JPH0951714A - 白菜収穫機の収穫部装置 - Google Patents

白菜収穫機の収穫部装置

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Publication number
JPH0951714A
JPH0951714A JP20634195A JP20634195A JPH0951714A JP H0951714 A JPH0951714 A JP H0951714A JP 20634195 A JP20634195 A JP 20634195A JP 20634195 A JP20634195 A JP 20634195A JP H0951714 A JPH0951714 A JP H0951714A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
chinese cabbage
harvesting
machine
screw conveyor
section
Prior art date
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Pending
Application number
JP20634195A
Other languages
English (en)
Inventor
Kenji Kobashi
健志 小橋
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kobashi Industries Co Ltd
Original Assignee
Kobashi Industries Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Kobashi Industries Co Ltd filed Critical Kobashi Industries Co Ltd
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Publication of JPH0951714A publication Critical patent/JPH0951714A/ja
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  • Harvesting Machines For Specific Crops (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 白菜の収穫に際して高い作業精度を維持でき
る収穫部装置を提供する。 【解決手段】 収穫部2は、その先端部に一対の掻込み
ディスク21が備えられており、収穫部動力分配ギヤボ
ックス27からディスク駆動ギヤボックス22に伝達さ
れる動力によって互いに逆方向に回転駆動される。スク
リューコンベヤ23は、スクリュー駆動ギヤボックス2
4に分配された動力によって互いに逆回転に駆動され、
掻込みディスク21のディスク刃の間隙にその先端導入
部を配置させている。スクリューコンベヤ23の途中部
には、その上側に白菜の根部を切断する回転刃が設けら
れ、また、スクリューコンベヤ23の上側からさらに機
体の後方斜め上方に向けて、白菜地上部の側面を左右両
側から挟持して搬送する挟持ベルト機構26が設けられ
ている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、機体前部に装備した収
穫部によって、圃場に植生している白菜を圃場から引き
抜き、機体の後方に向けて搬送する途中で根部を切断処
理する白菜収穫機における収穫部装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、白菜、キャベツ等の結球野菜を収
穫するために機体の前部に収穫部を装備した野菜収穫機
は各種のものが提案されている。そして、機体の前部に
装備される収穫部としては、スクリューコンベヤの先端
部を八の字状に開いて圃場に植生している結球野菜の根
茎部をスクリューコンベヤ間に案内し、案内された根茎
部を左右両側から挟持してスクリューコンベヤの搬送作
用と機体の進行によって結球野菜を圃場から引き抜くよ
うに構成される引き抜き部と、引き抜かれた結球野菜を
機体の後方に向け傾斜した状態で搬送する左右一対のス
クリューコンベヤからなる搬送部とを備え、さらに搬送
部の下側に設けられ、結球野菜の根茎部のうちの根部を
切断する切断刃を備えるものが知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の収穫部
を備える野菜収穫機によって白菜の収穫作業を行った場
合、白菜は縦長の転倒し易い形状的な特徴を有すること
から種々の問題を生じる。まず、収穫部先端で引き抜き
部に案内する際に進行方向に白菜を押し倒してしまうこ
とがあり、引き抜き部への導入性能が悪化するという問
題が生じる。仮に白菜を転倒した状態で引き抜くことが
できたとしても、搬送部において、搬送時の落下や根部
の切断が正確に行えないといった問題が生じる。また、
引き抜き部においては正常に引き抜きが行えたもので
も、傾斜した状態で搬送する搬送部において転倒してし
