JPH0952557A - トノカバーの補強構造 - Google Patents

トノカバーの補強構造

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JPH0952557A
JPH0952557A JP20622295A JP20622295A JPH0952557A JP H0952557 A JPH0952557 A JP H0952557A JP 20622295 A JP20622295 A JP 20622295A JP 20622295 A JP20622295 A JP 20622295A JP H0952557 A JPH0952557 A JP H0952557A
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Hisaaki Tsutsumi
久晃 堤
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Abstract

(57)【要約】 【課題】負荷がかかった場合、その負荷による塑性変形
を始める前に、弾性変形により、支持部材からフックが
外れることによりトノカバーの操作部材を破損しないよ
うにすること。 【解決手段】操作部材1は、基材2、補強部材3及びフ
ック4とから構成されている。そして、基材2と補強部
材3は、トノカバーを形成するレザー5で被覆されてい
る。補強部材3は、鋼板3aと、鋼線3bとから構成さ
れている。鋼線3bは鋼板3aに固着されている。鋼板
3aの鋼線3b溶接部を除く上面には基材2が接着剤に
て固着されている。基材2は、段ボール紙よりなり、鋼
板3aより後方に突出している。基材2は、鋼板3aと
鋼線3bとからなる補強部材3にて補強される。操作部
材1の両側部下面には、フック4がリベット6を介して
鋼板3aと連結固定されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は自動車の荷収容室の
上部を塞ぐトノカバーに係り、詳しくはトノカバーの引
き出しの際に把持される操作部材の補強構造に関する。
【0002】
【従来の技術】図6は、トノカバーの不使用状態を示
し、図7は、トノカバーの使用状態を示す。トノカバー
40を使用していないとき、図6に示すように、荷収容
室41の上部が開放され、車内から荷収容室41の荷物
等を取り出したり、荷収容室41に大きな荷物等を収納
したりすることができる。また、トノカバー40の操作
部材42を後方に引き、操作部材42の両側に設けたフ
ック43をデッキサイドトリムボードBに形成した支持
部材44に引っかけることにより、荷収容室41の上部
は、図7に示すように、トノカバー40によって塞がれ
る。
【0003】図8は操作部材42の内部構造を説明する
ための要部斜視図、図9は操作部材42の側断面図、図
10は操作部材42の正断面図である。操作部材42
は、補強部材45、及び段ボール紙よりなる基材46が
レザー40aで被覆されている。補強部材45は、鋼板
を断面コ字状に屈曲して形成され、その補強部材45に
基材46を差し込み同補強部材45に対して接着剤にて
固着した構造である。操作部材42の両側部下面にフッ
ク43がリベット47を介して補強部材45と連結固定
されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、前記補強部
材45は、断面コ字状の鋼板で形成されているため、剛
性がある一方弾性変形量は小さい。従って、トノカバー
の使用時に誤って操作部材42に手をついたりして操作
部材42に対して大きな負荷がかかったとき、弾性変形
して負荷を吸収することができず補強部材45が図11
に示すように塑性変形したり、逆にフック43や支持部
材44が破損したりすることが多々生じていた。
【0005】本発明は上記問題点を解決するためになさ
れたものであって、その目的はトノカバーの使用時に誤
って操作部材に手をついたりして操作部材に対して大き
な負荷がかかっても、操作部材の塑性変形や、フック及
び支持部材の破損を防止することができるトノカバーの
補強構造を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記問題を解決するため
に、請求項1の発明では、自動車の荷収容室の一端から
操作部材にて引き出され荷収容室の他端両側壁に設けた
支持部材に対して操作部材の両端部に設けたフックを係
止することにより荷収容室の上面開口部を閉塞するトノ
カバーであって、操作部材はその上方から負荷が加わっ
た場合、その負荷による塑性変形を始める前に、弾性変
形により撓み、その撓みによって前記フックが前記支持
部材から外れるように補強部材を設けた。
【0007】請求項2の発明では、請求項1記載のトノ
カバーの補強構造において、補強部材は鋼板と鋼線とか
らなり、鋼板の一側面に鋼線を固着するとともに基材を
固着し、鋼板の両端部にフックを取着した。
【0008】請求項3の発明では、請求項1記載のトノ
カバーの補強構造において、前記補強部材は鋼板と鋼管
とからなり、鋼板の一側面に鋼管を固着するとともに基
材を固着し、鋼板の両端部にフックを取着した。
