JPH0953004A - ポリエステル樹脂組成物及びその製造方法 - Google Patents

ポリエステル樹脂組成物及びその製造方法

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JPH0953004A
JPH0953004A JP22745595A JP22745595A JPH0953004A JP H0953004 A JPH0953004 A JP H0953004A JP 22745595 A JP22745595 A JP 22745595A JP 22745595 A JP22745595 A JP 22745595A JP H0953004 A JPH0953004 A JP H0953004A
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JP
Japan
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resin composition
polyester resin
synthetic mica
esterification reaction
polyester
Prior art date
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Application number
JP22745595A
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English (en)
Inventor
Tomoko Watanabe
智子 渡辺
Bunpei Hosoi
文平 細井
Takayuki Imamura
高之 今村
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Nippon Ester Co Ltd
Original Assignee
Nippon Ester Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 結晶化速度が極めて速く、成形性に優れたポ
リエチレンテレフタレート又はこれを主体とするポリエ
ステル樹脂組成物を提供する。 【解決手段】 ポリエチレンテレフタレート又はこれを
主体とするポリエステルに対し、膨潤性合成雲母を0.05
〜5重量%の割合で配合したポリエステル樹脂組成物で
あって、DSCより求めた降温結晶化を示すピークが下
記式を満足し、極限粘度が0.65dl/g以上であるポリエ
ステル樹脂組成物。 b/a≧2 ここで、aは降温結晶化を示すピークのピークトップか
らベースライン2方向へ接線を引いたとき、ベースライ
ンの接線との交点2点間の長さを表し、bはピークトッ
プからaへの垂線の長さを表す。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、結晶化速度が極め
て速く、成形性に優れたポリエステル樹脂組成物及びそ
の製造方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】ポリエチレンテレフタレート(PET)
は、耐薬品性、耐候性、耐熱性などの化学的性質や機械
的性質に優れているので、繊維、フィルムあるいはボト
ルなどの成形品として広く使用されている。
【0003】しかし、PETは、ナイロン、ポリアセタ
ールなどに比較して結晶化速度が遅く、特に 100℃以下
では部分的にしか結晶化が進行しないため、得られる成
形品が不均一となり、射出成形品や押出し成形品として
の使用には問題があった。
【0004】上記の欠点を解消する成形法として、PE
Tの結晶化速度が 160〜 180℃で最大になることを利用
し、成形時の金型温度を高くして、かつ冷却時間を長く
する方法が試みられているが、金型温度を 140℃以上に
することは成形法としては一般的でなく、また、作業効
率が低下したり、成形コストがアップするので実用的な
方法ではない。
【0005】一方、結晶性ポリマーの結晶核生成を均一
にし、結晶化速度を速くする目的で結晶化促進剤、すな
わち、結晶核剤を添加する方法も提案されている。
【0006】例えば、PETに結晶核剤として中性粘
土、周期律表第I族から選ばれた金属の酸化物、硫酸塩
又はリン酸塩を添加する方法(特公昭44−7542号公報)
や、PETに結晶核剤として有機カルボン酸塩を添加す
る方法(特公昭48−4097号公報)などが開示されてい
る。しかし、これらの結晶核剤を使用してもPETの結
晶化速度の改善効果は十分ではなく、満足な成形性は得
られなかった。
【0007】また、特開平7− 26123号公報には、PE