まうことがあり、搬送時の落下や根部の切断が正確に行
えないといった問題が生じる。
【0004】本発明は、上述の事情に対処するために提
案されたものであって、形状的に転倒し易い特徴を有す
る白菜の収穫に際しても高い作業精度を維持できる収穫
部装置を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明による白菜収穫機の収穫部装置は、機体前部
に装備した収穫部によって、圃場に植生している白菜を
圃場から引き抜き、機体の後方に向けて搬送する途中で
根部を切断処理する白菜収穫機であって、上記収穫部
は、その先端に備えられる左右一対で互いに内側に回転
駆動される掻込みディスクと、該掻き込みディスクのデ
ィスク間隙に先端導入部を臨ませる左右一対のスクリュ
ーコンベヤと、該スクリューコンベヤによって引き抜き
搬送される白菜を左右側面から挟持して更に機体後方斜
め上方まで搬送する挟持ベルト機構と、上記スクリュー
コンベヤの上側に配置されて搬送途中の白菜の根部を切
断する回転刃とを備えることを特徴とする。
【0006】
【作用】収穫部先端に設けられる掻き込みディスクは、
左右一対で互いに内側に回転駆動され、ディスク刃によ
って白菜の地下部における根部と畑土との分離を行い、
地上部に触れることなく白菜の根部をディスク刃の間隙
で掻き込んでスクリューコンベヤの先端導入部に受け渡
す。スクリューコンベヤは、ディスク刃の間隙にその先
端導入部を配置させ、掻き込みディスクによって案内さ
れた白菜の根茎部を左右両側から挟持してスクリューコ
ンベヤの搬送作用と機体の進行によって白菜を圃場から
引き抜きそのまま所定の高さまで搬送する。スクリュー
コンベヤによって根部を挟持されて搬送される白菜の地
上部は、挟持ベルト機構によって左右側方を支持されて
おり、また、スクリューコンベヤの引き込み作用によっ
て白菜の地上部の底面がスクリューコンベヤ上面に当接
しているのでしっかりとした位置規制が行われている。
この状態で搬送される白菜に対して、スクリューコンベ
ヤの上側に配置される回転刃によって根部の切り落しを
行う。したがって精度の高い切り落とし処理を行うこと
ができる。根部の切り落とされた白菜の地上部は、挟持
ベルト機構によって左右側方を支持された状態で機体後
方斜め上方に搬送される。これにより搬送時の転倒や落
下を確実に防止することができる。
【0007】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を参照して説明
する。図1及び図2は本発明の実施例に係る収穫部装置
を備えた白菜収穫機を説明するための側面図及び平面図
である。
【0008】図1及び図2において、符号1は自走式の
白菜収穫機における機体本体を示し、この機体本体1の
前部に収穫部2、後部に収納部3が装備されており、ま
た、機体本体1の左右両側に一対のクローラ走行装置4
が装備されている。さらに、機体本体1には、エンジン
11が搭載され、このエンジン11の前方には、油圧ポ
ンプ、油圧無段変速装置(HST)を含むトランスミッ
ション部12が搭載されている。そして、エンジン11
からベルト伝動手段13Aによってトランスミッション
部12に動力が伝動され、トランスミッション部12か
らベルト伝動手段13B,13C,13Dを介して収穫
部動力分配ギアボックス27に動力が伝動されている。
【0009】収穫部2は、その先端部に一対の掻込みデ
ィスク21が備えられており、収穫部動力分配ギヤボッ
クス27からディスク駆動ギヤボックス22に伝達され
る動力によって互いに逆方向に回転駆動される。スクリ
ューコンベヤ23は、スクリュー駆動ギヤボックス24
に分配された動力によって互いに逆回転に駆動され、掻
込みディスク21のディスク刃の間隙にその先端導入部
を配置させている。スクリューコンベヤ23の途中部に
は、その上側に白菜の根部を切断する回転刃が設けら
れ、また、スクリューコンベヤ23の上側からさらに機
体の後方斜め上方に向けて、白菜地上部の側面を左右両
側から挟持して搬送する挟持ベルト機構26が設けられ
ている。挟持ベルト機構26は、左右一対の収穫部フレ
ーム20にベルト案内プーリ28及び伝動プーリ29を
取り付け、これらプーリに一組の幅広エンドレスベルト
26Aを掛けてなり、駆動プーリに動力を伝達すること
によって互いに逆方向に回転駆動するものである。挟持
ベルト機構26の一方の側のエンドレスベルトを案内す
るベルト案内プーリ28は、図3に示すように、プーリ
28Aを支持部材28Bに取付け、支持部材28Bを収
穫部フレームの内側に設けられる取付け部28Dに挿入
すると共に収穫部フレーム20の外側でばね28Cを介
して支持する。これによってばね力に抗してベルト案内
プーリ28を矢印のように揺動可能にし、挟持物に一定
の挟持圧力を付加しながら搬送させるようにしている。
なお、符号51は、収穫部2を上下に調整移動又はリフ
トアップするための油圧シリンダであり、この油圧シリ
ンダ51を作動させることによって収穫部2が回動支点
2Aを中心に回転し、その先端を上下動させる。符号5
5は、収穫部2を左右に移動するための油圧シリンダ、
61はスライド用の横材を示す。
【0010】収納部3は、機体本体1の後部に、油圧シ