【0009】従って、請求項1の発明によれば、トノカ
バーの操作部材にその上方からの負荷が加わった場合、
補強部材は塑性変形を始める前に、弾性変形による撓み
によってフックの間隔が支持部材の間隔よりも狭くな
り、支持部材からフックが外れるようにされることか
ら、トノカバーの操作部材は上方からの負荷に対して破
損しない。
【0010】また、請求項2の発明によれば、補強部材
は、その基材が鋼線と鋼板とからなる補強部材に対して
補強されている。また、その補強部材は鋼線と鋼板とか
らなる複合体である。従って、補強部材の断面2次モー
メントが大きくなり、弾性変形を保持しつつ、一定の剛
性を保持することができる構造となる。
【0011】また、請求項3の発明によれば、鋼管は穴
が貫通しているため操作部材はより軽量化が図れる。
【0012】
【発明の実施の形態】本発明を具体化した実施の一形態
を図1〜図3に従って説明する。尚、本実施の形態のト
ノカバーはトノカバーの操作部材の内部構造が前記した
従来と相違するのみである。従って、説明の便宜上、操
作部材の内部構造についてのみ説明する。
【0013】図1はトノカバー操作部材の内部構造を示
す斜視図、図2はトノカバー操作部材の側断面図、図3
は操作部材の断面図である。トノカバーの先端部に設け
られた操作部材1は、基材2、同基材2を補強する補強
部材3及びフック4とから構成されている。そして、基
材2と補強部材3は、図示しないスポンジ材とともにト
ノカバーを形成するレザー5で被覆されている。補強部
材3は、操作部材1の長手方向にのびる厚さ約0.1cm
の細長い鋼板3aと、同じく長手方向にのびる約0.6
cmの直径を有する断面円形の鋼線3bとから構成されて
いる。
【0014】鋼線3bは鋼板3aの上面前端部にスポッ
ト溶接にて固着されている。鋼板3aの鋼線3b溶接部
を除く上面には基材2が接着剤にて固着されている。基
材2は、厚さ約0.5cm、幅約10cm及び長さが鋼板3
aと同じ長さで形成された段ボール紙よりなり、鋼板3
aより後方に突出している。従って、段ボール紙よりな
る基材2は、鋼板3aと鋼線3bとからなる補強部材3
にて補強される。操作部材1の両側部下面には、図3に
示すように鋼材よりなるフック4がリベット6を介して
鋼板3aと連結固定されている。
【0015】次に、操作部材1の両フック4が図7に示
すように、デッキサイドトリムボードBに形成した支持
部材44に引っかけて、荷収容室41の上部を塞いだ状
態において、操作部材1に対して上方から負荷がかかっ
た場合の作用について説明する。図2に示すように、補
強部材3は鋼板3aと鋼線3bとから構成される。鋼板
3aと鋼線3bはともに断面形状が均一で弾性変形し易
く塑性変形し難い。そのため、補強部材3に上方から負
荷がかかった場合、補強部材3は塑性変形を始める前
に、弾性変形による撓みを持つ。その撓みによって左右
のフック4間の間隔が左右にデッキサイドトリムボード
Bに形成した左右の支持部材44間の間隔よりも狭くな
り、各支持部材44からフック4が外れる。その結果、
トノカバーの補強部材3、即ち操作部材1は長手方向と
垂直の負荷に対して変形又は破損しない。更に、フック
4及び支持部材44の破損は未然に防止される。
【0016】尚、補強部材3は鋼板3aと鋼線3bの複
合体なので断面2次モーメントが大きいため、一定の剛
性を有し負荷のかからないときには撓むこと無く所定の
形状を維持することができる。
【0017】この実施の形態は以下に述べる特徴を有す
る。 (1)操作部材1の補強部材3は断面長方形の鋼板3a
と断面円形の鋼線3bを溶接したものである。鋼板3a
と鋼線3bはともに断面形状が均一なため弾性変形し易
く塑性変形し難い。従って、操作部材1に上方から負荷
がかかった場合、補強部材3は塑性変形を始める前に、
弾性変形による撓みによってフック4間の間隔が支持部
材44間の間隔よりも狭くなり、操作部材1は支持部材
44から容易に外れる。その結果、操作部材1及び支持
部材44は破損しない。
【0018】(2)補強部材3は、鋼板3aと鋼線3b
とを溶接したものであるため、図心が鋼線3bの中心及
び鋼板3aの中心からずれる。そのため補強部材3の断
面2次モーメントが大きくなり、負荷に対して弾性変形
がし難く軽量かつコンパクトな構造となる。つまり、弾
性変形の同一を前提として鋼板3a又は鋼線3bの単一
部材で補強部材3を形成した場合、単一部材の場合は断
面2次モーメントが小さくなり、ある程度の剛性を保持
するためにはそれだけ形状を大きくする必要がある。即
ち、補強部材3の剛性を一定量保持しようとする場合、
鋼線のみ又は鋼板のみで構成された補強部材では、その
形状を大きくしなければならないのに比べて、本実施の
形態では小さな径の鋼線、薄い板厚の鋼板で剛性を一定
量保持することができる。
【0019】(3)補強部材3の鋼板3aの板厚の変更
及び外形形状の変更、鋼線3bの線径の変更により、容
易に補強部材3の断面2次モーメントを変更することが
できるので、負荷に対する弾性変形量及び剛性を要求値
の通りに設定することが容易になる。
【0020】なお、本発明は上記形態に限定されること
はなく、本発明の趣旨から逸脱しない範囲で以下のよう
にしてもよい。 (1)上記形態では、補強部材3は1つの鋼板3aと1