Tに特定の層状無機充填剤を分子オーダーで均一に分散
させた樹脂組成物及びその製造方法が開示されている
が、結晶化速度を著しく向上させるには到らなかった。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、結晶化速度
が極めて速く、成形性に優れたPET又はこれを主体と
するポリエステル樹脂組成物を提供しようとするもので
ある。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、上記課題
を解決するために鋭意研究の結果、極限粘度の大きなP
ET又はこれを主体とするポリエステルに、特定の膨潤
性合成雲母を均一かつ細かく分散させることで、この目
的が達成されることを見出し、本発明に到達した。
【0010】すなわち、本発明の第一は、PET又はこ
れを主体とするポリエステルに対し、膨潤性合成雲母を
0.05〜5重量%の割合で配合したポリエステル樹脂組成
物であって、DSCより求めた降温結晶化を示すピーク
が下記式を満足し、極限粘度が0.65dl/g以上であるこ
とを特徴とするポリエステル樹脂組成物を要旨とするも
のである。 b/a≧2 ここで、aは降温結晶化を示すピークのピークトップか
らベースライン2方向へ接線を引いたとき、ベースライ
ンの接線との交点2点間の長さを表し、bはピークトッ
プからaへの垂線の長さを表す。
【0011】また、本発明の第二は、テレフタル酸成分
とエチレングリコール成分とからPET又はこれを主体
とするポリエステルを製造するに際し、エステル化反応
の段階で、膨潤性合成雲母を配合してエステル化反応率
95%以上にした後、減圧下で重縮合反応を行うことを特
徴とするポリエステル樹脂組成物の製造方法を要旨とす
るものである。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明について詳細に説明
する。
【0013】本発明におけるPET又はこれを主体とす
るポリエステルは、テレフタル酸成分とエチレングリコ
ール成分とを主成分として重縮合反応されたものである
が、イソフタル酸、 2,6−ナフタレンジカルボン酸、4,
4'−ジカルボキシジフェニルなどの芳香族ジカルボン
酸、シュウ酸、コハク酸、セバシン酸、アジピン酸、マ
レイン酸、イタコン酸などの脂肪族ジカルボン酸、 2,2
−ビス(4−ヒドロキシフェニル)プロパン、 2,6−ナ
フタレンジオール、ハイドロキノン、レゾルシンなどの
芳香族ジオール、ジエチレングリコール、トリエチレン
グリコール、プロピレングリコール、2−ブテン− 1,4
−ジオール、ネオペンチルグリコールなどのグリコール
を、PETの特性を損なわない範囲で少量共重合したも
のでもよい。
【0014】本発明における膨潤性合成雲母は、主に珪
素酸塩を基本構造とし、層間にナトリウム、リチウムな
どのアルカリ交換性イオンを配位したものであり、例え
ば、コープケミカル社から合成雲母MEシリーズとして
市販されているものが好適に用いられる。
【0015】膨潤性合成雲母は、平均粒子径5μm 以下
のものが好ましく、粒子径が5μmを超えると樹脂への
分散性が悪くなる。また、膨潤性合成雲母の配合量は、
生成するポリエステルに対し、0.05〜5重量%とするこ
とが必要である。配合量が0.05重量%未満では結晶化促
進剤としての効果が少なく、成形性を改善する効果が不
十分であり、配合量が5重量%を超えると得られる成形
物が脆くなり、機械的強度が低下する。
【0016】本発明におけるポリエステル樹脂組成物の
製造方法では、テレフタル酸成分とエチレングリコール
成分とを用いるエステル化反応の段階で、膨潤性合成雲
母を配合してエステル化反応率95%以上にした後、減圧
下で重縮合反応を行う必要がある。この際、膨潤性合成
雲母はテレフタル酸成分とエチレングリコール成分との
スラリーに添加してエステル化反応することが好まし
い。
【0017】また、エステル化反応率が95%未満のエス
テル化反応物に膨潤性合成雲母を添加し、エステル化反
応率が95%以上となるようにエステル化反応させてもよ
いが、この場合には、膨潤性合成雲母の分散性の面か
ら、エステル化反応率は85%以下とするのが好ましい。
これに対して、エステル化反応率95%以上のエステル化
反応物に膨潤性合成雲母を添加すると、分散性が不十分
となり、生成するポリエステル樹脂中に膨潤性合成雲母
が凝集物として残るばかりか、得られるポリエステル樹
脂組成物に十分な結晶性を付与することができない。
【0018】さらに、エステル化反応率を95%まで上げ
ずに減圧下で重縮合すると、重縮合反応の時間が長くな
ったり、低分子量のエステル化反応物が系外に溜出する