リンダ53によって上下動するリフト装置32が装備さ
れており、このリフト装置32によって収納コンテナ3
1が積載されている。符号54はチルト用の油圧シリン
ダである。
【0011】クローラ走行装置4は、クローラ41、駆
動用スプロケット42、トラックフレーム43、トラッ
クフレーム43に装着される転輪44、クローラ周調整
リンク45、クローラ周調整リンク45に装着される調
整輪46を備えてなる。駆動用スプロケット42は機体
本体1に固定されるトランスミッション部12における
出力軸に取り付けられ、複数の転輪44が装着させるト
ラックフレーム43は連結アーム47,48によって機
体本体1に枢支されている。そして、駆動用スプロケッ
ト42及び複数の転輪44の外周にクローラ41が巻掛
けられ、駆動用スプロケット42の伝動回転によって駆
動される。また、クローラ41の内側にはクローラ周調
整リンク45が設けられ、調整輪46をばね力によって
外側に常時付勢しクローラ41に一定のテンションを付
加するようにしている。
【0012】そして、機体本体1の右側方に設けられた
座席16に操縦者が搭乗し、操作パネル17に設けられ
る操作レバー18によって、機体の前後進及び旋回並び
に各種油圧シリンダの作動操作を行い、また、作業用ス
テップ14に補助作業者が立ち、収穫物の搬送又は処理
を行う。
【0013】収穫部2の作用について説明すると、掻込
みディスク21は、そのディスク刃によって白菜の地下
部における根部と畑土との分離を行い、地上部に触れる
ことなく白菜の根部をディスク刃の間隙で掻き込んで、
その後方に配設されるスクリューコンベヤ23の先端導
入部に案内する。スクリューコンベヤ23は、掻き込み
ディスクによって案内された白菜の根茎部を左右両側か
ら挟持してスクリューコンベヤの搬送作用と機体の進行
によって白菜を圃場から引き抜きそのまま所定の高さま
で搬送する。スクリューコンベヤ23によって根部を挟
持されて搬送される白菜の地上部は、挟持ベルト機構2
6によって左右側方を支持されており、また、スクリュ
ーコンベヤ23の引き込み作用によって白菜の地上部の
底面がスクリューコンベヤ23上面に当接しているので
正確な位置規制が行われている。この状態で搬送される
白菜に対して、スクリューコンベヤ23の上側に配置さ
れる回転刃25によって根部の切り落しを行うので精度
の高い切り落とし処理を行うことができる。根部の切り
落とされた白菜の地上部は、挟持ベルト機構26によっ
て左右側方を支持された状態で機体後方斜め上方に搬送
される。これによって搬送時の転倒又は落下を完全に防
ぐことができる。
【0014】以下に、上述した白菜収穫機の収穫作業に
ついて説明する。操縦者は機体を操縦して、収穫部2の
センターが圃場に植生した白菜の条列に一致するように
位置させると共に、収穫部2の先端部である掻込みディ
スク21が圃場面上に接地するように収穫部2の上下調
整を行う。そして、機体を前進させて、掻込みディスク
21によって圃場に植生する白菜の地下部を掘り起こし
ながらスクリューコンベヤ23の先端にその根茎部を導
き、スクリューコンベヤ23の作用によって白菜を根茎
部ごと圃場から引き抜き、そのまま斜め上方に搬送す
る。引き抜かれた白菜は、スクリューコンベヤ23によ
る搬送途中で回転刃25によって根茎部が切断され、挟
持ベルト機構26によって側方を左右両側から挟持され
て機体上方の作業台15付近まで搬送される。ここで作
業用ステップ14上に立つ作業者が、搬送されてきた白
菜を受け取り、作業台15上で必要な処理を施した後収
納部3における収納コンテナ31内に投入する。
【0015】
【発明の効果】本発明は上記のように構成されるので、
次に記載する効果を奏する。 (1)収穫部先端に設けられる掻き込みディスクによっ
て、地上部に触れることなく白菜の根部をスクリューコ
ンベヤの先端導入部に案内し、スクリューコンベヤに根
部を挟持された白菜の地上部は直ちに挟持ベルト機構に
よって左右側方を支持されるので、引き抜きの際に白菜
が転倒することがなく、白菜の収穫に対して安定した作
業精度を確保できる。 (2)スクリューコンベヤ上で位置規制のなされた白菜
に対して根部の切り落しを行うので、精度の高い切り落
とし処理を行うことができる。 (3)根部の切り落とされた白菜の地上部は挟持ベルト
機構によって左右側方を支持された状態で機体後方斜め
上方に搬送されるので、搬送時の落下及び転倒を生じる
ことがない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例に係る収穫部装置を備えた白菜
収穫機を説明するための側面図である。
【図2】本発明の実施例に係る収穫部装置を備えた白菜
収穫機を説明するための平面図である。
【図3】本発明の実施例に係る収穫部装置の挟持ベルト
機構の構造を示す説明図である。
【符号の説明】
1 機体本体 2 収穫部 20 収穫部フレーム 21 掻き込みディスク 22 ディスク駆動ギヤボックス 23 スクリューコンベヤ 24 スクリュー駆動ギヤボックス 25 回転刃 26 挟持ベルト機構 27 収穫部動力分配ギヤボックス 28 ベルト案内プーリ 29 伝動プーリ 3 収納部 4 クローラ装置