つの鋼線3bを溶接したものとしたが、図4に示すよう
に、鋼管3bを溶接したものとしてもよい。
【0021】この場合、上記作用効果に加えてより操作
部材1の軽量化が図れる。 (2)補強部材3は1つの鋼板3aと1つ鋼線3bを溶
接したものとしたが、図5に示すように1つの鋼線3b
を2つの鋼板3aによって挟み、溶接したものとしても
よい。この場合、より剛性を上げることができる。
【0022】(3)前記実施の形態では、鋼板3aと鋼
線3bとよりなる補強部材3が撓むことにより、支持部
材44からフック4が外れる構成にしたが、フック4の
材質を合成ゴム等の撓むものにして実施してもよい。こ
の場合、補強部材3が撓む必要がなく、フック4が撓む
ことにより、同フック4が支持部材44から外れること
になる。従って、前記実施の形態と同様に負荷が加わっ
ても操作部材1及び支持部材44は破損しない。
【0023】(4)前記実施の形態では、補強部材3を
構成する鋼板3aに段ボール紙よりなる基材2が固着さ
れているが、基材2の材質をアクリル板等それ自身が撓
むものにして実施してもよい。この場合、基材2は適度
な剛性も有するため、操作部材1の形状も、長期間にわ
たって良好に維持される。
【0024】上記した実施の形態から見出される請求項
以外の技術的思想について以下に記載する。請求項1に
記載のトノカバーの補強構造において、前記フックは、
可撓性材料にて形成されたトノカバーの補強構造。従っ
て、負荷が加わっても操作部材及び支持部材を破損させ
ることはない。
【0025】
【発明の効果】以上詳述したように、請求項1又は2の
発明によれば、トノカバーの使用時に誤って操作部材に
手をついたりして操作部材に対して大きな負荷がかかっ
ても、操作部材の塑性変形や、フック及び支持部材の破
損を防止することができる優れた効果を有する。
【0026】請求項3の発明によれば、請求項1又は2
の発明の効果に加えて、操作部材をより軽量化すること
ができる優れた効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】操作部材の内部構造を説明するための斜視図。
【図2】操作部材の側断面図。
【図3】操作部材の正断面図。
【図4】別例の補強部材を示す側面図。
【図5】別例の補強部材を示す側面図。
【図6】トノカバーの不使用状態を示す斜視図。
【図7】トノカバーの使用状態を示す斜視図。
【図8】従来の操作部材の内部構造を説明するための斜
視図。
【図9】従来の操作部材の側断面図。
【図10】従来の操作部材の正断面図。。
【図11】従来の補強部材の塑性変形後の状態を示す斜
視図。
【符号の説明】
1…操作部材、2…基材、3…補強部材、3a…鋼板、
3b…鋼線、4…フック、5…レザー、41…荷収容
室、44…支持部材、B…デッキサイドトリムボード。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】自動車の荷収容室の一端から操作部材にて
    引き出され荷収容室の他端両側壁に設けた支持部材に対
    して操作部材の両端部に設けたフックを係止することに
    より荷収容室の上面開口部を閉塞するトノカバーであっ
    て、 前記操作部材はその上方から負荷が加わった場合、その
    負荷による塑性変形を始める前に、弾性変形により撓
    み、その撓みによって前記フックが前記支持部材から外
    れるように補強部材を設けたトノカバーの補強構造。
  2. 【請求項2】 請求項1記載のトノカバーの補強構造に
    おいて、前記補強部材は鋼板と鋼線とからなり、鋼板の
    一側面に鋼線を固着するとともに基材を固着し、鋼板の
    両端部にフックを取着したトノカバーの補強構造。
  3. 【請求項3】 請求項1記載のトノカバーの補強構造に
    おいて、前記補強部材は鋼板と鋼管とからなり、鋼板の
    一側面に鋼管を固着するとともに基材を固着し、鋼板の
    両端部にフックを取着したトノカバーの補強構造。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
FR2779403A1 (fr) * 1998-06-04 1999-12-10 Allibert Ind Systeme de tablette arriere pour vehicule, son procede de montage et berline trois volumes ainsi equipee
JP2008221888A (ja) * 2007-03-08 2008-09-25 Toyota Boshoku Corp 車両用荷室構造
JP2008273254A (ja) * 2007-04-25 2008-11-13 Fuji Heavy Ind Ltd トノカバー装置

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JP2008273254A (ja) * 2007-04-25 2008-11-13 Fuji Heavy Ind Ltd トノカバー装置

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