ので好ましくない。
【0019】重縮合反応は、通常 1.3 hPa以下の減圧
下、 220〜 280℃の温度で、極限粘度が0.65dl/g以上に
なるまで行われる。重縮合反応は、触媒の存在下に行わ
れ、触媒としては従来一般に用いられているアンチモ
ン、ゲルマニウム、スズ、チタン、亜鉛、アルミニウ
ム、マグネシウム、カリウム、カルシウム、ナトリウ
ム、マンガン、コバルトなどの金属の化合物や、スルホ
サリチル酸、o−スルホ安息香酸無水物などの有機スル
ホン酸化合物が用いられる。
【0020】触媒の添加量は、生成するポリエステルの
繰り返し単位1モルに対して、通常1×10-6〜1×10-2
モルであり、5×10-5〜5×10-3モルが好ましく、1×
10-4〜1×10-3モルがより好ましい。
【0021】また、本発明のポリエステル組成物には、
その特性を損なわない範囲で他の熱可塑性重合体を含有
させることができる。熱可塑性重合体としては、例えば
ポリオレフィン単独重合体、ポリスチレン、ポリメタク
リル酸メチル、ABS、ポリ塩化ビニル、ポリアミド、
ポリアセタール、ポリカーボネート、ポリスルホン、エ
チレン/プロピレン共重合体、スチレン/ブタジエン共
重合体、ポリオキシアルキレン、脂肪族ポリエステル、
ポリシロキサンなどが挙げられるが、これらに限定され
るものではない。
【0022】さらに、本発明のポリエステル樹脂組成物
には、上記の熱可塑性重合体以外に、顔料、マイカ、タ
ルク、ガラス繊維等の充填剤、艶消剤、熱安定剤、難燃
剤、導電性付与剤などの添加剤を含有させるもできる。
【0023】
【作用】本発明においては、ナトリウムなどのアルカリ
交換イオンが珪素酸塩の結晶の層間位置に配位した構造
を有する膨潤性合成雲母が、その隙間にモノマーやポリ
マーを取り込んで膨潤する。一旦膨潤すると、層が剥離
したり割れたりして、仕込段階での粒径と比較して膨潤
性合成雲母が細分化される。この細分化された膨潤性合
成雲母がポリエステル樹脂中に均一に分散されて、結晶
化促進剤として機能するため、低温の金型でも優れた成
形性を示し、経済的な成形サイクルで成形することが可
能になる。また、膨潤性合成雲母は二次凝集することな
く、ポリエステル樹脂中に均一に分散されているので、
成形時の操業性を損なうこともない。
【0024】
【実施例】次に、本発明を実施例により具体的に説明す
る。なお、実施例において特性値は次のように測定し
た。 (a) エステル化反応率(%) 試料1t中に含まれる末端カルボキシ基の当量数を酸価
(AV)、試料1t中に含まれる全エステル結合と末端
カルボキシ基の当量数をけん化価(SN)とし、次式よ
り算出した。 エステル化反応率(%)=〔(SN−AV)/SN〕×
100 (b) 極限粘度(〔η〕) フェノールと四塩化エタンとの等重量混合物を溶媒とし
て、温度20℃で測定した。 (c) 融点(Tm)、昇温結晶化温度(Tcc) 、降温結晶化温度
(Tc)、a及びb パーキンエルマー社製示差走査型熱量計DSC−7型を
用いて測定した。すなわち、水中で急冷したポリエステ
ル樹脂組成物を、窒素気流中において20℃/分で昇温し
て昇温結晶化温度(Tcc) と融点(Tm)を測定し、次いで 2
80℃で5分間保持した後、20℃/分で降温して降温結晶
化温度(Tc)を求めた。また、a及びbは、上記の条件で
得られたDSC曲線から求めた。その比b/aは結晶化
速度の指標であり、b/aが大きいほど結晶化しやす
い。さらに、Tcが高いほど結晶化しやすく、Tcc が低い
ほどポリマーの易動性が大きいことを示し、成形性に優
れている。 (d) 分散性 ポリエステル樹脂組成物のチップをガラス板上で溶融し
て50mm×50mm×1mmの大きさの試料を作製し、光学顕微
鏡で観察した。4段階評価により分散性のよいものから
◎〜×とした。 ◎:極めて良好、○:良好、△:やや劣る、×:不良
【0025】実施例1 エステル化反応缶に、テレフタル酸(TPA)とエチレ
ングリコール(EG)とのモル比1/1.6 のスラリーを
供給し、最終的に生成するポリエステルに対して、 1.5
重量%の膨潤性合成雲母(コープケミカル社製ME− 1
00、平均粒径1〜5μm)を添加し、温度 260℃、圧力
2500 hPaで、8時間反応させ、エステル化反応率96%の
エステル化反応物を得た。このエステル化反応物を重合
槽に移送し、重縮合触媒として、生成するポリエステル
の酸成分1モルに対して2×10-4モルの三酸化アンチモ
ンを添加し、温度280℃、圧力 1.3 hPaで、2時間重縮
合反応を行ってポリエステル樹脂組成物を得た。得られ
たポリエステル樹脂組成物の特性値を表1に示す。
【0026】実施例2〜4 膨潤性合成雲母の添加量を変えた以外は、実施例1と同