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 機体前部に装備した収穫部によって、圃
    場に植生している白菜を圃場から引き抜き、機体の後方
    に向けて搬送する途中で根部を切断処理する白菜収穫機
    であって、 上記収穫部は、その先端に備えられる左右一対で互いに
    内側に回転駆動される掻込みディスクと、該掻き込みデ
    ィスクのディスク間隙に先端導入部を臨ませる左右一対
    のスクリューコンベヤと、該スクリューコンベヤによっ
    て引き抜き搬送される白菜を左右側面から挟持して更に
    機体後方斜め上方まで搬送する挟持ベルト機構と、上記
    スクリューコンベヤの上側に配置されて搬送途中の白菜
    の根部を切断する回転刃とを備えることを特徴とする白
    菜収穫機の収穫部装置。
JP20634195A 1995-08-11 1995-08-11 白菜収穫機の収穫部装置 Pending JPH0951714A (ja)

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JP20634195A JPH0951714A (ja) 1995-08-11 1995-08-11 白菜収穫機の収穫部装置

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JPH0951714A true JPH0951714A (ja) 1997-02-25

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JP (1) JPH0951714A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN107347368A (zh) * 2017-09-15 2017-11-17 山东农业大学 一种新型大白菜联合收获机
KR101833185B1 (ko) * 2017-12-09 2018-04-13 순천대학교 산학협력단 보행형 전기구동식 배추수확기

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CN107347368A (zh) * 2017-09-15 2017-11-17 山东农业大学 一种新型大白菜联合收获机
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Legal Events

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Effective date: 20040604

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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20040611

A02 Decision of refusal

Effective date: 20041116

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02