ゴム用老化防止剤を添
加したゴム組成物を用いて防振ゴム、ホース、パッキン
類などを作製すると熱酸化劣化防止性能が優れているこ
とから、寿命が長く厳しい使用条件に耐え得る防振ゴ
ム、ホース、パッキン類などが得られる。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 市川 弥太郎 埼玉県川口市柳崎一丁目15番33号 精工化 学株式会社内
Claims (3)
- 【請求項１】 【化１】 で示される化合物を合計で７０重量％以上含むスチレン
化ジフェニルアミン系化合物からなるゴム用老化防止
剤。 - 【請求項２】 式（Ｉ）と（ＩＩ）で示される化合物の
含量が合計で９０重量％以上である請求項１に記載のゴ
ム用老化防止剤。 - 【請求項３】 ゴム１００重量部に対して請求項１又は
２に記載のゴム用老化防止剤を０．１〜７重量部含有す
るゴム組成物。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20615195A JPH0953070A (ja) | 1995-08-11 | 1995-08-11 | ゴム用老化防止剤及び組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20615195A JPH0953070A (ja) | 1995-08-11 | 1995-08-11 | ゴム用老化防止剤及び組成物 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0953070A true JPH0953070A (ja) | 1997-02-25 |
Family
ID=16518648
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP20615195A Withdrawn JPH0953070A (ja) | 1995-08-11 | 1995-08-11 | ゴム用老化防止剤及び組成物 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0953070A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002338738A (ja) * | 2001-05-17 | 2002-11-27 | Toyo Tire & Rubber Co Ltd | タイヤコード被覆用ゴム組成物 |
| WO2006001299A1 (ja) * | 2004-06-23 | 2006-01-05 | Zeon Corporation | アクリルゴム組成物及びアクリルゴム架橋物 |
| WO2011002038A1 (ja) | 2009-06-30 | 2011-01-06 | 日本ゼオン株式会社 | 新規なジアリールアミン化合物、並びに、老化防止剤、ポリマー組成物、ゴム架橋物、及び、その成形品、並びに、ジアリールアミン化合物の製造方法 |
| WO2011093443A1 (ja) | 2010-01-29 | 2011-08-04 | 日本ゼオン株式会社 | 縮合複素環化合物及び組成物 |
| US8609753B2 (en) | 2010-01-29 | 2013-12-17 | Zeon Corporation | Acrylic rubber composition and cross-linked rubber product |
-
1995
- 1995-08-11 JP JP20615195A patent/JPH0953070A/ja not_active Withdrawn
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002338738A (ja) * | 2001-05-17 | 2002-11-27 | Toyo Tire & Rubber Co Ltd | タイヤコード被覆用ゴム組成物 |
| WO2006001299A1 (ja) * | 2004-06-23 | 2006-01-05 | Zeon Corporation | アクリルゴム組成物及びアクリルゴム架橋物 |
| WO2011002038A1 (ja) | 2009-06-30 | 2011-01-06 | 日本ゼオン株式会社 | 新規なジアリールアミン化合物、並びに、老化防止剤、ポリマー組成物、ゴム架橋物、及び、その成形品、並びに、ジアリールアミン化合物の製造方法 |
| US8883888B2 (en) | 2009-06-30 | 2014-11-11 | Zeon Corporation | Diarylamine compounds, aging inhibitor, polymer composition, crosslinked rubber product and molded article of the crosslinked product, and method of producing diarylamine compound |
| WO2011093443A1 (ja) | 2010-01-29 | 2011-08-04 | 日本ゼオン株式会社 | 縮合複素環化合物及び組成物 |
| US8609753B2 (en) | 2010-01-29 | 2013-12-17 | Zeon Corporation | Acrylic rubber composition and cross-linked rubber product |
| US8937121B2 (en) | 2010-01-29 | 2015-01-20 | Zeon Corporation | Condensed heterocyclic compound and composition |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20021105 |