様してポリエステル樹脂組成物を得た。得られたポリエ
ステル樹脂組成物の特性値を表1に示す。
【0027】実施例5 ビス(β−ヒドロキシエチル)テレフタレート及びその
低重合体(BHET)の存在する第一エステル化反応缶
に、TPAとEGとのモル比1/1.6 のスラリーを連続
的に供給し、温度 250℃、圧力1050 hPaで反応させ、滞
留時間を4時間として、エステル化反応率が80%のBH
ETを連続的に得た。このBHET63kgを第二エステル
化反応缶に移送し、最終的に生成するポリエステルに対
して、 1.5重量%の膨潤性合成雲母(コープケミカル社
製ME− 100、平均粒径1〜5μm)を添加し、温度 2
60℃で3時間、密閉系で反応させ、エステル化反応率96
%のエステル化反応物を得た。このエステル化反応物を
重合槽に移送し、重縮合触媒として、生成するポリエス
テルの酸成分1モルに対して2×10-4モルの三酸化アン
チモンを添加し、温度280℃、圧力 1.3 hPaで、2時間
重縮合反応を行ってポリエステル樹脂組成物を得た。得
られたポリエステル樹脂組成物の特性値を表1に示す。
【0028】比較例1 膨潤性合成雲母を添加せずに、実施例1と同様にしてポ
リエステル樹脂組成物を得た。得られたポリエステル樹
脂組成物の特性値を表1に示す。
【0029】比較例2〜3 膨潤性合成雲母の添加量を変えた以外は、実施例1と同
様してポリエステル樹脂組成物を得た。得られたポリエ
ステル樹脂組成物の特性値を表1に示す。
【0030】比較例4 エステル化反応率96%のエステル化反応物を得てから、
膨潤性合成雲母を添加し、温度 260℃で3時間、密閉系
で反応させた後、このエステル化反応物を重合槽に移送
し、実施例1と同様にして重縮合反応を行ったが、ポリ
エステル樹脂中に膨潤性合成雲母がうまく分散しなかっ
た。得られたポリエステル樹脂組成物の特性値を表1に
示す。
【0031】
【表1】
【0032】
【発明の効果】本発明によれば、膨潤性合成雲母が細分
化されてポリエステル樹脂中に分散されているため、結
晶化速度を著しく向上でき、成形性に優れたポリエステ
ル樹脂組成物とすることができる。また、本発明の樹脂
組成物は、低温の金型でも優れた成形性を示し、経済的
な成形サイクルで成形することが可能である。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ポリエチレンテレフタレート又はこれを
    主体とするポリエステルに対し、膨潤性合成雲母を0.05
    〜5重量%の割合で配合したポリエステル樹脂組成物で
    あって、DSCより求めた降温結晶化を示すピークが下
    記式を満足し、極限粘度が0.65dl/g以上であることを
    特徴とするポリエステル樹脂組成物。 b/a≧2 ここで、aは降温結晶化を示すピークのピークトップか
    らベースライン2方向へ接線を引いたとき、ベースライ
    ンの接線との交点2点間の長さを表し、bはピークトッ
    プからaへの垂線の長さを表す。
  2. 【請求項2】 テレフタル酸成分とエチレングリコール
    成分とからポリエチレンテレフタレート又はこれを主体
    とするポリエステルを製造するに際し、エステル化反応
    の段階で、膨潤性合成雲母を配合してエステル化反応率
    95%以上にした後、減圧下で重縮合反応を行うことを特
    徴とする請求項1記載のポリエステル樹脂組成物の製造
    方法。
JP22745595A 1995-08-10 1995-08-10 ポリエステル樹脂組成物及びその製造方法 Pending JPH0953004A (ja)

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JP (1) JPH0953004A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008222737A (ja) * 2007-03-08 2008-09-25 Nippon Ester Co Ltd ポリエステル樹脂
JP2011012154A (ja) * 2009-07-01 2011-01-20 Nippon Ester Co Ltd ポリエステル樹脂及びバインダー繊維

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008222737A (ja) * 2007-03-08 2008-09-25 Nippon Ester Co Ltd ポリエステル樹脂
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